並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

161 - 200 件 / 2112件

新着順 人気順

テックブログの検索結果161 - 200 件 / 2112件

  • エンジニアのキャリアについて【SmartHRの場合】 - SmartHR Tech Blog

    こんにちは! エンジニアマネージャーの森住(@t_morizumi)です。 現在 SmartHR は saiyo-tasukete プロジェクトの名の下、エンジニアの採用ブランディングと再び向き合っている真っ只中にあります。 「普段取り組んでいることをきちんとテックブログで発信する」という、ぐうの音も出ないほど当たり前のことが大切であることに CTO が気づいてしまったため、僕もこうして筆を取っている次第です。 さて、今回はエンジニアのキャリアについてということで、SmartHR がエンジニアのキャリアアップにどのように取り組んでいるのかをご紹介したいと思います。 SmartHR のエンジニア組織について まずは大前提として、SmartHR のエンジニア組織は以下のような構造になっています。 (※ 組織構造の概略をお伝えすることが目的のため簡略化しています) CTO がマネージャーを支え、

      エンジニアのキャリアについて【SmartHRの場合】 - SmartHR Tech Blog
    • 機械学習とデータ分析を支えるAWSとGCPを利用したマルチクラウドアーキテクチャのお話 - ZOZO TECH BLOG

      はじめに こんにちは、CTOの今村です。 先日弊社のiQONが3年連続でGoogle Play「2016年ベストアプリ」に選ばれました。また、今回ベストイノベーティブ部門の大賞を受賞しました。 イノベーティブ部門ということなので、Androidアプリの品質だけでなく、アプリの中にある様々な機能の技術的な取り組みも評価してもらった背景があるのかなと個人的には感じています。 さて、ちょうど先日Minami Aoyama Night #1にて、弊社のデータまわりのアーキテクチャについてお話させていただく機会がありました。 今回は2016年12月時点での、機械学習とデータ分析を支えるAWSとGCPを利用したマルチクラウドアーキテクチャについて紹介したいと思います。 最近のデータまわりの取り組み 今年になってからVASILYは過去のテックブログでも紹介したように、データまわりの取り組みを一層強化して

        機械学習とデータ分析を支えるAWSとGCPを利用したマルチクラウドアーキテクチャのお話 - ZOZO TECH BLOG
      • dbtを導入して小規模チームでも運用可能なデータマネジメント体制を構築した話 - High Link テックブログ

        はじめに こんにちは。株式会社High Linkのデータユニットマネージャーの芦川 (@assy) です。 私たちのチームでは、データを強みとした事業価値創出を促進するために、データ基盤の整備やデータマネジメント、全社的なデータ利活用レベルの引き上げに取り組んでいます。 データマネジメントをしていると、「誰が作ったかわからない野良のテーブルが乱立している」ことや「BigQueryコンソール上でviewを定義してしまってコードレビューができない」さらには、「テーブル間の依存関係がわからず削除できない」といった課題にぶつかる方は多いんじゃないでしょうか。 私たちもまさにこのような問題に直面し、導入したのがdbtです。 今回は、dbtの導入に至る経緯や選定の理由、dbtをどう活用しているのかといった話を共有させて頂こうと思います。 私たちのようにデータマネジメントにがっつり人的リソースを割けない

          dbtを導入して小規模チームでも運用可能なデータマネジメント体制を構築した話 - High Link テックブログ
        • SREは大規模なリプレイスプロジェクトで発生した様々な問題にどう取り組んだか【Backlog Play 化プロジェクト】 | Backlogブログ

          Backlog SREチームのmuziです。2018年4月から2019年7月まで、BacklogをJavaからScala / Play Frameworkに移行する大規模なリプレイスプロジェクトに参加していました。 SREとして、このリプレイスにはかなりの困難が伴いました。特にBacklogのサービス安定性は大きな問題でした。 本記事では、こうした問題に対して、SREである私がどういうアプローチを取ったのか、そしてこのプロジェクトで得られた教訓を今後チームや組織全体でどのように活かそうとしているかをご紹介します。 正直言って、泥臭い話だらけの内容です。それでも、技術的負債を抱えたプロジェクトでSREが取れるアプローチの事例の一つとして、読者の参考になれば幸いです。 はじめに ヌーラボでは2015年11月から2019年7月まで、BacklogをJavaからScala / Play Frame

            SREは大規模なリプレイスプロジェクトで発生した様々な問題にどう取り組んだか【Backlog Play 化プロジェクト】 | Backlogブログ
          • ニアリアルタイムで同期される検索基盤 ~パイプライン構築編~ - コネヒト開発者ブログ

            皆さん,こんにちは!MLエンジニアの柏木(@asteriam)です. 今回は前回のエントリーに続いてその後編,パイプライン構築の話になります. tech.connehito.com はじめに 再掲になりますが,我々は以下の構成で今回の検索基盤を構築しています. 検索エンジン:Amazon OpenSearch Service データベース:Amazon Aurora データ同期(ETL):AWS Glue ワークフロー・パイプライン:AWS Step Functions・Lambda・EventBridge 後編は,検索エンジンに定期的に安定してデータを同期するために構築しているワークフロー・パイプラインに関する内容になります(下図の全量データ同期パイプラインの部分). 検索基盤全体のアーキテクチャー概略図 もう少し具体的には,OpenSearchのindexの管理方法について説明した後に

