並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 35 件 / 35件

新着順 人気順

スタートアップの検索結果1 - 35 件 / 35件

  • 二酸化炭素と水だけでバターを作り出すことにビル・ゲイツが投資するスタートアップが成功、牛乳や肉なども製造可

    カリフォルニア州サンノゼにあるSavorというスタートアップは、二酸化炭素を主とする炭素源に熱と水素を合わせることで、脂肪を作り出す試みをしています。Savorに投資しているビル・ゲイツ氏が、Savorの作るバターの価値や味見した偽バターの感想などをGatesNotesで語っています。 Greasy—and good for the planet | Bill Gates https://www.gatesnotes.com/Alternative-fats-and-oils Fats from thin air: Startup makes butter using CO2 and water https://newatlas.com/technology/savor-butter-bill-gates/ 以下はSavorの公式サイト。トップには「豊富に存在する資源である炭素から、おいし

      二酸化炭素と水だけでバターを作り出すことにビル・ゲイツが投資するスタートアップが成功、牛乳や肉なども製造可
    • 日本のスタートアップブームの「終わりの始まり」を食い止めるために - 🐴 (馬)

      スタートアップブームの「終わりの始まり」は、VC のファンドサイズが小さくなり始めることだと考えています。それを契機に悪循環が始まるからです。 理屈はこうです。 ファンドサイズが小さくなると、スタートアップが調達できる資金も小さくなります。そうすると、大きな挑戦ができなくなり、大きな事業や成果も出づらくなります。するとさらにファンドサイズも投資も減って、スタートアップが挑戦できる事業の規模感も小さくなり、小さな事業しか目指せなくなります。 こうした悪循環が起こり始めると、エコシステムは縮小均衡へと向かっていくことになるでしょう。 今、日本のスタートアップエコシステムは、そうした悪循環に入る瀬戸際の場所にいるように思います。 そうした危機感を共有したく本記事を書いています。 リターンが返せる見込みが薄くなってきた 毎年 1.8 兆円のリターンが必要 現状は総リターンが 1 兆円に達していない

        日本のスタートアップブームの「終わりの始まり」を食い止めるために - 🐴 (馬)
      • スタートアップ企業が実践する「身の丈スクラム」の現在地 / Current State of 'Right-Sized Scrum' Practices in Startups

        Scrum Fest Osaka 2024で発表した内容です。 https://www.scrumosaka.org/ https://confengine.com/conferences/scrum-fest-osaka-2024/proposal/20059 ■リンク 後回しにされがちな…

          スタートアップ企業が実践する「身の丈スクラム」の現在地 / Current State of 'Right-Sized Scrum' Practices in Startups
        • Meta、LLMコンパイラを公開——AIがプログラミングの常識を変えるかも - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

          Image credit: Hugging Face Meta は、「Meta Large Language Model (LLM) Compiler」を発表した。Meta Large Language Model (LLM) Compiler は、コードを最適化し、コンパイラ設計に革命を起こすために設計された、堅牢でオープンソースのモデル群だ。この技術革新は、開発者がコード最適化に取り組む方法を変革し、より速く、より効率的で、費用対効果の高いものにする可能性を秘めている。 LLM Compiler を開発した研究者たちは、大規模言語モデル(LLM)をコードやコンパイラの最適化に適用する際に、これまで十分に検討されてこなかった重要なギャップに対処した。LLVM-IR とアセンブリコードの5,460億トークンからなる膨大なコーパスでモデルをトレーニングすることで、コンパイラの中間表現、アセン

            Meta、LLMコンパイラを公開——AIがプログラミングの常識を変えるかも - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
          • スタートアップなのにフロントエンドのテストカバレッジが90%を超えている話 | Resilire Tech Blog

            はじめに サプライチェーンリスク管理クラウドサービスResilireでエンジニアをしている奥村@showkittie です。 Resilireでは、1歳の子の育児に悪戦苦闘しながら、フロントエンド、サーバサイドを問わずプロダクトエンジニアをやっています。 ResilireはシリーズAを迎えたばかりのアーリースタートアップでありながら、フロントエンドのテストカバレッジが90%を超えており、必要なケースについてはほぼテストが網羅されています。 私は今年の4月に入社したばかりですが、すでにテストカバレッジの高さに助けられ、不具合の混入をせずに済んだことが何度もあります。 今日は、Resilireのフロントエンドのテスト戦略とカバレッジの高さの理由についてお伝えしたいと思います。 スタートアップとテスト 冒頭にもお伝えした通りResilireはアーリースタートアップです。エンジニアリングに求められ

