●並列記号の使い分け ・中黒(なかぐろ)(・) 「・」は、力関係が同じものを横一列に並べて、それをひとまとめにするために使う。全角のみ。 →例:「bindメソッド・mapメソッド・pushメソッドを使い分ける」 ・スラッシュ(/)と縦線(|) 「/」や「|」は、力関係が同じものを横一列に並べて、そのどれか1つを選ぶために使う。全角のみ。 →例:「bind/map/pushメソッドを使う」(切り替えのように使えるので、その後に続く補助語を1つにまとめてもよい。bindメソッド/mapメソッド/pushメソッドが正式な記述方法だが、この例では「bind/map/push」のどれか1つ+「メソッド」という切り替えにより「メソッド」をひとまとめにしている) ・読点(とうてん)(、) 「、」は、力関係になく、項目や句、文を継続するために使う。「並列」というよりは、「直前の項目/句/文のほかに」(継続