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チンパンジーの検索結果1 - 40 件 / 669件

  • チンパンジードライバー共へ

    anond:20240302172943 続編書きました。 よう、おれはチンパンジー。日々コンクリートジャングルをチンパンして回る、お前たちより少し先輩のチンパンジーだ。 いいかチンパンジーども。 お前らはまだブーブーを運転するには早すぎる。 早すぎるが、森を出てここに来たからにはお前らにも運転してもらうしかない。 車校または教習所では法律(ルール)と車両の動かし方(ハウツー)は教えてくれるが、 上手に運転する方法(ハウグッド)までをきちんと教えてくれるわけではない。 「運転がうまい」ということの定義事故を起こさず・遭わず・丁寧に運転する。ということだ。 ムダに長いこの文章を読み切って実践し身につけた暁には、「運転のうまいチンパンジー」の称号を得ることだろう。 そして普段運転をしないチンパンジーも、知識として知っておくことで事故に遭う確率を減らせるはずだ。 無免許チンパンジーもジャングルに

      チンパンジードライバー共へ
    • アフリカ選手を「チンパンジー」呼ばわり 通訳がブログで | NHKニュース

      今月3日に行われた別府大分毎日マラソン大会で通訳を務めた50代の女性ボランティアが、アフリカからの招待選手について自身のブログで「チンパンジー」などと表現していたことが分かり、大会事務局は極めて不適切だとして謝罪するコメントを出しました。 また、選手と一緒に写っている画像には「かわいいチンパンジー達」という説明書きがあったということです。 外部からの指摘で問題が発覚し、ブログは現在閉鎖されています。 事務局が確認したところ、女性ボランティアは投稿したことを認めたうえで「差別的な気持ちも悪気もなかった。軽率なことばづかいを反省しています」と話したということです。 これについて事務局は「ブログの記述は極めて不適切な表現で選手や投稿を見たすべての人に心からおわび申し上げます。今後はボランティアの選任や教育に万全を期します」というコメントを出しました。

        アフリカ選手を「チンパンジー」呼ばわり 通訳がブログで | NHKニュース
      • チンパンジーが枝で無人機を撃退 NHKニュース

        オランダの動物園で、無人機にカメラを取りつけてチンパンジーの群れの撮影をしていたところ、このうちの1頭が枝を使って無人機を撃退し、その一部始終がカメラで捉えられていました。 無人機が1本の木に近づいた瞬間、木の上から鋭い目でカメラをにらみつける一頭のチンパンジーの姿が捉えられました。 直後にこのチンパンジーが長い枝を振りかざして、無人機をたたき落としてしまいます。 もの珍しそうに無人機に近づくチンパンジーたち。 カメラをのぞき込んだり、もてあそんだりする姿が捉えられていました。 無人機は壊れてしまったということですが、動物園は「枝を隠し持って侵入者を待ち受け、一撃を加えたようだ。チンパンジーがいかに賢い生き物か改めて分かった」とコメントしています。

          チンパンジーが枝で無人機を撃退 NHKニュース
        • チンパンジーが人間の子どもを殺害 ウガンダで今、何が起きているのか(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

          アフリカ、ウガンダ西部のキャマジャカ村。チンパンジーの群れが、空き家の窓に映る自分たちの姿を見つめる。この家に住んでいたセマタ家の息子は2014年7月にチンパンジーに殺され、一家は村を去った。(PHOTOGRAPHS BY RONAN DONOVAN) ンテゲカ・セマタの家族の暮らしは、ただでさえ苦しかった。アフリカ、ウガンダ西部の山の尾根に沿った小さな土地で、自分たちが食べる分と、わずかな現金収入を得るための作物を育てるのがやっとだった。なのにそのうえ、腹をすかせたチンパンジーの群れに、食料や身の安全さえも脅かされていた。 ギャラリー:チンパンジーとの対立深まるウガンダの住民 チンパンジーはその1、2年前から人家の近くに来るようになっていた。セマタ家が暮らすキャマジャカ村をうろついては、バナナやマンゴー、パパイアなどを探し回り、食べあさった。 だが2014年7月20日、悩みの種は恐怖へと

            チンパンジーが人間の子どもを殺害 ウガンダで今、何が起きているのか(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
          • 英語ができない人はチンパンジー扱い…「日本人の米グーグル副社長」が31歳から英語を猛勉強し始めたワケ 3年間、1日3時間「見る」「聞く」「読む」を続けた

            英語が話せるだけの連中を威張らせておけない さまざまなところで言っていますが、私がまともに英語に向き合ったのは31歳のときです。いちおう京都大学に合格しているので、受験英語はある程度できて、英語もなんとなく言っていることは単語で理解できている部分はありました。ただ、会社で英語の電話がかかってくるとダメ。英語ってだけで緊張するし、電話に出ちゃうと、速くて何を言われているのか分からない状態。 でも、この電話に出たのも、実は英語がまったく喋れないのに無謀にも就職した米国系のコンピュータ会社のいじめみたいなもので、私よりも仕事ができない社員たちが「村上さん、電話」って言うわけです。電話に出ると、ネイティブ・イングリッシュでまくしたてられて、滝のような汗ですよ。 実際、私を笑っていた人たちは、英語力以外では私に勝るものはなかったんですが、私を笑っている声が聞こえるわけです。これはまずいと思いましたね