              スタートアップなのにフロントエンドのテストカバレッジが90%を超えている話 | Resilire Tech Blog
            • 漫画、AI翻訳で世界同時配信 集英社や小学館がスタートアップ出資 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

              集英社、小学館などの出版大手は漫画を翻訳する人工知能(AI)を手掛けるマントラ(東京・文京)に出資した。マントラは翻訳時間を従来の半分以下に短縮できる技術を持つ。調達資金で人員を3倍に増やし、翻訳精度を高める。サイバーエージェントは2024年中にも独自の翻訳AIを開発する。海外で人気の高い日本の漫画の世界同時配信を増やす。マントラには集英社と小学館のほか、KADOKAWAやスクウェア・エニックス・ホールディングス

                漫画、AI翻訳で世界同時配信 集英社や小学館がスタートアップ出資 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
              • 漫画のAI翻訳スタートアップが7.8億円調達 集英社・小学館・KADOKAWA・スクエニHDなど出資

                漫画のAI翻訳を手掛けるスタートアップ・Mantra(東京都文京区)は6月26日、集英社、小学館、KADOKAWA、スクウェア・エニックス・ホールディングスなどから約7億8000万円の資金を調達したと発表した。資金はAI翻訳の精度向上や、小説・ゲーム・動画などへの技術転用に向けた研究開発に充てる。 Mantraは、AIを活用した漫画や縦型漫画の翻訳を効率化するツール「Mantra Engine」を手掛ける。画像認識技術とLLM(大規模言語モデル)の併用によって、ストーリーや文脈を考慮しながらの翻訳が可能な点や、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、ベトナム語などの複数言語への対応が特徴としている。すでに「ONE PIECE」「SPY×FAMILY」「ケンガンアシュラ」「魔法使いの嫁」といった漫画の翻訳にも使われているという。

                  漫画のAI翻訳スタートアップが7.8億円調達 集英社・小学館・KADOKAWA・スクエニHDなど出資
                • “GPT-4超え性能”の日本語特化型LLM AIスタートアップ・ELYZAが開発 国外プレイヤーとの競争も「諦めない」

                  東大発のAIスタートアップ企業であるELYZA(東京都文京区)は6月26日、GPT-4を超える性能を持つ日本語特化型の大規模言語モデル(LLM)「Llama-3-ELYZA-JP-70B」を開発したと発表した。AIモデル自体は公開しておらず、今後企業向けに提供していく予定。チャット形式で性能を試せるデモサイトは公開している。 Llama-3-ELYZA-JP-70Bは、米MetaのLLM「Llama-3-70B」をベースに日本語の追加事前学習や指示学習を行って開発したモデル。元のLLMから、日本語性能が大きく向上しているのが特徴。2つのベンチマークで日本語性能を評価したところ、米OpenAIのLLM「GPT-4」の性能を上回り、米AnthropicのLLM「Claude 3 Sonet」や米GoogleのLLM「Gemini 1.5 Flash」とも同等かそれ以上の性能を達成したという。

                    “GPT-4超え性能”の日本語特化型LLM AIスタートアップ・ELYZAが開発 国外プレイヤーとの競争も「諦めない」
                  • CPU性能を100倍にするチップ「PPU」を開発――フィンランドのスタートアップFlow - fabcross for エンジニア

                    フィンランドのスタートアップ企業Flowは、2024年6月11日、あらゆるCPUの性能を100倍に向上させるという、「Parallel Processing Unit(PPU)」アーキテクチャを発表した。同時に、北欧のVCなどからの総額400万ユーロ(約6億9000万円)の調達も公表した。 PPUは、従来のCPUにおける並列処理の問題を解決するもので、あらゆるCPUアーキテクチャ、命令セット、プロセスジオメトリに統合できる。既存のソフトウェアと下位互換性があるため、PPU用に再コンパイルすることで大幅に高速化される。 従来のマルチコアCPUでは、共有メモリの参照処理に起因する実行速度の低下や、コア間通信ネットワークでの遅延の増大などの問題があった。PPUは、メモリにアクセスしながら他のスレッドを実行することで、メモリ参照の遅延を隠す仕組みを持っている。 PPUコアの数、機能ユニットの種類と

