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セクシュアリティの検索結果281 - 320 件 / 4064件

  • なぜギリシャの鬼才監督は『哀れなるものたち』を映画化した?奇書と称される原作小説との比較から探る | CINRA

    映画『哀れなるものたち』は、『第80回ヴェネツィア国際映画祭』金獅子賞(最高賞)に輝くなど高い評価を得ている話題作だ。2024年3月に発表される米『アカデミー賞』でも複数部門のノミネートが期待されている。 『クルエラ』(2021年)のエマ・ストーン、『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロ、名優ウィレム・デフォーら豪華キャストを率いたのは、ギリシャ出身の鬼才監督ヨルゴス・ランティモス。『女王陛下のお気に入り』(2018年)や『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017年)などを手がけ、ダークで難解な作風と強烈な作家性、そして作品の確かな完成度で、目利きの批評家や観客から熱狂的な支持を受けている。 本作はランティモスにとって初めての「原作つき作品」となった。スコットランドの奇才、アラスター・グレイが1992年に発表した原作小説は、奇妙かつ複雑な構成と文脈がうねうね

      なぜギリシャの鬼才監督は『哀れなるものたち』を映画化した?奇書と称される原作小説との比較から探る | CINRA
    • 声をつないで:苦しかった「夫らしさ」 夫婦卒業、家族に ryuchellさん | 毎日新聞

      タレントのryuchell(りゅうちぇる)さん(27)とpeco(ぺこ)さん(27)は2022年8月、法的な婚姻関係を解消し、「人生のパートナー」として、これからも共に歩んでいくことをそれぞれのインスタグラムで公表しました。「新しい家族の形」を2人で模索したというryuchellさんに話を聞きました。【岩本桜、神内亜実】 ryuchellさんとpecoさんは16年12月に結婚し、18年には長男が誕生した。自身のセクシュアリティー(性的指向や性自認)に悩み、「夫」という肩書に息苦しさを感じていたというryuchellさんはpecoさんと話し合いの末、婚姻関係を解消。2人は現在も家族としての関係を続けている。 pecoさんのインタビューはこちら ――今回の決断に至った経緯を聞かせてください。 ◆「夫」という肩書があり、「妻」という存在がいることで、「夫らしくいなければ」と自分を押し殺すようにな

        声をつないで:苦しかった「夫らしさ」 夫婦卒業、家族に ryuchellさん | 毎日新聞
      • 社会学者・田中亜以子氏の書いた「ありのままの俺を愛してほしい症候群はいつ生まれたか」という記事に対する江口某先生によるガチ批判

        リンク 現代ビジネス 男性の「ありのままの俺を愛してほしい」症候群は、いつ生まれたか(田中 亜以子) @gendai_biz 「ありのままの自分」を受けとめ、愛してほしい。深く理解し、よりそい、支えてほしい。そうしてくれる誰かと出会い、結ばれたい。多くの人が、このような願望を、心のどこかにもっているのではないだろうか。「ありのままの自分」が愛されるという幻想には、私たちを強くひきつける魅力がある。 364 users 148 田中亜衣子 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。現在、京都大学人文学連携研究者、関西大学(他)非常勤講師。専門は、ジェンダー/セクシュアリティ論、歴史社会学。著書に、『男たち/女たちの恋愛――近代日本における「自己」とジェンダー』(勁草書房、2019)。本書によって、2019年度「女性史青山なを賞」を受賞。主な論文に、「

          社会学者・田中亜以子氏の書いた「ありのままの俺を愛してほしい症候群はいつ生まれたか」という記事に対する江口某先生によるガチ批判
        • 映画「ザ・クラフト:レガシー」女子高生たちの個性的なファッションが熱い!あらすじ・感想 | 映画・ドラマを動画配信で見放題! あらすじ・感想・ネタバレブログ

          映画「ザ・クラフト:レガシー」あらすじ母親(ヘレン)の再婚に伴い、リリー・シェクナーは 再婚相手(アダム)の家に引っ越すことになった。 転校先の学校に初めて登校したリリーだったが、 クラスメートの一人、ティミーから生理を茶化されて不快な気分になった。 その直後、ティミーは謎の力でロッカーに叩きつけられた。 実は、リリーには潜在的な魔力が備わっていたのである。 そんなリリーに目を付けたのが黒魔術に傾倒する フランキー、タビー、ルーデスの3人であった。 リリーの協力もあって、3人は次々と魔術の実験を成功させていった。 黒魔術にはまるカースト下位の女子高生3人は、 新たなメンバー・リリーを迎え入れる。 彼女たちは人間関係やセクシュアリティ、肌の色、容姿など、 それぞれのコンプレックスを黒魔術を通じて解決しようとするが、 事態は思いも寄らない方向へと転がっていく。 リリーの学校生活はこのまま万事順

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          • 『Dead By Daylight』のデイビッド・キングが同性愛者であることが突如発表。多様性を尊重したい真剣な運営による、大きな一歩 - AUTOMATON

