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プロセッサの検索結果1 - 40 件 / 750件

  • アップル「M2」プロセッサーの量産開始か--次世代「MacBook Pro」に搭載の可能性

    「M1」プロセッサーがAppleの主力チップである時代が終わりに近づいているかもしれない。「M2」という名称になるとされる同社の次期プロセッサーが4月に量産段階に入ったと、Nikkei Asiaが4月27日に報じた。 新しいプロセッサーについて、この記事では「2021年下半期に発売見込みの『MacBook』への搭載を見据えて、7月には出荷が始まる可能性がある」とする「事情をよく知る匿名情報筋ら」の話を伝えている。Appleはこれまでに、Intelのプロセッサーに代えて、自社設計のプロセッサーを搭載する14インチと16インチの新型「MacBook Pro」を準備しているとうわさされてきている。 なお、新プロセッサーの製造は、TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)が行っているという。 Nikkei Asiaによると、M2チップはM1と同

      アップル「M2」プロセッサーの量産開始か--次世代「MacBook Pro」に搭載の可能性
    • [速報]Google、同社初の独自Armプロセッサ「Google Axion」発表。x86ベースの仮想マシンより50%高速と。Google Cloud Next '24

      Google Cloudは、日本時間4月10日未明から開催中のイベント「Google Cloud Next '24」で、同社初となる独自Armプロセッサ「Google Axion」を発表しました。 Google Cloudによると、Axionは現世代のx86ベースの仮想マシンと比較して50%の性能向上と、60%優れたエネルギー効率を実現しており、さらに現在クラウドで利用可能な汎用Armプロセッサと比較して30%高い性能を提供するとしています。 AWSとマイクロソフトはすでに独自Armプロセッサを発表済み Armベースのプロセッサは、すでにAWSとマイクロソフトがそれぞれ発表済みです。 AWSは2018年に独自のArmプロセッサである「Graviton」を発表しており、2023年には最新版の「Graviton4」を発表しています。 マイクロソフトは昨年(2023年)に同社初のArmベースの独

        [速報]Google、同社初の独自Armプロセッサ「Google Axion」発表。x86ベースの仮想マシンより50%高速と。Google Cloud Next '24
      • ミニ脳16個入「バイオプロセッサ」 消費電力通常の100万分の1、APIでアクセス可能、研究者向けサブスクも【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)

        スイスのバイオコンピューティングスタートアップ企業「FinalSpark」の研究者らが発表した論文「Open and remotely accessible Neuroplatform for research in wetware computing」は、16個のヒト脳オルガノイド(人間の脳の幹細胞を培養して作られる小さな脳のような構造体)を組み込んだバイオプロセッサを提案した研究報告である。同社のプレスリリースによると、このプロセッサは、従来のデジタルプロセッサの100万分の1以下の消費電力を実現できるという特徴を持つ。 ▲電極と接続されている脳オルガノイド このプロセッサには、生体組織であるヒト脳オルガノイドを収容する4つの多電極アレイ(MEA)が使用されている。 各MEAには4つのオルガノイドが収容されているため、計16個の脳オルガノイドが組み込まれている。各オルガノイドは、電気刺

          ミニ脳16個入「バイオプロセッサ」 消費電力通常の100万分の1、APIでアクセス可能、研究者向けサブスクも【研究紹介】 レバテックラボ(レバテックLAB)
        • Intelの新CPU「Lunar Lake」は、「これまでのx86プロセッサであり得なかったような電力効率」

            Intelの新CPU「Lunar Lake」は、「これまでのx86プロセッサであり得なかったような電力効率」
          • Apple、初の3nmプロセス採用プロセッサ「M3」

              Apple、初の3nmプロセス採用プロセッサ「M3」
            • コロナ禍の裏で中国で爆発的に増えたRISC-Vコアの出荷数 RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)