                      CPU性能を100倍にするチップ「PPU」を開発――フィンランドのスタートアップFlow - fabcross for エンジニア
                    • パープレキシティは「インターネット検索」を根本から覆すかもしれない | グーグルを脅かすAIスタートアップ

                      ChatGPTほどまだ浸透してはいないかもしれない。だが、ソフトバンクも提携を発表し、じわじわとその勢力を拡大するスタートアップ企業「Perplexity(パープレキシティ)」。彼らが生み出した「回答エンジン」は、インターネットの検索システム自体を変えてしまうのだろうか。 ある日突然、グーグルの検索エンジンに取って代わるアプリケーションが出現したら──。これまでなら突飛な仮説でしかなかっただろう。だが、生成AIの新時代において、こうした仮説はますます現実味を帯びてきている。 もちろん、この技術を実質的に発明したと言える巨大企業グーグルは、まだ始まったばかりのAI戦争において、反撃するための資本と頭脳のリソースを充分有している。しかし、OpenAI(オープンAI)による「ChatGPT」のような対話エージェントの普及は、グーグルの主要な糧である「グーグル検索」を揺るがしつつある。何千ものスタ

                        パープレキシティは「インターネット検索」を根本から覆すかもしれない | グーグルを脅かすAIスタートアップ
                      • スタートアップ、老いる「協会けんぽ」離脱 健保組合新設し保険料安く - 日本経済新聞

                        若い社員が多い企業が新しい健康保険組合を設立している。中高年層の加入者が多い全国健康保険協会(協会けんぽ)を離れ、保険料負担の抑制を狙う。けんぽは加入者の平均年齢の上昇で、医療費が増えていた。日本の医療財政には現役世代が高齢者を支える仕組みがあり、負担と給付のバランスが問われている。新興企業の従業員らが6月1日に「VCスタートアップ健保」を創設した。180事業所のおよそ1万人が加入する。健保

                          スタートアップ、老いる「協会けんぽ」離脱 健保組合新設し保険料安く - 日本経済新聞
                        • Anthropic「Claude 3.5 Sonnet」の新インターフェース「Artifacts」が、今年最も重要なAI機能になるかもしれないこれだけの理由 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                          Image credit: Anthropic 目まぐるしく変化する AI の世界では、モデル能力やベンチマークスコアの目まぐるしいパレードに夢中になりがちだ。しかし、OpenAI や Google のようなテック大手が処理能力やトークンの制限をめぐって争っている間に、Anthropic は AI との関わり方を完全に再定義する可能性のある機能を静かに発表した。「Artifacts」だ。 一見すると、Artifacts は控えめなアップデートに見えるかもしれない。これは Claude のチャットインターフェースと並ぶ専用のワークスペースで、ユーザは AI が生成したコンテンツをリアルタイムで操作し、改良することができる。しかし、間違いではない。この一見単純に見える追加は、今後数年間で最も重要な AI の戦場となるかもしれない、インターフェース戦争における開幕の一撃を意味しているのだ。 【コ

                            Anthropic「Claude 3.5 Sonnet」の新インターフェース「Artifacts」が、今年最も重要なAI機能になるかもしれないこれだけの理由 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                          • 中国製EV、ブラジルで販売好調 24年1~4月は8倍の4.8万台 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                            中南米では2024年に入ってから中国製電気自動車(EV)の販売台数が急増しており、ブラジルでは24年1~4月の販売台数が8倍に増加した。 ブラジルの政府機関や業界団体のデータによると、24年1~4月の中国製乗用車の対ブラジル輸出額は372.4%増の7億6200万ドル(約1200億円)となり、過去最高を記録した。中国製EVのブラジル販売台数は前年同期比8倍の4万8000台に達し、ブラジルに輸入されたEVの36.2%を占めた。 EVは現在、中国の対ブラジル輸出で第4の柱となっている。ブラジルでは23年、比亜迪(BYD)、奇瑞汽車(Chery)、長城汽車(Great Wall Motor)の販売台数が急増した。24年4月のコンパクトカーの登録台数では、BYDの車種がトヨタのカローラを上回ったという。 BYDは24年3月18日、ブラジル東部のバイーア州カマサリ市で建設を進めている大型生産拠点への総