            Behaviour Interactiveは4月28日、『Dead By Daylight』に登場するキャラクターであるデイビッド・キングが、同性愛者であることを正式発表した。彼がそうなるに至った経緯は、4月29日に配信予定の学術書11「 献身」にて語られるという。 『Dead By Daylight』は、閉鎖された場所から脱出を試みる4人の生存者と、それを阻止する1人の殺人鬼に分かれ戦う、非対称マルチプレイ対戦ゲーム。2016年のリリース以降、5年以上もサービスが続く人気作品だ。今年の6月には6周年を迎える予定で、さらなる盛り上がりが期待されている。 そうしたなか、4月21日に新たな学術書である「献身」が発表された。投稿された画像には、デイビッド・キングが印象的に扱われており、コミュニティ内では彼の過去を深堀する内容ではないかと噂されていた。そして4月28日。公式サイトに「デイビッド・キ

              『Dead By Daylight』のデイビッド・キングが同性愛者であることが突如発表。多様性を尊重したい真剣な運営による、大きな一歩 - AUTOMATON
            • 千葉雅也さんの2021年1月22日付ツイートに関連する私見[2021.01.28]|江永泉

              はじめに共著『闇の自己啓発』にて千葉雅也さんに推薦の辞を頂き御礼をお送りしたものとして、また、自分でもレオ・ベルサーニなどを読んでいきつつ、千葉さんの言葉に励まされながらある種のクィア批評に触れてきたものとして、自身でも私見を記しておくべきだと思いました。ただし私は、クィア研究の教授資格に類するものを持たない点で「教授」ではなく「一般人」か、ないしは制度上「教授」でもないのに研究書や論文を読みかじりあれこれと己で考えて話をしようとする意味で、「半可通」であるので、千葉さんの言葉を専門家としてこう受け取ったといった話はできません。以下は私が千葉さんの幾つかのツイートをどう読み何を考えたか書いたものですが、せいぜいが「半可通」の私が専門家の言葉の是非に気軽に口を出せる風潮があるということに何か妙な感じもします。以前、カムアウトをなさっているレズビアンの研究者の発表記事やツイートに対し「一般人」

                千葉雅也さんの2021年1月22日付ツイートに関連する私見[2021.01.28]|江永泉
              • 鈴木武蔵の「134字」から考える、人種差別に私たちは何ができる? - footballista | フットボリスタ

                9月の日本代表合宿に選出された北海道コンサドーレ札幌のFW鈴木武蔵に対して、Twitter上で差別要素を伴う心ない言動が投稿された。これを知った鈴木武蔵が引用RTの形で言葉を綴ると、そのツイートは多くの称賛とともに拡散。発言者が「大分サポーター」と自ら定義していたことから、クラブが声明を出す事態に発展し、その経緯はニュースとしても扱われた。話題は過ぎ去り、終息したかに思われる一連の発展を眺めた一人として、今この話題に言及するのはなぜか。ここからできることはなんだろうか。 本当に「サッカーで見返すしかない」のか? 「僕に報告してくれた方ありがとうございます。でも大丈夫ですよ。サッカーで見返すしかないですからね。そうやって小さいころからやってきたので。お父さんの血がなかったら日本代表になれていなかったと思いますし、ハーフであること、日本という素晴らしい国で育ったことに感謝しています」 力強い言

                  鈴木武蔵の「134字」から考える、人種差別に私たちは何ができる? - footballista | フットボリスタ
                • コロナで予期せぬ妊娠…緊急避妊薬“薬局販売”の壁(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                  22日、三谷紬アナウンサーはオンラインであるイベントに参加。イベントのテーマは「#いま知っておきたい緊急避妊薬」の話。緊急避妊薬とは、避妊しないで性交渉した場合や避妊具が破れてしまったなど避妊に失敗した時に飲む薬です。性交渉から72時間以内に飲むことで妊娠を回避できるまさに緊急用の薬です。性交渉後に飲むことから「アフターピル」とも呼ばれているのですが、今、特に10代、20代の若い世代でこのアフターピルが必要な場面が増えているということです。 イベントの主催者であるNPO法人「ピルコン」。実は先月、この団体が中心となって厚生労働省にある要望書が提出されました。それは「アフターピルの薬局販売を求める」というもの。緊急避妊薬は日本の法律では病院で処方してもらわないと手に入れることができないんです。では、なぜ今、薬局販売を急ぐのでしょうか。「コロナウイルスでアルバイトがなくなり、お金が必要なので援

                    コロナで予期せぬ妊娠…緊急避妊薬“薬局販売”の壁(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                  • とてつもなく複雑な心の内奥に触れる―ダムタイプ古橋悌二が語るアートの役割 - webDICE

                    Teiji Furuhashi portrait (photo by Tony Fong) 京都を拠点に世界のアートシーンに大きな影響を与えた、マルチメディア・アーティスト集団「ダムタイプ」の中心的メンバーで、1995年にHIV感染による敗血症のため死去した古橋悌二。彼の生誕記念日である7月13日(土)に京都メトロにてパーティ『"LOVERS 59" Teiji Lovers Birthday Bash』が開催される。 webDICEでは、1995年2月にアップリンクが発行した雑誌『骰子/DICE』に掲載のインタビューを再掲する。24年前に行ったこのインタビューの後、95年10月29日に古橋さんは亡くなった。アップリンク的には、前年の94年2月にデレク・ジャーマンがエイズで亡くなっている。当時、エイズは不治の病だった。 このインタビューは、改めて今読み返しても、1ミリも古さを感じることなく

