並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 269件

新着順 人気順

アメリカ文化の検索結果41 - 80 件 / 269件

  • 盗用なのか流用なのか:米大手スーパー「トレーダージョーズ Trader Joe’s」から考える「文化のアプロプリエーション」」 - phoiming

    自社ブランドを主力にする「トレーダー」 「2ドルのチャック(Two Buck Chuck)」 文化を紹介する「窓」 ヒップスター的センス ステレオタイプを利用したネーミング 文化の「盗用」? 文化の「流用」と「ハイブリッド」 mochi(モチ)とは何か。 Ube Mochiの”ube”とは何か。 「モチの歴史」にみる文化のアプロプリエーション アメリカにトレーダージョーズ(Trader Joe’s)というスーパーがある。「貿易商人ジョーの店」と名づけられた南国風のスーパーは、1967年にカリフォルニア州パサデナに生まれ全国展開している。2020年はじめには創業者のジョー・コーロンブの訃報が報じられたことも記憶に新しい。 パサデナにある第1号店。南国風ヤシの木が目立つ。 ホールフーズと並び、日本からの観光客にも人気のスーパーである。可愛いエコバッグとかオリジナルのグッズを見たことがある人もい

      盗用なのか流用なのか:米大手スーパー「トレーダージョーズ Trader Joe’s」から考える「文化のアプロプリエーション」」 - phoiming
    • 【2020年12月版】世界史関連の新刊45冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

      2020年9月〜2020年12月の世界史関連の新刊の紹介 いろんなことがありすぎた2020年も終わりに近づいています。 新型コロナはさまざまな影響を社会にもたらしましたが、人々がステイホームした影響で書籍の売り上げが好調らしいです。怪我の功名というか、せっかく得た読書の時間を今後も皆が維持していってほしいものです。 さて今年最後の新刊紹介参ります。 1.『古代メソポタミア全史ーーシュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』 小林登志子 著 中公新書 2020/10/21 人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。灌漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民

        【2020年12月版】世界史関連の新刊45冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
      • 日本文化の例となる我流とちゃんぽんといういいところ ~文化受容とまぜこぜによる自己流アレンジの発展 - 日々是〆〆吟味

        自己流とちゃんぽん 〜日本文化のひとつの形 徹底的に学べど同化しない日本の戦略 自己流のアレンジ ちゃんぽんして混ぜこぜ 歴史の始まりから行い続ける年季のいりよう 参考となる本 【くずし字解読辞典】 自己流とちゃんぽん 〜日本文化のひとつの形 徹底的に学べど同化しない日本の戦略 日本は大国に染まりながらも一体化はしてしまわないそうです。福田和也はどこかで聖徳太子以来の日本の戦略、と述べていた気がしますが、おそらくそれはアメリカ相手での現在でも同じなのかもしれません。明治開国以来性急な西洋化と戦後のアメリカ化は同時代から批判されていましたが、完全に西洋やアメリカになってしまったわけではありませんからね。 実はこのあたりが日本独特の文化とはみなされているらしいのです。 自己流のアレンジ つまり日本は自分たちよりも進んだ国や文化から取り入れるのですが、取り入れたものを自分たち流にアレンジして自ら

          日本文化の例となる我流とちゃんぽんといういいところ ~文化受容とまぜこぜによる自己流アレンジの発展 - 日々是〆〆吟味
        • 【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

          今月は歴史専門書の数がが多いです 2021年6月の世界史関連新刊紹介です。 今回は2021年3月~6月までの新刊をご紹介します。今回の特徴は非常に専門書の数が多いことです。また、紹介する本の数も60冊にもなっています。 今回からはカテゴリに分けて、それごとにコメントを入れるようにします。 買った本 今回紹介する本の中では2冊しか買っている本がありませんでした。 若手の中国史家でご活躍されている佐藤信弥氏の本が3月に出ています。文中、キングダムについても言及されており、古代中国史に関心をもった方のエントリーとしてよろしい本と思います。 1. 『戦争の中国古代史』 佐藤 信弥 著 講談社現新書 2021/3/17 ¥1,100 戦争の中国古代史 (講談社現代新書) 作者:佐藤信弥 講談社 Amazon 群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史

            【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
          • 【台風直撃】ヘキサが3泊4日で沖縄本島の旅行に行ってみた〜沖縄本島縦断ドライブと那覇市街観光〜 - テトたちのにっきちょう

            こんにちは。ヘキサです。 今回は、ヘキサが2泊3日で沖縄に旅行に行ってきましたので、その様子を紹介します。 ヘキサが一人で初めて飛行機に乗って、一人で初めて宿泊をした旅行です。楽しかった! 旅行の道中(というか普段から)は、検温やマスク着用などの感染対策をした上で、混雑している場所には行かないなど、できる限りの配慮をして旅行しています。 この記事を読んで分かること 前日譚 登場人物 旅行へ行く経緯 1日目〜羽田から那覇へ移動〜 羽田を出発! 那覇空港に到着してドライブ 2日目〜沖縄本島縦断ドライブ〜 瀬長島ホテルで朝風呂 古宇利島を目指す! お昼は名護のA&W ホテルにチェックイン 晩酌TIME 3日目〜台風でSTAY HOME〜 PARCOで昼食 台風直撃でSTAY HOME お食事処みかどで夕ご飯 4日目〜ゆいレール乗り通しと那覇観光〜 日本最西端の駅へ! ゆいレールを乗り通す! 首里

              【台風直撃】ヘキサが3泊4日で沖縄本島の旅行に行ってみた〜沖縄本島縦断ドライブと那覇市街観光〜 - テトたちのにっきちょう
            • 日本における手塚治虫のアニメと制作環境 〜人も金も機材もない工夫により生まれた日本のアニメ - 日々是〆〆吟味

