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プログラマの検索結果481 - 520 件 / 1982件

  • サブスクリプション機能制御の設計における勘所 - inSmartBank

    こんにちは、スマートバンクでアプリエンジニアをしている ロクネム です。 弊社では B/43という家計簿プリカアプリ を提供しており、つい先日サブスクリプションサービス「B/43プラス」をリリースしました。 このようなサブスクリプションを提供するサービスにおいては、そのサブスクリプションを利用しているユーザーのみが特定の “機能” を使用できるように “制御” する必要があるかと思います。 このサブスクリプションの機能制御を実装するにあたって、「サブスクリプションが有効ではない場合は機能を制限する」という設計では実は不十分で、その他にもさまざまな要件を考慮した上でより柔軟な設計を行う必要があります。 本記事では、このようなサブスクリプション機能制御の設計における勘所について、B/43プラスを例にご紹介します。 ※ 本記事は B/43 Tech Talk 〜 Fintech×サブスクリプショ

      サブスクリプション機能制御の設計における勘所 - inSmartBank
    • 構想半日、実装一日、全社活用される ChatGPTのSlackbotを作りました! - MonotaRO Tech Blog

      はじめに こんにちは、新卒2年目の佐藤です。 MonotaROでは先日、ChatGPTを簡単に利用できるSlackbot「MonoChat (β)」を全社員を対象にリリースし、大勢の方に利用されるようになりました。 私は、ChatGPTが社内全体で活用されることで一人一人の身の回りの業務がもっと楽になったり、生産性を上げられる良い機会に必ずなると思いMonoChat (β) を開発しました。 本記事では社内の大勢の方に利用してもらうために考えたこと、設計/開発/運用してみて得た結果や知見、またMonotaROでのChatGPT利用についても紹介します。 特に、開発部分だけでなく設計部分や結果も紹介しているのでChatGPTを社内に普及させたい方にとって何か気づきになれば幸いです! はじめに MonotaROでは全社員がChatGPTを利用可能です 社内でのChatGPT利用 MonoCha

        構想半日、実装一日、全社活用される ChatGPTのSlackbotを作りました! - MonotaRO Tech Blog
      • 2023-08-14 10年勤めたfreeeを辞めて零細企業を作った - waka.dev

        日記です。 タイトルの通り10年勤めたfreee株式会社を退職して、自分で会社を作ってやっていくことにした。 freee最終出社でした、10年間ありがとうございました!(ビルを見上げる写真撮り忘れた) 次回作にご期待ください! — yo_waka (@yo_waka) June 16, 2023 やってきたことはこの辺のスライドによくまとまっている。 https://speakerdeck.com/waka/da-kinapurodakutofalseyu-tefang 社員5人から1000人になったり、ARRゼロ円からARR200億円になったり、ヤバかった品質をどうにか底上げしたり、開発本部長の立場で上場を経験したり、普通では経験できないことを濃度高く経験できて楽しく過ごせた10年だった。 freee会計という業務系Webサービスを10年間機能面/パフォーマンス/品質面共に育ててきた経験

          2023-08-14 10年勤めたfreeeを辞めて零細企業を作った - waka.dev
        • フロー効率を重視して「2年半でエンジニア2名→35名」の急拡大組織で高い生産性を実現した話

          https://dev-productivity-con.findy-code.io/ 株式会社SODAのセッション資料です。

            フロー効率を重視して「2年半でエンジニア2名→35名」の急拡大組織で高い生産性を実現した話
          • 育休中のリスキリングとしてプログラミングを勉強し、Webエンジニアに転職したので本音のところを書いてみる - Qiita

            育休中のリスキリングとしてプログラミングを勉強し、Webエンジニアに転職したので本音のところを書いてみるポエム勉強法 育休中のリスキリングとしてプログラミングを勉強し、Webエンジニアに転職したので本音のところを書いてみる どうも、MIDORIと申します。 先日、下記の記事を拝読しました。 「わかる〜〜〜〜」とめっちゃ頷きました。 というのも、私は第2子妊娠中にプログラミングを始め、育休中にWebエンジニアに転職したからです。 ・どんなふうに勉強していたのか ・育休中のリスキリングは現実的なのか ・子育てしながら勉強は可能か 私の経験とその実態を率直に書いてみようと思います。 対象者 ・育休中にリスキリングをしてみたい ・子供がいるけどエンジニアに未経験から転職したい ・エンジニアだけど子供がいて勉強できない ・社員にリスキリングを推奨している そんな方のひとつの参考例になれば嬉しいです。

