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考察に関するpinball-1973のブックマーク (38)

  • 日本、大人になる:村上龍がNYタイムズに寄稿した文章

    、大人になる 先週、民主党が、半世紀近くもずっと政権を握っていた自民党を政権から追いやったとき、一部報道機関は革命であると評した。 古い人たちはいなくなり、新鮮な風が吹き込んだ。 でもどうして人々は嬉しそうに見えないのか? どんな政府あっても彼らの問題を解決してくれないことを、日人は認識しつつあるからだ。 しかし、これはいいことである。日はついに成長しているのだ。 メディアは街頭にレポーターを派遣して、新しい政権に何を期待するか聞いている。 人々はマイクに近づき、「景気をよくしてほしい」「社会保障を充実させてほしい」「失業問題を解決して欲しい」などと率直に述べる。 しかし彼らの表情は憂そうで、これらの意見にどこか偽りがあるような感じがする。 昔は、政府が私たちの問題を解決することができた。戦後、日の成長の大部分は政府主導であった。 国民は、政府が道路や病院を作り、商売を守り雇用

    日本、大人になる:村上龍がNYタイムズに寄稿した文章
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…

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    pinball-1973
    pinball-1973 2009/09/01
    「勝ち負けが出る社会は健全ですが、勝ったものが自分で勝ち続けるルールを作る社会は不健全です」
  • もうそろそろ日本はもうダメだと言わなくてもよい|フランスの日々

    もうそろそろ日本はもうダメだと言わなくてもよい|フランスの日々
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/07/28
    この人の書くものはいつ読んでも精神衛生にいい。
  • 行きすぎた男女平等。- 北原みのり オンナメディアブログ

    北原みのり オンナメディアブログ07/22: 行きすぎた男女平等。 日青年会議所のタウンミーティング(大阪)にパネラーとして出席された田嶋陽子さんが、自身のコラムに、「日を背負うつもりの会員たちの人権問題の薄さにがっかりして帰ってきました」(田嶋さんのページはコチラと書いていらっしゃった。なんでも会場の7割が、「今の日男女平等が行きすぎている」と考えているのだそうだ。 すごくヘンな言葉。言葉として破綻してるよね。 平等が行きすぎている、というのが意味が分からない。行きすぎていたら、平等とは呼ばない。そもそも「平等」という概念を否定しているし、わかっていない。もしかしたら、日流の「男女平等」っていうのがあるとでも、思っているのかな。男尊女卑を残したままの建前としての男女平等、っていうのが「男女平等」だと思ってる輩が多いんじゃないの? 「行きすぎている」っていうのは、男

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/07/23
    下品な物言いを除けば書いてることはもっともなんだがなー。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    引越し遍歴パートⅡ 2018年に「上京して10年で引越しを6回した」というブログを書いた。 月日は流れ、あれから6年…さらに2回の引越しをした。ホテル暮らしも含めると3回かもしれない。 前回の記事では主に神奈川〜千葉〜東京の引越し事情を書いた。関東の浅瀬でちゃぷちゃぷ遊んでいたに過…

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    pinball-1973
    pinball-1973 2009/07/12
    「清志郎が死んで思うのは、彼の音楽から私たちが受け取っていたのは、清志郎の外見的な『かわいさ』の向こうにある『かっこよさ』だったんじゃないか」
  • 「反論されている事に慣れていないのですね」が間抜けに見える問題:ekken

    おそらく巡回先の何処かで見かけたことを元に書いたものだとは思うものの。 批判されるのに慣れていない人たち - phaニート日記 あるAさんがブログに何かを書いたとして、どこかのBさんがAさんを批判するブログやコメントを書いて、そしてAさんがBさんの意見に対してさらに反論したり批判したりした場合に、「Aさんは反論されたり批判されることに慣れてないんですかねえ、ネット上に意見を書くということは誰から批判されるか分からないということですよ」とかいう間抜けな反論をするBさんがときどき出て来るのは何故なんだろう。 phaさんが想定しているそのケースでは、確かにBさんが間抜けに見えるのだけど。 観測範囲の違いといえばそれまでかもしれないが、実際にはphaさんが想定しているケースを見たことがない。 Aさんがブログに何かを書く→BさんがAさんの批判をする→AさんがBさんに再反論する→Bさんが「Aさんは反