              手塚治虫と日本のアニメとその体制 〜人も金も機材もない工夫 アニメーションの原理 コマ数と動きのなめらかさ 苦境の日本版アニメーションの打開策 参考となる本 【みなもと太郎『まんが学特講』】 【手塚治虫『手塚治虫original』】 手塚治虫と日本のアニメとその体制 〜人も金も機材もない工夫 アニメーションの原理 アニメーションの原理はパラパラ漫画と変わりません。1枚1枚の絵を連続で映すことによって動いているように見える、というものです。これはなにもアニメーションだけに限らず映画でも同じです。今はデジタル化されて変わってしまいましたが、フィルムの時代であれば1コマ1コマが一枚の写真で、それを連続で映すことによって映像が動くわけです。理屈は同じですね。 ただ、アニメーションの場合は、映画の1コマ1コマにあたるものをすべて手作業で描かなければなりません。映画ならカメラ一台あればすむ作業を、すべ

                日本における手塚治虫のアニメと制作環境 〜人も金も機材もない工夫により生まれた日本のアニメ - 日々是〆〆吟味
              • 自己実現は、もはや人々の自由を奪う「新たな罠」 「世界幸福度」上位のデンマークで、心を病む人が増えた理由

                世界15ヶ国以上で翻訳されている『地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法』の日本出版記念イベントに、著者でデンマーク・オールボー大学で心理学を教えるスヴェン・ブリンクマン氏が登壇。翻訳者の田村洋一氏を相手に、幸福度が高いと言われる北欧デンマークで精神的な病を抱える人が増えている理由や、進歩を求める現代的な生き方への対処法などを語りました。 北欧デンマークで、「変化」「向上」をストレスに感じる人が増えている 田村洋一氏(以下、田村):みなさん、お集まりくださってありがとうございます。今日は3月9日に出た『地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法』の著者で、気鋭のデンマーク人心理学者、スヴェン・ブリンクマン教授が来てくれました。 始まる前に話していたのですが、息子さんが16歳で、今年日本に留学しようと計画中だそうです。直前に「話声が聞こえるな」と思っていた

                  自己実現は、もはや人々の自由を奪う「新たな罠」 「世界幸福度」上位のデンマークで、心を病む人が増えた理由
                • 「あきらめるつもりで1歩だけ」 ゴリこと照屋年之、映画を撮って15年 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                  お笑いコンビ「ガレッジセール」ゴリのもう一つの顔、映画監督・照屋年之。これまで15年にわたり映画を撮り続け、脚本・監督を手がけた2018年公開の『洗骨』では、日本映画監督協会新人賞を受賞した。今やライフワークとなった映画制作だが、そのきっかけは、思わぬ「波」に流されたことだったという。 誰かの意見でガラッと変わるのが面白い ――昨年公開された最新作の短編『演じる女』には、同じ沖縄出身の満島ひかりさんが主演されました。 照屋 あの作品は、満島ひかりさんの名演技のおかげです。満島ひかり、ここにありだなと思いました。まず、出演をオッケーしてくれると思わなかった。低予算の短編映画なので、ギャラなんて交通費くらいしか出てないと思います。でも、『洗骨』でご一緒した奥田瑛二さんが、僕のことをほめてくれて、「もし出演依頼が来たら絶対断るなよ」って言ってくれていたそうなんです。「だからオッケーしました」って

                    「あきらめるつもりで1歩だけ」 ゴリこと照屋年之、映画を撮って15年 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                  • 日本に「スタートアップ文化」が根付かない理由

                    デイビッド・ローワン(David Rowan) 『WIRED UK』創刊編集長。テクノロジーコラムニスト。2017年編集長退任後、世界最古の日刊新聞『The Times』、米国の旅行雑誌『Condé Nast Traveler』、男性誌『GQ』などに寄稿。業界を破壊しようとするクレイジーな起業家と、そのスタートアップ企業を取材するために世界中を飛び回る。 世界最大のビジネス誌『Fortune』が選ぶ「Fortune 100」に名を連ねる大企業の求めに応じてスタートアップの破壊的戦略を報告し、そのコンサルティングで得た報酬をスタートアップに投資している。未知の世界への旅を共有するコミュニティとしてVoyagers.ioを設立し、未来を探す旅を続ける。 本書が初の著書。 Twitter @iRowan DISRUPTORS 反逆の戦略者 「ハッタリイノベーション」は、もうウンザリだ。 「シリコ

                      日本に「スタートアップ文化」が根付かない理由
                    • ローストチキンとクリスマスの関係とは? - japan-eat’s blog

                      もうすぐクリスマス!クリスマスツリーを飾ったりお店の予約をしたりプレゼントを用意したり…今から楽しみですよね。多分! クリスマス当日の料理といえばチキンですが、そもそもクリスマスにチキンをなぜ食べるのでしょう?知っているようで知らない日本のクリスマスの歴史を! クリスマスとローストチキンの歴史 日本では 当時のアメリカ 明治時代以降 クリスマス=チキンの方程式はあのファーストフード企業が! 自分で作りたい派なら! クリスマスとローストチキンの歴史 クリスマスにローストチキンを食べるという文化は、さかのぼると1860年代アメリカの開拓時代から始まっています。 ヨーロッパからアメリカへの移民たちが食糧難で冬を越せないと困っていたところ、先住民のインディアンが七面鳥をはじめたくさんの食材をプレゼントし、移民たちはそのおかげで、飢えをしのぐことができました。 これを皮きりに感謝祭が生まれ、現在でも

                        ローストチキンとクリスマスの関係とは? - japan-eat’s blog
                      • 「好きな街」って、どんな街? - 週刊はてなブログ

                        ああ、いとしの我が街 はてなブログでは毎週「今週のお題」を出題しています。今回は、2022年4月28日から2022年5月13日にかけて募集した、今週のお題「好きな街」に寄せられたエントリーから、週刊はてなブログ編集部がおすすめしたい記事をピックアップして紹介します。 5月も半ばを越え、新たな街で新生活を始めた人は、そろそろ慣れてきた頃でしょうか。離れた故郷に思いをはせる人も、目新しい街並みに心を躍らせる人もいるでしょう。 今週のお題「好きな街」には、そんな人それぞれの「街」への思いが寄せられました。 ワクワクする、思い出深い、また訪れたい……あなたの「好きな街」はどこですか? 東京と厚木、2つの拠点 「アメリカかぶれにとっては最高に面白い街」 知らない街で、「お気に入り」を見つける ビール・ピンチョス・サンセバスチャン 思ってたのと違う、でもそれがいい 今回紹介したブログ この記事の関連商