              ニアリアルタイムで同期される検索基盤 ~パイプライン構築編~ - コネヒト開発者ブログ
            • テックブログの書き方・続け方 - オールアバウトTech Blog

              @takkyです。 オールアバウトTech Blogは本日11/18で開設半年になりました!! 今回は半年運営してきたTech Blogの書き方・続け方について紹介します。 Tech Blogの体制 オールアバウトTech Blogは、開発部内でTech Blog編集部を立ち上げて運営をしています。 現在メンバーは3人で全員エンジニアです。 他社様の運営の話を聞いてみると人事や広報の方がメンバーとして入っていることもあるようなのですが オールアバウトのTech Blogは運営メンバーが全員エンジニアです。 Tech Blogの編集メンバーは主業務の他に持ち回りで記事の校正やネタ出し、執筆依頼など運営作業を行っています。 編集部を立ち上げた理由としては以下になります。 Tech Blogは会社の名前を出していることもあり記事の質を担保したかった。 業務で使用している技術でどんなことがブログに

                テックブログの書き方・続け方 - オールアバウトTech Blog
              • BASEにおけるSlack活用術を大公開!〜Slackで始める業務改善〜 - BASEプロダクトチームブログ

                こんにちは!New Owners Dev GroupにてEngineering Managerをしている植田です。 皆様の会社・組織ではSlackを導入・活用されていますか? 私は2021年4月にBASEへ入社したのですが、色々と驚いた点のうちの一つに 「Slackを全社をあげて活用しまくってる!」 というものがあります。 BASEではただのチャットツールのみならず、あらゆる場面でSlackを活用し業務を効率化していることに大きな驚きを覚えました。エンジニアは当然のことながら、非エンジニアもSlackをフル活用しているので今回はそれを大公開してしまおうと思います! ※実際社内で利用しているSlackのキャプチャを掲載しているため、画像にはマスクを施しています BASEでのSlack活用例 今回、記事を書くにあたり社内の関係者に声をかけ、どんな場面でSlackを活用しているかヒアリングをかけ

                  BASEにおけるSlack活用術を大公開!〜Slackで始める業務改善〜 - BASEプロダクトチームブログ
                • 「OpenAI」から「Azure OpenAI Service」への移行 「LangChain」を使って実装する中で気づいたこと

                  「ChatGPT Meetup」は、プロンプティングからOpenAI API、さらには周辺のライブラリやHubのエコシステムまで広く活用の助けになる知見を共有し、みんなで手を動かして楽しむためのコミュニティです。2回目に登壇したのは、株式会社リンクアンドモチベーションの岡田大輔氏。OpenAIからAzure OpenAI Serviceへの移行について発表しました。 登壇者の自己紹介 岡田大輔氏:機能開発を「ChatGPT」を使ってやってみたので、そこからわかったことを共有させていただければなと思います。 最初に自己紹介です。岡田大輔といいます。リンクアンドモチベーションで働いていて、今4年目です。アプリのエンジニアをしています。ふだんはRailsとVueでWebアプリを作っているのですが、今回は、機能開発のところで(ChatGPTを)いろいろ触ってみました。 ChatGPTを使った機能開

                    「OpenAI」から「Azure OpenAI Service」への移行 「LangChain」を使って実装する中で気づいたこと
                  • git rebaseの使い方をやっと理解したので忘備録 - Perlテックブログ(跡地)

                    git rebaseの使い方をやっと理解したので忘備録を書いておこうっと。 他の人とのやりとりはgit mergeだけで十分 普段の作業はgit mergeだけで十分。ほぼすべての場合は、git mergeだけで十分。これを肝に命じておく。 git rebaseはコミット粒度を上げるためにgit branchとセットで使う git rebaseとは、小さな多数のコミットを、ひとつのコミットにまとめたいときに使う。 少し修正して、commit、試験。少し修正して、commit、試験。少し修正して、commit、試験。普段の作業はこんな感じじゃないのかな。 でも、コミットのメッセージを書く単位よりも小さく、コミットしたいときはよくある。ここ一行だけ変えて、試験したいとかね。コミット粒度を小さくしておけば、間違った部分だけを、git revertで戻せるし、git resetで戻れるから。 gi

                      git rebaseの使い方をやっと理解したので忘備録 - Perlテックブログ(跡地)
                    • 作って遊ぼう!LLMを搭載した君だけのV&Lモデル!

                      はじめに TuringのBrain Research teamで頑張ってる井ノ上です。(Twitter: いのいち) Turingは完全自動運転の開発を目指しており、その実現のためには賢い頭が必要だと考えています。その方法の一つとして、近年の大規模言語モデル(LLM)に見られるような文脈理解力をうまく取り入れられないかと考えており、LLMとVisionの情報をかけ合わせたモデルに注目して研究を行っています。自動運転とVision and languageモデルについては、ぜひこちらの記事を読んでみてください。 今回の記事は2023年7月に開催されたABCI LLMハッカソンで取り組んだときに開発していたGIT-LLMというモデルの開発について解説する記事となっています。途中のコードの解説部分などは少し退屈に感じるかもしれませんので、その場合はぜひ結果のパートだけでも見てみてください。いろい

                        作って遊ぼう!LLMを搭載した君だけのV&Lモデル!
                      • Athena+Embulk+BigQueryによるアプリケーションログの分析環境構築

