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マイケル・サンデルの検索結果1 - 40 件 / 47件

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マイケル・サンデルに関するエントリは47件あります。 社会思想政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)』などがあります。
  • 「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)

    「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』鬼澤忍訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫 【試し読み】 容認されている最後の偏見イギリス、オランダ、ベルギーで行なわれた一連の調査で、社会心理学者のあるチームがこんな発見をした。大学教育を受けた回答者は、教育水準の低い人びとに対する偏見が、その他の不利な立場にある集団への偏見よりも大きいというのだ。この研究者チームは、高学歴のヨーロッパ人が、差別の被害者になりやすいさまざまな人びと──イスラム教徒、西欧に暮らすトルコ系住民、貧しい、太っている、目が不自由、低学歴といった人びと──にどんな態度をとるかを調べた。すると、教育水準の低い人びとがとりわけ嫌われていることがわかった。 アメ

      「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)
    • マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」

      能力主義にはダークサイドがある ベトナム戦争真っただ中の1971年、2400人のカリフォルニアの学生を前にロナルド・レーガンとの討論に挑んだ18歳のマイケル・サンデルは、早くも敗北から教訓を得た。現在ハーバード大学で政治哲学を教えるサンデルは、そのときの様子をこう振り返る。 「私は高校時代に培った最高のディベートスタイルでレーガンに容赦なく質問を浴びせましたが、まるで暖簾に腕押しでした。レーガンはどんな質問も軽くかわし、ユーモアたっぷりに自分の見解を披露しつつも、長髪の若造に敬意を払うことを忘れませんでした。 そのときの経験から学んだのは、政治的なディベートは議論の中身で勝つことが主眼ではないということです。ディベートの核心はレトリックであり、耳を傾けることであり、人間的なレベルで相手とつながることなのです」 以来、その教訓がサンデルのディベート手法を形成している。サンデルはそのキャリアの

        マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」
      • 「能力主義」が社会を分断 マイケル・サンデル氏 米ハーバード大教授 - 日本経済新聞

        テレビ番組「ハーバード白熱教室」で知られる哲学者、マイケル・サンデル米ハーバード大教授の新刊邦訳「実力も運のうち 能力主義は正義か?」(鬼澤忍訳、早川書房)が14日、刊行される。人は出自によらず、努力と才能次第で成功できるという考え方が暴走し、エリートに傲慢を、その他大勢に屈辱と怒りを生んでいると指摘する。社会を分断しかねない状況にどう向き合うか、著者に聞いた。――執筆のきっかけは。「トラン

          「能力主義」が社会を分断 マイケル・サンデル氏 米ハーバード大教授 - 日本経済新聞
        • マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。 - flatfive のブックマーク / はてなブックマーク

          マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。

            マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。 - flatfive のブックマーク / はてなブックマーク
          • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

            才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 本人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが本書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、本書を読んで、

              マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
            • マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ

              30年ほど前、ハーバード大学教授のマイケル・サンデルは1990年代の“黄金の仮面”に隠されたものを暴いた。 冷戦終結後に訪れた繁栄と陶酔の仮面をはぐと、そこには不安があふれていた。サンデルの耳に届いたのは、エリート層が推進するグローバル化に反対する人たちの声だった。 彼らの意見を集めて1996年に出版されたサンデルの著書『民主政の不満 公共哲学を求めるアメリカ』(勁草書房)は、古典として読み継がれている。いまこの本を再読すると、すでに現在の状況を予感させる記述がいくつも見られる。 また、サンデルは2020年に出版した著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)のなかで、能力主義を解体し、生まれや環境の平等が欠如していることが真の能力主義の普及を妨害している、と指摘する。 能力主義が生んだ格差によって大きな被害を受けた労働者階級が、怒りを覚えるのは当然だ。サンデルは『民主政の不満』

                マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ
              • マイケル・サンデルの指摘 「能力主義社会の“勝者”たちが手際よく成果を残したとは言えない」 | 「テクノクラシー化」への警告

                理想的な能力主義が実現しても“ダークサイド”はある ──著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』では、私たちが暮らす民主的な社会に取り入れられてきた能力や功績(メリット)という概念が凝結し、それが社会的敬意を根っこから蝕んでいると論じています。 具体的には、能力主義によって「勝者は自分たちの成功をみずからの手柄と考え、敗者はエリートから見下されていると感じるようになった」と主張されています。能力主義社会ではどうすれば勝者になれるのでしょうか。逆に言えば、能力主義社会における敗者とはどういう状態、どういう人なのでしょうか。 重要なのは、有能という(望ましい)意味の「メリット」と、「メリトクラシー(能力主義)」を区別することです。能力主義とはルールからなるシステムであり、人が何に値するかに基づいて所得や資産、影響力を分配する手段です。 まずは、きわめて常識的で反論の余地がない有能さとしてのメ

