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シラスウナギの検索結果81 - 120 件 / 480件

  • 【ソロモンの頭巾】長辻象平 シラスウナギ革命 鶏卵の黄身で幼生すくすく成長

    鶏卵ベースの飼料で育つウナギの幼生・レプトセファルス。消化中の飼料が透明な体を透かして見えている。左端の黒い丸は眼球(写真はすべて水産研究・教育機構提供) ウナギの完全養殖の成功から今年で12年。だが、持続可能なウナギ利用には至っていない。養殖業は依然、天然のシラスウナギに依存している。 卵から孵化(ふか)した幼生がシラスウナギとなるまでの期間に与える餌の抜本改良が難しかったのだ。 この難関突破への明るい見通しが水産研究・教育機構のシンポジウムで他の成果とともに発表された。 意外にもウナギの幼生はニワトリの卵の黄身ですくすく育つのだ。天然資源に頼らないウナギの完全養殖実用化への距離がぐんと縮まった感がある。 サメ卵で突破口ウナギの幼生はレプトセファルスと呼ばれ、柳の葉に似た姿をしている。 フィリピン東方のマリアナ諸島付近で孵化した幼生は黒潮などの海流に運ばれて日本列島にやって来る。長旅を終

      【ソロモンの頭巾】長辻象平 シラスウナギ革命 鶏卵の黄身で幼生すくすく成長
    • ウナギ稚魚密漁、罰金300倍に 水産庁、23年から適用想定 | 共同通信

      水産庁は30日、自民党の水産関連会合で、ウナギ稚魚(シラスウナギ)を密漁した際の罰金の上限を現行の300倍に相当する「3千万円以下」に大幅に引き上げる方針を明らかにした。2023年の適用開始を想定している。 ウナギの稚魚を巡っては密漁が横行し、暴力団の資金源になっているとされており、水産庁は罰則の強化が必要だと判断した。懲役の上限も6倍に引き上げ、適用される罰則は「3年以下の懲役または3千万円以下の罰金」となる。

        ウナギ稚魚密漁、罰金300倍に 水産庁、23年から適用想定 | 共同通信
      • ウナギ稚魚 繰り返し持ち出しか|NHK 関西のニュース

        絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚、「シラスウナギ」を不正に国外に持ち出そうとしたとして大阪の59歳の男ら7人が逮捕されました。 養殖用の稚魚は国外でも高値で取り引きされていて、警察は男らが不正な持ち出しを繰り返していたとみて調べています。 逮捕されたのは、大阪・泉大津市に住む坪田利昭容疑者(59)と、千葉県成田市に住む韓国籍 趙仁成容疑者(54)ら男7人です。 警察によりますと、7人はことし1月、関西空港から香港に向かう航空便で、シラスウナギおよそ60キロを不正に持ち出そうとしたとして関税法違反の疑いが持たれています。 税関の職員が、4人の男のスーツケースからシラスウナギを見つけて押収し、警察に連絡したもので、その後の調べで坪田容疑者が趙容疑者からシラスウナギを仕入れたうえで、男らに報酬を支払い、持ち出しを依頼していた疑いが分かったということです。 調べに対して、坪田容疑者は容疑を認め

          ウナギ稚魚 繰り返し持ち出しか|NHK 関西のニュース
        • 高知 仁淀川河口 シラスウナギ漁していた5人流される 全員救助 | NHK

          22日夜、高知県の仁淀川の河口付近でシラスウナギ漁をしていた5人が一時、沖合に流されましたが、全員救助され、けがはありませんでした。 22日夜8時35分ごろ、高知市と土佐市の間を流れる仁淀川の河口付近で「シラスウナギ漁をしていた仲間が流された」と一緒に漁をしていた人から海上保安部に通報がありました。 高知海上保安部が巡視艇を出すなどして現場の周辺を捜索した結果、沖合900メートル付近で20代から50代の男性5人が救助され、いずれもけがはありませんでした。 海上保安部によりますと、流された人たちは当時26人のグループで漁をしていましたが、ほかに流された人はいないことが確認されたため、およそ2時間半後に捜索は終了しました。 自力で岸まで戻ったという土佐市の30代の男性は「僕だけ帰ってきて『助けを呼んでほしい』と伝えた。引き潮だったから帰って来られなくなったが、みんな落ち着いていた」と話していま

            高知 仁淀川河口 シラスウナギ漁していた5人流される 全員救助 | NHK
          • 拡大を続ける西之島(2):ウナギやアナゴとの素敵な関係(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            日本列島は梅雨入りである。この時期になると、私のような食いしん坊は「梅雨アナゴ」という言葉を思い出す。年中美味いアナゴだが、川から栄養分たっぷりの水が流れ込み始めるこの時期が最高だと言う。また夏が近づくと、今年は2回ある土用の丑の日も待ち遠しくなる。もちろん、平賀源内のキャッチコピーに踊らされる必要はないのだが、夏バテにウナギというのは万葉の時代からある養生術だ。 このような「国民食」については、決まったように「関東vs.関西」のバトルが勃発する。しかしどちらにも暮らしたことのある私からすれば、きちんと調理されたものは、関の東西を問わず美味い。だがここでは、美食談義を行うことが目的ではない。この美味なる魚たちと西之島の位置する火山帯との深い関係を知って頂きたいのだ。 レプトケファルスの生まれ故郷 ウナギもアナゴも、お馴染みの成魚に変態する前は「レプトケファルス」と呼ばれる木の葉のように平た

              拡大を続ける西之島(2):ウナギやアナゴとの素敵な関係(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • シラスは獲っても良いのでしょうか? - 魚が消えていく本当の理由

