並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

241 - 280 件 / 761件

新着順 人気順

あいちトリエンナーレの検索結果241 - 280 件 / 761件

  • 「組織的な抗議もあった」あいちトリエンナーレ「表現不自由展」再開を目指す方針、津田氏

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

      「組織的な抗議もあった」あいちトリエンナーレ「表現不自由展」再開を目指す方針、津田氏
    • 文化庁、あいちトリエンナーレへの補助金不交付を発表 萩生田・文科相「相談あれば寄り添って対応していた」

      国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題をめぐり、文化庁は9月26日、「あいちトリエンナーレ」に対して採択を決めていた補助金約7800万円について全額不交付にすると発表した。 文化庁はその理由として、補助金を申請した愛知県が「来場者を含め、展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような重大な事実を認識していたにもかかわらず、それらの事実を申告することがなかった」「審査段階においても、文化庁から問い合わせを受けるまでそれらの事実を申告しなかった」と説明した。

        文化庁、あいちトリエンナーレへの補助金不交付を発表 萩生田・文科相「相談あれば寄り添って対応していた」
      • cakes(ケイクス)

        cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

          cakes(ケイクス)
        • 異なる意見とどう向き合う? ロバート・キャンベルさん | NHKニュース

          愛知県で国際芸術祭の展示が中止された問題。私たちは、この問題で議論となった「電凸」と呼ばれる抗議活動について先週記事にしました。今回は、自身も「発信者」として、異なる意見を持つ相手と日々向き合っている日本文学研究者のロバート・キャンベルさんに話を聞きました。 都内の自宅に取材に応じたキャンベルさん。自身も招待状を持っていた今回の展示会が中止されたことについて、開口一番、「とても残念なことです」と言いました。 「展示がどういったもので、どのような文脈があるのか実際に見ることができない。静かに見て、自分の立場を確認をし、いろんなファクトを積み上げ言論を交わすということが、適切だったが、中止によりその機会を奪われた。脅迫などは論外だし、政治家、あるいは行政の方々が発言して一度、公開されたものに対し『待った』をかけることはあってはならない」キャンベルさんは自身のSNSで、「唾棄すべき内容だという人

            異なる意見とどう向き合う? ロバート・キャンベルさん | NHKニュース
          • エヴァ貞本義行、くるり岸田繁まで…あいちトリエン“慰安婦像”攻撃で露呈した無自覚なヘイト、表現の自由の矮小化 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

            エヴァ貞本義行、くるり岸田繁まで…あいちトリエン“慰安婦像”攻撃で露呈した無自覚なヘイト、表現の自由の矮小化 「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」中止問題は、皮肉にも、安倍政権下の日本でどれだけ「表現の自由」が抑圧されているかを表してしまった。市民による展示中止撤回の抗議運動や署名も広がる一方で、本来、「表現の自由」を擁護する側のクリエイターの一部から、戦中の慰安婦問題を象徴する「平和の少女像」の展示等を批判する声が出ている。 たとえば、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズのキャラクターデザインやコミカライズなどで知られる貞本義行氏が9日、こんなツイートをしたことが物議をかもしている。 〈キッタネー少女像。 天皇の写真を燃やした後、足でふみつけるムービー。 かの国のプロパガンダ風習 まるパク! 現代アートに求められる 面白さ!美しさ! 驚き!心地よさ!知的刺激性

              エヴァ貞本義行、くるり岸田繁まで…あいちトリエン“慰安婦像”攻撃で露呈した無自覚なヘイト、表現の自由の矮小化 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
            • あいちトリエンナーレに対する補助金の取扱いについて | 文化庁

              「あいちトリエンナーレ」における国際現代美術展開催事業については,文化庁の「文化資源活用推進事業」の補助金審査の結果,文化庁として下記のとおりとすることといたしました。 記 補助金適正化法第6条等に基づき,全額不交付とする。 【理由】 補助金申請者である愛知県は,展覧会の開催に当たり,来場者を含め展示会場の安全や事業の円滑な運営を脅かすような重大な事実を認識していたにもかかわらず,それらの事実を申告することなく採択の決定通知を受領した上,補助金交付申請書を提出し,その後の審査段階においても,文化庁から問合せを受けるまでそれらの事実を申告しませんでした。 これにより,審査の視点において重要な点である,[1]実現可能な内容になっているか,[2]事業の継続が見込まれるか,の2点において,文化庁として適正な審査を行うことができませんでした。 かかる行為は,補助事業の申請手続において,不適当な行為で