              2020年以降に爆発的に増えているRISC-Vコアの数。ただし、2025年までに600億個というSemico Researchが出した本資料の数字はさすがに無茶な推定だとは思う 米中貿易摩擦の結果、中国の半導体企業がRISC-Vに傾注 2016年後半あたりから、RISC-V FoundationのFoundation Memberは相次いでRISC-Vのコアの開発やRISC-V向けのソフトウェアなどの開発を手がけているが、先にRISC-Vに傾倒し始めたのは中国であった。 中国と米国は2015年頃から不協和音が出ていた。ただオバマ政権時はあまり強硬な手段を取らなかったこともあり、それほど大きな問題にはならなかった。しかし、2017年にトランプ政権に変わり、デカップリング政策を取ったことで急速に関係が悪化する。 BIS(米商務省産業安全保障局)は、特定技術を利用した製品の輸出や移転をする際に認

                コロナ禍の裏で中国で爆発的に増えたRISC-Vコアの出荷数 RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)
              • なぜRISC-Vは急速に盛り上がったのか? RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)

                最近x86とArmに続く第3の勢力として、RISC-V(リスクファイブ)の名前を聞くことが多くなった。RISC-Vの場合、x86とArmと異なるのはさまざまなベンダーがさまざまなコアを用意していることで、まだ現状はIPを販売しているレベルの企業の方が多いが、チップの提供を開始しているメーカーも出始めている。 イメージとしては、1980年代末~90年代のx86市場を考えれば良い。インテルとAMD以外にCyrix/IDT/TI/IBM/NexGenなど多数のメーカーが、独自の実装に基づくx86プロセッサーを市場投入していた時代に近い。 もちろんいろいろ異なる点もあるのだが、2010年代前半はプロセッサーといえばx86とArm、それにPowerPC/POWERといった程度がせいぜいだったのに、なぜ2010年代後半から急速にRISC-Vが盛り上がったのか、という一連の流れを数回に分けて説明しよう。

                  なぜRISC-Vは急速に盛り上がったのか? RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)
                • [速報]AWS、自身でプロセッサを開発していく姿勢を明らかに。独自開発の第二世代ARMプロセッサ「Graviton 2」発表。AWS re:Invent 2019

                  Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで年次イベント「AWS re:Invent 2019」を開催中です。 開催3日目に行われたキーノートスピーチには、同社CEO Andy Jassy氏が登場。 x86プロセッサのサーバと比較して、40%も価格性能比が高いとのこと。 チップデザイン会社の買収がターニングポイントだったとAndy Jassy CEO Jassy CEOは、2015年にAWSがイスラエルのチップデザイン会社であるAnnapurna Labsを買収したことが、同社にとってターニングポイントだったと振り返ります。 同社がAnnapurna Labsを買収した当初の目的は、Amazon EC2におけるサーバの仮想化機能をより高性能化するためにハードウェアへのオフロード用ASICを自社で開発するためだと説明されていました。 このASICは「Nitro Syst

                    [速報]AWS、自身でプロセッサを開発していく姿勢を明らかに。独自開発の第二世代ARMプロセッサ「Graviton 2」発表。AWS re:Invent 2019
                  • 【大原雄介の半導体業界こぼれ話】 消える100ドル未満のプロセッサ

                      【大原雄介の半導体業界こぼれ話】 消える100ドル未満のプロセッサ
                    • Intel、第11世代Coreプロセッサーを正式発表。「Intel Evo platform」のブランドも導入

                        Intel、第11世代Coreプロセッサーを正式発表。「Intel Evo platform」のブランドも導入
                      • “第三のプロセッサ”「DPU」とは? CPU、GPUとの違いは

                        関連キーワード 比較 | 制御 | 技術解説 「CPU」(中央処理装置)、「GPU」(グラフィックス処理装置)、「DPU」(データ処理装置)の3つのプロセッサは、システムの“頭脳”として複雑なコンピューティングを可能にする。各プロセッサは、それぞれどう違うのか。CPUの仕組みを解説した前編「いまさら聞けない『CPU』の基礎知識 その大切な役割とは?」、GPUを取り上げた中編「『GPU』はCPUと何が違う? 用途は画像処理だけじゃない」に続き、後編となる本稿はDPUに焦点を当てる。 DPUとは? これまでのプロセッサと何が違うのか? 併せて読みたいお薦め記事 CPUやGPUについてより深く知るには いまさら聞けない「CPU」と「GPU」の違い AIに最適なのはどっち? 工業大学がCPU×GPUのスパコンを導入 なぜ「GPU」なのか? PCの黎明(れいめい)期には、1個のプロセッサコア(演算装