                  マイケル・サンデルの指摘 「能力主義社会の“勝者”たちが手際よく成果を残したとは言えない」 | 「テクノクラシー化」への警告
                • マイケル・サンデルやハン・ビョンチョルの思想はいま必要とされている─「ノエマ」編集長が語る重要性 | 「前に進む原動力になるのは、新しい思考の枠組みだ」

                  ──日本人に「存命の北米の哲学者の名前を一人挙げてください」と尋ねたら、過半数がマイケル・サンデルの名前を口にすると予想されます。一方、バーグルエン賞を受賞したチャールズ・テイラーやマーサ・ヌスバウムを挙げる人は少数派にとどまる気がします。これはマイケル・サンデルが過大評価されていることを意味するのでしょうか。 サンデルと40年来の知り合いである私に言わせれば、過大評価はありません。ただ、米国では、中国や日本ほどの知名度がないのも事実です。もちろんハーバード大学では授業は大人気です。しかし、日本や中国とは異なり、ホールに1000人を超える数の一般市民を集めて話せるほどのロックスター級の人気は米国ではないのです。 中身のある哲学者だということは間違いありませんので、選考委員の誰かがノミネートすれば、いつかバーグルエン賞を受賞する日も訪れるのかもしれません。 サンデルの人気についていえば、米国

                    マイケル・サンデルやハン・ビョンチョルの思想はいま必要とされている─「ノエマ」編集長が語る重要性 | 「前に進む原動力になるのは、新しい思考の枠組みだ」
                  • マイケル・サンデル「バイデンが大統領選で勝っても、根本的な問題は消えない」 | トランプを支持する人たちの訴えの正当性とは?

                    ボストンはザーザー降りの雨だった。哲学者マイケル・サンデルとのインタビューは、新型コロナ感染予防のため密閉空間を避けて彼の自宅の庭でする予定だった。しかし、前もって言われていたように、雨だったら場所を変更するしかない。 サンデルは午前中、オンライン授業で忙しい。だから、屋外だけれども雨に濡れずにすむ、代わりの場所を探すのは、ジャーナリストの私の役目となった。私が思いついたのは、「ハーバード大学カーペンター視覚芸術センター」の無機質なコンクリートのベンチくらいだった。この建物は、ル・コルビュジエの北米唯一の建築で、ベンチはカーブを描くスロープの下にあった。 サンデル教授は、名門のハーバード大学の教室でも、数百万人がYouTubeで視聴する正義についての講義動画でも、聴衆の先入観を吟味するソクラテス式問答法を実践することで知られる。私の場所のチョイスについては「いいところを思いつきましたね」と

                      マイケル・サンデル「バイデンが大統領選で勝っても、根本的な問題は消えない」 | トランプを支持する人たちの訴えの正当性とは?
                    • エマニュエル・トッドのトランプ支持やトマ・ピケティのバラモン左翼批判にも通じるマイケル・サンデルの「能力主義の横暴」 - YAMDAS現更新履歴

                      courrier.jp 実際にこの記事を読んだのは Yahoo! ニュースなのだけど、そちらは既に消えているのでこちらをリンクする。 既に他の人も指摘しているが、ドナルド・トランプの再選を望むエマニュエル・トッドや、トマ・ピケティの新刊『資本とイデオロギー』におけるバラモン左翼の話に通じるものがある。 先週のアメリカの大統領選挙はジョー・バイデンの勝利に決まったが、そういえば八田真行さんも同じ問題意識を書いていた。 で、民主党支持のエリートは、銀のさじを加えて生まれたのに、それはお前が十分努力しないからだ、才能がないからだ、怠惰だからだと言ってくるわけですよ(ついでに、人種や性的指向のせいではない、とも)。これはきついよ。— Masayuki Hatta (@mhatta) November 8, 2020 マイケル・サンデルの新刊の内容は、同名の TED 講演で聞くことができるので、クー

                        エマニュエル・トッドのトランプ支持やトマ・ピケティのバラモン左翼批判にも通じるマイケル・サンデルの「能力主義の横暴」 - YAMDAS現更新履歴
                      • 大学が格差を増幅、悪影響は勝者にも マイケル・サンデル教授の警告:朝日新聞デジタル