              • 国際美術館会議(CIMAM)があいトリについて声明を発表。「展示再開は国際的な好例」

                国際美術館会議(CIMAM)があいトリについて声明を発表。「展示再開は国際的な好例」国際博物館会議(ICOM)の提携組織である国際美術館会議(CIMAM)が、「あいちトリエンナーレ2019」における展示再開の一連の動きについて声明を発表した。 再開後の「表現の不自由展・その後」 世界85ヶ国の近現代美術館に関わる専門家560名以上によって構成されている国際美術館会議(CIMAM)は1月31日、「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」を含む展示再開について声明を発表。参加アーティストと学芸員を称賛するとともに、補助金不交付問題についても言及した。 CIMAMは、「Aichi Triennale re-opened thanks to the artists’ and curators’ efforts」と題した声明の中で、「政治的圧力からトリエンナーレの自治権を回復

                  国際美術館会議(CIMAM)があいトリについて声明を発表。「展示再開は国際的な好例」
                • 「文化庁アートプラットフォーム事業」メンバーからも撤回求める声。文化庁の補助金不交付決定で

                  「文化庁アートプラットフォーム事業」メンバーからも撤回求める声。文化庁の補助金不交付決定で文化庁があいちトリエンナーレ2019に対して補助金全額を不交付とした問題で、同庁が取り組む「アートプラットフォーム事業」のメンバーからも、撤回を求める声明文が出たことがわかった。 文化庁外観 文化庁のあいちトリエンナーレ2019に対する補助金不交付決定が、内部でも歪みを生み出している。 文化庁は2018年度から、「日本における現代美術の持続的発展を目指し、現代美術関係者の意見を幅広く集約し、日本人および日本で活動する作家の国際的な評価を高めていくための取り組みなどを推進する」として、「文化庁アートプラットフォーム事業」(以下、プラットフォーム事業)をスタート。この事業に関わる美術関係者のうち13名が「有志」として、補助金不交付決定の撤回を求める意見書を出したのだ。 有志として名を連ねるのは、植松由佳、

                    「文化庁アートプラットフォーム事業」メンバーからも撤回求める声。文化庁の補助金不交付決定で
                  • あいちトリエンナーレ全面再開。「一つの芸術祭のあり方をお示しできた」

                    8日午後の観覧方法は、午前10時に公式サイトで公表される。動画撮影は禁止したうえで、8日は写真撮影を希望する人には、会場の職員が撮影し、後日撮影した写真を送付する。

                      あいちトリエンナーレ全面再開。「一つの芸術祭のあり方をお示しできた」
                    • 「表現の自由」制約の恐れ 補助金不交付に憲法学者は:朝日新聞デジタル

                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                        「表現の自由」制約の恐れ 補助金不交付に憲法学者は:朝日新聞デジタル
                      • 津田大介氏が「混乱を謝罪」した文書の中に含まれていた『自国の現在または過去の負の側面に言及する表現が安全に行えない社会となっている』という箇所に対する反応ツイート集

                        さらにハフポストは丁寧な解説記事を掲載 →「どんな批判も甘んじて受け入れる」 津田大介氏が「お詫び」と「報告」(あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」) | ハフポスト https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d556072e4b0eb875f201a8c

                          津田大介氏が「混乱を謝罪」した文書の中に含まれていた『自国の現在または過去の負の側面に言及する表現が安全に行えない社会となっている』という箇所に対する反応ツイート集
                        • トリエンナーレ黒字見込み 名古屋市が負担金不払いでも:朝日新聞デジタル

                          国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(津田大介芸術監督)の11月末時点での収支見込みが、11日の愛知県議会県民環境委員会で公表された。文化庁が不交付を決めた補助金や名古屋市が支払いを留保している負担金も含んだ収入は11億4400万円、支出は10億6400万円。 県トリエンナーレ推進室によると、文化庁補助金分は従来、遅れて交付されるため、収支見込みではこれまで同様、県が補助金分(7800万円)もいったん負担する形で計上。名古屋市の負担金3400万円がなくても、4600万円の黒字が見込まれるという。来場者数は過去最高の67万人を記録。チケット収入が好調で想定を7千万円上回ったという。

                            トリエンナーレ黒字見込み 名古屋市が負担金不払いでも:朝日新聞デジタル
                          • アームズ 魂 on Twitter: "【悲報】津田塾大学の萱野稔人サン、表現の不自由展の件でも与太話をしていたことが判明 https://t.co/IIFAeiFrMX"