                          “第三のプロセッサ”「DPU」とは? CPU、GPUとの違いは
                        • Oracle Cloud、最大160コアのArmプロセッサを用いた「OCI Ampere A1 Compute」開始。無償で4CPU/24GBメモリを期限なく提供、Arm対応のJenkinsやKubernetesも

                          Oracle Cloud、最大160コアのArmプロセッサを用いた「OCI Ampere A1 Compute」開始。無償で4CPU/24GBメモリを期限なく提供、Arm対応のJenkinsやKubernetesも オラクルは、同社が提供するクラウドサービス「Oracle Cloud Infrastructure」でArmプロセッサベースの新コンピュートサービス「OCI Ampere A1 Compute」(以下、A1 Compute)の提供開始を発表しました。 Armベースのコンピューティング・サービス「OCI Ampere A1 Compute」を発表。1コア/時間1セントで、優れた価格性能を実現しています。発表資料はこちら→ https://t.co/wFzXZnneHt #OracleLive pic.twitter.com/dRieE7e6c7 — Oracle Japan/日本

                            Oracle Cloud、最大160コアのArmプロセッサを用いた「OCI Ampere A1 Compute」開始。無償で4CPU/24GBメモリを期限なく提供、Arm対応のJenkinsやKubernetesも
                          • Intel、14年ぶりにコーポレートロゴを変更 ~新Coreプロセッサーのロゴシールも新デザインに

                              Intel、14年ぶりにコーポレートロゴを変更 ~新Coreプロセッサーのロゴシールも新デザインに
                            • perfから読み解くプロセッサトレースの仕組み (perf + Intel PT/ARM CoreSight) - Qiita

                              諸事情でperfのソースコードを読んだのでせっかくなので簡単に解説。 今回はperfの中でもイベントの記録を担当するperf recordコマンドの処理を見ていく。特に近年はCPUがトレース機構を持っておりperfもその恩恵に預かっているため、本記事ではperf recordの中でもCPUのプロセッサトレース機構との連携部分に注目したい。 本音を言えば、perfよりIntel Processor Trace(Intel PT)やARM CoreSightといったプロセッサトレース自体に興味があるのだが、これらはLinux上ではperfイベントとして実装されているためperfコマンドの実装を皮切りに解析する腹づもりだ。 1. Perf アーキテクチャ 元々perfはPerformance counters for Linux (PCL)という名前の前身が存在しており、CPUの提供するパフォー

                                perfから読み解くプロセッサトレースの仕組み (perf + Intel PT/ARM CoreSight) - Qiita
                              • Appleがついに独自プロセッサーを発表か。ARMの技術を採用し2021年発売とブルームバーグ報じる - すまほん!!

                                WWDCを目前に控える中、Bloombergから新たなニュースが飛び込んできました。AppleはWWDCで、Macにおける自社製プロセッサーの採用を発表することになりそうです。なお、チップの製造はiPhoneやiPad Proと同じTSMC製になります。 AppleがARMの技術を採用した自社製のプロセッサーを採用する計画は、コードネーム「Kalamata」と呼ばれています。WWDCでは自社製プロセッサーを含めたKalamataの取り組みについて発表すると予想されています。 これが本当だとすれば、Macの32年の歴史上初めて独自プロセッサーを搭載することになります。噂通り長らく続いたインテル製のプロセッサーの採用は打ち切りにとなる可能性があります。 もちろん、新しいプロセッサーにすぐに切り替わるわけではありません。今回のWWDCで事前にプロセッサーの変更を発表することで、開発者向けにソフト

                                  Appleがついに独自プロセッサーを発表か。ARMの技術を採用し2021年発売とブルームバーグ報じる - すまほん!!
                                • AWS、独自開発したARMプロセッサ「Graviton 2」ベースのAmazon RDS MySQL/PostgreSQLをプレビュー開始。ARMはXeonを上回れるのか?