                      とてつもなく複雑な心の内奥に触れる―ダムタイプ古橋悌二が語るアートの役割 - webDICE
                    • 対戦格闘ゲーム『スカルガールズ 2ndアンコール』最新アプデにて“表現規制”実施。Steamでは“レビュー爆撃”が発生する事態に - AUTOMATON

                      デベロッパーのHidden Variable Studiosは6月27日、対戦格闘ゲーム『スカルガールズ 2ndアンコール』およびモバイル向けの『Skullgirls: 対戦型RPG』に対し、最新アップデートを配信開始した。ただ、アップデートの内容が一部ユーザーの反発を買い、Steamでは“レビュー爆撃”まで発生する事態となっている。海外メディアPC Gamerなどが報じている。 『スカルガールズ 2ndアンコール(Skullgirls 2nd Encore)』は、Reverge Labs/Lab Zero Gamesが手がけた2D対戦格闘ゲームだ。もともとは『スカルガールズ(Skullgirls)』として2012年にリリースされ、その後アップデートを重ね現在のタイトルへと更新された。本作ではカートゥーン調のビジュアルが採用され、ユニークなキャラクターが多数登場。『ヴァンパイア』シリーズな

                        対戦格闘ゲーム『スカルガールズ 2ndアンコール』最新アプデにて“表現規制”実施。Steamでは“レビュー爆撃”が発生する事態に - AUTOMATON
                      • 米国屈指のベンチャーキャピタリストが謳うテクノ楽観主義を読み解く|Masato_PartnersFund

                        はじめにPartners Fund中村です。1か月弱前に米国屈指のVCであるAndreessen HorowitzのAndreessen氏が一つの投稿をしました。そのタイトルは「テクノ・オプティミスト・マニフェスト」。記されているのは、この時代においてテクノロジーの進歩を称賛し、人がどうテクノロジーと向き合うべきかという信念。賛否両論あると思います。ですが、一つ言えるのはAndreessen氏は考え抜いてこの信念に辿り着いたということと、それが疑いの余地のない輝かしい多くの業績(とその裏にあった苦悩)に裏打ちされているということ。 文章は長く、教養の厚みが凄すぎて難解なところもあるので、今回解説付きの翻訳文を作成してみました。プロフェッショナルとして、どう思想的なポジションをとるか一つに参考になれば幸いです。 本文:テクノ・オプティミスト・マニフェスト(前書き、あとがきは割愛。解説は各章の

                          米国屈指のベンチャーキャピタリストが謳うテクノ楽観主義を読み解く|Masato_PartnersFund
                        • (2ページ目)「この女はモンスターだ」片づけを諦めた“こんまり”に批判が殺到…日本の“掃除のカリスマ”がアメリカで攻撃されるワケ | 文春オンライン

                          番組の中で近藤氏は「個人的には本は30冊に抑えている」と話しているものの、「本は30冊になるまで捨てろ」とは言っていない。それなのに「30冊になるまで本を捨てろとは、文学に対する冒涜だ」という記事が書かれたり、「この女はモンスターだ」とツイートで書かれたりもした。 アジア系移民である作家のエレン・オー氏は、近藤氏に対する白人の反応について、 <近藤に対する反発は、彼女のつたない英語から、使う用語を揶揄することまで、多岐にわたる。“ときめき"というコンセプトを揶揄するミーム(編注:ネット上などで拡散されて消費される特定の表現のこと)をたくさん目にしたし、私の(移民の)両親が使うようなカタコトの英語を、意図的に誤解して揶揄する人たちを連想してしまう。> (出典:The Marie Kondo Debate Has Classist & Racist Undertones That Can't

                            (2ページ目)「この女はモンスターだ」片づけを諦めた“こんまり”に批判が殺到…日本の“掃除のカリスマ”がアメリカで攻撃されるワケ | 文春オンライン
                          • 「ウォール街占拠運動2.0」としてのBLM:「新世代左派」と民主党の内紛危機 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト

                            ラストベルトの白人労働者が人種マイノリティの台頭に脅威を感じていたことを各種の実証研究が明らかにしているように1、人種要因を考慮しない投票行動の分析はアメリカでは成立し難い。他方で、人種問題単体に限定してアメリカの政治運動を理解することも一層難しくなっている。その象徴がBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動である。この運動はキング牧師の公民権運動ともブラックパンサー2的な黒人運動とも異なる性質を持っている。 第1に文化レベルでの変質である。旧世代黒人は敬虔なキリスト教徒で、LGBTQにも同性婚にも拒絶感があった。黒人層は総じて社会争点では極めて保守的で、皮肉にも白人や保守派と信仰ではむしろ結びついていた。だが、ソーシャルメディア時代、黒人新世代は同世代のプログレッシブ派との人種横断的な交流を深めている。BLMの運動創設者の3名の黒人のうち2名がクィアを公言している3。それどころか中心人物

                              「ウォール街占拠運動2.0」としてのBLM:「新世代左派」と民主党の内紛危機 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト
                            • TRP2024における「過度な露出や過激な表現」のご指摘について | 東京レインボープライド2024