                        はじめにこんにちは、Finatextで証券プラットフォーム(Brokerage as a Service、以下BaaS)の開発に携わっている石橋(@bashi0501)です。過去のFinatextテックブログではTerraform、CDKとIaCをテーマにした記事しか書いたことがなかったのですが、今回はログの分析活用をテーマとします。 概要弊社の証券事業ではECSによるワークロードを組んでいます。本テーマのアプリケーションログについては標準出力したものをawslogsログドライバーが回収してCloudWatch Logsに送信しています。 ログの検索という観点ではCloudWatch Logs Insightsというサービスでかなりリッチにフィルターや集計を行うことができるのですが、ログデータを元にしたユーザーのファネル分析や業務改善(後述します)に活かしていきたいという意図があるため、マ

                          Athena+Embulk+BigQueryによるアプリケーションログの分析環境構築
                        • 【ビットコイン】ウォレットの概要とHDウォレットの仕組み - Gunosy Blockchain Blog

                          このブログについて データ分析ブログ、テックブログ のスピンオフとして今回ブロックチェーンブログを作りました。 本ブログでは社内の研究開発の一環として調査しているブロックチェーン技術に関連したコンテンツを書いていきます。 はじめに こんにちは、 開発本部の @yamarkz です。 この記事は Gunosy Advent Calendar 15日目の記事です。(少し投稿が遅れてしまいました、すみません。) 昨日は @hoshitocat さんの Headless ChromeをDocker上で動かして、E2Eのテスト でした。 また、ブロックチェーン Advent Calendar で @mosa_siru さんが 仮想通貨マイニングに関するまとめ を書いてくれました。 今回はビットコインのウォレットの概要と仕組みについて紹介します。 ウォレットのイメージが湧かない方は先に (おまけ) と

                            【ビットコイン】ウォレットの概要とHDウォレットの仕組み - Gunosy Blockchain Blog
                          • フロントエンジニア必見!JavaScriptのエラーログ収集方法 - IDCF テックブログ

                            こんにちは、UX開発部の橋口です。 Webサービスを開発するうえで、JavaScriptは絶対的に使われる技術だと思います。 みなさんもJavaScriptでエラーの調査をする際に、クライアントで実行されるためエラーの内容やどこで発生したかが分からなかったり、問い合わせ内容の再現ができず困ったことがあるのではないでしょうか? 解決の糸口を作るためには、クライアントサイドで発生したエラーに関する情報を収集してあげる必要があります。 JavaScriptのエラーログも収集できる著名な製品もありますが、クラウド環境への導入の場合には高額になってしまったり、独自に解析する場合でも、環境などを用意するのも大変ですし管理も大変です。 そこで、今回の記事はトレジャーデータサービス by IDCFにJavaScriptのエラーログを収集する方法について紹介します。 課題 JavaScriptのエラーを収集

                              フロントエンジニア必見!JavaScriptのエラーログ収集方法 - IDCF テックブログ
                            • コアメンバーの連続退職、エンジニア組織崩壊の危機から、退職ゼロ・人員倍増に至るまでの話

                              2023年の4月から、プロダクト開発チームのEMを務めている岩谷です。本記事では、当時プロダクトエンジニア13人中3人の退職が重なる中々しびれる状況から、エンゲージメントや開発品質の改善に向き合い、怒涛の半年間が過ぎ、現在21人の組織になるまでに取り組んできたことや学びについてご紹介できればと思います。 事業背景2023年3月以前、以下のような組織体制で、私はML Engineering / MLOpsを推進する基盤チームのEMを勤めておりました。 プロダクト開発チームは、いわゆるマトリクス組織で、3つの職能横断のフィーチャーチームを構成し1つのAnewsというプロダクトを開発していました。エンジニアは全体でEMが1名、チームごとにエンジニアのリーダーがおり、開発の運用方法は全て各チームに委ねられている状態でした。 そんな中、EM1名、リーダー1名、エンジニア1名が新しいチャレンジの場を求

                                コアメンバーの連続退職、エンジニア組織崩壊の危機から、退職ゼロ・人員倍増に至るまでの話
                              • Aurora MySQL におけるロック競合(ブロッキング)の原因を事後調査できる仕組みを作った話

                                こんにちは。 DBRE チーム所属の @p2sk です。 DBRE(Database Reliability Engineering)チームでは、横断組織としてデータベースに関する課題解決や、組織のアジリティとガバナンスのバランスを取るためのプラットフォーム開発などを行なっております。DBRE は比較的新しい概念で、DBRE という組織がある会社も少なく、あったとしても取り組んでいる内容や考え方が異なるような、発展途上の非常に面白い領域です。 弊社における DBRE チーム発足の背景やチームの役割については「KTC における DBRE の必要性」というテックブログをご覧ください。 本記事では、Aurora MySQL でロック競合(ブロッキング)起因のタイムアウトエラーが発生した際に根本原因を特定することができなかったので、原因を後追いするために必要な情報を定期的に収集する仕組みを構築した

                                • Terraform だけだとハードモードなので Terragrunt を使おう - Qiita

                                  Terraform はそのままだと管理が大変 みなさん IaC (Infrastructure as Code) してますか?パブリッククラウドをIaCするなら、 Terraform が便利ですね! しかし、本格的に使い始めると、こういう問題がすぐに出てきます。 複数環境の楽な分け方を知りたい ワークスペースはなんか嫌だ とはいえ、環境間で共通するボイラープレートをどうにかしたい 環境内で適用するモジュールを細分化・分岐したいけど面倒 環境ごとに使うモジュールを切り替えたい テスト環境はAuroraではなく安いRDSにしたい モジュール(tfstate)を分割して小さい範囲で適用したい 大きなモジュールは影響範囲がわからないし、差分計算にそれなりに時間がかかってしまう 分けたモジュールを一括適用するのが面倒 モジュール間の依存関係がわからない モジュール(tfstate)間での値参照が面倒