  • プログラミングできる人とできない人との間の深い溝 - masatoi’s blog

    どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?を読んでいて出てきたので出展の一つを訳してみた。Separating Programming Sheep from Non-Programming Goatsの和訳。 プログラミングというものには向き不向きが強く出るということはわりと知られていると思うが、このエントリではプログラミングができるかできないかは比較的簡単なテストによって、プログラミングの訓練を始める前の段階で分かると主張している。どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?では、そもそもこの事前テストをパスしていないような人達までプログラマとして応募してくると言っており、その判定法として有名なFizzBuzz問題を挙げている。 追記(2019/2/28) 注意: なおこの論文はしばらく前に著者の一人によって撤回されたようです Camels and humps: a r

    プログラミングできる人とできない人との間の深い溝 - masatoi’s blog
  • アメリカでも出る杭は打たれます。日本以上に

    アメリカに留学してた友人がかえってきたんで呑みに行った。 そいつは留学前は日の悪口ばかり言うようなやつで、日のWEBは残念のように、日が抱えている問題をよく言っていた。 でも留学してしばらくしたら、メッセやメールではアメリカの悪口ばかりになった。 曰く、米国も出る杭たたきまくりらしく、とにかく人がやることにいちゃもんを付けるんだそうだ。 宗教や人種、権利にうるさいアメリカ人だから、日以上かもって言ってた。 そんなアメリカの出る杭を打つ社会で、日とのただ一つ違いを話してくれた。 違うのは金の回りかたが尋常じゃない。ってことらしい アメリカではとにかく金。金になるものはないかを察知する連中が、いつもなにか目を光らせているらしい そして、そういう連中が出る杭の中から、物を見抜き、すかさず支援する仕組みが、国のシステムみたいな物に組み込まれているらしい とにかくビジネスに敏感なんだと

    アメリカでも出る杭は打たれます。日本以上に
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/07/04
    打たれてへこまないのが立派な杭。
  • ホワイトカラーの生産性が低い理由 - Joe's Labo

    以前、残業が増えるメカニズムと、 (国民全体で頑張っているというよりは単に仕事が偏っているだけなので)経済全体も ぱっとしないという話を述べた。 では、ホワイトカラーの生産性まで低いのはなぜだろうか? 家庭が崩壊しようが、会社の隣で失業者が倒れていようが、正社員はいっぱい働いて いるわけだから、労働生産性自体は上がっていてもよさそうな物だが、実際には むしろ逆である。要は無駄が多すぎるのだ。 これについては諸説あって、たとえばヨーロッパやアメリカには就労者にカウント されない不法移民がいて、生産性がかさ上げされているとか、日にはいわゆる ノンワーキングリッチがいるからといった議論がある(両方、真実だろう)。 ただ、個人的には質的問題はもっと深いところにあると考えている。 それは、現場レベルでの思考停止だ。 なにをしようが、処遇が大きくは変わらない状況で、人はどうなるだろうか。 何もしな

    ホワイトカラーの生産性が低い理由 - Joe's Labo
  • 海外で働くといいのは日本が進みすぎているから | 海外 | 世界を巡るFool on the web | あすなろBLOG

    少し極論で書いていますが、海外で働くことのメリットのひとつに海外が進んでいるからではなく、日が進みすぎているから、もしくは日国内での競争が過当競争すぎるからということがひとつあると思います。日がダメだから逃げ出すわけではなく、その方が自分の価値をより最大化できるからそうするわけです。 日のサービスレベルはもちろん、働く人の能力は総じて非常に高いです。ですが高すぎるが故にそこで高いパフォーマンスを出し続けていくのは生半可なことではありません。 例えば、海外では最高点100のうち、平均60くらいのアウトプットが平均であったりするところ、日では90が平均だったりします。その日で90の平均点を1つでも高くなるように、100に限りなく近づくように努力するのはかなり神経を費やすことです。ですが平均60の世界で日にいる時に比べ力を抜いて80のアウトプットを出したとしても非常に評価されたりし