                              2024年4月19日〜21日に代々木公園で開催いたしました「東京レインボープライド2024(以下、TRP2024)」プライドパレード&プライドフェスティバルにおいて、過度な露出や過激な表現があったのではないかとご指摘を受けております。 歴史を通して、LGBTQ+コミュニティは、過激に性的な存在であるというスティグマや差別と闘ってきました。その中で、偏見からの解放の形として、あえて性的にみえる表現や既存のジェンダーステレオタイプを利用して社会規範に挑戦し、ジェンダーと性の自由を提唱してきたこと、それに関してLGBTQ+コミュニティの中でもさまざまな意見や見解があるという背景を認識することは極めて重要だと考えています。 一方で、TRPの開催場所が公園や公道という非常に公共性の高い場所であること、また、昨今では特に未成年の参加者も多いことから、ブース出展やパレードの参加においてはTRPとして以下

                                TRP2024における「過度な露出や過激な表現」のご指摘について | 東京レインボープライド2024
                              • 差別が無限ループする詭弁。地裁「同性パートナーを事実婚と認めない」判決の問題点は(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                同性カップルの関係が事実婚に当たると認めることはできないーー。 約20年生活を共にした同性パートナーを殺され、犯罪被害者給付金を申請したが不支給とされたことに対する訴訟の判決が4日、名古屋地裁で行われた。 原告の請求は棄却。裁判所は判決理由として、同性カップルの関係について「婚姻と同等の関係だという社会通念が形成されていない」とした。 これは「社会通念」という名目のもと、司法が積極的にマイノリティを差別する極めて不当な判決だと私は考える。 今回の判決の問題点について整理してみたい。 事実婚でも給付金を受け取ることができるそもそも犯罪被害者給付金とは、パートナーが殺されてしまった等の際に、遺族の精神的・経済的なダメージを救済するために設けられた制度だ。 「配偶者」などの遺族が給付金を受け取ることができるが、配偶者には「事実上婚姻関係と同様の事情にあった人を含む」ことが明記されており、異性間の

                                  差別が無限ループする詭弁。地裁「同性パートナーを事実婚と認めない」判決の問題点は(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • ゲイを暴露された一橋生の死から4年「事件を風化させない」行動する在学生や卒業生

                                  一橋アウティング事件から4年。なぜ、事件は起こってしまったのか。事件を風化させないためには……。それぞれの思いを抱いて活動する、一橋大学の在学生・卒業生たちを追った。 一橋アウティング事件:一橋大学(東京都国立市)の法科大学院生の男性が、同級生らに同性愛者だと暴露(アウティング)され、2015年8月、校舎から転落死した。男性は、教授やハラスメント相談室に一連の出来事や症状を相談していた。 「私が助けられなかった」 2019年8月24日、一橋大学アウティング事件が発生してから4年が経った。 この事件は、アウティング(他人のセクシュアリティを暴露すること)の問題を広く社会に知らしめたほか、性的マイノリティに対する大学側の適切なサポートの問題も呼び起こした。 筆者は、同大学でジェンダー研究のゼミを卒業した一人だ。ニュースを聞いた時、ジェンダー研究が盛んなこの大学で、こんな事件が起きたことが不思議

                                    ゲイを暴露された一橋生の死から4年「事件を風化させない」行動する在学生や卒業生
                                  • リンク集(日本)

                                    2018年のお茶の水女子大学によるトランス女性受け入れ声明をきっかけに劇的に高まった日本のトランス排除を考えるためのリンク・リソース集です。本サイト内に掲載があるものには★印をつけ、サイト内へのリンクを貼っています。 目次 女子大・お茶の水女子大学女性専用スペース「女」をめぐる政治フェミニズムを問うトランスフォビアの力学トランスという経験連帯の政治声明・アクション出版物 女子大・お茶の水女子大学 wezzy編集部(2018)「お茶大「性自認が女性のトランスジェンダー入学可」で明らかになった社会のトランスフォビア」Wezzy(7月5日)、https://wezz-y.com/archives/56285wezzy編集部(2018)「お茶大が記者会見 「性自認が女性の学生を受け入れるのは当然のこと」」Wezzy(7月10日)、https://wezz-y.com/archives/56419錦

                                      リンク集(日本)
                                    • 原発の汚染水処理、海洋と大気への放出案示す 経産省:朝日新聞デジタル

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                                        原発の汚染水処理、海洋と大気への放出案示す 経産省:朝日新聞デジタル
                                      • 「ママは治らない」絵本で伝えたお別れ がんの妻は娘たちを信じた:朝日新聞デジタル

                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                          「ママは治らない」絵本で伝えたお別れ がんの妻は娘たちを信じた:朝日新聞デジタル
                                        • メタバースでのハラスメント (Nem x Mila)|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト

                                          急速なユーザー数の増加により注目が集まるメタバースでのハラスメントの実態を明らかにするため、全世界のソーシャルVRユーザーを対象に行った大規模調査への回答約900件を分析しました。よりよいメタバースに向けた議論を活性化するため、レポートをこちらで無償公開します。昨年実施した生活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」と比較した、この一年間でのユーザー動向の変化もまとめています。ぜひ感想をお寄せください。 ※English portal here ※2022/11/28追記:報道番組「ABEMA Prime(アベプラ)」で特集されました ※2022/12/1追記:国際VR技術会議「VRDAYS EUROPE 2022」で発表しました ※2022/12/4追記:総務省メタバース研究会で取り上げられました ※2023/3/19追記:NHK「おはよう日本」で紹介されました ※2023/6/30追