                                    Terraform だけだとハードモードなので Terragrunt を使おう - Qiita
                                  • LLMで自動運転車を動かしてみた話|aoshun7

                                    こんにちは、自動運転EVをつくるTuring(チューリング)株式会社で共同創業者CTOをやっている青木俊介です。 先日Turingは噂のLLM(Large Language Model:大規模言語モデル)で自動運転車を動かすプロジェクトを完遂させました。 上の動画にもあるように、今回開発したデモではユーザ(乗客)が音声で指示を出すと、LLMが裏で動き、自動運転車がユーザの指示に従って動いてくれます。LLMで実際の自動車が動いたのは世界初な気がします。 もちろんこのシステムで公道を走るわけではないのですが、我々Turingの開発思想的には非常に重要なデモでした。 この記事では「なぜTuringがLLMで自動運転車を動かしたのか」「実際どんな風にLLMで自動運転車が動いているのか」「Turingの開発体制の今後」について書いていこうと思います。 1. LLMと自動運転とTuring「LLMで自

                                      LLMで自動運転車を動かしてみた話|aoshun7
                                    • ログラスのTerraform構成とリファクタリングツールの紹介

                                      この記事は毎週必ず記事がでるテックブログ "Loglass Tech Blog Sprint" の 47週目の記事です! 1年間連続達成まで 残り 6 週 となりました! はじめに ログラスのクラウド基盤でエンジニアをやっているゲイン🐰です。 ログラスではAWS上でアプリケーションを動かすためにIaCとしてTerraformを採用しています。 我々のTerraformの構成を紹介するとともに、現状の課題とリファクタリングの事例を共有できれば幸いです。 ログラスのTerraform構成 ざっくりログラスのアプリケーションにまつわるTerraform構成は以下のようになっています。 基本的にはterraform/usecaseディレクトリ配下にmoduleとして定義されています。 中身は比較的にベタでリソースが書かれており、それらをterraform/envディレクトリの各ディレクトリ内で呼

                                        ログラスのTerraform構成とリファクタリングツールの紹介
                                      • 会員数10万人のレガシーなコミュニティサイトを一から全部作り直した舞台裏 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                        はじめに 規模の大小を問わず、レガシー化したサイトには色々な課題が存在します。課題の根本的な改善のためにソースコードをゼロから書き直してリニューアル(以後、このことをフルリニューアルと呼称します)するということは、とても魅力的な一方でリスクもあります。フルリニューアルすなわちアンチパターンとされていることも多いですね。ここでは「中規模程度のコミュニティサイトをフルリニューアル、すなわち一から全部作り直す」という選択をした背景や、その進め方について書いていきます。 なお、書きやすさのために筆者一人で思考・実行したように書いていますが、実際には事業部所属のもう一人のエンジニアもしくは二人の考えや行動をミックスしたものとなっています。 TL;DR PHP 5/Ethna & Smarty/オンプレ/オフショア開発7年ものを引き継ぎ/ツライ ↓ PHP 7/Laravel & Vue.js, El

                                          会員数10万人のレガシーなコミュニティサイトを一から全部作り直した舞台裏 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                        • 人事はテックブログを監視すれば社員の転職活動を見抜けるので、対策を考える - Qiita

                                          この記事は エンジニア転職活動ハックをシェアしよう! by キャリアデザインセンター「Direct type」 Advent Calendar 2022 の 23 日目です。 転職サイトはリファラを送るのをやめた方が良いと思う という記事を 3 ヶ月ほど前に書きました。これは「転職サイトに求職者が実績として会社のテックブログへのリンクを貼った場合、会社側はブログのアクセス解析ツールを使うことで記事執筆者が転職活動中であることを見抜ける」という内容です。今日はその対策を考えます。 どうして転職活動がバレるのか 転職活動がバレる理由は、採用サイト側からその記事へ遷移した際にはリファラが付くからです。 Referer (referrer ではなく referer, typo が正しい) は、 The "Referer" [sic] header field allows the user age

                                            人事はテックブログを監視すれば社員の転職活動を見抜けるので、対策を考える - Qiita
                                          • 全社共通データ基盤を廃止して新しいデータ基盤に引越した話 - ZOZO TECH BLOG

                                            こんにちは、データ基盤の開発、運用をしていた谷口(case-k)です。最近は配信基盤の開発と運用をしています。 ZOZOではオンプレやクラウドにあるデータをBigQueryへ連携し、分析やシステムで活用しています。BigQueryに連携されたテーブルは共通データ基盤として全社的に利用されています。 共通データ基盤は随分前に作られたこともあり、様々な負債を抱えていました。負債を解消しようにも利用者が約300人以上おり、影響範囲が大きく改善したくても改善できずにいました。 本記事では旧データ基盤の課題や新データ基盤の紹介に加え、どのようにリプレイスを進めたかご紹介します。同じような課題を抱えている方や新しくデータ基盤を作ろうとしている方の参考になると嬉しいです。 データ基盤の紹介 旧データ基盤の紹介 旧データ基盤の課題 変更があっても更新されないデータ 性質の異なるテーブルを同じ命名規則で管理

