政府は新型コロナウイルスの水際対策をめぐり全世界からの新規入国を原則停止する。8日に緩和したビジネス目的の滞在客らの新規入国について、当面の間は認めない。新たな新型コロナの変異型「オミクロン型」の流入を防ぐ。岸田文雄首相は29日午前、記者団の取材に「オミクロン型については強い危機感を持って臨んでいる」と語った。首相は同日午後、緊急避難的な措置として30日午前0時から新規の外国人の入国を停止する
9月に発足したデジタル庁の動きが鈍い。政府内のやりとりからは電子化の推進役とはほど遠い姿勢が浮かび上がる。「とにかく早くやってほしい」。首相官邸が行政手続きの電子化を求めても「個人情報を扱うのでいいかげんなシステムはつくれない。時間がかかる」と釈明する。政府高官が何度となく見てきた光景だ。たとえば運転免許証の情報をマイナンバーカードのICチップに登録して2025年3月までに一体化する計画。警
2021年10月3日時点で、直近1週間(9月27日~10月3日)の新規感染者数は310万人以上が報告され、前週に引き続いて減少しました(図1)。ヨーロッパ地域を除く5地域で減少し、世界全体では前週から9%減少しました。減少幅が最も大きかったのは、アフリカ地域の43%で、ヨーロッパ地域を除く他の地域も10%以上の減少となりました。ヨーロッパ地域のみ、5%の増加となりました。 新規死亡者数は約5万4,000人が報告され、こちらも前週に引き続いて減少しました。アフリカ地域とアメリカ地域を除く4地域で減少し、世界全体では前週から4%減少しました。減少した4地域のうち、西太平洋地域を除く3地域(アフリカ地域、東地中海地域、東南アジア地域)は、15%以上の大幅な減少となりました。減少幅が最も大きかったのは、アフリカ地域の25%でした。 現時点で報告されている全世界の累積感染者数は2億3,400万人を超
WhatsApp is introducing support for passkey verification on iOS, removing the need for users to deal with SMS two-factor authentication. President Biden has signed a bill that would ban TikTok if its Chinese parent company, ByteDance, fails to sell it within a year. The bill, which includes aid for Ukraine and Israel, was passed by the
全国の多くの地域で新型コロナウイルス感染症の過去最大の流行となった第5波は、現在収束しつつあります。 緊急事態宣言が解除される今、第5波を振り返り、今後の取るべき対策について検討します。 過去最大の流行となった第5波2020年1月から2021年9月までの新型コロナ新規感染者数の推移(厚生労働省オープンデータより筆者作成) 2021年6月下旬頃から始まった第5波は、全国では8月20日に過去最多となる25851人の新規感染者数を記録し、それ以降は減少に転じました。 9月下旬現在も、減少の速度は落ちることなく順調に新規感染者数は減少しています。 2020年5月から2021年9月までの新型コロナ入院患者数の推移(厚生労働省オープンデータより筆者作成) 全国での新型コロナ入院患者数は過去最大を記録し、一時は20万人を超え、第5波の新型コロナの累計入院患者数においては80万人に達しました。 よく新型コ
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で高い感染率を示して拡大しているデルタ株がまた変異した。デルタ株の変異株ウイルスは日本で初めて確認された。 31日、NHK放送によると、東京医科歯科大学研究チームは今年8月中旬、同大学付属病院で診療受けたある患者から採取したデルタ株の遺伝子分析を通じて「N501S」という新たな変異株を発見した。 研究チームは遺伝子の特徴などを考慮した場合、日本で新たな変異株が発生したとみている。感染力などに対してはまだ分かっていない。 研究チームの武内寛明・准教授は「感染が広がると国内でも次々と新たな変異株が出る可能性があるので、なんとか感染を抑える必要がある」と話した。 あわせて武内氏は遺伝子を分析するウイルス監視体制をさらに拡充しなければならないという見解も明らかにしたとNHKは伝えた。 日本は東京オリンピック(五輪)以降も新型コロナの増加傾向が落ち着かないでいる。
コロナに関わりたくない医師たちの存在 変異株が猛威を奮っている状況下で、感染者が増加しているが、それでも死亡者は極めて少なく、G7でトップクラスであることに変わりはない。 しかし、それでも医療が逼迫し続けており、緊急事態宣言延長がされているのは、明らかにおかしい。それは、政府が目指す、分科会と日本医師会に対して毅然とした態度を示せないことにある。 以下に述べることは、昨年の新型コロナウイルス感染症流行初期に安倍内閣でも採用された、大木隆生東京慈恵会医科大学教授の「大木提言」に集約されている。 ●新型コロナクライシスに対する大木提言 http://www.japanendovascular.com/2020_15th/covid-19_proposal_Ohki.pdf ●未来投資会議民間議員の大木発言した記録 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizais
新潟県湯沢町で20~22日に開かれた音楽フェス「フジロックフェスティバル」に、経済産業省が最大1億5千万円の補助金を出すことがわかった。梶山弘志経産相は27日の会見で、政府のイベント開催の指針に沿っているとして、支出は「問題ない」とした。 【写真】フジロック、2日目午後のメインステージ前。多くの人が集まって、演奏に盛り上がっていた=2021年8月21日午後1時29分、新潟県湯沢町三国、宮坂知樹撮影 コロナ禍で音楽や演劇などを中止した事業者が公演を再開する際、経費の半額を補助する「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金」がある。1公演あたりの上限額は昨年度までの申請分が5千万円、今年度は3千万円。公演のキャンセル料への補助金と合わせて、これまでに約3万5千件以上(約1300億円)が交付の対象となった。予算はこれまで約1600億円が計上され、27日には予備費から627億円が追加されること
感染拡大が止まらない東京都 東京都の新型コロナウイルス感染症は、感染の拡大が止まりません。 1日の「新規陽性者数」が5千人を超えることも珍しくありません。 また、1週間の平均で見ても、4千人を超えています。 つまり、週に3万人以上の患者が発生しているのです。 これは、極めて危険な状況と言えるでしょう。 1カ月前の中心地は「都心部」だった では、東京都の流行の中心地は、どこなのでしょう。 東京都では、新規陽性者は、保健所ごとに集計されています。 ただし、陽性者は、勤務先などで医療を受ける場合もあるので、その保健所が管轄する地域に住んでいるとは限りません。 そこの住民だけではなく、昼間に出入りしている人も含めての数字です。 地域によって人口には差がありますから、ここでは「人口10万人あたりの新規陽性者数」で見てみましょう。 例えば、1カ月前の7月19日の時点では、23区の都心部と、その周辺の区
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