                                            メタバースでのハラスメント (Nem x Mila)|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト
                                          • 誰も排除されないフェミニズムを目指して - 女子大のトランスジェンダー女性受け入れニュースに思うこと|マンガでわかるLGBTQ+ / パレットーク|note

                                            昨年の8月、お茶の水女子大学がトランスジェンダー女性の受け入れを発表した。 かつて"女性である"ということを理由に、勉強する機会を奪われてきた人たちがいた。大学で学べるのは男性だけ、女性は大学で学ぶことは許されなかったのだ。そんな時代、「性別によって学ぶ機会は奪われるべきではない」という経緯で女子大は成立した。 そして私たちが生きる今の時代において、お茶大が「さらに弱い立場に置かれている人の存在をないことにしない」という宣言をした。その後も、他の女子大が次々と同じような声明を出すことになる。嬉しい流れだ。 だからこそ昨年の夏以来、SNSで吹き荒れる"女性"からの反発に対しては正直大きな戸惑いを覚えた。 たとえば 「女性のスペースに"男性の身体"をしている人が入るのは怖い」 「女装をした性犯罪者とトランスジェンダー女性の区別がつかない」 「公衆浴場にペニスを持った人が入ってきたらどうするんだ

                                              誰も排除されないフェミニズムを目指して - 女子大のトランスジェンダー女性受け入れニュースに思うこと|マンガでわかるLGBTQ+ / パレットーク|note
                                            • 不満研究事件 - Wikipedia

                                              不満研究事件(ふまんけんきゅうじけん、英:Grievance studies affair)、または「第二のソーカル事件」とも呼ばれるスキャンダルは、ピーター・ボゴシアン、ジェームズ・A・リンゼイ、ヘレン・プラックローズの3人の著者のチームが、彼らが「学問として貧弱であり、査読基準が腐敗している」と見なすいくつかの学術分野に注目を集めるためのプロジェクトであった。 2017年から2018年にかけて行われた彼らのプロジェクトは、社会学における文化・クィア・人種・ジェンダー・肥満研究(英語版)・セクシュアリティ研究の学術誌にデタラメなおとり論文を投稿し、査読を通過して出版が認められるかどうかを試すというものであった。それらの論文のうちいくつかはその後出版され、著者たちはそれを自分たちの主張の裏付けとした。 この事件以前にも、ポストモダン哲学や批判理論の影響を受けた多くの研究の知的妥当性に対する

                                                不満研究事件 - Wikipedia
                                              • 入管で食事拒否の女性、体重36キロに 長期収容へ抗議:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  入管で食事拒否の女性、体重36キロに 長期収容へ抗議:朝日新聞デジタル
                                                • 批判殺到の「噛まれたら同性愛感染」映画、問題点は?上映停止を求める声も(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  噛まれると同性愛者に目覚める、同性愛は快楽で異性愛が本当の愛ーー。今月14日から公開された同性愛蔑視を含む映画「バイバイ、ヴァンプ」に対し、上映停止を求める声が上がっている。 「町中が同性愛者になってしまう」差別的な表現の数々映画の設定は、ヴァンプと呼ばれる吸血鬼に噛まれた人間が「同性愛に目覚める」というもの。劇中では「同性愛は快楽で、異性愛が本当の愛」と表現され、同性愛への”感染”が町中に広がりかけるところで、最終的に主人公が吸血鬼を改心させ、同性愛に”走った”人たちが元に戻るというストーリーだ。 筆者も映画を確認した所「学校中、町中が同性愛の街になってしまう」「同性愛に走るわけにはいかない」「あいつは正真正銘のホモだ」「俺は死んでもソッチにはいかない」「尻を狙われている」「(女性同士のキスに対して男子生徒が)レズっていいよな」など、偏見に満ちたセリフの数々だった。 そもそも、噛まれると

                                                    批判殺到の「噛まれたら同性愛感染」映画、問題点は?上映停止を求める声も(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • トーベ・ヤンソンとBisexualness - UNITAMENTE

                                                    私はムーミンが好きです。そこそこのムーミン・ファンであり、作者のトーベ・ヤンソン(Tove Jansson)のことを尊敬する人物として挙げることもあります。そして、『Tove』の日本公開を楽しみにしている映画好きで、文化人類学とクィア理論を専門とする研究者の端くれです。 ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの伝記映画『Tove (トーベ)』(2020)の日本公開が決定し、その話題の中で彼女の私生活、とりわけ彼女に同性のパートナーがいたことに触れる記事やツイートが今後さらに増えるでしょう。 私は、トーベのセクシュアリティについて言及する際に決めていることがあります。 それは、トーベのセクシュアリティを語る上で、彼女が「男性とも女性とも恋をした」人物であるという事実を排除しない、ということです。トーベは、「私は男性とも女性とも恋に落ちてきた」という言葉を残しています。 トーベの言葉 "I alway

                                                      トーベ・ヤンソンとBisexualness - UNITAMENTE
                                                    • 「当事者が差別をなくす行動を求めていない」ということは、その行動の必要がないことを意味するのか? - GSmiddleeastのブログ

