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ミャンマーに関するpoohmobilのブックマーク (120)

  • 米、ミャンマーに追加制裁 国軍総司令官の子どもと関連企業が対象

    3月10日、米政府は、ミャンマーの軍事クーデターを主導したミン・アウン・フライン国軍総司令官の子ども2人とその支配下にある企業6社を制裁対象に指定した。写真は2日のヤンゴンでのデモ(2021年 ロイター) [ワシントン 10日 ロイター] - 米政府は10日、ミャンマーの軍事クーデターを主導したミン・アウン・フライン国軍総司令官の子ども2人とその支配下にある企業6社を制裁対象に指定した。国軍による抗議デモ参加者への弾圧が続く中、圧力を一段と強めた。 制裁に指定されたのは、息子のアウン・ピャエ・ソネ(Aung Pyae Sone)氏と娘のKhin Thiri Thet Mon氏。ミャンマーの人権団体「ジャスティス・フォー・ミャンマー(JFM)」によると、2人が所有または支配する6社には、息子が外国の製薬会社とミャンマーの医薬当局の間に入って許可取得を仲介する「A&M Mahar」が含まれる。

    米、ミャンマーに追加制裁 国軍総司令官の子どもと関連企業が対象
  • 【写真特集】ミャンマー 拡大する抗議デモ

    【3月26日 AFP】(写真追加)先月1日に国軍によるクーデターでアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が拘束されて以来、ミャンマーではスー・チー氏の解放を求める大規模デモが続いている。当局はデモ隊に対する実力行使を強化しており、催涙ガスや放水砲、ゴム弾に加え、実弾の使用も増えている。(c)AFP

    【写真特集】ミャンマー 拡大する抗議デモ
  • デモ隊に実弾、3人重体 ミャンマー北西部

    ミャンマー・ヤンゴンで、軍のクーデターに抗議するデモで死亡した人の葬儀が行われ、3指を掲げて追悼する人々(2021年3月2日撮影)。(c)STR / AFP 【3月2日 AFP】(更新)ミャンマー北西部カレ(Kale)で2日、クーデターに抗議するデモ隊に対して治安部隊が実弾や催涙ガスを使用し、3人が重体となった。 報復の恐れから匿名で取材に応じた救急隊員は「カレで警察と兵士らが朝実施した鎮圧により、約20人が負傷した」と説明。警察は当初、催涙ガスとゴム弾を使用していたが、最終的に実弾を使用し、3人が撃たれて重体となっていることを明らかにした。地元病院で負傷者の治療に当たった医師も、重体となっている人の数を確認した。 先月1日に国軍によるクーデターでアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が拘束されて以来、ミャンマーではスー・チー氏の解放を求める大規模デモが続い

    デモ隊に実弾、3人重体 ミャンマー北西部
  • デモ隊に実弾発砲、18人死亡 ミャンマー抗議デモ

    ミャンマー南部ダウェーで、プラカードを掲げながら軍のクーデターに抗議する人々。地元メディア「ダウェー・ウオッチ」撮影、提供(2021年2月28日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO / DAWEI WATCH 【2月28日 AFP】(更新)国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は信頼できる情報として、ミャンマー国軍のクーデターに対し続いている抗議デモで28日、デモ参加者少なくとも18人が死亡したと発表し、武力の行使を強く非難した。地元メディアなどによると、治安部隊による発砲でデモ参加者ら少なくとも6人が死亡した。国軍は殺傷力の高い武器の使用を強化して、デモの鎮圧に当たっている。 地元メディア「ダウェー・ウオッチ(Dawei Watch)」やボランティアの医療関係者によれば、南部ダウェー(Dawei)で治安部隊がデモ隊を排除した際に、男性3人が死亡し、少なくとも20人が負傷した。 救急隊員

