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ことし秋のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党のバイデン前副大統領は、副大統領候補に女性で黒人のカマラ・ハリス上院議員を選んだと発表しました。バイデン氏が大統領選挙で勝利すれば、ハリス氏がアメリカ史上初めての女性の副大統領になります。 ハリス氏は55歳。父親はジャマイカ出身、母親はインド出身で移民の2世として生まれ育ちました。 民主党の大統領候補に名乗りを上げ、一時は支持率を大きく上げましたが資金不足などにより、予備選挙が本格化するのを前に撤退しました。 バイデン氏はことし3月、副大統領候補に女性を選ぶと表明し、その後、黒人男性の死亡事件を受けた人種差別への抗議の高まりを受け、白人以外の候補を選ぶのではないかとみられていました。 またバイデン氏が77歳と高齢なことから、大統領に就任しても1期4年になる可能性があるとして、今回の副大統領候補は民主党の次世代の有力な指導者になるとい
日本時間2021年1月21日に行われたジョー・バイデンとカマラ・ハリスの大統領・副大統領就任式。式典とともに米時間夜に放送された特番『Celebrating America』には多くのアーティストが参加しました。そのパフォーマンスを全てご紹介します(登場順) <関連記事> ・ニュー・ラディカルズ、ジョー・バイデンとカマラ・ハリスの就任式で再結成 ・レディー・ガガ、ジョー・バイデンとカマラ・ハリスの就任式で国歌斉唱 就任式(The Inauguration of Joe Biden and Kamala Harris) レディー・ガガ「The Star Spangled Banner」(アメリカ国歌)
米「ヴォーグ」2月号のカマラ・ハリスの表紙は、彼女の人柄にふさわしいのか、それとも人種差別なのか。現地時間10日に、この表紙がネットでお目見えして以来、アメリカではさまざまな意見が飛び交っている。 問題の写真は、ダークブラウンのジャケットと黒のスキニーなパンツ、素足にコンバースのスニーカーという服装のハリスが立っているというもの。背景には、彼女の出身校であるハワード大学の女子学生社交クラブのカラーを意識して、グリーンの上にピンクの布がかけられている。必ずしも悪い写真とは言えないが、このピンクの布はぐちゃぐちゃだし、ハリスもとてもリラックスしていて、本番の写真というより、テストの一枚みたいに見えるのである。 「ヴォーグ」の表紙といえば、たっぷりお金をかけて照明から背景からすべてを作り込み、モデルとなる人にトップクラスのデザイナーのドレスを着させ、撮影後も加工を加えて、やや現実離れした、美しい
11月の米大統領選に挑む民主党のジョー・バイデン候補が、副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員を選んだ。 黒人女性としては初の副大統領候補だが、民主党の大統領候補を目指していた昨年11月の世論調査では黒人からの支持率は5%で、バイデンの43%に遠く及ばない4位だった。 黒人女性が本当に大統領に選ばれるのか、という懸念が作用したのではないかと分析されたが、その状況は全米規模で起きた黒人差別への抗議デモで変わりつつあるようだ。 ハリス選出を受けて行われた調査では、バイデン支持者の64%が選出を好意的に捉えているとの結果が出た。 (本誌2020年8月25日号の32ページに関連記事) ■ 5% 昨年11月時点で大統領候補としてハリスを支持していた黒人有権者 ■ 43% 同じ調査でバイデンを支持していた黒人有権者 ■ 64% ハリスの選出に満足していると答えたバイデン支持者 <2020年8月25日号掲
台湾の蔡英文総統は今月末の訪米時にジョン・マッカーシー米下院議長と会談する予定です。マッカーシー下院議長は、台湾を訪問する可能性も否定していません。中国政府は、マッカーシー下院議長の台湾訪問と同時にカマラ・ハリス米副大統領の訪中を提案したと香港メディアが報じました。 台湾(中華民国)の4大新聞のひとつで、発行部数国内第一位の自由時報の記事より。 面子のため副大統領訪中を提案 報道によると、マッカーシー下院議長は将来的には台湾を訪問する可能性があると強調しています。このため、中国政府は「二軌道(track two)」戦略を採用することを検討しています。 これは、1997年に当時のニュート・ギングリッチ下院議長が台湾を訪問する前に、当時のアル・ゴア副大統領が訪中した例に倣ったもので、中国政府は「面子を保ちつつ」、国内的には中国が適切に尊重されたと主張することができます。 中国政府は米国政府に対