              カタクチイワシの稚魚 シラス シラスとは? 小魚の問題を投稿したところ、それではシラスの漁獲はどうなのか?と、とらえられる方が多かったようです。みなさんが食べられているシラスの大半はカタクチイワシの子供です。今回はそのシラスについての投稿です。 養殖に使うシラスウナギ 普段食べられているシラスにはいくつか種類があります。カタクチイワシのシラスほどメジャーではありませんが、マイワシやウルメイワシの稚魚もシラスです。また、シラスとは呼びませんが、後述するイカナゴ(コウナゴ)の稚魚も、ちょっと細長いシラスのように見えます。 ところで、養殖に使うウナギの稚魚もシラス(ウナギ)と呼びます。その昔、スペインなどでシラスウナギを食べる習慣がありました。今では資源が激減し日本同様に絶滅危惧種となり、代わりにスリミを使ったイミテーションのシラス(ウナギ)の製品が売られているのです。 日本人は小魚が大好き 釜

                シラスは獲っても良いのでしょうか? - 魚が消えていく本当の理由
              • 『シラスウナギ』漁が全国的に好調 過去最低だった去年からV字回復へ | TSURINEWS

                シラスウナギの漁獲量が減っている、あるいは密漁などのニュースを耳にする機会がたびたびあります。そもそもシラスウナギとはなんなのか?先ずシラスウナギとはを用途と共に説明します。 シラスウナギの外見 シラスウナギを簡単に言えば、ウナギの赤ちゃん、幼魚のことを指します。身体は透明ですが動きはニョロニョロ、顔も形もウナギと変わりません。都市型河川にも生息していますが、その外見のため簡単には見つけることができません。 シラスウナギの生態 卵から生まれたウナギの稚魚は、オタマジャクシのような形をしており「プレレプトセファルス」と呼ばれます。そこからしばらくすると葉っぱのような形をした幼生「レプトセファルス」に成長してからウナギらしい形のシラスウナギへ変貌を遂げます。その後川に上り成魚になります。ウナギは形態が何度も変わる面白い成長を遂げるサカナの1種類です。 成魚は5年から15年にかけ、河川や河口域で

                  『シラスウナギ』漁が全国的に好調 過去最低だった去年からV字回復へ | TSURINEWS
                • 絶滅危惧種のニホンウナギを救う シンガポール発「培養魚肉」スタートアップ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                  伝統の食文化、夏の風物詩として、日本人に愛されてきた鰻が、食べられなくなる日が来るかもしれない。 実は、ニホンウナギは、国際自然保護連合(IUCN)が作成した絶滅のおそれのある野生生物のリスト「レッドリスト」に2014年から掲載されている絶滅危惧種だ。漁獲量の減少も年々深刻になっている。 そんなニホンウナギの絶滅と、日本の鰻食文化の危機を救うべく、シンガポール発のベンチャー「UMAMI Meats」が、水産資源を細胞培養でつくる“培養魚肉”の開発に挑んでいる。 なぜ鰻の培養魚肉を開発するのか UMAMI Meatsが開発しているのは、ニホンウナギ、キハダマグロ、レッドスナッパー。レッドスナッパーは、キンメダイの仲間でアメリカなどでは食用としてポピュラーな魚だ。これらの培養魚肉を自社で製造・販売するのではなく、生産ノウハウをライセンス化し、パートナー企業へ提供する予定だ。 CEOのMihir

                    絶滅危惧種のニホンウナギを救う シンガポール発「培養魚肉」スタートアップ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                  • 10万匹つめたスーツケースはロンドンから中国そして日本へ 広がるウナギの違法密売取引

                    7月9日、絶滅が危惧されているウナギの稚魚が、欧州で違法に取り引きされている。スーツケースに大量の稚魚をつめて密売するケースも見受けられる(2019年 ロイター) 英国の河川を泳いでいる稚魚のシラスウナギは、不透明な違法取引の中心にいる。非常に需要の高いヨーロッパウナギに成長する。 取引はフランスとスペインに集中する一方で、英国の密輸業者も合法的な市場の価格を大きく上回る額を提示している。 ウナギの保護団体「サステイナブル・イール・グループ」のアンドリュー・カー氏は、「最大10万匹のシラスウナギをスーツケースに入れられる。1匹1ユーロ(約122円)とすれば、スーツケース1つで約1220万円になる。そして到着先の中国で育て、1年後には約1億2200万円相当になる」と説明した。 毎年、何億匹ものこれらのウナギは欧州の河川に移動する。この数は多いように思われるが、減少により絶滅が危惧されている。

                      10万匹つめたスーツケースはロンドンから中国そして日本へ 広がるウナギの違法密売取引
                    • ウナギ稚魚 国外不正持ち出しか 関税法違反の疑いで捜索 大阪 | NHKニュース

                      絶滅のおそれがあるニホンウナギの稚魚、「シラスウナギ」を不正に国外に持ち出そうとしたとして、警察が大阪に住む50代の男の自宅などを捜索したことが関係者への取材で分かりました。警察は養殖用の稚魚を密輸しようとしたものとみて詳しい実態を調べています。 その後、4人が大阪府内に住む50代の男から香港への持ち出しを依頼され報酬を受け取っていたことが分かったことから、警察はこれまでに関税法違反の疑いで男らの自宅や関係先などを捜索したということです。 男らは、シラスウナギの漁が始まった去年12月ごろから香港への渡航を繰り返していたということで、警察は養殖するための稚魚を密輸する組織的なグループがあるとみて調べています。 ニホンウナギは国際機関によって絶滅危惧種に指定されていますが、稚魚の密輸など不透明な国際取り引きが問題になっています。 ウナギの業界関係者は「香港では日本から密輸された稚魚を高く買い取