                            【悲報】津田塾大学の萱野稔人サン、表現の不自由展の件でも与太話をしていたことが判明 https://t.co/IIFAeiFrMX

                              アームズ 魂 on Twitter: "【悲報】津田塾大学の萱野稔人サン、表現の不自由展の件でも与太話をしていたことが判明 https://t.co/IIFAeiFrMX"
                            • 【悲報】津田大介のあいちトリエンナーレ芸術監督の報酬 8,584,000円だった!! | 保守速報

                              津田芸術監督への報酬は、総額8,584,000円(2017年8月1日~2020年3月31日)既支払い分 6,216,000円(2017.8.1~2019.7.31)未払い分2,368,000円   ※月額185,000円(2017年度) 月額296,000円(2018 2019年度)もちろん返還されるんだろうな。知事にこれだけ迷惑をかけたんだから! https://t.co/TWFKnoV3Wk — 山岡鉄秀 (@jcn92977110) 2019年8月15日

                                【悲報】津田大介のあいちトリエンナーレ芸術監督の報酬 8,584,000円だった!! | 保守速報
                              • 「津田氏が個人的野心を優先させた可能性」検証委の見解:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  「津田氏が個人的野心を優先させた可能性」検証委の見解:朝日新聞デジタル
                                • 戦前にも名古屋で「検閲事件」…取り締まられたのは「愛国」だった(辻田 真佐憲) @gendai_biz

                                  名古屋市と豊田市を会場に行われている芸術祭・あいちトリエンナーレの一企画「表現の不自由展・その後」がわずか3日で中止に追い込まれ、「検閲だ」との批判があがっている。 この事件が検閲に当たるかはともかく、名古屋では、戦前にも歴史的に重要な「検閲事件」が起きている。にもかかわらず、このことはほとんど知られず、今回も言及されていない。では、それはいかなる事件だったのか。そしてどのような影響を後世に与えたのか。その知られざる歴史をここに紹介したい。 マイナーゆえの悪ノリ 舞台となったのは、アサヒ蓄音器商会(以下、アサヒ)というレコード会社である。 同社は、名古屋圏最大のコンツェルンであった神野財閥の新事業として、1925年に設立された(前身の大和蓄音器商会は1923年設立)。首都圏・関西圏以外では、唯一存在したレコード会社だった。 本社は名古屋市東区に置かれ、ありし日には、市電を降りると「ツル印レ

                                    戦前にも名古屋で「検閲事件」…取り締まられたのは「愛国」だった(辻田 真佐憲) @gendai_biz
                                  • 炎上した『あいちトリエンナーレ表現の不自由展』の裏側で、参加作家が対応する「コールセンター」が見た希望

                                    炎上した『あいちトリエンナーレ表現の不自由展』の裏側で、参加作家が対応する「コールセンター」が見た希望 撮影/蓮沼昌宏 今年開催された国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』に出店された『表現の不自由展・その後』(以下、不自由展)は、国民的な議論を呼んだ。 各地の美術館で展示拒否の憂き目にあった作品を集めたこの展示。中でも、「昭和天皇の肖像写真を燃やした」映像を使った大浦信行の『遠近を抱えて part2』や、従軍慰安婦をモチーフにした『平和の少女像』に対しては、日本への「ヘイト作品」として非難の声が上がった。 では、この騒動に巻き込まれる形となった他の参加アーティストは、どんな目線で、現場を見ていたのだろうか。 今回のあいちトリエンナーレに参加作家としてクレジットされていた演出家の高山明氏は、これまで、宗教施設、モニュメント、難民収容施設跡地などをめぐりアジアと東京との知られざる関係を可

                                      炎上した『あいちトリエンナーレ表現の不自由展』の裏側で、参加作家が対応する「コールセンター」が見た希望
                                    • 「私が愛するアートへの冒涜は許さない。目覚めよ、と言いたい」。Chim↑Pomエリイさんが補助金ストップの文化庁に言いたいこと | ハフポスト