次期副大統領カマラ・ハリスの出自と人種問題 2020年11月7日、「バイデン当確」のニュースが流れた翌日、ボストンのダウンタウンはどこからともなく集った人で祝福ムードに包まれた。次期副大統領となったカマラ・ハリスは、“Woman of color”としては初めての選出ということもあり、これに勇気付けられた非白人の参加者が多かった。 ハリスはジャマイカ人の父とインド人の母の間に生まれた。ジャマイカ人はほとんどがスペイン統治時代にアフリカから連れてこられた黒人奴隷の子孫であり、インドは南アジアなのでハリスは黒人とアジア人の混血ということになる。 ただし、彼女が副大統領候補に選ばれた8月11日付のNew York TimesまたはAssociated Pressは最初の「黒人女性」であると伝えており、「アジア人」への言及はない。今までアジア人女性の副大統領もいないので、「最初のアジア人女性」でも
2021年1月、アメリカ初の女性副大統領が誕生する。ここで思い起こされるのは、2016年に女性として初めて米大統領選を戦ったヒラリー・クリントンだ。次期副大統領のカマラ・ハリスとヒラリー・クリントンはどう違うのか、カマラ・ハリスが今後、大統領になる可能性はあるのか。長く現地で米大統領選を追ってきた渡辺由佳里さんが解説する。 2016年の“トランプショック” 2016年の大統領選挙では、多くの大手メディアがヒラリー・クリントンの勝利を予測していた。実際にヒラリー(ビル・クリントンと識別するために、ここではヒラリーと表記する)は投票数では対立候補のドナルド・トランプより300万票も多く獲得し、これは、大統領候補としてアメリカ史上最高記録だった。それにもかかわらず、アメリカ独自の「選挙人制度」によってヒラリーは敗北した。これは、ヒラリー個人だけではなく、「初めての女性大統領の誕生」を夢見ていた高
LIFE STYLE | 2020/09/01 「美人すぎる」から選ばれたわけじゃない。副大統領候補に指名されたカマラ・ハリスのカリスマ性【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(18) ニューハンプシャーでスピーチするカマラ・ハリス(以下、本稿の写真はすべて筆者撮影) 過去の連載はこちら 渡辺由佳... 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者 兵庫県生まれ。多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカに移住。2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に新潮社刊)を発表。『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)など著書多数。翻訳書には糸井重里氏監修の『グレイトフ
ハリスはバイデンが必要としているものを備えている。それは…… Carlos Barria-REUTERS <バイデンが民主党の副大統領候補に指名したカマラ・ハリスは、たとえ今年トランプが再選しても2024年には大統領になる> 史上初! 黒人女性が米大統領に! そんな見出しが4年と3カ月後に、世界中の新聞一面を飾るだろう。と、世界一速い2024年大統領選挙の結果予測をしよう。つまり、今年ではなく、次期大統領選挙でのカマラ・ハリスの当選に賭けよう! もちろん、お金は賭けられないから、万が一予測が外れてしまった場合、罰としてこのコラムを、結果を反映するように書き直すことにする! 民主党の大統領候補に内定しているジョー・バイデン前副大統領が副大統領候補に大抜擢したのがハリス上院議員。この人選自体には全く驚かない。多くの解説者もそうだが、僕は前から複数のメディアを通してそれを予測してきた。バイデンは
Vice President Kamala Harris by Tyler Mitchell for Vogue’s February issue (background homage to her sorority, AKA). She wears a jacket by Donald Deal: pic.twitter.com/b6473fGePr — AB/G (@bibbygregory) January 10, 2021 それで一騒動起こったのが、上記の表紙画像だけ公式より先んじて流出し「酷い写真」「間抜けに見える」などなど顰蹙を買ったこと。ハリスがジャマイカ系とインド系のマルチレイシャルということもあり、前年のシモーン・バイルズ選手カバーからつづくかたちで「黒人の撮影が不得意なUS Vogue」だと批判する声も(これには、アナ・ウィンターを筆頭とした同誌編集部が長らく人種差別的