                              中国製EV、ブラジルで販売好調 24年1~4月は8倍の4.8万台 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                            • 有力スタートアップのエネチェンジに何が? 会計問題で一時債務超過 - 日本経済新聞

                              電気自動車(EV)の充電器などを手がけるENECHANGE(エネチェンジ)が会計処理問題で揺れている。会計不正を疑ったあずさ監査法人の指摘を受けて、EVの充電設備の特別目的会社(SPC)を連結範囲に含めたことで一時的に債務超過に陥った。外部調査委員会は会計不正はなかったとしたが、あずさは「不正はあった」と反発して会計監査人を辞任するなど混乱が続く。政府系ファンドの新興向け投資先第1号にも選ばれ

                                有力スタートアップのエネチェンジに何が? 会計問題で一時債務超過 - 日本経済新聞
                              • Intelは中国のAI・半導体スタートアップ数十社の株式を保有しておりアメリカ政府から警戒されているとの報道、一部の株式を売却しなければいけない可能性も

                                世界最大手の半導体メーカーであるIntelが、中国のAIスタートアップへの投資を加速していることが報じられています。アメリカ政府は中国への投資を進めるIntelへの警戒を強めており、同社は中国のテクノロジー関連株式を一部売却しなければいけなくなる可能性も指摘されました。 Intel venture arm’s China tech stakes raises alarm in Washington https://www.ft.com/content/0217cab2-c9a3-4ffa-993a-39874d6d803f Intel Capital's investments in Chinese AI startups draw US govt attention — firm invests in 43 Chinese tech companies | Tom's Hardware

                                  Intelは中国のAI・半導体スタートアップ数十社の株式を保有しておりアメリカ政府から警戒されているとの報道、一部の株式を売却しなければいけない可能性も
                                • キユーピーやカゴメ、スタートアップと食品工場の省人化ロボ 導入費3割減 - 日本経済新聞

                                  キユーピーやカゴメなど食品大手5社と新興企業が食品工場で使う省人化ロボットの開発で連携する。原材料の仕分けといった基本的な機能を備え初期費用を抑えたロボを共同で企画し、協調して深刻な人手不足の解消を目指す。ロボを手がけるスタートアップのテックマジック(東京・江東)が中心となり、企業連合「未来型食品工場コンソーシアム」を3日に立ち上げた。ほかに、日清製粉グループ本社とニチレイフーズ、永谷園が参加

                                    キユーピーやカゴメ、スタートアップと食品工場の省人化ロボ 導入費3割減 - 日本経済新聞
                                  • AMDがヨーロッパ最大級のAIスタートアップ「Silo AI」を1000億円超で買収、NVIDIAへの競争力強化目的か

                                    半導体メーカーのAMDが2024年7月10日に、フィンランドのAIスタートアップ「Silo AI」を買収したことを発表しました。買収額は約6億6500万ドル(約1070億円)で、AMDのAI能力を強化するねらいがあるとのことです。 AMD to Acquire Silo AI to Expand Enterprise AI Solutions Globally :: Advanced Micro Devices, Inc. (AMD) https://ir.amd.com/news-events/press-releases/detail/1206/amd-to-acquire-silo-ai-to-expand-enterprise-ai-solutions AMD to Acquire Silo AI to Expand Enterprise AI Solutions Globally

                                      AMDがヨーロッパ最大級のAIスタートアップ「Silo AI」を1000億円超で買収、NVIDIAへの競争力強化目的か
                                    • スタートアップが評価する大企業、KDDIが7年連続首位 - 日本経済新聞

