いきなりポイントから入ります。大企業で働くことと中小企業で働くことの違いは、大企業はルールで動き中小は経営者の恣意で動くということです。ココがすごい重要です。 僕は6年近く大企業にいました。その時に考えたことは大企業で働くということ - GoTheDistanceで書きましたが、大企業の根本的な原理原則はルールで仕事が動くということです。異なる立場・異なるレイヤーの人たちを束ねて1つのサイクルを作るには、ルールを作ってその中でサイクルを回すより他ありません。それの累積によって企業文化なるものが形成されます。 大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基本的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/19(日) 00:29:13.49 ID:KVlOkJDg0 もうだめぽ 人気がでると思って食品系の会社作ったが、失敗した。 クズな俺の話をきいてくれ 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/19(日) 00:31:44.42 ID:ZIDcZCbd0 きいてやる 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/19(日) 00:32:59.07 ID:KVlOkJDg0 俺はある零細の会社で正社員として働いていたが、 当時の給料にまったく満足していなかった。 若かったのもあったんだろう。 俺はまだまだやれるに違いない! そんなどこから沸いてくるのかわからない自信と現実のギャップにイライラしてた 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/1
最近、立て続けにいくつかのスタートアップがサービスが終了しました。まずは、江島健太郎さんが米国で展開していたLingrとRejawです。この終了に伴うエントリーで以下のような総括をしていました。 LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance - CNET Japan しかし一方で思うのは、4人というのはやはり大所帯だったということです。アーキテクト・デザイナ・クライアントという専門には重複がなく、これにアーキテクチャとデザインの両方を見られるマネージャであるぼくを加えて4名なら、適正な少数精鋭と言えると思っていました。しかし、これは決して「少数」ではなかったのです。 自分が技術的に成長した今だから言えることですが、今のLingrやRejawのようなプロダクトなら、1人か、多くても2人ぐらいで作れるべきであった、と思います。「少数精鋭」を突き詰めると、
昨日のリリースで、HEROZという会社が 何と今時、1億円の増資をVCから獲得したというリリースがありました。 すごいなー、と思って見てたのですが・・・ これ、「できちゃった占い」の人じゃないですか! ほとんどの人はご存じないと思いますが… 「できちゃった占い」は、2000年のiモード黎明期に大流行した 占いです。(ちょうど、去年の脳内メーカーのような流行でした) 増資フェーズに入るまで足かけ10年。 mixiアプリやFacebook、iPhoneなど、競争力のあるコンテンツを 対数的に成長させるプラットフォームが、いよいよ整ってきたからこその 満を持してのFundingでしょう。 とても将来が楽しみですし、こういうビジネスに国内VCが資金投入できることも また明るいニュースだと思います。 日本のベンチャー界、まだまだ勝負できますね。 今話題の川・・・kawangoさんに言わせれば「貧乏子
「アメリカでは『起業のあり方』の変革が起きている」。サイボウズの創業者である高須賀宣氏は言う。米国で設立した会社LUNARRを2009年5月に清算したのは,それが理由だと高須賀氏は話す。 米国では学生が一人でサービスを立ち上げている 高須賀氏は現在,米国に拠点を置き,世界に向けたサービスの開発に挑んでいる。2006年,オレゴン州ポートランドで会社LUNARRを設立。ドキュメントの“裏面”がメールになるコラボレーション・ツールThemeと,画像を共有してユーザーがつながるElementsという2つのサービスを展開していたが,2009年5月10日に2つのサービスと会社をシャットダウンした(関連記事)。同氏が日本に一時帰国した際に,これまでのチャレンジで得た事を聞いた。 高須賀氏は会社を閉鎖したが,引き続き次のサービスの開発を進めている。もともとサービス開発を2つで終えるつもりはなかった。それに
今週、投資先が大手企業に買収されることが決まりました。 プレスリリースも行われ、後はクロージングを待つだけです(↓)。 http://finance.yahoo.com/news/Ev3-agrees-to-buy-Chestnut-apf-15422828.html?.v=3 初めて、この製品を見た3年半前、その斬新さに、衝撃を受け、また、経営陣の質の高さに成功を確信しました。そして、今では、この会社にもっとも多くの金額を投資している投資家となりましたが、最初の確信がまさに現実となり、投資家としても感無量です。 既に、同社の製品は、既存の治療法では治療できない300人ほどの患者を救ってきましたが、この買収により、大手が販売を加速することから、今後、数万、数十万の患者を救うことになるはずです。 CEOはじめ3人の創業者は全て大金持ちに。みんな一生ではとても使い切れないほどの大金を手にするこ
サイボウズ創業者の高須賀宣氏が単身米国に渡り、設立したベンチャー企業の「LUNARR」。同社は2009年5月10日(現地時間)、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型コラボレーション・ソフト「LUNARR」の提供を停止した(関連記事)。サービスを突然停止した理由は何か。高須賀氏が単独インタビューに応じた。(聞き手は矢口 竜太郎=日経ソリューションビジネス) LUNARRの目標は、09年2月までに10万ユーザーの獲得でした。実際はどの程度までユーザー数を拡大できましたか。 09年5月のサービス終了時のユーザー数は6000人です。計画通りにはいきませんでした。 ユーザー数が伸びなかったのがサービス終了の原因ですか。 直接の原因はそうです。ではどうすればよいかを考え抜きました。個人で出資した資本金約10億円のうち、半分はまだ残っています。サービスを続けようと思えば、続けることはできました
