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アニメビジネスの検索結果81 - 108 件 / 108件

  • ライブもプロレスも成功 ブシロード有観客イベント再開までの道

    コロナ禍で一時は延期や中止を余儀なくされたライブや演劇、興行といったイベントも、感染対策を施しながら徐々に有観客での公演を再開し始めている。とはいえ、withコロナ/アフターコロナ時代の運営は暗中模索だ。そんな中、いち早くリアルイベント再開に舵(かじ)を切ったブシロード。決断の裏にあった判断と対策とは。 「BanG Dream! (バンドリ!)」や「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、最新タイトルの「D4DJ」といったデジタルコンテンツから「新日本プロレス」まで、様々な人気IP(キャラクターなどの知的財産)を持つブシロードにとって、ライブイベントはアプリゲームやカードゲームと並ぶ事業の柱だ。ゲームやアニメと、そのキャラクターを演じるキャスト(声優)によるライブイベントを連動させることで、一体感のある世界観の演出や知名度の向上、ファンの拡大につなげてきた。 <前回「80年代懐メロで20代も4

      ライブもプロレスも成功 ブシロード有観客イベント再開までの道
    • アニメ宣伝20年 飯田尚史の“届ける”醍醐味、肌で感じたアニメビジネスの変遷

      作品とファンをつなげる大事な役割をはたしているアニメ宣伝。宣伝プロデューサー、宣伝担当としてその仕事を約20年続けてきた飯田尚史氏に話を伺った。 飯田氏は、パイオニアLDC(現・NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)でアニメの仕事をはじめ、ワーナー ブラザース ジャパン、U-NEXTを経て、2022年から日本のアニメを海外に届けるプラットフォーム事業を営むクランチロールに所属。ワーナー在籍時まで一貫してアニメ宣伝畑を歩み、多くの作品の宣伝を手がけてきた。 そんな飯田氏にじっくりと話をうかがい、これまでのキャリアを振り返ってもらった。00年代から現在にいたるアニメビジネスの変遷をたどる、宣伝の立場から見た貴重なオーラルヒストリーでありつつ、今だから話せるくだけた話題も多く飛びだした。 控えめな飯田氏いわく、「アニメ業界の方には読んでもらえるかも」とのことだが、アニメファンやアニメビ

        アニメ宣伝20年 飯田尚史の“届ける”醍醐味、肌で感じたアニメビジネスの変遷
      • アニメ制作、イベント、映画配給……『呪術廻戦』『チェンソーマン』のMAPPAがチャレンジしつづける理由とは | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

        テレビアニメ『呪術廻戦』の待望の第二期が7月6日からスタートした。その制作を担うアニメスタジオMAPPAは、ここ数年、「MAPPA SHOWCASE」や「MAPPA STAGE」といったイベントの開催、ライツ事業の強化、配給事業などアニメ制作にとどまらない活動を展開している。その活動には、アニメ業界の構造的な問題を解決する糸口や、作品を世界に届けるヒントがあるように思う。今回は、そんなMAPPAの近年の活動と今後について、代表取締役・大塚学氏と取締役 / 企画部部長・木村誠氏にお話をうかがった。 ―「MAPPA SHOWCASE」や「MAPPA STAGE」を開催するなど、アニメ制作にとどまらない展開をされています。アニメ制作会社が自らこうしたことを手がける狙いはどういったところにありますか。 大塚:一番大きな理由は、アニメを制作するだけではビジネスとして成り立たないからです。アニメ制作だ

          アニメ制作、イベント、映画配給……『呪術廻戦』『チェンソーマン』のMAPPAがチャレンジしつづける理由とは | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
        • IGポート前期の版権売上げトップに「攻殻機動隊」、今期は「GREAT PRETENDER」期待