                                      経済産業省などが毎年実施する、スタートアップとの連携に積極的な大企業の調査で、KDDIが7年連続で首位になった。コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を通じた積極的な出資などが評価された。上位5社ではソニーグループが1つ順位を上げて2位となった。スタートアップと大企業を結ぶイベント「イノベーションリーダーズサミット」の実行委員会が3日に発表した。調査は「イノベーティブ大企業ランキング」と

                                        スタートアップが評価する大企業、KDDIが7年連続首位 - 日本経済新聞
                                      • 「GPT-4」超えを達成した国産日本語LLM、AIスタートアップのELYZAが開発・公開/グローバルモデル以外の新たな選択肢に期待

                                          「GPT-4」超えを達成した国産日本語LLM、AIスタートアップのELYZAが開発・公開/グローバルモデル以外の新たな選択肢に期待
                                        • 大学発スタートアップ、5年で9割増 地方にも起業の波 データで読む地域再生 - 日本経済新聞

                                          大学の研究成果などを生かして起業する「大学発スタートアップ」が増えている。経済産業省の調査では、2023年度は4288社と5年前より9割増えた。学校数あたりの企業数は富山県が最も伸びた。民間出身知事のトップダウンによる支援体制の強化などが奏功しており、これまでの大都市中心から全国へと起業の裾野が広がる。経産省の「大学発ベンチャー実態等調査」から都道府県別の企業数を抽出。これを各都道府県の大学数

                                            大学発スタートアップ、5年で9割増 地方にも起業の波 データで読む地域再生 - 日本経済新聞
                                          • あらゆる本を、好きな声でオーディオブックに--AIスタートアップSpeechifyの挑戦

                                            人工知能(AI)分野のスタートアップ、Speechifyはオーディオブックに新たな風を吹き込み、聞き手を主役の座に据えた。耳から聞こえてくる声は、自分自身だ。 Speechifyを使えば、自分の声のAIクローンを作り、自分の声でテキストを読み上げてもらうことができる。Speechifyの最高経営責任者(CEO)Cliff Weitzman氏のように、恋人の声で読み上げてもらうことも可能だ。 それだけではない。スヌープ・ドッグやグウィネス・パルトローといった著名人の声も読み上げ音声として選択できる。もっとも、この声はAIが生成したもので、著名人自身が実際に読んでいるわけではない。 「読み上げ音声として、自分の声を選べる。これは素晴らしい体験だ」とWeitzman氏は言う。 好きな声を選び、あらゆる本をオーディオブックに変える。これがApple BooksやAudible、Spotifyといっ

                                              あらゆる本を、好きな声でオーディオブックに--AIスタートアップSpeechifyの挑戦
                                            • 岐路に立つ日本のスタートアップエコシステム―、グローバル化か衰退か | Coral Capital

                                              月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 先週、東京大学FoundXのディレクターを務める馬田隆明さんが、日本のスタートアップエコシステムが抱える潜在的なリスクについて考察した素晴らしい記事を執筆されました。とても読み応えのある内容ですので、日本のスタートアップに関わる全てのステークホルダーの皆さまにぜひご一読いただきたいです。 同記事で馬田さんは、国内のベンチャーキャピタルファンド(VCファンド)の縮小が始まることで、日本のスタートアップエコシステムが衰退する可能性について考察しています。そもそも、近年のイグジット状況から見込まれるリターンの金額は、スタートアップ

                                                岐路に立つ日本のスタートアップエコシステム―、グローバル化か衰退か | Coral Capital
                                              • 今、勢いのある国内スタートアップは? 300社超応募のピッチ大会から見える事業トレンド

                                                国内最大級のスタートアップイベントのピッチコンテストでは、東京大発ベンチャーの「RENATUS ROBOTICS」が300社以上の中から頂点に輝いた。 撮影:土屋咲花 国内最大級のスタートアップイベント「IVS2024 KYOTO」が7月4〜6日、京都市の京都パルスプラザを主会場に開かれた。 目玉企画のピッチコンテスト「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」には、300社以上の応募から選ばれたスタートアップ15社が登壇した。各社の事業領域やサービスの特徴からは、今、注目されるスタートアップの傾向が見える。 優勝に輝いた東京大学発ベンチャー「RENATUS ROBOTICS(レナトスロボティクス)」や入賞企業の事業を見ていこう。 注目は「AI」「すぐ海外進出」 ファイナリスト15社から見える事業トレンドの一つは、やはり「AI」だ。今回は、15社中10社以上がAIを活用したサービスを

