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2014年6月4日のブックマーク (4件)

  • 完全食品ソイレントが突きつけるもの - HONZ

    『ニューヨーカー』の2014年5月12日号に、「ソイレント」という液状品に関する記事が掲載されました。軽~く興味を引かれて読み始めたところ、ちょっと意外なぐらいに、われわれの「」について考えさせる内容になっていたので、ご紹介してみます。 液状のべ物というのは、昨今、それほど珍しいわけではありません。減量したい人のダイエット品にも、ドロドロした飲むタイプのものがありますし、筋肉増強したい人のためにも、タンパク質メインの飲み物はあります。しかしソイレントがそれらと異なる点のひとつは、完全品を謳っている点です。これだけを摂取していれば、ほかには何もべなくてもよいというのです。 ソイレントを考案したのは、ロブ・ラインハートという青年で、品関係というよりむしろ、ITとかSNS系の起業をやりそうな感じに見えます。実際、ラインハートは、ジョージア工科大学卒業後、友人二人とともにIT関係のス

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  • 24人の子供達とパンを焼いてきた - 手の中で膨らむ

    娘の通う小学校には「総合」という学習があって、1年間、またはそれ以上かけてクラス全員で1つの課題に取り組むのだ。テーマはその年によってさまざま、長男のときは「めざせうどん職人」ということで2年間かけてうどんの手打ちを極めた。こんなにしょっちゅううどんを打つ小学生はさすがの香川県にもいないだろうというくらい熱心で、最終的には某大手製麺会社の強力バックアップのもと、うどん煎というオリジナル料理をも作り出した。 そんな総合の学習で今年、小3の娘たちはパン職人を目指すことになったのだ。 室温、水温、粉の種類、分量、発酵時間さまざまな要素が複雑に絡み合った奥深さを持ちながら、しかも捏ねるとめちゃくちゃ気持ちいい製パン。子供の教育になんてピッタリなんだ。盲点だった。先生、ナイスチョイス。これは黙っていられないぞ、ということで早速初回の、なにも分からないけれどとりあえず焼いてみる授業をお手伝いしてきた

    24人の子供達とパンを焼いてきた - 手の中で膨らむ
  • 中国民主化運動の象徴「戦車男」、天安門事件から25年

    1989年6月4日、中国北京(Beijing)の天安門広場(Tiananmen Square)に進入しようとし、群衆に燃やされた約20台の装甲車(1989年6月4日撮影)。(c)AFP/MANUEL CENETA 【6月4日 AFP】その男性は世界的に知られていながら、無名だ──1989年6月5日、中国北京(Beijing)の天安門広場(Tiananmen Square)で戦車の隊列の前に一人で立ちはだかった男性は、25年経った今も、平和的な抗議行動と抵抗の象徴とされている。 その日のまもなく正午だった。両手に買い物袋を提げた白いシャツ姿の男性は、天安門広場の北側を走る大通りの中央に進み出た。民主化を夢見た学生たちの姿は、広場からすっかり消えていた。広場では前日、民主化を求めるデモを軍が武力で鎮圧し、抗議の参加者に多数の死者が出ていた。通りのずっと先まで何台も連なる戦車や装甲車。男性は先頭

    中国民主化運動の象徴「戦車男」、天安門事件から25年
  • 「かあちゃんは、笑え」 - スズコ、考える。

    ほんまでっかTVに出演されていたという、心理カウンセラーのおじいちゃま先生のツイートが流れてきました。 機嫌のよい母親に育てられた子は、適応限界が高い。ストレス耐性も高い。社会との交流も上手で豊かになる。これ、カウンセラーとしての体験を通じて幾重も実感してきたことです。 pic.twitter.com/tL2EYwlS4l— 山崎雅保(心理カウンセラー) (@heartpit_hige) 2014, 6月 2 これに対して、母親だけの話じゃないだろうというご意見や、誰だって機嫌よくいたいだろうになぜ不機嫌なのかを考えないと、というご意見がちらほら。 うん、そうだよねえ、お父さんもお母さんも、機嫌よくいる家庭で育つのが一番いい、そんなこた誰でもわかってることで、それが出来ないからみんな悩んでる。 そんなことを思いながら自分の子どもたちと過ごしてきた時間を振り返りながら、それでもやっぱり思うの

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