                                  AWS、独自開発したARMプロセッサ「Graviton 2」ベースのAmazon RDS MySQL/PostgreSQLをプレビュー開始。ARMはXeonを上回れるのか? Amazon Web Services(AWS)は、MySQLやPostgreSQLなどのリレーショナルデータベースをマネージドサービスで提供するAmazon RDSにおいて、Graviton2プロセッサのインスタンスをベースにしたサービスをプレビューとして開始したと発表しました。 New #AWSLaunches! Amazon Personalize enhances Recommendation Filters with filtering on item metadata Announcing Preview for Amazon RDS M6g & R6g instance types, powered by

                                    AWS、独自開発したARMプロセッサ「Graviton 2」ベースのAmazon RDS MySQL/PostgreSQLをプレビュー開始。ARMはXeonを上回れるのか?
                                  • 「RISCだったら自分たちで作れるんじゃね?」で始まった、自家製RISCプロセッサの興隆

                                    最近ではArm、RISC-Vなど組み込みでも華々しい活躍を見せているRISCプロセッサ。その歴史的経緯を、IT史に詳しい大原雄介さんが解説する。 ARM(現在はArm)の成功は、また別の形で業界に影響を及ぼすことになった。つまり「適当なプロセッサがなければ、自分で作ればいい」というトレンドである。1980年代後半といえば、まだASIC(Application Specific IC:特定用途向けIC)を使うことが多く、国内でもNEC、富士通、日立、東芝、シャープといった大手だけでなく、もっと小さなメーカーもASIC製造に参入していた。 実際、筆者が昔いた会社では、ヤマハに製造を委託することもあった。もっとも、当時のヤマハは規模こそ小さかったものの、97年にIntelに買収された米半導体企業Chips & Technologiesの製品の製造を受諾していたりしていたから、知名度はそれなりにあ

                                      「RISCだったら自分たちで作れるんじゃね?」で始まった、自家製RISCプロセッサの興隆
                                    • 人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう(第5回):DSPを魔改造して汎用プロセッサに仕立てた「Imagination META」 | テクノエッジ TechnoEdge

                                        人知れず消えていったマイナーCPUを語ろう(第5回):DSPを魔改造して汎用プロセッサに仕立てた「Imagination META」 | テクノエッジ TechnoEdge
                                      • 【笠原一輝のユビキタス情報局】 AMD RyzenがIntelより優位な理由。プロセッサの競争軸を変えていく「3Dパッケージング技術」とは? ~AMDが3D Chiplet Technologyを発表

                                          【笠原一輝のユビキタス情報局】 AMD RyzenがIntelより優位な理由。プロセッサの競争軸を変えていく「3Dパッケージング技術」とは? ~AMDが3D Chiplet Technologyを発表
                                        • 世界一のスパコン「富岳」が採用したA64FXは、ARMらしくないARMプロセッサー (1/4)

                                          ARMプロセッサーの話を取り上げるのはすいぶん久しぶりである。前回は連載179回で、7年半ほど前になる。ちなみにこの時「次世代コア」と言って紹介したCortex-A57/A53は、すでに「前世代コア」になってしまった。 今回取り上げた理由は、富岳とAppleである。日本は富岳で久しぶりにTOP500で首位奪回したとともに、TOP500では初めてARMベースで首位に立った。 そしてAppleは6月23日のWWDCで、次期MacにApple自社製のARMベースプロセッサーを採用することを明らかにした。そんなわけで、今回と次回はこの2つのARMベースプロセッサーの話を説明しよう。今回は富岳である。 富岳に採用されたプロセッサーA64FXは スーパースカラー/アウト・オブ・オーダー構成 その富岳に採用されたA64FXは、Appleとは真逆の方向の設計思想である。極端なまでのデータ集約型な設計である