                                      「私が愛するアートへの冒涜は許さない。目覚めよ、と言いたい」。Chim↑Pomエリイさんが補助金ストップの文化庁に言いたいこと 「今回の文化庁の話は、文化に携わる人間にとって生命の根幹に関わること。権力をかざして私の愛する文化を冒涜することを黙って見過ごすことは出来ない」 「表現の不自由展・その後」が中止になった「あいちトリエンナーレ2019」。文化庁は、運営に必要な補助金約7800万円について、全額不交付にすることを決めた。 表現の不自由展をめぐっては、慰安婦像を表現した少女像や昭和天皇をモチーフにした作品などに抗議が殺到し物議をかもした。萩生田光一・文科相は「(展示の)中身についてはまったく文化庁は関与しておりません」と述べているもの、もはや「後出しじゃんけん」だ。 あいちトリエンナーレに作品を出していたアーティスト集団「Chim↑Pom」 のエリイさんは、「文化の根幹を揺るがしますね

                                        「私が愛するアートへの冒涜は許さない。目覚めよ、と言いたい」。Chim↑Pomエリイさんが補助金ストップの文化庁に言いたいこと | ハフポスト
                                      • 津田大介氏「『進め方に問題』は疑問残る」検証委 中間報告に | NHKニュース

                                        「あいちトリエンナーレ」で芸術監督を務めているジャーナリストの津田大介氏は、愛知県の検証委員会が中間報告をまとめたことを受けて会見を開き、「中間報告では、開催までの進め方や作品の展示方法などに問題があったとされたが、不自由展について攻撃してきた人の大半が実際の展示を見ていないのに、問題だとすることには疑問が残る」と批判しました。 中間報告の内容を踏まえ、愛知県の大村知事から厳重注意の処分を受けたことについては「厳重注意の処分は受けたが辞任は求められなかったので、責任をもって最後まで芸術監督を続けたい。身を粉にして成功に近づけたい」と述べ、芸術監督を続行する考えを示しました。

                                          津田大介氏「『進め方に問題』は疑問残る」検証委 中間報告に | NHKニュース
                                        •  「表現の不自由」と闘った女たち | 47NEWS

                                          Published 2019/09/27 08:00 (JST) Updated 2019/09/30 10:17 (JST) 「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐって、政治家の発言が波紋を呼んだ。河村たかし名古屋市長が中止を求め、当事者ではない黒岩祐治神奈川県知事までが、自分なら「開催を認めない」と発言して物議をかもした。黒岩知事はフジテレビの元キャスター。仮にも報道する側にいた人が、表現を抑圧する側に立とうというのだろうか。 戦前の知事職は官選で、内務省という最強の官庁を後ろ盾としていた。その内務省は、検閲という強大な権力を用いて表現の自由を圧殺した。黒岩知事の発言は、官選知事の姿に重なる。 1世紀以上前、1911年9月に創刊された『青鞜』メンバーの「表現の不自由」との闘いは参考になるかもしれない。 『青鞜』は、女の手になる女だけの文芸誌として出発し

                                             「表現の不自由」と闘った女たち | 47NEWS
                                          • 名古屋市へ脅迫メールの疑い 男を逮捕 相次ぐ脅迫との関連捜査 | NHKニュース

                                            先月、名古屋市のホームページに「ガソリンの携行缶を持って行く」などと書き込み、市役所の業務を妨害したとして、千葉県の64歳の男が逮捕されました。先月から名古屋市などで開催されている国際芸術祭をめぐっては、県や市に相次いで脅迫メールが届き、警察は関連がないかについても調べています。 警察によりますと、松浦容疑者は先月4日、名古屋市長宛てのメッセージを書き込む市のホームページにスマートフォンから、「ガソリンの携行缶を持って、あしたお前のところに行く」などと書き込み、市役所の業務を妨害したとして、威力業務妨害の疑いが持たれています。調べに対し、容疑を認めているということです。 先月から名古屋市などで開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」をめぐっては慰安婦問題を象徴する少女像の展示などに対し、県や市に相次いで脅迫メールが届き、警察は関連がないかについても調べています。

                                              名古屋市へ脅迫メールの疑い 男を逮捕 相次ぐ脅迫との関連捜査 | NHKニュース
                                            • 「不自由展」再開初日 プラカード持った女性にけがさせ、男逮捕 : 中京テレビNEWS

