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シン・ゴジラの検索結果1 - 40 件 / 480件

  • 【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由

    1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚本・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別

      【庵野監督・特別寄稿】『エヴァ』の名を悪用したガイナックスと報道に強く憤る理由
    • 自走式彼女

      俺の嫁さんは自分で走る。特にプログラムされずとも、自分で考えて走る。 出会いは俺が二十八の時。働いている会社は新卒採用が全くなく、若いのが入らないので代謝が悪かった。その会社にしては珍しく新卒入社だった俺は、六年経てど部下はおろか後輩すらできず、ずっと続く「若手扱い」に辟易してた。そんなある日、自主退職者の補填として彼女が来た。当時二十七歳。見た目も少し近いが、雰囲気はシン・ゴジラに出てきた市川実日子まんま。会社が外資系だったこともあり、人事も面白みがないよりは風変わりな人材を好む傾向があったため、第一印象は「まためんどくさそうなのが…」という感じだった。 彼女は必要以上に人と馴れ合わないけれど、飲み会は割と顔を出す(ただし質問されない限り会話はせず、淡々と飲んでる)し、仕事は完璧なもんだから、一年たつ頃には「ちょっと変わったミステリアスな人」みたいなキャラで定着し、重宝される人になってい

        自走式彼女
      • 庵野秀明(2000)

        庵野秀明 プロフィール 庵野 秀明(映画監督、アニメーター) 1960年生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像計画学科出身。 2006年よりスタジオカラー代表。 監督作『トップをねらえ!』『新世紀エヴァンゲリオン』『シン・ゴジラ』など Twitter:株式会社カラー@khara_inc ホームページ:庵野秀明公式ウェブ (以下、会見録) 2000.12.5 人研  お忙しい中本当にありがとうございます。それでは早速会見の方に入らせていただきます。今回庵野さんにお会いしたいと思ったのは、縁がありまして、DAICONフィルムを高校時代に見る機会があったんですよ。これを撮ったのが大学生だと聞かされてものすごい驚愕したんですね。そこから庵野さんに注目し始めたんですけれど。エヴァンゲリオンにしてもラブ&ポップにしても、DAICONフィルムの頃の自主制作の手法を僕は感じたんですね。そういうところのこだわりに

        • シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話

          上杉周作シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話2017/02/22 貧困の連鎖を止めようとしたら、子どもの学力が下がりました。働き方から変えよう、地方から変えようとしたら、何も変わりませんでした。 自己紹介こんにちは。上杉周作と申します。教育について考えるのが好きな、シリコンバレー在住のエンジニアです。 88年生まれで、中学1年まで日本で暮らし、それからはアメリカ在住です。カーネギーメロン大でコンピュータサイエンスを学び、AppleとFacebookでエンジニアインターンをし、その後シリコンバレーのベンチャーを転々とし、2012年9月よりシリコンバレーの教育ベンチャー・EdSurgeに就職しました。2017年1月にはNHK「クローズアップ現代+」の教育特集に「教育×IT」の専門家としてお呼びいただき、教育評論家の尾木ママさんと共演しました。 そしてこのたび、4年とすこし働

            シリコンバレーのエンジニアが語る、誰にも悪気はなかった話
          • この本がスゴい!2016

            人生は短く、積読山は高い。 せめては「死ぬまでに読みたいリスト」を消化しようとするのだが、無駄なあがき。割り込み割り込みで順番がおかしくなる。読了した一冊に引きずられ、リストは何度も書き直される。 重要なのは、「あとで読む」は読まないこと。「あとで読む」つもりでリツイート・ブックマークしても読まないように、あとで読もうと思って読んだ試しはない。だから、チャンスは読もうと思ったそのときしかない。実際に手にとって、一頁でも目次でもいいから喰らいつく。勢いに任せて読みきることもあれば、質量と体力により泣く泣く中断する本もある。かくして積読山は標高を増す。 ここでは、2016年に読んだうち、「これは!」というものを選んだ。ネットを通じて知り合った読書仲間がお薦めする本が多く、それに応じてわたしのアンテナが変化するのが楽しい。わたし一人では、数学や経済学や歴史学、進化医学や認知科学の良本を探し出せな