                                              全社共通データ基盤を廃止して新しいデータ基盤に引越した話 - ZOZO TECH BLOG
                                            • “全世界に公開していいメモ帳”のスタンスで書くブログが誰かの助けになる【エンジニアのブログ探訪・中川伸一さん】 - 週刊はてなブログ

                                              はてなブログで技術に関するブログを書いている方に、“ブログを書き続けること”について教えていただく企画「エンジニアのブログ探訪」。第4回は、「Lean Baseball」の中川伸一さん(id:shinyorke)に登場いただきました。 エンジニアのコミュニティやネット上では“野球エンジニア”としても知られている中川さんは、2014年から、Pythonを用いた開発やデータサイエンス、趣味である野球データ分析、エンジニアのキャリアなどについて幅広くブログに書いています。 精力的にアウトプットを続ける中川さんに、ブログのテーマ設定や実際の記事の企画・執筆などについて伺いました。 ※取材はメールインタビューで実施しました 中川伸一さんのブログ「Lean Baseball」 ──ブログを始めたきっかけについて教えてください。 6年ちょっと前(2014年)ごろにふと、「エンジニアとして体験したこと、覚

                                                “全世界に公開していいメモ帳”のスタンスで書くブログが誰かの助けになる【エンジニアのブログ探訪・中川伸一さん】 - 週刊はてなブログ
                                              • ミラティブサーバチームで行っている障害振り返りを紹介します!! - Mirrativ Tech Blog

                                                こんにちは、サーバエンジニアの夏(なつ)です。今回はミラティブのサーバチームで行っている障害振り返りを紹介したいと思います。 ミラティブのサーバチームではサービスに障害が発生した場合、その後、担当者を決めて障害の振り返りのたたき台を作成し、チーム内で振り返りを行って、今後の改善に活かす努力を続けています。 今回はその振り返りの目的やフォーマット・注意点についてお話したいと思います。 目的 システムを運用していれば障害はつきものです。ましてや改善を続けるならば、その代償として不確実性が障害として表面化し、放置していけば徐々にユーザの信頼を失っていくことになります。かといって、障害の防止にコストをかければかけるほど、費用対効果は見合わなくなり、障害を絶対に起こしてはならないという心理的圧力はメンバーのメンタルを擦り減らしていきます。そのため障害の振り返りでは障害の詳細や原因をチームメンバーと共

                                                  ミラティブサーバチームで行っている障害振り返りを紹介します!! - Mirrativ Tech Blog
                                                • 情報の海をハックするカギは「捨てる」こと。LayerX松村氏に学ぶ、価値ある情報を取りこぼさないコツ

                                                  情報の海をハックするカギは「捨てる」こと。LayerX松村氏に学ぶ、価値ある情報を取りこぼさないコツ 2023年12月20日 株式会社LayerX 機械学習・データ部 機械学習グループ マネージャー 松村 優也 1993年生まれ。2018年3月、京都大学大学院情報学研究科 社会情報学専攻修士課程修了。在学中の起業経験を経て、新卒でウォンテッドリー株式会社に入社、推薦システムチームの立ち上げに関わる。2021年にはWantedly VisitのPdM、開発組織のEMを兼任。2022年9月に株式会社LayerXに機械学習エンジニアとして入社。2023年には機械学習チームのリーダー、現職に就任。 X(Twitter) Speakerdeck 技術や業界など仕事についての情報収集の基盤として多くのエンジニアを支えていたTwitter(現X)が、以前とは異なる姿となってゆく今、必要な情報を過不足なく

                                                    情報の海をハックするカギは「捨てる」こと。LayerX松村氏に学ぶ、価値ある情報を取りこぼさないコツ
                                                  • 流行期を過ぎたレスポンシブ・Webデザインのこれから

                                                    ちょうど1年前に私が書いた記事(スマホ対応の新潮流「レスポンシブ・Webデザイン」とは?)を皮きりに、日本のWebメディアやブログでも「レスポンシブ・Webデザイン」が話題になっている。みなさんも一度はレスポンシブ・Webデザインについて聞いた、あるいは記事を目にしたことがあるのではないだろうか? スマートフォン向けのWebサイトを提供する上で、レスポンシブ・Webデザインは有効な手段だという認識が海外で広がっているが、日本では「流行」「夢の世界」「現実的ではない」などと誤解している方が多いようだ。誤解を生む背景には、レスポンシブ・Webデザインの定義を勘違いしていたり、深く理解せずに言葉遊びとして捉えていたりする傾向があるように思う。 そこで、あらためてレスポンシブ ・Webデザインのメリットと今後の動向について紹介する。 レスポンシブ・Webデザインとは? レスポンシブ・Webデザイン

                                                      流行期を過ぎたレスポンシブ・Webデザインのこれから
                                                    • Reduxを用いる時にオススメしたい3つのTips - aptpod Tech Blog

                                                      はじめまして!WEBチームの黒川と申します!昨年7月にaptpodに入りましてもうすぐaptpod歴1年になります! aptpodでは主にフロントエンドエンジニアとしてReact/TypeScriptを用いて、お客様向けアプリケーションのUI部分を実装しております。 ご存じの方も多いように、Reactの状態管理にはいくつか方法があり、何を用いるべきかなどでしばしば議論が起こりがちです。代表的なものだけでも、標準APIを用いるuseStateとContextやデファクトスタンダードとなってきているRedux、そして新興のRecoilがあります。 弊社のWEBチームではReduxを採用するケースが多いです。私もReduxについては一通りの知識と経験は持っていたつもりだったのですが、先日担当させていただいたプロジェクトで初めてReduxの設計に取り組んだところ、自分がReduxの思想や勘所につい

