福岡市東区の九州大学跡地で、切断された遺体の一部が見つかってから、7日で2年です。 身元に関する手がかりは現在も得られておらず、警察は情報提供を呼びかけています。 この事件はおととし、九州大学箱崎キャンパス跡地で、20代から40代とみられる男性の腰から太ももにかけての骨が見つかったものです。 警察は死体遺棄事件として、これまでに行方不明者など1500人以上を照合し、約7000人から話を聞くなど捜査を続けていますが、身元に関する有力な手がかりは現在も得られていないということです。 警察は、引き続き情報提供を呼びかけています。
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