                                            世界一のスパコン「富岳」が採用したA64FXは、ARMらしくないARMプロセッサー (1/4)
                                          • 巻き返しの準備を進める「Intel」 約束を果たせなかった「Apple」――プロセッサで振り返る2022年

                                            巻き返しの準備を進める「Intel」 約束を果たせなかった「Apple」――プロセッサで振り返る2022年:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 2022年の大みそか――Appleはこの日までに“全ての”MacをApple Silicon化、すなわち自社設計SoC(System-on-a-Chip)への移行を完了するはずだった。しかし現実を見てみると、「Mac mini」の一部モデルと「Mac Pro」の全モデルには“いまだに”Intel製CPUのままである。その理由は定かではないが、Appleが珍しく、自信を持ってアナウンスしていた計画を達成できなかった例となってしまった。 一方でIntelは、パフォーマンスコア(Pコア)と高効率コア(Eコア)のハイブリッド構造を本格採用した「第12世代Coreプロセッサ(開発コード名:Alder Lake)」が好評を持って迎えられ、一時期

                                              巻き返しの準備を進める「Intel」 約束を果たせなかった「Apple」――プロセッサで振り返る2022年
                                            • Intel、一部プロセッサで情報漏洩の恐れがある脆弱性

                                                Intel、一部プロセッサで情報漏洩の恐れがある脆弱性
                                              • Macが独自プロセッサ「Apple Silicon」に移行し、Intelと決別する理由

                                                Macが独自プロセッサ「Apple Silicon」に移行し、Intelと決別する理由:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 米Appleは6月22日(現地時間)、年次開発者会議の「WWDC 2020」を同社初となるオンライン形式で開催した。WWDCとはWorldwide Developers Conferenceの略だ。 基調講演を聴く限り、iPhoneの基礎となるiOS、Macの基礎をなすmacOSの大きなアップデートが目立つ他、プライバシー関連やデバイス間連携など、例年にも増してプラットフォームの大幅な強化が図られているが、「Macのプロセッサが米IntelのアーキテクチャからApple独自のものへと移行すること」が、最も大きなテーマであることは間違いない。 WWDC 2020基調講演で語る米Appleのティム・クックCEO。「今日はMacの歴史が変わる歴史的な日」とし

                                                  Macが独自プロセッサ「Apple Silicon」に移行し、Intelと決別する理由
                                                • 新連載「西川善司のバビンチョなテクノコラム」第1回。Appleの新プロセッサ「M3」はいかなるものぞ? | テクノエッジ TechnoEdge

                                                  テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師。monoAI Technology顧問。IT技術、半導体技術、映像技術、ゲーム開発技術などを専門に取材を続ける。スポーツカー愛好家。 こんにちは。西川善司です。 昔、Oh! MZとかOh! Xというソフトバンクが出していたパソコン雑誌で、技術的な記事プログラムとか音楽作ったりしていた、プログラマー崩れの著述家です。 現在は、2台の大きさのだいぶ違うスポーツカーを乗り回したり、渓流ルアー釣りを楽しんだり、色んなゲームをプレイしたり、国内外の電機メーカー、半導体企業を取材したりしています。 自分は他媒体では、頂いた「1テーマ」に沿った技術コラムを書かせてもらっていますが、テクノエッジさんでは、そのメディア名を曲解して「技術の端っこ」をテーマにしたコラムを書かせていただきたいと思います。 「技術」には普段、自分が請け負うことの多い「電気的な先端技術

