最近、エンジニアリングマネジメントからプロダクトマネジメントに軸足を移しつつある。元々自分はものづくりがしたい、という欲求があることは以前から気づいたものの、いくつかの理由で機会に恵まれなかった。 ありがたいことに、1年前に独立してから、プロダクトを作る(プロダクトマネジメント)の機会をいただくことができた。自分でもプロダクトを作っている。充実感を感じる。 一方で、とても難しさも感じる。インタビューをしながらユーザの課題を特定し、UXを考え、それをビジネスとして成立させることを目指す。簡単に答えが見える領域ではなく、経験も足りずに勘が働かない。何かを作ってもユーザに全然響かない。 それでも少しずつわかってきてはいる。課題を特定すること。ふさわしいソリューションを提供すること。それをわかりやすい言葉で伝えること。(できれば自動的に)価値がお金に変わること。実は非常にシンプルなモデルであるので