    デモ隊に実弾発砲、18人死亡 ミャンマー抗議デモ
  • ミャンマー国連大使、異例のクーデター非難 国際社会の行動訴え

    ミャンマーでクーデター前から国連大使を務めるチョー・モー・トゥン氏は26日、選挙で国民に選ばれた民主政権を代表する立場として国連総会の会合で演説した。ミャンマーの民主主義復活に向け、「ミャンマー軍に対し行動を起こすため、あらゆる手段を使うべきだ」と訴えた。提供写真(2021年 ロイター/United Nations TV) [ニューヨーク 26日 ロイター] - ミャンマーでクーデター前から国連大使を務めるチョー・モー・トゥン氏は26日、選挙で国民に選ばれた民主政権を代表する立場として国連総会の会合で演説した。ミャンマーの民主主義復活に向け、「ミャンマー軍に対し行動を起こすため、あらゆる手段を使うべきだ」と訴えた。

    ミャンマー国連大使、異例のクーデター非難 国際社会の行動訴え
  • マレーシア、ミャンマー人千人超を送還 裁判所の中止命令にも応じず

    マレーシアからミャンマー人を送還する船(中央と右、2021年2月23日撮影)。(c)Mohd RASFAN / AFP 【2月24日 AFP】マレーシアは23日、ミャンマー人1000人超を送還した。ミャンマーでは今月初めに国軍がクーデターを起こしており、今回の送還をめぐっては、裁判所が中止を命じ、批判が集中していた。 トラックやバスで軍事基地に到着したミャンマー人らは、同国海軍の船3隻でマレーシアを後にした。人権団体は、この中には弱い立場にある亡命希望者らもいるとしている。 この計画については、米国や国連(UN)、複数の人権団体が批判。さらにマレーシア・クアラルンプールの裁判所も数時間前に、人権団体からの異議申し立てを審理する間の措置として、送還の一時中止を命じていた。 しかし船は移民1086人を乗せて出発。当局は、裁判所命令に応じなかった理由を説明しなかった。 マレーシア移民当局はこれに

    マレーシア、ミャンマー人千人超を送還 裁判所の中止命令にも応じず
  • ミャンマーの古都マンダレーで軍が銃撃 14歳の少年が死亡 複数の市民が死傷 現地から映像や写真(堀潤) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    軍のクーデターに対する市民の抗議行動が続くミャンマー。2月20日、古都マンダレーで軍が発砲し、複数の市民が負傷し、死者も出ている。現地メディアや現地住民からの情報によると、2人が死亡、17人が重傷、35人が軽傷だという。死者はさらに5名いるという声もある。 現地メディア「The Mandalay News Journal」によるFacebookライブの配信映像や、私のもとに送られてきた現地市民撮影の動画には、銃撃のあった現場付近の建物で救急隊員から応急処置を受ける人々の様子が映っている。 怪我をした人たちが次々と担架に載せられ運ばれてくるほか、頭を撃たれ後頭部の頭蓋骨が吹き飛んだ状態で運ばれてきた男性が息を引き取る様子、足の複数箇所を撃たれ治療をうける男性の様子などが記録されている。 また、同時間帯に撮影された映像では、兵士が銃を水平に構え、市民に向け何発も発砲する様子が記録されている。女

    ミャンマーの古都マンダレーで軍が銃撃 14歳の少年が死亡 複数の市民が死傷 現地から映像や写真(堀潤) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • デモ隊に実弾、2人死亡 ミャンマー第2の都市

    ミャンマー・マンダレーで行われた軍事クーデターに対する抗議デモで、治安当局によるスリングショット(投石器)の使用で目を負傷した男性(2021年2月20日撮影)。(c)AFP 【2月20日 AFP】(更新)ミャンマー第2の都市マンダレー(Mandalay)の造船所で20日、軍事クーデターに抗議するデモ隊に対し、治安当局が実弾を発砲し、少なくとも2人が死亡した。緊急隊員や医師らが明らかにした。 現場は、マンダレーのエーヤワディー川(Ayeyarwaddy River、旧称イラワジ川、Irrawaddy River)沿いにあるヤダナボン造船所(Yadanarbon shipyard)。当局は兵士らを動員し、平穏に行われていたデモに対し催涙ガスや放水砲、ゴム弾を使用したほか、散発的に実弾を発砲した。 衝突のきっかけとなったのは、デモに参加していた労働者の拘束を阻止しようとしたデモ隊に対し、治安当局