              育休中のリスキリングとしてプログラミングを勉強し、Webエンジニアに転職したので本音のところを書いてみる - Qiita
            • 負荷テストツール「k6」入門

              こんにちは。 PharmaX でエンジニアをしている諸岡(@hakoten)です。 この記事の概要 APIの負荷テストツールにGrafana Labs社が開発している「k6」というツールがあります。 k6はオープンソースのCLIツールですが、 「Grafana Cloud k6」というクラウドベースSaaSツールも提供されている便利なツールです。 ローカルのk6は、負荷テストの時に使ったことはあったのですが、真面目に負荷テストの設計をするにあたり、ちゃんと理解したかったため、改めて基本から調べてみました。k6の入門記事としてお役に立てれば嬉しいです。 インストール Macでは、k6を「Homebrew」でインストールすることができます。

                負荷テストツール「k6」入門
              • 一流の技術者ほど「マルチタスク」しない納得理由

                多くの人が体験する過剰な「マルチタスク」 現代のビジネスシーンでありがちな脳の酷使、マルチタスク環境について少し考えてみたい。 1日の中であれもこれもと種類の違う仕事がふりかかってきて、さらに打ち合わせや会議や電話応対など、差し込み仕事がどんどん入ってきて、同時並行でタスクをこなさないといけない場面を多くの人が経験しているはずだ。 私自身はマルチタスクがとても苦手だ。マイクロソフトでは、「電話番」と呼ばれるマルチタスク業務が尋常でない期間がある。 普段はソフトウェアの開発に集中できるが、数週間に1週程度、お客さんから上がってくるインシデント(システムの問題や障害レポート)にのみ対応する期間があって、そうなると、複数のインシデントに対応しなければならず、いろいろな人から連絡が入り、開発側からのリリースもやらないといけなかったり等、マルチタスクが一気に押し寄せる。 そんな環境を乗り切るヒントを

                  一流の技術者ほど「マルチタスク」しない納得理由
                • 生成AIによるプロダクトと生産性向上の舞台裏@2024.04.16

                  2024.04.16「先達エンジニアに学ぶ 思考の現在地 Online Conference」での登壇スライドです event link: https://findy.connpass.com/event/313119/ 生成AIを使ってプロダクト作りをしていたり、社内の生産性向上をチャレンジしてる方に少しでも参考になれば幸いです。

                    生成AIによるプロダクトと生産性向上の舞台裏@2024.04.16
                  • 2023年に読んで良かった技術書など10冊 - Sweet Escape

                    昨年までは毎月買った本やマンガとそれらに対する一言コメントをブログで書いていたんだけど今年はそれをやらずに来てしまったので今年かった本で良かったものをいくつかピックアップして紹介する。 実際にはもっと数多く買ってるし、買っただけで読んでいないものも多い。2023年に買った本はマンガも合わせて合計で366冊、そのうちマンガ以外は151冊だった。 なお、対象は自分で買った書籍だけ。つまり献本とかでいただいたものはこの対象に加えていません。 ちなみにいずれの本もすべて電子書籍で購入している。全体ではAmazonのKindleを中心に一部オライリーのeBookなんだけど、選んだものはすべてKindleで買ったものだった。 というわけで紹介していく。 AWSで実現するモダンアプリケーション入門 〜サーバーレス、コンテナ、マイクロサービスで何ができるのか フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 知

                      2023年に読んで良かった技術書など10冊 - Sweet Escape
                    • 10年かけてカナダでソフトウェアエンジニアになるまでの道のり - As a Futurist...