                                                        Reduxを用いる時にオススメしたい3つのTips - aptpod Tech Blog
                                                      • 配信コメントバー 〜 iOS15 で実現する新しい PiP 体験 - Mirrativ Tech Blog

                                                        こんにちは、クライアントエンジニアのちぎら(@_naru_jpn)です。先日ミラティブの iOS アプリバージョン 9.38.0 にて「配信コメントバー」機能をリリースしました。この機能は iOS15 から利用可能になった PiP に関する技術を活用したもので、ミラティブ以外のアプリを開いている時に、端末の画面上にミラティブ固有のコンテンツを表示できる革新的な機能です。今回は、この「配信コメントバー」機能について背景や概要をご紹介したいと思います。 「配信コメントバー」機能とは 従来、iOS ではアプリがバックグラウンド状態に移行した後は、画面上に独自のコンテンツを表示するといったことは基本的にできませんでした。例えば、ミラティブ iOS アプリでは配信中のコメントを届けるために、プッシュ通知を利用しています。 iOS 15 からピクチャ・イン・ピクチャ(以下: PiP)の柔軟性が増したこ

                                                          配信コメントバー 〜 iOS15 で実現する新しい PiP 体験 - Mirrativ Tech Blog
                                                        • BigQueryでのデータ追記処理における冪等化の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                          こんにちは、MA基盤チームの田島です。私達のチームではMAIL、LINE、PUSH通知といったユーザへの配信をしています。その中でもマス・セグメント配信という一斉に行う配信では、配信対象者のセグメント抽出にBigQueryを利用しています。また、配信前に必要なデータをBigQueryに連携しデータマートの集計をしたり、配信後には配信実績の登録などの更新処理をしています。 そのような処理を定期的に行っているため、ネットワークの問題やサーバーの不調などにより処理が途中で失敗することがあります。そこで、リトライを容易にするため、すべての処理を冪等にしました。今回その中でも、BigQueryの追記処理に絞ってどのように冪等化したのかについて紹介します。 目次 目次 マス・セグメント配信基盤の紹介 課題 冪等化 BigQuery追記処理に関する冪等化の取り組み 冪等にならないケース INSERT 初

                                                            BigQueryでのデータ追記処理における冪等化の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                          • 「らしさ」が伝わるロゴをつくる。ABEJAデザイナーの試行錯誤 - ABEJA Tech Blog

                                                            はじめまして。骨とワニが好きなデザイナーの吹上(@takana8)です🐊 昨年夏、 ABEJA の主力サービスのひとつである ABEJA Platform のロゴ(上図)を制作しました。 ABEJA Platform とは、人工知能のブレークスルー技術である Deep Learning を活用し、様々な大量データの取得・蓄積・学習・解析・出力・フィードバックを行うことができる先進的なPaaS(Platform as a Service)です。 今回のテックブログでは、この ABEJA Platform のロゴをどのようなプロセスで、どのような考えに基づいて制作したのかをご紹介します。 どんなロゴが求められていたか 一般に、ロゴに求められる要件というと以下のようなものがあるかと思います*1。 視認性:かたちや色がはっきり見えるか、文字を読み違えないか 展開性:ディスプレイでも印刷でも問題な

                                                              「らしさ」が伝わるロゴをつくる。ABEJAデザイナーの試行錯誤 - ABEJA Tech Blog
                                                            • 認知負荷は「ワーキングメモリに対する負荷」のこと 認知科学の観点から課題を整理すると“つらい”の輪郭が見えてくる

                                                              「Developers Meetup 急成長ベンチャーが向き合う『開発生産性』」は、開発組織や事業フェーズの異なる株式会社Another works・株式会社SmartHR・株式会社スタメンの3社が、開発生産性について語り尽くすイベントです。ここで株式会社SmartHRのすがわらまさのり氏が登壇。チーム増加に伴い起きた「認知負荷が高い」状況をどのように解決したかについて紹介します。 チームの増加に伴いできるようになったこと、やりにくくなったこと すがわらまさのり氏:ここから本題ですね。「開発生産性について、上から見るか、下から見るか」ということで、よろしくお願いします。過去に私が登壇したもので似たテーマがいくつかあるので、軽く紹介しておきます。もし気になる方がいれば後で見てください。 前提の共有というところで、先ほどもお話ししたように、私が担当したのは「SmartHR」の基本機能というプロ

                                                                認知負荷は「ワーキングメモリに対する負荷」のこと 認知科学の観点から課題を整理すると“つらい”の輪郭が見えてくる
                                                              • AWSコスト異常検知を導入したら、『人にお願いする』トイルが発生したのでSlackBotを作って解消した - KAYAC engineers' blog