                                              8日午後、「表現の不自由展・その後」が再開したばかりの「あいちトリエンナーレ」の会場周辺で、プラカードを持っていた女性にけがをさせたとして男(51)が逮捕されました。 警察によりますと、逮捕された名古屋市瑞穂区の会社員・濱川清拡容疑者(51)は、8日午後3時ごろ、「あいちトリエンナーレ」の会場周辺でトリエンナーレに関するプラカードを持っていた女性(49)にけがをさせた疑いがもたれています。調べに対し、濱川容疑者は容疑を一部否認しているということです。 また、この会場内で販売されている商品を壊したとして横浜市の自称自営業・才重人容疑者(50)も逮捕され、調べに対し、容疑を否認しているということです。 あいちトリエンナーレで、安全面を理由に開幕から3日で中止となった「表現の不自由展・その後」は、8日午後、再開したばかりで、警察で動機などを調べています。

                                                「不自由展」再開初日 プラカード持った女性にけがさせ、男逮捕 : 中京テレビNEWS
                                              • 「あいちトリエンナーレ」の現状に抗議。田中功起が展示のフレームを再設定へ

                                                「あいちトリエンナーレ」の現状に抗議。田中功起が展示のフレームを再設定へ「あいちトリエンナーレ2019」の参加作家である田中功起が、自身の作品展示のフレームを再設定することを明らかにした。展示の変更は9月3日に行われる。 田中功起《抽象・家族》(2019)の展示風景 「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由点・その後」展示中止に対し、ステートメントを発表した参加作家のうちのひとりである田中功起が、自身の展示《抽象・家族》(2019)を「再設定」すると発表した。 これまで、モニカ・メイヤーやタニア・ブルゲラといった海外作家らは8月12日付で「検閲」に抗議するオープンレターを公開。8月20日に「検閲されたアーティストたちとの連帯を示す」ために展示室の閉鎖や展示内容の変更を行った。田中はこのオープンレターに、キャンディス・ブレイズとともにサインしたかたちだ。日本人作家として展示内容に変更

                                                  「あいちトリエンナーレ」の現状に抗議。田中功起が展示のフレームを再設定へ
                                                • アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」

                                                  アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。 愛知芸術文化センター 2016年に「規制」をテーマにした展覧会「キセイノセイキ」を東京都現代美術館との協働企画で実施した、芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した(全文は本記事末尾に掲載)。 「『表現の不自由展・その後』の閉鎖に対する声明。そして、その前とこれから」と題されたこの声明文では、「表現の不自由展・その後」が中止に追い込

                                                    アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」
                                                  • 河村市長「ウソも表現の自由なのか」、津田氏「隠そうとしてない」…表現の不自由展 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                    会見後、河村市長(左)に反論する津田氏 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の展示中止・再開問題を巡り、名古屋市の河村たかし市長は10日、日本外国特派員協会(東京)で記者会見した。河村市長は会見で、企画展「表現の不自由展・その後」について、開会1週間前に県から示された「展示予定作品一覧」を初めて公開。昭和天皇の肖像を用いた映像について、「申請と実際の展示が違う。表現の自由は尊重するが、ウソも表現の自由なのか」と疑問を呈した。その上で正確な内容を事前申告しなかったのは「本当のことを言ったら認められないと考えて隠したのだろう」と批判した。 会見場には芸術祭で芸術監督を務めた津田大介氏が姿を見せた。終了後に河村市長に対し、「市の検証委員会に呼んでください」と話しかけ、市の検証委で経緯を説明する意向を伝えた。 津田氏は記者団に対し、「隠そうとしたことは一度もない。展示内容は開会1か月前に公表

                                                      河村市長「ウソも表現の自由なのか」、津田氏「隠そうとしてない」…表現の不自由展 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                    • 河村市長「とんでもない」 トリエンナーレ訴訟敗訴、上告を検討 | 毎日新聞

                                                      控訴棄却の判決を受け、報道陣の取材に応じる河村たかし市長=名古屋市役所で2022年12月2日午後2時52分、田中理知撮影 愛知県の大村秀章知事が会長を務める芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会が、名古屋市に未払いの負担金約3380万円を支払うよう求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は2日、請求通り全額の支払いを命じた1審判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。判決を受け、同市の河村たかし市長は「とんでもない。納得する部分は何もありませんよ」と述べ、上告を検討することを明らかにした。 市役所内で報道陣の取材に応じた河村市長は、企画展での昭和天皇の肖像を燃やすシーンがある映像作品や従軍慰安婦を象徴する少女像の展示に触れ、「政治的に偏りがあり、本当に税金でやってもよいのか。裁判官に市長としてどうすべきか教えてほしい」と繰り返した。税金で訴訟費用を賄っていることを問われると「いかん時には