米時間11月7日に行われたアメリカ大統領選挙の勝利演説。民主党のジョー・バイデンとともに演説を行った次期アメリカ副大統領となるカマラ・ハリスは、女性として初の、そして有色人種、アフリカ系・アジア系としても初の副大統領となることで注目を浴びています。 その彼女が入場曲として使用したメアリー・J. ブライジ(Mary J. Blige)の楽曲「Work That」が注目され、演説後にはアメリカのiTunesシングルチャートで総合4位を獲得。なぜ彼女はこの曲を使っているのか? この曲に込められたものとは? ライターの池城美菜子さんに執筆いただきました。 <関連記事> ・スティーヴィー・ワンダーが社会に向けたメッセージソング5選 ・パブリック・エネミー結成35年後の脱退劇の真相と大統領選挙 カマラ・ハリスの入場曲「Work That」 たくさんいるよね 美しい女王になることを避ける女の子たち 私の
米ファッション誌ヴォーグ2月号の表紙を飾る次期米副大統領カマラ・ハリス氏の写真をめぐり、カジュアル性に対する批判や肌の色が薄く見えるという批判が噴出している。ハリス氏側は、同誌の写真の選択をめぐって不意を突かれた格好だった。 雑誌の表紙に採用されたのは、ハリス氏が黒いジャケットとコンバースのスニーカー姿で写った写真で、本人が予想していた写真ではなかった。関係者によると、ハリス氏側は、ゴールドを背景にした水色のスーツ姿の写真が採用されると思っていたという。 リークされたとみられる2月号の表紙写真は10日からネット上に出回り始め、照明やスタイルが悪いように見えるという批判や、ハリス氏に対して「無礼」だという批判の的になった。 この写真が偽物ではないかと勘繰る声も出る中で、ヴォーグは写真が本物であることを確認し、2番目の「デジタル版」の表紙写真を公表。こちらのハリス氏は、ゴールドを背景にしてマイ
インド・ムンバイで、米民主党副大統領候補となったカマラ・ハリス上院議員を描く人(2020年8月13日撮影)。(c)Indranil MUKHERJEE / AFP 【8月17日 AFP】米大統領選の副大統領候補へと型破りの選出を果たしたカマラ・ハリス(Kamala Harris)氏(55)は、父方の祖国ジャマイカに夢と希望を、インドに住む母方のおじとおばに誇りを与えている。 ハリス氏は1964年、米カリフォルニア州で、ジャマイカ人の経済学者の父ドナルド・ハリス(Donald Harris)氏と、インド人の乳がん研究者の母シャマラ・ゴパラン(Shyamala Gopalan)氏の間に生まれた。 ハリス氏は黒人としてカリフォルニア州初の州司法長官を務め、南アジア系のルーツを持つ女性として初めて米上院議員に選出された。11月の米大統領選挙で民主党候補指名を確実にしている民主党のジョー・バイデン(
「女性初」「黒人初」「アジア系初」の副大統領の誕生は間違いなく歴史的偉業だ。だが、そんなカマラ・ハリスの検事時代の過去や大統領選での言動を振り返ると、「警察暴力に甘い」「玉虫色で一貫性がない」といった不安要素も見えてくる。 2024年に大統領になるチャンスも カマラ・ハリス(56)はこれまで何度もガラスの天井を破り、「初」を積み重ねてきた。サンフランシスコ初の女性地方検事、カリフォルニア州初の女性司法長官、アメリカ上院初のインド系議員……。 そして彼女は、まもなくアメリカ史上初の女性副大統領になる。おおかたの予測通りジョー・バイデンが1期で大統領職を降りれば、2024年、初の黒人女性大統領になるチャンスがハリスに巡ってくる。 「初の黒人女性大統領」のようなフレーズにつきものの問題はある。ハリスがずっと避けようとしてきた「箱」のようなものに、彼女を押し込めてしまうからだ。彼女は昨年、米紙「ワ
次期大統領最有力への大きな期待はあるが… 「女性初、黒人初、インド系アメリカ人初の副大統領」として新しい時代を象徴する政治家であるアメリカのカマラ・ハリス副大統領に対する評判がいまひとつだ。 バイデン政権発足8カ月を迎えたが、政権の中で与えられている担当政策はどれも複雑であるため、具体的な成果につながっていない。 「まだ、慣れていないだけ」かもしれないが、ここ数代の副大統領に比べると、ハリスの影はまだかなり薄い。 「次期大統領最有力」という期待像とハリスの「現在地」とは雲泥の差がある。 「移民に冷たい」の印象を世間に与えた“ある失言” ケチのつきはじめは、最初の外遊として選んだ6月上旬のグアテマラ、メキシコ訪問だった。 初日はグアテマラのジャマテイ大統領と会談し、アメリカの南部国境に中米から押し寄せる移民の根本的な原因である治安や貧困について、経済支援や犯罪組織への対処にアメリカが協力する