                                                  今、勢いのある国内スタートアップは? 300社超応募のピッチ大会から見える事業トレンド
                                                • 「豆なしコーヒー」アメリカのスタートアップが挑む 分子レベルで味競う - 日本経済新聞

                                                  【ニューヨーク=西邨紘子】コーヒー豆を使わずに本物に味を近づけた「ビーンレス(豆なし)コーヒー」の販売が米国で広がり始めた。新興企業がバイオ技術を駆使した独自の調合で「コーヒーらしさ」を競う。コーヒー生産は森林破壊など環境への負荷が大きい。環境に優しく安定供給が見込める代替コーヒーの可能性に、食品大手も注目している。ニューヨーク市の中心部にあるコーヒー専門店ガンプション・コーヒーは昨年末、米国

                                                    「豆なしコーヒー」アメリカのスタートアップが挑む 分子レベルで味競う - 日本経済新聞
                                                  • わずか数分でアプリを開発。アリババ、大規模言語モデルを用いた「AIプログラマー」発表 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                    アリババ傘下のグラウドサービス、アリババクラウド(阿里雲)は6月21日に開催したイベントで、同社初となる「AIプログラマー」を発表した。AIプログラマーは、アーキテクトや開発エンジニア、テストエンジニアなどのスキルを兼ね備える。タスク分解からコード記述、テスト、デバッグ、コード提出までの全プロセスをこなすことができ、最速数分でアプリケーション開発を完了する。 AIプログラマーは、同社が開発した大規模言語モデル(LLM)「通義千問(Tongyi Qianwen,)」に基づいて構築されたマルチエージェントで、各知的エージェントがそれぞれ特定のソフトウエア開発を担当し、互いに協力することで全体の開発効率を大幅に向上させる。 イベントでは、AIプログラマーがオリンピックの競技日程アプリを自律的に完成させる様子が披露された。AIプログラマーに対話形式で指示を与えると、要件の提示からページの公開までの

                                                      わずか数分でアプリを開発。アリババ、大規模言語モデルを用いた「AIプログラマー」発表 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                    • 時価総額10兆円企業からスタートアップ起業へ ―40歳目前の挑戦(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                      「起業」という選択肢は、多くのビジネスパーソンにとって「一つの夢」であり、「挑戦」でもある。長年勤めた安定した企業を辞め、新たな道を切り拓くことは容易ではない。そこには勇気、決意、そして深い考察が必要となる。今回は、リクルートに18年間勤め、その後、40歳で起業し、300人のスタッフを抱える会社へと成長させたWAmazing株式会社の代表取締役CEO・加藤史子さんに、就活中の学生が“逆面接”を行い、彼女の決意のプロセスとその苦労について掘り下げていく。 【写真を見る】時価総額10兆円企業からスタートアップ起業へ ―40歳目前の挑戦 ■リクルートでのキャリアと起業の動機 大学を卒業後、新卒で入社したリクルートで約18年間、「じゃらんnet」や「ホットペッパーグルメ」などの新規事業開発に携わってきた加藤史子さん。そんな彼女が40代に差しかかろうという頃、次なるキャリアとして頭に思い浮かんだのが

                                                        時価総額10兆円企業からスタートアップ起業へ ―40歳目前の挑戦(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                      • 中国、内装デザインに生成AIが活躍 設計プランを1週間から20秒に短縮 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                        AIを活用した室内空間デザイン会社「生境科技(SENGINE)」は、今年始めにエンジェルラウンドで数千万元(数億~十数億円)を調達した。香港X科技基金(Hong Kong X Technology Fund)、清水湾基金、重慶智能建造研究院が出資を主導した。資金は人材採用やサービス拡大のために用いられる。 生境科技は2023年に設立され、広東省深圳市に拠点を置く。従業員数は40人ほど。設立わずか1年ですでにビジネスを確立して収益を上げており、インテリアデザイン企業向けに業務効率化を各段に後押しするAIツールを提供している。 同社の前身となったのは、劉紫東CEOが米国で博士課程履修中に立ち上げた建築系の学術組織「AAE建築自編碼研究組」だ。劉氏は「AAEには多くの投資家が関心を寄せたが、建築分野には我々の技術を活用できるビジネスモデルはなかった」と説明する。建築デザインは長い時間をかけて多く