                                                      久しぶりのブログ更新である。おそらく一年ぶりぐらいだ。ブログなんて書いてないで早く博論を書けと言う言葉が聞こえてきそうである。全くおっしゃるとおりである。異論はない。このブログが指導教官に見つからないことを祈るばかりである。 冗談はさておき、Twitter上で、 「数年前からLGBTQをサポートする仕事任せて貰っているのだけど、”差別を無くそうぜ”という行動自体は、実はあまり当事者の方は求めてないように感じています。 法整備が整った後の社会では、LGBTQの方々がより区分された世の中になってしまいそうで、少し不安です。」 という旨のツイートが回ってきた。僕も賛同している「LGBTQがいじめ・差別から守られる法律を求める緊急声明」に対する声のようだ。僕もご多分に漏れず一読した時違和感があってすぐに反論したい気持ちになったのだが、前半の部分は、考えれば考えるだけ、複雑で難しい問題のようにも思え

                                                        「当事者が差別をなくす行動を求めていない」ということは、その行動の必要がないことを意味するのか? - GSmiddleeastのブログ
                                                      • ドラマで“女性たちの生きづらさ”を伝えたい 夜ドラ『つくたべ』考証・合田文さんインタビュー - ジェンダーをこえて考えよう - NHK みんなでプラス

                                                        料理を作るのが大好きな「野本さん」、食べるのが大好きな「春日さん」、二人の女性の物語、夜ドラ『作りたい女と食べたい女』が11月29日から始まりました。 漫画が原作のこの作品は社会に埋もれがちな女性たちの生きづらさや、これまでドラマや映画で描かれることが極端に少なかったレズビアンの日常を描いています。 ジェンダーやセクシュアリティ(性のあり方)の視点でドラマの考証を担当した合田 文 (ごうだ あや) さんにドラマへの思いを聞きました。 (国際放送局 ディレクター 柳下明莉) ドラマ『つくたべ』の考証に携わったきっかけ 夜ドラ『作りたい女と食べたい女』の考証を担当した合田さん 合田文さんは、社会がつくり出した性別をめぐる固定観念(ジェンダー)や多様な性のあり方(セクシュアリティ)についてさまざまな情報をイラストや漫画にしてSNSで発信する事業を経営し、ジェンダーに関する企業研修の講師なども務め

                                                          ドラマで“女性たちの生きづらさ”を伝えたい 夜ドラ『つくたべ』考証・合田文さんインタビュー - ジェンダーをこえて考えよう - NHK みんなでプラス
                                                        • Nikkieがカムアウトをしなくてもよかった世界へ|浅田奈穂

                                                          美容YouTuber界の重鎮、NikkieTutorialsが、トランス女性であることを自身のYouTube動画にてカムアウトした。 Nikkieはオランダ出身のビューティーYouTuber。2008年にYouTubeアカウントを開設し、2020年1月15日時点でフォロワー1290万人、インスタグラムのフォロワーも1340万人を超える世界的インフルエンサーだ。 2020年初の投稿となったこの動画。いつもの挨拶の直後から「いつかみんなに話そうと思っていたことを今日話します。自分のタイミングで話そうと思っていたことだけれど、その機会を奪われてしまった。だから今日、自分のものとして取り戻して、みんなにも伝えようと思います」と切り出した。 物心着いた時から女の子として生きてきたというNikkie。髪も短く、トラウザーパンツにTシャツを着ていることに違和感を持ちながら、ネイルやバービー人形の髪の毛で

                                                            Nikkieがカムアウトをしなくてもよかった世界へ|浅田奈穂
                                                          • 「降谷零さんと出会って生活が一変した」 二次元のキャラに恋をする“フィクトセクシュアル”の結婚・恋愛像

                                                            現実の人間ではなく、フィクションのキャラクターに性的魅力を感じるセクシャリティのことを表すフィクトセクシュアル(二次元性愛)という言葉があります。これまではあまり知られていませんでしたが、近年ではフィクションのキャラクターと“結婚”する人も現れるなど(もちろん法律婚ではなく、あくまで本人の“気持ち”としての結婚)、少しずつ一般にも認知されるようになってきています。 今回取材した降谷織さん(@furuya_siki)も、フィクトセクシュアルとして生活している一人です。彼女の結婚相手は、『名探偵コナン』の人気キャラクターである降谷零さん。架空のキャラクターを「夫」として生活する織さんの暮らしは、一体どのようなものなのでしょうか。 織さんが結婚にあたり作成したペアリング 連載「恋愛・結婚のかたち」 この記事は、ねとらぼとYahoo!ニュースの共同企画による連載記事です。国勢調査によると、2015

                                                              「降谷零さんと出会って生活が一変した」 二次元のキャラに恋をする“フィクトセクシュアル”の結婚・恋愛像
                                                            • エッセイ > 「女性に割り当てられた公的空間」とは何か      - -伊田久美子- -