              この本がスゴい!2016
            • 東宝はなぜ『#シン・ゴジラ』を庵野秀明氏に託したか〜東宝 取締役映画調整部長・市川南氏インタビュー〜(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              ※この記事は映画の重要な部分についてネタバレがある。映画をまっさらな気持ちで見たい方は、ぜひ観賞後に読んでください。私は7月30日、公開2日目に『シン・ゴジラ』を見に行って衝撃を受け、その日のうちにこんな記事を書いた。 →日本のスクラップ&ビルド、東宝映画のスクラップ&ビルド 『シン・ゴジラ』(Yahoo!個人/7月30日) この記事では触れなかったが、エンドロールに出てきた「製作 市川南」のクレジットを見て秘かに歓喜した。市川氏は以前宣伝部にいて、コピーライターとして私は仕事をご一緒したことがある。その後、映画調整部に移ってヒット作をプロデュースしていたことは知っていたが、このゴジラのリニューアルというヘビーな作業も市川氏が指揮していたのは感激だ。そこで、十数年ぶりに市川氏にお会いし、『シン・ゴジラ』誕生についてお話をうかがった。そのインタビューのエッセンスをここでみなさんに読んでいただ

                東宝はなぜ『#シン・ゴジラ』を庵野秀明氏に託したか〜東宝 取締役映画調整部長・市川南氏インタビュー〜(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた

                7月29日の上映開始後大ヒットを記録している「シン・ゴジラ」。「エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務めた同作は、綿密な取材をもとに、現代日本にゴジラが襲来したらどのように政府は対応するのかを、リアリティのあるストーリーで表現した話題作で、庵野監督作品としては過去最高の興行収入53億円(8月28日時点)を突破している。 シン・ゴジラの制作にあたっては、ゴジラそのものがCGで描かれるなどビジュアルエフェクト(VFX)が多用されており、スケールの大きい作品でありながら、非常に短期間での撮影を強いられたという。また、作品へのこだわりが強い庵野監督の要望にも応えられる制作環境の整備が必要だった。 どのようにして時間とクオリティを両立させたのか、シン・ゴジラで編集・VFXスーパーバイザーを手がけたTMA1代表の佐藤敦紀氏と、VFXプロデューサーを務めたピクチャーエレメント代表の大屋哲

                  「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた
                • 超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)

                  「シン・ゴジラ」90点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:長谷川博己 竹野内豊 ハリウッド版をすら凌駕する、これぞ2016年の日本にふさわしい新ゴジラ 私は「シン・ゴジラ」が完成した直後、その事をある制作スタッフから聞いた。やがて試写予定についても別会社のスタッフから知らされていた。だが結局、公開までに通常の大々的なマスコミ向け試写会は行われなかった。 あの庵野秀明総監督の事だから、完成といいつつポスプロの沼に嵌ったか、あるいは初号試写を見た宣伝チームが急きょ事前に我々に見せることをやめる判断をしたのか。いずれにしても映画ライターの間ではこういう場合、ろくな結果にならないとの経験則がある。 しかも、たまたま見に行った都心の映画館の入りがきわめて悪かった(上映10分前の段階でなんと私一人)事もあり、不安は増大する一方だったが、なかなかどうして、「シン・ゴジラ」は期待をはるかに上回る大傑

                    超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)
                  • 庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)

                    『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日本を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由

                      庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)
                    • #シンエヴァンゲリオン 劇場版 の葬式で死んだと思った点 - 玖足手帖-アニメブログ-

                      この記事はシン・エヴァンゲリオン劇場版のネタバレです。 ネタバレ無し感想はこちら。 nuryouguda.hatenablog.com 思春期を殺す葬式のつもりで、思春期の頃に大好きだったエヴァンゲリオンの最後の作品を見た。 個人的に、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qの直後に起きた母親の自殺にも区切りをつけて、思春期を引きずって傷ついて泣いていた引きこもりの30歳から、諦めてつまらなくなったアラフォーのおじさんになるつもりだった。 そういう気持ちだったので、特に内容には期待をしていなかったのだが。 映画の内容も「ああ、エヴァンゲリオンは本当に死んだんだな」という感じがした。 (ちなみに葬式を終えたので、もう思春期的なこだわりとかオタク的な執着もなくなって、朝一でゲットしたパンフレットも読んでない) 葬式は一回でいいので、月曜日の午後と水曜日の午前中にも予約チケットを取ったけど、2時間半の葬式を

                        #シンエヴァンゲリオン 劇場版 の葬式で死んだと思った点 - 玖足手帖-アニメブログ-
                      • 2016年の総決算! はてなブログ年間ランキング トップ100を大発表! 注目記事もあるよ - 週刊はてなブログ

                        歳末の候、何かとご多忙のことと存じます。 週刊はてなブログでは、毎週月曜にはてなブックマーク数ランキングを掲載しております。このたび、毎年末恒例の年間総合ランキングを集計いたしましたので、本記事にてご報告とさせていただきます。 また、新たな趣向として、2016年中にはてなブックマークで多くのコメントを獲得したり、ソーシャルでの流入が多かったりした注目記事を、はてなブックマークのカテゴリーごとにまとめてみました。2016年を振り返る一助となれば幸いです。 はてなブログ2016注目記事(はてなブックマークのカテゴリー別) はてなブログ2016トップ100 ― 年間総合はてなブックマーク数ランキング 関連記事(2014年、2015年、はてなニュース) はてなブログ2016注目記事(はてなブックマークのカテゴリー別) はてなブックマークのカテゴリー(暮らし、世の中、政治と経済、学び、テクノロジー、