                      修士課程を退学した15年前に、僕は全く実現可能性を考えずに”30歳までにアメリカの大学院に留学”という目標を立てました。 もう一度大学院に行きたい、行くなら世界トップのアメリカがいいだろう、そんな程度の認識でした。 ただ、これはどちらかといえば無理やりひねり出した30歳まで生きる理由であって、そこまで強い意志があったわけではありません。 しかし、おかげで何とか30歳を超え40歳目前まで生き延びることはでき、気が付けばアメリカではなくカナダで永住権を取って暮らしています。 大学院留学は引き続き他のハードルが高くて達成できる気はしませんが、15年前に目標を立てた時点では認識できていなかった 「海外に移住する」という難儀を10年ほどかけて乗り越えることはできました。 けれど、そういえば事の顛末を一つにまとめたことが無かったなと気づいたので、僕のキャリア10年+αを振り返って記事にしてみました。

                        10年かけてカナダでソフトウェアエンジニアになるまでの道のり - As a Futurist...
                      • 現役エンジニア兼採用担当から見たエンジニア採用アンチパターン / Engineer Recruitment Anti-Patterns

                        LAPRAS忘年会 2023でのLT発表資料です。

                          現役エンジニア兼採用担当から見たエンジニア採用アンチパターン / Engineer Recruitment Anti-Patterns
                        • エンジニアのためのSRE論文への招待 - SRE NEXT 2023 - ゆううきブログ

                          この記事では、2023年9月29日に開催されたSRE NEXT 2023 IN TOKYOでの講演の概要に加えて、講演では触れられなかった部分の補足と、発表を終えての後記、最後にSRE NEXT全体の感想を書きました。 SRE NEXT 2020の基調講演に招いていただいたところから始まり、昨年のSRE NEXT 2022の公募セッションでも発表し、今回で3回目の発表になりました。今回の講演は、SRE NEXTの「NEXT」と価値観の一つである「Diversity」を踏まえて、自身のエンジニアと研究者の両方の経験を活かして、SREを深く実践する上で、技術論文を探して読むアプローチを提示するものです。昨今の国内のSREコミュニティでは組織的実践に主な関心が移っている状況と対比させて、コンピュータサイエンスに基づく技術的挑戦の可能性を示唆する意欲的な講演を目指したつもりです。 この講演での主要

                            エンジニアのためのSRE論文への招待 - SRE NEXT 2023 - ゆううきブログ
                          • 3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita

                            3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について)AWSAzureGoogleCloud はじめに 今年のはじめに書いた3大クラウドの比較シリーズに関して長いこと続編を書いてませんでした...。 最近、知人/友人のみならず取引先からも「AWSやGCPに関して続編書かないんですか?」と言われることが増えてきたので、今回はAWSを本番運用していて感じたAWS固有の優位性について感想を述べていきます。 AWS 固有の優位性 周知の事実ではありますが、AWSは長年クラウドベンダーとして世界トップシェアを維持し続けています。 AWSをクラウド基盤として利用しているサービスを一切利用せずに1日を過ごすことは不可能なんじゃないかというレベルで日本国内では利用されています。 もはや電気/ガス/水道等の社会インフラに近い状態です。 そして

                              3大クラウド(AWS,Azure,GCP)をそれぞれプロダクションで実運用した感想(その3 AWS固有の優位性について) - Qiita
                            • エンジニアリングマネージャーの最初の学び - このロールは何なのか - yigarashiのブログ

                              2023/6/16付の人事異動で正式にエンジニアリングマネージャー(以下EM)になりました。2021/8に「エンジニアリングマネージャーを目指す若者の戦略」という記事を書いて明確にEMを目指し始め、2022/12には「EMキャリアを切り拓く「最強の現場リーダー」という働き方」という記事でEMに近づく様子を書きました。さらにそこから半年余り、ついに会社からも正式にEMと呼ばれることになりました。実際には3ヶ月ほど前から強くEMを志向した動きにはなっていましたが、やはり正式な職位は特別なもので、キャリアにおける重要な実績をひとつ解除したと感じています。 これほどEMというロールを志向し色々とやってきたのですから、EMとしての振る舞いもさぞスムーズに立ち上がるかと思いきや、実際にEMとして動くのは非常に難しいことでした。書籍やブログ記事を読んで頭で理解したEMという働き方と、自分がチームでEMと

                                エンジニアリングマネージャーの最初の学び - このロールは何なのか - yigarashiのブログ
                              • 経験に複利を効かせろ!ふりかえり研修2024

                                Tangible, Embedded and Embodied Interaction - Lecture 9 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)