初の黒人女性副大統領候補者として注目を集めているが...... REUTERS/Carlos Barria <バイデン元副大統領が自らの大統領選挙のランニングパートナーとして、「カマラ・ハリス」上院議員を選択した。筆者は「バイデン陣営の慢心」がもたらした選択と見ている...... > バイデン元副大統領が自らの大統領選挙のランニングパートナーとして、「カマラ・ハリス」上院議員を選択した。同人事が発表されて以来、メディアでは初の黒人女性副大統領候補者として持ち上げる報道ばかりだ。 一見するとハリスという選択がバイデン陣営に勢いをもたらすかのように錯覚してしまうが、筆者はこの選択は「可もなく不可もない」選択、むしろ「バイデン陣営の慢心」がもたらした選択と見ている。 カマラ・ハリスの強みとは カマラ・ハリスが選ばれた理由のメインは、彼女のアイデンティティによるものだろう。インド系・ジャマイカ系の
【11月17日 AFP】米国ではカマラ・ハリス(Kamala Harris)氏(56)という史上初の女性副大統領が誕生するが、連邦議会選挙では史上最多の女性が当選した。共和党女性議員も過去最多となり、彼女らが就任する来年1月は、歴史的に重要な節目となる。 州司法長官の経験を持ち、次期大統領ジョー・バイデン(Joe Biden)氏に副大統領候補に指名されたハリス上院議員は、来年1月20日の就任宣誓式には初の女性、初の黒人、初の南アジア系として、初めて尽くしの副大統領になる。 米民主党全国委員会(DNC)の元最高経営責任者(CEO)で、現在はアメリカン大学(American University)で教壇に立つエイミー・デイシー(Amy Dacey)氏は、「カマラ・ハリス氏によって、多くのガラスの天井が一日にして打ち破られた」と語る。 バイデン氏が大統領首席補佐官に起用すると発表したロン・クレイ
アメリカ大統領選挙は、トランプ氏とバイデン氏の二人がもっとも注目されますが、両者が高齢であることを考えると万が一のときのために副大統領候補の資質も重要なポイントとなってきます。 トランプ氏の副大統領はマイク・ペンス氏ですが、バイデン元副大統領で民主党候補が副大統領候補に指名したのはカマラ・ハリス上院議員です。 カマラ・ハリス氏は、タミル系インド人移民で著名な乳がん研究者であった母と、ジャマイカ系移民の父とのあいだに生まれた人物です。意外なことにこれまでアメリカの大統領・副大統領に女性が選出されたことはなく、候補として女性が立候補するのはこれが1984年にウォルター・モンデール候補のパートナーとして出馬したジェラルディン・フェラーロ氏、2008年にジョン・マケイン候補のパートナーだったサラ・ペイリン氏に続いて三度目になります。 カマラ・ハリス氏の存在は非常に象徴的で、女性であること、アジア系
ハリス氏は米議会襲撃事件1年となる6日、バイデン氏に先立ち演説し「民主主義を守るため、結束しなければならない」と訴えた。政権は発足以来「バイデン・ハリス政権」とアピール。昨年11月にはバイデン氏が定期健康診断の際に一時的に権限委譲され、85分間にわたり女性として初めて大統領権限を担った。 だが2020年の大統領選ではバイデン氏の「ランニングメート(副大統領候補)」として力を発揮したハリス氏は、就任後は苦しんでいる。各世論調査では昨年7月を境に支持と不支持が逆転。現在の支持率は平均39%ほどでバイデン氏(41%)より低く不支持率が10ポイント以上も上回っている。 つまずきは担当となった移民問題の対応だ。昨年6月の中南米訪問で「国境に来ないで」と発言し、検事出身の印象も重なり「移民に冷淡だ」と党内左派から反発を受け痛手となった。周辺では最側近の上級顧問兼首席報道官シモーヌ・サンダース氏をはじめ
独立記念日までに接種率7割達成できず 7月4日、独立記念日を迎えた米国。首都ワシントン市内はワクチンの接種が進み、本来の姿を取り戻しつつある。 ジョー・バイデン大統領は、新型コロナウイルス感染症対策に従事する医療関係者など1000人余をホワイトハウスに招き、演説した。新型コロナの克服に自信を示した。 最新の世論調査では10人に6人がコロナ対策を支持している。バイデン支持率は50%(不支持は42%)と4月以降変わっていない。 バイデン政権は、独立記念日までにワクチンを1回以上接種した18歳以上の割合を70%にする目標を掲げてきたが、実際には67%にとどまっている。 ドナルド・トランプ前大統領支持者たちのバイデン嫌いや副反応への懸念、注射を忌み嫌う風土が、接種率伸び悩みの要因になっている。 その背景には、政府が上から目線で命ずることに激しく反発する「州の権利」や「個人の自由」を尊重する気風にあ