                          2016年の総決算! はてなブログ年間ランキング トップ100を大発表! 注目記事もあるよ - 週刊はてなブログ
                        • 【映画好きに捧ぐ!】17年続く老舗映画サイト「破壊屋」管理人が選ぶ、絶対観てほしい映画8作品 - ソレドコ

                          Photo by kaykaybarrie こんにちは。「破壊屋ブログ」という2000年から続く映画サイトの管理人です。古くからやっている割には「オススメの映画」的な記事を書いたことがありませんでした。 そこで今回は私が思う面白ポイントを交えながらオススメの映画を紹介します。この週末は映画を観ませんか? カップルで観てはいけない『ゴーン・ガール』はカップルで観よう 家族で気楽に楽しむ『モンスターVSエイリアン』 唯一の成功例!? 美少女ロボットアニメの実写化『ロボコン』 一粒で二度おいしいネタバレ映画3本 オススメ映画は? と聞かれたら答える2本 最後に カップルで観てはいけない『ゴーン・ガール』はカップルで観よう 【楽天市場】 ゴーン・ガールの検索結果 決してふたりでは観ないでください 「決して、ひとりでは見ないでください」はホラー映画の有名なキャッチコピーですが、『ゴーン・ガール』はそ

                            【映画好きに捧ぐ!】17年続く老舗映画サイト「破壊屋」管理人が選ぶ、絶対観てほしい映画8作品 - ソレドコ
                          • 裏紅白歌合戦2016

                            審査員 岡口基一東京高裁判事   いとうせいこう   ドナルド・トランプ(通訳:出川哲朗) 宇良(力士)   蓮實重彦   副島亀里ララボウラティアナラ(ラグビーセブンズ) ミスター押忍   ねほりん・ぱほりん   中田カウス   バーニング社長 結果発表 : 浜田雅功 スタッフ ラジオ実況 : 滝沢カレン バックステージインタビュアー : ビジネスジャーナルの外部記者・中日新聞若手記者・大川隆法 特殊効果 : 「ピラミッドダービー」スタッフ イラスト : いらすとや SNS担当 : 「ゴルスタ」管理人 宣伝担当 : 電通・慶大広告学研究会 . サポート全般担当 : PCデポ      . 会場警備 :  フィリピン・ドゥテルテ大統領とフィリピン警察 クレーム対応 : 脳みそ夫 スポンサー :  サイゲームス・高須クリニック・日清食品 残り : TOKIO 会場 : 豊洲地下 特設会場(東

                              裏紅白歌合戦2016
                            • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro

                              『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切れないほどの枚数が生み出されました。そしてこの作品の基幹ともいえる編集を担ったのが、Adobe Premiere Pro でした。 ©カラー 『:序』の公開から14年を数える2021年、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開となりました。庵野秀明総監督のもと常に独創的な表現が生み出されてきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』及び『シン・エヴァンゲリオン劇場版』全4部作も、とうとう今作で締めくくりとなります。東宝、東映、カラーの三社共同配給という前例のない規模での劇場公開を果たした今作は、プロダクションの規模も非常に大きく、プリヴィズの段階から素材やカットは数え切

                                『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、膨大な素材と緻密な編集を支えたAdobe Premiere Pro
                              • 障害者から公務員に転職したが、けっこうしんどい。

                                皆さまは1年ほど前にあった公務員の障害者水増し事件というのを覚えているだろうか。 その時に自分も公務員になれるならばと思い、受験して合格した。倍率は、10倍程度。 その前の職は、某業種の会社員だったが、障害をもっているなら公務員のほうが働きやすいと思って転職した。 給料は結構下がった。 自信もあった。社会人として障害を抱えながらも10年程度働いていた。 小さな会社だが、それなりの役職でもあった。自分ならば、公務員に転職してもやっていけるだろうと思っていた。確かに、一年目はそこそこ上手く行ってはいた。ほとんど雑用だけだったから、「こいつはまともに働けるのか」を見られていたからだろう。 しかし、2年目にポジションをもらって問題がいくつか出てきた。 公務員というのは事務処理能力が問われる。圧倒的に問われる。8割は事務処理能力の世界である。 そして、わずかな言い回しに異常にこだわる。 ほんのわずか

                                  障害者から公務員に転職したが、けっこうしんどい。
                                • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

                                  *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、本作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

