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  • 世界初、中性子が引き起こす半導体ソフトエラー特性の全貌を解明~全電子機器に起こりうる、宇宙線起因の誤動作対策による安全な社会インフラの構築~ | ニュースリリース | NTT

    日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)、および国立大学法人北海道大学(北海道札幌市、総長:寳金 清博、以下「北海道大学」)は共同で、中性子のもつエネルギーごとの半導体ソフトエラー※1発生率※2を今までは測定がされていなかった10 meV~1 MeVの低エネルギー領域において、"連続的な"データとして実測することに成功し、その全貌を世界で初めて明らかにしました(図1)。 現在の社会インフラを支える電子機器においては、宇宙線(太陽フレアや銀河から飛来する放射線)に起因する誤動作であるソフトエラーの対策が不可欠です。中性子エネルギーごとのソフトエラー発生率の解明は、その対策を行う上で最も重要なものです。今後は、この結果を活用しソフトエラー対策をさらに進展させることで、より安全・安心な社会インフラの実現が可能となります。 本成果は米国東部時間2023

      世界初、中性子が引き起こす半導体ソフトエラー特性の全貌を解明~全電子機器に起こりうる、宇宙線起因の誤動作対策による安全な社会インフラの構築~ | ニュースリリース | NTT
    • ゼロからわかる「PLC」入門、シーケンサとは?種類やメーカーは?(ビジネス+IT) - Yahoo!ニュース

      世の中では、あらゆる場所で「機械」が使われていますが、さまざまな機械の制御に使われているのが、PLCと呼ばれる制御装置です。古くから使われている装置ですが今も進化を続けており、生産施設のIIoT(産業分野のIoT)化では基盤となる装置です。産業やビジネスではもちろん、私たちの生活を支える上でも重要な役割を果たしているPLCについて簡単に解説していきます。 【詳細な図や写真】PLCの仕組み(一例) ●PLCは、「あらゆる機械の制御装置」 PLCは「Programmable Logic Controller(プログラマブルロジックコントローラ)」の略称(注)で、日本語に直訳すると「プログラム可能な論理回路の制御装置」といったところです。三菱電機が提供するPLCである「シーケンサ」がPLCの代名詞として呼称されることも多く、PLCが通じなくてもシーケンサなら通じるようなこともあります。 注:同じ

        ゼロからわかる「PLC」入門、シーケンサとは?種類やメーカーは?(ビジネス+IT) - Yahoo!ニュース
      • 00. 「ゼロから作るIoT」サイトマップ|imaimai

        IoTは「ITの総合格闘技」と言われており、非常に多岐の分野に渡ります。 「あれ?どこを見ればイイんだっけ」となることも多いと思いますので、このマガジンのサイトマップを作っておきます。 概要、全体像☑ 最近流行りの「IoT」ってなに?どう使うの? ☑ 目的別!IoTの有益情報ソースをまとめてみた ☑ エッジ/フォグ/クラウド コンピューティングの違いとメリット ☑ ひとりIoTアドベントカレンダーまとめ ☑ スマートファクトリーを目指して 自作IoT事例☑ IoTで検証!ネズミ(デグー)は一日何m走るのか!? ☑ あの日自転車を撤去された私は、IoTポストの作成に取り掛かった。 ☑ IoTなわとびを作って1000回跳んだらドラマチックだった。 センサー・電子回路☑ ハードウェアエンジニアに聞く、センサー選びの要所 ☑ ゼロから作りながら学ぶ電子回路 マイコン☑ IoTのバリエーションの源泉

          00. 「ゼロから作るIoT」サイトマップ|imaimai
        • インダストリー4.0とは?活用事例から日本での課題まで分かりやすく解説 | AKKODiS(アコーディス)コンサルティング株式会社

          インダストリー4.0とは?活用事例から日本での課題まで分かりやすく解説 公開日:2022.08.31 スキルアップ インダストリー4.0とは、2011年にドイツで提唱された考え方であり、製造業の在り方を大きく変える可能性がある産業政策のことです。日本でも大企業を中心に推進され、今後ますます普及することが期待されています。 本記事では、インダストリー4.0について詳しく知りたい方に向けて、インダストリー4.0の基本的な考え方や、各国の事例、社会に与える影響、日本における課題などを詳しく解説します。 この記事を読めば、インダストリー4.0についての基本的な知識を得られるはずです。ぜひ最後までお読みください。

            インダストリー4.0とは?活用事例から日本での課題まで分かりやすく解説 | AKKODiS(アコーディス)コンサルティング株式会社
          • reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス

            Raspberry Pi Compute Module 4と 5インチIPS 静電容量式タッチスクリーンを組み合わせた拡張性の高い端末です。 1.5 GHzのクアッドコアCortex-A72搭載のRaspberry Pi Compute Module 4と、720×1280の解像度を持つ5インチのIPS静電容量式マルチタッチスクリーンを搭載し、マルチタスクを実行するのに十分な量のRAM(4 GB)と、OSをインストールするのに十分な量のeMMCストレージ(32 GB)を備えています。また、デュアルバンドの2.4 GHz/5 GHz Wi-FiおよびBluetooth 5.0 BLEによるワイヤレス接続機能を備えています。 Raspberry Pi OSがインストールされた状態で出荷されるので、電源に接続するだけで、IoT、HMI、AIのアプリケーションをすぐに作り始めることが可能です。 ※

              reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス
            • 製造現場で活躍広がる「画像×AI」、どういう場で生きるのか