                                                                SREチームの池田(@mashiike)です。SRE連載の5月号になります。 AWSのコストについては、多くの方がすごく気にしていると思います。 カヤックでもAWSのコストの変動に関しては敏感に気にしています。 そんな方々の心のお供になる機能が、 AWSコスト異常検知(AWS Cost Anomaly Detection) です。 今回は、このコスト異常検知にまつわるトイル削減の取り組みを紹介します。 背景 AWSコスト異常検知は、AWS マネジメントコンソールの中では『Billing and Cost Management』配下にある機能になります。 この機能を使うことでAWSで発生したコストに関して、通常とは異なるコストの発生を検知することができます。 コスト異常検知自体については、CureApp テックブログ様のZennの記事がわかりやすくまとまっているので、そちらを参照いただければ

                                                                  AWSコスト異常検知を導入したら、『人にお願いする』トイルが発生したのでSlackBotを作って解消した - KAYAC engineers' blog
                                                                • 荒廃したテックブログの再生

                                                                  これは『2023年度を数字で振り返る「技術広報LT大会」』の登壇内容について、 口頭で話したことを補足しつつ、その他話せなかったこと含めてドキュメントにまとめたものです。 LT大会は楽しいですね、各社の発表も有益情報が多かったので、また行こうと思います。 TL;DR テックブログの投稿本数が94倍、PV数が39倍に。 まずは、定石に則りアンチパターンを潰す。 自社の風土に合わせてローカライズしてアウトプットを継続する工夫を。 書きたいものを書いてもらった上で、「できる限り読まれる努力」は運営の責任。 当ドキュメントは色々私が書いてますが、全て編集長がやったことです。 荒廃したテックブログの再生 荒廃してました! レバテック開発部としては、年2本しかテックブログを書いていませんでした。 荒廃の定義にもよりますが、私はこれを荒廃と見てました。 技術広報を促進していくタイミングで、まずはここから

                                                                    荒廃したテックブログの再生
                                                                  • ペパボのエンジニア組織のこれまでとこれから - VPoEから技術責任者へのバトンタッチ - - Pepabo Tech Portal

                                                                    バトンタッチ 1on1 風の対談形式で、執行役員VPoEである柴田(hsbt)から、2022年9月1日付けで技術責任者に就任した高橋(kenchan)へバトンタッチというインタビューをお伝えします。 これまでと現状 hsbt: 自分はあんちぽさんの分身というのを意識して組織運営をしていました。従来のあんちぽさんの方針をなぞる形の運営ですね。具体的な例としては、あんちぽさんは技術選定などを行うときにトップダウンで決定ということはやらずに、選択肢を例示した上でエンジニアに決定してもらう、ということをやっていたので自分もできるだけそういう状況を作ろうと心がけていました。 この戦略を進めていく上で重要になるのはエンジニア個人が技術選定をできるようになる、というのがポイントになります。そのためには「決める」ための判断軸や基準を持っている必要があるのでことあるごとにスローガンとして周知していました。

                                                                      ペパボのエンジニア組織のこれまでとこれから - VPoEから技術責任者へのバトンタッチ - - Pepabo Tech Portal
                                                                    • SIerで10年を過ごした基盤エンジニアが感じるSaaS開発組織との文化の違い - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                                                      2021年4月にエス・エム・エスに入社した阿部です。現在は介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の障害福祉サービス事業所向けの機能開発を行っています。まだ入社して半年ではありますが、私がなぜ転職という道を選んだのか、入社して感じた前職との違い、などをお伝えしたいと思います。 現在転職を考えておられる方、エス・エム・エスに興味を持っていただいている方のご参考になれば幸甚です。 転職の契機と企業選択の理由 ここではまず、私がなぜ転職をしたのか、その理由をお話したいと思います。 私は、前職は新卒で日本を代表する大手電機メーカーへ入社し、主に鉄道・上下水・発送電などの社会インフラや、製鐵所、化学プラントなどの制御システムで使用される基盤ソフトウェアの開発を行ってきました。 思えば長いものです。10年というキャリアの中で様々な業務をこなしてきたことで、新卒の頃と比べて自分なりに大きく成長できたと

                                                                        SIerで10年を過ごした基盤エンジニアが感じるSaaS開発組織との文化の違い - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                                                      • 日本と世界の「レスポンシブWebデザイン」

                                                                        マルチデバイス対応のWeb制作手法として注目を集める「レスポンシブWebデザイン」。ところが日本では「メディアクエリーを使ってスクリーンサイズごとにレイアウトを切り替えること」との誤解が広がっているようです。 レスポンシブWebデザインとよく似た手法である「アダプティブデザイン」との違いをみながら、レスポンシブWebデザインの本当の意味を考えてみましょう。 「デバイスに依存しない」レスポンシブWebデザイン レスポンシブWebデザインは、イーサン・マルコッテ(Ethan Marcotte)氏が2010年5月にテックブログ「A List Apart」の記事で発表したマルチデバイスへの対応方法です(日本語訳記事)。発表から3年が経ち、日本でもよく知られる手法となりました。 マルコッテ氏が唱えるレスポンシブWebデザインは、「メディアクエリー」「フルードイメージ」「フルードグリッド」という3つの

                                                                          日本と世界の「レスポンシブWebデザイン」
                                                                        • よりよい開発体験を求めて─ OSSと本業であるインフラエンジニアの二軸を生かし、自らの力で組織の開発力を向上させる - Findy Engineer Lab

