民主党は7日の役員会で孤立化に取り組む「ぬくもり助け合い本部」の設置を決めた。本部長には「友愛」や「新しい公共」を重視してきた鳩山由紀夫前首相が就任する。 岡田克也幹事長は同日の記者会見で「まさしく鳩山氏にふさわしいテーマだ」と強調。鳩山氏のために設置したとの見方には「まずテーマがあり、鳩山先生に就任いただきたいということだ」と否定した。
疑問1:なぜ日本人慰安婦は無視されているのか? いわゆる従軍慰安婦問題ですが、私が常々、疑問に感じていることのひとつは、朝鮮人慰安婦あるいはその他の外国人慰安婦ばかり取り上げられて、日本人慰安婦についてはまったくというほど語られることがないことです。 歴史学者の秦郁彦によると、慰安婦の内訳は、日本国内の遊郭などから応募した者が40%程度、現地で応募した者が30%。朝鮮人が20%、中国人が10%程度だったそうです。 つまり、日本人の慰安婦が一番多かったというのです。 ところが慰安婦問題を語る場合、この40%の日本人慰安婦の存在は完全に無視され、全体の5分の1しか占めない朝鮮人慰安婦ばかりが脚光を浴びるという不思議な現象が起こっているのです。 慰安婦問題に熱心なことで知られている共産党の関係者にこの疑問をぶつけてみたところ、 「日本人慰安婦は金目当てで慰安婦になった。強制的に慰安婦にされた朝鮮
カウンセラーとしての日々の仕事から解放され、信田さよ子が自由に深夜の想念を綴るMidnight Blog 2010年05月20日 「僕なんか彼女を殴ったりできないよ」 先日TBSラジオ「Dig」に出演したことはすでに書いた。 そのときの反応(これはいろいろな手段でつかんでいる)についての違和感を述べよう。 冒頭で、DVは男性から女性への暴力って言っていいんじゃないか、とガツンとかました発言をした。もちろん、女性が男性を殴る例もあるし、それで男性が困ってカウンセリングの訪れることもある。 しかし、最近頻発しているDV殺人、保護命令の状況をみても、やるがわ(加害者って言おう)は圧倒的に男性だ。まして中年以降、生活をほとんど夫の経済力に依存せざるを得なくなってからのDV問題は、男性から女性に対してが圧倒的に多い。 デートDVを毛嫌いしてしまう理由は、結婚、出産を経て、徐々に男女の役割分担
新型インフルエンザに感染した川崎市の女子高校生(16)について、川崎市は21日、インターネットで中傷されることを恐れた母親の希望を受け、感染疑い例として厚生労働省に届け出た時点では公表しなかったことを明らかにした。通常は公表する情報で、坂元昇・市医務監は「年齢や性別など個人が特定できる情報を省き公表することもできた」と釈明したが、感染者を差別するネットの書き込みが公表にまで悪影響を及ぼしている。 川崎市によると、女子生徒は20日午後3時ごろ、市内の感染症指定医療機関の簡易検査で、インフルエンザA型陽性と判明した。動揺した母親が「公表すれば、疑い例でも兵庫や大阪と同じようにインターネット上で批判される。娘がショックを受け自殺するかもしれない」と訴えた。市幹部らは協議の末「本当に感染していた場合、聞き取り調査などで女子生徒の協力は不可欠」と判断し、母親の意向を尊重して感染確定まで公表しないこと
インチキ医療を批判することに対し、「そうは言っても現代医学が病気を100%治すことができない以上、一縷の望みを持ってすがるものがあっても良いのではないか。それをインチキだ、ニセ科学だと批判したり、笑い物にしたりするのはいかがなものか」という意見がある。一理ある。一理あることを認めた上で、インチキ医療の弊害は歴然と存在するのであり、批判することに意味があると私は考える。インチキ医療は現代医学の否定と関連していることが多く、治せる見込みの十分ある疾患が放置されたり、余計な苦痛を味合わせたりする。 さて、mixiの「ホメオパシー問題を考える」コミュの「雑談トピ」*1経由で知ったのだが、■ホメオパシー的 自分探しの旅*2というブログにおいて、ホメオパシーに(それも、よりたちの悪いホメオパシー・ジャパン)はまっている母親が、幼児の耳の怪我をホメオパシーで治そうとしている経緯を書いている*3。 ■ホメ
タイトルは釣りでも煽りでもにゃーです。読めばわかる。 トップダウン 感染パーティーは対岸の火事ではない - Skepticism is beautifulで紹介されている【感染パーティ】にゃんが、これはホメオパシーをかじった親が中途半端なホメオパシーの知識で行ったことだとか、親がホメオパシーの理論を自己流に解釈して行ったことなんかではにゃーことですにゃ。あとで引用するけれど、ホメオパシー「理論」を「啓蒙」する立場のヒトタチが実際にそういうことを言っているわけにゃんね。ホメオパシーを「啓蒙」するヒトタチは、予防接種を明確に否定していますにゃ。ここで紹介されているお母さん達の言っていることは、ホメオパシー啓蒙者のいっていることそのまんまといっていいでしょうにゃ。 なぜ、ホメオパシー言説がトップダウンなのかというと、ホメオパシーというのが一見すると学問的体裁を整えているように見えるからですにゃ。