              製造現場で活躍広がる「画像×AI」、どういう場で生きるのか:スマートファクトリー(1/2 ページ) グルーヴノーツは、「製造×画像AI」をテーマに2020年4月14日、オンラインセミナーを開催。グルーヴノーツ アカウントエグゼクティブ 岩野敦氏が製造業向けのインフラ設備・機械の保全・安全管理業務における画像AIの活用事例などを紹介した。 グルーヴノーツは、「製造×画像AI」をテーマに2020年4月14日、オンラインセミナーを開催。グルーヴノーツ アカウントエグゼクティブ 岩野敦氏が製造業向けのインフラ設備・機械の保全・安全管理業務における画像AI(人工知能)の活用事例などを紹介した。 AIと量子コンピューティング技術を活用した「マゼランブロックス」 グルーヴノーツは福岡市に本社を置くソフトウェア会社で、社員数は約50人。AIや量子コンピュータを利用した組み合わせ最適化ソリューションなどを提

                製造現場で活躍広がる「画像×AI」、どういう場で生きるのか
              • 遅延が200分の1に NTT、次世代通信サービス「IOWN1.0」を23年3月スタート

                NTTは11月15日、同社が掲げてきた次世代通信構想「IOWN」(アイオン、Innovative Optical and Wireless Network)の最初のサービス「IOWN1.0」を2023年3月に始めると発表した。第1弾として光通信技術を活用した「APNサービス」を提供。既存の光回線に比べて、遅延を200分の1に抑える。 APNサービスは2つの拠点を専用線でつなぐ法人向け通信サービス。料金は案件の内容などで個別に設定する。遅延は既存の光回線の200分の1。条件によるが、120km離れた拠点間の通信における遅延は1ミリ秒(1/1000秒)という。1マイクロ秒(1/1000ミリ秒)単位の遅延調整機能も備える。 NTTの島田明社長は発表会で「これだけ低遅延化するのはかなりエポックメイキングなこと。(活用法については)『こういうところで使えないか』といったお客さまからのリクエストも期待

                  遅延が200分の1に NTT、次世代通信サービス「IOWN1.0」を23年3月スタート
                • 三菱電機が全社横断のIoT基盤を構築、IoTサービスの迅速な開発と提供を目指す

                  三菱電機は2020年5月28日、データを活用した付加価値の高い新たな製品やサービス創出を目指し事業部を横断した統合IoT基盤「ClariSense(クラリセンス)」を構築しグループ内に展開すると発表した。 「ClariSense」は、総合電機メーカーとして三菱電機が持つさまざまな機器の知見や、AI技術やセキュリティ技術などを活用し、三菱電機の全社横断で一元的に整備したIoT基盤である。「ClariSense」という名前は「機器からセンシング(Sense)した情報に潜む本質(Essence)を見抜き(Clarify)、課題を解決する」ことを意味する造語である。 IoTシステム統一設計ガイドラインやソリューションライブラリなども一元的に整備し、同社のさまざまな事業によって得られるデータを横断的に活用し新たな価値創出につなげる他、迅速なIoTシステムやソリューションの開発を可能とする。また、Io

                    三菱電機が全社横断のIoT基盤を構築、IoTサービスの迅速な開発と提供を目指す
                  • 「クリックするだけ」で本当に実用的なAIは作れるのか AI自動生成ツールを使ってる人に聞いてみた

                    AIの産業利用が叫ばれる一方で、AIモデルを構築できるデータサイエンティストやエンジニアの数は不足している。そんな中、AIを知らずとも、プログラムが学習データに適したAIアルゴリズムを自動で選び、良い精度で分析を行える「AutoML」(自動機械学習)を実装したAI自動生成ツールがこの2年ほどで増えてきた。日立ハイテクソリューションズの「AIモデラー」はその一つで、作業者はデータさえ入力すれば、後は数クリックの作業だけで高精度な分析結果を出力してくれる。 しかし、「数クリックで」といわれても本当にそれでできるのか、それで作ったAIを実業務に使えるのかは、説明を聞いているだけでは理解しにくい部分もある。 そこで今回は、AIモデラーを業務で利用している日立製作所の原山元希さん(社会イノベーション事業推進本部 スマートインダストリー開発部)と周祐梨さん(同)に実際の使用感や使い方のコツを聞いた。

                      「クリックするだけ」で本当に実用的なAIは作れるのか AI自動生成ツールを使ってる人に聞いてみた
                    • 【経済学者・井上智洋氏インタビュー】自動化された「純粋機械化経済」における、サプライチェーンと人のあり方とは? - パナソニック コネクト

                      AIの進化は、人間の働き方のみならず、経済的な価値を生み出す生産構造を根本から変えつつある。いったい、どのような未来に行きつくのか。AI時代に求められる人間の役割とは何か。AI時代の到来を多角的な視点から分析した『純粋機械化経済』(日本経済新聞出版社)の著者で、気鋭の経済学者である井上智洋氏に「AI時代のサプライチェーン」をテーマにお話をうかがった。 井上 智洋(いのうえ ともひろ) 経済学者 駒澤大学経済学部准教授、早稲田大学非常勤講師、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員。博士(経済学)。2011年に早稲田大学大学院経済学研究科で博士号を取得。早稲田大学政治経済学部助教、駒澤大学経済学部講師を経て、2017年より同大学准教授。専門はマクロ経済学。特に、経済成長理論、貨幣経済理論について研究している。最近は人工知能が経済に与える影響について論じることも多い。著書に『純粋機械化経済』(日本経

