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ミャンマーに関するpoohmobilのブックマーク (121)

  • スー・チーさん、6月にノルウェーへ 外国訪問は1988年以来

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)にある野党・国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)部で、同国の新年を祝う行事に集まった党員を前に話をするアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(2012年4月18日撮影)。(c)AFP/Soe Than WIN 【4月19日 AFP】ノルウェー外務省は18日、ミャンマーの野党、国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)を率いるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんが6月にノルウェーを訪問する予定だと発表した。具体的な日程は未定だという。 スー・チーさんは過去22年の大半を軍事政権により自宅軟禁下に置かれ、国外へ出るのは1988年以来となる。ミャンマーでの民主化運動を評価されてノーベル平和賞を受賞した1991年当時、自宅

    スー・チーさん、6月にノルウェーへ 外国訪問は1988年以来
  • ミャンマー連邦議会補選、スー・チーさん当選 NLD発表

    ミャンマー・カウムー(Kawhmu)の投票所を後にするアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(2012年4月1日撮影)。(c)AFP/Christophe ARCHAMBAULT 【4月2日 AFP】(一部更新、写真追加)ミャンマーの最大野党だった国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)は1日、独自の調査に基づき、同日投票が行われた連邦議会補欠選挙で同党の党首アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(66)が当選したと発表した。 NLDの推計によると、スー・チーさんは立候補したカウムー(Kawhmu)選挙区で99%の票を獲得したという。同選挙区はミャンマー最大の都市ヤンゴン(Yangon)から車で2時間ほどの離れた場所にある。正式な選挙結果は1週間以内に発表されるとみられている。 NLDは1日の補選

    ミャンマー連邦議会補選、スー・チーさん当選 NLD発表
  • スー・チーが語るビルマ改革の本気度

    民主化への道 「あらゆることを一度に実現することはできない」と語るアウン・サン・スー・チー Soe Zeya Tun-Reuters ビルマ(ミャンマー)の民主化指導者アウン・サン・スー・チーが先ごろ、4月1日に行われる連邦議会下院補選への立候補を届け出た。一昨年秋にスー・チーが7年にわたる自宅軟禁を解除された後、ビルマではテイン・セイン大統領による改革の動きが進んでいる。現政権の改革の気度や、自身が大統領になる可能性について、元誌記者のラリー・ウェーマスが聞いた。 ――アメリカではテイン・セイン大統領の改革が物かどうか疑問視する声がある。 私は大統領が心から改革を求めていると信じている。ただ軍部が大きな権力を持つことを認める現行憲法の下では、大統領は国のトップであっても、最高権力者であるとは限らない。 政権内部にも大統領を支持する勢力はいる。だが、それがすべてかどうかは分からない

  • おはよう日本 イラスト解説 ここに注目! - NHK NEWS おはよう日本

    2024年7月25日(木) パリ・オリンピックの開会式が日時間の明後日、27日未明に始まります。会場のセーヌ川周辺ではテロに備えて厳重な警戒態勢が敷かれています。 Q.屋外の開会式は珍しいですね。 競技場の外で行われるのは夏の大会では初めてだということで、主催者側は独創的でオリンピック史上もっとも記憶に残る開会式にしたいとしています。パリ中心部を流れるセーヌ川を舞台に1万人の各国選手団が入場行進の代わりにおよそ100隻のボートで東から西へ、再建中のノートルダム大聖堂やルーブル美術館を横目にエッフェル塔近くまで6キロにわたってパレードし、そのあと式典が行われます。観客は30万人をこえる見...記事を見る 2024年7月24日(水) アメリカを訪問中のイスラエルのネタニヤフ首相が、24日、アメリカ議会で演説します。そのねらいについて、中東情勢担当の出川解説委員です。 Q1: ネタニヤフ首相が

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  • スー・チーさん出馬へ、ミャンマー連邦議会補選

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)にある国民民主連盟(NLD)で支持者にスピーチをするアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(2012年1月17日撮影)。(c)AFP 【1月18日 AFP】ミャンマー民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(66)が、4月に行われる連邦議会補欠選挙に出馬する。 AFPのカメラマンによると、スー・チーさんは18日、ミャンマー最大の都市ヤンゴン(Yangon)付近の選挙区からの出馬を目指し、選挙管理委員会に候補者登録用紙を提出した。 スー・チーさんが率いる旧最大野党の国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)は、2010年11月の総選挙が公平性にかけるとしてボイコットしたのを理由に、解党に追い込まれていた。だが非軍事政権を標榜する政府の改革機運を背景に