          アニメ製作大手のIGポートは、先日発表した2020年5月期決算で業績の復調が鮮明だ。売上高を伸ばすと同時に、映像制作を6期ぶりに黒字化し、全体でも黒字転換した 映像制作事業の浮上に加えて、業績を支えたのが版権事業である。IGポートの版権収入は売上高で17億4600万円20%増、利益で2億5800万円35%増加させた。この版権事業の成長の主力タイトルは、『攻殻機動隊 SAC_2045』であったようだ。2020年4月からNetflixで世界独占配信をスタートした大型タイトルだ。 IGポートが決算発表と同時に公表した決算説明資料によると、攻殻機動隊シリーズは版権売上高全体の22%を占め、作品別でトップになっている。2位の『進撃の巨人』のおよそ2倍である。 ただし『攻殻機動隊 SAC_2045』は版権収入が大きな一方で、同時期に収入とほぼ同額の映像マスター償却をしている。本作の制作費は、かなり大き

          • 1位はポケモン!キャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングに日本の底力を見た|FINDERS

            EVENT | 2023/03/29 1位はポケモン!キャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングに日本の底力を見た 漫画やゲームなどに登場する人気キャラクターはそのメディアの枠を飛び越え、映画化や実写化されたり、はたまたグッズやCDが発... 漫画やゲームなどに登場する人気キャラクターはそのメディアの枠を飛び越え、映画化や実写化されたり、はたまたグッズやCDが発売されるなど、多彩なメディアで展開される。いわゆるメディアミックスだ。日本国内だけでなく世界中で行われているビジネスモデルである。 そこで、TitleMaxが制作した、キャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングのグラフを紹介する。果たして、日本のキャラクターは海外でどれほどの成功を収めているのだろうか。 これがキャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングだ! こちらのグラフをご覧いただきたい。それぞ

              1位はポケモン!キャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングに日本の底力を見た|FINDERS
            • バンダイ・山科 誠伝 中編 “世界のキタノ”や数々の名作映画を生んだのは“メジャー”への思い ビデオゲームの語り部たち:第23部

              バンダイ・山科 誠伝 中編 “世界のキタノ”や数々の名作映画を生んだのは“メジャー”への思い ビデオゲームの語り部たち:第23部 ライター:黒川文雄 カメラマン:佐々木秀二 コロナ禍において,NetflixやHulu,Amazon Prime Videoといった動画視聴サービスは,外出を制限された人々にとっての重要な娯楽となった。見逃していた映画をまとめて観た人も多いだろう。 かつては映画館に行かないと見られなかったものが,ビデオカセットで販売・レンタルされるようになり,そのメディアがDVD,Blu-rayと移って,現在はストリーミングサービスが急速に成長している。映像サービスはその形態を変えながらも,常に人々を楽しませてきた。 山科 誠氏がバンダイ時代に指揮を執った事業として,「機動戦士ガンダム」に代表されるキャラクター玩具やプラモデル,そして「光速船」「ピピンアットマーク」といったゲー

                バンダイ・山科 誠伝 中編 “世界のキタノ”や数々の名作映画を生んだのは“メジャー”への思い ビデオゲームの語り部たち:第23部
              • さよなら、パッケージ。(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

                プロフィール小原 篤(おはら・あつし) 1967年、東京生まれ。91年、朝日新聞社入社。現在は大阪・生活文化部所属。2012年に日本評論社から「1面トップはロボットアニメ 小原篤のアニマゲ丼」を刊行。 小原篤ツイッターページ ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"Section\">\n<div class=\"ProfileMod\">\n<p class=\"Image\" style=\"width:80px;\"><span><img width=\"80\" style=\"width:80px;\" src=\"https://www.asahicom.jp/culture/images/animagedo

                  さよなら、パッケージ。(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
                • ぴえろ 本間道幸(代表取締役社長) | アニメスタジオクロニクル No.13

                  アニメ制作会社の社長やスタッフに、自社の歴史やこれまで手がけてきた作品について語ってもらう連載「アニメスタジオクロニクル」。多くの制作会社がひしめく現在のアニメ業界で、各社がどんな意図のもとで誕生し、いかにして独自性を磨いてきたのか。会社を代表する人物に、自身の経験とともに社の歴史を振り返ってもらうことで、各社の個性や強み、特色などに迫る。第13回に登場してもらったのは、ぴえろの本間道幸氏。創業期にぴえろへ入社し、数多くのジャンプアニメを手がけてきた本間氏が見据える、アニメ業界の未来とは。 取材・文 / はるのおと 撮影 / 武田真和 新しいものを作ろうというエネルギーに満ちていた創業期ぴえろは初代社長の布川ゆうじ氏が、タツノコプロから独立して設立する。1979年。本間氏が入社する4年前のことだった。 「布川は一昨年に亡くなりましたが、創業当時の話はよく聞いていました。これは偶然ですが、布