                        【経済学者・井上智洋氏インタビュー】自動化された「純粋機械化経済」における、サプライチェーンと人のあり方とは? - パナソニック コネクト
                      • 2019年11月7日 自動車業界もうひとつのデジタルトランスフォーメーション ―組立ラインの"オールLinux化"をめざすBMWの挑戦 | gihyo.jp

                        Linux Daily Topics 2019年11月7日自動車業界もうひとつのデジタルトランスフォーメーション ―組立ラインの"オールLinux化"をめざすBMWの挑戦 自動車業界のデジタルトランスフォーメーションといえば、コネクテッドカーや自動運転車といった話題にスポットライトがあたることが多く、実際、トヨタやフォード、ボルボ・カーズといった世界的な大メーカーをはじめ、GoogleやAlibaba、Uberといったテクノロジ企業も参入していることもあり、ITや製造業にかかわらず一般的な関心も高い。 その一方で、自動車の組立ラインにおけるプラットフォームの標準化という地道な取り組みを重ね、業界全体をリードする存在となっているのがBMWだ。ここではBMWのソフトウェアカンパニーであるBMW Car ITに所属するシニアソフトウェアエンジニア Helio Chissini de Castro

                          2019年11月7日 自動車業界もうひとつのデジタルトランスフォーメーション ―組立ラインの"オールLinux化"をめざすBMWの挑戦 | gihyo.jp
                        • 日本企業のシステム投資総額は6兆円超え、最も積極的なのは「あの業界」

                          なぜ製造は伸びたのか。「生産管理システムの刷新に加え、工場の生産ラインで全ての部品を全QRコードで管理したり、工場作業者への作業指示を天井からのプロジェクションマッピングで表示したりする『スマートファクトリー』を目指した案件が多かったため」。JEITAの小堀賢司ソリューションサービス事業委員会副委員長はこう分析する。 市場規模1兆円超の業界は3つ 市場規模が1兆円を超えた分野は3つあった。製造と「金融」、官公庁などの「公務」である。 ただ、3分野の成長率を見ると対照的だ。公務が同9.4%増の1兆2300億円と製造並みにプラス成長したのに対して、金融は前年度比0.4%減の1兆837億円だった。8分野の中で唯一、金融だけがマイナス成長する結果になった。

                            日本企業のシステム投資総額は6兆円超え、最も積極的なのは「あの業界」
                          • プログラマが第二種電気工事士を取ってみた (1.YOUは何しに電工を?) - dimeizaのブログ

                            はじめに 前回、情報処理安全確保支援士の経過措置対象について話したときに、 dimeiza.hatenablog.com …実は私自身も、(そんなに難しくはないんですが)準備にお金がかかる資格を、(スキルの幅を広げるために)受ける算段をしているところです。 という話をしていたんですが、この度目出度く資格取得に成功したので、その辺の話をしようかと思います(多分、相当需要は少ないと思いますが…)。 第二種電気工事士については山のようにWebに情報があふれているので、包括的な体験記はここでは書きません。Webの情報を参照しながら、私が電気の門外漢(プログラマ)としてこの試験に入門した際の気づきを共有しておこうかなと。 ちょっと長くなりそうなので、短め3部構成(動機+筆記試験、技能試験、本番+余談)ぐらいで行きましょう。 全体の流れは他の情報源を見てもらいつつ、『そういえば、あいつこんなこと言って

                              プログラマが第二種電気工事士を取ってみた (1.YOUは何しに電工を?) - dimeizaのブログ
                            • ソフトウェア開発の9割以上がオープンソース利用 トヨタ、ユニ・チャーム、日立に学ぶ「OSSマネジメント」の先進事例

                              一般消費財メーカーにも広がるOSS 渡邊歩氏(以下、渡邊):それではOSSマネジメントフォーラム2021のDay1ということで、パネルディスカッションを始めてまいります。 まず最初にパネラーの方々のご紹介も兼ねて、みなさまの会社のOSS(ソースコードの改変や再配布が自由に認められている無償のソフトウェア)の利活用事情と、それに対してどのように関わっていらっしゃるかといったことについて、一言ずつお話しいただければと思います。 お一方目はユニ・チャーム株式会社 知的財産本部DX Task Force Groupの伊藤淳一さまに登壇いただいております。 ユニ・チャームさんは、このパンデミックの時にみなさんも非常にお世話になったのではないでしょうか。ただ、コンシューマーとしての我々から見る御社のイメージとOSSがなかなか結びつかない方もいらっしゃる気がするので、まずユニ・チャームさんの中でOSSが

                                ソフトウェア開発の9割以上がオープンソース利用 トヨタ、ユニ・チャーム、日立に学ぶ「OSSマネジメント」の先進事例
                              • 製造業の設備を制御する「PLC / シーケンサ」とは、基本をわかりやすく解説 | IoT NEWS

                                2023-10-102021-06-21 製造業の設備を制御する「PLC / シーケンサ」とは、基本をわかりやすく解説 PLC / シーケンサとは PLC(Programmable Logic Controller、プログラマブルロジックコントローラ)とは、主に製造業の装置などの制御に使用されるコントローラである。入力機器からの信号を取り込み、プログラムに従って様々な処理が行われ、PLCに接続された出力機器を制御する。 PLCは工場で各設備を制御する他、データを収集したりPLC同士で連携したりできる。 PLCは、通常工場の制御盤の中に設置されていて、工場で働いていない人にとっては馴染みが薄いものかもしれない。しかし、PLCは、工場の自動化を実現するために必要なものであり、IoTによる見える化やスマートファクトリーの土台となる重要な要素の1つであると言えるだろう。 三菱電機製のPLC