                          「好きな街」って、どんな街? - 週刊はてなブログ
                        • 日米巨大ロボバトルを実現させたMegaBotsが破産、クラタスと戦ったEagle PrimeがeBayで販売へ

                          水道橋重工の「クラタス」と日米巨大ロボットバトルを繰り広げた「Eagle Prime」の開発会社MegaBotsが破産しました。MegaBotsは自社資産を競売にかけるため、eBayのオークションにEagle Primeを開始価格1ドルで出品しました。 Giant Robot on eBay starting at $1 - YouTube MegaBotsが世に現れたのは2015年のこと。「巨大戦闘用ロボットを作り上げたが、水道橋重工が先に巨大ロボット・クラタスを作り上げていたために『世界初の戦闘用巨大ロボット』にはなれなかった」という理由で、YouTubeで水道橋重工に挑戦状をたたき付けて話題になりました。 人が乗って操作できる巨大ロボ「クラタス」にアメリカから挑戦状が届く - GIGAZINE 水道橋重工もMegaBotsの挑戦を受け、「もっとカッコよく作れよ」「デカいものに銃つけり

                            日米巨大ロボバトルを実現させたMegaBotsが破産、クラタスと戦ったEagle PrimeがeBayで販売へ
                          • サンデル新刊「能力主義は正義か」と日本のネット論壇が描く新しい未来像|倉本圭造

                            今回は、あの「ハーバード白熱教室」のマイケル・サンデルが日本のネット論壇と同じことを言っている!・・・と話題になっていた新刊 「実力も運のうち 能力主義は正義か?」 の書評をしながら、「日本のネット論壇」との共通性や、その議論から導かれる新しい時代の方向性に、バイデン大統領の「中間層重視」政策も含まれていて、その中で日本が取るべき進路はどういうものだろうか、という話をする記事です。 「ネオリベ時代」が終わり、何らかの「共同体主義」の復権が模索される中で、日本はそれにどう向き合っていけばいいのか?という話ですね。 体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」はほぼ別記事のようになっており、無料部分だけで成立するように書いてあるので、とりあえず無料部分だけでも読んでいってくれたらと思います。 ・ 1●バイデン「中間層重視」政策の背後にある「欧州型共同体主義」さっきまで、Findersという

                              サンデル新刊「能力主義は正義か」と日本のネット論壇が描く新しい未来像|倉本圭造
                            • 文化の面白い生まれ方と移り変わり。自分の文化への自己言及と商品によって成り立つ自分の表現 〜日本アニメの場合による『創られた伝統』 - 日々是〆〆吟味

                              文化の自己言及化と商品性 同一シーンの使い回しと決めシーン 苦肉の策からの文化化 自己言及化されることにより起こる日本文化化 こうしてアメリカ文化が日本文化へと化けていく 参加となる本 【ホブズボーム『創られた伝統』】 文化の自己言及化と商品性 手塚治虫の制約のもとに戦後のアニメは出発します。金ない、人ない、動かない、粗製乱造と、悪くいうには事欠かない有様です。その中で手塚治虫は同じ絵を使いまわしたり必要のない絵を描かなくてすましたりしてなんとかして乗りきりました。 しかし、この手塚治虫のアイデアを聞いて、みなさん今まで見てきたTVアニメから思い浮かぶことはなかったでしょうか。たとえば同じ絵の使い回し。これは変身シーンや必殺技のシーンなどで毎回行われています。 同一シーンの使い回しと決めシーン 古い例になりますが、『北斗の拳』でケンシロウが戦う前に服が破けるシーン。また『美少女戦士セーラー

                                文化の面白い生まれ方と移り変わり。自分の文化への自己言及と商品によって成り立つ自分の表現 〜日本アニメの場合による『創られた伝統』 - 日々是〆〆吟味
                              • 手塚治虫とディズニーと日本のアニメ 〜アニメーションというひとつのアメリカ文化に憧れた日本人の作り上げた新しい文化 - 日々是〆〆吟味

                                手塚治虫とディズニーと日本のアニメ ~ひとつのアメリカ文化に憧れた日本人 手塚治虫の憧れたディズニー ディズニーとアメリカ文化のアニメーション 手塚治虫の志 〜日本でもアニメーションを! 日本版アニメーションの無残さ 参考となる本 【手塚治虫『ぼくはマンガ家』】 手塚治虫とディズニーと日本のアニメ ~ひとつのアメリカ文化に憧れた日本人 今や日本の文化と喧伝されるアニメや漫画も、いわば戦後のアメリカ文化の受容から生まれてきました。 手塚治虫の憧れたディズニー アニメも漫画も日本では誰が開祖かは、多分みな知っているのではないでしょうか。そう、手塚治虫です。手塚治虫は正真正銘の天才で、歴史的な水準の表現者だったと思います。そうした天才、偉人が最初にいたからこそ、同時代で体感した下の世代の人たちがこぞって同じ道に入り、ひとつの分野を育てたのかもしれません。アニメならさしずめ宮崎駿と富野由悠季をあげ