                    ぴえろ 本間道幸(代表取締役社長) | アニメスタジオクロニクル No.13
                  • 東宝株主総会2024レポ|松岡宏泰社長「帝劇は私たちの本拠地。2025年の休館で空白の期間を伴うが、(建て替え後の再開に向けて)みなさんにみていだけるよう一丸として取り組んでいくので、ご期待していただければ」 - スズキオンライン

                    5月23日10時から行われた東宝の株主総会。映画、演劇、不動産が事業の柱です 直近経営資料 2024年2月期決算短信、決算説明会資料、FACT BOOK 2024、有価証券報告書、TOHO VISION 2032 株主総会資料 定時株主総会招集通知 前回 東宝株主総会2023レポ|松岡宏泰社長「ジャニーズ事務所についての報道が真実なら、決して許されることではない。一方、事務所が見解を出して、『改善していく』と言っていることも事実。ジャニーズ事務所がどのように変わっていくのか注視して、対応していきたい」 業績は増収減益。来期は減収減益見込み。 - 売上 営業利益 純利益 PER PBR 時価総額 東宝・22年2月期 2283億円 399億円 295億円 東宝・23年2月期 2442億円 448億円 334億円 東宝・24年2月期 2833億円 592億円 452億円 21.8倍 1.86倍

                      東宝株主総会2024レポ|松岡宏泰社長「帝劇は私たちの本拠地。2025年の休館で空白の期間を伴うが、(建て替え後の再開に向けて)みなさんにみていだけるよう一丸として取り組んでいくので、ご期待していただければ」 - スズキオンライン
                    • アニメ界に食い込む総合商社。アニメ『チ。』は伊藤忠、丸紅は小学館と新会社

                      10月からアニメ放送を開始した『チ。-地球の運動について-』は、総合商社の伊藤忠商事とスカパーJSATが出資する製作会社が手掛けている。 ウェブサイトから編集部キャプチャ 10月に放送を開始したアニメ『チ。 ―地球の運動について―』が話題を集めています。 原作の漫画は「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれており、配信先のNetflixでは「話題の作品」にランクイン、ABEMAではアニメカテゴリの「週間ランキング」「急上昇ランキング」にいずれも登場するなど注目度の高さがうかがえます。 実はこのアニメ、総合商社の伊藤忠商事が関わっています。 今、他の総合商社ではアニメビジネスに関わる動きがあります。「商社がアニメ?」と唐突な印象を受けるかもしれませんが、その背景を読み解いていくと、むしろ総合商社がアニメ産業の発展に価値を発揮できそうな理由が見えてきます。 アニメを事業化する総合商社 伊

                        アニメ界に食い込む総合商社。アニメ『チ。』は伊藤忠、丸紅は小学館と新会社
                      • 「アニメ産業レポート2023」売上を伸ばすアニメ映画― 今後のヒット作、海外市場の広がりは?【藤津亮太のアニメの門V 第103回】 | アニメ!アニメ!

                          「アニメ産業レポート2023」売上を伸ばすアニメ映画― 今後のヒット作、海外市場の広がりは?【藤津亮太のアニメの門V 第103回】 | アニメ!アニメ!
                        • 木村誠さんの社内レクチャー「アニメ業界が抱える問題と解決策」をレポート! | CJ Insights│クールジャパン機構

                          海外需要開拓支援機構の社内勉強会にご登壇いただいた株式会社BLUE RIGHTS創業者の木村誠さんのレクチャーの内容を、一部抜粋してご紹介します。 いまや日本産のアニメは世界中でそのファンが増殖しており、ポジティブな情報を耳にする機会も多くなってきました。業界レポートによれば、アニメの世界市場は2023年には約3兆円規模にまで成長しており、更に2030年には約8兆円規模にまで拡大するとの試算もあります。その一方で業界が抱える様々な課題もあり、構造改革が求められるシビアな実情も見えてきています。テレビ局から制作会社に移り、『呪術廻戦』『進撃の巨人』『チェンソーマン』などの人気の話題作を多数プロデュースし、出資側と制作プロダクション側の両方からアニメ制作に携わってきた実績を持ち、現在は株式会社BLUE RIGHTSの創業者である木村誠さんに、日本アニメ産業の現状と今後についてお話をお聞きしまし