                                  製造業の設備を制御する「PLC / シーケンサ」とは、基本をわかりやすく解説 | IoT NEWS
                                • キホンから分かる製造業のAI事例 検査・検品に“AI研究員”も

                                  SF作家ウィリアム・ギブスンの有名な言葉に、「未来は既に到来している。均等に配分されていないだけだ」というものがある。新しい技術が開発されたとき、それはあらゆる領域に均等に普及していくわけではない。 それはAI技術も同様で、地域や業界で導入の進み具合は異なる。業界ごとに見ると、それぞれどのような状況なのだろうか。今回は、製造業におけるAI活用例を紹介したい。 連載:よくわかる人工知能の基礎知識 いまや毎日のようにAI(人工知能)の話題が飛び交っている。しかし、どれほどの人がAIについて正しく理解し、他人に説明できるほどの知識を持っているだろうか。本連載では「AIとは何か」といった根本的な問いから最新のAI活用事例まで、主にビジネスパーソン向けに“いまさら聞けないAIに関する話”を解説していく。 (編集:村上万純) 製造業のAI導入状況 近年では製造業におけるAI・IoT技術の導入が進んでお

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                                  • 地味に受注急増中!パナソニック「実装機」の正体

                                    世界的に普及が本格化している高速通信規格の5G。新しい通信規格を活用した機器やICT端末の需要が拡大する中、それらの生産を支える機械「実装機」の売り上げが足元で急成長している。 パナソニックでは、実装機などの製造を手がけるプロセスオートメーション事業の2021年4~6月の売上高は前年同期比52%増の660億円だった。同事業の売上高の過半が実装機関連といい、実装機を生産する主力の甲府工場の月産台数は1年前と比べて約2倍となっている。 実装機の製造・販売を担うパナソニックスマートファクトリーソリューションズ(PSFS)の寺山栄一郎副社長は「(月産台数が)2倍になるのは考えられない水準だ。需要が衰えず、2020年中盤から高原状態が続いている」と驚きを隠さない。 スマホやパソコンの製造に必須 実装機とは、電子回路の基板に、集積回路(IC、半導体)やコンデンサーなどの電子部品を配置する装置だ。スマー

                                      地味に受注急増中!パナソニック「実装機」の正体
                                    • ローカル5Gとは何か? 総務省の狙いやNEC、パナソニック、東芝の動きなどを解説

                                      5Gの商用サービスが、日本でも2020年より始まる。5Gのメリットは高速、大容量、低遅延、そして1つの基地局により多くの端末が接続できること。そのため、「モバイル通信の体験を変える」と期待されているのだが、5Gのポテンシャルはそれだけではない。IoTやスマートファクトリーなど、企業や自治体のニーズへの活用だ。そこで総務省が打ち出した「ローカル5G」について、詳しく解説しよう。 主に技術系の書籍を中心に企画・編集に携わる。2013年よりフリーランスで活動をはじめる。IT関連の技術・トピックから、デバイス、ツールキット、デジタルファブまで幅広く執筆活動を行う。makezine.jpにてハードウェアスタートアップ関連のインタビューを、livedoorニュースにてニュースコラムを好評連載中。CodeIQ MAGAZINEにも寄稿。著書に『ハッカソンの作り方』(BNN新社)、共編著に『オウンドメディ

                                        ローカル5Gとは何か? 総務省の狙いやNEC、パナソニック、東芝の動きなどを解説
                                      • スマートファクトリー化が求める工場セキュリティの新常識【第1回】

                                        世界経済フォーラム(WEF)は、生産性を高めたスマートファクトリーとして、大手の工場だけではなく、中小の工場も紹介している。だがスマートファクトリーの実現においては、工場現場の責任者やリーダーは、OT(Operational Technology:制御技術)とIT(Information Technology:情報技術)の相互扶助を検討しなければならず、どちらか一方の技術だけではセキュリティの適用が難しい。工場のセキュリティ対策として推奨される項目はあるものの、その対策には陥りがちな課題がある。今回は、スマートファクトリーにおけるセキュリティの課題について解説する。 2020年前後から製造業のサプライチェーンに影響を与えるリスク要因として、地震などに加えてパンデミックが急浮上した 。日本は2011年3月に東日本大震災を被災し、そこからサプライチェーン対策を試みてきた。具体的には、アジアなど

                                          スマートファクトリー化が求める工場セキュリティの新常識【第1回】
                                        • AI業界で、エンジニアと同じくらいニーズが高まる「企画職」 機械学習のハードルが下がって重要性が増す「構造の明確化」

                                          AIを中心としたDX人材の育成をサポートする「Aidemy Business」。同サービスを提供する株式会社アイデミーより、代表取締役執行役員社長CEO・石川聡彦氏と開発本部 コンテンツ部 部長・登坂直矢氏が登壇したイベント「AI導入効果を最大化させる7つのルール」の模様を公開。石川氏の著書『投資対効果を最大化する AI導入7つのルール』が生まれたきっかけや、それを元にした同社のコンテンツの内容などに迫ります。 ファシリテーター・登坂直矢氏と、石川聡彦氏について 登坂直矢氏(以下、登坂):まず、ファシリテーターの私の自己紹介からさせていただきます。日本ディープラーニング協会の「G検定」という資格を取得しまして、来歴のところに書いてありますが、大学の専門は疫学だったんですけれども、その派生で統計学を学びました。 そのあと、統計とかAIとか機械学習とはまったく関係なく、リクルートで営業・事業企

                                            AI業界で、エンジニアと同じくらいニーズが高まる「企画職」 機械学習のハードルが下がって重要性が増す「構造の明確化」
                                          • IoTの開発を始めよう!AWS IoT初学者向けの勉強方法 6ステップ! | Amazon Web Services