                                    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
                                  • 【シン・ゴジラ】樋口真嗣監督がエヴァンゲリオンの盟友・庵野秀明総監督を語る「破壊しながら前に進む。彼こそがゴジラだった…」(1/2ページ)

                                    無駄をそぎ落としたシンプルなストーリーと、徹底したリアリティーの追求で公開以来、高い評価を集めている映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)。興行収入は8月19日時点で40億円を記録している。庵野総監督の長年の盟友であり、今回、監督・特技監督を務めた樋口真嗣さん(50)に製作の裏側を聞いた。 《樋口監督と庵野総監督は、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などの制作会社「ガイナックス」の創設メンバーであり、親交は30年以上に及ぶ》 僕が参加したのは、庵野総監督がゴジラの企画を依頼されて、悩んでいる時期(2013年春頃)。その段階ですでにプロット(物語の骨格)ができていて、それがとても面白かったのが自分にとって、最大の動機だった。それで「やろうよ、やろうよ」と言った。庵野秀明らしいゴジラを一緒に作りたかったんです。 だけど、現場は大混乱でした。撮影では、僕がまずいろいろと決めて、庵野総監督が気

                                      【シン・ゴジラ】樋口真嗣監督がエヴァンゲリオンの盟友・庵野秀明総監督を語る「破壊しながら前に進む。彼こそがゴジラだった…」(1/2ページ)
                                    • 30年分の映画愛を込めたオススメ映画ランキング100 - 脳内バックパッカー

                                      今年30歳を迎える僕が選ぶ「オススメ映画ランキング100」です。 ベタなのを中心にランキングしましたので、映画好きの皆様、または何の映画を見ようか迷っている方々の何かしらの足しになれればと思います。 100位,ドラゴン危機一髪 ブルース・リー映画の魅力といえばもちろんカンフーアクションであるが、その超人的アクションに隠れているシナリオのイカレ具合もたまらない。 無茶苦茶強いブルース・リーだが、せつないメロディーと共に何度も胸元から登場する母親からもらったペンダントによって雁字搦めにされている。 謂わば物象化した憲法9条。 ペンダントから解放された瞬間、ブルース・リーはのび太からジャイアンへと変貌する。またその変貌ぶりが正気の沙汰ではないので、是非見て欲しい。 ちなみに圧感のラストはマイケル・サンデル先生にでもご教授願いたい。 ドラゴン危機一発 [Blu-ray] 出版社/メーカー: パラマ

                                        30年分の映画愛を込めたオススメ映画ランキング100 - 脳内バックパッカー
                                      • 枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」

                                        ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」が6/19よりサービス開始 生放送の視聴やコメント投稿等の必要最低限の機能を搭載 現在大ヒット中の映画『シン・ゴジラ』。 8/29(月)、ニコニコでは、同映画鑑賞直後に、枝野幸男 民進党幹事長が応じた、ぶらさがりインタビューの模様を生中継しました。その全文書き起こしをお届けします。 記者: 今日、ご覧になった感想を一言お願いします。 枝野: (周りから)聞いていましたし想像はしていたのですが、映像のリアルさ、東京の街そのものが実際に映画で壊されていくかのような映像のリアルさですね。それから、あまり細かいことは言わない方がいいと思いますが、官邸の中の色々な部屋の造りなど、全く一緒では無いですが非常に実際のものと近かった。私も取材を受けましたが、非常に色々な意味で研究をされていて、良い作品だなとかなり惹きこまれながら観ていました。 記者: 幹

                                          枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」
                                        • アニメ「正解するカド」に登場する球体折り紙 - みたにっき@はてな

                                          東映のアニメ「正解するカド」が話題となっているようです。 seikaisuru-kado.com 私もAmazon プライムで初回から見てきていて、そのストーリー展開の面白さから、毎回の放映を楽しみにしています。 フラクタル図形がメインに位置づけられていて、幾何学好きには嬉しい設定です。 これまでの話の展開として、無限の電力を生成できる謎の球体「ワム」が登場するのですが、つい先日に放映された第5話では、そのワムの製造を紙を折ることで実現するシーンが登場しました。 私は、以前から球体の折り紙を設計、制作してきていましたので、事前に制作サイドから連絡をいただき、「資料協力」という形で関わらせていただきました。 (と言っても、実際には何もしていません。。私がこれまでにインターネット上で公開してきた情報を参考にしていただいただけです。) 最初にお問い合わせをいただいたときには、「正解するカドってな

                                            アニメ「正解するカド」に登場する球体折り紙 - みたにっき@はてな
                                          • 空想特撮映画「シン・ゴジラ」が“マジ庵野”だと話題に : 市況かぶ全力2階建