                                  手塚治虫とディズニーと日本のアニメ 〜アニメーションというひとつのアメリカ文化に憧れた日本人の作り上げた新しい文化 - 日々是〆〆吟味
                                • 『精神科だめだと断られたよーーーー!!!!!!』。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                  今日、朝の7時に寝たけど、 珍しく14時に起きたので、精神科の予約をしようと思い 病院に電話をしました。 結果、断られた!!!!! 現担当医が 『俺はこれ以上眠剤出せない。 もっと眠剤が欲しいのなら、精神科に行くしかない。 ここの精神科紹介しようか???』と言っていたのです。 で、今日電話したらね、 電話に出た担当の看護師が、精神科医に確認をしたのか、 現担当医に確認をしたのか不明やけど、 『ごめんなさい。ここの精神科は紹介できないです。 他に、どこか行くところないですか? それか、30日後に眠剤処方のために 病院に来てもらうとかですね』と言われた。 『うーん。。。。この辺の精神科、あまり評判良くないので、 それなら良いです。 お手数おかけしました。すみませんでした。失礼します』 と言い電話を切ったけど、電話を切った後、 (なんでやねん!!!!!)と大声で叫んでしまった。 ネットで調べたと

                                    『精神科だめだと断られたよーーーー!!!!!!』。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。
                                  • 千葉雅也が考える身体と精神のいま。「効率よく金を稼ぐ体」から離れて。(八木葱)

                                    身の回りで起きた小さなことの話が、抽象的な論理につながっていく。千葉雅也氏の思考はとんでもなくスリリングだ。 これは1つのインタビューの中で登場した3つの言葉である。言葉の主は、哲学者・千葉雅也氏。 すぐには関係性を見つけることが難しいそれらの言葉は、時に理路整然と、そして時には大胆な連想のジャンプによってアクロバティックにつながれていった。 立命館大学大学院の准教授であり、いま日本で最も注目を集める哲学者は、スポーツと哲学、身体と精神について何を語るのだろうか。 筋トレブームとネオリベラリズム。 ――お時間いただきありがとうございます。今日は千葉さんがスポーツや肉体についてどんなことを考えているか、という話をお聞きできればと思っています。 千葉 大きなテーマですね、でも話しているうちに色々出てくるでしょう。 ――その入り口として、千葉さんもかなり本格的にされている「筋トレ」の話からスター

                                      千葉雅也が考える身体と精神のいま。「効率よく金を稼ぐ体」から離れて。(八木葱)
                                    • 歌を絶やさぬように 久保田麻琴が探る「日本のうた」の過去と未来 | CINRA

                                      かつてコミュニティーを支えてきた人と人の関係性が失われ、あらゆる場所で分断が進む現代において、私たちはどのように「日本のうた」を歌い、耳を傾けることができるのだろうか。アイデンティティーを見失った現代日本ならではの歌とは、いったいどのようなものなのだろうか。 ここしばらくCINRA.NETでは、さまざまなインタビューをとおして現代における都市のフォークロアともいうべき「日本のうた」のありかを探ってきたが、その問いを解くヒントとなるかもしれない一枚のレコードが復刻される。それが1973年3月に発売された久保田麻琴の1stアルバム『まちぼうけ』だ。 近年、欧米では久保田とも交流の深い細野晴臣や金延幸子が高く評価され、久保田が1970年代に一時期参加していたサイケデリックロックバンド、裸のラリーズも伝説化されているが、『まちぼうけ』もまた「日本産アシッドフォークの傑作」として海外で「発見」されつ

                                        歌を絶やさぬように 久保田麻琴が探る「日本のうた」の過去と未来 | CINRA
                                      • 【まとめ】手塚治虫と漫画・アニメの関係について【18】 - 日々是〆〆吟味

                                        まとめ18 手塚治虫と漫画・アニメの関係について このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ18 手塚治虫と漫画・アニメの関係について このまとめの要旨 書いたもののなかで手塚治虫に関係しそうなものを集めてみました。よければご覧ください。 書いたものの一覧 www.waka-rukana.com アニメーションはもともとアメリカ文化であってディズニーによって築かれたけど、そのディズニーに憧れて手塚治虫は日本でもアニメーションをやりたくて漫画家になった、ーというようなお話。 www.waka-rukana.com けど敗戦後の日本でもアニメーションをやるにはほとんど絶望的な状況で、それでも手塚治虫は無理矢理やろうとして様々な工夫をしました、ーというようなお話。 www.waka-rukana.com 手塚治虫は超人的な作品量

                                          【まとめ】手塚治虫と漫画・アニメの関係について【18】 - 日々是〆〆吟味
                                        • 【弾丸】1泊2日で沖縄本島の北部をドライブしてみた〜辺戸岬まで行ってみた〜 - テトたちのにっきちょう

                                          こんにちは、ヘキサです。 今回は、1泊2日で弾丸沖縄本島旅行をしてきました。 前に沖縄本島の有名観光地は巡りましたが、まだ北部には行けていないということで、今回は沖縄本島の北部をドライブで巡る旅になっています。 沖縄本島北部をドライブしようと考えている方の参考になれば幸いです。 この記事を読んで分かること 前日譚 登場人物紹介 この旅行に至るまで 0日目〜穴守稲荷で前泊〜 1日目〜沖縄本島北部を巡るドライブ〜 羽田空港からいざ出発! 那覇空港で知人と合流 昼食を食べにキャプテンカンガルーへ! 道の駅ゆいゆい国頭と沖縄最北端のファミリーマート 国道58号線を北上 辺戸岬を観光 ヤンバルクイナ展望台 ヤンバルクイナ生体展示学習施設クイナの森 普久川ダム 道の駅やんばるパイナップルの丘安波 慶佐次湾のマングローブ林 金武のGATE1で夕食のタコス 夜食の買い物をして知人邸で晩酌 HOTEL St

                                            【弾丸】1泊2日で沖縄本島の北部をドライブしてみた〜辺戸岬まで行ってみた〜 - テトたちのにっきちょう
                                          • まだファイナルガールで消費してるの - "The Final Girl Support Group"読書感想 - 超時空超巨大小学6年生