              英語ができない人はチンパンジー扱い…「日本人の米グーグル副社長」が31歳から英語を猛勉強し始めたワケ 3年間、1日3時間「見る」「聞く」「読む」を続けた
            • 【動画】衝撃、チンパンジーが元ボスを殺し共食い

              それはあまりに凄惨な光景だった。ボスとして群れを率いていたチンパンジーが、かつての仲間たちに襲われて、体の一部を食いちぎられ、殺されたのだ。 チンパンジーの争いが時に殺し合いに発展することは、研究者の間では認識されていた。10年以上調査されているチンパンジーの生息地ではすべて、死に至る争いが報告されている。しかし、同じ群れの中での殺し合いは極めて珍しい。(参考記事:「人は人を食べたのか、4つの事例を読み解く」) この事件は、1月27日付の霊長類学専門誌『International Journal of Primatology』で発表された。元ボスが殺された後の現場の様子を撮影した動画もある。チンパンジーが同じ群れの仲間を殺したという記録は、これを含めてわずか9例しかない。 「とても見ていられませんでした」と、報告書を共同執筆した米アイオワ州立大学の人類学者ジル・プルエッツ氏は語る。「その後

                【動画】衝撃、チンパンジーが元ボスを殺し共食い
              • 上司のために「チンパンジーでもわかる手順書」を作ったところ… 「さすがに草」「もはや老害レベル」

                みつち @mizutihumiama 上司「お前の作った手順書わからん」 ぼく「チンパンジーでもわかるように作ったつもりですが……」 上司「じゃあ俺はチンパンジー以下か!?」 ぼく「どこがわからないんです?」 上司「ダブルクリックって何や」 2017-08-06 21:32:05

                  上司のために「チンパンジーでもわかる手順書」を作ったところ… 「さすがに草」「もはや老害レベル」
                • あなたは何を思う? 30年ぶりに太陽の光を浴びたチンパンジーの動画が世界で話題に – ロケットニュース24(β)

                  現在、ある動画が世界で大きな話題となっています。その動画には、30年ぶりに太陽の光を浴び、大地を踏むチンパンジーたちの様子が映し出されており、彼らの外に出て喜ぶ姿に多くの人が心揺さぶられています。 しかしこの動画は単なる感動ムービーではありません。人間に強いメッセージを投げかける動画でもあるのです。なぜならこのチンパンジーたちが30年間、外の空気を吸えなかったのは、人間のせいなのだから。 実はこのチンパンジーたちはエイズワクチンを作る実験のために、子どもの頃アフリカのジャングルから連れてこられたチンパンジーで、いわば30年間人間のために生きてきたのです。そして残酷なことに、彼らの母親は人間の手によって殺されたらしく、もはや帰る場所も彼らにはありません。 実験のなかではエイズウイルスを体内に打たれ、その多くが発狂もしくはそれ以上の苦しみに打ちひしがれました。そしてついに、環境保護者マイケル・

                  • チンパンジーがじゃんけん理解 研究成果発表 | NHKニュース

                    京都大学霊長類研究所などのグループがチンパンジーに「じゃんけん」のルールを教える実験を行ったところ、正しく勝ち負けを判別できるようになったとする研究成果を発表しました。 グループでは、7頭のチンパンジーに対して、モニター画面で「グー」、「チョキ」、「パー」の手の画像を2枚同時に映してじゃんけんを行い、勝っているほうの画像に触れると餌がもらえるという実験を1日およそ140回繰り返しました。すると、7頭のうち5頭が平均で100日ほどたつと90%以上の正答率で正しい画像を選べるようになったということです。 ヒトの子どもで行った同様のテストでは、4歳を超えるとほとんど間違えなくなったということで、グループでは、チンパンジーは4歳の子どもと同程度の理解力があるとしています。 グループは、じゃんけんはグーとチョキ、それにパーが三つどもえになった複雑な力関係でできているとして、今回の成果はヒトが複雑な関

                    • チンパンジーに見られる同種間の殺しが適応戦略で説明がつくことを証明 -ヒト科における同種間の殺戮行動の進化の解明に期待-

                      松沢哲郎 霊長類研究所教授、古市剛史 同教授、橋本千絵 同助教、中村美知夫 野生動物研究センター准教授、伊藤詞子 同研究員らとMichael L. Wilsonミネソタ大学准教授の研究グループは、チンパンジーに見られる同種間の殺しが、生息生息地の破壊や餌付けなどの人為的かく乱の結果として表れているものではなく、食物や配偶相手などの資源を得るための雄の適応戦略であることを証明しました。 本研究成果は、9月17日(英国時間)付けにて英国科学誌「Nature」に掲載されました。 チンパンジーに見られる同種殺しが適応戦略として進化してきたものなのか、それとも生息地の破壊などの人為的影響によって現れるものなのかという論争が、長らく続いてきました。この研究は50年以上にわたって蓄積された観察例の分析によって後者の説を否定し、同種殺しが雄による配偶相手や資源をめぐる適応的行動として理解できることを示した

                        チンパンジーに見られる同種間の殺しが適応戦略で説明がつくことを証明 -ヒト科における同種間の殺戮行動の進化の解明に期待-
                      • 正論7月号『セクハラはチンパンジーもやっている』の愚劣さ : 九段新報