                        ウナギ稚魚 国外不正持ち出しか 関税法違反の疑いで捜索 大阪 | NHKニュース
                      • 人工ウナギ、初めての味は…「ふんわり」「臭みない」 完全養殖目指して研究8年、かば焼き試食会 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                        ニホンウナギの完全養殖を目指して研究中の新日本科学(本店・鹿児島市)は12日、鹿児島市の料理店で、卵から人工的に育てたウナギの試食会を初めて開いた。同社は2026年度に年間10万匹を生産できる体制構築を目指している。 天然の稚魚シラスウナギの漁獲量減少を受け、同社は14年に研究を開始。20年に和泊町の研究拠点で、天然海水での稚魚生産に成功した。22年に生産した稚魚は137匹で、うち76匹が親ウナギとなって飼育中。同社はふ化後の生存率を上げるなどの技術開発に取り組んでいる。設備を含め、これまでに約7億9000万円を投資した。 試食会の参加者20人は、かば焼きを味わい「身がふんわりして、おいしい」「脂が乗り、臭みがまったくない」と喜んだ。郡山明久・鹿児島銀行副頭取は「太鼓判を押せる味。日本の食文化継承のため、時間がかかっても研究を続けて」。調理した税所陽輔・うなぎ処さいしょ社長は「上質で皮や骨

                          人工ウナギ、初めての味は…「ふんわり」「臭みない」 完全養殖目指して研究8年、かば焼き試食会 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                        • 闇が深すぎるウナギ問題を徹底解説!絶滅危惧種が乱獲・密漁・大量消費される恐るべき実態とは? | Board-Gill

                          ※動画公開日は2020年5月23日です。 絶滅危惧種としてのウナギ 「ウナギ」と呼ばれる魚は世界に複数種いますが、今回メインでお話しするのはニホンウナギ(Anguilla japonica)です。 ウナギ問題を理解するうえでも重要なので、まずはニホンウナギの生態を簡単に紹介します。 ウナギと言えば川の魚のイメージがあるかもしれませんが、実は川と海を行き来する回遊魚です。また、「二ホン」と名前についていますが、日本以外にも東アジアの広範囲に分布しています。 そんなニホンウナギは以下のような繁殖サイクルを繰り返します。 こうしたサイクルで川にやってくるウナギたちは、蒲焼などの料理で日本人に親しまれていますが、現在ウナギたちは深刻な危機に直面しています。 ある動物がどれくらい絶滅の危機にあるかの指標として、専門家の評価をまとめたIUCNレッドリストというものがあります。 このIUCNレッドリスト

                            闇が深すぎるウナギ問題を徹底解説!絶滅危惧種が乱獲・密漁・大量消費される恐るべき実態とは? | Board-Gill
                          • 結局,ウナギは食べていいのか問題 - 岩波書店

                            土用の丑ともなれば,スーパーも牛丼店も,ウナギの蒲焼きでにぎやかだ.でも,ウナギって絶滅危惧種だったはず…….結局のところ絶滅するの? 土用の丑にやたらと食べるのがダメ? どんなウナギを選べばいい? ――気鋭のウナギ研究者が,ややこしいウナギ事情をQ&Aで整理.ウナギという野生動物と,美味しく共存する道を探る. はじめに 1 ウナギは絶滅するのか ウナギは絶滅危惧種なのですか? ウナギはどの程度減っているのですか? なぜウナギは減ったのでしょうか? ウナギは数が多いから絶滅しない,という話を聞きましたが……. 結局のところ,ウナギは絶滅しますか? 2 土用の丑の日とウナギ――ウナギを食べるということ なぜ土用の丑の日にウナギを食べるのですか? 我々は,どのくらいウナギを食べているのでしょうか? ウナギを将来もずっと食べ続けることは不可能なのですか? 安いウナギを食べるのは,よくないことです

                              結局,ウナギは食べていいのか問題 - 岩波書店
                            • 密漁、密輸、偽装、乱獲……これでは漁業が滅びる

                              「熊本県産」とされていたアサリの多くが、実は中国や韓国産であることが発覚した事件は記憶に新しい。農林水産省が昨年10月から12月にかけて全国の広域小売店を調査したところ、「熊本県産」とされていたアサリの実のうち、97%が外国産の疑いがあると発表したのである。 この期間には2485トンのアサリが「熊本県産」として販売されていることが推定されるのに対して、熊本県のアサリの年間漁獲量は21トンにすぎない。どう考えても数字が合わない 。この時期に全国で販売されているアサリの79.2%が「熊本県産」で、「熊本県産」アサリの流通が止まったことから、スーパーで国産のアサリが消え、関係者は対応に追われた。 昨年11月には、青森県・大間漁業協同組合所属の一部漁船がクロマグロの漁獲を過少申告していることが明らかとなっている。同漁協所属の一部のマグロ漁船が、漁協を通さずにマグロ仲買業者などに直接流通させていたの

                                密漁、密輸、偽装、乱獲……これでは漁業が滅びる
                              • 丑の日、不透明輸入品頼み ウナギ、国内漁獲は最低 | 共同通信

                                ニホンウナギの稚魚シラスウナギの国内漁獲量が今期3.7トンにとどまり、水産庁の統計がある2003年以来、過去最低だったことが25日、分かった。輸入量は過去2番目に多い11.5トンで、全量が実際の漁獲場所が分からず、密輸が指摘される香港産だった。 香港産の稚魚は今期に国内の養殖池に入れられた量の75%を占め、27日の土用の丑の日に消費のピークを迎える日本のウナギの流通が、不透明な輸入品に依存している実態が鮮明になった。