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                          大学が格差を増幅、悪影響は勝者にも マイケル・サンデル教授の警告:朝日新聞デジタル
                        • 「能力主義」はなぜしんどい? マイケル・サンデル教授と平野啓一郎さんが語る日本社会の問題(対談全文)

                          努力と成果がものを言う「能力主義(メリトクラシー)」が今、格差と分断をより深刻なものにしている。そう指摘するのは、ハーバード大学教授で政治哲学者のマイケル・サンデル氏だ。 NHKで放送された『ハーバード白熱教室』や日本でも100万部を突破した著書『これからの「正義」の話をしよう』などで知られるサンデル教授が、最新刊『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)で警鐘を鳴らすのが、行き過ぎた学歴偏重社会とその背後にある能力主義だ。 ハフポスト日本版は10月13日、サンデル教授へのインタビュー番組を配信した。対談相手は小説家の平野啓一郎さん。直近の著作『本心』『マチネの終わりに』などをはじめ、社会にはびこる自己責任論、労働問題など、現代社会の空気がにじむような数々の作品で知られる。

                            「能力主義」はなぜしんどい? マイケル・サンデル教授と平野啓一郎さんが語る日本社会の問題(対談全文)
                          • 「新しい世界 世界の賢人16人が語る未来」の感想とメモ(後編)~トマ・ピケティ、マルクス・ガブリエル、マイケル・サンデルなど~ - うさるの厨二病な読書日記

                            www.saiusaruzzz.com 前編の続き。 第三章「不平等を考える」 第四章「アフター・コロナの哲学」 第五章「私たちはいかに生きるか」 の感想とメモ。 青字が引用箇所で太字は引用者。 新しい世界 世界の賢人16人が語る未来 (講談社現代新書) 発売日: 2021/01/20 メディア: Kindle版 ダニエル・コーエン(チュニジア) トマ・ピケティを指導した教師。 興味深いのは、産業革命でマルサスの法則が逃れられたと思ったら、今度は人類が「イースタリンの逆説」(年間所得が増えても生活の満足度は上がらない)という別の法則に支配されるようになったことです。(略) 農業が中心だった時代、人はマルサスの法則を理解できていませんでした。今は経済成長が無駄だと言っても、それを認めようとしない人がほとんどです。経済成長こそ進歩だと信じきっているからです。 でも、進歩の部分はほんの一部に過ぎ

                              「新しい世界 世界の賢人16人が語る未来」の感想とメモ(後編)~トマ・ピケティ、マルクス・ガブリエル、マイケル・サンデルなど~ - うさるの厨二病な読書日記
                            • 東大やハーバードの入試には「くじ」が必要だ。マイケル・サンデル教授が「運の存在」に気づかせようとする理由(対談全文・後編)

                              努力と成果がものを言う「能力主義(メリトクラシー)」に潜む問題点と、日本社会にはびこる自己責任論について、『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)の著者であるハーバード大学のマイケル・サンデル教授と、小説家の平野啓一郎さんが60分にわたって繰り広げたハフポスト日本版主催の特別対談。

                                東大やハーバードの入試には「くじ」が必要だ。マイケル・サンデル教授が「運の存在」に気づかせようとする理由(対談全文・後編)
                              • マイケル・サンデル「ロシアとウクライナの戦争はグローバル化の無意味さを証明した」 | 経済的なつながりでは平和は生まれない

                                気候危機は「政治と信頼の問題」 ──3年前に本紙がインタビューをした際、あなたは新型コロナのパンデミックによって、それまで隠れていたさまざまな不平等があぶり出されることを望んでいました。能力主義のもとで軽視されていた労働者階級に、私たちが大きく依存していることがコロナ禍で明らかになりました。私たちはこうした人たちを「エッセンシャルワーカー(必要不可欠な労働者)」と呼ぶようになりましたが、彼らの仕事の尊厳に変化はあったのでしょうか? 私たちはエッセンシャルワーカーの貢献を理解し、その働きに対して公正な対価を支払うべきです。しかし、時間が経つにつれて人々の関心が薄れていることを私は危惧しています。 ──パンデミックのとき、各国のガバナンスの有効性が問われました。これもすでに忘れられてしまったのでしょうか? それは忘れられてはいないでしょう。かつて多くの国が緊縮財政を採用しましたが、それが正しい