                                                    新連載「西川善司のバビンチョなテクノコラム」第1回。Appleの新プロセッサ「M3」はいかなるものぞ? | テクノエッジ TechnoEdge
                                                  • 中国、政府機関のIT機器からインテルおよびAMDプロセッサ排除へ。ArmとRISC-V、国産Linux主流の新ルール制定 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 中国政府が、政府機関の使用するコンピュータにおけるインテルとAMDのプロセッサの使用を禁止する、新しい規則の導入を開始しました。 この規則は昨年末に制定され、町村単位以上の政府機関はIT機器購入に際して、「安全」かつ「信頼できる」という観点で基準を満たすCPUやOS、データベースを選ぶよう指示されているとFinancial Timesが報じています。 中国情報セキュリティ評価センターが発表した新しい政府政策に準拠したCPUのリストには、無名の中国企業による18種類のCPUが掲載されています。このなかでx86アーキテクチャを採用するのはただ1社、上海昭新集積回路有限公司のチップのみとなっています。同社は、台湾V

                                                      中国、政府機関のIT機器からインテルおよびAMDプロセッサ排除へ。ArmとRISC-V、国産Linux主流の新ルール制定 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                    • 「独自のプロセッサがなくなる」 欧州が救いを求めるRISC-V

                                                      英国のEU離脱や、ソフトバンクによるArmの買収などを経験したEUは、「EU独自のプロセッサがなくなる」という危機感を高めている。そのEUが救いを求めているのが「RISC-V」だ。 欧州連合(EU)は、RISC-Vアーキテクチャを使用して半導体チップの独立性を実現するためのイニシアチブに巨額の投資を行っている。こうした取り組みは、RISC-V技術開発のパイオニアであるバルセロナスーパーコンピューティングセンター(BSC:Barcelona Supercomputing Center)が主導している。 EU首脳は最近、RISC-Vベースのチップ開発を推進するためのイニシアチブをいくつか開設した。これは、加盟国が半導体の開発/製造を外国企業に依存していることを懸念する声に対応するためのものだ。近年では世界的な半導体不足によって、サプライチェーンに混乱が生じ、半導体主権の重要性が浮き彫りになって

                                                        「独自のプロセッサがなくなる」 欧州が救いを求めるRISC-V
                                                      • Arm、フレキシブルな32bitプロセッサ「PlasticArm」製造成功

                                                        英Armは7月21日(現地時間)、フレキシブル(折り曲げ可能)な非シリコンプロセッサ「PlasticArm」の製造に成功したと発表した。まだ実用段階ではないが、将来的にはIoT、特にヘルスケア分野での採用を見込む。 ArmはNatureに掲載された論文の概要で、PlasticArmは「超薄型フォームファクター、適合性、超低コスト、大量生産の可能性の組み合わせを通じて、日常のオブジェクトとシームレスに統合されるドメイン内で動作する。このプロセッサは、数十億の低コストで超薄型のマイクロプロセッサを日常のオブジェクトに組み込むことの先駆者だ」と説明する。例えば人間の皮膚に直接適用するインテリジェントな使い捨てヘルスモニタリングシステムなどに利用できるとしている。 PlasticArmは、128バイトのRAMと456バイトのROMを備える32ビットのCortex-M0ベースのSoC。半導体ではなく

                                                          Arm、フレキシブルな32bitプロセッサ「PlasticArm」製造成功
                                                        • 自作 Markdown プロセッサベースの blog.jxck.io v2 リリース | blog.jxck.io

                                                          Intro 本サイトは自作の Markdown ビルダを使っていたが、色々と気に食わない部分があったのでフルスクラッチで作り直し、それにともなってサイトの刷新を実施した。 必要だった要件や、意思決定を作業ログとして記す。 Markdown 本サイトは、一般に使われている Markdown -> HTML の変換結果では要件を満たせないため、最も都合の良い AST を吐く Kramdown のパーサから AST だけを取得し、それを Traverser でカスタマイズしてから自前でシリアライズしていた。 その実装を、微修正を繰り返しながら、継ぎ足し継ぎ足しで 5 年くらいイジってきたので、そろそろ自分がブログを書く上での要件も固まっており、記事中の Markdown のスタイルも固定してきた。 一方、 Kramdown の実装が原因でどうしてもワークアラウンドが必要だった部分に、フラストレー

                                                            自作 Markdown プロセッサベースの blog.jxck.io v2 リリース | blog.jxck.io
                                                          • Raspberry Pi 5にCore Ultra超えのAI専用プロセッサを追加できる「Raspberry Pi AI Kit」を取り付けてAIカメラ化してみたよレビュー