                                  丑の日、不透明輸入品頼み ウナギ、国内漁獲は最低 | 共同通信
                                • 国会議員対象にウナギセミナー

                                  GRJapanは11月5日正午から、永田町の衆議院第2議員会館で国会議員を対象にしたセミナーを開きます。 その名も「日本市場におけるウナギ流通の透明化に向けて~国内外知見から考察する課題と対策」です。 開催する「GRJapan」とは政策分析や立案を専門とする公共政策アドバイザーの会社です。同じ永田町にオフィスがあります。 養殖用の天然ウナギの稚魚(シラスウナギ)やウナギの成魚の採捕量は近年激減している事はご存知の通りかと思います。今年のシラスウナギ漁期は国内過去最低漁獲量となる3・6㌧を記録し、ピーク時の約64分の1となりました。 64分の1って 0.015%ですよ 国際自然保全連合が2014年に「絶滅する危険性が高い絶滅危惧種」として指定しましたが、個体数減少の懸念は今も残されており、日本の魚食文化の代表的な魚であるウナギが食卓から消える可能性さえあります。 これは毎年「食べられなくなる

                                    国会議員対象にウナギセミナー
                                  • 好きなのは「うなぎ」なのか「うなぎのたれ」なのか… - sora’s おいしいノート

                                    梅雨があけると恐らく猛暑が待ち構えています。 今年は家にいる時間が増えるのでエアコンが大活躍しそうですが、電気代と夏バテが心配。 夏バテ防止と言えばうなぎですが、近年は高値が続いています。 土用の丑の日までまだ二週間ほどありますが、今年はどうしましょう… いつものように気が早いのですが、うなぎをどうするか検討する前に、まずは土用の丑の日についてオサライしてみました。 土用の丑の日とは 土用とは 丑の日とは 土用の丑の日の意味 うなぎは絶滅危惧種 うなぎフリーのうな次郎登場(ついでに紹介) まとめ 土用の丑の日とは 土用とは 「土用」というのは「土旺用事(どおうようじ)」の略で、陰陽五行説の土気が旺盛な時期として、春(木気)、夏(火気)、秋(金気)、冬(水気)の季節の変わり目の18日前後の期間を指しており、年に4回あります。 土用の間は土を司る神(土公神:どくじん)が支配する時期として、土い

                                      好きなのは「うなぎ」なのか「うなぎのたれ」なのか… - sora’s おいしいノート
                                    • 鰻(ウナギ) - 世の中のうまい話

                                      魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に 鰻(うなぎ) 白焼き 【語源】 胸ビレの前腹面が黄色い為、「胸黄(むなき)」と呼ばれ、これが崩れて 「うなぎ」と呼ばれるようになったと言われている。 にほんブログ村 東京ランキング う巻き 【旬】 現在、流通している鰻のほとんどが養殖ものである。天然物はほんのひとにぎり。 しかし、養殖技術も進歩し、「天然物は泥臭く、かえって美味しくない」とまで いわれている。 その為、旬は?と聞かれると、スタミナ源として多く食される「夏」と答える よりないでしょう。 ウナギの酢の物~うざく 【うんちく】 鰻は謎の多い魚です。産卵場所がマリアナ諸島の西方海域と言われていましたが、 特定できたのはつい最近の事です。 孵化(ふか)した仔魚は「レプトセファルス」と呼ばれ、黒潮に運ばれながら 成長し、4~5ヶ

                                        鰻(ウナギ) - 世の中のうまい話
                                      • 『うなぎ』の代替品として優れているのは一体どれだ!? 「ほぼうなぎ」「うな次郎」「うな蒲ちゃん」を食べ比べてみたぞ~!

                                        » 『うなぎ』の代替品として優れているのは一体どれだ!? 「ほぼうなぎ」「うな次郎」「うな蒲ちゃん」を食べ比べてみたぞ~! 特集 7月27日の「土用の丑の日」を目前に控え、巷ではうなぎ商戦が活発化している。しかしながら、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の不漁が続いていることも現実。そうしたことを受け、昨今は “うなぎの代替品” に関心が寄せられているようだ。 そこで記者は、魚のすり身を使って作られた “うなぎモドキ” 商品に注目。目に付いた3社の商品『ほぼうなぎ(カネテツ)』『うな次郎(一正)』『うな蒲ちゃん(スギヨ)』を比較してみることにした。何かしら違いはあるのか、一番うなぎに近い味わいの商品は……!? 結果は以下をご覧あれ! ・見た目だけでは『うな蒲ちゃん』が頭一つ抜けている!? 『ほぼうなぎ』『うな次郎』『うな蒲ちゃん』の原材料は、いずれも魚肉。つまり、これらの商品はカマボコなの

                                          『うなぎ』の代替品として優れているのは一体どれだ!? 「ほぼうなぎ」「うな次郎」「うな蒲ちゃん」を食べ比べてみたぞ~!
                                        • スーツケースに10万匹つめて密売、広がるウナギの違法取引

                                          [9日 ロイター] -  英国の河川を泳いでいる稚魚のシラスウナギは、不透明な違法取引の中心にいる。非常に需要の高いヨーロッパウナギに成長する。 取引はフランスとスペインに集中する一方で、英国の密輸業者も合法的な市場の価格を大きく上回る額を提示している。 ウナギの保護団体「サステイナブル・イール・グループ」のアンドリュー・カー氏は、「最大10万匹のシラスウナギをスーツケースに入れられる。1匹1ユーロ(約122円)とすれば、スーツケース1つで約1220万円になる。そして到着先の中国で育て、1年後には約1億2200万円相当になる」と説明した。 毎年、何億匹ものこれらのウナギは欧州の河川に移動する。この数は多いように思われるが、減少により絶滅が危惧されている。 欧州連合(EU)は2010年に規制を導入し、これらのウナギをEU以外で販売することは違法となった。 カー氏は「日本、中国、韓国ではウナギ