                                  マイケル・サンデル「ロシアとウクライナの戦争はグローバル化の無意味さを証明した」 | 経済的なつながりでは平和は生まれない
                                • トランプ氏の前回上回る7000万票獲得はなぜ?…マイケル・サンデル教授が鳴らす警鐘(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                  ■米ハーバード大 マイケル・サンデル教授 ドナルド・トランプ米大統領は、新型コロナウイルス危機への対応に多くの点で失敗した。にもかかわらず、大統領選では7000万人を超える米国人がトランプ氏に投票し、得票数は前回選を上回った。 一体なぜなのか。民主党はジョー・バイデン前副大統領の勝利に慢心せず、自問自答すべきだ。米国は、能力主義の競争を勝ち抜いた「勝ち組」が傲慢(ごうまん)になり、置き去りにされた人々に優しさを示さない社会になってきたのではないか。 米国の労働者層は、伝統的に民主党を支持してきたが、1990~2000年代前半、共和党に支持を変え始めた。グローバル化で生じた社会の不平等に、民主党が効果的に対応できなかったのが原因といえる。 民主党はトランプ氏を選挙で破り、民主的な手続きで排除することに成功したので、自らの政策やメッセージを見直す必要はないと結論づけるかもしれないが、それは誤り

                                    トランプ氏の前回上回る7000万票獲得はなぜ?…マイケル・サンデル教授が鳴らす警鐘(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • マイケル・サンデル教授×モーリー・ロバートソン【前編】「世界を分断する『成功者のおごり』を解体せよ!」 - 社会 - ニュース

                                    週プレNEWS TOPニュース社会マイケル・サンデル教授×モーリー・ロバートソン【前編】「世界を分断する『成功者のおごり』を解体せよ!」 政治哲学の世界的権威、マイケル・サンデル教授(左)にモーリー氏が聞く! (Photo by Jared Leeds/サンデル教授) いま世界各地で起きている深刻な分断の正体は、保守vsリベラルの対立ではなく、学歴偏重を中核とする「能力主義(メリトクラシー)」の暴走だ――。 「ハーバード白熱教室」で有名な政治哲学の世界的権威、マイケル・サンデル教授がエリートたちの傲慢さを批判した新著『実力も運のうち』が話題を呼んでいる。週刊プレイボーイで国際情勢コラムを連載中のモーリー・ロバートソン氏によるスペシャルインタビュー! ■ネオリベが変えた"成功のとらえ方" モーリー 『The Tyranny of Merit:What's Become of the Comm

                                      マイケル・サンデル教授×モーリー・ロバートソン【前編】「世界を分断する『成功者のおごり』を解体せよ!」 - 社会 - ニュース
                                    • マイケル・サンデルの白熱教室 中国の友よ 君はそれで幸せなの?  NHKの凄さ - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                      マイケル・サンデル先生の番組が話題になっています。 こんなに話題になるNHK BSの番組って珍しい気がする。 マイケル・サンデル先生の番組は、毎回、注目しています。 これは前回(半年前) yoshimor.hatenadiary.jp サンデル先生の新刊出版に合わせた内容でした。どっちかと言うと宣伝だった。 今回は、すごく皮肉が効いてます。 タイトルは、 「中国の友よ 君はそれで幸せなの?」 これ思い切ってますね。 さすがNHK。 NHKってほんとマーケティングがバグっている会社だと思うのだけど、内容に関してはほんとに素晴らしい。これだけすごい内容なんだから、も少しマーケティング頑張ればいいのに。 せめて、アクセスが多いNHKニュースサイトに番組紹介記事載せるとか。 yoshimor.hatenadiary.jp 話を戻します。 中国政府は様々な規制によって、うまく社会を回そうとしています

                                        マイケル・サンデルの白熱教室 中国の友よ 君はそれで幸せなの?  NHKの凄さ - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                      • 実力も運のうち 能力主義は正義か? マイケル・サンデル著 成功は努力の結果ではない - 日本経済新聞

                                        『これからの「正義」の話をしよう』や『ハーバード白熱教室』で知られるマイケル・サンデルの新著である。現代社会に広がる能力主義の支配に対して問題を提起し、「機会の平等」を超えた共通善の実現を目指すサンデルの議論は、そこであげられている数々の事例の豊富さもあって読むものを飽きさせない。読んでいて、思い起こしたのは一昨年の東京大学入学式における、上野千鶴子名誉教授による祝辞である。その祝辞はいささか

                                          実力も運のうち 能力主義は正義か? マイケル・サンデル著 成功は努力の結果ではない - 日本経済新聞
                                        • オバマ元大統領の罪深さを突く。マイケル・サンデル著『実力も運のうち 能力主義は正義か?』【VOGUE BOOK CLUB|中村佑子】

                                          オバマ元大統領の罪深さを突く。マイケル・サンデル著『実力も運のうち 能力主義は正義か?』【VOGUE BOOK CLUB|中村佑子】 人権から環境問題まで、現代社会が抱える問題の本質を一冊の書から考える連載の最新回で取り上げるのは、「白熱教室」で知られるマイケル・サンデルの新刊『実力も運のうち 能力主義は正義か?』。学歴偏重社会や新自由主義を引き継ぐリベラルの思想、オバマの言説までをも鋭く批判するサンデルが提唱する「分かち合う社会」とは?