    デモ隊に実弾、2人死亡 ミャンマー第2の都市
  • 「元彼よりひどい」 新種の抗議で軍に挑むミャンマーのオンライン世代

    ミャンマー・マンダレーで、国軍によるクーデターに抗議するデモ隊(2021年2月7日撮影)。(c)STR / AFP 【2月12日 AFP】ミャンマー軍のクーデターに抗議する若者が街頭デモに繰り出し、プラカードを掲げている。そこにはこう書かれている──ミャンマーの軍事政権は元彼よりひどくて、フィッシュカレーよりまずくて、何百万人もに拒否されて、生理より苦痛。 ミャンマーで1日に起きた軍事クーデターに対する抗議で、全国の街頭を埋め尽くす若い世代。彼らは軍部をだしにしたジョークを飛ばし、プラカードには表情豊かで機知に富む、しばしばどぎつい言葉を書いて、ソーシャルメディアの人気を集めている。 あるプラカードには、事態があまりにひどいため「引きこもりさえ参加している」と書かれている。「私の元彼はひどかったが、ミャンマー軍はもっとひどい」というのもある。 とりわけ軽蔑の言葉を浴びせられているのは、国軍

    「元彼よりひどい」 新種の抗議で軍に挑むミャンマーのオンライン世代
  • ミャンマーデモ3日目、参加呼び掛けの声拡大 首都では警察が放水砲

    ミャンマー各地で8日、先週の軍事クーデターに対する抗議活動が3日連続で行われ、数万人が街頭デモに参加している。7日ヤンゴンで撮影(2021年 ロイター) [8日 ロイター] - ミャンマー各地で8日、先週の軍事クーデターに対する抗議活動が3日連続で行われ、数万人が街頭デモに参加している。このうち、首都ネピドーでは警察がデモ隊に放水砲を使用した。

    ミャンマーデモ3日目、参加呼び掛けの声拡大 首都では警察が放水砲
  • ネット遮断のミャンマー、連日の大規模デモ

    ミャンマー最大都市ヤンゴンで、国軍によるクーデターに抗議する人々(2021年2月7日撮影)。(c)Ye Aung THU / AFP 【2月7日 AFP】ミャンマー各地で7日、軍事クーデターに抗議する大規模なデモが行われ、最大都市ヤンゴンでは数万人が通りを埋め尽くした。ミャンマーではインターネットの遮断が続いているが、2日続けての大規模デモとなった。 ヤンゴンで行われたデモでは、「ミャンマーに正義を」「軍事独裁はいらない」と書かれたプラカードを掲げる参加者のほか、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏率いる国民民主連盟(NLD)のシンボルカラーである赤色の旗を掲げる人もいた。 参加者の20歳の大学生は「国軍によるクーデターはとても不快だ、取り締まりは恐れていない」と語り、「スー母さんが解放されるまで、毎日参加する」と話した。 経済学を専攻する18歳の学生は「私たちは

    ネット遮断のミャンマー、連日の大規模デモ
  • アングル:ミャンマーで遮断、フェイスブックが重大局面に

    ミャンマー国軍が、民主的な選挙で圧倒的に勝利した国民民主連盟(NLD)を率いるアウン・サン・スー・チー氏を拘束して全権を握った後、フェイスブックへの接続を国内通信事業者に遮断させた。写真は拘束に抗議する、日在住のミャンマー人。3日、都内で撮影(2021年 ロイター/Issei Kato) [4日 ロイター] - ミャンマー国軍が、民主的な選挙で圧倒的に勝利した国民民主連盟(NLD)を率いるアウン・サン・スー・チー氏を拘束して全権を握った後、フェイスブックへの接続を国内通信事業者に遮断させた。ミャンマー国民の実に半数が利用するフェイスブックは、国軍との間で過去数年間、緊張関係が続いていたが、今回、さらに何らかの対応を迫られる重大な局面を迎えた。 NLDなどがフェイスブックを使って抵抗組織づくりを始めたことを受け、当局は3日、少なくとも7日までの接続を禁止。クーデター発生後に軍への不服従を呼

