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思考に関するpotappoのブックマーク (12)

  • 僕らは選択する世代だ - ため日記(id:kiyohero)

    実家に帰って親やそれ以上の世代の方たちにPCやインターネットの使い方を教えていると、あることに気づきます。それは彼らがものごとを「手順」で捉えているようだ、ということです。たとえば今年喜寿を迎えた僕の祖父は、定年後もPCを自分で勉強してエクセルでカレンダーを作ったりCDを焼いたり年賀状を書いたりといろいろしていてかなり先進的なのですが、たまに質問をされて何をノートに書いているのかな?と見てみると、操作の手順を逐一書き込んでいたりします。これはたとえばユーザーサポートでも同じ傾向で、使い方がわからないという初心者の方に「○○という設定にある××を設定してください」というよりも、「1. ○○に移動します 2. ××を行ってください」というふうに、操作の手順で伝えた方がわかりやすいという感想をいただくことが多かったりします。それ以後、問い合わせの返信やヘルプなどではできるだけ手順を追って操作を説

    potappo
    potappo 2008/03/05
    古い世代は、「ものごとを「手順」で捉える」。一方、新しい世代は、選択する。
  • 手作り結婚式 - jkondoの日記

    大学時代のクラブの先輩の手作り結婚式に参加した。新郎新婦には内緒でみんなで集まり、バーベキューしようと言って新郎新婦を誘い出し、来てみたら20人以上の人が集まっていてお祝いする、という趣向のサプライズ結婚式だった。新郎新婦はびっくりしてくれたし、温かくて良いイベントだった。 大事な友人結婚すると言ったら、いろいろ工夫してお祝いしようとする。そういう事のできるゆとりって良いなあと思う。人に何かを与えられるって豊かだなあと思う。最近、豊かさというのは、何を持っているかではなくて、何を与えられるかで計るべきだと思うようになった。人に何かを与えられるということは、それを与えられるだけのゆとりがあるということだ。それが豊かさではないか。 たとえば僕は学生の頃に自転車旅行している途中、何度も人の家に泊めてもらった。夕方に薄汚い格好でぶらぶらしていたら、「うちに泊まっていけ」と言ってくれる人が居たり

    手作り結婚式 - jkondoの日記
    potappo
    potappo 2008/02/19
    「人に何かを与えられるということは、それを与えられるだけのゆとりがあるということだ。それが豊かさではないか。」
  • 退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記

    毎週金曜日は夜にTGIFというのをやっている。ビール片手に一週間お疲れ様でした!と乾杯して、主に取締役が今の会社のレポートなどをする。酒が入ってがやがやした雰囲気の中で、結構重要な発表や議論をやっている。 そのTGIFで、昨日は退社のお知らせと、新しい人の入社のお知らせをした。2001年に会社を作ってから一度も人が辞めたことはないまま来ていたはてなは、6年目の去年にして初めて人が辞めるのを経験した。会社を作って初めて、ある程度まとまった人数の人が出たり入ったりするのを経験した。社員が去るのはいつまで経ってもつらい部分は残るだろうけど、それでも最近はようやく、こういうことはいつも起こるものなのだ、という心構えが自分の中にも社員の中にもできてきて、それは健全なことだと思う。 経営者が社員は辞めないという前提で社員に接するのも問題があるし、社員がこの仕事が自分にとってベストな仕事かという思考を停

    退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記
    potappo
    potappo 2008/01/12
    「世の中にあるたくさんの選択肢の中で、自分は良い選択をしているかどうかという思考は常に持ち続けるべき」を肝に銘じなければと思った。過去の選択肢には戻れないけれど、未来は選択していける。
  • 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - www.textfile.org

    http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20070727/1185575866 id:jkondoさんによる。 うーん、主旨はわからないでもないけれど、人によっては危険な考え方。取扱注意な文章だと思う。 結城の経験を振り返ってみると「ああ、あのとき頑張って当によかった」と思うこともあるけれど「ああ、あのとき頑張らなくて当に当によかった」と思うこともたくさんある。そして、「頑張らなくてよかった」ときの「よかった」度合いは非常に高い。時には命がかかっていたりする。 時には「逃げる」ことも大事。「捨てる」ことも大事。「恥をかく」ことも大事。「あきらめる」ことも大事。「ごめん、やっぱ、自分にはダメだわ。できません!」というのも人生においては大事。自分の命には「かけどき」というものがある。しょうもないことに命をかけてはいけません。 以前、似たような文章を書いたような記憶がある

    自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - www.textfile.org
  • 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - jkondoの日記