                                            ラジオで紹介されてて聴いてて知った小説、"The Final GIrl Support Group"を読んだのでその読書感想。 作者の人のインタビューで聞いて、それで言ってたことがちょっと気になって読んでみた。曰く、「自分はいい年こいていまだに人が、それも女性が殺される様を楽しんでホラー映画を見てるわけなんだけど、それってちょっと変じゃないか? なんでこんなものに取り憑かれてるんだ? これって健全なのか? そこにどんな意味があるんだ? ってあるとき思ったわけです」だそうな。 www.npr.org ファイナルガールというのはホラーやスラッシャー映画に出てくる、最後まで生き残る女性主人公のこと。この小説"The Final Girl Support Group"はそのファイナルガールたちが現実にいたら事件のあとどうなる? という内容なのだ。 ファイナルガール(被害者)のことを一番よく理解でき

                                              まだファイナルガールで消費してるの - "The Final Girl Support Group"読書感想 - 超時空超巨大小学6年生
                                            • 新・ドキュメント太平洋戦争 「1941 開戦(前編)」 - NHKスペシャル

                                              新・ドキュメント太平洋戦争 「1941 開戦(前編)」初回放送日:2021年12月4日 歴史の大きなうねりを「個の視点」から「複眼的」に捉え直すシリーズ「新・ドキュメント太平洋戦争」。エゴ・ドキュメントと呼ばれる当時の日記や手記から、戦争の新たな断面に迫る。前編では、アメリカ文化に親しみをもっていた市民や、戦力差も踏まえ日米開戦を避けようとしていた国のリーダーたちが、なぜ戦争へと向かっていったのか、その心の変化を見つめていく。

                                                新・ドキュメント太平洋戦争 「1941 開戦(前編)」 - NHKスペシャル
                                              • XTCのアンディ・パートリッジ、キャプテン・ビーフハートを初めて聴いた時のことを回想 - amass

                                                XTCのアンディ・パートリッジ(Andy Partridge)は米SPIN誌のインタビューの中で、キャプテン・ビーフハート(Captain Beefheart)を初めて聴いた時のことを振り返っています。最初は「壁越しに聴いた」という。『Trout Mask Replica』は最初まったく理解できずに貸してくれた友人に「これは無理」と弱音を吐くが、友人に「いや、頑張れ」と励まされて6週間後に「ピンときた」という。 「僕が初めて聴いたビーフハートのレコードは正確に言えば、壁越しに聴いたんだ。 その頃の僕は、ちょうど子供として一段落して、女の子に興味を持ち始めた年頃で、放課後になると親友のデイヴィッドの家に遊びに行っていたんだ。彼は“新しいディンキートラック(※ミニカー)を買ったよ”とか言っていた。僕は“こういうおもちゃが好きなことに後ろめたさを感じる。そろそろ卒業しなきゃ”と思っていた。隣の寝

                                                  XTCのアンディ・パートリッジ、キャプテン・ビーフハートを初めて聴いた時のことを回想 - amass
                                                • ハム、ソーセージ、ベーコン……。健康へのリスクが低い加工肉はどれ? | 大腸がん、2型糖尿病、循環器疾患などへの危険性と上手に向き合う方法

                                                  カリカリに焼いたベーコン、肉汁ほとばしるソーセージ、旨味がぎゅっと詰まったサラミ……。加工肉が体に悪いとわかっていても、全部を断つのは辛すぎる。可能であれば、比較的リスクが低いものだけでも食べ続けたい。そんなわがままな要求を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が専門家にぶつけた。 加工肉は非加工肉よりも有害 ──加工肉は総じて体に良くないことは知っているが、ある種類の加工肉は、ほかの加工肉より体に悪いのだろうか? ホットドッグと野球観戦、ベーコンと日曜日の朝食、ブラートヴルストとバーベキューなど、アメリカ文化は加工肉が付き物の楽しい行事に満ちている。でも、時おりのお祝い事以外でも、加工肉をふんだんに食べているとしたら、控えるべきだと専門家は釘を刺す。 「加工肉を日常的に食べ続けると、大腸がん、2型糖尿病、循環器疾患などのリスクがあり、健康に有害であるという、極めて説得力のあるエビデンスがありま

                                                    ハム、ソーセージ、ベーコン……。健康へのリスクが低い加工肉はどれ? | 大腸がん、2型糖尿病、循環器疾患などへの危険性と上手に向き合う方法
                                                  • ロシアの国際安全保障観――「もうひとつの自由主義」による世界の均衡を求めて/小林主茂 - SYNODOS

                                                    シベリア抑留の生還者を祖父に持つ筆者は、幼少期より、ソ連・ロシアに関する話を聞く機会に多く恵まれた。そのような縁から、ロシア外交・安全保障政策の研究に携わるようになり、10年近くになる。そうした中で、単に書物から学ぶだけでなく、実際のロシア外交・安全保障政策形成の現場近くで経験を積む機会も得てきた。 2013年夏、筆者はロシア大統領令によって設立された外交諮問機関・シンクタンクである「ロシア外交評議会(РСМД: Российский совет по международным делам/ RIAC: Russian International Affairs Council)」において、外国人としては初の研究助手になり、2017-2018年度にはRIAC客員研究員として、日露関係やユーラシア地域統合政策に関する研究を行った。この間、前駐日ロシア全権大使で、日本語での書籍も出版されてい

                                                      ロシアの国際安全保障観――「もうひとつの自由主義」による世界の均衡を求めて/小林主茂 - SYNODOS
                                                    • スタンダップコメディーって?その変遷から見るアメリカ社会 | NHK | WEB特集

                                                      ことしのアメリカの映画の祭典、アカデミー賞で議論を呼んだ、俳優のウィル・スミスさんとスタンダップコメディアンのクリス・ロックさんの騒動。スミスさんは、妻の容姿をからかうような発言をしたロックさんに、平手打ちをしました。容姿をからかうのはもってのほか、ましてや、暴力はもっとダメ。 でも、そもそも「スタンダップコメディー」って何?調べてみることにしました。 (国際部記者 北井元気) 「もともと、スタンダップコメディーの起源と言われているのは、演劇を通して黒人奴隷たちを笑うことで『白人としての優越感を得る』という特殊な演劇形態でした」 こう話すのは、アメリカ文化に詳しい関西大学の小林剛教授です。 スタンダップコメディーの起源とされているのは「ミンストレル・ショー」と呼ばれるものだといいます。 「ミンストレル・ショー」がアメリカに広がった19世紀。 アメリカでは、黒人の奴隷制度が残っていました。