                                            Amazon Web Services ブログ IoTの開発を始めよう!AWS IoT初学者向けの勉強方法 6ステップ! 皆さんこんにちは、AWSのソリューションアーキテクトの飯田です。 日本でも様々な企業でハードウェア製品のIoT化やスマートファクトリー化を検討しています。開発される方の中には、製品開発は慣れているがIoTについての知見が無い場合や、逆に、クラウド側の基盤構築は経験があるが、IoTデバイスの管理は初めて、といった方々もいるのではないでしょうか。そのような、これからIoT化にチャレンジされる方から「AWS IoTを学ぶにはどこからスタートすれば良い?」といったご質問が多く寄せられます。そんな方々の質問にお答えするために、ここでは一つの案として、次のような6つのステップに分けて、AWSのIoT関連の勉強の進め方をご紹介したいと思います。 また、記事の最後には、付録として、Io

                                              IoTの開発を始めよう!AWS IoT初学者向けの勉強方法 6ステップ! | Amazon Web Services
                                            • 「5Gでヒットしそうなユースケースはこの8つ」、ファーウェイが白書

                                              中国Huawei Technologies(ファーウェイ)は2019年10月25日、同社のHuawei Wireless X Labがまとめた白書「Eight Categories of 5G Commercial Use Cases」を公開した(Huaweiのニュースリリース)。2019年におけるネットワーク事業者やパートナー企業と進める5G関連のネットワークサービスや研究調査を中心に、市場ポテンシャルが高く、大規模な商用化が見込めるとする8分野についてまとめている。 (1)製造業のスマートファクトリー スマートファクトリー向けの製品品質管理用クラウドビジョンとクラウドテストシステムの事例を挙げている。クラウドビジョンについては、中国Aircraft Factory Shanghai(上海航空機製造)との連携例を紹介。製造現場の映像を、5Gを介して中央制御室に送信することで、基準を満たさ

                                                「5Gでヒットしそうなユースケースはこの8つ」、ファーウェイが白書
                                              • 日本の半導体ICの世界市場シェアがついに6%になった(津田建二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                日本の半導体IC市場のシェアが6%まで低下した、と米市場調査会社のIC Insightsが発表した(図1)。ここでのシェアの定義は、半導体を設計ないし製造して販売する企業の本社がある地域である。ルネサスや、キオクシア、ソニーが日本における上位3社である。また、Micron TechnologyやON Semiconductor、Texas Instrumentsなどは、日本に工場を持つが、米国籍の企業である。 図1 日本半導体ICメーカーのシェア6%が現実に 出典:IC Insights 日本のシェアが6%まで低下したのは、テクノロジーのけん引役が総合電機ではなく、ITになったことに気が付いていなかったからだ。かつて日本で半導体を大量に消費していた総合電機は今や半導体を消費する企業ではない。半導体購入額のトップ10社が全て、パソコンやサーバーなどコンピュータメーカーと、スマートフォンメーカ

                                                  日本の半導体ICの世界市場シェアがついに6%になった(津田建二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 日本発“IoT基盤”でファナックと日立の最強タッグが誕生か

                                                  印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ファナック、日立製作所、NTTドコモの3社は先頃、次世代通信規格「5G」を活用した製造現場の高度化に向け、共同検討を開始すると発表した。本稿で特に注目したいのは、ファナックと日立の連携だ。両社ともIoT基盤を推進しており、IoT分野で日本発の最強タッグが誕生するかもしれない。 ファナック、日立製作所、NTTドコモが5Gで連携 3社は2021年6月までの期間で、工場・プラント内の完全無線通信化を目指す構え。共同検討の第一弾として、ファナックの本社工場(山梨県忍野村)と日立の大みか事業所(茨城県日立市)の製造現場で、5Gの電波伝搬測定や伝送実験を開始し、工場およびプラントでの生産制御システムに必要な高信頼ネットワークにおける5G活用検証を行

                                                    日本発“IoT基盤”でファナックと日立の最強タッグが誕生か
                                                  • デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?定義意味などをわかりやすく解説。DX推進に向けた法律改正も - ContractS CLM(コントラクツ CLM)| 契約ライフサイクル管理システム

                                                    デジタル技術をビジネスに活かす、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が思うように定着せず、進め方から見直したいと思っている人は多いのではないでしょうか。 本記事では、DXの基本的な説明から推進方法、成功事例、DX化に関連する法改正など、DXを効果的に進めるにあたって、押さえておきたいポイントを紹介します。 ▶︎【無料ダウンロード】この記事をあとでじっくり読みたい方はこちらデジタルトランスフォーメーションとは? ▶︎▶︎【無料ダウンロード】契約DXの進め方についてあとでじっくり読みたい方はこちら デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?定義と意味そもそも「デジタルトランスフォーメーション(DX)」とは、どのような意味を持ち、具体的に何をすることを指すのでしょうか。デジタルトランスフォーメーションを進める前に、まずはその定義と意味を確認してみましょう。 広い意味でのデジタルトラン

                                                      デジタルトランスフォーメーション(DX)とは?定義意味などをわかりやすく解説。DX推進に向けた法律改正も - ContractS CLM(コントラクツ CLM)| 契約ライフサイクル管理システム
                                                    • パナソニックのエバンジェリストが語る「インダストリアルエンジニアリング」とDX――サプライチェーンの自律化を目指して - パナソニック コネクト