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                                • 日本からアメリカのスタートアップにリモート勤務する方法|でいじ

                                  僕はアメリカのサンフランシスコベイエリアのスタートアップで働いています。稀に日本に住む方から「どうすればアメリカのスタートアップで働けるか」というようなことを聞かれます。まずビザの話をすることが多いのですが、そういえばリモートで働くという選択肢もあるよなと思ったので、日本からアメリカのスタートアップにリモート勤務することについて書いてみたいと思います。ソフトウェアエンジニアおよび関連する職種を想定しています。 前提として、僕は2社のスタートアップで合計6年働いています。1社目、2社目ともに採用に関わることがあり、中国、インド、ベトナム、ウクライナ、イスラエル、クロアチア、ドイツ、ブラジル、カナダ、アメリカ、アルゼンチン、日本などの国からリモートで採用したメンバーと仕事をした経験があります。 アメリカのテック企業でリモート勤務するメリットとデメリット本題に入る前に、そもそもアメリカ企業でリモ

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                                  • はてなエンジニアによるApple Vision Pro座談会 - Hatena Developer Blog

                                    2023年6月のWWDC(World Wide Developers Conference)23で発表され、2024年2月に米国で販売が開始されたApple Vision Proを、はてなのエンジニア5人が入手しました。 ということで、3月初旬に5人がApple Vision Proをつけて、オンライン座談会を行いました。その様子をお伝えします。 Google Meetで座談会をしています 本記事中のApple Vision Proは、使用者がそれぞれ「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に基づく届出を行い、適切な管理の下に使用しています。 この無線設備は、電波法に定める技術基準への適合が確認されておらず、法に定める特別な条件の下でのみ使用が認められています。この条件に違反して無線設備を使用することは、法に定める罰則その他の措置の対象となります。 座談会の模様はYouTubeでも公開し

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                                    • 社内に詳しい人がいない領域のコードを触る時 - Konifar's ZATSU

                                      自分も含めて社内に詳しい人がいない領域のコードをいじることってあるよね。特に歴史の長いサービスだと当時触っていた人が誰もいないとか。仮にいたとしても1年くらい触ってないとほとんど忘れてしまって知らないのと同じような状態になっていたりする。 自分もそういうことが何度もあって、雑にスタンスややってることをまとめておこうと思う。 前提のスタンス 「これを倒したら俺がこの領域で一番詳しい最強になるんや」という気持ちを持ってる 詳しい人がいない状態で属人化とか気にしても仕方ない。まずは自分が詳しくなってから考えるでよい 自分用メモを作る キャッチアップしたことを書き残していく。ドキュメントじゃなくてSlackに垂れ流すでもいい 過去のドキュメント・やりとりを探す 全体像を把握できるドキュメントがないかを探すのを最初にやってる ここは近道はない。とにかく全部集めて全部読む気持ちで臨む Google D

                                        社内に詳しい人がいない領域のコードを触る時 - Konifar's ZATSU
                                      • (新人)エンジニアが開発しやすいREADMEの書き方

                                        2023年6月28日に開催された「Findy×freee」さんのコラボイベントに登壇した「新人エンジニアが入っているプロジェクトにおけるREADMEの書き方」の登壇スライドです エンジニアが開発しやすい環境作りをする(Zenn)

                                          (新人)エンジニアが開発しやすいREADMEの書き方
                                        • PlaywrightのVSCode拡張を使って効率的にテストを書く

                                          この記事では、Playwright の VSCode 拡張を使って GUI 操作のみでテストの記録や実行する方法について紹介します。 Playwright の VSCode 拡張とは? Playwright の VSCode 拡張は、Playwright の作成元である Microsoft が公式に提供している拡張機能で、VSCode 内で直接ブラウザテストの記録や実行を支援するための便利なツールです。 GUI 操作を中心に、テストの記録や実行を手軽に行うことが可能となります。 VSCode 拡張のインストールは、以下のリンクから行うことができます。 VSCode 拡張を活用してテストを書く 本記事では、シンプルな ToDo アプリを例にテストの作成方法を説明します。Playwright のインストール方法は、公式ドキュメントをご参照ください。その後、VSCode に Playwright