                                                              お茶の水女子大学へのトランスジェンダー学生受け入れをきっかけにSNSを中心に論争が起こっている。WANでも「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」をはじめ特集記事を掲載してきた。私も賛同人の一人である。しかしツイッターをやらないので、ツイッター上での経緯をよく知っているわけではなく、この件について積極的には発言してこなかった。しかし今回投稿された石上氏の主張について、とりあえず思うことを書いてみたい。この問題は、女性がかつての「男性専用スペース」で経験して来たことと類似しているからであり、その経験を思い出してみたいと思ったからである。また「排除ではない」と言いながら実際は極めて強い排除の意図が感じられることにも強い懸念を持つからである。 女子大へのトランスジェンダーの入学それ自体には反対ではない、と投稿者は言っているようである

                                                                エッセイ > 「女性に割り当てられた公的空間」とは何か      - -伊田久美子- -
                                                              • 人を見た目で判断することって全部「差別」になるの? 社会学者 西倉実季さんと、“ルッキズム”について考える | こここ

                                                                人を見た目で判断することって全部「差別」になるの? 社会学者 西倉実季さんと、“ルッキズム”について考える こここスタディ vol.15 「それはルッキズムでは?」という批判をメディアやSNS上で目にするたび、はっと体が緊張する。批判されている対象について調べてみると、「それはたしかに差別だ」と怒りを覚えることもあれば、「言われてみればそうかもしれない」と自身を省みて不安になることもある。 人を外見で差別するのは不当だという思いはもちろんある。けれど、正直に言えば、自分が人の外見にとらわれていない、と言い切れる自信はない。私たちは日常生活のなかで、他者の視線にさらされ、人を外見の印象で判断したりされたりすることにあまりにも慣れすぎている。 なにがルッキズムにあたるか明確にはわかるとは言えないし、誰かを無意識のうちに外見で差別している可能性だってある、というのが自分自身の率直な思いだ。そして

                                                                  人を見た目で判断することって全部「差別」になるの? 社会学者 西倉実季さんと、“ルッキズム”について考える | こここ
                                                                • さよなら、パッケージ。(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"Section\">\n<div class=\"ProfileMod\">\n<p class=\"Image\" style=\"width:80px;\"><span><img width=\"80\" style=\"width:80px;\" src=\"https://www.asahicom.jp/culture/images/animagedon_ohara.jpg\" alt=\"\"></span></p> <dl>\n<dt><span>プロフィール</span>小原 篤(おはら・あつし)</dt>\n<dd><p>1967年、東京生まれ。91年、朝日新聞社入

                                                                    さよなら、パッケージ。(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
                                                                  • BLはゲイ差別表現をこう乗り越えた……当事者たちが考える「ポリコレの先」 | 文春オンライン

                                                                    溝口彰子さん ​ 90年代の東京でのレズビアン・アクティビスト活動を経て、ダグラス・クリンプのもとで博士号取得。著書「BL進化論」シリーズが「2017年度Sense of Gender賞特別賞」受賞。映画についての論文も多数。また、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて通訳、数多くの映画について評論や応援コメントを執筆など、映画業界にも関わりが深い。 松岡宗嗣さん 政策や法制度を中心としたLGBTに関する情報を発信するライター。ゲイであることをオープンにしながら、HuffPostや現代ビジネス、Forbes、Yahoo!ニュース等でLGBTに関する記事を執筆。教育機関や企業、自治体等でLGBTに関する研修・講演なども行なっている。 ◆◆◆ 差別的だったBLはどう進化してきたか 溝口 特に90年代の商業BLは、いまからすると驚くくらい、差別的でした。来る作品来る作品、「拉致・監禁・レイプ」のエ

                                                                      BLはゲイ差別表現をこう乗り越えた……当事者たちが考える「ポリコレの先」 | 文春オンライン
                                                                    • 「大人糾弾、未来はない」小泉氏 再びグレタさんに異論:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        「大人糾弾、未来はない」小泉氏 再びグレタさんに異論:朝日新聞デジタル
                                                                      • 40年大学教授を務めた学者が辞職して小説を書き始めた理由とは?

                                                                        大学教授からミステリー作家に転身したH・N・ハーシュ氏が、「40年務めた大学教授を辞職して小説を書き始めた理由」として、創作の意義や魅力について語っています。 From Academic to Crime Writer ‹ CrimeReads https://crimereads.com/from-academic-to-crime-writer/ ハーシュ氏は憲法と法学、現代政治理論、ジェンダーとセクシュアリティを専門分野として研究および講義を実施していました。オーバリン大学の名誉教授であるハーシュ氏は、ハーバード大学では法学研究プログラムの代表を務めたり、マカレスター・カレッジやカリフォルニア大学サンディエゴ校では政治学部の学部長を務めたりと、大学教授および研究者として40年以上のキャリアを積んでいました。しかしハーシュ氏は2020年に、ミステリー作家になるために大学教授のキャリアを

                                                                          40年大学教授を務めた学者が辞職して小説を書き始めた理由とは?
                                                                        • エッセイ > ジェンダー・パフォーマンス:トランスアドヴォケイトによるジュディス・バトラーのインタビュー

                                                                          インタビュアー:クリスタン・ウィリアムズ 訳:山田秀頌 訳者解説 これは、トランスジェンダーの活動団体トランスアドヴォケイトによる2014年のジュディス・バトラーへの インタビュー記事“Gender Performance: The TransAdvocate interviews Judith Butler” (https://www.transadvocate.com/gender-performance-the-transadvocate-interviews-judith-butler_n_13652.htm)の全訳である。 昨年より、フェミニズムの名の下におけるトランスジェンダー排除の言説が主にオンライン上で猛威を振るっている。 すでに指摘されているように[1]、フェミニズムによるトランス排除の言説は1970年代にはアメリカで既に噴出していたのであり、今日の日本における排除言説も

