Web文芸誌「マトグロッソ」の短期集中連載として「大タモリ年表」が公開された。第1弾公開分は1945~1968年、タモリさんの誕生からサラリーマン時代までだ。 「みのもんた、土居まさるといった日本を代表する司会者と同じ誕生日」に産まれたタモリさんの名前の由来や幼少期の経験、友人や恋人と過ごした大学時代の思い出、サラリーマン時代の仕事ぶり、社内で出会った女性との結婚――など、さまざまなメディアで語られてきた多数のエピソードを時系列順にまとめている。「高校2年生のころ、柳生新陰流兵法居合道の2段を取得。通っていた道場が福岡のローカル局から取材を受け、タモリの練習風景がテレビに映る。従ってタモリが初めてメディアに登場したのは、実はこの時だった」といったトリビアが満載だ。 3月31日に「笑っていいとも!」は終了。年表は、タモリさんの半生に迫る本「タモリ学 タモリにとって『タモリ』とは何か?」を26