                                            PlaywrightのVSCode拡張を使って効率的にテストを書く
                                          • 【2024年最新】エンジニア向けおすすめ書籍 - Qiita

                                            はじめに 今回はエンジニア初心者から中級者が読むべき書籍を10冊厳選して紹介します。 1年目の自分に読んでもらいたい書籍としてまとめました。 リーダブルコード エンジニアの必読書 他の人が理解しやすいコードの書き方が学べる 我流からの脱却 豊富なコードが掲載されているので実践しやすい 「美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。そういうコードは使うのが楽しいし、 自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。本書の目的は、君のコードを良くすることだ」(本書「はじめに」より)。 コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介します。 名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。 またコードを再構成するための

                                              【2024年最新】エンジニア向けおすすめ書籍 - Qiita
                                            • ワークフローオーケストレーション入門

                                              「Data Engineering Study #23 Data orchestration 特集」の発表資料です イベントページ: https://forkwell.connpass.com/event/310011/

                                                ワークフローオーケストレーション入門
                                              • Not Found

                                                • 趣味プログラミングのたのしみ - Hatena Developer Blog

                                                  こんにちは。CTOのid:motemenです。みなさん趣味プログラム書いてますか? このエントリは Backyard Hatena #4 のフォローアップ記事です。エピソードの最後のほうで、「motemenが作って公開しているツール、どんなことを考えて作ってる?」という話になりました。そのときは時間の関係もあってあまりちゃんと話せなかったな、という感覚があったので、ここであらためて考えてみようと思います。 治具のようにつくる ウェブ上で読める自分が好きな記事のひとつに、Go Is a Shop-built Jig(抄訳)というものがあります。一言でいうと、「Goは現実的な問題を解くための治具である」ということをいっています。治具とは何かを達成することを補助する小さな目的のために作られた道具、という感じかな。fujiwaraさんの隙間家具のたとえからも近いニュアンスを感じます。 自分がツール

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                                                  • KADOKAWAさんがハッカーに4億7千万円の身代金を払ってしまった件|勝又健太@雑食系エンジニア

                                                    皆様どうもこんにちは。雑食系エンジニアの勝又です。 ここ最近のIT業界はKADOKAWAさんへのサイバー攻撃の話題で持ち切りでしたが、6/22のNewsPicksさんの記事で驚きの新情報が明らかになりました。 詳細は記事の方をご参照いただければと思いますが、「ランサムウェアによる暗号化を解除するためにドワンゴCOOの栗田穣崇さんが取締役会の承認を経ずに4億7千万円相当のビットコインをハッカー側に送金してしまった」というのが最大の注目点ではないでしょうか。私もこれにはとても驚きました。 さらに現在は「身代金をハッカー側に送金したことで味を占められて今度は13億円の追加の身代金を要求されている」という蟻地獄のような状況になっているようです。 この記事の内容がどの程度真実なのかは分かりませんが、記事を批判しているKADOKAWA首脳陣の方たちもこの記事の真実性に関しては現時点で全く触れていません

                                                      KADOKAWAさんがハッカーに4億7千万円の身代金を払ってしまった件|勝又健太@雑食系エンジニア
                                                    • 最初から完ぺきを求める必要はない。10年かけて、英語で生活できるようになった話 | レバテックラボ(レバテックLAB)

                                                      OpsBR Software Technology Inc. 代表 岩永 亮介 ソフトウェア業界で15年以上、物理的なデータセンター運用から、世界最大規模の分散システムの運用、多数の業界のお客様のシステム設計支援、フロントエンドからバックエンド、データベース管理者、DevOps やテスト設計・実装、アーキテクチャレビュー、などを経験。特に、運用に関する改善や設計は得意で、OpsBR Software Technology Inc. を立ち上げた。カナダのバンクーバー在住。経歴は、Autify で Staff Software Engineer、Sr. Technical Support Engineer、Amazon で Sr. Systems Development Engineer、Solutions Architect など。 ソフトウェアエンジニアとして海外、特に北米を目指すのであ

                                                        最初から完ぺきを求める必要はない。10年かけて、英語で生活できるようになった話 | レバテックラボ(レバテックLAB)
                                                      • タイミーのRailsアプリをシニアなエンジニアが採点したらだいぶ辛口だった - Timee Product Team Blog