                                                        河村市長「とんでもない」 トリエンナーレ訴訟敗訴、上告を検討 | 毎日新聞
                                                      • 表現の不自由展の作品、再展示へ 名古屋市、7月に市民団体 | 共同通信

                                                        2019年の芸術祭「あいちトリエンナーレ」で企画展「表現の不自由展・その後」に出展、賛否が分かれた「平和の少女像」など3作品の展示会が、名古屋市内で7月に開催されることが18日分かった。企画する市民団体「『表現の不自由展・その後』をつなげる愛知の会」が発表した。 展示会は「私たちの『表現の不自由展・その後』」。市民ギャラリー栄で7月6日~11日に開催予定。3作品は他に、昭和天皇の肖像を燃やすシーンを含む映像作品「遠近を抱えて Part2」など。19年の不自由展は3作品に抗議が殺到、開幕3日目で一時中止に追い込まれた経緯がある。

                                                          表現の不自由展の作品、再展示へ 名古屋市、7月に市民団体 | 共同通信
                                                        • https://news.ntv.co.jp/articles/512510/

                                                          • なぜ日本は韓国より「言論の自由度」が低いのか それは「安倍首相のせい」ではない

                                                            「言論と表現の自由」が脅かされているのではないか 8月1日から開催された「あいちトリエンナーレ2019」の中の「表現の不自由展・その後」が、言論の自由度が低いこの国に"ふさわしい"終わり方をしてしまった。 2017年にトリエンナーレの芸術監督に起用されたジャーナリストの津田大介が発案し、作家の男女比を同じにしたり、社会問題を扱った作品を多くするなどの試みが話題になっていた。 中でも、「表現の不自由展・その後」は、次のような趣旨で展示するということもあり、注目されていた。 「『表現の不自由展』は、日本における『言論と表現の自由』が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、2015年に開催された展覧会。『慰安婦』問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で『タブー』とされがちなテーマの作品が、

                                                              なぜ日本は韓国より「言論の自由度」が低いのか それは「安倍首相のせい」ではない
                                                            • あいちトリエンナーレ(表現の不自由展)の補助金不交付決定の争い方(訴訟等の類型) - 平 裕介(弁護士・公法研究者)のブログ

                                                              おはようございますm(_ _)m 久しぶりのブログ更新となりますm(_ _)mm(_ _)m ここのところ、連日のように報道されている、あいちトリエンナーレ(表現の不自由展)の件ですが、すべての報道を漏れなくチェックしているわけではないのですが、意外と、訴訟類型を含む争訟類型についての報道は未だなさそうです。 その要因は、文化庁の補助金不交付決定(補助金適正化法6条1項、申請拒否処分)の違憲、違法性についての憲法学者への取材が先行し、争訟類型についての行政法学者への取材が殆どなされていないからではないかと思います。 そこで、本件は私の研究する行政不服審査とも関係する分野でもあることから、以下、自分のツイートを多少整理することで、争訟類型についてのメモを残しておくこととします。 なお、私である必要はないと思っていますが(とはいえ、私は昨日(2019年9月27日(金)午後、新聞記者の方から電話

                                                                あいちトリエンナーレ(表現の不自由展)の補助金不交付決定の争い方(訴訟等の類型) - 平 裕介(弁護士・公法研究者)のブログ
                                                              • みゃーこ(政治・社会 VTuber) on Twitter: "愛知県の大村知事のリコールを求める運動が始まっています。その理由としてリコールの会は、昨年のあいちトリエンナーレで「昭和天皇の写真に火をつけた作品が公開されたこと」を挙げています。実際はどういうものなのか、あらためて動画にまとめて… https://t.co/JReQrWWian"

                                                                愛知県の大村知事のリコールを求める運動が始まっています。その理由としてリコールの会は、昨年のあいちトリエンナーレで「昭和天皇の写真に火をつけた作品が公開されたこと」を挙げています。実際はどういうものなのか、あらためて動画にまとめて… https://t.co/JReQrWWian

                                                                  みゃーこ(政治・社会 VTuber) on Twitter: "愛知県の大村知事のリコールを求める運動が始まっています。その理由としてリコールの会は、昨年のあいちトリエンナーレで「昭和天皇の写真に火をつけた作品が公開されたこと」を挙げています。実際はどういうものなのか、あらためて動画にまとめて… https://t.co/JReQrWWian"
                                                                • 文化庁、あいトリへの補助金全額不交付を決定。文化庁前ではデモも

