30年以上販売されている「セロテープ® 小巻 カッターつき」。そのイメージを壊さぬよう更なる改良を加えました。刃のデザインを一新し、プラスチックのカッターでは実現が難しかったキレイな切り口・切りやすさを両立しています。
東京都豊島区の池袋駅東口近くにある大型文具店「丸善池袋店」が2021年7月31日に閉店する。 丸善池袋店(公式サイトより)。 池袋東口の「電車がある丸善」、4年で閉店 丸善池袋店は2017年8月に南池袋の藤久ビルに開店。建物内に西武・京急などの電車車両(カットモデル)が展示されたことも話題となった。隣接地には同系列である淳久堂書店の都内旗艦店「ジュンク堂書店 池袋本店」が出店する。 丸善池袋店は文具店としては都内最大の規模で、ブック&ステーショナリーカフェ「ほんのひととき」も併設されるなど丸善の旗艦店であった。しかし、コロナ禍のなか僅か4年の歴史に幕を下ろすこととなった。 後継テナントや店内にある電車(ビル側の所有)の処遇については6月時点で発表されていない。 文具売場については隣接するジュンク堂書店に移設される可能性も高いであろう。 関連記事:東急ハンズ池袋店、2021年9月下旬閉店-ハ
コクヨの新作ノート「白と黒で書くノート」が、2020年6月25日(木)より東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「シンク オブ シングス(THINK OF THINGS)」とコクヨの公式オンラインショップ「コクヨショーケース」にて発売される。 “視覚が持つ境界”を利用した新感覚のノート“使う人視点”で優れた商品デザインをユーザーから募る「コクヨデザインアワード2018」において優秀賞を受賞した作品を商品化した「白と黒で書くノート」は、“視覚が持つ境界”を利用した新しい使い心地のノートだ。 白と黒の使い分けでシンプルかつ鮮明な内容に具体的には、「紙の色に対して、暗い色と明るい色の文字は同時に読みにくい」という視覚が持つ性質に着目。灰色の紙に白と黒のペンを使って文字や図形を書き込むことで、大切な部分を際立たせる、あるいは直感的に表現できる光と影を駆使して立体物を描くなど、白と黒の使い分けによって視認
▲山崎タクマ氏:音色鉛筆で描く世界 コクヨは、使う人の視点で優れた商品デザインを広く一般ユーザーから集めて商品化をざすコンペティション「コクヨデザインアワード2018」の結果を発表した。 同アワードは、顧客起点でのモノづくりをより強化すること目的に、2002年にスタート以来、今年で16回目(2010年のみ休止)を迎える。今回は、国内外から応募された合計1,289 点(国内:766点、海外:523点)を審査。 近年、同社の事業領域でも仕事と生活の境界の曖昧さ、コミュニケーションのフラット化が進み、従来の境界のあり方が変化しているという。また、国や文化、ジェンダーなど、 社会的にも境界を越えるというテーマが注目されており、こうした観点から「BEYOND BOUNDARIES」というテーマが選ばれた。 ▲Soch氏:Palletballet ▲豊福昭宏氏:スマートなダブルクリップ グランプリには
TV番組への挑戦から生まれた“芯が折れにくい”色鉛筆削りがついに完成。 このストーリーはある小学生の純粋な要望から始まりました。 その要望とは「すぐに折れない赤鉛筆が欲しい。」 この要望に応える為に試行錯誤を繰り返した結果、「鉛筆の削り方」を変えるだけでも赤鉛筆の芯が折れにくくなることが分かり、1.5mの高さからの落下テストの結果からも証明されました。 その削り方とは・・・赤鉛筆の芯にできる限り触れずに削ること。それこそがカールカット(CARL CUT)です。 カールは鉛筆削りに徹底的にこだわります! 番組では1.5mの高さからの落下テストで折れにくさを判定しました。 その結果、カールカットは通常の削り方に比べて芯が折れる確率が1/8まで減少させる事に成功! 番組の企画依頼から本番当日までの限られた時間の中で削り方の検討と数十回の落下テスト、強度試験、X線撮影など実施。放送終了後も研究開発