                                            オバマ元大統領の罪深さを突く。マイケル・サンデル著『実力も運のうち 能力主義は正義か?』【VOGUE BOOK CLUB|中村佑子】
                                          • 『マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。 - flatfive のブックマーク / はてなブックマーク』へのコメント

                                            暮らし マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。 - flatfive のブックマーク / はてなブックマーク

                                              『マイケル・サンデルも言ってるが、同性婚を認めるなら重婚・近親婚も認めないと論理矛盾するんだよ。婚姻を「一緒に暮らす仲良しさんを自由に決める制度」として再定義するなら。そこまで考えてそうな奴が少ない。 - flatfive のブックマーク / はてなブックマーク』へのコメント
                                            • マイケル・サンデル 著『実力も運のうち』より。能力主義は正義ではない。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                              GDPの規模と配分のみを関心事とする政治経済理論は、労働の尊厳をむしばみ、市民生活を貧しくする。ロバート・F・ケネディはそれを理解していた。「仲間意識、コミュニティ、愛国心の共有 ―― われわれの文明のこうした本質的価値は、ただ一緒に財を買い、消費することから生まれるのではありません」。その価値観を生むのはむしろ「十分な給料が支払われる尊厳ある職です。働く人が『自分はこの国をつくるのに手を貸した。この国の公共の冒険的大事業に参加した』と、コミュニティや、家族や、国や、それに何よりも自分自身に向かって言えるような職なのです。 そのように語る政治家は、いまではほとんどいない。ロバート・F・ケネディ以降何十年も、進歩派の大半はコミュニティや愛国心や労働の尊厳をうたう政治を放棄し、代わりに出世のレトリックを駆使してきた。 (マイケル・サンデル『実力も運のうち』ハヤカワ文庫、2023) おはようござ

                                                マイケル・サンデル 著『実力も運のうち』より。能力主義は正義ではない。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                              • マイケル・サンデル「学歴偏重主義は、あってはならない偏見です」 | ハーバード大学教授が説く、この時代に欠かせないものとは?

                                                トランプに共感しているのですか? 中道左派のエリートは、旧来の階級への忠誠心を捨てて、道徳的なライフコーチとしての新しい役割を担い、労働者階級の自立支援に従事した。 「こうした人々はグローバル化について、選択はもはや左か右かではなく『オープン』か『クローズ』かだと言った。『オープン』というのは資本、商品、人は国境を越えて自由に動くことを意味しています」とサンデルは言う。 そして、この状態は不可逆的であるとみなされただけでなく、賞賛された。サンデルはこう説明する。 「いかなる形であれ、これに異を唱える者は偏狭な考えの持ち主で、偏見を持ち、コスモポリタンなアイデンティティを敵視することを意味しました」 こうして成功をめぐる厳格な倫理観が米国の文化に浸透したのだ。 「社会の頂点にいる人たちは、そこにいるだけの理由があり、取り残された人たちもまた、そこにいるだけの理由があると考えられました。つまり

                                                  マイケル・サンデル「学歴偏重主義は、あってはならない偏見です」 | ハーバード大学教授が説く、この時代に欠かせないものとは?
                                                • Amazon.co.jp: 実力も運のうち 能力主義は正義か?: マイケル・サンデル (著), 鬼澤忍 (翻訳), 本田由紀 (その他): 本

                                                    Amazon.co.jp: 実力も運のうち 能力主義は正義か?: マイケル・サンデル (著), 鬼澤忍 (翻訳), 本田由紀 (その他): 本
                                                  • 【本棚を探索】マイケル・サンデル『実力主義も運のうち 能力主義は正義か?』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                    月1回の割で回ってくる『労働新聞』の書評コラム「本棚を探索」、今回私が取り上げるのはマイケル・サンデル『実力主義も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)です。すでにベストセラーになっている本書ですが、私の切り口はちょっと斜め方面からになります。 https://www.rodo.co.jp/column/131006/ 2019年度の東大入学式の祝辞で、上野千鶴子は2つのことを語った。前半では「大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています」と、将来待ち受けるであろう女性差別への闘いを呼びかけ、後半では「がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください」と受験優等生たちのエリート意識を戒めた。 後者の理路をフルに展開したのが本書だ。刊行1年

