前にも書いたんですけど先日からフリーランスになりました。 それで、さいきん仕事でビデオチャットを使いたい場面がありまして、よく調べるとZoom契約するよりGoogleの有料プランに入ってMeet使った方が安いしなんかオプション機能いろいろついてきてお得そう。ヨッシャ課金するか!!!!!と思ったらなんか課金プランがいっぱいあって途方にくれました。 しかも一覧性の高い比較表がなくて調べるのに苦労したので、その結果を皆さんにも共有します。 いかれたメンバーを紹介するぜ! プランの選定条件として、下記が前提です 組織(自分以外のメンバー)を持たない個人事業主である Google Meet で3人以上のグループ通話を60分制限なしで使いたい そうすると候補になってくるのは下記3つ。 Google One プレミアム Googleドライブが容量いっぱいになると「容量を追加しましょう!」つって出てくるア
コーポレートエンジニアリング部の id:sora_h です *1。今回は 3 ヵ月ほど前に実施した、Google Workspace テナントのプライマリドメイン変更について、記録を兼ねて説明します。 クックパッドは 2009 年頃 *2 より Google Workspace *3 を利用しています。当社の対外的なメールアドレスは cookpad.com ですが、Google ではプライマリドメインとして cookpad.jp が設定されています。各ユーザーには cookpad.com のアドレスを別名 (エイリアス) として登録されていて、メールアドレスとしては cookpad.com を利用、ただ Google へログインする時だけ cookpad.jp を利用する運用になっていました。想像が出来ると思いますが、これが様々な面で不便・混乱を発生させていました。どうしてこうなった… *
こんにちは、ペパボのCorporate Engineering Group(以下CEG)でソフトウェアエンジニアをしている加治です。 CEGでは、主にペパボ社内で利用されている社内向けサービスの開発・運用・保守を行っています。運用・保守を行っているサービスの中にはSaaSも含まれています。そのSaaSの一つであり、ペパボでメインで使用されているオフィススイートであるGoogle Workspaceのプライマリドメインを変更したお話をします。 最初に、このお話のターゲットを明確にしておこうと思います。 これからプライマリドメインを変更したい情シス、コーポレートエンジニアなどの担当者 プライマリドメインを変更したことがあり、ペパボではどうだったのかな〜と気になった人 Google Workspaceの運用をしていて、プライマリドメインが事実上のメインのドメインと異なるときの影響を知っておきたい
注意事項 かなり高度なGASの使い方なのである程度GWS(Googleフォームやスプレッドシート)やGASをわかってる方前提で書いていますので結構省略しているとこも多いです。 あと作った後に手順を書いているのでなにか抜け漏れあったらごめんなさい。 まだ作ってみただけで実際に運用はしてないのでテスト等も不十分かも。運用してからまた追記します。 コードは直接スクリプトエディタでサクッと作ったサンプルです、実際はローカルでLintかけたりするのでインデントおかしかったりしても許してください。 背景 GWSを使う際にマイドライブで外部共有可能にするとやりたい放題なのでセキュアな環境とは言い難くなる。 また組織のファイルをマイドライブにおいてしまうとファイルオーナーが退職したときの扱いに困る。上長に移管したり、退職者アカウントに移管するのが一般的かと思うが、移管するということはマイドライブのファイル
米Googleは2月3日(現地時間)、「Google Workspace」(旧「G Suite」)の新無料プラン「Google Workspace Essentials Starter Edition」を発表した。Googleアカウントではなく、ユーザーが既に使っている仕事用メールアドレスで利用できる。日本でも向こう数週間中に利用可能になる見込みだ。 このプランは、仕事用メールアドレスでGoogle Workspaceアカウントを作成することで、無料で15GBのGoogleドライブ、Meet、チャット、ドキュメント、シート、スライド、カレンダーなどを使える。Gmailは使えない。共有できるのは25人まで。クレジットカードの登録は必要なく、完全に無料だ。ドライブやMeetの容量や利用時間を増やしたい場合や招待したい人数が増加した場合は有料プランに移行できる。 Googleは公式ブログで「Es
救世主になれる? 無料で使えるGoogle Workspaceが日本でも開始2022.02.11 20:0062,899 湯木進悟 これは…なにか違うやも? Google(グーグル)が、これまで無償で提供を続けてきたG Suiteのユーザーに激震が走りました。7月以降も使い続けるため、基本的には有料プランのGoogle Workplaceへ、アカウントごとにウントごとに課金されて移行しなければならない方針が発表されてしまったのです。正式アナウンスから数日を経て、日本国内のG Suiteユーザーへも、続々と有料のGoogle Workplaceに移行を促す通知メールが届いていたようですね。 それにしても、仕事とか組織団体で、無料でアカウントを作れた時代から10年以上ずっと使ってきたユーザーからすれば、いまやアカウント数は優に2ケタになっていて、これ全部そのまま有料プランへ移行すれば、毎月数万
Google Workspaceを利用していると、「自社のドメインのGoogleアカウントを持っている ≒ 自社の社員」とみなすことが出来ます。これを利用し、ステージング環境へのアクセスを自社内に制限したいときに、ALBでGoogleアカウント認証するといった手段が取れます。 ※クラスメソッドさんのAmazon CognitoユーザープールLambdaトリガーでALB認証のメールアドレスを制限する の記事が大変有用です。 しかし、運用しているとそのうちに、臨時メンバーなどで「ステージング環境へのアクセス権は付与したいが、Gmail等の機能は不要で、Google Workspaceの月額費用を払うのももったいない」というケースも出てくるでしょう。そんなときに、Cloud Identity Freeを使うと、Google Workspaceライセンス無しで「自社ドメインのGoogleアカウント