                                            「ニコニコ超開示」祭り、身代金要求のハッカーが何らかの理由で闇サイトのKADOKAWA流出情報を削除もしくは日本からの閲覧を制限

                                              空想特撮映画「シン・ゴジラ」が“マジ庵野”だと話題に : 市況かぶ全力2階建
                                            • 『シン・ゴジラ』あたまのわるい感想 - kansou

                                              映画『シン・ゴジラ』感想!!すごい!!たのしい!!こわい!!かっこいい!!かわいい!!すごい!!すごい!! ゴチャゴチャしたメッセージはすこしもない!バカでっっっかいバケモノが現れて!有名な役者さんがいっぱい出てかっこいいセリフを延々としゃべる!めちゃくちゃに街が壊れて!めっちゃ人が死ぬ!それでみんなでがんばってバケモノをやっつける映画! ひたすら心の中で「うわああああああ」「えっえっえっ」「あっあっあっあっ」「きめえええええぇええぇえ」「ああああああ」「ひいいいいいいいい」「こえええええええ」「すげえええええええ」「ゴジラつえええええええ」「あ?ああああああああ」「ぎゃあああああああああ」「うおおおおおおおおお」って叫ぶやつ!! まず!!いきなりトンネルの天井からヘドロみたいなのがビチャビチャビチャビチャーーーーー!!つって降ってきた!!! 「ひえええええええええ」ってなった!!! そん

                                                『シン・ゴジラ』あたまのわるい感想 - kansou
                                              • まとめサイトや知恵袋が引っかからない検索サイト「Nyafoo!」登場 開発者自身にとって使える検索を目指した結果

                                                ネットで何かの情報を検索しようとすると、多くの場合“まとめサイト”や“Q&Aサイト”が検索結果に表示されてしまいますが、それらのサイトに引っかからない検索サイト「Nyafoo!」が登場しました。 【訂正:2018年2月13日 サイトURLが移転したため、リンク先を移転後URLに変更しました】 Nyafoo! かわいい馴染みのある語感の「Nyafoo!」は、いわゆる「まとめ」と呼ばれるWeb上の情報を集めたキュレーションサイトや、利用ユーザーによる質問と回答が公開された「Q&Aサイト」などが表示されない仕様になっています。 開発したのはNyafooJapan(@nyafoo_japan)さん。開発理由については「Googleがアテにならないときが出てきたため」ということで、自分にとって使える検索サイトを作った結果、上記の「三次情報」サイト群を省くこととなったようです。 例として「猫」で検索し

                                                  まとめサイトや知恵袋が引っかからない検索サイト「Nyafoo!」登場 開発者自身にとって使える検索を目指した結果
                                                • 「シンゴジラを絶賛する人って稗とか粟しか喰ったこと無いの?」「ゴジラが動いてるだけじゃん」、プロ漫画家の批判に総ツッコミ - Togetter

                                                  藤島じゅん @huji_jun みんなスゴイスゴイ言うから「シン・ゴジラ」観てきたけど、ちょっと言いたいことあるから漫画家さんは次の飲み会までに観てきてほしい。 2016-08-14 12:32:26

                                                    「シンゴジラを絶賛する人って稗とか粟しか喰ったこと無いの?」「ゴジラが動いてるだけじゃん」、プロ漫画家の批判に総ツッコミ - Togetter
                                                  • 「シン・ゴジラ」市川実日子さん、最後のセリフに込めた複雑な思い

                                                    ツイッターに投稿された本気の似顔絵 尾頭ヒロミができるまで 「よかった……」に込めた思い この夏、大ヒットしている庵野秀明総監督の映画「シン・ゴジラ」。特に話題になっているのが、劇中を彩るユニークな登場人物です。なかでも、俳優の市川実日子さん演じる環境省の若手官僚、尾頭ヒロミが人気を集めています。ネット上では有名マンガ家が似顔絵を投稿するなど「ヒロミ祭り」に。この事態をどう受け止めているのでしょうか? 市川さんを直撃しました。 インタビューに応える市川実日子さん。映画「シン・ゴジラ」ではほぼすっぴんだったという。「メイクの時間は男性と変わらないぐらいで、(撮影の)入り時間がゆっくりでうれしかった」=東京・新宿、篠田英美撮影 出典: 朝日新聞 ※記事に映画のネタバレを含みます。まだ見ていない方はご注意ください ツイッターに投稿された本気の似顔絵 市川さん演じる尾頭ヒロミは、環境省自然環境局野

                                                      「シン・ゴジラ」市川実日子さん、最後のセリフに込めた複雑な思い
                                                    • 初対面で好きな映画を聞かれたら、どう答えるのがベスト?? - Hagex-day info