                                                            「Raspberry Pi AI Kit」は、Raspberry Pi 5に13TOPSの処理性能を備えたAI処理専用チップを追加できる外付けキットです。そんなRaspberry Pi AI KitがRaspberry Pi開発チームから届いたので、Raspberry Pi 5への取り付け方法や実際の動作を確かめてみました。 Raspberry Pi AI Kit available now at $70 - Raspberry Pi https://www.raspberrypi.com/news/raspberry-pi-ai-kit-available-now-at-70/ ・目次 ◆1:Raspberry Pi AI Kitのセット内容 ◆2:Raspberry Pi 5にRaspberry Pi AI Kitを取り付ける ◆3:カメラモジュールも取り付ける ◆4:Raspberr

                                                              Raspberry Pi 5にCore Ultra超えのAI専用プロセッサを追加できる「Raspberry Pi AI Kit」を取り付けてAIカメラ化してみたよレビュー
                                                            • TypetalkのEC2インスタンスをインテルプロセッサからARMベースのAWS Graviton2に完全移行。性能向上と費用削減を実現 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                                                              TypetalkのEC2インスタンスをインテルプロセッサからARMベースのAWS Graviton2に完全移行。性能向上と費用削減を実現 はじめに こんにちは。SREの二橋です。最近の楽しみは、キャンプと釣りの動画を見ながら、お家で妄想を膨らませることです。 この度、TypetalkのEC2のインスタンスをインテルプロセッサを搭載したM5系からARMベースのAWS Graviton2を搭載したM6g系に完全移行しました。そこで、Graviton2の概要から移行しようと思った理由、作業内容、移行の効果などをお伝えしたいと思います。 AWS Graviton2とは? Graviton2はAWSがArm Neoverse コアをベースに独自開発したプロセッサです。2020年夏にAmazon EC2で一般用途向け(M6gとM6gd)、コンピューティング最適化(C6gとC6gd)、メモリ最適化(R6

                                                                TypetalkのEC2インスタンスをインテルプロセッサからARMベースのAWS Graviton2に完全移行。性能向上と費用削減を実現 | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
                                                              • Intelのプロセッサ内蔵GPUに脆弱性、ドライバ/カーネル更新を推奨

                                                                  Intelのプロセッサ内蔵GPUに脆弱性、ドライバ/カーネル更新を推奨
                                                                • ARMを採用した80コアのサーバー用プロセッサが元Intel社長による「Ampere」から登場、性能はAMDの第2世代「EPYC」に匹敵

                                                                  元Intel社長であるレネイ・ジェームズ氏がCEOを務める「Ampere」から、ARMアーキテクチャを採用した80コアのクラウド用サーバー向けプロセッサ「Ampere Altra」がリリースされました。AMDの「EPYC Rome」やIntelの第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサといった、x86のサーバー用プロセッサがベンチマークの製品とされています。 Ampere Altra™ – Industry’s First 80-Core Server Processor Unveiled – Ampere Computing https://amperecomputing.com/ampere-altra-industrys-first-80-core-server-processor-unveiled/ Ampere Altra Launched with 80 Arm Cores f

                                                                    ARMを採用した80コアのサーバー用プロセッサが元Intel社長による「Ampere」から登場、性能はAMDの第2世代「EPYC」に匹敵
                                                                  • 50年以上前に人類を初めて月面へ運んだアポロ月着陸船に搭載されていたプロセッサはこんな感じ

                                                                    アメリカが推進した人類初の月への有人宇宙飛行計画がアポロ計画です。このアポロ計画の月着陸船に搭載された、通信用のプレモジュレーションプロセッサ(PMP)を入手したとして、コンピューター歴史家のケン・シリッフ氏が画像を公開しています。 Talking with the Moon: Inside Apollo's premodulation processor https://www.righto.com/2022/05/talking-with-moon-inside-apollos.html PMPは、およそ38万kmも離れた月面から宇宙船が地球に通信を行うために、通信音声・データ・映像信号を組み合わせて処理するための装置です。重さは14.5ポンド(約6.6kg)です。普段はケースに入っているそうですが、シリッフ氏は中身を見るためにケースを外したとのこと。 中身は11個の部品で構成されてい