                                                      パナソニックが取り組む「現場プロセスイノベーション(GPI)」は、製造、物流、流通などサプライチェーン領域をはじめとした各現場におけるソリューション提供事業である。事業開始から3年目を迎え、サプライチェーンの自律化に向けた、ソリューションの研究開発に力を入れている。「自律化のカギになるのは製造業で培った“インダストリアルエンジニアリング”」だと語るパナソニック コネクティッドソリューションズ社 現場プロセス本部の一力知一(いちりき ともかず)氏に話を聞いた。 一力 知一(いちりき ともかず) パナソニック株式会社 コネクティッドソリューションズ社 現場プロセス本部 エグゼクティブコンサルタント エバンジェリスト 1999年、松下電器産業株式会社(現パナソニック)に入社。データベースシステム開発、製造系基幹システム導入PJ、経営企画、IoTによるスマートファクトリー・スマート倉庫構築などに従

                                                        パナソニックのエバンジェリストが語る「インダストリアルエンジニアリング」とDX――サプライチェーンの自律化を目指して - パナソニック コネクト
                                                      • 5Gの低遅延サービス提供に向け、エッジコンピューティング環境を構築

                                                        KDDIは、5G(第5世代移動通信)の低遅延サービス提供に向け「Amazon Web Services(AWS)」の新しいコンピューティングストレージサービス「AWS Wavelength」を活用し、エッジコンピューティング環境を構築する。 KDDIは2019年12月4日、5G(第5世代移動通信)の低遅延サービス提供に向け、「Amazon Web Services(AWS)」の新しいコンピューティングストレージサービス「AWS Wavelength」を活用し、エッジコンピューティング環境を構築すると発表した。 AWS Wavelengthは、5Gデバイス向けの低遅延アプリケーションを提供するためのサービス。通信事業者の5GネットワークのエッジにAWSのコンピューティングサービスとストレージサービスを組み込んだもので、開発者はエッジでの機械学習推論やIoT(モノのインターネット)、AR(拡張

                                                          5Gの低遅延サービス提供に向け、エッジコンピューティング環境を構築
                                                        • どこのペイがいいんだろ? その1

                                                          ランキングに参加しています。よろしければ、タップして応援をお願いします。 10月になりましたねー。増税が始まりましたねー。 いろいろ駆け込みで買おうかと思っていたのですが、どうもモタモタしていて、どんくさい私です。 増税だ!とスーパーでコーヒー豆とかお砂糖やお塩なんかを多めに買ってきて、あとではたと気付いた。 あぁ、食料品は軽減税率適用で8%のままだから、こんなの買ってもしょうがなかった。本みりんくらいだよな、買っとかなきゃならなかったのは。そして本みりんは買ってないという、、、w 因みにうちはお酒は飲んべえのダンナ君が小遣いで買うことになっているので、私の中の守備範囲外です。 あとはトイレットペーパーやティッシュペーパーを少し多めに買っただけという、、、 あ、そうだ、消費税増税は意識してた訳じゃないけど、自転車も買ったのだった。前の自転車を処分してから随分経過しててね、子どもが自転車で駅

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                                                          • 「ウチの工場はウイルスを飼っている」、データで見る製造現場の実態

                                                            24時間365日、生産ラインを止めずに稼働し続ける--。こうした生産性へのこだわりが、皮肉にも工場をウイルスの住処にしている。ウイルス感染の被害が急増する工場の実態に迫る。 うちの工場、ウイルスを「飼っている」んです――。 産業用ロボット大手・安川電機の持ち分法適用会社でソフトウエア開発を手掛けるYE DIGITAL(旧安川情報システム)の寺西輝高マーケティング本部担当課長は、中小の工場経営者からこんな言葉をよく聞く。ウイルスとはコンピューターウイルスのことだ。 「工場の機械がウイルスに感染していることは知っている。きちんと動いているのでそのままにしているが、大丈夫だろうか」と相談される件数が最近増えた。 「気持ちはよく分かる」と寺西課長は言う。なぜなら工場は24時間365日稼働が基本だからだ。稼働している設備を止めるのはよほどの事故のときだけである。しかも生産設備を見ているのは生産技術の

                                                              「ウチの工場はウイルスを飼っている」、データで見る製造現場の実態
                                                            • デジタル化へ突き進む日清食品、データ活用、内製化、会社の枠を超えた次なる挑戦を直撃――日清食品HD 情報企画部 次長 成田敏博氏

                                                              デジタル化へ突き進む日清食品、データ活用、内製化、会社の枠を超えた次なる挑戦を直撃――日清食品HD 情報企画部 次長 成田敏博氏:デジタル変革の旗手たち(1/2 ページ) 創業者の安藤百福氏から連綿と受け継がれるイノベーターのDNAがデジタル変革にも及んだ今、キーパーソンは何に取り組み、次にどのようなアクションを起こそうとしているのか。 経済産業省と東京証券取引所は8月25日、デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務、組織を抜本的に変革し、競争力につなげている35社を「DX銘柄 2020」として選出した。前身の「攻めのIT経営銘柄」を含めこれが初選出となる日清食品ホールディングスは、ここ5年ほどで急速にIT化を進めてきた。社内会議にPCを持って集まるようになったのも、ほんの2、3年前だという。 日清食品グループといえば、遊び心のある新商品や攻めた表現のテレビCMでお茶の間に話題を振りまき

                                                                デジタル化へ突き進む日清食品、データ活用、内製化、会社の枠を超えた次なる挑戦を直撃――日清食品HD 情報企画部 次長 成田敏博氏
                                                              • 2020年 IoT/AI関連展示会・イベント一覧 | IoT NEWS