                                                      ロケットニュース24にこんなニュースがあがっていた。 初対面で好きな映画を聞かれても『時計じかけのオレンジ』と答えない方がいい理由 | ロケットニュース24 正直に言うが、心の浅ましい私の場合『時計じかけのオレンジ』と答えられたら、 「めんどくせえヤツだな」 と感じてしまう。時計じかけのオレンジと出た瞬間、「センスあるぶってんの?」「感性が磨かれてるアピール?」「芸術家気取り?」と判断してしまうのだ。 あははは。それはあるな〜 私の独断と偏見だが、初対面で好きな映画を出されたらこういうイメージがある。 ・「君の名は。」→ミーハー or お子ちゃまなのね ・「君の縄。」→まだ出てないだろう! ・「ショーシャンクの空に」→良い映画なんだけど、みんな「良い良い」いう安牌作戦? ・「タクシードライバー」→この作品が好き! っていいたいだけでは ・「レ・ミゼラブル」→ベタな話がスキなのね ・「ラ・ラ

                                                        初対面で好きな映画を聞かれたら、どう答えるのがベスト?? - Hagex-day info
                                                      • 庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む : シンジの“ほにゃらら”賛歌

                                                        庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む ジ・アート・オブ・シン・ゴジラはただのアートブックでも、映画制作を資料を並べながら解説する本でもない。ここには庵野秀明という異物がいかに映画スタッフから憎まれ、嫌われながら、それでもなお映画の現場を蹂躙していったかの記録が残されている。 この本は庵野秀明がいかにして現場の主導権を傍若無人に奪い取ったかのあまりにも赤裸々な記録なのだ。 そもそもシン・ゴジラ撮影現場での大混乱は庵野秀明自身も樋口真嗣やそのスタッフも庵野本人が撮影現場に出張ってくるとは誰も考えていなかったことにある。 「(庵野は)脚本とプリヴィズと編集だけやるから、現場は任せた」という話だった。-樋口真嗣監督(p482) しかしなぜか庵野は撮影現場につきっきりとなる。このことに騒然とする樋口組スタッフ。当たり前である。現場スタッフ

                                                          庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む : シンジの“ほにゃらら”賛歌
                                                        • 東日本大震災で少し被災した特撮ファンがシン・ゴジラで絶頂した話

                                                          8月2日にTOHOのレイトでシン・ゴジラを観て発狂しそうになった。凄すぎて。そこからもう寝ても覚めてもゴジラのことしか考えられなくなり、気づいたらもうすぐリピートの回数が2ケタになろうとしている。もともと特撮映画大好き人間だったけど、それにしたってこの映画は別格だ。こんなに映画に熱狂することは、向こう十年はないと思う。 とにかく全編渡って大傑作だったんだけど、特に中盤の、夜の東京でゴジラが熱線を吐き全てを破壊するシーンでは本当に気が狂うかと思った。自分でも理解できない膨大な感情の波が押し寄せてきて内面をひたすら揉みくちゃにした挙句、最終的に途方もない歓喜だけが残った。もう完全に中毒になってしまって、ちょっとでも間が空けばシンゴジの熱線が見たくなって、気づけば劇場に向かってしまう。なんでこんなにこのシーンに惹かれるのか何度も観て何度も考えて、やっぱり自分の震災体験が影響しているんだと思った。

                                                            東日本大震災で少し被災した特撮ファンがシン・ゴジラで絶頂した話
                                                          • 2021年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

                                                            ハッシュタグ『#2021年映画ベスト10』を集計しました!有効投票2280名が選んだ2021年最高の映画は『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』でした! 1位:ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結 自民党でも立民党でもなくて極悪党が投票で1位!アメコミヒーローと魁!!男塾は 「死んだキャラが実は生きている」 が常態化している文化ですが 「死んだらそれまでよ!」 という党宣言バリに、生き返ることのない魅力的なキャラたちが特攻しまくる映画です。映画に多様性やポリコレを検閲レベルで求められる昨今なので、本作は多様性やポリコレをきちんと取り入れつつも悪趣味全開なところも最高です。 2位:シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年は『ベルセルク』が未完に終わり『ゴルゴ13』が永遠に続くことになりました。長寿マンガの多い日本では 「作者が先に死ぬか?読者が先に死ぬか?」 は永遠の課題と

                                                              2021年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
                                                            • 庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』を見てマーケティングが完全に変わると怖くなった。《天狼院通信》 | 天狼院書店

                                                              2016-08-01 庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』を見てマーケティングが完全に変わると怖くなった。《天狼院通信》 天狼院書店店主の三浦でございます。 断っておきますが、僕はエヴァンゲリオン信奉者でもゴジラ信奉者でもありません。 エヴァンゲリオンも、アメリカ版のゴジラも、それなりに観ておりますが、まあ、たぶん、僕より詳しい人は大勢いると思います。 実は、今回、僕が確認したかった点は「マーケティング」でした。もちろん、クリエーターとして「コンテンツの質」は気になっていましたが、それよりもはるかに「マーケティング」が気になった。 もっと具体的に言うと、誰があの「宣伝」を仕掛けたのか、ということがとても知りたかったのです。 宣伝用のCM、いわゆる「トレーラー」は、はっきり言って最悪でした。 やっちゃったなー感が満載でした。 あまりに前作とそのコアなファンに傾倒しすぎて、『スター・ウォーズ』的な