私は、小学校の時、皆勤賞というのをもらったが、風邪で熱が38度とかあってもがんばって登校した。さすがに39度すぎるとおかしくなったので、家へ帰らされたこともある。その時、ほかの人にうつしたかどうかは記憶にないが、多分うつされた人はいるだろうと思う。 ホメオパシーについて書かれた以下のブログについて http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090514/1242242625 カルトというのは、厳密につかう必要がある。 この論者は、うらない、おはらいを行うすべての宗教をカルトと主張、攻撃するだろうか。それなら一貫している。それなら、大半の宗教や、日本人のような無宗教習俗もまた、カルトときめつけなければならなくなる。 だが、社会で、思想、世界観が異なる他者を、討論の対象とするのでなく、全て排除し、共存を認めないこうしたやり方はまちがっていないか。 それなら
【新型インフル】「帰ってくるな」「謝れ」…大阪・寝屋川市や学校に中傷殺到 (1/2ページ) 2009.5.14 21:42 新型インフルエンザで、国内初の感染が確認された高校生ら4人に対する「隔離」と、周囲にいた人たち48人の「停留」措置が、15日夕から次々と解かれる。これまでの厳しい行動制限がなくなり、日常生活が可能になる。だが、生徒らの高校がある大阪府寝屋川市などには、誤解にもとづく誹謗(ひぼう)や中傷が殺到。関係者らは、いわれのない偏見などを危惧(きぐ)している。 隔離の4人と停留の48人のうち32人が、短期留学の関係者。寝屋川市によると、生徒らが帰国した8日以降、52件の電話が全国から寄せられた。府や学校にも計100件超の電話が寄せられ、多くが行政や生徒らを批判する内容だったという。 「成田から帰ってくるな」「どうしてあんな学校がカナダ留学にいくのか」といった理不尽な電話や、「な
“親”だけじゃない「モンスターチルドレン」の実態 「うるせぇ」「セクハラで訴える」と暴言 モンスターチルドレンの増殖に、教育現場はどう対応するのか(写真は一部修正、本文とは関係ありません) 相手の立場を一切配慮せず、常識外れの行動やクレーム、無理難題の要求を繰り返す「モンスターペアレント」が急増するなか、近ごろはそれをしのぐ勢いで「モンスターチルドレン」まで急増しているという。「モンスターペアレントに、モンスターチルドレンあり」とも言われる、恐るべき現場の実態とは。 東京都内で小学1年生の担任を務める女性教諭は、ここ数年児童の言動が大きく変わってきたと嘆く。 「些細なことでも注意すると『うるせぇなぁ。やってらんねぇよ』『家でもこうだもん』『小さいころからこうだもん』と、反抗的な態度に豹変します。さらに注意すると『それなら、明日死んでやる』と叫び、ひどいときは椅子を持って振り回すこともありま
なんだか一部では図書館/ホームレス問題というのが話題になっているようですが、 http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20080902/p1(図書館はあなたの家ではありません) この問題は、畢竟するところ、自由/強制と排除/包摂をどう考えるかに帰着するように思われます。 現代日本の「リベラル」な人々の一つの典型的な考え方が、憲法学者の笹沼弘志さんの『ホームレスと自立/排除-路上に<幸福を夢見る権利>はあるか』大月書店にみられるものです。笹沼さんは、社会的排除の極限としてのホームレスの幸福を追求する権利を強調します。そこはわたしも同感するところです。しかし、笹沼さんは、それを単なる生存権としてではなく、ある種自由権的にとらえようとします。「路上に幸福を夢見る権利」という副題は、それを象徴的に表しています。 社会的排除としての路上生活。しかし、笹沼さんの攻撃は公園などの公
フジテレビ系列で今週から放映のはじまったドラマ「モンスターペアレント」(主演:米倉涼子)が話題を呼んでいる。産経新聞はフジテレビと共同で、番組連動企画として 「ぼくのかんがえたモンスター」 を一般から広く募集するイベントを開始した。叩いてスカッとしそうな“モンスター”を自由に考えてもらう内容で、優秀と審査された作品については同紙紙面を使って一大バッシングキャンペーンを張ってくれるという特典もある。往年の少年マンガ雑誌をほうふつとさせる内容で、ドラマ同様人気を集めそうだ。 モンスターペアレントは産経新聞が発明した概念で、かつての 「ブルジョワ」 「反革命」 「ユダヤ」 にも匹敵するとされる便利なバッシング用レッテル。今回の企画は、番組放映をきっかけにしてこうしたレッテル付けメソッドに多くの人に親しんでもらい、社会のヒステリー化・全体主義化を進めようという趣旨によるもの。 参加希望者は 「サー