    仕事をしていて、「ああ、今の自分は仕事をしすぎだ、もうこれ以上仕事をしたら体が壊れる」とか思うことって結構あると思うんですけど、実際はそう思ってから少なくとも5回くらいは壁を越えられる気がします。限界っていうのは、ある程度は認知の問題で、自分の中で「この辺までだろう」と勝手に限界を作っている部分もあるなあという事を経験上思うのです。自分の中で、「よくあれくらいのやり方で限界だとか思っていたなあ」と過去の自分に対して思うことも多く、その反省を含めて思うのです。 別に仕事に限らず、いろんな事を集中的にやる場合に、何年間もかけて体と精神を鍛錬していって、集中できる量を増やしていく、っていうことが人間はできますよね。 例えば自転車でも、ちょっと軽く自転車に乗り始めた頃というのは峠一つ上るだけで精一杯で、まさか自分が標高差1000mもあるような峠に上れるとか、一流のレースで活躍できるなんていうのは到

    自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - jkondoの日記
    potappo
    potappo 2007/07/29
    合わせて読みたい:d:id:textfile:20070728:jkondo。
  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
    potappo
    potappo 2007/03/18
    コメントが上手くまとまらないけど、ブクマすべきだと思うのでブクマ。
  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
    potappo
    potappo 2007/03/01
    「死や病を免れ得ない人間にとって、悲観主義こそ「自然」で「生来」なものなのであって、オプティミズムとはそれを超えていく意志のことなのである。」に納得。それだ!と思った。
  • naoyaのはてなダイアリー - ライブドアのテクノロジーセミナーでしゃべってきました。

    昨晩はライブドアで開催されたテクノロジーセミナーで軽くはてなのシステムや開発体制についてしゃべってきました。資料を以下に置いておきます。 http://bloghackers.net/~naoya/ppt/061214livedoor_hatena.ppt (ppt, 286k) 昨晩の感想、資料を読んでの感想など、トラックバックでお待ちしております。

    naoyaのはてなダイアリー - ライブドアのテクノロジーセミナーでしゃべってきました。
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    potappo 2006/12/15
    「PerlがLVS以外のアドレスを知らなくていい」がLVSのメリットを上手く説明しているように感じた。あと、「正しいことはあなたにしかわからない」は名言。
  • ■コンピュータは人間を進化させるか■アラン・ケイ氏インタビュー - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    ●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図

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    potappo 2006/09/25
    「ケイ氏の目標は、子供の科学的・論理的思考力を高め、未来の大人社会の意識を改革することだ。」Webの力の負の部分の指摘も。考えることの重要性。
  • naoyaグループ - naoyaの日記 - 自分にできないことをすごいと思う

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    naoyaグループ - naoyaの日記 - 自分にできないことをすごいと思う
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    potappo 2006/06/24
    「互いが互いを尊敬しあってる組織はうまくいく」のだろうなあ。
  • kaz::hatena - 特別公演 - プロ棋士はどう考えているか

    太巻き会2023 -みんなで巻こうLONG太巻き- みんなで長い太巻きを巻いたときの記録です。こんくらいのどデカい太巻きを目指すぞー! [泉]東京都現代美術館コレクション展「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd」よりチラシとかあったら気分が上がるかなと思い、こないだのアフタヌーンティー会の前夜に…

    kaz::hatena - 特別公演 - プロ棋士はどう考えているか
    potappo
    potappo 2006/05/20
    「知識から知恵へ」っていうのは大切な考え方だと思う。
  • プログラマの種類とキャリア - naoyaのはてなダイアリー

    http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20060426/hr を読んでいろいろ考えた。 最近はてなブックマークとか見てて、優秀な人は自分がすごいことをやってるとか、努力してることに気づかないみたいな話がありましたね。例えば僕なんかはゲームがすごい好きで、ある程度つまらないゲームでも結構ずーっとやってられるみたいな感じがありますが。んなゲームするのが好きでどうすんだよ! ってそういう話じゃなくて。この感覚をときどき、プログラミングをしてたりコンピュータを触ってるとき、新しい技術について調べてるときに感じることがあるよという話。 その一方で、読みづらくて分かりづらいを読んだり、ひたすらバグを叩いてるときとか、同じプログラミングに関することでも気分が滅入るときはたくさんある。プログラマという職業を続けられるのは、プログラミングが好きだからと思う一方で、好きだからといって

    プログラマの種類とキャリア - naoyaのはてなダイアリー
    potappo
    potappo 2006/04/26
    「プログラマは新しい技術に長けていることだけが価値じゃない。」
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