                                                        スタンダップコメディーって?その変遷から見るアメリカ社会 | NHK | WEB特集
                                                      • 竹美書評 傷つくべきは誰なのか Abigail Shrier著『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』|竹美(タケミ・ガ・ミエタラ・オワリ)

                                                        竹美書評 傷つくべきは誰なのか Abigail Shrier著『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』 上記の投稿から三か月が過ぎた。やっと英語版で『あの子もトランスジェンダーになった…』を読むことができた。 私なりにここ数年アメリカの映画やドラマや事件をウォッチしてきて思っていたことが本書の中で語られていた気がして面白く感じた。 また、松浦大悟が3年も前に『LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か』の中で既に述べたことを一次資料で裏付けるような感じもあった。彼にアメリカ映画、特に本書のような若者の問題を扱った作品について解説をしていただきたい。 概要著者のアビゲイル・シュライヤーは、アメリカ(の中産階級の家庭)で、トランスジェンダー宣言をし、男性に性別移行(代

                                                          竹美書評 傷つくべきは誰なのか Abigail Shrier著『Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing Our Daughters』|竹美(タケミ・ガ・ミエタラ・オワリ)
                                                        • 沖縄限定78ビールでフーチャンプルー - らしくないblog

                                                          沖縄でよく食べられている 「車麩」 フーチャンプルにして食べました! 立派でボリュームたっぷり 栄養も豊富なんですよ😋 《目次》 チャンプルー文化 「チャンプルー(混ぜる)」 フーチャンプルー 車麩 ▶︎材料(4人前/写真お皿の1.5倍) ▶︎作り方 ▶︎MEMO オキナワ限定の78ビール おうちで沖縄気分78ビール GWにいかが(^O^)お麩レシピ チャンプルー文化 沖縄料理といえば有名な ゴーヤチャンプルー フーチャンプルー ソーミンチャンプルー チャンプルーは 野菜や豆腐などを炒めた沖縄料理をさします。 語源は諸説さまざま。 「ちゃんぽん」の沖縄方言読みである。 中国語の(チャオ・フー・アル)豆腐を炒めた料理 や東南アジアの混ぜるという意味の「チャンプルー」 に由来するなど・・・ 名前自体も、いろいろ混ざっていそうで さすが沖縄文化という感じ(いいぞいいぞ!) 「チャンプルー(混ぜ

                                                            沖縄限定78ビールでフーチャンプルー - らしくないblog
                                                          • 第75回 石田 弘 氏 (株)フジテレビジョン エグゼクティブ・プロデューサー | Musicman

                                                            (株)フジテレビジョン エグゼクティブ・プロデューサー / (株)フジパシフィック音楽出版 取締役 今回の「Musicman’s RELAY」は寺林 晁さんからのご紹介で、(株)フジテレビジョン エグゼクティブ・プロデューサー 石田 弘さんです。幼い頃から映画・音楽に夢中になり、特にエルヴィス・プレスリーとの衝撃の出会いを体験されて以降はプレスリー道まっしぐら! の石田さん。そこで培われた幅広い音楽知識をバックボーンに、フジテレビ入社後は『リブ・ヤング!』や『ミュージックフェア』、『オールナイトフジ』、『夕やけニャンニャン』、『とんねるずのみなさんのおかげです』など数々の音楽番組やバラエティー番組を手掛けられ、どの番組もテレビの枠を越えて一大センセーションを巻き起こしました。現在もエグゼクティブ・プロデューサーとして現場の第一線でご活躍中の石田さんにキャリアを振り返っていただきつつ、たっぷ

                                                              第75回 石田 弘 氏 (株)フジテレビジョン エグゼクティブ・プロデューサー | Musicman
                                                            • アメリカ先住民ナバホ族の実像*暗黒の歴史と現実のはざまで - 希望発見ブログLooking for HOPE

                                                              アメリカにはいくつもの先住民が各地に居住区を持ち暮らしています。その中でもナバホ族はアリゾナ、ユタ、ニューメキシコ州にまたがる広大な地域に「ナバホ ネーション」と呼ばれる居住区を持ち、およそ23万人が暮らしています。これは、全ての先住民の中でも最大規模を誇ります。 この居住区は独自の政府を持ち、国連にも代表を送っているほどの独立性を持っています。首都はウィンドウ ロックといい、国旗もあります。 今回は、日本ではあまり知られていないナバホ族の人々の自文化への想い、苦難の歴史、自然との深い関わりなどをお伝えします。 参考文献:「ナバホへの旅 たましいの風景 河合 隼雄(朝日新聞社)」「アメリカ先住民を知るための62章 阿部 珠理(明石書店)」 ナバホ語が話せない!ナバホ族の葛藤 「ロング ウォーク」ナバホ族が乗り越えた歴史 自然あってこその私達*自然を愛するナバホ族 ナバホ族の美しい祈りの詩

                                                                アメリカ先住民ナバホ族の実像*暗黒の歴史と現実のはざまで - 希望発見ブログLooking for HOPE
                                                              • 第48回 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ*——パートII:アメリカ手話の翻訳詩を「読んで」みる(吉田恭子)|書肆侃侃房 web侃づめ|note

                                                                第48回 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ*——パートII:アメリカ手話の翻訳詩を「読んで」みる(吉田恭子) アメリカ文芸翻訳の現在 11月7日から10日、ニューヨーク州北部ロチェスター市でアメリカ文芸翻訳家協会(American Literary Translators Association,ALTA)の年会に久々に参加した。2013年に誘われて初参加したときは、諸外国文学を英語に翻訳する人々の集いで得られるもの、貢献できるものがあるのだろうかと疑問だった。外国語文学研究者は原典に至上の価値を置くので、自分のまるきりわからない言語から翻訳する人たちと有意義な意見交換ができるのかと懐疑的だったのだ。ところがそれは外国語文学を学術研究という狭い枠に閉じ込めてしまう大学教員にありがちな思い込みで、不安は見事に裏切られた。今では一番楽しみにしている学会である。 文学系の学会では、スキ