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/06/20
    岩村がメジャーで堅実な二塁手という扱いになったのとかこのパターンだよな。
  • リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    文体には速度というものがありまして、かぶり文体でこの問題を考えるのにはどうも速度があわないように感じられます。よって一時的に文体をかえます。ご承知ください>諸賢 1 「法に反する」こと以外のすべては「道徳」の問題であってそんなものに国家や社会は関わるべきではない・・・というのは過度の単純化であって、刑法や民法で処理できることともっぱら個人の自由に委ねられるべきこととの間に、国家や社会が(法よりは緩やかなかたちで)関与すべき&してよい領域がある、と考えることには何の矛盾もない。 簡単にまとめ - apesnotmonkeysの日記 私たちは道徳的な生き物です。道徳的でないということは不可能です。弱肉強を是とする主義においても、強者が弱者をい物にすることが倫理的にも正しいという考えがベースにあると考えられます。性差別主義や人種差別主義、外国人や移民の排斥なども、「道徳的」な主張であるとも

    リベラリズムと他者危害(追記アリ - 地下生活者の手遊び
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/06/17
    「自由主義社会における道徳は自らの意思で選び取ったもののはずですから、本来重い意味を持つもののはず。ところが実際には、責任を棚上げする際の『呪文』のようなものとして流通しているようです」
  • 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはできないが、落としどころを見つけることに長けている。 他人から見れば「どう考えればそうなるのかわからない」思考プロセスを辿って、それでもまともな形で結果を出すことが出来る。 また、思考に小回りがきくため、急な状況の変化に難なく対応できる。 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の特徴 このタイプの人間には幾つかの特徴がある。 まず彼らは目的からスタートする。ひとたび目標を設定すると、それに向かって誘導ミサイルのごとく突撃する。 目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオ

    「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/06/12
    自分のことコメントであふれてて笑った。いや私もなに俺のこと書いてんだと思いましたが。
  • 内定が出た途端自分は社会のすべてを理解しているというような喋り方をし始める友人 - 諏訪耕平の研究メモ

    内定をもらった友人に殴られた これは大変面白い。内藤朝雄は「社会では通用しない」をことあるごとに持ち出してくる父親を指して,父親が言う「社会」とは父親自身だったと述べてますが,この友人も同構造ですね。要するに結果論なんです。社会というのは静的なものではないので,「社会とは何か」に答えられる人は恐らく世の中に存在しないか,いたとしてもごく少数なはずなんですよね。しかし,「社会では」「社会人たるもの」という発言はそこかしこで見られます。彼らが言う「社会では通用しない」というのはイコール「俺には通用しない」ということなんですよ。 こういうすりかえは実は多くの場面で見られます。例えば,保育所に関する問題では多くの保護者の方が「子どもにとってどうなのかが一番大切」と言いますが,これは実は子どもを隠れ蓑にして自分の意見を通そうとしています。政治家の言う「国民が納得しない」も言うまでもないですが「俺は納

    内定が出た途端自分は社会のすべてを理解しているというような喋り方をし始める友人 - 諏訪耕平の研究メモ
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/06/02
    「内藤朝雄は『社会では通用しない』をことあるごとに持ち出してくる父親を指して,父親が言う『社会』とは父親自身だったと述べ」「この国では主観を軽視してきたんだろうなあと」
  • なぜ日本のシンクタンクは駄目なのか?