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                          • 「ARGONAVIS from BanG Dream!」から“from ARGONAVIS”へ。新会社設立やプロジェクト名変更の経緯を,代表取締役・村上一馬氏に聞く

                            「ARGONAVIS from BanG Dream!」から“from ARGONAVIS”へ。新会社設立やプロジェクト名変更の経緯を,代表取締役・村上一馬氏に聞く ボーイズバンドプロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!」は本日(2021年11月23日),6つの重大発表を行い,そのなかで株式会社「アルゴナビス」設立を含める展開を明らかにした。 今回4Gamerは,新会社アルゴナビスの代表取締役に就任する村上一馬氏へのインタビューを行う機会を得た。新会社設立やプロジェクト名変更の経緯を詳しく聞いていくと,それは「BanG Dream!」発……という看板からの独立宣言ともとれる内容であった。 あわせて発表された年明けに向けた怒涛の展開をはじめ,この重大発表の前日にアナウンスされたスマートフォン向けゲーム「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」(

                              「ARGONAVIS from BanG Dream!」から“from ARGONAVIS”へ。新会社設立やプロジェクト名変更の経緯を,代表取締役・村上一馬氏に聞く
                            • 『Dr.スランプ』がなければ「ジャンプ」の躍進はなかった? アニメ黄金期を作った転換点 | マグミクス

                              「週刊少年ジャンプ」作品のアニメが黄金時代を築くより以前、ジャンプ編集部はアニメ化に消極的な時期がありました。そうした歴史を大きく変えたのが、誰もが知っている人気作品『Dr.スランプ』だったのです。 誕生から40年以上が経つ『Dr.スランプ』が、その後の歴史に大きな影響を与えていたことを知る人は意外と少ないかもしれません。『Dr.スランプ』が「週刊少年ジャンプ」(以下ジャンプ)で連載を開始したのは1980年5・6合併号からでした。いきなりの1、2話同時連載で、「ずいぶん力を入れているなぁ」と、当時の筆者は感じたことを憶えています。 そして、連載から数週間ほどで『Dr.スランプ』は「ジャンプ」の人気マンガのひとつとなりました。その人気は急上昇、コミックスも発売され、半年ほどでジャンプ読者以外からも注目されるヒット作品となります。もちろん作者である鳥山明さんは一躍、人気漫画家の仲間入りをしまし

                                『Dr.スランプ』がなければ「ジャンプ」の躍進はなかった? アニメ黄金期を作った転換点 | マグミクス
                              • 中高生女子に支持され続けるボカロ小説 HoneyWorks『告白予行練習』シリーズの魅力とは(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                クリエイターユニットHoneyWorks(通称「ハニワ」)3年ぶりのアルバム『好きすぎてやばい。』が2020年1月15日にリリースされた。ハニワの楽曲は小説にもなっており、音楽同様、中高生女子に熱い支持を受けている。その理由とは? ■『告白予行練習』シリーズはどのくらい人気なのか? HoneyWorksの楽曲を原作とし、角川ビーンズ文庫から刊行されている小説シリーズ『告白予行練習』は、学校読書調査(毎日新聞社・全国学校図書館協議会が毎年実施)の2019年版「5月1か月に読んだ本ランキング」の中1~高1までの各学年の女子部門にランクインしている。 また、トーハンが毎年発表している朝の読書でよく読まれている本の中学生文庫部門(2019年5月発表)にも同シリーズは入っている。 トーハンのニュースリリース「「2018年度『朝の読書』で読まれた本」を発表」より このシリーズはHoneyWorksの「

                                  中高生女子に支持され続けるボカロ小説 HoneyWorks『告白予行練習』シリーズの魅力とは(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • “リッチな体験”が映画化成功のカギに? 2021年を振り返るアニメ評論家座談会【後編】