    スー・チーさん出馬へ、ミャンマー連邦議会補選
  • 米政府、ミャンマーとの国交正常化へ 政治犯釈放で

    ワシントンD.C.(Washington D.C.)で、記者会見場のドアの前に立つヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官(2012年1月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jewel Samad 【1月14日 AFP】米国政府は13日、ミャンマー政府が行った政治犯らの恩赦を歓迎し、国交の全面的な回復を目指すと発表した。これにより、対ミャンマー経済制裁の解除へ向けた動きが活発化するとみられる。 【関連記事】ミャンマー、反体制派や記者650人に恩赦 民主化指導者も バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、政治犯やジャーナリスト、キン・ニュン(Khin Nyunt)元首相などの釈放は民主化への大きな一歩だと称賛している。 ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官は「ミャンマーへ派遣する米国大使を選出し、ミャンマー政府・国民の皆さん

    米政府、ミャンマーとの国交正常化へ 政治犯釈放で
  • エピソード - 時論公論

    福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。

    エピソード - 時論公論
  • ミャンマー、反体制派や記者650人に恩赦 民主化指導者も

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)で、恩赦により釈放され報道陣の前に姿を見せたキン・ニュン(Khin Nyunt)元首相(2012年1月13日撮影)。(c)AFP 【1月13日 AFP】ミャンマー政府は13日、テイン・セイン(Thein Sein)大統領の恩赦に基づき、服役中の反体制派やジャーナリストら約650人の釈放を開始した。 釈放される受刑者の中には、軍の鎮圧で多数の死者や逮捕者を出した1988年の民主化要求運動を主導した「88年学生世代」の指導者、ミン・コー・ナイン(Min Ko Naing)氏や、シャン民族民主連盟(SNLD)のクン・トゥン・ウー(Khun Htun Oo)党首らが含まれているという。 また、2004年に解任され自宅軟禁下に置かれていたキン・ニュン(Khin Nyunt)元首相も釈放の対象。キン・ニュン氏は13日、ヤンゴン(Yangon)の自宅前で報道陣の前に姿

    ミャンマー、反体制派や記者650人に恩赦 民主化指導者も
  • ビルマの門戸開放に中国の思いは複雑

    腹の探り合い 中国で会談したテイン・セイン大統領(左)と胡錦濤国家主席(2011年5月) David Gray-Reuters 11月30日からクリントン米国務長官を迎える予定のビルマ(ミャンマー)。この訪問によって、ビルマの唯一の同盟国とも言える中国の立ち位置も変わらざる得ないだろう。 中国では、ビルマに対するアメリカの影響力が強まることを警戒する声がある。その一方で、より開かれたビルマは中国にとっても望ましいとの認識も広がりつつある。 中国にとって望ましくないのは、ビルマが第2の北朝鮮になること──中国に頼り切った閉鎖的な孤立国家になることだ。 「孤立したビルマは不安定なビルマだ」と北京大学の国際経済学者、査道炯(チャー・タオチョン)は言う。「ビルマが国際社会に参加して安定すれば、中国の利益になる」 中国では今、資源の豊かな隣国ビルマとの関係をどう維持するかが盛んに議論されている。ビル

  • 在米ミャンマー大使館の高官2人、相次ぎ亡命 「うんざりした」

    ミャンマー最大の都市ヤンゴン(Yangon)の市庁舎前に掲揚された新国旗(2010年10月21日撮影)。(c)AFP/Soe Than Win 【7月15日 AFP】在米ミャンマー大使館の高官2人が、7月に入り相次いで米国に亡命を求め、前年の民政化で「進歩」を国際社会に印象づけたいミャンマー政府を揺るがしている。 4日に亡命を求めた大使館ナンバー2に当たるチョー・ウィン(Kyaw Win)首席公使(59)は、AFPとのインタビューで、祖国の変化を待つことにうんざりしたと語り、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんに対する敬意を口にした。 今週にはナンバー4のソー・アウン(Soe Aung)氏も米国への亡命を希望した。複数の情報筋によると、同氏はチョー・ウィン首席公使の亡命に対する調査の一環で、自宅までミャンマー当局関係者に随伴されそうに

    在米ミャンマー大使館の高官2人、相次ぎ亡命 「うんざりした」
  • ミャンマー政府、スー・チーさんに政治活動中止するよう警告

    ヤンゴン(Yangon)の国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)部で会談したアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(右)と菊田真紀子(Makiko Kikuta)外務政務官(2011年6月29日撮影)。(c)AFP/Soe Than WIN 【6月30日 AFP】ミャンマー内務省は28日、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんに対し、一切の政治活動を中止するよう警告する書簡を送った。政府系の国営紙「ミャンマーの新しい灯(New Light of Myanmar)」が29日報じた。 スー・チーさんは前年11月に自宅軟禁を解かれて以来初となる地方遊説を計画しているが、同省はこの計画についても、「スー・チー氏による地方遊説が暴動と混沌をもたらすことは過去の例からも明らか」だとして、遊