                                                                  文化庁、あいトリへの補助金全額不交付を決定。文化庁前ではデモも文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円について、不交付決定となったことが荻生田文部科学大臣によって明らかにされた。 文化庁前で行われたデモの様子 提供=山川冬樹 日本の文化行政に対する信頼が著しく損なわれようとしている。文化庁は、「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円を、全額不交付とする決定を下した。 萩生田光一文部科学大臣は取材に対して、「審査の結果、交付しないことを決定した。審査の大きな視点である実現可能な内容かどうか、継続性があるかどうかの2点に疑念を持ち慎重な審査をしてきた」としたうえで、「文化庁に申請のあった内容通りの展示会が実現できていない。継続できていない部分もある。補助金適正化法等を根拠に交付を見送った」と発言。また共同通信によると、

                                                                    文化庁、あいトリへの補助金全額不交付を決定。文化庁前ではデモも
                                                                  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

                                                                    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

                                                                      BLOGOS サービス終了のお知らせ
                                                                    • 芸術の自律性をいかに回復させるか──あいちトリエンナーレ2019から私たちが引き継ぐべき課題:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

                                                                      この連載は「キュレーターズノート」という名称で、展覧会レビューと自館事業の紹介を繰り返し行なっている。その定期的な報告が難しいと感じたのは東日本大震災のとき以来かもしれない。この8月から9月にかけて、なるべく普段通りの日常を過ごそうとする自分がいたのも確かだが、結局のところ、多くの時間が「あいちトリエンナーレ2019」をめぐって怒り、考えたことや知らなかったことをほかの人と共有し、いくつかの活動に参加することに費やされた。したがって、今回はいつもの連載とは異なり、「表現の不自由展・その後」展の中止とそれによって引き起こされた出来事をめぐって考えたことを書く。 ※本稿は2019年9月22日時点で書かれたものであり、その後の経緯については加筆していません。 戦争を生み出した人間の罪──《旅館アポリア》の複層性 ただ、もちろん今回のあいちトリエンナーレにも多くの優れた作品が展示され、それを十分に

                                                                        芸術の自律性をいかに回復させるか──あいちトリエンナーレ2019から私たちが引き継ぐべき課題:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
                                                                      • 「表現の不自由展」めぐる補助金不交付 裏に「安倍─萩生田ライン」? | AERA dot. (アエラドット)

                                                                        あいちトリエンナーレへの補助金不交付を巡り対立する萩生田文部科学大臣(右)と大村愛知県知事。大村氏は法廷闘争も辞さない構えだ (c)朝日新聞社 文化庁が「あいちトリエンナーレ」への補助金を不交付にすると決めた。萩生田文科相と大村知事の対立構図は、臨時国会での与野党対立と相似形をなす。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。 *  *  * 文化庁が、採択を決めていたあいちトリエンナーレへの補助金7800万円を、後になって全額不交付にすると決めた。 「これはあの加計問題と同じく、『萩生田案件』だ」 不交付が明らかになった直後、ある野党幹部はそう語った。萩生田とは、先の内閣改造で初めて大臣ポストを得た萩生田光一文部科学大臣だ。 「この決定は安倍首相も同意し進められている。加計問題では『官邸は絶対やると言っている』『総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた』などと発言し

                                                                          「表現の不自由展」めぐる補助金不交付 裏に「安倍─萩生田ライン」? | AERA dot. (アエラドット)
                                                                        • 「表現の不自由」考:「平和の少女像」問題 「官民一体」の慰安婦像撤去運動の延長線上に 文化人類学者・山口智美氏 | 毎日新聞

                                                                          国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦をモチーフにした「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由・その後」が中止に追い込まれた。ネットでの炎上、事務局への脅迫や政治家の介入――大勢に逆らうような表現は許されない「不自由」な社会になってしまったのか。そもそも「表現の自由」とは何なのか。さまざまな立場の人と考えるインタビュー記事と関連記事を収録する。

                                                                            「表現の不自由」考:「平和の少女像」問題 「官民一体」の慰安婦像撤去運動の延長線上に 文化人類学者・山口智美氏 | 毎日新聞
                                                                          • 山田太郎議員、「表現の不自由展・その後」への河村市長や官房長官の発言について「直接展示を止められる権力を持っていないから問題ない」