    アングル:ミャンマーで遮断、フェイスブックが重大局面に
  • アングル:追い詰められた野心の軍人、全権握ったミャンマー司令官

    [1日 ロイター] - 昨年11月の総選挙後、ミャンマー国軍トップは近日中の引退を迫られていた。国軍が支持する政党は劣勢に追い込まれ、国際社会からは、ムスリム系ロヒンギャに対する戦争犯罪の責任を問う声が高まっていた。 今月1日、ミン・アウン・フライン総司令官は、クーデターにより民主的選挙を経た指導者アウン・サン・スー・チー氏を拘束し、全権を握った。アウン・サン・スー・チー氏は、数十年続いた軍政への抵抗に対する評価に支えられ、再び選挙で地滑り的大勝を収めていた。

    アングル:追い詰められた野心の軍人、全権握ったミャンマー司令官
  • スー・チー氏拘束に歓喜、ロヒンギャ難民キャンプ

    バングラデシュのチッタゴンで、ベンガル湾上の島に移送されるためにバングラデシュ海軍の船に乗船するロヒンギャ難民(2021年1月29日撮影)。(c)AFP 【2月2日 AFP】3年前の激しい軍事弾圧で隣国バングラデシュへ逃れたミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)は1日、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問が国軍に拘束されたことを喜んだ。 国連(UN)がジェノサイド(大量虐殺)の可能性を指摘している2017年8月の軍事弾圧の後、約74万人のロヒンギャがミャンマーのラカイン(Rakhine)州からバングラデシュへ向かった。 当時、ミャンマーの事実上の政権トップだったスー・チー氏は、2019年に行われたロヒンギャに対する性的暴行や殺人などの残虐行為に関する国際刑事裁判所(ICC)の公聴会で、国軍を擁護した。 スー・チー氏拘束の知らせは、現在約

    スー・チー氏拘束に歓喜、ロヒンギャ難民キャンプ
  • ミャンマーのスー・チー国家顧問らが拘束される=与党報道官

    2月1日、ミャンマーの与党国民民主連盟(NLD)の広報担当者は、アウン・サン・スー・チー国家顧問(写真)とNLD幹部が1日未明に拘束されたことを明らかにした。ヤンゴンで2020年7月代表撮影(2021年 ロイター) [1日 ロイター] - ミャンマーの与党国民民主連盟(NLD)の広報担当者は1日、アウン・サン・スー・チー国家顧問とNLD幹部が拘束されたことを明らかにした。 ミャンマーでは、NLDが地滑り的勝利を収めた昨年11月の総選挙を巡り政府と国軍の対立が激化しクーデターの懸念が強まっていた。国軍は選挙で不正があったと主張している。1日は選挙後初めて、議会が召集される予定だった。

    ミャンマーのスー・チー国家顧問らが拘束される=与党報道官
  • キリン、ミャンマー軍人権侵害との関係調査「結論に至らず」と発表

    バングラデシュ・ウキヤにあるロヒンギャ難民キャンプ(2020年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP 【1月8日 AFP】ビール大手キリンホールディングス(Kirin Holdings)は7日、ミャンマーにある合弁会社から軍に渡った資金が人権侵害行為に用いられたかどうかをめぐる調査について、「確定的な結論に至らなかった」と発表した。 ミャンマーは、2017年に軍がイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)を弾圧し、75万人が隣国バングラデシュの難民キャンプへの避難を余儀なくされたとして、「ジェノサイド(集団殺害)」だとして国連(UN)の裁判所に提訴された。ミャンマー側は、ジェノサイドの事実はないと否定している。 人権団体や国連調査員らからの批判を受けたキリンは昨年、コンサルティンググループのデロイト(Deloitte)に、軍が所有する醸造所との事業からの収益金の使用について調査を依