                                                      【本棚を探索】マイケル・サンデル『実力主義も運のうち 能力主義は正義か?』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                    •  政治哲学の偉人!マイケル・サンデルの本おすすめ7冊! - 生活百花

                                                      おはようございます。皆さんは「マイケル・サンデル」という名前をご存知でしょうか? 本を読んだ、大学で学んだ、テレビで見た事がある、という人も沢山いると思います。 サンデル氏は政治哲学の世界では超有名な学者です。政治哲学について勉強するならば、まずサンデル氏の本を読むべきだと言っても過言ではありません。 今回はそんなマイケル・サンデル氏の紹介と、おすすめの本を紹介して行きます。 目次 ・サンデル氏の略歴 ・サンデル氏の大まかな思想 ・サンデル氏のおすすめ本7選! 1.これからの「正義」の話をしよう 2.公共哲学 政治における道徳を考える 3.ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業 4.それをお金で買いますか 市場主義の限界 5.サンデル教授、中国哲学に出会う 6.民主政の不満 7.完全な人間を目指さなくてもよい理由-遺伝子操作とエンハンスメントの倫理 ・まとめ ・サンデル氏の略歴 サンデル氏

                                                         政治哲学の偉人!マイケル・サンデルの本おすすめ7冊! - 生活百花
                                                      • マイケル・サンデル「“遺伝子操作ベビー”は親の無条件の愛と相反する」 | スペイン紙が名物教授にインタビュー

                                                        米ハーバード大学の政治哲学者マイケル・サンデルは2001年末、思いがけない招待状を受け取った。生命倫理に関する問題を取り扱う諮問機関「大統領生命倫理評議会」への参加を要請されたのだ。サンデルは生命倫理の専門家ではなかったが、遺伝子操作、クローン技術、幹細胞研究など、大きな道徳的課題をもたらす新興分野を考察するというアイデアに心引かれた。 そして、これらのテーマをその有名な講義を通じて追究し続け、特に興味を引かれた問題だった遺伝子増強(エンハンスメント)に関する著作『完全な人間を目指さなくてもよい理由-遺伝子操作とエンハンスメントの倫理-』を出版した。この中で、サンデルは現在も未解決となっている倫理的なジレンマに関し、その知性と鋭さで切り込んでいる。また、この本では『実力も運のうち 能力主義は正義か? 』などの後に出版した著作でも展開した正義や民主主義、共同体、能力主義に関するサンデルの考え

                                                          マイケル・サンデル「“遺伝子操作ベビー”は親の無条件の愛と相反する」 | スペイン紙が名物教授にインタビュー
                                                        • ポストコロナ時代の「知」とは マイケル・サンデル教授らが語る:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            ポストコロナ時代の「知」とは マイケル・サンデル教授らが語る:朝日新聞デジタル
                                                          • マイケル・サンデル教授インタビュー完全版「エリートは謙虚になるべき」「分断は能力主義によって起きている」【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Michael Sandel】

                                                            アメリカ・ハーバード大学の政治哲学者マイケル・サンデル教授(68)。 今年4月に発売された、サンデル教授の新著「実力も運のうち 能力主義は正義か?」(鬼澤忍訳 早川書房)がコロナ渦の今、注目されています。 サンデル教授が語る「コロナで鮮明になった社会の分断」。この分断はコロナ以前から根深く存在し、主な原因は「能力主義社会」と、その社会の上位にいる「エリート」にあると言います。 今回、能力主義の何が問題なのか、サンデル教授にリモート取材。 コロナにより人々の繋がりが一層少なくなっている今、サンデルは能力主義の問題を乗り越えたその先に、どのような未来を見ているのでしょうか。 ●0:23~ マイケル・サンデル教授 ●1:37~ コロナが世界を変えたこと ●3:18~ 広がる経済格差 ●5:29~ 能力主義とは ●7:07~ エリートは貧困層を見下している ●7:51~ 学歴偏重主義 ●10:2

                                                              マイケル・サンデル教授インタビュー完全版「エリートは謙虚になるべき」「分断は能力主義によって起きている」【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Michael Sandel】
                                                            • トランプ氏の前回上回る7000万票獲得はなぜ?…マイケル・サンデル教授が鳴らす警鐘

                                                              【読売新聞】 ドナルド・トランプ米大統領は、新型コロナウイルス危機への対応に多くの点で失敗した。にもかかわらず、大統領選では7000万人を超える米国人がトランプ氏に投票し、得票数は前回選を上回った。 一体なぜなのか。民主党はジョー・

                                                                トランプ氏の前回上回る7000万票獲得はなぜ?…マイケル・サンデル教授が鳴らす警鐘
                                                              • 『「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)』へのコメント

                                                                世の中 「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                  『「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)』へのコメント
                                                                • マイケル・サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は?