                                            スーツケースに10万匹つめて密売、広がるウナギの違法取引
                                          • 近畿大学、ウナギ人工孵化に成功、完全養殖めざす - 素人が新聞記事書いてみた

                                            近畿大学水産研究所(本部:和歌山県白浜町)は1日、ニホンウナギの人工孵化(ふか)に成功し、稚魚の飼育期間が50日を超えたと発表した。 今後は、シラスウナギ(稚魚)まで育てることを第一目標として、その後、完全養殖をめざす。 ニホンウナギの稚魚、体長は約2センチ、原典:近畿大学 ウナギとは、ウナギ科ウナギ属に属する魚類の総称である。 細長い体が特徴で、生息地は世界中の熱帯から温帯に分布している。生態には謎が多い。 ニホンウナギやオオウナギ、ヨーロッパウナギなど世界で19種類が確認されており、うち食用となるのは4種類。日本で食べられているのは、ニホンウナギが大半。 ニホンウナギ、出典:Wikipedia ニホンウナギは海洋で産卵を行い、孵化した稚魚は汽水域から淡水の河川で成長する。 仔魚は「レプトケファルス」と呼ばれ、透明で、成魚とは異なり柳の葉のような形をしている。 レプトケファルスは150~

                                              近畿大学、ウナギ人工孵化に成功、完全養殖めざす - 素人が新聞記事書いてみた
                                            • ミツバチが失踪、魚が激減・・・“ネオニコ”ヒトへの影響は?EUでは規制の動きも【報道特集】

                                              ミツバチが消えた原因ともいわれる農薬、ネオニコチノイド系の殺虫剤。実は、魚や鳥、そしてヒトにも影響を与える可能性があるとの懸念が浮上している。一足先にEUでは規制の動きが進むなか、リスクをどう評価すればいいのか。専門家を取材した。 ■「魚が激減」その原因は・・・ 海水と淡水が混じる汽水湖としては日本で3番目に大きい宍道湖。ずっと謎とされてきた生態系の変化があった。 皆川玲奈キャスター 「シジミ漁で有名な島根県宍道湖です。今から30年ほど前、この湖ではワカサギやウナギが大きく減りました」 1993年を境にワカサギが捕れなくなり、今も減ったままだという。当時、ワカサギ漁をしていた漁師たちは、突然の変化だったと話す。 漁師 「極端に平成6年(1994年)になくなった。ゼロみたいになってしまった。昔の夢が忘れられないけど諦めて、定置網も廃業した」 そしてウナギも1993年を境に、大きく減ったままだ

                                                ミツバチが失踪、魚が激減・・・“ネオニコ”ヒトへの影響は?EUでは規制の動きも【報道特集】
                                              • ウナギの恐ろしい武器を紹介!ウナギはなぜかば焼きで食べるの? - 知を求めるBlog

                                                こんばんは!DIT井上です!今回は知を求める新聞倶楽部です!! 今月のお題を部長・DIT井上がやっていきます!! 今日の記事はこんな方にオススメ! ☑ウナギ大好きな方 ☑ウナギを刺身にしたいと思っている方 ☑お魚大好きな方 知求倶楽部 知を求める新聞倶楽部ってなんだ? ウナギ ウナギはなぜかば焼き? ウナギの毒について じゃあ、なんで? でも、食べる前が危険! さいごに ■今日の記事は・・・■ ウナギは絶対に刺身にしてはいけない理由を書きます!! 知求倶楽部 というわけで、知求俱楽部の紹介です!! 知を求める新聞俱楽部とは!! 知を求める新聞倶楽部ってなんだ? ☝という方のために説明しよう!!!! 知求倶楽部って何だって方に説明です。 正式名称は「知を求める新聞俱楽部」です。 そして、知を求める新聞俱楽部の活動内容は・・・・・ 意見文や解説文を書くことです! なんそれむずそー。 って思った

                                                  ウナギの恐ろしい武器を紹介!ウナギはなぜかば焼きで食べるの? - 知を求めるBlog
                                                • 4割が「出所不明」、シラスウナギに番号割り振り不正流通防止…料理店「自信持ち提供」

                                                  【読売新聞】水産庁が水産物に漁獲番号を割り振って取引記録を追跡する漁獲証明制度の対象魚種に、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」を含める方針を決めた。シラスウナギは4割近くが密漁などの「出所不明」となっており、こうした不正流通を防ぐの

                                                    4割が「出所不明」、シラスウナギに番号割り振り不正流通防止…料理店「自信持ち提供」
                                                  • ウナギ稚魚漁を終了 全国、豊漁で漁期途中打ち切り|静岡新聞アットエス

                                                    養殖に使うニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が豊漁で、漁期を1カ月残して3月末で国内の漁がすべて終了したことが21日、水産庁への取材で分かった。同庁によると、国内全域が漁期途中で打ち切りになるのは初めて。静岡県は3月24日で終了した。 豊漁の理由は分かっていないが、2020年漁期(19年12月~20年4月)の国内採捕量は約17トンで過去最低だった前年3・7トンの4・6倍に増えた。本県は前年の3・4倍に当たる1・6トンだった。 ニホンウナギは絶滅が危惧され、稚魚を採捕者から仕入れて育てる国内養殖業者の池入れ量は上限21・7トンに定められている。20年漁期の池入れ量は3月末で19・9トンと、上限が設けられた15年漁期以降で最多となった。県内養殖業者の池入れ量は全国で4番目に多い2・1トンだった。 国内の養殖池がほぼいっぱいになったため、水産庁は漁を行っている24都府県に対し、3月31日付で終了