                                                                      50年以上前に人類を初めて月面へ運んだアポロ月着陸船に搭載されていたプロセッサはこんな感じ
                                                                    • 【Hothotレビュー】 試して分かった!「Ryzen 7 5800X3D」が世界最高のゲーム向けプロセッサである理由

                                                                        【Hothotレビュー】 試して分かった!「Ryzen 7 5800X3D」が世界最高のゲーム向けプロセッサである理由
                                                                      • Intel、次世代モバイルプロセッサ「Tiger Lake」の詳細を明らかに ~L2/L3が大幅増加、96EUのXe-LPを内蔵、LPDDR5やPCIe Gen4などに対応

                                                                          Intel、次世代モバイルプロセッサ「Tiger Lake」の詳細を明らかに ~L2/L3が大幅増加、96EUのXe-LPを内蔵、LPDDR5やPCIe Gen4などに対応
                                                                        • 東大、万能な「光量子プロセッサ」を開発

                                                                            東大、万能な「光量子プロセッサ」を開発
                                                                          • RISC-Vによる新しいプロセッサの開発が難しいのはなぜなのか?

                                                                            プロセッサが解釈し、実行できる命令を体系化した命令セットアーキテクチャにはいくつか種類があり、代表的なものとしてはx86やARMが存在します。そうしたアーキテクチャのひとつであり、オープンソースで開発されるRISC-Vは、x86やARMに並ぶ可能性があるとして注目を集めており、RISC-Vを採用した独自プロセッサの開発に乗り出す企業もあります。半導体に関するニュースを扱うSemiconductor Engineeringが、新しいプロセッサの独自開発についての半導体企業役員の意見をまとめています。 Why It's So Hard To Create New Processors https://semiengineering.com/why-its-so-hard-to-create-new-processors/ RISC-Vはカリフォルニア大学バークレー校により2010年に始められ、

                                                                              RISC-Vによる新しいプロセッサの開発が難しいのはなぜなのか?
                                                                            • Apple、電力効率を重視しながらCPUが18%、GPUが35%高速化した「M2」プロセッサ

                                                                                Apple、電力効率を重視しながらCPUが18%、GPUが35%高速化した「M2」プロセッサ
                                                                              • 新相棒 山本電気は昭和的魅力満載のフードプロセッサーでした - ツレヅレ食ナルモノ

                                                                                最近、フードプロセッサーを新調しました。新しい相棒は、山本電気 マスターカット YE-MM41です。 あんなに推していたレコルトのカプセルカッターボンヌはどうしたのかと言うと。 壊れました。 ot-icecream.hatenablog.com ブログに初めて登場したのが、昨年の4月。購入は3月だったので、1年4ヶ月の命でした。 FP初心者の私にとって、レコルトボンヌは十分過ぎるほどの活躍。恐らく、5年分くらいの働きをさせてしまったことが、こんなに早くお別れすることになった原因かと思います。 休みの日なんて朝から夕方まで、何十回と稼働し、働かせ過ぎました。デザインや価格から見ても、そんなハードワークをするために作られていないのに、申し訳ないことをしました。 そこで今回選んだのは、ハードワークにも十分耐えられる底力を持つ山本電気製。山本電気は、もともとモーターのメーカーと言うことで、モーター

                                                                                  新相棒 山本電気は昭和的魅力満載のフードプロセッサーでした - ツレヅレ食ナルモノ
                                                                                • PC 40年の歴史で最大の転換点となるインテルCore Ultraプロセッサー。AI業界の勢力図が塗り替わる起爆剤に [Sponsored]

                                                                                    PC 40年の歴史で最大の転換点となるインテルCore Ultraプロセッサー。AI業界の勢力図が塗り替わる起爆剤に [Sponsored]