                                                          中国、内装デザインに生成AIが活躍 設計プランを1週間から20秒に短縮 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                        • エンジニアが「スタートアップに転職」してから後悔する“4つの理由”

                                                          関連キーワード スキル 「スタートアップ(先進的なアイデアで急成長する企業)で働く」という選択肢は、特に大企業で働き、既存業務の維持に携わるエンジニアにとって魅力的に映ることがある。スタートアップでは、新しい技術やサービスの開発に携われる機会が豊富にあるからだ。 一方で、スタートアップの社内文化は大企業とは大きく異なる。入社してから「こんなはずじゃなかった」と後悔することも考えられるため、自分に合った職場かどうかを慎重に判断するのが賢明だ。スタートアップへの転職を検討するなら事前に確認したい、4つのポイントを解説する。 スタートアップに転職してから後悔する“4つの理由” 併せて読みたいお薦め記事 IT系キャリアの関連記事 「ITエンジニア35歳限界説」なんて気にしない――あのスキルがあれば IT系の転職で「年収が上がる」のはこんなリーダーだ 1.自身の適正がない スタートアップで働くエンジ

                                                            エンジニアが「スタートアップに転職」してから後悔する“4つの理由”
                                                          • パナソニック、1000億パラメータの社内専用LLMを開発へ AIスタートアップ・ストックマークと協業

                                                            パナソニックホールディングスは7月2日、パナソニックグループ専用の大規模言語モデル(LLM)「Panasonic-LLM-100b」を開発すると発表した。AIスタートアップ企業のストックマーク(東京都港区)と協業し、開発していく。パラメータ数は1000億を想定しており、これは企業が開発する自社専用LLMとしては国内最大規模という。 ストックマークは5月、LLM「Stockmark-LLM-100b」をフルスクラッチで開発し、Hugging Face上で一般公開していた。ハルシネーション(AIがもっともらしいうそをつく現象)を大幅に抑えているのが特徴。また、独自に収集したビジネスドメインの日本語データを中心に事前学習しており、日本語やビジネスドメイン、最新の時事話題に精通しているという。 パナソニックではこのLLMに対して、同社の社内情報を追加事前学習させ、グループ専用の日本語LLM「Pan

                                                              パナソニック、1000億パラメータの社内専用LLMを開発へ AIスタートアップ・ストックマークと協業
                                                            • 加藤直登 on X: "Windowsを導入して最初にすべきこと ・onedriveからログアウト ・onedriveをスタートアップから消す ・プリインされてるよくわからんゲームを消す ・edgeを規定から外す ・レジストリいじって勝手に付いたユーザー名を変える ↑Microsoftの押し付け全部だめで草"

                                                              • 会社が生き残る鍵は“働き方の制約はあるが、優秀な人材”の獲得 スタートアップが「いい仲間」を集めるためには

                                                                “働き方の制約がある優秀な人材”に選ばれることの重要性 高阪のぞみ氏(以下、高阪):ありがとうございます。男性側っていう二元論はよくないですが、「男性だから会食は出られるでしょう」とか「育児があるんで帰ります」と言いづらい空気がまだまだ残ってる。本当にカルチャー次第だと思うんですけども、そういった工夫は何かされていますか。 上原達也氏(以下、上原):社内の工夫という意味だと、正直あんまりないです。自分がそういうふうに働いているので、自然とその文化になりました。例えば飲み会がある時も、行ける人は行くし、行けない人は行けない。それは別に男女関係なしっていうのが、根付いてきているかなと思います。 スタートアップって難易度の高いことをやっていかないといけないと思うんですよね。その時にやっぱりいい仲間を集めるのはすごく重要な要素だなと思うんですよ。 労働市場の中で、そういった制約がある優秀な人材に選