                                                      ウナギ稚魚漁を終了 全国、豊漁で漁期途中打ち切り|静岡新聞アットエス
                                                    • 人と絶対に絶縁できる文例2題+「かわいい」について - 虚虚実実――ウルトラバイバル

                                                      人と絶対に絶縁できる文例2題+「かわいい」について 人間関係のミニマリズムシリーズ(2/2) これまで私は、なかなかに得難い友人に対し、しばしば「縁切り状」とも言える文章を送ってきました。読者としては「不快だ」とかの異論はあるかもしれませんが、ここに2例を公開します。「縁切り状」を受け取った人は例外なく私の前から姿を消しました。成功率100%です。 その1   ある友人に宛てた文面 拝啓   S様 残念なことを書かねばなりませんが、私の中では、貴方との友人関係は既に終わっています。 昨年の年賀状で貴方は旅行へのお誘いが無神経だったと仰っておられましたが、それより前、私が3通の手紙(など)を送ったとき、貴方はそのうち1通にも返事を返しませんでした。 友人関係というものは、こういったやりとりの誠実さに支えられることで維持されると私は思いますが、貴方はそれを怠りました。 以後 私たちは全く無関係

                                                        人と絶対に絶縁できる文例2題+「かわいい」について - 虚虚実実――ウルトラバイバル
                                                      • 折角のチャンスなのにまず「価格」が気になる日本のマスメディア - apesnotmonkeysの日記

                                                        日曜日 シラスウナギの漁が「好調」であると報じられています。 -日本経済新聞 2020年1月18日 「ウナギ稚魚漁、3年ぶり出足好調 店頭価格波及まだ」 「好調」とは言っても絶不漁だった過去2年との比較で、の話です。最盛期に遥かに及ばないことは変わりません。しかし上記記事の見出しにあるようにまず関心が向けられているのは価格の低下です。記事の最後に申し訳程度に「天然のウナギがすみやすい河川の環境整備など、資源を増やす取り組みも欠かせない」とあるだけで、あとはすべて業界と価格の話ばかりです。稚魚数が多いときほどそれが親になるまで育って産卵へと繋げなければならないのですが。この調子では安くなったウナギを場当たり的に消費するだけに終わってしまうでしょう。 ウナギについてはこんな記事も見つけました。 -Nagano Nippo Web 2020年1月27日 「寒の土用ウナギ供養祭 うなぎのまち岡谷の

                                                          折角のチャンスなのにまず「価格」が気になる日本のマスメディア - apesnotmonkeysの日記
                                                        • うなぎの時期が近付いてくると。。。。。。

                                                          近年にない大豊漁に終わったシラスウナギ漁は日本・中国・台湾・韓国の4カ国で最終的に約 8 0t は超えていると思われます。 必然的に池入量や価格も昨年までと違い、来年度は流通しやすい状況になると予想されます。 中国産蒲焼はコロナウイルスが春節を前に蔓延し、一年を通じ一番消費が見込まれる春節需要がなくなった事により、現地での荷余り感と上述したシラスの大豊漁により先安感が高まったことで相場は大暴落とな り ま した 。 サイズによっては 2 4 月の 3 ヵ月で約 8 00 円 kg 程度の値下げとなり、鰻市況は混乱していました が 、現在はGWも終わり、中国国内での消費も少しずつ回復し、原料相場も下げ止まった事で大きな相場変動はなくなってきています。

                                                            うなぎの時期が近付いてくると。。。。。。
                                                          • ウナギにマツタケ…日本の高級食材、消える? 国際レッドリストで絶滅危惧種 | 毎日新聞

                                                            国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)が今月公表した最新のレッドリストで、マツタケが絶滅危惧種に加わり、今年は豊漁のニホンウナギも依然として絶滅リスクが高いと評価された。日本の高級食材が食卓から消える日は近いのか。現状と課題を探った。【信田真由美】 「深刻」ウナギ、年間上限は有効? 2014年に絶滅リスクが2番目に高い「絶滅危惧ⅠB類(危機)」に認定された絶滅危惧種、5年ぶりに再評価した結果、ⅠB類に据え置かれた。3世代に当たる24年間で少なくとも50%以上減っているが、最もリスクが高い「絶滅危惧ⅠA類(深刻な危機)」の評価基準である「80%減」には当たらないとされた。ただ、深刻な状況が続いていることに変わりはない。 ニホンウナギは太平洋のグアム島周辺で生まれ、稚魚(シラスウナギ)が海流に乗って日本など東アジアの沿岸まで回遊し、河川を上る。淡水域で約10年を過ごした後、生まれた海域まで

                                                              ウナギにマツタケ…日本の高級食材、消える? 国際レッドリストで絶滅危惧種 | 毎日新聞
                                                            • 「近大ウナギ」人工ふ化・初期飼育成功から9か月 取材で分かった紆余曲折の歩み

                                                              今年(2020年)は、「土用の丑の日」が2回ある。7月21日と、8月2日だ。今度の日曜日は、おいしいウナギに舌鼓といきたいところ。 近年はニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の漁獲量が減少し、「将来ウナギが食べられなくなるのでは」との不安も。そのなかで2019年11月1日、近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町・以下、近大水研)がウナギの人工ふ化、および50日の初期飼育に成功したと発表した。あれからおよそ9か月、研究はどうなっているのだろうか。J-CASTトレンドは近大水研浦神実験場(和歌山県那智勝浦町)の田中秀樹教授に取材した。 研究と飼育の並行には飼育施設が小さく狭かった ウナギの完全養殖(人工的にふ化させた稚魚を親としてさらに次世代を生産すること)は、以前から近大水研を含め大学や研究機関が挑戦するも成功しなかった。それだけに近大水研の発表は大いに注目された。 田中教授は、「現在国内で消費さ