                        九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 雑誌「正論」公式アカウント@zasshiseiron【異論暴論】正論7月号来月1日発売 セクハラ問題を考える 非難し合う社会にしない https://t.co/5bsnRbYDZE @Sankei_newsさんから 【6月1日発売!月刊正論7月号「向夏特大号 平和のイカサマ」】特集… https://t.co/DXjaoUTgxz 2018/05/30 09:17:39 これの件です。正論7月号に掲載された『セクハラ?チンパンジーでは常識ですよ 他人の尻馬に乗る#METOO運動』 という記事が掲載されています。表紙、目次、紙面でそれぞれタイトルが微妙に異なるといういい加減さですが、内容もいい加減です。 それはそうでしょう。対談したうち竹内久美子氏は既に『正論

                          正論7月号『セクハラはチンパンジーもやっている』の愚劣さ : 九段新報
                        • 人間とチンパンジーのDNAは99%一致するというのは本当なのか?

                          「人間とチンパンジーではDNAの違いはわずかに1%しかない」という「99%一致説」が世間に浸透しています。しかし、本当に遺伝子配列の99%が一致するかというと、そうではないことが指摘されています。人間とチンパンジーのDNAの違いはどの程度のものなのか、DNAの違いを調べることに意味はあるのかなどが、分かりやすく解説されたムービー「Are We Really 99% Chimp?」が公開されています。 Are We Really 99% Chimp? - YouTube よく言われるのは人間とバナナの遺伝子(DNA)は50%が一致するということ。 同様に、人間と犬では80%が、チンパンジーにいたっては99%のDNAが共通だと言われます。 この場合、体内の細胞を取り出してみると、染色体に代表されるDNAの遺伝子情報のごく一部のみが異なるように受け取れます。 しかし、実際には人間とチンパンジーで

                            人間とチンパンジーのDNAは99%一致するというのは本当なのか?
                          • ヒトだけが持つ「知恵の実」遺伝子がチンパンジーの脳オルガノイドを人化すると判明 - ナゾロジー

                            人間が食べた「知恵の実」を、チンパンジーに分け与えられるかもしれません。 ドイツのマックス・プランク研究所(Max-Planck-Institut)で行われた研究によれば、ヒトだけにしか存在しない脳を巨大化させる「知恵の実」遺伝子ARHGAP11Bをチンパンジーの人工培養脳(脳オルガノイド)に組み込んだところ、大脳新皮質の幹細胞が2倍に増加し、ニューロンの劇的な増加するヒト化が確認されました。 また逆にヒト細胞から作られたヒト脳オルガノイドから「知恵の実」遺伝子を奪ったところ、大脳新皮質の幹細胞数がチンパンジーと同レベルまで減少してサル化が起こったことも判明します。 サルに「知恵の実」を与えるヒト化と、ヒトから「知恵の実」を奪うサル化の両方が実現したことにより、脳進化の理解が進むと考えられます。 研究内容の詳細は2022年9月13日に『EMBO reports』にて公開されています。

                              ヒトだけが持つ「知恵の実」遺伝子がチンパンジーの脳オルガノイドを人化すると判明 - ナゾロジー
                            • ウーマン村本「兵器を持って他国から侵略されないよう自衛するのはチンパンジー。俺はチンパンだと認めたくないから非武装中立」 | 保守速報

                              村本大輔(ウーマンラッシュアワー)? @WRHMURAMOTO ふむふむ、兵器を持ってほかの国に侵略されないようにするか。威嚇して近寄らせないようにする、己が北朝鮮、いや人間は結局、チンパンジーだって、ことね。腑に落ちた。おれはチンパンジーだって認めたくないから非武装中立を叫ぶけど。 https://twitter.com/WRHMURAMOTO/status/948910799367450630

                                ウーマン村本「兵器を持って他国から侵略されないよう自衛するのはチンパンジー。俺はチンパンだと認めたくないから非武装中立」 | 保守速報
                              • 【国際ビジネスマンの日本千思万考】近くて遠い「反日チンパンジー・中韓」より、遠くて近い「親日・インド」を大事にすべし…パール判事の「知性」を思い出そう(1/5ページ) - MSN産経

                                2007年にインドを訪問した際、東京裁判で判事を務めた故パール判事の長男プロシャント・パール氏(右から2人目)と握手する安倍晋三首相(当時も首相)。日本人はパール判事を思い出し、親日国家・インドを大事にすべきだ=インド・コルカタ(代表撮影・共同) 中韓=チンパンジー 日印=ボノボ インドへ旅をしてきました。今こそ、パキスタンやバングラディッシュと国を分かちあいますが、インダス文明を生んだ古代都市圏として、またBRICS新興経済発展国の一角としても、インドがアジアの一盟主であることに変わりはなく、中でも、長期にわたり極めて親日的な国家・国民でいてくれることを忘れるわけにはゆきません。 動物・人類学者のお説によると、類人猿には大区分すると、攻撃的・闘争的なチンパンジー派と友好的・防御的で愛の心情を持つボノボ派の2種に分かれるそうです。人類にも同じような性癖が継承されているらしく、さしずめ中華・

                                  【国際ビジネスマンの日本千思万考】近くて遠い「反日チンパンジー・中韓」より、遠くて近い「親日・インド」を大事にすべし…パール判事の「知性」を思い出そう(1/5ページ) - MSN産経
                                • 犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの

                                  2021年、車にはねられたドッグシムが獣医師のもとに運ばれて治療を受けた。最初はイヌとみられたが、やがてその行動はむしろキツネに近いことがわかった。その後の遺伝子検査によって、ドッグシムはイヌとキツネの交雑種であることが判明した。(PHOTOGRAPH BY FLÁVIA FERRARI) 2021年、イヌ(イエイヌ)らしき動物が車にはねられ、ブラジル南部の動物保護センターに運ばれた。まもなく獣医師たちは、この動物の特異な行動に気づいた。 先がとがった長い耳はキツネに似ていたものの、それ以外はイヌのような外見であり、イヌのようにほえた。しかし、この動物は低木に登った。これは、この地域にすむパンパスギツネによくみられる習性だ。また、通常のイヌの餌は食べずに、ネズミを好んで食べた。 世話をしていたスタッフたちは、この動物がイエイヌと在来のイヌ科野生動物との子(ハイブリッド:交雑種)ではないかと

                                    犬とキツネの子を初確認、「人とチンパンジーの子」のようなもの
                                  • 【動画】チンパンジーがカエルを使い自慰行為することが発覚し衝撃 | ゴゴ通信

                                    チンパンジーの性生活に興味深い動画が撮影された。 つい最近オンラインコミュニティに「チンパンジーは自慰行為するの?」というタイトルの記事が投稿され話題になった。 過去にケンブリッジ大学のウィリアムマック教授によると、チンパンジーは約20種類の道具を使い性行為をするという。葉っぱを特に多く使われ、雄チンパンジーがちぎって音を出して雌を誘惑するという。 またほかの研究ではチンパンジーは売春するという研究結果も発表された。雌チンパンジーが自分に餌を分けてくれる雄とより頻繁に交尾し、この関係が長く続くという。 そして、つい最近衝撃を与えた映像は、チンパンジーがカエルを使い性欲を解消しているというものだ。チンパンジーがカエルを捕まえ、自分の性器をカエルの口に入れるというもの。これを見たネットユーザーは「汚すぎる」「カエルがかわいそうだ」「人は猿が進化したのは確かっぽい」などの反応を見せている。 一方

                                      【動画】チンパンジーがカエルを使い自慰行為することが発覚し衝撃 | ゴゴ通信
                                    • チンパンジーが好きな肉は脳? 初期人類も同様か

                                      タンザニアのゴンベ国立公園でアカコロブスを食べるオスのチンパンジー。(PHOTOGRAPH BY IAN C. GILBY) タンザニアのゴンベ国立公園は、1960年にジェーン・グドール博士がチンパンジーの研究を始めた場所として知られる。あるとき、この公園の森を移動していたチンパンジーの群れが、アカコロブスというサルの群れに出くわした。(参考記事:「ギャラリー:ジェーン・グドール、チンパンジーを愛する女性の素顔」) チンパンジーたちはアカコロブスの様子を観察し、やがて狩りが始まった。彼らは叫び声をあげてサルに襲いかかり、サルが木から落ちてゆく。まさにカオス状態だ。公園内に設置されていたビデオカメラが、その一部始終をとらえていた。 研究チームを率いる米アリゾナ州立大学の人類学者イアン・ギルビー氏は、公園内のカセケラというチンパンジーの群れがどのように肉を分け合っているかを調べるために、そのメ

                                        チンパンジーが好きな肉は脳? 初期人類も同様か
                                      • 「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」という仮説をアメリカの遺伝学者が発表!! | コモンポスト

                                        人間が他の生物、とりわけ他の霊長類と異なることを示すために、学者たちはさまざま定義を作り出しました。「遊ぶことができるのが人間」「知恵があるのが人間」「経済活動を行うのが人間」…。 ところがアメリカ・ジョージア大学の遺伝学者ユージン・マッカーシー博士は、全く新しい定義を作り出しました。それは「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」という仮説でした。 マッカーシー博士が考え出した「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」というこの仮説によると、人間という生物はオスのブタ(イノシシ)とメスのチンパンジーによる交配によって誕生した生物がそのルーツだといいます。 突拍子もなく思えるこの仮説ですが、マッカーシー博士は説得力のある論理的な説明をしています。それは、人間とチンパンジーをはじめとする霊長類との異なる特徴を指摘し、それらを全て補完するのがブタだとしています。 多くの学者たちは、

                                          「人間はチンパンジーとブタの子供が進化した生物」という仮説をアメリカの遺伝学者が発表!! | コモンポスト
                                        • 天才チンパンジー“パンくん”の女性襲撃は予見されていた?

