買ってきました。弐瓶勉の短編集「ブラム学園!アンドソーオン」 あの怪作「ブラム学園!」を含む、10編の短編がオールカラー(!!)で収録されています BLAME!の続編とされる『ネットスフィアエンジニア』や『第八系子体プセルの都市構造体脱出記』も入ってるのでBLAME!が好きな人にはおすすめ しかしブラム学園が単行本化されるとは思わなかったので、単純に嬉しいですね BLAME!といえばハードSF漫画。 硬派でとっつきにくくて、何の説明もなく出される謎の単語 読者は登場人物の会話からなんとかヒントを拾って世界の構造を理解しようとするけど、そもそもセリフ自体が少ない!(1話丸々誰も何も喋らない、とかざらにある) 「珪素生物」「超構造体」「ネット端末遺伝子」「統治局」なんて単語にピクッとしちゃう人には、超おすすめ 一気読みすれば脳がシェイクされるような、強烈な読書体験ができますよ! そんなBLAM