                                                                  第48回 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ*——パートII:アメリカ手話の翻訳詩を「読んで」みる(吉田恭子)|書肆侃侃房 web侃づめ|note
                                                                • 大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記

                                                                  1850年 曾祖父・八三郎生まれる。 1855年(安政2)内ノ子騒動 1866年(慶應2)奥福騒動 1894年(明治27)父・好太郎生まれる。祖母はフデ。 1902年(明治35)母・小石生まれる。 1914年(大正3)20歳の父と12歳の母が結婚。 1919年(大正8)祖父この頃死ぬ。数え五十歳。 1923年( 12) 姉・一生まれる。 1924年4月24日、好太郎、明智新六らと大瀬革進会を結成、総選挙で窪田文三を応援と決定する。(史料愛媛労働運動史4巻、124p、愛媛新報) 1929年(昭和4)長兄・昭太郎生まれる。 ? 次兄・清信生まれる。 1933年、姉・重子が生まれる。 5月15日、伊丹十三(池内義弘)生まれる。 1935年1月31日 愛媛県喜多郡大瀬村に生まれる。父は大江好太郎、母は小石。長兄・昭太郎(燃料商、歌人)、次兄・清信。姉二人、弟・征四郎、妹一人。父は製紙原料商で、ミツ

                                                                    大江健三郎詳細年譜 - jun-jun1965の日記
                                                                  • スーザン・ソンタグと蓮實重彦の微妙な対話  草森紳一、平岡正明のように没後、その著作が次々に刊行されるのは稀有なことだが、二〇〇四年に亡くなったスーザン・ソンタグものそのひとりといえそうだ。講演・エッセイをまとめた『同じ時のなかで』(NTT出版)が刊行され、その後も、二〇一〇年には、ソンタグの十四歳から三十歳までの日記を息子が編纂した『私は生まれなおしている――日記とノート 1947―1963』(デイヴィッド・リーフ編、河出書房新社)、二〇一二年には、最初に書かれた長篇小説『夢の賜物』(河出書房新社)が出

                                                                    スーザン・ソンタグと蓮實重彦の微妙な対話 草森紳一、平岡正明のように没後、その著作が次々に刊行されるのは稀有なことだが、二〇〇四年に亡くなったスーザン・ソンタグものそのひとりといえそうだ。講演・エッセイをまとめた『同じ時のなかで』(NTT出版)が刊行され、その後も、二〇一〇年には、ソンタグの十四歳から三十歳までの日記を息子が編纂した『私は生まれなおしている――日記とノート 1947―1963』(デイヴィッド・リーフ編、河出書房新社)、二〇一二年には、最初に書かれた長篇小説『夢の賜物』(河出書房新社)が出ている。翻訳はすべてソンタグと生前から交友関係の深かった木幡和江氏である。 晩年のスーザン・ソンタグは、9.11直後に、ブッシュ政権の対外政策を痛烈に批判して日本でも話題になったことがあるが、やはり、大江健三郎との往復書簡とか、主に政治的なテーマにからめて語られることが多かったような気がする

                                                                    • 2023年の本 - 西東京日記 IN はてな

                                                                      今年は読むペースはまあまあだったのですが、ブログが書けなかった…。 基本的に新刊で買った本の感想はすべてブログに書くようにしていたのですが、今年は植杉威一郎『中小企業金融の経済学』(日本BP)、川島真・小嶋華津子編『習近平の中国』(東京大学出版会)、ウィリアム・ノードハウス『グリーン経済学』(みすず書房)、リチャード・カッツ、ピーター・メア『カルテル化する政党』(勁草書房)、黒田俊雄『王法と仏法』(法蔵館文庫)といった本は読んだにもかかわらず、ブログで感想を書くことができませんでした…。 このうち、植杉威一郎『中小企業金融の経済学』はけっこう面白かったので、どこかでメモ的なものでもいいので書いておきたいところですね。 この1つの原因は、秋以降、ピケティ『資本とイデオロギー』という巨大なスケールの本を読んでいたせいですが、それだけの価値はありました。 というわけで、最初に小説以外の本を読んだ

                                                                        2023年の本 - 西東京日記 IN はてな
                                                                      • 「トランプの陰謀論」が今なお5000万人を魅了するワケ。『白人ナショナリズム』著者、渡辺靖に訊く|FINDERS

                                                                        CULTURE | 2021/01/08 「トランプの陰謀論」が今なお5000万人を魅了するワケ。『白人ナショナリズム』著者、渡辺靖に訊く Photo by Shutterstock 新型コロナウイルスがもたらす世界的な異常事態の中行われた2020年のアメリ... Photo by Shutterstock 新型コロナウイルスがもたらす世界的な異常事態の中行われた2020年のアメリカ大統領選。選挙運動中からドナルド・トランプは「不正選挙」の可能性を示唆し、それに伴ってさまざまな憶測がインターネット上を飛び交うこととなった。 トランプの主張には確たる証拠がなく、「単なる陰謀論である」という批判を浴びたが、トランプとその支持者は考えを改める気配がない。お互いが客観的なエビデンスを持ち寄って話せば最終的には分かり合えるはず、というコミュニケーションの前提が揺らいでしまったかのようだ。 オカルトや

