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本と歴史に関するpoginのブックマーク (3)

  • 「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手

    「ポップ人類史」を根から批判 『万物の黎明』のひとつのもくろみは、ユヴァル・ノア・ハラリやジャレド・ダイアモンド、スティーヴン・ピンカーなどのベストセラーの著者たちのテキスト、いわゆる「ポップ人類史」を根から批判することにある。かれらへの言及と批判は、書の随所にあらわれる。 かれらのほとんどが、人類学にも考古学にも門外漢である。しかし、かれらは人類学や考古学の領域でのめざましい近年の発見をつまみぐいしながら、旧来のパラダイムに巧みに適合させた著作を書いている。そしてそれによって人は、世界の見方を揺るがせにすることなく、新奇な発見をたのしむことができる、と。その批判は、辛辣である。 「わたしたちの議論展開に性急さのようなものが感じられるとしたら、その理由は、現代の著述家の多数が、ホッブズやルソーといった啓蒙時代の偉大な社会哲学者の現代版はわれなりといった風情で、おなじ壮大な対話を(ただ

    「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手
  • 『新九郎、奔る』『逃げ上手の若君』 漫画界に「室町ブーム」が到来!? – 三洋堂書店

    こんにちは! 歴史と地図と旅行が大好きの 大田川店の雪です! 普段は 歴史趣味の記事を書いています。よかったらサイト内で「雪」と調べてみてくださいね。 最近書いた記事 ⇒地元の城の歴史に思いを馳せる「城跡ウォーキング」 さて 今回は、地味で複雑? 政変や戦乱の多い混沌の時代「室町時代」ののご紹介です! 2016年10月に発売された『応仁の乱 -戦国時代を生んだ大乱-』(中公新書)は、有名な偉人も登場しない歴史通向けのお堅い新書ながら、発売後5カ月で30万部を超える大ヒットとなり、空前の「室町ブーム」が到来しました! 応仁の乱は、室町時代の中期 1467年から1477年までの約11年間 続いた内乱で、名前こそ教科書に出るほど有名ですが、その中身はというと、、、 幕府管領家の家督争いから始まり、足利将軍家や有力な守護大名を巻き込み、戦場も京都から地方の領国へ広がるという、なんとも

    『新九郎、奔る』『逃げ上手の若君』 漫画界に「室町ブーム」が到来!? – 三洋堂書店
  • 「角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース」に「ハッカー精神とは何か」寄稿。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    まつもとゆきひろさん監修の角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化 角川学芸出版全集に「ハッカー精神とは何か」を寄稿した。 第一部、プログラミングがすべてを作った 序章、インターネットはソフトウエアでできている。まつもとゆきひろ インターネットを支えるソフトウェアを知る。法林浩之 プログラミングとは何か。久野靖 プログラミングと教育。阿部和広 ハッカー精神とは何か。吉岡弘隆 第二部、オープンソースが高めたネットの価値 ライセンスというプロトコル。やまねひでき オープンソース化が生んだ変化。瀧田佐登子 企業とオープンソース。鵜飼文敏 久しぶりの執筆だったので、七転八倒しながら書くことになった。 わたしのところは、60年代のハッカー達から70年代を経て、Richard StallmanのGNU Projectなどを紹介しつつ、OSSへの流れを歴史とともに解説し

    「角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース」に「ハッカー精神とは何か」寄稿。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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