                                          窪田順生氏のプロフィール: 1974年生まれ、学習院大学文学部卒業。在学中から、テレビ情報番組の制作に携わり、『フライデー』の取材記者として3年間活動。その後、朝日新聞、漫画誌編集長、実話紙編集長などを経て、現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌でルポを発表するかたわらで、報道対策アドバイザーとしても活動している。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。近著に『死体の経済学』(小学館101新書)、『スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)がある。 先週、“パンくん”が女性を襲った。 ステージが終わった直後、10メートル離れたところにいた20歳の女性に向かっていきなり駆け寄り、足首と腰、そして額にかみついた。ドクターヘリで緊急搬送されて全治2週間のケガだったという。 いった

                                            天才チンパンジー“パンくん”の女性襲撃は予見されていた?
                                          • チンパンジーの「手話」を一部解読、英研究チーム

                                            コートジボワール・アビジャン(Abidjan)の動物園で撮影された2頭のチンパンジー(2014年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIA KAMBOU 【7月5日 AFP】チンパンジーの高度なメッセージのやりとりの解読を目指す研究で、チンパンジーの間で「ついて来い」、「やめろ」、「受け取れ」などの意思を手話のように伝えるジェスチャーが存在するとみられることが明らかになった。 遺伝的に最もヒトに近い種であるチンパンジーが、ジェスチャーで意思の疎通を図っていることは過去の研究で明らかになっており、その情報伝達システムは人間の言語を共通の起源を持つのかという疑問が持ち上がっていた。 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)が3日付で公開した英スコットランド(Scotland)のセントアンドルーズ大学(University of St Andrews)の研究チームの

                                              チンパンジーの「手話」を一部解読、英研究チーム
                                            • ブタはチンパンジーやイルカ並みに高い知能…食肉用動物としての扱いを再考する必要がある : 痛いニュース(ノ∀`)

                                              ブタはチンパンジーやイルカ並みに高い知能…食肉用動物としての扱いを再考する必要がある 1 名前:野良ハムスター ★:2015/06/14(日) 13:22:41.88 ID:???*.net 「ブタはチンパンジー並みに高い知能を持っている」とする研究報告を、米国エモニー大学の神経科学者ロリ・マリノ氏らが発表した。論文は国際学術誌「比較心理学」に掲載された。食肉用動物であるブタの扱いに一石を投じる内容となっている。 マリノ氏と動物の権利団体「ノンヒューマン・ライツ・プロジェクト」の声明:「我々の研究は、ブタの認知能力が、イヌ、チンパンジー、ゾウ、イルカ、そしてヒトなど、高い知能を持っている他の動物と並んでいることを示すものです。人間とブタとの付き合い方を再考する必要があることを示唆する科学的根拠があるということです」 研究によると、ブタの知能の高さを示す能力として、以下のようなものがある。

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                                              • ずっと会いたかった。今までありがとう!高齢のチンパンジー、最後の力を振り絞り最愛の友に心からのハグと頭をポンポン(オランダ) : カラパイア

                                                オランダ、アーネム市にあるロイヤル・バーガーズ動物園のコロニーを取り仕切っていたメスのチンパンジー、ママは昨年この世を去った。享年59歳。チンパンジーの寿命は平均50歳ということを考えると大往生だ。 彼女がこの世を去る直前に見せた仕草が、せつなくてあたたかく、尊い姿であるとして今だ反響を呼んでいる。 高齢と重い病で死期を覚悟していたチンパンジーの「ママ」。余命わずか1週間に迫っていたある日のことだ。 彼女が心から愛してやまないある人物がお見舞いに現れた。

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                                                • 人間はなぜ殺し合うのかという謎の解明へ一歩前進、チンパンジーの事例が適応戦略で説明できることを京大が発表

                                                  By Tambako The Jaguar ヒトはヒトを殺す生き物ですが、同じくチンパンジーも同種間で殺し合うことがある生き物として知られています。この「同種間の殺し」が進化の過程で生まれたものなのか、後天的な環境の変化によって生まれたものなのかについて大きな論争があったところ、京都大学の研究チームは進化の過程であると結論づけました。 Lethal aggression in Pan is better explained by adaptive strategies than human impacts : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/v513/n7518/full/nature13727.html チンパンジーに見られる同種間の殺しが適応戦略で説明がつくことを証明 -ヒト科に

                                                    人間はなぜ殺し合うのかという謎の解明へ一歩前進、チンパンジーの事例が適応戦略で説明できることを京大が発表
                                                  • もう1つの石器時代:チンパンジー石器時代突入説の証拠が続々と揃う - きりんの自由研究

                                                    Photo via: BBC Earth(Credit: Justine Evans/NPL) イギリスの国営放送BBCのWeb版BBC Earthが、近年の「チンパンジー石器時代突入説」の証拠をまとめてChimpanzees and monkeys have entered the Stone Age(チンパンジーと猿は石器時代に突入していた) として 特集記事を組んでいる。 それによると、近年、チンパンジーの祖先が使用していたとされる石器が相次いで古い地層から発掘されているとの事だ。それはアフリカの熱帯雨林、ブラジルの森林地帯、タイの砂浜と世界各地に広がっている。 アフリカ、コートジボワールの熱帯雨林の地層で発見された石器は、チンパンジーの祖先が4300年前に使用していたものだとされている。それらの石器はただの石ではなく、意図して加工された道具である。 チンパンジーはこれらの石器を、木

                                                      もう1つの石器時代:チンパンジー石器時代突入説の証拠が続々と揃う - きりんの自由研究
                                                    • チンパンジーの暴力性は「生まれつき」、従来説を否定 研究

                                                      チンパンジー。オーストラリア・シドニーのタロンガ動物園(Taronga Zoo)で(2007年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD 【9月18日 AFP】チンパンジー(学名:Pan troglodytes)は、相手を殺すほどの激しい暴力行為に及ぶことがあるが、これは生まれつきの性質によるものだとする研究論文が、17日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。この結果は、人間による「侵害」が暴力の原因と示唆する一部の説を否定するものだ。 英国の高名な霊長類研究者、ジェーン・グドール(Jane Goodall)博士を初めとする動物学者らは長年、遺伝子的に人間に非常に近いチンパンジーが、群れの間で「チンパンジー戦争」を繰り広げる原因について、さまざまな推測を行ってきた。 従来説のひとつには、チンパンジーが人間の影響を受けた結果として、攻撃的な側面が強まったとするも