                                  2021年のアニメ界を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉本穂高氏、批評家・跡見学園女子大学文学部専任講師の渡邉大輔氏を迎えて、座談会を開催。 前編:若手とベテラン双方の活躍光る豊作の年 2021年を振り返るアニメ評論家座談会【前編】 後編では、国内アニメ作品のグローバル性、『鬼滅の刃』に続く『呪術廻戦』のヒットが象徴するジャンプ作品の隆盛について語り合い、そして2022年の注目作品もピックアップしてもらった。(編集部) 細田守監督が“国際性”を重視した『竜とそばかすの姫』 杉本穂高(以下、杉本):細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』も65億円という興行収入で、今までの細田作品の中での興行収入記録を更新しました。カンヌ国際映画祭でも好評で、アカデミー賞ノミネートは逃しましたが北米史上で初週に6位につけています。 藤津亮太(以下、藤津):僕は細田

                                    “リッチな体験”が映画化成功のカギに? 2021年を振り返るアニメ評論家座談会【後編】
                                  • 作家が明かす「映像版へ安易な口出し」がNGな理由

                                    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                                    • フジテレビ、クランチロール、スロウカーブ プロデューサー鼎談

                                      Home インタビュー, ニュース, フォーカス, レポート 企画から海外とつながる。「+Ultra」が目指す新しいアニメづくり フジテレビ、クランチロール、スロウカーブ プロデューサー鼎談 2018年10月にフジテレビが立ち上げた深夜アニメ枠「+Ultra」は、「海外にアニメカルチャーを広げたい」とのコンセプトのもと、ハイクオリティーのアニメ作品をプロデュースしてきた。『BEASTARS』や『GREAT PRETENDER』など数々の話題作を世に届けている。 その「+Ultra」が世界に向けてさらに大きな飛躍をする。この9月にアニメ配信の世界的大手クランチロールと共同製作体制を発表、さらにスロウカーブも加えた新企画の共同開発、マーケティングを目指す。国内大手放送局と世界的プラットフォーム、そして企画会社はどうやって結びついたのか、その目的な何なのか、3社のキーパソンに集まっていただき、新

                                      • 東映アニメーションの海外戦略:20年以上かけグローバル市場を開拓、制作費増加でクオリティもアップ | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

                                        TIFFCOM 2023で開催された「東映アニメーションの海外戦略について」のセミナーをレポート。このセミナーから見えてくるのは、同社はすでにグローバル市場を前提として事業展開しているということ、そして現在の成功は一朝一夕に生まれたものではなく、長い時間をかけて開拓した成果であるということだ。

                                          東映アニメーションの海外戦略:20年以上かけグローバル市場を開拓、制作費増加でクオリティもアップ | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-
                                        • 海外配信が狙う「日本アニメ」価値の高め方|渡辺由美子(アニメ文化ジャーナリスト)

                                          ソニーが取得し、重要視しているアメリカ発の「日本アニメ」配信企業・クランチロール。ソニーにとって海外展開の要のひとつと位置づけられています。 3月4日にはクランチロールによる日本アニメ作品の授賞式「アニメ・アワード2023」が”聖地”日本で初開催されました。グランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」には、日本アニメ関係企業やクリエイターが集いました。 東京・グランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」で開催された「アニメ・アワード2023」 日本のアニメ関係者など400名が集まった■クランチロールは「日本アニメ」の世界配信インフラクランチロールは日本アニメ作品を、世界各国に配信・配給を行なう企業です。ソニーグループが買収で取得し、現在はソニーの子会社となっています。 詳しくは、ソニーには「日本アニメ」部門が国内と海外で2系統あり、 《日本国内》が「ソニー・ミュージックエンタテインメント」の子会社

                                            海外配信が狙う「日本アニメ」価値の高め方|渡辺由美子(アニメ文化ジャーナリスト)
                                          • 世界のアニメファンに配信とサービスを届けたい、クランチロールの戦略 (1/4)