    キリン、ミャンマー軍人権侵害との関係調査「結論に至らず」と発表
  • 夢を売り、暴力と恐喝で支配 ロヒンギャ密航ビジネス

    インドネシア・アチェ州の海岸に上陸したロヒンギャ難民ら(2020年6月25日撮影)。(c)CHAIDEER MAHYUDDIN / AFP 【12月26日 AFP】バングラデシュにある世界最大の難民キャンプで、有刺鉄線が張り巡らされた検問所を三輪タクシーがやすやすと通り抜けて行く。その運転手らは、海上の恐喝団や腐敗した警察、麻薬密売組織の親玉などが関与する密航ネットワークの末端を担っている。 三輪タクシーには、何人かの若い男女と子どもらの小グループが乗っていた。国籍を持たないイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の難民だ。彼らはバングラデシュの掘っ立て小屋のキャンプに同胞と一緒に押し込められている惨めな暮らしから、脱出したいと望んでいる。 エナムル・ハサン(Enamul Hasan)さん(19)もその中の一人だった。今年初め、三輪タクシーに乗って海岸に連れて行かれ、そこから小さな

    夢を売り、暴力と恐喝で支配 ロヒンギャ密航ビジネス
  • 科学とシャーマニズムの融合 少数民族の村をめぐる移動診療所 ミャンマー

    【5月16日 AFP】健康ボランティアとしての訓練を受けているタン・ピ(Htan Pi)さん(24)は村人に、結核やマラリアの検査をしている。一方、シャーマン(霊媒師)である母親のヤン・ゴン(Jang Ngon)さんは、伝統的な治療を施す。母娘はミャンマーの孤立した村でありそうにないコンビを組み、病気に立ち向かっている。 タン・ピさんの家族は、何世代にもわたるシャーマンの家系で、インドとの国境近くにあるミャンマー北部の村で治療を行ってきた。 この地域に住む少数民族ナガはかつて、首狩りをしていたことで知られている。ナガは部族により言語と習慣が異なるが、今でも主に精霊信仰に基づき暮らしている。 タン・ピさんは、バイクに乗ってやってくるNGOから現代医学の研修を受けている。タン・ピさんは診療所兼自宅の竹製の家のポーチに座り、基的な治療を行うことはできるが、母親である村のシャーマンとは競合してな

    科学とシャーマニズムの融合 少数民族の村をめぐる移動診療所 ミャンマー
  • ロヒンギャ船、コロナ懸念で着岸拒否相次ぐ 60人死亡の船も

    バングラデシュ・テクナフにいかりを下ろした船と、浜辺に残されたロヒンギャの人々の持ち物(2020年4月16日撮影)。(c)Suzauddin RUBEL / AFP 【4月17日 AFP】マレーシア空軍は16日、自国沖にイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)約200人を乗せた船を発見したものの、新型コロナウイルスをめぐる懸念から、同船の着岸を認めなかったと発表した。周辺海域ではこの直前にも、大勢のロヒンギャを乗せた別の船が2か月以上漂流を強いられ、60人が死亡したとされる。 マレーシア北西部にあるランカウイ(Langkawi)島沖を飛行していた空軍機は同日、このロヒンギャ船を発見。船はその後、海軍の船2隻とヘリコプターに止められた。 空軍によると、海軍がロヒンギャに料を与えた後、同船を領海外に誘導。「陸路や海路でマレーシア入りしようとする不法移民の居住場所や生活条件を考えれば…

    ロヒンギャ船、コロナ懸念で着岸拒否相次ぐ 60人死亡の船も
  • 焦点:終わらぬロヒンギャ難民危機、積極支援する中国の野心

    アイテム 1 の 3  ミャンマーで迫害され、隣国バングラデシュに逃れた難民は、人権や安全が保障されないとして帰還を拒んでいる。写真はバングラデシュの難民キャンプでミャンマーへの帰還拒否を訴えるロヒンギャの少年たち。2018年11月、テクナフで撮影(2020年 ロイター/Mohammad Ponir Hossain) [1/3] ミャンマーで迫害され、隣国バングラデシュに逃れた難民は、人権や安全が保障されないとして帰還を拒んでいる。写真はバングラデシュの難民キャンプでミャンマーへの帰還拒否を訴えるロヒンギャの少年たち。2018年11月、テクナフで撮影(2020年 ロイター/Mohammad Ponir Hossain)

    焦点:終わらぬロヒンギャ難民危機、積極支援する中国の野心