                                                        チンパンジーの暴力性は「生まれつき」、従来説を否定 研究
                                                      • カラスとチンパンジーの判断力は同等、動物の知能に脳の大きさは関係ないことが判明

                                                        by Nikita 「脳の大きい動物ほど知能が高い」という考え方が生物学者の間での通説でしたが、最新の研究により、霊長類よりも脳の小さいカラスが、自己制御性を試す実験において霊長類と同等の知能を持っていることが明らかになっています。 Ravens, New Caledonian crows and jackdaws parallel great apes in motor self-regulation despite smaller brains | Open Science http://rsos.royalsocietypublishing.org/content/3/4/160104 When it comes to brains, size doesn’t matter | Ars Technica http://arstechnica.com/science/2016/04/w

                                                          カラスとチンパンジーの判断力は同等、動物の知能に脳の大きさは関係ないことが判明
                                                        • 全身麻痺になったチンパンジーの介護からわかった人だけが持つ可能性とは?|blogs.com

                                                          はてブ 全身麻痺になったチンパンジーの介護からわかった人だけが持つ可能性とは? delicious livedoor クリップ Tumblr Instapaper メールで送信 サイエンス・学術 2009.09.22 0 誰にでも心が沈み込んでしまう時があるものです。それが自分のことならともかく、親しい人間が苦しんでいるのを見るのは、周りの人間にとっても同様です。 人間でなくとも、動物が苦しんでいるのを見るのはどうでしょう。それが自分のペットなら? ペットでなくても、日頃から接している動物なら? 2006年の9月26日の朝、霊長類研究所にいる、当時25歳のチンパンジーのレオが、倒れているのが発見された。脊髄炎を起こし、それ以降、全身が麻痺して寝たきりの状態になってしまった。 人が同様の状態になったら、その苦悩はどれほどのものでしょうか。高い知能を持ち、人間のような心の動きを持つとも言われる

                                                          • 重い障害の我が子、母と姉チンパンジーが世話する意味は:朝日新聞デジタル

                                                            京都大などのグループは、生まれつき重い障害がある野生のチンパンジーを、母親や姉が2年近く世話する様子を確認したと発表した。こうした子育ての記録は初めてで、チンパンジーの高い社会性を裏付ける成果だとしている。 京大の中村美知夫・准教授らは、アフリカ東部のタンザニアで約60頭の集団を長期間観察。今回確認されたチンパンジーの子どもは、生まれた時から目がうつろで足が弱く、生後数カ月たっても自力で座れないなどの特徴があった。 自力で母親に抱きついていられないため、母親は片手で子どもの体を支えながら移動。11歳離れた姉も子育てに加わり、姉が「子守」している間に母親が食事に出かける連携が頻繁に見られた。生まれてから約2年後に死んだとみられる。 中村さんは「母親や姉のケアがあったから野生でも生きられた可能性があり、障害のある子に人間の祖先がどう接してきたかの理解にも役立つ」という。成果は国際学術誌プリマー

                                                              重い障害の我が子、母と姉チンパンジーが世話する意味は:朝日新聞デジタル
                                                            • ダウン症のチンパンジー確認 世界で2例目 京大 | NHKニュース

                                                              熊本県の研究施設で飼育されているチンパンジーにダウン症が確認されたと京都大学のグループが発表しました。グループによりますと、ダウン症のチンパンジーが確認されたのは世界で2例目だということです。 京都大学野生動物研究センターの平田聡教授らのグループは、「カナコ」にヒトのダウン症とよく似た症状があったことから血液を採取して染色体を詳しく調べました。 その結果、通常、2本のはずの染色体が一部、3本になっている「染色体トリソミー」と呼ばれる異常が見つかったということです。 ヒトのダウン症は、この「染色体トリソミー」が原因で生じることがわかっていて、チンパンジーでも同じ染色体の異常が確認されたため、ダウン症と判断したということです。 ダウン症のチンパンジーが確認されたのは、1969年にアメリカで報告されたのに次いで世界で2例目だということです。 平田教授は「チンパンジーの行動を観察することなどを通し

                                                              • 脱走のチンパンジー3頭射殺 スウェーデン動物園

                                                                スウェーデンのフルビック動物園の正門付近に張られた規制線(2022年12月15日撮影)。(c)Fredrik SANDBERG / TT News Agency / AFP 【12月16日 AFP】スウェーデンの動物園で、チンパンジー5頭が飼育場から逃げ出し、うち3頭が射殺された。運営会社が15日、発表した。 脱走事故があったのは、首都ストックホルムの北200キロにあるフルビック動物園(Furuvik Zoo)。14日正午過ぎ、飼育されている7頭のうち5頭が脱走し、園内を自由に歩き回る事態となった。脱走の経緯は明らかになっていない。 同園は休園期間中のため一般客はいなかったが、職員は園外に避難したり、屋内にとどまるよう指示されたりした。同園の運営会社パークス・アンド・リゾーツ(Parks and Resorts)によると、これまでに3頭が射殺され、4頭目が銃で撃たれて負傷した。 同園のフェ