    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1031を読んで。 著者は富士通総研の方だが、こういう文章を読むと気になるのはシンクタンクに関する整理である。多様なことをしているので、こういった整理は一概には当てはまらないと思う。 但し、危機なのに肝心の「専門家」が知恵を持っていない状況が浮き彫りになっているという指摘は事実だろう。 なぜなら、コンサル部門は知らないが、調査・研究部門ということで言えば、シンクタンクが追っている問題は個別具体的な「今」の現象に関する調査に偏っているためだ。大抵調査部門は委託調査ではなく、マクロ経済調査のように独自に発信する形が取られているが、そこで必要とされているのは直近時点のマクロ経済に関する話題である。速報性が求められる中では、現象面の説明に終始するのがもっとも手早いやり方となる。理論的な枠組みに即していないため、その場限りの場

    なぜ日本のシンクタンクは駄目なのか?
  • 「仕事の速い人」はなぜすぐ腹を立てるのか | 職場の人間関係学

    あなたの周りに優秀で仕事をテキパキとスピーディに片づける人はいないだろうか。仕事が速いことと腹を立てやすいことの間にははたして相関関係があるのだろうか。実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 仕事を早く片づけようとして陥る落とし穴 企業で「切れ者」とか「仕事師」と評判の高い人が、「瞬間湯沸かし器」とか「おこりびと」などの別名でひそかに呼ばれていて、そのような上司の前で、顔がひきつり、体を硬直させた部下が直立不動で立っている場面を目撃したビジネスパーソンは多いのではないだろうか。「切れ者」タイプの人は仕事が速く、どんどん仕事を片づけていくので、経営者の覚えもめでたく(ときには経営者も同じタイプであったりする)、パワハラに近い言動があっても、周囲も遠慮して何も言えない。そのような仕事の速い人には、なぜすぐに腹を立てる人が多いのだろうか。 アリゾナ州立大

  • 子供をつくらないという選択で貴方は何を得るか? - pal-9999の日記

    女。女性にとっては男と言えるかどうかはわからない。男女というのは30代に入って、生物的なら子どもをなしてみたいな時期になってから、魔の時期がある。まあ、これは簡単に言えるものではない。非モテとかいう人は実はけっこう守られているというか進化論的な有利があるのだなと個人的には思う。 50年生きてみると finalventさんの記事を読んで、この一節を読んだ時にピキューンときたので、ちょっとばかし書いておこう。 今、現在、日では少子高齢化が進んでいる。その背景には、男女の未婚率の上昇や夫婦が作る子供の数が少なくなったという問題がある。で、なんだけど、世の中には僕を含めて、結婚してない人達という人が多数いて、子供をそもそも作らないというカップルもいくらかいる。 そういう人達は、一体、何を得るんだろう?と思う時に、どうしても社会保障との絡みで考えてしまうことがある。 結論からいえば、僕は、この点で

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/04/10
    ゲーム理論から読み解く少子化。思考実験として面白かった。
  • 「そろそろ民主政を可視化しますんで」と Googleは言った(@インド)……もしくはわれら銀河をググるべきやDo We Dare Google the Galaxy?【その7.5】あたり - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)

    S「うーむこれは面白い。以前にこのへんで『視覚化されたTwitterはマクルーハンの予言そのままだなぁ』みたいな話を書いたんですが、今度はこちらのGoogle公式ブログによれば、 インドの選挙をがんがん可視化します 自分の選挙登録状況を確認できる 投票所の場所をGoogleMapだか何だかで見ることができる 自分の選挙区の各種データ(前回の選挙以降、どれくらい生活が改善したか等)を確認できる 議員や候補者の各種データを確認できる その他どんどん新サービス予定中! ……だそうです」 M「こういうのって、これまでは市民団体とかがネットでやってましたよね」 S「うん。実際、米国や豪州でもこの手のサービスは始めてたらしいし、今回もインドの各種NPOと組んではいる。にしても、これはすごいなー……ちゃんとGoogle的には商売になってるんだから。前にもGGGその05とかで書いたように、Googleはネ

