臭いを嗅ぎ分けて警察の捜査の相棒となる警察犬が日頃の訓練の成果を競う競技会が7日、下野市の栃木県警察犬訓練所で開かれました。 競技会は日本警察犬協会栃木支部が主催し、捜査に協力する嘱託の警察犬や警察犬を目指している犬など48頭と指導士と愛犬家28人が出場しました。 競技は足跡の臭いをたどり、犯人や遺留品、行方不明者などを発見する足跡追及競技など4つの競技が行われ、このうち服従競技では指示した通りに犬が動いているかのほか、楽しそうに臨んでいるかといった犬の表現も審査され、ペアで日頃培った信頼関係を披露しました。 一般の家庭で飼育されている犬でも訓練を積み基準をクリアした場合、嘱託の警察犬に認定されるということです。 県警によりますと2023年1月から5月7日までの警察犬の出動件数は20件で、このうち窃盗などで逃走した容疑者を追跡する事件関係で5件あり、そのほか、行方不明者などの捜索などで活動
埼玉県警行田署(石合龍也署長)は21日、迷い人の70代女性を保護した行田市在住の会社員吉岡由希子さん(35)に感謝状を贈った。 吉岡さんは5日午後8時ごろ、自宅に帰宅しようと同市野の国道17号を車で運転中、自転車と共に倒れていた女性を見つけた通行人の呼びかけに対応。すぐに110番通報し、警察官が到着するまでの約20分間、声かけしながら安全な場所に誘導するなど保護した。 女性は市内の自宅を出たまま帰宅しないため、家族が警察に捜索願を出していた。 石合署長は転倒による重傷の可能性も視野に保護に当たった吉岡さんの対応をたたえた。 市内で女性の体格や当日の服装などを伝える「尋ね人」の防災無線を聞いていたという吉岡さんは「もしかして尋ね人かもしれない」と思い保護したという。「無事にご家族の元に戻られたので良かったと思っています」と笑顔で話した。
関西ニュースKANSAI 吉川友梨さん不明事件 最高300万円の「特別報奨金」期間延長 両親ら情報提供呼びかけ 大阪・熊取町 07/02 18:54 配信 大阪府熊取町で20年前、吉川友梨さんが行方不明となった事件で、警察は報奨金を支払う期間を延長しました。 2003年5月20日、大阪府熊取町で小学4年生だった吉川友梨さんが、下校途中に行方不明となりました。 警察は事件に関する有力な情報を提供した人に、上限300万円を支払う「特別報奨金」の期間を、1年間延長しました。 これを受け友梨さんの両親や警察官は、熊取町の商業施設前で改めて情報提供を呼びかけました。 当時、友梨さんの自宅近くでは男と小学生ぐらいの女の子が乗った白の「クラウン」が目撃されていて、警察は男の似顔絵を作成するなどし、捜査しています。 【情報提供先】 大阪府警・泉佐野警察署 072-464-1234 yuri@police.
高さ10メートル余りの橋から飛び降りて人を救う配達員の彭清林さん 中国東部・浙江省杭州市の配達員、彭清林さん(31)は13日、高さ12メートルの銭塘江西興大橋から飛び降り、自殺を図った女性を救いました。 同日午後1時すぎ、配達途中の彭さんは電動自転車に乗って西興大橋を渡っていました。橋の真ん中に着くと、道路がふさがっていて多くの人が頭を橋の外に出して、誰かが川に飛び降りたと騒いでいました。彭さんは急いで自転車を止め、人ごみに入り込んで見下ろすと、長髪の女性が水の中で浮いたり沈んだりし、すぐにも溺れそうになっていたのが見えました。彭さんはためらう暇もなく、上着と靴を脱ぎ、手すりをつかんで橋の外側に出て、水面から10メートル以上ある橋の上から飛び降りました。彭さんはすぐに女性の場所を見つけ、素早く泳ぎ、必死に女性を橋脚の方向に引っ張りました。その時、橋の上にいる人々がいくつかの浮き輪を落としま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く