なんか、ここ最近、 「商業出版したいのだけど」 とのご相談をよくいただくようになりました。それを俺に聞いてどうする、とか(いい企画だったらパクッてやれ、げへへへへ)とか思わないでもないです。 相談したい気持ちは分かるので、なるべく時間は作ります。が、だんだん同じ話を繰り返すのも疲れてきたので、こちらにまとめてみました。ま、ご参考までに。 なお、前提として、星海社ミリオンセラー新人賞座談会を読むことを強く推奨します。座談会参加者は、山田真哉さん、柿内芳文さん(星海社新書編集長)、星海社新書編集者2人の4人です。特に柿内さんは私の『最高学府はバカだらけ』『就活のバカヤロー』の編集者なのであとあと、色々と登場します。 ついでに言いますと、星海社新書は『武器としての決断思考』(瀧本哲史)が当たり作ですが、他に『仕事をしたつもり』(海老原嗣生)、『独裁者としての教養』(安田峰俊)、『世界史を作った三