                                                                            エッセイ > ジェンダー・パフォーマンス:トランスアドヴォケイトによるジュディス・バトラーのインタビュー
                                                                          • ゲイ役演じた鈴木亮平 今求められるのは「自分たちの社会を変えてみようという勇気」

                                                                            公開中の映画『エゴイスト』でゲイ当事者の役を演じた鈴木亮平さん(39)。マイノリティーの役を当事者ではない自分が演じることの葛藤や、演じたことで見えてきた社会の課題、自分に対して感じた“反省”などについて、『news zero』の岩本乃蒼アナウンサーが話を聞きました。未放送部分を含むロングバージョンでお届けします。 ――今回オファーがあった時は、ご自身でどのように受け止められましたか? 主人公の2人のセクシュアリティーがゲイということで、これを自分がきちんとできるんだろうかというところは正直悩んだ部分ではありましたね。自分と違うセクシュアリティーを演じるということで、自分がいかに浩輔(主人公)になりきっているつもりでも、自分の想像だけで演じたことが、“なるほどね。ゲイってこうだよね”というステレオタイプのようなものを強めてしまうこともあるんじゃないかなと思いまして。 自分が表現することで、

                                                                              ゲイ役演じた鈴木亮平 今求められるのは「自分たちの社会を変えてみようという勇気」
                                                                            • 愛を問い直す術はまだあるか? ベルサーニ+フィリップス『親密性』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉

                                                                              ■はじめに 闇の自己啓発会は6月6日、ベルサーニ+フィリップス『親密性』読書会を行いました。今回は洋菓子を食べて親密性を高めながら、さまざまな親密性のあり方について話しました。 ※課題本は大手通販サイトでは品薄となっていますが、版元( http://www.rakuhoku-pub.jp/book/27163.html )から購入してます。 ■参加者一覧 役所【暁】 洋菓子を買った人。最近プレイしているゲームは「アークナイツ」。 【江永】泉 洋菓子ありがとうございました。最近トレイラー等を視聴していたゲームは「Atomic Heart」。 【木澤】佐登志 洋菓子ありがとうございました。最近視聴していたVtuberのゲーム配信は天宮こころの「ぼくなつ」。 【ひで】シス 暁さんが持っていらっしゃったケーキ美味しかったです。マスクをしたまま喋り狂っていたら熱中症になってしまって、今回は自分の発言

                                                                                愛を問い直す術はまだあるか? ベルサーニ+フィリップス『親密性』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉
                                                                              • 韓国・ゲイ…「嫌いになる自由」で美化された「暴力」が引き起こすもの(鈴掛 真)

                                                                                「ここまでが 僕でここから 君のもの」 飛行機雲が 世界を分かつ こんにちは。歌人の鈴掛真です。5・7・5・7・7の短歌の作家です。 「厄介な隣人にサヨウナラ 韓国なんて要らない!」 小学館『週刊ポスト』2019年9月13日号の見出しに、多くの人が驚き、そして唖然としました。小学館ともあろう大手出版社の週刊誌に、令和になってもまだこんな特集が掲載されてしまうのか、と。 日韓の政治的対立が白熱の一途をたどっている今だからこそ、引き続き冷静に議論されるべきなのに、週刊誌が人種差別を堂々と掲げて反韓を煽るなんて、あまりに稚拙。 一方で、こうした主張に少なからず賛同する人がいるからこそ、企画が成り立ってしまうのも事実です。 SNSでは、韓国への嫌悪感に同調する発言が多数見受けられます。 「差別するつもりはないけど、確かに韓国人ってイヤな人いるよね」 「イヤなものをイヤって思うのは仕方なくない?」

                                                                                  韓国・ゲイ…「嫌いになる自由」で美化された「暴力」が引き起こすもの(鈴掛 真)
                                                                                • ハイレグでないとだめ? 男性の声が杉原愛子を新たな選択肢に導いた:朝日新聞デジタル

                                                                                  【視点】「ブルマーの社会史 女子体育へのまなざし』(高橋一郎・萩原美代子・谷口雅子・掛水通子・角田聡美共著。青弓社) には、ブルマーの発展、消滅の過程には、女性が自分の意見を言えるようになった歴史が密接に絡んでいることが書かれています。杉原選手のこの記事を読んで、現役のトップ選手が伝統に異を唱え、自分で競技ウェアを開発・販売する。ついにこういう女性アスリートが出てきたと心が躍りました。 東京オリパラでドイツチームが自分たちの競技をセクシュアルな対象として見られたくないと言う想いから「ユニタード」を着た時、日本人選手たちはどう思っているのかなと考えていました。杉原選手のこの動きは、おそらくご本人が考える以上に、日本スポーツ史にとっても大きな意味があると思います。 私が競泳選手だった時代もハイレグのカットが深くなっていった時期があり、私自身その当時はそれがカッコいいと思っていて、よりカットが深

                                                                                    ハイレグでないとだめ? 男性の声が杉原愛子を新たな選択肢に導いた:朝日新聞デジタル