※ 2025.1.21 Enterprise プランの価格を反映しました ※ 本記事は主に情シス向け(Google Workspaceの管理者向け)に書いています 2025年1月に Google Workspace のAI関連機能(Gemini for Google Workspace)の課金形態の大幅変更が発表されました。 英語ページ 日本語ページ ざっくり解説 有料アドオンであった Gemini for Google WorkSpace は廃止 Gemini for Google WorkSpace 提供の各機能は通常のプラン(StandardプランとEnterpriseプラン)に振り分けられる形に変更 AI機能が増えた分、基本プラン(StandardプランとEnterpriseプラン)は若干の値上げ 有料アドオンであった Gemini for Google WorkSpace は廃止
GoogleドキュメントやGmailなど、Google Workspaceのアプリ上でもGeminiの機能を使いながら作業できるようになりました。よりシームレスにGeminiを活用できます。 この記事ではGemini for Workspaceの使い方をご紹介します。 Gemini for workspaceで何ができる?2024年11月、Geminiのサイドパネル機能がついに日本語にも対応し、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Gmail、Google ドライブなどのアプリ上で、Geminiを使いながら作業できるようになりました。 現在、Geminiのサイドパネル機能は、主にGoogle Workspaceの有料プラン(Gemini BusinessやGemini Enterpriseなど)を契約しているユーザー向けに提供されています。 個人アカウントの場合は、「
簡単な結論 1.Gmailへのメール自動転送をやめる 2.利用しているメーリングリストが大丈夫か確認 前提 メール送信者のガイドライン - Gmail ヘルプによって、2024年2月からサーバ管理者の対応が不十分だと、Gmailへメールが届きにくくなります。 SPF,DKIM,DMARCなどの設定は世間の流れでも必要な事項になっていますので、不十分な対応だとGmail以外でも徐々にメールが届きにくくなっています。 基本的にはメール配信側が対応すべき問題ですが、ユーザ側でも気をつけることがいくつもあります。 この記事ではユーザが最も困るだろう事を2つに絞って書きます。 届かなくなりそうなメールの確認方法 現在届いているメールでも迷惑メールに頻繁になるようなメールは認証エラーになっていないか確認しましょう。 Gmailのメールタイトルの時刻の右の点点をクリックしてメッセージのソースを見ましょう
Cesar Cadenas (ZDNET.com) 翻訳校正: 佐藤卓 吉武稔夫 (ガリレオ) 2024-10-01 09:32 「Google Workspace」に接続する際、「CalDAV」「CardDAV」「IMAP」「POP」といった古いプロトコルを今も使っていないだろうか。そのような場合は、できるだけ早くアカウント設定を変更することをお勧めする。 米国時間9月30日から適用された変更によって、Google Workspaceはこれらの古いプロトコルをサポートしなくなった。また、「Google Sync」を介した接続もできなくなる。その結果、「パスワードのみを使用してGoogleアカウントにアクセスするサードパーティーアプリ」は遮断されると、Googleは警告している。 同社によれば、こうした古いプロトコルの問題は、「Googleアカウントの認証情報をサードパーティー製のアプリや
2022年6月27日をもって廃止されることが決定している無償版G Suiteについて、新たに「個人利用・非営利目的」であれば、今後も継続して利用できることが明らかになりました。すでに有償版Google Workspaceへアップデートした人に対しては、サポートへ問い合わせるようにという案内がなされています。 従来の無償版 G Suite からのアップグレード - Google Workspace 管理者 ヘルプ - 従来の無償版 G Suite をプライベートで使用している場合はどうすればよいですか? https://support.google.com/a/answer/60217?hl=ja#nocost 2022年5月17日、Twitterユーザーのスティーブ・ホイッチャー氏が「Google Workspaceの検討を促すページに、無償版G SuiteからGoogle Workspa
Googleがソフトウェアスイート「Google Workspace」の新プランとして、無料で利用可能な「Google Workspace Essentials Starterエディション」の追加を発表しました。仕事用に使っているメールアドレスで登録するとクレジットカード情報不要で利用でき、試用期間の制限はありません。 Helping employees unlock collaboration with a no-cost Google Workspace offer. | Google Cloud Blog https://cloud.google.com/blog/products/workspace/unlock-collaboration-with-google-workspace-essentials 「Google Workspace」は、「セキュリティ保護されたカスタムのビ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは2021年、生産性向上スイート「Google Workspace」内に「スマートキャンバス」機能を追加した。「Googleドキュメント」や「Googleスプレッドシート」「Googleスライド」にモジュール型のツール群を使ってコンテキストレイヤーを追加し、コラボレーションの向上を実現するものだ。そして同社は米国時間2月15日、この機能をよりスマートにする一連のアップデートについて発表した。これには、Googleドキュメント内のコンテンツを自動的に要約する機能も含まれている。 スマートキャンバスでは、Googleドキュメントのページレス形式や、電子メールの新たな下書きテンプレートが提供されるとともに、「Googleマップ」対