    ミャンマー政府、スー・チーさんに政治活動中止するよう警告
  • ミャンマー軍事政権が解散、名目上は民政に移行

    ミャンマーの国営テレビMRTVが放映した、首都ネピドーの連邦議会議事堂で行われたテイン・セイン(Thein Sein)首相の大統領就任式(2011年3月30日撮影)。(c)AFP/MRTV 【3月30日 AFP】ミャンマーの国営テレビは30日、テイン・セイン(Thein Sein)首相の大統領就任を受け、同国軍事政権が「正式に解散」したと報じた。 国営テレビは、軍事政権トップのタン・シュエ(Than Shwe)国家平和発展評議会(SPDC)議長が署名した命令書を引用し、「次期政権の発足に伴いSPDCは正式に解散した」と報じた。 これに先立ち、ある高官がテイン・セイン大統領の就任式にミン・アウン・フライン(Min Aung Hlaing)将軍がタン・シュエ氏の肩書きだった国軍最高司令官として出席したと語ったことから、タン・シュエ氏はその地位から退いたと見られていた。 前年11月の選挙から軍政

    ミャンマー軍事政権が解散、名目上は民政に移行
  • ミャンマー大統領にテイン・セイン首相

    ミャンマーの首都ネピドー(Naypyidaw)で開かれた式典に出席するテイン・セイン(Thein Sein)大将(当時、2006年3月27日撮影)。(c)AFP 【2月4日 AFP】ミャンマー連邦議会は4日、上下両院合同の投票を実施し、大統領にテイン・セイン(Thein Sein)現首相(65)を選出した。関係者の1人が匿名を条件にAFPに明かしたところによると、同首相は「過半数を獲得して大統領に選出された」という。 テイン・セイン首相は、軍事政権トップのタン・シュエ(Than Shwe)国家平和発展評議会(SPDC)議長に忠実な部下とされる。前年8月に軍を退役し、連邦団結発展党(Union Solidarity and Development Party、USDP)の党首として下院選挙に立候補、当選。新政権の大統領就任もほぼ確実とみられていた。 同首相の大統領選出が決まったことで、「民政

    ミャンマー大統領にテイン・セイン首相
  • 北朝鮮問題の陰に隠れたアジアのもうひとつの不安スー・チー氏解放後も続くミャンマー軍政の視界不良

    ミャンマーの問題は、民主化の遅れもさることながら、軍事政権の経済無策にあると米ブルッキングス研究所のシニアフェロー、レックス・リーフィール氏は説く。同国では11月7日に20年ぶりの総選挙が実施され、その6日後に民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー氏が解放されたが、総選挙後90日以内に召集される予定の新国会も軍政系議員が絶対多数を握ることから、経済運営の早期かつ抜的な改善は望み薄だ。その一方で、ミャンマーには、北朝鮮の協力を得て核兵器開発に着手しているとの疑惑もある。経済難の中で、仮に軍政が暴走するようなことがあれば、世界の安全保障体制を脅かす存在ともなり得る。北朝鮮問題の陰に隠れたアジアのもうひとつの不安材料について、専門家の意見を聞いた。(聞き手/ジャーナリスト、瀧口範子) レックス・リーフィール(Lex Rieffel) ブルッキングス研究所のシニアフェロー。専門は東南アジアな

    北朝鮮問題の陰に隠れたアジアのもうひとつの不安スー・チー氏解放後も続くミャンマー軍政の視界不良
  • スー・チーさん、自宅軟禁解かれる ミャンマー

    軟禁されていたミャンマー・ヤンゴン(Yangon)の自宅前に出て支持者に手を振る同国の民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(2010年11月13日撮影)。(c)AFP/Soe Than WIN 【11月13日 AFP】(写真追加)ミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(65)が13日、自宅軟禁を解かれ、自宅の外に姿を現した。 過去21年のうち15年間を軍事政権によって軟禁されていた自宅からスー・チーさんが出ると、自宅前にいた支持者たちから大きな歓声と拍手が上がった。軟禁が終わる数時間前に警察がこの家に通じる道路からバリケードを撤去し、大勢の人が集まっていた。誰かがスー・チーさんに一輪の花を投げ、スー・チーさんはこの花を取って髪に挿した。 2200人以上の政治犯がいるこの国で反軍政的と見なさ