                                                                          「トランプの陰謀論」が今なお5000万人を魅了するワケ。『白人ナショナリズム』著者、渡辺靖に訊く|FINDERS
                                                                        • チキンバーガー専門店が突如に増加 "コロナ禍だから"誕生・成長した理由(圓岡志麻) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          チキンバーガーの潮流がついに日本にも到来した。 チキンやチキンサンドは、アメリカではハンバーガーと並ぶ大きな市場だ。よく知られているのがチックフィレィや、日本でもおなじみのKFCなど。 従来日本では、チキンバーガー(あるいはサンド)は、ハンバーガー店のメニューの一つとしてのイメージが強かった。KFCも、どちらかと言えばオリジナルフライドチキンの方がメインだ。 しかしここにきて、突如、日本にもチキンバーガーをメインとする専門店が増え始めているのだ。 2021年はチキンバーガー元年?2021年5月にはロイヤルホールディングスの「Lucky Rocky Chicken」、8月には「鳥貴族」のTORIKI BURGERがニューオープンしている。 そしてワタミが展開する「bb.q オリーブチキンカフェ」も、日本でのスタートそのものはもっと遡るものの、2021年に店舗数を大きく延ばしている。 興味深い

                                                                            チキンバーガー専門店が突如に増加 "コロナ禍だから"誕生・成長した理由(圓岡志麻) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 本当のことを運んでいく ー小沢健二「So kakkoii宇宙」に寄せてー - kobeniの日記

                                                                            ■私の1990年代 「文学的である」とはどういうことか。 いろんな観点・解釈があると思うけれど、私が10代の頃、文学部を志した時に考えていたのは、文学は「本当っぽいことが、本当に本当か疑う」「本当を追及する」そういうものではないか、ということだった。体裁としてはフィクション(実在しない人物が登場し、現実にはない物語として書かれる)だけれど、描き出されることはけして虚構ではなく、どこまでも「本当(はどうなのか)」ということだ。 学校では「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」と教わるのに、家に帰るとTVで教師が教師を虐めていたというニュースが流れる。となると「教科書に書いてあることはぜんぶ本当」というわけではなさそうだ。そもそも、なぜ勉強しなければならないのか?については大人は聞けばわりかし教えてくれるが、「なぜ生きているのか」については、産んだくせに親も教えてくれない。そもそもそ

                                                                              本当のことを運んでいく ー小沢健二「So kakkoii宇宙」に寄せてー - kobeniの日記
                                                                            • トランプが去っても「トランプ政治」はアメリカを破壊し続ける

                                                                              <全世界が驚いた共和党のしぶとさ──民主主義の土台を蝕み始めたアメリカ文化に潜む「悪魔」とバイデンは戦うことになる。本誌「米大統領選2020 アメリカの一番長い日」特集より> アメリカでは誰もが固唾をのんで大統領選の開票状況を見守り、ドナルド・トランプ大統領の──そして連邦議会選での共和党の──思わぬ強さに驚きを感じずにいられなかった。 最終的にどのような決着を見るにせよ、この選挙のダメージは後々までアメリカをさいなむだろう。だが、問題は今回の選挙で生まれたわけではない。アメリカの文化に潜む「悪魔」が社会と政治システムをむしばみつつあるのだ。この国の文化と政治でゆっくり進んできた変化にテクノロジーの影響が相まって、社会と政治が半ば機能不全に陥っている。 トランプが破壊を強力に推し進めてきたことは確かだが、アメリカの社会と政治が機能不全に陥った直接的な要因は、少なくとも約60年前、見方によっ

                                                                                トランプが去っても「トランプ政治」はアメリカを破壊し続ける
                                                                              • 『崩壊:スターレイル』について、1年をかけてようやくわかってきた気がする。ピノコニー編を通じて見えてきた、開発陣の伝えたいこと - AUTOMATON

                                                                                現在さまざまな場所で話題を呼んでいる『崩壊:スターレイル』。職業柄、そして一人のゲーマーとして、筆者もまた本作を遊び続けているプレイヤーの一人だ。だが正直に言うと、リリース初期のゲームプレイを通じて得られる体験に関して、ピンときていなかった。というのも、作品の構成要素が点でバラバラのように感じられていたからだ。 体験の柱となるストーリーと、それをとりまく世界観。タクティカルなJRPG風の戦闘システム。最近流行りのローグライク型コンテンツや、キャラクターとの通話コンテンツ。どれもこれもがシナジーを形成していないように思え、作品を理解することができなかったのだ。しかしピノコニー編を通じて、本作が伝えたいことが理解できるようになってきた気がするので、この稿をもってその理解の過程を綴る。なお、本作にはピノコニー編(バージョン2.2)までのストーリーのネタバレを軽微に含んでいる。 たとえばメインスト

                                                                                  『崩壊:スターレイル』について、1年をかけてようやくわかってきた気がする。ピノコニー編を通じて見えてきた、開発陣の伝えたいこと - AUTOMATON
                                                                                • つながりロシア(11)インタビュー 極東の「右」ハンドルとポスト帝国の想像力|ワシーリイ・アフチェンコ 聞き手=東浩紀+上田洋子

                                                                                  つながりロシア(11)インタビュー 極東の「右」ハンドルとポスト帝国の想像力|ワシーリイ・アフチェンコ 聞き手=東浩紀+上田洋子 東浩紀 ぼくは最近、極東ロシアを含む満洲と日本の関係について考えています。そんなとき、アフチェンコさんの『右ハンドル』(2009年、邦訳2018年)に出会いました。ソ連崩壊後の混乱期に、ウラジオストクが中古自動車を通じて日本と親密な関係を築いていたことをこの本で知り、興味深く感じました。 ウラジオストクは、シベリア鉄道の終着点でもあります。ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世は、皇太子時代、シベリア鉄道の起工式のためにウラジオストクに行く前に日本に立ち寄っています。日本では大津事件[★1]で有名です。 ワシーリイ・アフチェンコ 地理や気候の観点からすると、ウラジオストクも広義の満洲に含まれますね。ぼく自身は二度ほど日本を訪れています。東京、横浜、京都、奈良、大阪、そ

                                                                                    つながりロシア(11)インタビュー 極東の「右」ハンドルとポスト帝国の想像力|ワシーリイ・アフチェンコ 聞き手=東浩紀+上田洋子