                                                                  脱走のチンパンジー3頭射殺 スウェーデン動物園
                                                                • 武田砂鉄 on Twitter: "どうせ、「セクハラなんて、たいしたことない」的な特集を組むのだろうなと予想していたら、凄まじい角度からの擁護! 長谷川三千子×竹内久美子『セクハラはチンパンジーもやっている』 https://t.co/Apwcrxv82Y"

                                                                  どうせ、「セクハラなんて、たいしたことない」的な特集を組むのだろうなと予想していたら、凄まじい角度からの擁護! 長谷川三千子×竹内久美子『セクハラはチンパンジーもやっている』 https://t.co/Apwcrxv82Y

                                                                    武田砂鉄 on Twitter: "どうせ、「セクハラなんて、たいしたことない」的な特集を組むのだろうなと予想していたら、凄まじい角度からの擁護! 長谷川三千子×竹内久美子『セクハラはチンパンジーもやっている』 https://t.co/Apwcrxv82Y"
                                                                  • 「地球を制したのがチンパンジーでない理由は、人類が大量のナンセンスを信じられるからです」 | ユヴァル・ノア・ハラリとルトガー・ブレグマンが語る「人類の過去」

                                                                    ルトガー・ブレグマン 歴史家や哲学者が長いあいだ取り組んできた大きな問いの一つに、「なぜ人類だけが特別なのか」「なぜ人類が地球を征服できたのか」「私たち人類だけに備わる特殊な能力とは何なのか」というものがあります。ユヴァルもそうだと思いますが、私もこの問いに答えを出そうとしてきました。 人類の歴史のかなり長いあいだ、その問いの答えは「それが神様の思し召しだから」というものでした。「私たち人間は神に選ばれし存在である」「人類は神の被造物の頂点に位置する」と考えたがる人が多かったのです。 しかし、啓蒙の時代が到来して科学革命が始まると、今度は別の見方をする人が増えました。「私たちは神に選ばれていなかったとはいえ、進化の産物であり、動物界で最も頭がいいのだ」「私たち人間には巨大な脳と驚異的な認知能力があり、そこがほかの動物と大きく異なるところだ」という考え方が広まっていったのです。 ところが、こ

                                                                      「地球を制したのがチンパンジーでない理由は、人類が大量のナンセンスを信じられるからです」 | ユヴァル・ノア・ハラリとルトガー・ブレグマンが語る「人類の過去」
                                                                    • あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 on Twitter: "どこを見回してもチンパンジーかそれ以下の猿しかいない時にどうすればいいかという話なんだよね。見回せば人間が見つかる状況なら考えるまでもないけど、猿しかいない時にはどうするのか。 そして、実は自分も猿だったというお話やね https://t.co/KlZbKEDe72"

                                                                      どこを見回してもチンパンジーかそれ以下の猿しかいない時にどうすればいいかという話なんだよね。見回せば人間が見つかる状況なら考えるまでもないけど、猿しかいない時にはどうするのか。 そして、実は自分も猿だったというお話やね https://t.co/KlZbKEDe72

                                                                        あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 on Twitter: "どこを見回してもチンパンジーかそれ以下の猿しかいない時にどうすればいいかという話なんだよね。見回せば人間が見つかる状況なら考えるまでもないけど、猿しかいない時にはどうするのか。 そして、実は自分も猿だったというお話やね https://t.co/KlZbKEDe72"
                                                                      • チンパンジーにフィギュアスケートをさせると予想以上に凄かった(動画) : らばQ

                                                                        チンパンジーにフィギュアスケートをさせると予想以上に凄かった(動画) 人間に近い動物と言えばチンパンジーは筆頭に上がりますが、人間ほど二足歩行に適している体型でもないので、同じことをさせようとしても無理があります。 そんな訳でフィギュアスケートなんて無理があると思っていたのですが、とても上手に滑るチンパンジーがいました。 映像をご覧ください。 いきなりバック中という荒技からはじまり、スピンやジャンプ、片足滑りまでスマートにこなしています。 そのうちトリプルアクセルさえも…とはいかないでしょうが、さすがは野生の運動神経だと感心してしまいますね。 風の谷のナウシカ [Blu-ray]posted with amazlet at 10.03.28ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2010-07-14) 売り上げランキング: 5 おすすめ度の平均: www いまさらだな ついに

                                                                          チンパンジーにフィギュアスケートをさせると予想以上に凄かった(動画) : らばQ
                                                                        • ボノボはどのようにしてコンゴ川左岸に分布するようになったのか -ボノボとチンパンジーの分岐再考-

                                                                          アフリカの環境や地形の変動の歴史に関する最新の情報に、現生の類人猿の遺伝学・生態学的知識を重ね合わせ、ヒト科の進化に関して魅力的な仮説を提示できたと思います。 概要 従来ヒト科に属するゴリラ、チンパンジー、ボノボ、ヒトの共通祖先はアフリカ中央部にひろがる熱帯雨林で進化したと漠然と考えられていました。しかし、近年の石油探査のためのコンゴ川河口部のボーリング調査などで、中央部のコンゴ盆地を取り囲むコンゴ川の成立が従来考えられてきた180万年から260万年前ではなく、新しく見積もっても3400万年前には成立しており、その南側の熱帯林にはヒト科の共通祖先はいなかった可能性が高いことが分かりました。 ゴリラと他のヒト科の分岐が1000万年ほど前、チンパンジーならびにボノボの祖先とヒトの祖先の分岐が600万年から700万年ほど前とされているので、そういったヒト科の種分化が起こるはるか前からコンゴ川はコ