                                                        この記事はTimee Advent Calendar 2023シリーズ 1の1日目の記事です。 はじめに こんにちは、タイミーでバックエンドエンジニアをしている須貝(@sugaishun)です。昨年は弊社でアドベントカレンダーに取り組んだか覚えていないのですが、今年はなぜかいきなり3トラックで臨むということで、非常に勢いがあるなと思いました。量と勢いで攻めていくところが弊社らしいなと感じています。全て完走できると良いですね。 さて私はその中のひとつのトップバッターということで、タイミーのRailsアプリケーションについて弊社のシニアなエンジニアたちと雑談した内容を座談会風にお伝えできればと思います。事の発端は弊社Slackのバックエンドエンジニアが集まるチャンネルで「タイミーのRailsアプリケーションの健康度はどのくらいなのか?」という会話をしたことでした。その時の私の感想は「人によって

                                                          タイミーのRailsアプリをシニアなエンジニアが採点したらだいぶ辛口だった - Timee Product Team Blog
                                                        • 退屈じゃないこともAIに任せる « SOUL for SALE

                                                          「AIによる業務効率化」がブームだ。といってもAIが仕事に使える、使わなければという機運が高まったのもこの1年足らずのことだし、技術動向が目まぐるしく変わっていることもあって、いまだ「定番」と呼べるスキルは生まれていない。プロンプトエンジニアリングが大事になるぞとか言われていたかと思えば、データ分析、画像生成、直近では動画の生成などが話題になり、「何に使える技術なのか」というイメージすら明確ではないのが現状だ。 こういうときに、新しもの好きというか、アーリーアダプター層とマジョリティの間の「キャズム」はずいぶん大きなものになると思われる。マジョリティ層が「使い方や規制の動向がはっきりするまで待っておこう」と考えるのに対し、アーリーアダプター層は次々と新しいものを試し、それによってAI活用の「コツ」のようなものを掴んでいく。おそらくそれはかつての「検索エンジンの使い方」と一緒で、言語化しづら

                                                            退屈じゃないこともAIに任せる « SOUL for SALE
                                                          • エンジニアのための最小コミュニケーション術 - Qiita

                                                            はじめに こんにちは。元ガチプログラマーのプレイングマネージャです。 できれば、プログラムをカタカタ打ってPC画面に向かって「いい感じのコードを書いちゃったなぁー」と独り言だけを言っていたい人間だったのですが、それだと仕事にならないなあと。 ということで最小限のコミュニケーションで仕事をする方法について考えたことをまとめておきたいと思います。 最小コミュニケーション術 『プロジェクトのゴールに対する』自分や相手の課題を解決できるようにコミュニケーションをとることが、コミュニケーションを最小にする方法と考えます。 相手の課題を解決するために自分となんらかの調整が必要なケースでは、相手の課題が解決するまではコミュニケーションが継続されますし、自分の課題についてもまたしかりです。 相手の質問の裏には、相手のプロジェクト上の課題が必ず存在します。相手の質問にそのまま答えても相手の課題が解決しなけれ

                                                              エンジニアのための最小コミュニケーション術 - Qiita
                                                            • 最近のCloudflare Workers - ゆーすけべー日記

                                                              最近のCloudflare Workersについて、知らない方向けにざっくばらんに書いてみます。 連絡事項 自己紹介しておくと、僕はCloudflareのDeveloper RelationsチームにいてDeveloper Advocateをやってます。 一方で、HonoというCloudflareのみならずDenoやBun、Fastly等で動くWebフレームワークを開発してます。 Cloudflare Workersとは? 本題に入る前に、そもそも「Cloudflare Workersとは?」を簡単に紹介しておきます。 Cloudflare WorkersとはCloudflareのエッジで動くサーバーレス環境です。 基本的にJavaScript/TypeScriptでアプリケーションを書きます。 V8というJavaScriptエンジンの上でアプリを動かすのですが、これはWebブラウザのGo

                                                                最近のCloudflare Workers - ゆーすけべー日記
                                                              • 【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ

                                                                アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知 チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、

                                                                  【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ
                                                                • なぜ学習することへ投資するのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