                                                                庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』を見てマーケティングが完全に変わると怖くなった。《天狼院通信》 | 天狼院書店
                                                              • 2022年に観てよかった映画教えて! はてなブロガーの「ベスト映画2022」をまとめました - 週刊はてなブログ

                                                                今年もいい映画といい感想記事に出会いたい! 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「2022年ベスト映画」をテーマに記事を紹介します。 2022年はどんな映画を観ましたか? はてなブログでは、年末年始にかけて、2022年に観てよかった映画について語るエントリーが数多く投稿されました。映画から1年間の思い出をたぐりよせるのも楽しそうです。 そこで本特集では、「ベスト映画2022」をテーマに、はてなブロガーたちが2022年に観てよかった映画をご紹介します! 『RRR』 「意味不明な感情」が湧きあがった もっと話題になるべき作品 『NOPE/ノープ』 興奮しっぱなし こちらの期待を大きく上回る出来映え 『トップガン マーヴェリック』 とにかく驚き、やたらとエキサイトした 大好きなものがすべて詰まった作品 かっこ

                                                                  2022年に観てよかった映画教えて! はてなブロガーの「ベスト映画2022」をまとめました - 週刊はてなブログ
                                                                • ネットの音楽オタクが選んだ2016年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

                                                                  繰り返しになりますが、このランキングは僕が個人的に収集した615のデータが元に作られた統計の結果に過ぎません。音楽だいすきクラブの誰かが順位付けしたものではないし、順位付けする意図もありません。そんなものは人それぞれが勝手に決めればいいことだし、音楽好きの中にもこのランキングをなぞるように聴いている人は一人もいません。多分だけど。 なぜそのようなものを作るのか。忘れてしまうからです。いつか2016年という一年を思い出すために、あくまで記録としてこのランキングを作っています。もちろんそのことは読んでくださる方々には何一つ関係ないことだし、「音楽好きって馬鹿だねー!」とか「こんなの全然音楽好きなんて言えないよ!!」と馬鹿にしていただいても構いません。むしろランキングってそうやって楽しむものだと思います。 今年から洋楽も含めたものになりました。実際に調査する前は邦楽に偏る懸念もありましたし、実際

                                                                    ネットの音楽オタクが選んだ2016年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
                                                                  • 『シン・ゴジラ』は一番作っちゃいけない作品だったのでは

                                                                    杉田俊介@6月『ジョジョ論』刊行予定 @sssugita 『シン・ゴジラ』は一番作っちゃいけない作品だったのでは。政権批判の意図があるのだろうけど、「合理的で外交力があり命懸けで専門的分業を行う強い日本人」がそんなに理想なのか。オタクや映画人集団が、なぜエリートや霞ヶ関や自衛隊ばかりに夢を託すのか。民衆や東北や犠牲者の目線がなぜ薄いか。 杉田俊介@6月『ジョジョ論』刊行予定 @sssugita →ここ数日考えていたけど、自分の中ではそういう結論に落ち着いた。よくある左翼的な批判に過ぎない気もするが、やはりそう思った。庵野さんたちにとって、特撮やアニメおたくが成熟して大人の責任を果たす、とはこういうことだったのか。無用もの、つま弾きものたちの『オネアミスの翼』が懐かしい。 杉田俊介@6月『ジョジョ論』刊行予定 @sssugita 自分たちの性格や体質や組織をどう改善するのか、どうすればましに

                                                                      『シン・ゴジラ』は一番作っちゃいけない作品だったのでは
                                                                    • 『シン・ゴジラ』白組によるCGメイキング映像

                                                                      公開日:2016年7月29日全国ロードショー 公式サイト:http://www.shin-godzilla.jp/ (C)2016 TOHO CO.,LTD.