5月半ばになり、Googleはユーザーが非営利目的で利用する限り、今まで使い続けてきた従来の無償版 G Suiteを利用できるようにすることを決定した。 サポートページには、ビジネス目的で利用する場合、「従来の無償版G Suiteは2022年6月27日以降ご利用いただけなくなります」と書かれている。 従来の無償版G Suiteを非営利目的で使用している場合、「Google Workspace」への移行を無効にできると説明されている。「その場合も、引き続きカスタムドメインでGmailをご利用いただけるほか、『Googleドライブ』や『Google Meet』などの料金のかからないGoogleサービスへのアクセスが可能です。データとご購入いただいたサービスも保持されます」(Google) ユーザーが何も対応しなかった場合、アカウントは8月1日に停止される。それ以降、Workspaceにアップグ
GmailのSMTPサーバーを使って無料でメールを送信する方法 Gmailと言えば、すっきりとしたインターフェースと、検索演算子やアドオンなどの便利な機能で有名です。しかし、Gmailには他にも便利な活用法があることをご存じでしょうか?それは、GmailのSMTPサーバーです。 GmailのSMTPサーバーを利用すると、OutlookやThunderbirdなどの他のメールソフトを利用してGmailアカウントからメールを送信することができます。さらに、GmailのSMTPサーバーを利用してWordPressサイトからメールを送ることもできます。しかも費用は一切かかりません。 専用の有料メール送信サービスを利用せずにWordPressサイトのメールの信頼性を高めることができる便利な選択肢です。Gmailでは、1日最大500通のメールを送信できます。これは大半のWordPressサイトにとって
新しい時代の選択肢! ChromebookとGoogle Workspaceでハイブリッドワーク環境を構築する方法:ハイブリッドワーク時代のビジネスPC選定術(第3回)(1/3 ページ) 前回の記事では、従来の業務環境から大きな変化を伴うことなくハイブリッドワークを行う方法として、Windows PC(Windows 10/11)と「Microsoft 365 Business Premium」を組み合わせる方法を紹介した。 →「Microsoft 365」でWindows PCを快適に! 利用者も管理者もスマートなハイブリッドワークを実現する方法 前回でも少し触れたが、Windows PCとMicrosoft 365 Business Premiumの組み合わせでは、初期導入コストが少し高く付きやすい。また、管理者にはWindowsの管理に関する知識も求められる。 もしも企業や組織で使っ
Join the official community for Google Workspace administrators In the Google Cloud Community, connect with Googlers and other Google Workspace admins like yourself. Participate in product discussions, check out the Community Articles, and learn tips and tricks that will make your work and life easier. Be the first to know what's happening with Google Workspace. ______________ Learn about more Goo
この記事の手順に沿って DKIM(DomainKeys Identified Mail)鍵を取得し、その鍵をドメイン プロバイダに追加して、ドメインで DKIM 認証を有効にします。 ドメイン プロバイダが Google Domains の場合、Google は DKIM 鍵を自動的に作成し、Google Workspace の設定時にその鍵をお客様のドメインの DNS レコードに追加します。管理コンソールで DKIM を有効にするに進んでください。 この記事の手順に沿って、ドメインの DKIM 鍵を常に設定することをおすすめします。独自の DKIM 鍵を設定しない場合、Gmail はデフォルトの DKIM 鍵(d=*.gappssmtp.com)を使用してすべての送信メールに署名します。Google 以外のサーバーから送信されたメールは、デフォルトの DKIM 鍵で署名されません。 手順
「Google Workspace にも動的グループの機能はあるのだろうか 🤔 」とググってみたら、ありました。 2021 年 2 月にリリースされていたんですね。 動的グループ機能を使って、ユーザの契約形態や所属部門に応じてグループへの自動追加・削除ができるか試してみました。メーリングリストや共有ドライブのアクセス権設定用途として期待!! 前提・制約ヘルプページからポイントになりそうな部分を抜粋します。 プラン 動的グループを利用するためには以下プランの契約が必要です。 - Enterprise Standard、Enterprise Plus - Education Standard, Plus - Cloud Identity Premiumグループのネスト 「他のグループ (静的なグループ) に動的グループを追加することができない」のはちょっと残念です。。部門の階層化にも対応した
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