                                                                            山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) @yamadataro43 前文部科学大臣政務官・復興大臣政務官/デジタル大臣政務官。東証マザーズ上場企業創業社長。東大・早大・東工大などで特任教授等歴任。専門は表現の自由と通信の秘密とデジタル政策、こども政策、花粉症等。近著に『こども庁ー「こども家庭庁創設」という波乱の舞台裏ー』『「表現の自由」の闘い方』、等。#山田太郎 #表現の自由 taroyamada.jp

                                                                              山田太郎議員、「表現の不自由展・その後」への河村市長や官房長官の発言について「直接展示を止められる権力を持っていないから問題ない」
                                                                            • あいちトリエンナーレは「国民の心情傷付けた」 日本国史学会が声明

                                                                              昭和天皇の肖像を燃やすような作品などが展示され物議を醸した芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会が、未払いとなっている芸術祭の負担金の一部を名古屋市に支払うよう求めて提訴した問題で、日本国史学会(代表理事・田中英道東北大名誉教授)は9日、提訴を取り下げるよう求める声明を発表した。理由として、実行委の請求に法的根拠がないことや、問題のある展示に公金を支出することの不当性を挙げている。 声明では、実行委が展示内容について名古屋市長に知らせなかったことを「名古屋市民の信頼を裏切る背信性の高いもの」と主張。負担金の交付を取り消す条件に該当しており、実行委の請求を「法的根拠は認められない」としている。 声明は、芸術祭の出品作についても問題視。昭和天皇の肖像を焼いたような動画を「多数の国民の心情を傷付ける表現が意図的に用いられており、こうした表現を公金支出によって奨励した実行委の行為は、こ

                                                                                あいちトリエンナーレは「国民の心情傷付けた」 日本国史学会が声明
                                                                              • 津田大介がDOMMUNEで参加作家・村山悟郎と対談。「明確なゴールの共有を」

                                                                                津田大介がDOMMUNEで参加作家・村山悟郎と対談。「明確なゴールの共有を」 あいちトリエンナーレ2019の芸術監督・津田大介が18日、瀬戸内国際芸術祭とあいちトリエンナーレの横断企画としてDOMMUNE「いま、津田大介が考えていること」に登場。両芸術祭に参加しているアーティスト・村山悟郎と対談を行った。 展示中止となった「CIR」と「表現の不自由展・その後」の展示室 海外作家たちの展示中止が相次いでいる「あいちトリエンナーレ2019」芸術監督・津田大介が、瀬戸内国際芸術祭とあいちトリエンナーレの横断企画としてライブストリーミングサイト「DOMMUNE」に登場。両トリエンナーレの参加作家である村山悟郎と対談を行った。 冒頭、村山は今回の「表現の不自由展・その後」に端を発した一連の流れについて、「『表現の不自由展・その後』の情動性が展覧会全体に非常に悪い影響をおよぼしている」とコメント。トリ

                                                                                  津田大介がDOMMUNEで参加作家・村山悟郎と対談。「明確なゴールの共有を」
                                                                                • 「あいちトリエンナーレ」に放火テロ予告。「慰安婦像」とレッテルを貼られた『平和の少女像』展示中止で浮かび上がった日本社会のクライシス by 藤原敏史・監督 | 日仏共同テレビ局フランス10

                                                                                  現代美術の展示が放火テロ予告で脅かされ、観客とスタッフの命が危険に晒されて中止を余儀なくされた。並行して主催者側には業務妨害と脅しを意図した匿名電話やメールが殺到し、電話応対した若い女性スタッフの名前・住所や顔写真までネット上で侮蔑の意図も露わに「晒され」た。ネットを利用した匿名の、悪質な言論テロの結果である。 客観的にいえば、現在開催中の「あいちトリエンナーレ」(10月14日まで、名古屋市、豊田市ほか)で起きたことの事実関係は、このようになる。付け加えるなら、名古屋市長つまり政治家が、その展示を非難攻撃する扇動的な言動を公然と繰り返す中で起きたことだ。 現にたとえばトリエンナーレの招聘アーティストが連名で発表した声明は、事件をこのように要約しているし、海外で報じられる際の概要も同様になるだろう。しかし客観的に見ればこうも危機的な事態に対する日本社会の反応は、マスメディアも政治も、SNSな

                                                                                    「あいちトリエンナーレ」に放火テロ予告。「慰安婦像」とレッテルを貼られた『平和の少女像』展示中止で浮かび上がった日本社会のクライシス by 藤原敏史・監督 | 日仏共同テレビ局フランス10