いろいろと原因はあるだろうが、最たるものに「金が無く、増える見込も無い」というのがあるだろう。 俺は経済の専門家でもなんでもないのでこれから書くことはたぶん間違ってる。でも素人が素人なりに計算してみた結果というのも、閉塞感を説明するのには意外に有用なのではないだろうか。 まず前提として、よく言われる以下の俗説をすべて肯定する。 今の日本では年収300万円程度しか稼げず昇給の見込もない 団塊Jr以降の世代は若手人口が減りすぎて年金はいっさいもらえなくなる 誰が政治をやっても同じだから日本は変わらない 若者が起業すると失敗して借金を背負うか、成功して上の世代の経営者に睨まれて警察に逮捕されるかのどちらか 22歳で大学を卒業し65歳で定年をむかえ、80歳で死ぬというモデルを考えてみよう。 この場合労働期間は43年で、その間に15年間働かずに暮らし抜くだけの蓄財が必要となる。また、昇給は無いものと
スクープとして掲載され始めたけれど...#協定守ってよ。 ベンチャー・ビートhttp://venturebeat.com/2009/04/30/failing-to-snag-users-lunarr-decides-to-shut-down/ ポートランド・ビジネス・ジャーナルhttp://portland.bizjournals.com/portland/stories/2009/04/27/daily59.html 弊社サービスだけでなく会社自体もディゾルブする事にした。とても残念だけど6月末で終わらせる。 ・・・。 協力して頂いた方々、応援して頂いた方々、弊社サービスを使って頂いた方々に本当に心からお礼を申し上げたい。「本当にありがとうございました。」(_ _) 渡米して3年、最初のサービスをラウンチして2年半、当初は出張やニュースでしか知らなかった米国 IT ベンチャー事情だった
今回は残念なお知らせがあります。 5月末をもって、LingrとRejawの両サービスをシャットダウンすることになりました。いずれのサービスも、すでに新規サインアップは受付停止済み、5月15日までユーザデータのダウンロード依頼を受け付け、5月16日からは新規発言ができなくなり、5月末の完全停止までの間にデータをダウンロードしていただく段取りになります。 今まで支えてくださったユーザの皆さんには、このような結末になってしまい本当に申し訳なく思っています。シャットダウンという最終決定を下すまでには多少の猶予をいただき、営業譲渡などでサービスを存続させる方法も模索していたのですが、受け入れ先を見つけることができませんでした。 2005年の夏にインフォテリアの100%子会社として操業を開始した米国法人のインフォテリアUSAですが、こちらもサービスの終了を見届けた後、6月中に解散・撤収することとなりま
私のブログの「希望を捨てる勇気」という記事に多くの反響があって驚きました。これは特に若い世代に、経済の先行きについての不安が高まっていることを反映しているのでしょう。では人々が会社を見捨てて転職したり起業したりするかというと、現実は逆です。生産性本部の調査によれば、今年の新入社員のうち「今の会社に一生勤めようと思っている」社員の比率は55.2%と、過去最高になりました。 転職について「しないにこしたことはない」とする回答も34.6%と最高を記録し、「社内で出世するより、自分で起業して独立したい」とする回答は14.1%と、史上最低になりました。これは当然です。不況になると外部労働市場が収縮して転職が困難になるので、会社にしがみつこうとする。こうした保守的な傾向が強まると企業は求人を減らし、労働市場がさらに収縮する・・・という負のループが発生するのです。 これはDiamondの有名な論文で示さ
Next Big Thing!! 映画会社取締役の妄想日記から変更しました。「OpenSocial」「Friend Connect」「Facebook connect」「Android」「iPhone SDK」などネット界に次々と発生している新しい兆候に関して自分でも考えつつ、書いて行ければと思います。 久々に日本からビックなニュースです! mixiアプリカンファレンスが昨日、開催されました。 SNSのオープン化というのは世界的に当然の動きで、mixiの行動も遅きに失しているといえるものでした。ただ、今回の発表は本当に驚きでした。 PCの開始が8月なのは予想通りですが、モバイルが予想外に早く9月からのスタート、そして何より重要なのが課金APIの開放が10月からということです。 この課金APIの開放というのは本当に重要な出来事で、これをこんなに早く、しかも開発者へのバックが8割という飛んでも
■ 連載開始のあいさつにかえて 2005年12月から2007年1月にかけて、Web 2.0とはなにかという問いに答えるためのフィールドワークとして、述べ57名のインタビューを敢行してきました。最終回に記しましたように、今回より、Webにとどまらず、IT全体におけるユニークな人物、ユニークなアイデア、ユニークなビジネスを紹介していきたいと思います。 第一回目のゲストは、個人的にも現在最も関わりの深い人物(理由は後述)であり、外国人でありながら日本に根ざしたベンチャー支援事業を興した、株式会社サンブリッジ創業者兼現会長のアレン・マイナー氏です。初回だけあって、かなり長文になっていますが、どうぞ最後までお読みください。 アレン・マイナー(Allen Miner) 株式会社サンブリッジ 代表取締役会長兼グループCEO 1961年ユタ州生まれ、アメリカ人。 1986年、ブリガムヤング大学卒業。 同年
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