                                                                  10月13日(水)夜8時から。マイケル・サンデル教授と小説家・平野啓一郎さんの対談を配信いたします。「あなたがしんどいのは、あなたのせい」という考え方が社会に巣食っているのはなぜなのか? 考えていきます。

                                                                    マイケル・サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は?
                                                                  • サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は? 【マイケル・サンデル×平野啓一郎特別対談】

                                                                    Discussion with Professor Michael J. Sandel and author Keiichiro Hirano about meritocracy and self-responsibility. *English subtitles are provided for Japanese. *The explanation of this program in English is at the bottom. 日本で100万部を突破した著書『これからの「正義」の話をしよう』や、『ハーバード白熱教室』(NHK教育テレビ・現Eテレ)で知られるマイケル・サンデル教授。 最新刊『実力も運のうち 能力主義は正義か?』で、行き過ぎた能力主義、成果主義によって社会の分断が深まっていることに警鐘を鳴らします。 ハフポスト日本版ではマイケル・サンデル教授へのインタビュー番

                                                                      サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は? 【マイケル・サンデル×平野啓一郎特別対談】
                                                                    • 「テクノロジーは大谷翔平に勝てるか」 マイケル・サンデル教授が問う - 日本経済新聞

                                                                      人工知能(AI)やバイオテクノロジーが指数的な発展を遂げ、人間社会を揺らしている。技術が人知を超えて進化する「テクノ新世」の時代をどう生き抜くべきか。米ハーバード大学の政治哲学者、マイケル・サンデル教授は技術の行方を企業や専門家だけに委ねず、公共の場で熟議を続けることが重要だと訴える。ハーバード大もチャットGPT対策――AI分野で技術の発展が一段と加速しています。「対話型AI『Chat(チ

                                                                        「テクノロジーは大谷翔平に勝てるか」 マイケル・サンデル教授が問う - 日本経済新聞
                                                                      • マイケル・サンデル「災禍で多くを失うだけでなく、多くを得たと言えるための議論をすべきだ」 | 危機下だけの“感謝”ではなく、つねに手を携えた社会のために

                                                                        感染の恐れがあるにもかかわらず、社会を回すために働き続けてくれているレジ係や配達員の人たちに対して感謝の念を抱く機会が増えている。だが、危機が終息すれば、その感謝の念はなくなってもいいのだろうか。 日本でも「白熱教室」で有名なハーバード大学の政治学者マイケル・サンデルは、今回のコロナ危機は私たちが避けてきた重要な問題を直視する良い機会だと主張する。 パンデミックに立ち向かうために国民を動員し、最終的に、疲弊した経済を立て直すには、医療や経済の専門知識だけでなく、道徳や政治の刷新も必要だ。 私たちはいま、過去数十年ものあいだ避けてきた基本的な問いに向き合う必要がある。その問いとはすなわち、「市民として私たちはお互いにどんな借りがあるのか」というものだ。 パンデミックの最中、この問いが最も緊急性を要する形で浮上するのが、医療との関わりにおいてである。それはこう問いかける──医療は個人の支払能力

                                                                          マイケル・サンデル「災禍で多くを失うだけでなく、多くを得たと言えるための議論をすべきだ」 | 危機下だけの“感謝”ではなく、つねに手を携えた社会のために
                                                                        • 共和主義者、儒教に出会う――マイケル・サンデル他『サンデル教授、中国哲学に出会う』評

                                                                          書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。 批評家の福嶋亮大が、文芸書と思想書を横断し、それらの小さな変異株を配列しながら、21世紀世界の「現在地」を浮かび上がらせようとする連載「書物という名のウイルス」。第9回では、ハーバード大学の人気講義「Justice(正義)」をもとにした書籍『これからの「正義」の話をしよう──いまを生き延びるための哲学』(早川書房/2010年)などで知られるアメリカの哲学者、マイケル・サンデルが儒学者ら9人の論考に応答した『サンデル教授、中国哲学に出会う』(早川書房/2019年)を評する。 第1回:《妻》はどこにいるのかーー村上春樹/濱口竜介『ドライブ・マイ・カー』評 第2回:《勢》の時代のアモラルな美学ーー劉慈欣『三体』三部作評 第3回:インターネットはアートをどう変えるのか?ーーボリス・グロイス『