                                                                            ボノボはどのようにしてコンゴ川左岸に分布するようになったのか -ボノボとチンパンジーの分岐再考-
                                                                          • チンパンジーは、女性がしたことを忘れていなかった。そして18年ぶりの再会を果たす。

                                                                            アメリカの環境活動家リンダ・コーブナーは長年、動物保護活動に従事してきました。23歳の頃、リンダは当時まだ学生ながら、6頭のチンパンジーを動物実験場から解放するという革新的なプロジェクトを率いていました。 Youtube/ argofilms 実験に使われなくなった動物は、殺してしまうのが当時の慣例。実験施設で不要となった動物たちを引き取り、少しでも自由と尊厳を取り戻せるよう、屋外の広大な保護区域での飼育をしようと懸命な活動を続けました。 Youtube/ argofilms 実験施設で生まれたチンパンジーたちは、生まれてからずっと檻の中で過ごしてきたため、残念ながら自然に返すという選択肢はありませんでした。また、メスの一頭は病に冒され、定期的な治療も必要でした。 それでも、チンパンジー6頭が怯えながらも、初めて新鮮な草の匂いを嗅ぎ、自由に動けるようになったのを見たとき、リンダの胸には喜び

                                                                              チンパンジーは、女性がしたことを忘れていなかった。そして18年ぶりの再会を果たす。
                                                                            • チンパンジーの命は障害者の命より重いと唱えた学者がいる。 - Something Orange

                                                                              たまに自分の日記の過去ログを読んでみると、おもしろい。「何でこんなこと書いたんだろう」と首をひねる記事もある一方、興味深い記事も見つかる。そのひとつが「動物の権利怖いよ、動物の権利」。 「動物の権利(アニマル・ライツ)」を掲げるある団体のQ&Aを取り上げているのだが、これ、実はぼくの意図が全く伝わらずに終わってしまった記事なのだった。 ぼくとしては「動物の権利」そのものを攻撃するつもりはなく、ただこの団体の主張だけがおかしい、というつもりだったのだが、「動物の権利」を全否定する言辞として受け取られたようなのだ。 そして、「動物の権利」なんて妙なアイディアを振りまわす団体がいるぞ、というレベルで話は終わってしまった。しかし、実はもっとはるかに深く複雑な問題を抱える話なのである。 一方、古い記事なのでタイトルは付いていないが、「こげんた」という虐待の末、殺害された子猫について書いた記事もある。

                                                                                チンパンジーの命は障害者の命より重いと唱えた学者がいる。 - Something Orange
                                                                              • メスのチンパンジーに手マンをしたら「もっともっと!」と要求するらしい : ニコニコVIP2ch

                                                                                ■メスのチンパンジーに手マンをしたら「もっともっと!」と要求するらしい 1 名無しさん@涙目です。(茨城県) 投稿日:2011/06/26(日) 00:26:32.64 ID:75wVJD7Q0 ※閲覧注意 雌チンパンジーに性的刺激与える実験したら「もっと!」と要求 男には一生わからないといわれるのが、 女の「イク瞬間」。つまりオーガズムの快感だ。 ではそもそも、なぜ、人間のセックスにオーガズムが必要なのか。 ヒントをくれるのは、動物たちだ。 動物行動学研究家の竹内久美子氏が解説する。 「動物のメスにもオーガズムはあり、霊長類ではアカゲザル、 ベニガオザル、テナガザル、チンパンジーなど広範囲で確認されています。 1980年代にアメリカのM.L.アレンという男性研究者が、 飼育チンパンジーのメスに刺激を与えたところ、 早い場合で5秒、遅い場合でも1分でオーガズムに達し、 膣は平均して5回、収

                                                                                • ヒトの歩行能力はチンパンジーやゴリラから進化したものではない、京大の研究 | 財経新聞

                                                                                  京都大学とスイス・チューリッヒ大学の共同研究グループは、ヒトの直立二足歩行の起源を明らかにした。従来は、チンパンジーやゴリラの行う「ナックルウォーク」と同じものをヒトとチンパンジーとゴリラの共通祖先が起こっていたのがヒトの歩行の起源と考えられていたが、今回の研究で、実はそれが誤りであり、ヒト、チンパンジー、ゴリラの歩行能力は、それぞれ別個に進化したものであることが分かったという。 【こちらも】人類が地上に降りた理由、京大が新仮説を発表 チンパンジーやゴリラはヒトに最も近い「類人猿」と呼ばれる仲間である。ヒトとかれらが分かれたのは約1,000万年前であると考えられている。さて、ヒトの種としての大きな特徴の一つに、直立二足歩行がある。 ヒトの直立二足歩行はどのような進化経緯を辿ったのだろうか。有力な仮説の一つに「ナックル歩行仮説」があった。類人猿は、いわゆる普通のサル(ニホンザルなど)とは異な

                                                                                    ヒトの歩行能力はチンパンジーやゴリラから進化したものではない、京大の研究 | 財経新聞