                                                                2020年版のIoT/AI関連イベントをまとめました。 このIoT/AI関連展示会・イベント一覧は、随時更新しています。 ※掲載をご検討されている方は、問い合わせフォームよりご連絡ください。 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2020年1月 ・7日~10日 CES(Consumer Electronics Show) @アメリカ・ラスベガス 多数の民生機器テクノロジー産業界の関係者が参加する世界最大規模のイベント。 ・15日~17日 コネクティッド・カーEXPO @東京ビッグサイト南展示棟 コネクティッド・カーに関わるIoTソリューション、セキュリティソリューション、ビッグデータ解析技術、テレマティクスサービスなどが一堂に出展。 ・29日~31日 nano tech 2020 @東京ビッグサイト メインテーマは「超スマート社会を実現するナノテクノ

                                                                  2020年 IoT/AI関連展示会・イベント一覧 | IoT NEWS
                                                                • 工作機械の共通インタフェース「umati」とは何か?

                                                                  工作機械のスマート化に向けて「umati(ユマーティ)」というキーワードがにわかに業界で注目を集めている。本連載では「umati」とはどういう規格なのか、技術的にはどういう背景があるのか、どのような活用シーンがあるのかについて、紹介する。第1回となる今回は「umati」とは何かをテーマに概要を取り上げる。 ドイツが推進する「umati」 「umati」とは「universal machine tool interface」の頭文字をとったもので、その名の通り「工作機械がネットワークを介してシステムと接続しデータ交換をするための共通のインタフェース規格」のことである(図1)。VDW(ドイツ工作機械工業会)が主体となり、多くの工作機械メーカーや制御装置メーカーが参画してその規格化に取り組んでいる。2019年9月の時点で既にumatiのドラフト版が何度か改定されるところまで議論は進んで来ており、

                                                                    工作機械の共通インタフェース「umati」とは何か?
                                                                  • 日清「工場入口の屋根はカップヌードルのフタです」 → 原材料まで全部書かれた激すごデザインだった

                                                                    ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 日清食品のカップヌードル公式Twitterが投稿した工場の空撮動画が、予想外にすごいデザインとなっていました。これは……カップヌードルのフタ! カップヌードルのフタですね ん? んん……? こっ…… これは…… まさか…… 工場だぁ! (ここまでの画像はカップヌードル公式Twitterから) カップヌードルのフタになっているのは、年間最大10億食作れるという関西工場の入り口部分。ロゴはもちろん、原材料や作り方、プラスチックのリサイクルマークまでしっかり再現されています。一瞬合成画像かのように見えますが動画はだんだんと高度を上げていき、フタデザインの屋根の後ろに巨大な工場が現れます。 この工場を建てたのは、竹中工務店。製品の安全性とコスト競争力を向上させた、「次世代型スマートファクトリー」として作られました。竹中工務店のサイトでは、内

                                                                      日清「工場入口の屋根はカップヌードルのフタです」 → 原材料まで全部書かれた激すごデザインだった
                                                                    • AWSとKDDI、エッジコンピューティング環境を構築--5Gの低遅延サービス実現へ

                                                                      Amazon Web Services(AWS)とKDDIは12月4日、第5世代移動通信システム「5G」の低遅延サービス実現に向け、AWSの新たなコンピューティング・ストレージサービス「AWS Wavelength」を用いた、エッジコンピューティング環境を構築すると発表した。 エッジコンピューティングは、利用者により近い場所にサーバーやストレージなどの装置を配置しデータ処理することで、クラウドサービスを利用したアプリケーションよりも応答時間の低遅延化や回線帯域の削減を実現する手法。より低遅延なサービスを提供できる仕組みとして、5Gのネットワークと組み合わせた活用が期待されている。 KDDIの5Gネットワーク内にAWS Wavelengthを配置することで、アプリケーション開発者は現在利用しているAWSと同じ、使い慣れたAPI・ツール・機能を使用しながら、低遅延を生かしたサービス展開が可能と

                                                                        AWSとKDDI、エッジコンピューティング環境を構築--5Gの低遅延サービス実現へ
                                                                      • 「PC/FC-9800シリーズ対策ソリューション」で拓くスマートファクトリー化への第一歩 ~老朽化による“事業継続リスク”解消へ~

                                                                        NECは、1982年から2003年まで、パーソナルコンピュータの「PC/FC-9800シリーズ」を販売し、総出荷台数1,800万台以上というヒットを記録しました。このPC-98は、生産設備や計測器のコントローラ(FC)としても利用され、現在も製造業のお客様の現場を中心に約10万台が稼働していると言われています。主力の製品ラインは最新設備に更新されていても、少量しか生産しないサブ的な品目のラインでは、古いPC-98がそのまま用いられているケースが少なくありません。 しかし、PC-98は最新のものでも販売終了から20年が経過し、老朽化により稼働がストップするリスクがあります。故障に備えて中古の予備機をストックしているお客様がいらっしゃるのはいいのですが、いざという時に予備機が動かないという場合があるのです。また、古いので導入時の担当者がいなかったり、仕様書や資料が残っていないといったことが起こ

                                                                          「PC/FC-9800シリーズ対策ソリューション」で拓くスマートファクトリー化への第一歩 ~老朽化による“事業継続リスク”解消へ~
                                                                        • 工場を襲うサイバー攻撃の大半は“流れ弾”、トレンドマイクロが“おとり”調査