小谷野先生が次のようなことを言っています。 死刑廃止論者よ、今からでも遅くはない。出獄してきた凶悪殺人犯の隣に住んでみよ。君たちにできるのは、せいぜい、牢獄内にいて自分自身の安全は保証されている状態の凶悪犯人に面会するくらいのことでしかないのではないかね。 しかし,「死刑廃止」という信念のために,生活環境を変えよというのは如何なものかと思います。多くの人は,いろいろな理由があって,今の場所に住んでいるのです。 その代わりといっては何ですが,私たちは,出獄してきた凶悪殺人犯が隣に引っ越してくることは甘受しています。まあ,死刑を廃止しなくとも,テキサス州もびっくりの死刑大国にならない限り,殺人犯の大部分は死刑にはなりませんから,やはり出獄してきた凶悪殺人犯が隣に引っ越してくることは確率論的に存在しており,しかも私たちは法的にはこれを拒む術はありません。しかも,自分の隣近所に引っ越してきた人の前
脳の前頭部をはぎ取られた男「生きていても仕方がない」と主張するも、自死権認められず…仙台地裁http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1093286.htmlhttp://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1093286.htmlロボトミー殺人事件 - Wikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%88%E3%8
ハートのクッションとバランスボールが置かれた「占いの館」の待合。テーブルには「いつまでも輝いていよう」と書かれた色紙と、難民救援の募金箱が=東京・原宿 ■癒やすのは自分だけ 東京都小金井市の主婦、林和美さん(55)=仮名=は、外資系の会社に勤める夫(54)と高校生の二男(17)の3人暮らし。年末年始は、体調を崩した父のもとへ1人で帰省した。 残った夫と二男は、元日は2人で外食し、2日と3日は、それぞれ別々にコンビニ弁当などですませたという。 「夫は2日から仕事だし、息子はアルバイト。子供を連れて実家に帰ると双方気を使わせます。正月といっても、もともとおせちは食べないし、『何か作っておいて』というリクエストもなかったですよ」と明るく話す。 広告会社「アサツー ディ・ケイ」200Xファミリーデザイン室長の岩村暢子さんが、平成11年から2回にわたり、クリスマスと正月に焦点を絞り、首都圏の延べ23
「人と人が手をつなぐ社会であるために」として講演する小野田教授。「『いちゃもん』は社会問題として一人ひとりが考えてほしい」と呼びかけた=兵庫県宝塚市 ■不安が生み続ける連鎖 大阪府内の閑静な住宅街近くの保育園で、5歳の女の子を迎えに来た父親が、同じクラスの男の子を押し倒し、蹴(け)飛ばす“事件”が起きた。 ことの次第はこうだ。仕事が早く終わった父親が夕方、保育園に来たとき、子供たちは外で遊んでいた。女の子は友人と遊んでいたが、けんかになり泣きだした。それを数人の男の子がからかい始めた。父親はしばらくその様子を見守っていたが、からかいが止まらないため、「しつこいぞ」としかった。 それでいったんは収まったかに見えたが、数分後、まだ泣いている女の子のところに1人の男の子が再び戻ってきて、何か話しかけた。父親はそばにいた保育士に仲裁するよう声をかけたが、保育士の返答があいまいだったため、ついに自制
「どういう応対をしているんだ!」。閉店時間間際の神奈川県内の大型スーパー。食品売り場のレジ前で、40歳前後の男性客が大声を張り上げた。 きっかけは傍目にはささいなことだった。会計待ちの列に並んでいる途中、客をさばいた別のレジの店員が、すぐに「こちらへどうぞ」と案内しなかったのだ。急ぐがゆえの叱責だったはずが、男性の怒りはいっこうに収まらない。店の責任者を呼び出すように告げ、店員10人ほどを横一列に並ばせて、怒りをはき出した。店のスタッフは1時間以上にわたってひたすら頭を下げ続けた。 トラブル処理にあたった社員は「応対に落ち度があったのは事実。だが、突然、あまりのけんまくで長時間怒鳴られたため、店員はかなりショックを受けていた」と打ち明ける。 東京都内の飲食店。中高年の男性客が、勘違いから予約の1時間以上前に訪れた。店はまだ準備を始める前。フロント近くの待合席でしばらく待ってもらうよう告げる
産経新聞のR&D部門である産経研究所は30日、特殊サングラス「ゼイリブ」の開発に成功したことを明らかにした。このサングラスをかけるだけで、人間の皮をかぶり社会にひそんでいるモンスターを見分けることができる。産経新聞の編集・記事執筆活動に役立てるほか、一般への販売も検討中だという。 世の中に“日本人を溶かす”おそろしいモンスターが人間とおなじ姿でひそんでいる─という件については、昨今、産経新聞紙上でのみ話題となり注目を集めている。ゼイリブはこうしたモンスターをすみやかに暴き出し、すばやく叩き出すために開発された。特殊偏向ガラスを組み合わせた簡単なしくみだが、モンスターのカモフラージュ機構をてきめんに無効化する機能をもつ。 効能はすばらしく、モルモットとして試作品を現場で活用してきた産経新聞記者は 「モンスター発見効率が200%上がった。驚くべき性能だ。取材に行かなくてもつぎつぎとスケープゴー
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