                                                                「近大ウナギ」人工ふ化・初期飼育成功から9か月 取材で分かった紆余曲折の歩み
                                                              • 【プロが33店舗も実食評価】究極の鰻の蒲焼【取り寄せ編】

                                                                本記事について 本記事を作成する時点で美味しかったメーカーは33店舗のウナギメーカーの内6社が該当しており、ブログ内で紹介しているメーカーを基本選んでいます。 いつもならばランキング/比較などの記事を執筆する時には試食したメーカー名を全て記載しますが、今回は伏せさせて頂きます。 というのは、『マズイ鰻の理由を沢山記載するので、選んでいない鰻の蒲焼きメーカーを叩いている』内容になってしまうからです。 ウナギ博士になるほど情報が満載なので 日本における養鰻の歴史はかなり長く、1879年からと言われており、古来から高級魚として扱われてきました。 しかし、日本人が思っているよりもウナギは経済的な理由から様々な事柄が世界で起きており、味に関する話よりも長く語れる内容となっています。 なので、本記事は話が多少重複することを承知でウナギの味に関することとそれ以外の情報について分けています。 いつも通り、

                                                                  【プロが33店舗も実食評価】究極の鰻の蒲焼【取り寄せ編】
                                                                • 黒潮大蛇行が観測史上最長期間に|JAMSTEC BASE

                                                                  表1: 気象庁が判定した1965年以降の黒潮大蛇行のリスト。開始日、終了日、期間。 図1: 黒潮大蛇行の概念図。 長期化している理由 上記のように黒潮大蛇行は冷水渦が居座った状態です。黒潮の流れが強く、冷水渦が東に黒潮で押し流されると、黒潮大蛇行が終了します。理論的には黒潮が弱いほど黒潮大蛇行が長期に継続します5)。黒潮大蛇行が長期化しているのは、黒潮が現在弱いことが一因だと考えられています。 図2は気象庁が推定している黒潮流量の長期的変化と黒潮大蛇行の期間の関係をしめしたものです。1970年代は黒潮の流量が比較的小さく、過去最長期間の1975-1980年の黒潮大蛇行が発生したのはこの時期です。その後、1990年代初め頃まで黒潮の流量は増大しました。それに対応して、黒潮大蛇行の期間が短くなり、黒潮大蛇行が発生すること自体がまれになっているように見えます。1990年代以降は再び黒潮の流量は小

                                                                    黒潮大蛇行が観測史上最長期間に|JAMSTEC BASE
                                                                  • 「苦労が報われた」完全人工生産ウナギ試食会 新日本科学が2014年から研究 | TBS NEWS DIG

                                                                    養殖に使われるウナギの稚魚・シラスウナギは全国的に不漁が続き、課題となっています。そうした中で、卵からウナギまで人の手で育てる「人工生産」に2014年から取り組んできた鹿児島市の新日本科学が、12日…

                                                                      「苦労が報われた」完全人工生産ウナギ試食会 新日本科学が2014年から研究 | TBS NEWS DIG
                                                                    • ウナギ稚魚、今年は豊漁 高騰のかば焼き値下がりも | 共同通信

                                                                      昨年の漁期に記録的な不漁となったニホンウナギの稚魚、シラスウナギが豊漁だ。水産庁によると、今年の漁期前半に当たる昨年11月から1月末までの国内採捕量は8.9トンと、前年同期の0.1トンを大きく上回った。ウナギのかば焼きの価格は近年高騰してきたが、「土用の丑の日」で需要が増える夏場には昨年より値下がりの可能性が出ており、小売店や家計には朗報となりそうだ。 採捕された稚魚は養殖池に入れて早ければ約半年で成魚として市場に出荷される。漁期前半に国内の養殖池に入れた量は輸入稚魚を含めて11.4トンと、前年同期からほぼ倍増した。中国や台湾でも採捕は順調だという。

                                                                        ウナギ稚魚、今年は豊漁 高騰のかば焼き値下がりも | 共同通信
                                                                      • 欧州ウナギ稚魚、2割超密輸 3600億円規模の闇ビジネスに:国際:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                                        【ブリュッセル共同】欧州警察機関(ユーロポール)は26日までに、欧州に到達する絶滅危惧種ヨーロッパウナギの稚魚シラスウナギの2割超が、中国などアジアへ密輸され、約30億ユーロ(3600億円)規模の闇ビジネスになっていると明らかにした。欧州各国の捜査当局は、昨年秋から今年春の漁期に前年より約5割増の153人の密輸関係者らを逮捕。1500万匹を押収した。 東アジアでの養殖用ニホンウナギの稚魚の激減と価格高騰が背景にある。欧州のウナギ保護団体・SEGのアンドリュー・カー代表は「金額で見れば野生動物に対する世界最大の犯罪だ。貴重な種の回復を損ねている」と訴えた。

                                                                          欧州ウナギ稚魚、2割超密輸 3600億円規模の闇ビジネスに:国際:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                                                        • 「大豆」の力でウナギが「メス」に育つ? 養殖現場の実用化に期待 | TSURINEWS