                                                                  技術責任者の@sunaotです。エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や専門書籍による学習などを強く推奨して、金銭的・時間的な支援も広く行なっています。 取組み自体はとくに最近の Web の会社では珍しいものではありません。ただ、位置付けや考え方を表明しているのはやや珍しいらしく、入社してきた人やカジュアル面談の場などで説明すると面白がってもらえることがあります。そこで、今回はその背景や考え方を説明してみます。便宜上ソフトウェアエンジニアを例に説明をしますが、基本的にはプロダクトマネージャーやデザイナーなど他の職種においても同じことが言えると考えています。 学習への投資は責任を果たしてもらうための必要経費 エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や書籍の購入といったものに会社のお金や業務時間が使えることを福利厚生として位置付けていません。では、報酬ではない

                                                                    なぜ学習することへ投資するのか - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
                                                                  • 坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る

                                                                    坂口博信さん、成田賢さんが2024年6月22日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局』の中で初期『ファイナルファンタジー』シリーズなどを手がけた天才プログラマー、ナーシャ・ジベリについて話していました。 (鳥嶋和彦)やっぱり当時は(開発が)早いよね。 (坂口博信)最長で10ヶ月ですね。 (Naz Chris)ドラクエも早かったんですよね。 (堀井雄二)1なんか半年ぐらいで、2もそのぐらい作っていて。すぐ出したからね。で、3」でやっと1年かかったという話なんで。 (Naz Chris)当時のファミコンのゲームって、そんなもんなんですか? 平均的に1年以内で開発できるんですか? (堀井雄二)容量が少ないんでね、分量がなかったんだよね。1で64KBしかないんで。そこに絵を入れて、音楽を入れて、プログラムをしてっていう。 (坂口博信)そうですね。成田が言ったようにナーシャって

                                                                      坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る
                                                                    • UnityエンジニアがUnreal Engine入門してみて感じた思想の違い - きゅぶろぐ

                                                                      可燃性が高い記事なので、長めに前提と注意を書きます。 Unreal Engineは、以下UEと略します。 前提と注意 総合的にどちらが優れているか、みたいな話はしません。 それぞれのゲームエンジンの思想については公式が言及しているものではなく、個人の感想です。 この記事にはsimpleとeasyという言葉がでてきます。こちらのスライドをご覧ください。 SimpleとEasyは違う / Simple is not Easy ですが、自分はスライドにある「easyよりsimpleを選択しよう」は必ずしもそうではないと考えています。 時間は有限なので。 グラフィックの話はしません。 AAAゲームの話もしません。開発チームが10人以下の小規模開発を想定しています。 そのため、UE本体(エンジン)のコードに手を入れるのも最終手段として考えています。実際みんなどれだけ手を入れているのだろう? Unit

                                                                        UnityエンジニアがUnreal Engine入門してみて感じた思想の違い - きゅぶろぐ
                                                                      • 俺たちの面白いは操作されている - 澄ヒビト | 少年ジャンプ+

                                                                        俺たちの面白いは操作されている 澄ヒビト ある日、「面白い」が決められるようになってしまったらどうしますか――?岡の仕事はレビューアプリのエンジニア。皆に合わせることが“面白い”の価値基準になってしまった岡は、ある日レビューの書き換えが起こっていることに気づく…AIがどんどん浸食する世界に本当の価値観を問いかける澄ヒビト先生の衝撃新作読切!!

                                                                          俺たちの面白いは操作されている - 澄ヒビト | 少年ジャンプ+
                                                                        • 中国のプログラマー、違法「壁越え」で処罰 重すぎる没収額に物議 | 毎日新聞

                                                                          中国のインターネット検閲システムをVPN(仮想プライベートネットワーク)で違法に「壁越え」をしたなどとして、河北省承徳市の公安当局が、同市在住のプログラマーの男性に対し約3年間の所得105万元(約2100万円)の没収を命じる処分を言い渡し、中国内で物議を醸している。「行き過ぎだ」と所得没収への批判が強く、背景に地方政府の財政難があるのではとの疑念を示す声も出ている。 香港メディアなどによると、この男性は2019年9月から22年11月までの間、世界中の誰もが利用できるソフト開発共有サイト「GitHub」などを活用しながら、海外のソフトウエア会社から受注したプログラミング業務に従事。地元の公安当局は、中国政府が認めていないVPNを使い海外サイトに接続したとして200元(約4000円)の罰金に加え、不当な所得だとして3年余りの収入105万元の没収を命じたという。 国家の安全と社会の安定を最優先と