ロサンゼルス出身のロックバンド、ニュー・ラディカルズ(New Radicals)が22年振りに一夜限りの再結成を果たすことが発表された。1999年に唯一のスタジオ・アルバム『Maybe You’ve Been Brainwashed Too』をリリース後に解散したバンドは、米時間1月20日に開催されるジョー・バイデンとカマラ・ハリスのオンライン就任式“Parade Across America”のために再結成し、1998年のヒット・シングル「You Get What You Give」を披露する。 <関連記事> ・レディー・ガガ、ジョー・バイデンとカマラ・ハリスの就任式で国歌斉唱 ・カマラ・ハリスのテーマ曲は、なぜメアリー・J. ブライジ「Work That」なのか ニュー・ラディカルズのフロントマン、グレッグ・アレクサンダーは今回の再結成について次のように述べている。 「もしこの地球上に
この秋に始まったドラマでお気に入りは、「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)と「七人の秘書」(テレビ朝日系)。流れる空気が似ているからだ。作風はまるで違うのに、どちらも「女性同士が普通にいる」空間が描かれ、心地よい。 この「普通」、案外難しい。そう書くと、「女の敵は女だよね」とうれしそうに近づいてくるおっさんが目に浮かぶが、そうではない。敵とか味方とかでなく、ただ同席する。そんな当たり前が、一朝一夕にはいかない。だからこそ、最近「シスターフッド」(女性同士の連帯)という言葉が注目されているのだと思う。 などと考えたのには、アメリカ大統領選が影響している。民主党のジョー・バイデンさんの当選が11月8日未明(日本時間)に確実になり、カマラ・ハリス上院議員が副大統領になることが決まった。うれしかった。
本当に、なんでここまで無知な男がジャーナリストとか政治評論家とか名乗っているんでしょう? デマしか言わない男、加藤清隆。今度はこんなことを言い出しました。 もしバイデンが大統領に当選したという確証が本当にあれば、なぜ副大統領候補のカマラ・ハリスはいまだに上院議員を辞めていないのか?やはり選挙不正が次々と明らかになり、バイデン息子の疑惑への捜査が進むにつれ、一抹の不安があるのではないのか?そういえば彼女はこのところ全く発言していない。 — 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) December 27, 2020 ネットで同じことを言ってる奴が他にもいることは知ってましたが、ジャーナリスト面しながらこの発言は頭が足りないにもほどがある。 過去の副大統領を見てみましょう。 マイク・ペンス(トランプ政権) 2017年1月9日 インディアナ州知事辞任 2017年1月20
2020.11.09 15:40 カマラ・ハリスは、女性で人種ミックスだから初の女性副大統領になれたのか? ジョー・バイデンがアメリカ合衆国第46代大統領に、カマラ・ハリスが同副大統領に決まった。投票日から結果が出るまでの、呼吸をするのもはばかられるような緊張感に満ちた4日間を経ての11月7日、二人はバイデンの地元デラウェア州にて受諾演説を行った。オフホワイトのスーツに身を包み、バイデンに先駆けてステージに登場したハリスは演説の中でこう語った。 「私はホワイトハウス入りする初の女性ですが、最後の女性にはなりません」 「なぜなら今夜、これを見ているすべての幼い少女たちが、この国は可能性の国であると知ったからです」 まさに感動の瞬間だった。 本稿では、あらゆる意味で米国史上稀にみる選挙となった今回の大統領選でのマイノリティと女性の進出、その背景、今後の課題について報告する。 副大統領カマラ・ハ
次期副大統領がほぼ決定的となったカマラ・ハリス上院議員(11月7日デラウエア州で、写真:AP/アフロ) 3 次回2024年、82歳のジョー・バイデンは再出馬しない可能性が高いこと。 などは、鉄板で予言することができるでしょう。これはつまり 4 2024年の大統領選挙は、カマラ・ハリス副大統領が政策の継続を前提に出馬し、アメリカ合衆国史上初の 「女性大統領」 かつ「有色人種の女性」として、米国の歴史を大きく塗り替える動きに、すべての流れが転じ始めていること。 このポイントに絞って、本稿をお送りしたいと思います。 大差をつけられたドナルド・レームダック 本稿を執筆の時点で、米国大統領選挙の結果は バイデン氏290に対しトランプ氏213 という結果になっています。トランプ陣営は、みっともない根拠不在の訴訟やら、史上最多得票だのなんだのという、広告代理店的なプロパガンダをまきちらしていますが、20
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