                                            2023年6月18日、クランチロールはアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』最終回に合わせてNYタイムズスクエアの大型ビジョンをジャック。現地には大勢のアニメファンが駆け付けた (c)Koyoharu Gotoge / SHUEISHA, Aniplex, ufotable 〈後編はこちら〉 ■世界で一番アニメファンに近い配信会社 今、日本のアニメ業界に大きな影響を与えているのが「海外の配信会社」だ。コロナ禍以降、世界各地に配信サービスが普及したことにより「日本アニメ」ジャンルは世界中の人々に視聴される人気コンテンツになった。 日本アニメ産業2兆7422億円のうち、海外市場は1兆3134億円。映画ジャンルも含めると、すでに日本アニメの半分は海外で売れているのだ。 アニメ業界にとって福音とも言える海外の配信会社。特にアニメに強いのがNetflix、Amazon Prime Video、そして201

                                              世界のアニメファンに配信とサービスを届けたい、クランチロールの戦略 (1/4)
                                            • 「君たちはどう生きるか」中国で特大ヒットの裏側

                                              中国で4月3日に上映が始まった宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』の興行収入が5日間で5億元(約100億円)を突破し、日本の9カ月分の興行収入を超えた。 公開後5日間の出足は1年前に中国で公開され大ヒットした『THE FIRST SLAM DUNK(スラムダンク)』を上回る。上映前に情報をほとんど出さなかった日本では内容の難しさから動員が伸び悩んだが、中国では宣伝の手法を一変させ宮崎氏の「最後の作品」「ラストメッセージ」と強調することで、多くの人を映画館に向かわせている。 3連休に合わせて上映開始 『君たちはどう生きるか』は4月4日から始まる清明節(日本のお盆に相当)の3連休に合わせ、3日に公開された。 中国の映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」や「猫眼専業版」によると、同作品の4月4日のチケット販売額は約1億6500万元(約33億円)で、日本アニメ映画の新記録を打ち立てた。 景気低

                                                「君たちはどう生きるか」中国で特大ヒットの裏側
                                              • ソニーがアニメ『鬼滅の刃』で見せた、ビジネス・エコシステムの「柱」

                                                京都大学経済学部卒業。1997年ソニー株式会社入社後、映像関連機器部門で商品企画、技術企画、事業本部長付商品戦略担当、ソニーユニバーシティ研究生などを歴任。筑波大学大学院(修士(経営学))、京都大学大学院(博士(経済学))で経営学を学び、神戸大学経済経営研究所准教授を経て2011年より早稲田大学ビジネススクール准教授。2016年より早稲田大学大学院経営管理研究科教授。早稲田大学IT戦略研究所研究員・早稲田大学台湾研究所研究員を兼務。ハーバード大学客員研究員、東海大学(台湾)訪問教授、京都大学経営管理大学院研究員、組織学会評議員、国際戦略経営研究学会理事などを歴任したほか、ソニー株式会社外部アドバイザー、台湾奇美実業グループ新視代科技顧問、ハウス食品グループ本社株式会社中央研究所顧問、(財)日本台湾交流協会貿易経済部日台ビジネスアライアンス委員なども務めた。現在、ビジネス・ブレークスルー大学

                                                  ソニーがアニメ『鬼滅の刃』で見せた、ビジネス・エコシステムの「柱」
                                                • アニメ「ブライト:サムライソウル」が札幌で制作されたワケ(小新井 涼) @gendai_biz

                                                  京都アニメーション(京アニ)等の存在は周知されてきてはいるものの、未だ東京一極集中と思われがちなアニメ制作。しかし実際には東京以外の地域でも、近年活発にアニメ制作が行われている現状があります。 その最新の事例として挙げられるのが、今月12日にNetflixにて全世界独占配信されたアニメ映画「ブライト: サムライソウル」※1です。 本作は、制作のほとんどを札幌のCGアニメスタジオ・アレクト※2が手掛け、その過程で地元のテーマパーク・登別伊達時代村とタッグを組み、さらには「四月は君の嘘」や「クジラの子らは砂上に歌う」、「サイダーのように言葉が湧き上がる」といった数々の話題作を手掛け、普段は東京で活動するイシグロキョウヘイ監督が、制作中札幌に移住するという異例の制作体制のもと作られた作品でもあります。 驚きの制作体制が実現した経緯、そして東京以外でのアニメ制作の現状と今後の展望について、本作を手