                                                                            中国のプログラマー、違法「壁越え」で処罰 重すぎる没収額に物議 | 毎日新聞
                                                                          • 2024年版:データエンジニア向け推薦本リスト|zono

                                                                            世間ではデータエンジニアリングが流行しており、エンジニアからは人気が出て、企業からはその能力が求められています。 データエンジニアは、データの収集、蓄積、分析、活用に必要なデータ基盤を構築・運用する職種です。データエンジニアとして活躍するためには、非常に幅広い知識と能力が求められます。 データベース プログラミング システム開発 クラウドサービス データ分析 etc……. 私は多少データエンジニアとして経験を積んできており、業務を行う上で読んで良かったと心から思える本があったのでこちらで紹介します。どなたかの一助になれば幸いです。 初級向けデータエンジニアリング 本ではありませんが、データエンジニアリングに必要な知識がスライドやPDFに綺麗にまとまっています。初めて学ぶ方には適しています。後半はAzure製品について記載されているので、前半のデータエンジニアリングの箇所だけ参考にして下さい

                                                                              2024年版:データエンジニア向け推薦本リスト|zono
                                                                            • 自立したエンジニアとはなにか

                                                                              自立したエンジニアとは 仕事で、自立とか自走とかいうキーワードが飛び交っていた。冷静に考えるとどういう意味なのかあまり言語化できていなかった。 自立しているエンジニアってなんだろう、ということを考えているうちにこの文書が生まれたのでここに公開する。なお、以下では「エンジニア」と「ソフトウェアエンジニア」を特に区別せずに使う。 なんでも自分でできると思っていた 本題に入る前に、少し昔話をしたい[1]。 僕は仕事でコードを書くようになった。2017年くらいのことになる。 学生時代にある程度プログラミングをやっていた僕ではあったが、仕事はコードを書けるだけではできないことがたくさんあることがわかった。 作って欲しいと言われたものを作ることはできた。とにかく仕事を前に進めるためのことを色々とやっていた。 でもセキュリティのこととかよくわからなかった。他にも、Linuxサーバーの操作はできて設定ファ

                                                                                自立したエンジニアとはなにか
                                                                              • マネジメントとしての意思決定振り返り - Konifar's WIP

                                                                                Engineering Manager Advent Calendar 2023 15日目の記事です。 KyashでEngineering Managerとして1年半、VP of Enginneringとして2年やってきました。 体系的な話は HIGH OUTPUT MANAGEMENT や エンジニアリング組織論への招待、エンジニアリングマネージャーのしごと といった素晴らしい書籍にまとまっているので、自分はケーススタディとしてVPoEになってからの具体的な意思決定の記録を残しておきます。EMの時の話は過去にまとめています。 KyashでEngineering Managerとしてやってきたこと / やっていくこと - Konifar's WIP Engineering Managerをやめた - Konifar's WIP 先に書いておくと、綺麗にうまくいった / いっているという話は

                                                                                  マネジメントとしての意思決定振り返り - Konifar's WIP
                                                                                • 生のポインタは使わないで! Modern C++のメモリ管理

                                                                                  本連載では、Modern C++と称されるC++について、Modern C++らしい言語仕様をピックアップし紹介していきます。第3回は、スマートポインタについて紹介します。高度なメモリ管理には生のポインタの使いこなしが必須という古い常識はもはや通用しません。メモリを効率よく、しかも安全に使うことを実現しているスマートポインタについて理解を深めます。 はじめに C言語から派生したオブジェクト指向プログラミング言語であるC++は、21世紀に入ってまったく別物とも言えるプログラミング言語に成長していきました。それは、Modern C++と称されています。1990年代にC++を触っていたプログラマが現在の仕様を知れば、隔世感に苛まれるのではないでしょうか。本連載では、かつてはC++をたしなんでいたという方、今からC++言語を始めるという方に向けて、Modern C++らしい言語仕様をピックアップし

                                                                                    生のポインタは使わないで! Modern C++のメモリ管理