ここ数年で、携帯電話の各種機能は飛躍的に向上し、今や、どのキャリア、どのメーカーでもほぼ十分な機能性を持つようになった。高性能カメラをはじめ、ワンセグチューナーや音楽プレーヤー、GPS機能におサイフケータイなど、キャリアを問わず、最新モデルではほとんどがこうした機能を搭載しており、もはやキャリア間での携帯電話の機能差はほとんどなくなったといっていいだろう。ここ最近発売された新機種を見ても、特にこれといった新しい機能は出ておらず、機能的にはすでに頭打ちの時代に入ったと見ることもできる。つまり、携帯電話に新たな付加価値をつけることが難しくなってきているということだ。 そうした時代にあって、今後の携帯電話はどういう方向に進むべきなのだろうか。価格.comのユーザーを対象に行った今回のリサーチでは、ある意味ではごく当たり前ともいえる結果が明らかになった。 まず、携帯電話の月額使用料金であるが、これ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く