                                                                            共和主義者、儒教に出会う――マイケル・サンデル他『サンデル教授、中国哲学に出会う』評
                                                                          • (明日へのLesson)第2週:メッセージ マイケル・サンデルさん×朝日新聞DIALOG:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              (明日へのLesson)第2週:メッセージ マイケル・サンデルさん×朝日新聞DIALOG:朝日新聞デジタル
                                                                            • 【動画】能力主義は正義なのか? マイケル・サンデル教授らが「自己責任」を議論|好書好日

                                                                              (左上から)ハーバード大学教授のマイケル・サンデル教授、東京工業大学の伊藤亜紗教授、中島岳志教授、早川書房の一ノ瀬翔太さん 対談は、公益財団法人早川清文学振興財団が企画。東工大科学技術創世研究院で未来の人類研究センター長を務める美学者の伊藤亜紗教授と、同センター「利他プロジェクト」リーダーでもある政治学者の中島岳志教授が、サンデル教授とオンラインで議論を交わしました。 「能力主義社会が不公平感」 ハーバード大学のマイケル・サンデル教授 サンデル教授はまず「ここ数十年、能力主義に根ざした社会が明らかに不平等や不公平感を生んでいます。勝ち組と負け組の格差が深まり、分断が広がっています。成功して頂点に立った人たちはそれが自分自身の努力の結果と考え、苦しんでいる人や取り残された人のことを、自業自得だと考えるようにもなった。勝者が成功を自ら勝ち取ったものと思い込むのは間違いです。家族、共同体や国家、

                                                                                【動画】能力主義は正義なのか? マイケル・サンデル教授らが「自己責任」を議論|好書好日
                                                                              • マイケル・サンデル教授×モーリー・ロバートソン【後編】「競争よりも、労働の尊厳を重視する社会に」 - 社会 - ニュース

                                                                                政治哲学の世界的権威、マイケル・サンデル教授(左)にモーリー氏が聞く!(Photo by Jared Leeds/サンデル教授) 話題の新著『実力も運のうち』でリベラル層のエリートたちの傲慢さを批判した政治哲学の世界的権威、マイケル・サンデル教授にモーリー・ロバートソン氏が迫るスペシャルインタビュー。 アメリカで「成功はすべて実力のおかげだ」という能力主義(メリトクラシー)の思想が広まっていった経緯を解き明かした前編に続き、後編ではエリートの傲慢な支配から社会をどう転換させるべきか、その方向性が語られる! ■「やればできる」は傲慢なスローガン モーリー アメリカをはじめ、日本も含む"西側世界"は、中国やインドのような独裁もしくは十分に民主的な人権が担保されていない体制下の、安価で質の高い労働力に依存しています。 資本主義の膨張が生んだ、グローバルビジネスの勝者たちによるこの"能力主義的貴族

                                                                                  マイケル・サンデル教授×モーリー・ロバートソン【後編】「競争よりも、労働の尊厳を重視する社会に」 - 社会 - ニュース
                                                                                • TJO on Twitter: "マイケル・サンデルの近刊でも似たようなことが説かれていて、「生まれつき才能がある」は勿論のこと「たまたま自分の才能が評価される時代に生まれた」のも所詮運が良いだけに過ぎない、とまで断じられている。故に、幸運にも成功した人間は不運にも成功できない人間への敬意と共感を持て、という話"

                                                                                  マイケル・サンデルの近刊でも似たようなことが説かれていて、「生まれつき才能がある」は勿論のこと「たまたま自分の才能が評価される時代に生まれた」のも所詮運が良いだけに過ぎない、とまで断じられている。故に、幸運にも成功した人間は不運にも成功できない人間への敬意と共感を持て、という話

                                                                                    TJO on Twitter: "マイケル・サンデルの近刊でも似たようなことが説かれていて、「生まれつき才能がある」は勿論のこと「たまたま自分の才能が評価される時代に生まれた」のも所詮運が良いだけに過ぎない、とまで断じられている。故に、幸運にも成功した人間は不運にも成功できない人間への敬意と共感を持て、という話"

                                                                                  新着記事