                                                                          ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の開発・運用を担うZOZOテクノロジーズでは、2004年の設立から使われ続けてきたモノリスなアプリケーションをマイクロサービス化するとともに、オンプレミスからマルチクラウドへと大きなシステムのリプレースを進めています。 その中心でMLOpsやSREといった基盤の構築を担う瀬尾直利(@sonots、そのっつ)さんは、インフラエンジニアとして事業にコミットしているだけでなく、CRubyやFluentd、Chainerといったさまざまなオープンソースソフトウェア(OSS)のコミッターという顔も持っています。 一貫して「開発体験の良さ」を追い求めてきた瀬尾さんの中で、プロジェクトの課題を解決する業務と、OSSコミュニティにおけるプライベートの活動はどのようにシンクロしているのでしょうか。キャリアの軌跡を振り返りながら、2つの軸を生かしたソフトウェアエンジニ

                                                                            よりよい開発体験を求めて─ OSSと本業であるインフラエンジニアの二軸を生かし、自らの力で組織の開発力を向上させる - Findy Engineer Lab
                                                                          • 社員がアダルトサイトにアクセスしまくってる!?→実は…… freeeで本当にあった笑えるインシデント対応

                                                                            「私、セキュリティ担当者! 監視ツールを覗いていたら、社員がものすごい頻度で不審なアダルトサイトを見ていることが分かっちゃったの!」 ……だいぶ、いや、かなり考えたくない事態だ。しかし、クラウド会計ツールで知られるfreeeではこの問題が実際に起きたという。同社はどう対応したのか、12月6日公開のテックブログで紹介している。 ブログによれば、事態に気付いたのはセキュリティインシデントに対応する社内組織「CSIRT」のメンバー。監視ツールを確認していたところ、不審な通信が繰り返し発生していることに気付いた。 送信元を調べたところ、原因はある社員の端末。送信先はアダルトサイトだった。しかも、頻度が異常に高かったという。 とはいえ、さすがに会社の端末でアダルトサイトを見ているのはおかしい。違和感を抱いたCSIRTがより詳しく調査したところ、実際は社員がアダルトサイトを見ているわけではないことが分

                                                                              社員がアダルトサイトにアクセスしまくってる!?→実は…… freeeで本当にあった笑えるインシデント対応
                                                                            • アクセス数に連動してDNSの重み付けを自動制御する仕組みをAWSで作った話 - Pepabo Tech Portal

                                                                              こんにちは。技術部プラットフォームグループのしばっちといいます。 わたしは以前、権威DNSをBIND->PowerDNS(on EC2)+Auroraへ再構成した話と題しましてAWSで権威DNSを構築するという、一風変わったことをした話をご紹介しました。一年以上ぶりのテックブログになりますが、今回もAWSを用いておもしろいことをやってみたので紹介します。 ところでみなさん、AWS Lambdaは好きですか?Lambdaはサーバーの構成を考えずにプログラムを実行するサービスですが、私はこのサービスが好きです。サーバーのメンテナンスや構成を考えずに、自分の実行したいコードがサッと実行できるなんて!提供が開始されてから随分経ちます(2014年開始)が、いまだにおもしろいサービスだと思っていますし、アイディア次第で夢が広がるサービスですし、趣味でちくちく触ったりもします。 今回ご紹介したいのは、そ

                                                                                アクセス数に連動してDNSの重み付けを自動制御する仕組みをAWSで作った話 - Pepabo Tech Portal
                                                                              • グノシーのプッシュ通知基盤を紹介します - Gunosy Tech Blog

                                                                                こんにちは, プロダクト開発部の今村です. ここ一年ほど, 主にグノシーのプッシュ通知基盤の部分的なリプレイスや機能追加をしていました. この記事ではプッシュ基盤の構成を紹介したいと思います. 概要 FCMのAPIを呼び出す部分 サーバーのスケーリング 送信対象の読み込み 送信の流れ その他の工夫 重複配信の防止 パフォーマンス調整 おわりに 概要 まずはプッシュ通知の種類を整理します. 今回扱うのは, 多数のユーザーに同じ内容を送るような通知です. 重要なニュースが発生したときに送る速報や, キャンペーン情報の通知などが該当します. 対照的に, ユーザーごとに異なる内容を送る通知もあります. 例えば社内で定時プッシュと呼ばれている機能では, ユーザーごとにパーソナライズされた記事を毎日決まった時間に送ります. このような通知はこの記事では (ほぼ) 扱いません. プッシュ通知基盤に求めら

                                                                                  グノシーのプッシュ通知基盤を紹介します - Gunosy Tech Blog
                                                                                • ChatGPT(GPT-4)のAdvanced Data Analysis(旧Code Interpreter)、日本語フォントでグラフや画像、PDFファイルを出力する方法とTwitterの分析

                                                                                  ChatGPT(GPT-4)のAdvanced Data Analysis(旧Code Interpreter)、日本語フォントでグラフや画像、PDFファイルを出力する方法とTwitterの分析 はじめに 先週末にOpenAIの発表があり、ChatGPT(GPT-4)のCode Interpreterという機能が公開されました。内部でPythonが動いており日本語や英語で指示するだけでノーコードでデータの分析などを行うことができる便利なサービスです。 そのままではグラフ描画などで日本語の表示ができないのですが、「日本語フォント表示する方法を見つけ出した」のでこちらの記事でご紹介します。 ※8月29日にCode InterpreterからAdvanced Data Analysisに名称が変更になりましたが記事中ではCode Interpreterのまま記載しております この記事で学べること

                                                                                    ChatGPT(GPT-4)のAdvanced Data Analysis(旧Code Interpreter)、日本語フォントでグラフや画像、PDFファイルを出力する方法とTwitterの分析