                                                    アニメ「ブライト:サムライソウル」が札幌で制作されたワケ(小新井 涼) @gendai_biz
                                                  • もっと多くの人に作品を届けたい!クリエイターの才能を掛け合わせて映画『犬王』をプロデュース

                                                    映画業界にはまず宣伝から入りました。そこで初めて携わったのが、今回の『犬王』の監督でもある湯浅政明監督の劇場デビュー作の『マインド・ゲーム』(04年)でした。同時期、「妄想代理人」(04年、WOWOW)という今敏監督のアニメシリーズにも関わって。日本のアニメーションを代表するこの二人の監督とお仕事をしたことで自分の人生が変わりました。 アニメーションに詳しかったわけではないけど、お二人の生み出す作品や仕事っぷりを見て、アニメーションの仕事をしたい!という気持ちが強くなったのを覚えています。とはいっても自分が作り手になれるとは全く思わなかったので、才能がある方の作品をどうしたら世に広げられるか。そのためのお手伝いをしたいという気持ちが強かったです。 実はアニメーションにそんなに詳しかったわけでもなく、周囲の詳しい人からのおススメ作品を観るくらいでした。学生時代も日本の古い実写映画とか、アメリ

                                                      もっと多くの人に作品を届けたい!クリエイターの才能を掛け合わせて映画『犬王』をプロデュース
                                                    • 東宝がアニメ事業を「第4の柱」に|映画のイメージは変わっていく? | CINEMAS+

                                                      TOHOアニメーションブースの様子 全体的に少ない来場者の中、TOHOアニメーションのブースには、『呪術廻戦』展示に長い行列が出来るなど賑わっていました。TOHOアニメーションは今年で始動10年目となり、さらなる市場拡大への意気込みを感じました。 そして、そこで感じた熱量は偶然ではなかったようです。親会社の東宝株式会社は、長期経営戦略「TOHOビジョン2032」を発表。 そこで同社はアニメを演劇・映画・不動産に続く「第4の柱」の事業とし、成長ドライバーの要としていくことを示しました。 東宝は、言うまでもなく日本最大の映画会社です。その東宝が本格的に映画と肩を並べる事業としてアニメを指名したわけです。長らく3本柱で事業展開してきた同社にとって大きな変革と言えるでしょう。 >>>【関連記事】 『シン・ウルトラマン』ついに公開!初日の劇場の熱量は? >>>【関連記事】『バブル』日本のアニメ映画史

                                                        東宝がアニメ事業を「第4の柱」に|映画のイメージは変わっていく? | CINEMAS+
                                                      • 日本アニメだけで有料会員数1200万人突破した「クランチロール」が作る未来 (1/5)

                                                        ソニーグループ会長 CEOの吉田憲一郎氏も登場した「クランチロール・アニメアワード 2023」。写真はミュージカルパフォーマンスゲストとして登壇中の梶浦由記氏 〈前編はこちら〉 ■有料会員数1200万人突破した日本アニメ配信サービスの未来は? クランチロールが今年、最も日本のアニメ業界にインパクトを与えたのは「クランチロール・アニメアワード 2023」だろう。今回が日本初開催というアワードの会場はグランドプリンスホテル新高輪「飛天の間」。日本アカデミー賞でも使用されており、国内エンタメ式典の会場としてはトップクラスの格式を持つ。 来賓客400名以上、3時間にも及んだ式典のフォトセッションでは、ソニーグループ会長 CEOの吉田憲一郎氏が登場し、クランチロールのプレジデント、ラウール・プリニ氏と肩を並べた。 ソニーグループの本年度決算発表では“『鬼滅の刃』を手掛けるアニプレックスとクランチロー

                                                          日本アニメだけで有料会員数1200万人突破した「クランチロール」が作る未来 (1/5)
                                                        • アニメビジネスは今どこへ進んでいるのか―TVと配信、海外状況から読み解く【藤津亮太のアニメの門V 第77回】 | アニメ!アニメ!

                                                            アニメビジネスは今どこへ進んでいるのか―TVと配信、海外状況から読み解く【藤津亮太のアニメの門V 第77回】 | アニメ!アニメ!

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