小日向京のひねもす文房具|第四十八回「飾り原稿用紙・碧翡翠 日本文具大賞2016 デザイン部門 グランプリ受賞」 2016.07.13 あたぼう発売、hoririumデザイン、小日向 京監修の「飾り原稿用紙」シリーズのうち、今年4月に発売となった「碧翡翠」柄が、ISOT 第25回 日本文具大賞 デザイン部門のグランプリを受賞しました。 大変光栄で嬉しいです。あたぼうさん、おめでとうございます。 上の写真文面は祝いの言葉と、これまでの飾り原稿用紙のあらましを書いたものです。 こちらのひねもす文房具でも、第十三回そして第三十七回で飾り原稿用紙について書きました。 その後、2016年7月6日より3日間開催された第27回 国際文具・紙製品展(ISOT)で日本文具大賞グランプリを受賞した次第です。日本文具大賞には「機能部門」と「デザイン部門」の2部門があり、それぞれ優秀賞が5点ずつ選出され、機能部門
やっと軽量かも知れない「電動車イス」が WILLから登場したので使用してみます。 私は喜怒哀楽のデザインの中でも「哀しみにデザイン」として スニーカーのような車イスをデザインし、 デザイン賞を受賞、美術館にも永久展示となりました。 実際、ユーザー側としての私は胸椎の脊髄が痛んでいるので 腰椎の機能も失っており、当然腰を使うとがきません 。腰で乗る車イスの設計は駄目なんです。 今回の電動車イスのシリーズは、 すでに「Gマーク」を受賞しているモノもありますが この軽量タイプは受賞していません。 私は室内と外出用と電動車イスを使いわけています。 外出用には移動時に可変して運んで管理できる サイズと形態を求めていて、外出用をこの車イスにします。 さて、軽量といっても、27.8Kgもあります。 私と光野有次・シーティングエンジニア=金美の同級生は、 電動車イスの重さは17、5Kgにしたいと、 これま
プラモデルを作ってると、カッターを使うケースが頻繁に出て来ると思います。 一口にカッターと言っても、いろんな種類がありケースによって使えるカッターも違ってきますし、使い勝手も異なってきます。 このページでは、カッターの種類やそれぞれの使い勝手など紹介してみたいと思います! デザインナイフ 個人的にプラモ製作で最も良く使ってるのが、このデザインナイフ。写真はタミヤのデザインナイフですけど、オルファ社と同じ物です。 デザインナイフは「切れ味が良く」、「持ちやすく」、「刃先が動かない」のですごく快適に使えます。 部品をニッパーでカットした後のゲート跡処理、パーティングライン消しやバリ取り、エッチングパーツやデカールの切り離しなどに、殆どこのデザインナイフを使ってます。 通常のカッターは刃先が微妙にガタつくんですけど、デザインナイフは刃を1枚だけ先端に固定して使うので、刃が全く動かず確実な作業が出
文具の中でも意外と取り扱いの難しい「カッター」。得意・不得意が分かれがちな文房具ですが、現在ではとても使いやすく、バリエーション豊かなカッターがたくさん生まれているようです。今回はそんなカッターの世界に注目しました。 一家に1つは必ずある文具といえば、ペン、ハサミ、テープ、のりにカッター。定規やホッチキス(ステープラー)も常備しているという場合も多いかもしれません。 その中でも、意外と取り扱いが難しい文具と言えば、カッターではないでしょうか。何といっても、鋭利な刃物が直接出てきたり、力の入れ具合によっては、紙が必要以上に切れてしまったり、下敷きを敷かないと机を傷つけてしまったりと、得意不得意が分かれる文房具。 老若男女関係なく、気軽に使えるというよりは、ちょっと技と注意力が必要だったりしますね。 でも、そこは文具業界の方々の研究と努力の結果、とても使いやすいカッターがたくさん生まれているよ
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