    「そろそろ民主政を可視化しますんで」と Googleは言った(@インド)……もしくはわれら銀河をググるべきやDo We Dare Google the Galaxy?【その7.5】あたり - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/04/07
    「Googleにとって良いことは人類にとっても良いことなのだ」「Googleが次に投資するのは全人類規模での劇的な識字率向上」
  • 信頼社会への近道は「損して得取れ」 官僚の嘘、企業の偽装――不信の連鎖を断ち切るには:日経ビジネスオンライン

    ―― 企業による偽装や年金記録の改ざん、いじめの横行など、日社会では様々な問題が噴出しています。今の日を見ると、社会の信頼感や安心感が失われているのではないか、と感じざるを得ません。なぜ信頼感が喪失しているのか。その要因を社会心理学の立場から解き明かしていただけないでしょうか。 山岸 信頼感や倫理の喪失。それを述べる前に、これまでの日社会で「安心」や「信頼」がどのように成立していたのか、そのことからお話ししましょう。 問題の理由を心に求めるのは思考停止と同じ ご質問のように、今の日は様々な問題を抱えています。価値観が転換し、社会の一体感が失われているのは間違いありません。将来への漠然とした不安を多くの国民が抱えているのも事実でしょう。 こうした現状を指して、「日人の心の荒廃」や「モラル低下」を原因に挙げる声は少なくありません。かつての日人の心を取り戻すために、「品格を磨くべき」

    信頼社会への近道は「損して得取れ」 官僚の嘘、企業の偽装――不信の連鎖を断ち切るには:日経ビジネスオンライン
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/04/06
    信頼の「判定者のスキルが足りないため、社会全体では騙す方に有利なところでバランスが取れているのではないか」/2番目の中見出しが逆/山岸俊男氏
  • 「戦略的OS」の開発がことごとく失敗している点に関する一考察

    90年代にIBM、MicrosoftApple各社が巨額の開発費を投じて作っていた「戦略的OS」がすべて失敗してしまったことを皆さんはご存知だろうか? IBMが作っていたのはOS/2。元々はMicrosoftとの共同開発だったが、途中で仲違いをしてしまい、最後はIBMだけが細々とサポートしていたことすら覚えていない人が多いとは思うが、Windows95の成功であっというまに市場から消えてしまったのがOS/2。具体的な数値は公開されていないので分からないが、両社が数百人体制で数年間開発していたので、少なく見積もっても日円で数百億円は投じられたことは間違いない。 Cairoの方は私自身が初期のころにいたこともあるし、最終的には「Chicago(Windows95のプロジェクト名) vs. Cairo」の戦いの最前線にいた私としては知りすぎている点も多いのだが、一つだけ確かなのは、プロジェク

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/04/05
    新しい物は常に周縁から生まれる。
  • 振り込み詐欺全盛社会の背景 - Chikirinの日記

    これだけ警戒されているのにいっこうに減る兆しが見えない“振り込み詐欺”。 彼らは、 ・最もお金を持っている層にターゲットを絞り、 ・次々と効果のある創造的な話法を編み出しながら、 ・手下達に高い動機付を与えて事業の推進力を高めています。 合法なビジネスの中には、 ・完全にターゲティングを間違えているビジネスや ・ニーズに合わなくなった商品を売り続け、全く新しい商品やサービス開発をしない会社、 ・従業員の動機付けに失敗し、有望な人材を雇えず、組織が荒廃している会社 も珍しくないのに、皮肉なことに詐欺集団のほうがよほど頭を使い、努力をしているようで、結局のところそれが、警察の意地と威信を注ぎ込んでもこの犯罪が全く下火にならない大きな理由なのでしょう。あまりにも“仕組みとしてよくできている”というわけです。 ★★★ こういった犯罪が隆盛な背景としては、ATMなど振込みインフラの普及に加え、日

    振り込み詐欺全盛社会の背景 - Chikirinの日記
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/03/21
    銀行員が2時間説得したが振り込んだ方の時似たことを事を思った/ご老人は、心から息子や孫の助けになりたいと思っていて、そこを詐欺師達は突ついている/詐欺を見破った逸話が同居に集中しているのがその証左だと思う