                                                                        『シン・ゴジラ』白組によるCGメイキング映像
                                                                      • 「シン・ゴジラ」 大絶賛の謎(ネタバレ)

                                                                        23歳になってようやく、10歳頃からの慢性的疾患であるところの厨二病が治りかけてきたと思っている。 中二病にも、邪気眼系、暗黒微笑系、尾崎系等色々種類はあるが、ここでは、 「俺みたいな中3でグロ見てる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは 今日のクラスの会話 あの流行りの曲かっこいい とか あの服ほしい とか ま、それが普通ですわな かたや俺は電子の砂漠で死体を見て、呟くんすわ it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 好きな音楽 eminem 尊敬する人間 アドルフ・ヒトラー(虐殺行為はNO)」 的類いのものと捉えてくれていい。 2016年6月の終わり頃、Twitterのトレンドに乗じて、「上半期に観た映画ベスト」なるものを自分も投稿したのだが、1位は、「ズートピア」とした。「ディズニーを敢えて1位として褒める、一周回って「アリ」」みたいなひねくれた気持ちでなく、

                                                                          「シン・ゴジラ」 大絶賛の謎(ネタバレ)
                                                                        • 「シン・ゴジラ」編集の舞台裏 カメラはバラバラ、画調も合わず……庵野総監督「それでいい」

                                                                          そんなソフトを使うなんてアホか――映画「シン・ゴジラ」の制作に携わった佐藤敦紀さんは、他の制作現場の人からこう言われたという。 9月2日、東京ビッグサイトで開催されたAdobe MAX Japanのゲストセッションで、TMA1 編集・VFXスーパーバイザー佐藤敦紀さんが映画「シン・ゴジラ」の裏話を語った。「シン・ゴジラ」の編集には、日本の映画業界で標準となっているAvid(アビッド・テクノロジー)の編集ソフトではなく、別のソフトが使われたという。なぜか。 佐藤さんにオファーがあったのは2015年1月のこと。15年10月に撮影終了、16年夏に公開予定という短期の制作スケジュールの中、作業は進められた。 佐藤さんがまずやらなければならなかったのは、編集ソフトの選別。日本の映画業界ではAvidの編集ソフトが標準ツールとして確立しているが、佐藤さんは「Premiere Pro CC」を選んだという

                                                                            「シン・ゴジラ」編集の舞台裏 カメラはバラバラ、画調も合わず……庵野総監督「それでいい」
                                                                          • 処女航海は今日も荒波! - 私の時代は終わった。

                                                                            こんにちは、ファンキーじゃない方の加藤です。 明けてます。 明けきってます。 2017年です。2月です。 いや、待って。 まず2016年の話してもいい? あのね、私にもあったはずなんです。2016年が。 去年、電撃結婚された方々や、惜しまれきって解散した方々や、不倫を超暴かれた方々と同様。多分、同じ日数くらいの2016年があったはずなんです。 もう画素が荒いよ。 2016年の作りが、すごい粗削り。 思い出のクオリティーがね、低い。 たとえば、中居正広の2016年とかね、もうVR状態ですよ。 あれ、これ触れんじゃないかってくらいの臨場感だったわけなんですけど、 かたや、こっちサイド、紙芝居かなってくらいでね、5回くらい捲ったらね、2016年が終わったわけです。 もう、出会いもなければ別れもない。 オンラインゲームですら、協力プレーするこの時代に、 36年もこの東京というフィールドいっぱい さ

                                                                              処女航海は今日も荒波! - 私の時代は終わった。
                                                                            • 『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み

                                                                              日本のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日本を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日本の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア

                                                                                『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み
                                                                              • 尾頭ヒロミがガッツポーズ!「君が落ち着け」は当日決まった! #女性限定鑑賞会議 でシン・ゴジラ裏話披露

                                                                                8/24新宿バルト9で開催されたシン・ゴジラの「女性限定鑑賞会議」に尾頭ヒロミ役:市川実日子、泉修一役:松尾諭、間邦夫役:塚本晋也、そしてサプライズで片桐はいりが登場! 撮影の裏話などを披露し、会場が熱気に包まれました。

                                                                                  尾頭ヒロミがガッツポーズ!「君が落ち着け」は当日決まった! #女性限定鑑賞会議 でシン・ゴジラ裏話披露
                                                                                • もしゴジラが上陸したら?現役自衛官たちが真剣に考えてみた(上)

                                                                                  あきやま・けんいちろう/1971年兵庫県生まれ。『弁護士の格差』『友達以上、不倫未満』(以上、朝日新書)、『ブラック企業経営者の本音』(扶桑社新書)、『最新証券業界の動向とカラクリがよーくわかる本』『いまこそ知っておきた い!本当の中国経済とビジネス』(以上、秀和システム)など著書多数。共著に『知られざる自衛隊と軍事ビジネス』『自衛隊の真実』 (別冊宝島)などがある。週刊ダイヤモンドでの主な参加特集は、『自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力』『創価学会と共産党』がある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 陸・海・空の各部隊は、どのようにゴジラをやっつけるのか!?もちろん架空の話ではあるが、自衛官たちは真剣に対ゴジラ戦について語ってくれた ©2016 TOHO CO.,

                                                                                    もしゴジラが上陸したら?現役自衛官たちが真剣に考えてみた(上)