                                                                          スマートファクトリー化が進む中で懸念が広がっているのが「工場のサイバーセキュリティ」である。ただ、実際に工場へのサイバー攻撃はどのような頻度で、どのように行われているのだろうか――。そうした疑問に答えるために240日間にも及ぶ“おとり調査”を実施したのがセキュリティベンダーのトレンドマイクロである。 トレンドマイクロは2020年3月13日、2019年に5~12月にかけて実施した「工場向けサイバー攻撃おとり調査」の結果についてメディア向けに発表した。本稿では、その内容を紹介する。 調査用の工場おとりシステムを構築 今回のおとり調査は、工場向けのサイバー攻撃の「発生頻度」と「影響度」の実態を測るために、トレンドマイクロが2019年5月6日~同年12月31日まで実施したもの。米国に調査用の「工場おとりシステム」(ハニーポット)を構築し、どのようなサイバー攻撃をどの程度受けるのかを測定した。 調査

                                                                            工場を襲うサイバー攻撃の大半は“流れ弾”、トレンドマイクロが“おとり”調査
                                                                          • AIエッジソリューションを発売へ、アドバンテックがNVIDIAと協業

                                                                            関連記事 スマートファクトリーが追い風に、産業用PCは工場内IoTの基盤となるか 工場内でIoTなどを活用し最適な生産を実現する「スマートファクトリー」への関心が高まっている。その基盤としてあらためて導入が広がっているのが産業用PCだ。従来は専用機器を活用することが多かった工場内だが、ネットワークや異システム間連携が必須となる中、産業用PCの「オープン性」があらためて注目を集めている。 工場にしなやかさをもたらす、産業用PCの真価とは〔前編〕 産業用コンピュータの歴史の中で、産業用PCにスポットを当てて解説していきます。まず〔前編〕で現在に至る歴史とその背景を、〔後編〕で産業用PCの製品特徴と使われる分野、これからの方向性などについて紹介します。 ノンプログラミング開発環境がIoTのエッジとクラウドの相克を解消する IoT活用を進めていく上で大きな課題になるのが、IoTデバイスなどのエッジ

                                                                              AIエッジソリューションを発売へ、アドバンテックがNVIDIAと協業
                                                                            • リンクス 小型産業用コントローラ「TRITON」産業用ラズパイにLinuxとソフトPLCを組み込み【PC・コントローラ主要各社の製品紹介】

                                                                              リンクス 小型産業用コントローラ「TRITON」産業用ラズパイにLinuxとソフトPLCを組み込み【PC・コントローラ主要各社の製品紹介】 2024年5月10日 特集 2024年4月24日号, Linux, ラズパイ, リンクス 産業用コントローラー「TRITON」は、同社が10年に渡るソフトウェアPLC「CODESYS」の販売・サポートの経験を生かして開発した、コストパフォーマンスに優れた高性能のハードウェアとチューニング済みのOSにCODESYSをパッケージしたオールインワンPLC。最新のCPUであるRaspberry Pi Compute Module 4を搭載し、すでにOSとしてLinuxが調整済みで、ソフトウェアとしてPLCやモーションコントローラ、IoT通信、見える化の基本機能が組み込まれておいる。 産業用の専用設計で、電源はDC24V、ステンレス金属筐体で放熱性、耐衝撃にも優

                                                                              • 不景気に弱い組み込み系エンジニアはサブスキルを持て! - 意識低い系ドットコム

                                                                                2020年はコロナ禍で大変な1年でしたね。 感染症自体も十分脅威ですが、それによる自粛や人・物の移動制限などによって経済が停滞し、仕事が減って大変だという人も多かったかと思います。 僕は組み込み系エンジニアを20年近くやっているのですが、長年関わっていたプロジェクトが予算凍結で中断したり、子どもの休校のタイミングで休業したりといろいろありました。 組み込み系の仕事は不景気の影響をもろに受けやすいため度々ピンチに陥ったりしますが、大してスキルがあるわけでも無い僕はなんだかんだで生き残ってます。今回はそのあたりの組み込み系エンジニアのサバイバル術について書いてみようと思います。 組み込み系エンジニアの主戦場は景気に敏感な製造業 リーマンショック時はWindowsアプリ開発スキルに救われた 最近需要が多いのはIoTとAI 若い人はインフラエンジニアへの転身も有り 組み込み系エンジニアの主戦場は景

                                                                                  不景気に弱い組み込み系エンジニアはサブスキルを持て! - 意識低い系ドットコム
                                                                                • 野村総合研究所、2025年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望 ~「5G」サービスが本格スタートし、リアルとデジタルの融合でスポーツ、ヘルスケアなどの市場が拡大 ~ | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)

                                                                                  株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:此本臣吾、以下「NRI」)は、2025年度までのICT(情報通信技術)とメディアに関連する主要5市場(デバイス/ネットワーク/コンテンツ配信/xTech1/IoT)を取り上げ、国内市場および一部の国際市場における動向分析と市場規模の予測を行いました。 5G(第5世代移動通信システム)サービスが2020年春に本格的な商用化を迎えることから、日本では5Gによる関連市場の拡大への期待がますます高まっています。5Gは、①超高速モバイルブロードバンド(eMBB:最大通信速度20Gbps)に加え、②高信頼・低遅延(URLLC:遅延時間1m/sec)、③多数同時接続(mMTC:100万個/1Km2)などの特徴を持ちます。このうちURLLCは、開発競争が進むクルマの自動運転や遠隔地からの建機・ロボットの操作を可能にします。また、mMTCは

                                                                                    野村総合研究所、2025年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望 ~「5G」サービスが本格スタートし、リアルとデジタルの融合でスポーツ、ヘルスケアなどの市場が拡大 ~ | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)