    スー・チーさん、自宅軟禁解かれる ミャンマー
  • スー・チーさんを「総選挙後に釈放」、ミャンマー軍政高官

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)市内のホテルで、米代表団との会談を終えた民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(2009年11月4日撮影)。(c)AFP/Hla Hla HTAY 【10月1日 AFP】ミャンマー軍事政権の高官らは、同国の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんを11月7日の総選挙後に釈放する予定だと語った。 スー・チーさんは過去20年にわたって自宅軟禁下にある。政府高官によれば、現在の自宅軟禁の刑期が切れる11月13日に釈放される見通しだという。 ミャンマー高官は9月30日、AFPの取材に「11月は選挙があり、スー・チーさんの釈放もあるので重要で忙しい月になる」と語った。また、別の高官も、「法にもとづいてその日に釈放される」と述べた。(c)AFP

    スー・チーさんを「総選挙後に釈放」、ミャンマー軍政高官
  • スー・チーさん率いるミャンマー最大野党NLDが解党

    ヤンゴン(Yangon)にある自宅前で開いたミャンマー独立49周年を記念する支持者たちの集会で演説する同国民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(1997年1月4日撮影)。(c)AFP/David VAN DER VEEN 【5月7日 AFP】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん率いる最大野党、国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)が総選挙向けの新選挙法によって解党となった。ミャンマー政府高官は7日、AFPに対し匿名で「政党登録法に基づき、NLDはもはや法的に登録された政党ではない」と述べた。 NLDは、年内に予定される選挙に向けて軍事政権が定めた新選挙法で、政党再登録の期限とされた6日までに申請しなかったため、7日午前0時をもって解党となった。

    スー・チーさん率いるミャンマー最大野党NLDが解党
  • スー・チーさん、近く軟禁解除 ミャンマー軍事政権  - MSN産経ニュース

    【シンガポール=宮野弘之】ミャンマーの軍事政権筋は10日、産経新聞に対し、同国の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが、近く自宅軟禁を解かれるだろうと述べた。具体的な日時は明らかにしなかったが、きわめて近いとの認識を示した。 スー・チーさんをめぐっては、ミャンマーの外務省高官も9日、AP通信に対し、スー・チーさんが解放され、来年中に予定される総選挙にかかわることができるだろう、と述べていた。 オバマ米大統領は15日にシンガポールで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳との会合で、ミャンマー問題について米国が関与政策へと転換したことを説明し、理解と協力を求める考え。ミャンマー軍政としては、こうした動きを見極めながら、スー・チーさんの解放に踏み切る可能性がある。 今月4日、ミャンマーを訪問したキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、首都ネピドーで軍政幹部と会談したほか、

  • ミャンマー、子ども数千人に餓死の危機 援助団体が警告

    ミャンマー・ヤンゴン(Yangon)郊外のDalaで、避難生活を送る人々(2008年5月17日撮影)。(c)AFP/Khin Maung Win 【5月19日 AFP】国際援助団体セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)は18日、サイクロンに襲われたミャンマーで、緊急糧支援が直ちに被災地に届かなければ、数週間以内に数千人の子どもたちが餓死する危険性があると警告した。 セーブ・ザ・チルドレンは、子どもらが「2、3週間以内に」餓死する危険性があるとホームページ上で発表した。 国連(UN)によると、5月初旬にミャンマー南西部を直撃したサイクロン「ナルギス(Nargis)」による死者・行方不明者は13万4000人を超え、被災者は250万人に上っている。 また、被災者250万人の約40パーセントが子どもだと言われており、ミャンマー軍政が救援活動に課した制限に対して、救援活動従事

    ミャンマー、子ども数千人に餓死の危機 援助団体が警告
  • ミャンマー、20日から3日間の服喪期間 ASEANの救援活動調整に合意

    ミャンマー最大都市ヤンゴン(Yangon)で、サイクロンの被災者に配給される救援物資を視察する同国軍事政権のタン・シュエ(Than Shwe)国家平和発展評議会議長と軍政幹部(2008年5月18日撮影)。(c)AFP/MYANMAR NEWS AGENCY 【5月20日 AFP】(写真追加)ミャンマー軍事政権は19日、同国を直撃した大型サイクロン「ナルギス(Nargis)」の犠牲者を追悼するため20日から3日間を服喪期間にすると発表した。 軍政によると、20日には半旗を掲げて服喪期間を開始するというが、ナルギスが同国を襲ってから18日目になってようやく行われることになる。 軍政はサイクロンの死者・行方不明者が少なくとも13万3000人に上ると認めたものの、全面的な救援活動の許可には至っておらず、支援なしでは人々がすぐにでも命を落とし始める可能性も危ぶまれている。 一方、シンガポールで同日、

    ミャンマー、20日から3日間の服喪期間 ASEANの救援活動調整に合意