                                                                          Tweet あの成分でウナギが大きくなる? ウナギの養殖生産が盛んな愛知県。鹿児島県についで全国2位の生産量を誇り、三河湾沿岸の「一色うなぎ」などは全国的なブランドです。 その愛知県にある水産試験場の内水面漁業研究所で「大きくておいしいウナギ」を人為的に作り出すことに成功したというニュースが話題になっています。大きく成長させるためのカギは「誰もが知る食品栄養素」と「メス化」にあるといいます。 養殖ウナギのメス化に成功 ウナギは現在、天然のシラスウナギを捕獲し、それを飼育して大きくするという形の養殖が行われています。しかし現在、養殖で育てたうなぎは9割以上がオスになってしまうといいます。ウナギの生態にはわからないことが多いのですが、ほとんどが「オス化」してしまうことの理由もまだわかっていないのだそうです。 オスのウナギは大きくなると身や皮が硬くなるため、食味が悪化してしまいます。そのため大き

                                                                            「大豆」の力でウナギが「メス」に育つ? 養殖現場の実用化に期待 | TSURINEWS
                                                                          • 2023年7月31日の日録 - 松村かえるの「かえるのねどこ」

                                                                            きのうは丑の日だったわけですが。 31日の記録 きのうは丑の日だったわけですが。 30日の土用の丑(うし)の日を前に、鹿児島県内産ウナギの出荷が細っている。今年の出荷分はシラスウナギの不漁に加え、ウクライナ侵攻による飼料や燃料の高騰が重なって価格が1割ほど上昇し、売れ行きが鈍ったため。鹿屋市の養鰻(ようまん)業者では、例年は出荷に追われているはずの26日の出荷予定がなく「長年業界にいて丑の日前の出荷がないのは初めて」と頭を抱える。 出荷価格の上昇を受けて飲食や小売りでも値上げは進んでいる。今年の丑の日の県産ウナギは普段より高くなりそうだ。 例年になく出荷の動きが鈍い鹿児島県産ウナギ。上昇した生産コストの価格転嫁に加え、割安な海外産との競合が要因とする見方もある。飲食店では仕入れ以外の経費も上がっており、値上げに理解を求めている。 もうすぐ土用の丑の日なのに…県産ウナギに「異例事態」 在庫が

                                                                              2023年7月31日の日録 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
                                                                            • ウナギ稚魚、密漁横行 価格高騰、「アジト」摘発も:時事ドットコム

                                                                              ウナギ稚魚、密漁横行 価格高騰、「アジト」摘発も 2020年01月20日06時35分 愛知県水産試験場内水面漁業研究所の養殖実験に用いられるシラスウナギ=2014年4月、愛知県西尾市 高値で取引されることから「白いダイヤ」と呼ばれるニホンウナギの稚魚シラスウナギ。前シーズンまで例を見ない不漁が続いたため価格はさらに高騰し、全国で密漁が後を絶たない。有力産地の高知県では、県警が密漁者の潜む「アジト」を摘発し、男11人を逮捕した。これほど大規模な検挙は異例だが、氷山の一角との指摘は多い。 宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で-産総研など 「動くな」。昨年12月8日の夜明け前、高知県漁業管理課の司法警察員と県警の捜査員計25人が、安芸市内の農業用ビニールハウスに一斉に踏み込んだ。中ではウエットスーツ姿の男らが暖を取っており、抵抗することなく取り押さえられた。ハウス内には、安芸川の河

                                                                                ウナギ稚魚、密漁横行 価格高騰、「アジト」摘発も:時事ドットコム
                                                                              • 巣ごもりの「反動」 ウナギ商戦、プチぜいたく需要で活況(1/2ページ)

                                                                                新型コロナウイルスの影響で消費が伸び悩む中、小売りなどが21日の「土用の丑(うし)の日」を前に、うなぎ関連商品の展開に熱を入れている。豊漁などで安値傾向にあるほか、外出自粛でちょっとしたぜいたくを家庭で楽しむ需要が高まっているためだ。すでに予約販売分を売り切ったチェーンまであり、商戦は近年にはない活況を呈している。 「ネット予約は2・5倍に」 「自宅で食べるごちそうとしての需要が高い」。イオンリテールの松本金蔵水産商品部長は声を弾ませる。5月下旬から始めたインターネットでのうなぎ予約件数は前年同期の2・5倍に達した。 目玉商品は、大きさ約30センチという「鹿児島県産うなぎ蒲焼(特大)」。価格は1パック2580円(税別)だが、家族など2~3人で食べることを想定しており、豪華かつ手ごろな価格で楽しめるのが特徴だ。 「3月から実施した水産物のセールでも、これまでスーパーにはなかった高価格帯の商品

                                                                                  巣ごもりの「反動」 ウナギ商戦、プチぜいたく需要で活況(1/2ページ)
                                                                                • ウナギ稚魚、一転豊漁 静岡県内、前年の10倍|静岡新聞アットエス

                                                                                  2019年12月に解禁されたシラスウナギ漁。豊漁で1月下旬から休漁に入った=19年12月1日、浜松市南区の天竜川河口付近 絶滅が危惧されるニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が好漁だ。2019年12月の漁解禁以降、2カ月間の静岡県内漁獲量は前年同期の約10倍に急増。漁師から稚魚を仕入れて育てる養殖業者の池がいっぱいになり、休漁期間が設けられた。全国的にも豊漁で、高止まりするウナギの値段が安くなる可能性が出ている。 シラスウナギの漁期は12月から翌年4月までの5カ月間。今期(20年)漁の県内水揚げ量は1月末時点で1078キロ。前年同期の109キロから大幅に増え、前年通期479キロの2・25倍の水準に達した。国内全体の漁獲量も既に過去最低だった前年通期3・7トンを大きく上回っている。 県内では採捕団体と養殖団体の調整により1月24日から西部で休漁が始まり、同28日に全域に広がった。養殖業者は通年

                                                                                    ウナギ稚魚、一転豊漁 静岡県内、前年の10倍|静岡新聞アットエス