                                                                  会社が生き残る鍵は“働き方の制約はあるが、優秀な人材”の獲得 スタートアップが「いい仲間」を集めるためには
                                                                • 窓に貼るフィルム、室温5℃低下も 京都大学発スタートアップが発売へ - 日本経済新聞

                                                                  京都大学発スタートアップのOPTMASS(オプトマス、京都府宇治市)は、日光の赤外線を遮蔽して室温を下げるフィルムを2026年にも発売する。11日から南海電気鉄道の本社ビル(大阪市)で実証実験を開始する。試験段階では室温が5度以上低下した。10月までの実験を経て、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の会場での採用も目指す。オプトマスはナノメートル単位の小さな粒子を並べて、特定の波長の光を選択

                                                                    窓に貼るフィルム、室温5℃低下も 京都大学発スタートアップが発売へ - 日本経済新聞
                                                                  • 北海道のサツドラが東京・天王洲アイルに拠点、事業創出のハブ目指す スタートアップとタッグ - 日本経済新聞

                                                                    サツドラホールディングス(HD)が本業のドラッグストア「サツドラ」以外の収益源を模索している。狙うのは小売りを中心とした様々な産業での新規事業の創出だ。5月には東京・天王洲アイルに拠点を開き、課題先進地域の北海道を本業の地盤とする強みを生かしながら、スタートアップなどとの共創を進める。「ドラッグストア業界は再編の嵐と言われるが、我々は全然違う方向に行っている」。5月28日、サツドラHDの富山浩

                                                                      北海道のサツドラが東京・天王洲アイルに拠点、事業創出のハブ目指す スタートアップとタッグ - 日本経済新聞
                                                                    • 世界で戦うため、日本発の「イチゴ」で勝負をかけた理由 投資家も注目するスタートアップ「Oishi Farm」CEOの狙い

                                                                      Oishii Farmの初期投資家が確信した可能性 後藤直義氏(以下、後藤):川田さんはOishii Farmの初期投資家ですが、もちろん植物工場といえば、日本はシャープや東芝というメーカーをはじめとして、一時期は山のようにレタス工場みたいなものを作ったわけですよね。 ある日古賀さんがやってきて、「イチゴの植物工場をやりたい。金をくれ。ただし技術は別に見せられるものはない。でも、絶対に儲かるんだ」と。なんでこれを信じられるわけですか? 川田尚吾氏(以下、川田):いわゆるアーリーステージのインベスターってみんなつながっているから……。 後藤:つながってますよね。 川田:「最近こういう案件が来ているんだけど、ちょっと怪しいんじゃないか?」(という話が当時はあった)。 後藤:「古賀が怪しい」と。 川田:一部、言われていて。 後藤:(笑)。 川田:「わかった。俺が確かめる」と。それで、いろいろ(古

                                                                        世界で戦うため、日本発の「イチゴ」で勝負をかけた理由 投資家も注目するスタートアップ「Oishi Farm」CEOの狙い
                                                                      • スタートアップの次のフェーズ「スケールアップ企業」とは――SmartHRのトップが語る、急成長を目指し続ける理由

                                                                        スタートアップの次のフェーズ「スケールアップ企業」とは――SmartHRのトップが語る、急成長を目指し続ける理由 最近、ビジネスシーンにおいて「スケールアップ企業」という言葉を聞く機会が増えた。スケールアップ企業とは言葉の通り、急激に規模を拡大させている企業のことだ。スタートアップ企業の“次のフェーズ”とも言える。欧州を中心に認知が広がりつつある言葉で、日本でもその存在感はますます大きくなっていくだろう。 現在の日本でスケールアップ企業の代表と言えるのがSmartHRだ。同社が提供するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」の登録社数は6万社以上。設立から10年ほどの企業ながら、従業員数、企業規模ともに年々拡大している。 SmartHR CEOの芹澤雅人氏は、コンテンツ配信サービス「note」の同社アカウントにおいてスケールアップ企業としてのSmartHRの姿勢と目標を次のように語っている

                                                                          スタートアップの次のフェーズ「スケールアップ企業」とは――SmartHRのトップが語る、急成長を目指し続ける理由
                                                                        1