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  • 【簡易まとめ】マルクス(b_ksou)氏、女性との共同垢だった

    マルクス氏の個人情報のツイートに非難が(どんなツイートしたかは不明) 自称フェミ?・アンチフェミ?双方から批難殺到

      【簡易まとめ】マルクス(b_ksou)氏、女性との共同垢だった
    • フォイエルバッハに関するテーゼ(マルクス) - Freezing Point

      現象学は、現象学の境遇を変えない。 言葉は、言葉の条件を変えない。 「組み替える」のがせいぜい。 ―― そう考えていて、 マルクスの「フォイエルバッハに関するテーゼ」(1845年)*1を思い出し、 原文を、ネット上にいくつかある訳文や『ドイツ・イデオロギー 新編輯版 (岩波文庫)』を参照しつつ、自分なりに意味を確認しながら、訳してみました*2。 グァタリのいう「主観性の生産(production de subjectivité)」や、「schizo-analyse」は、このテーゼに描かれた問題意識を引き継ぐものに見えます。つまり彼の議論は、対象的活動の生産様式それ自体を、プロセスとして問題にしている。 第1テーゼ Der Hauptmangel alles bisherigen Materialismus (den Feuerbachschen mit eingerechnet) ist,

        フォイエルバッハに関するテーゼ(マルクス) - Freezing Point
      • マルクス思想の核心、時間稼ぎの資本主義 - 本と奇妙な煙

        『資本論』刊行されるも反響は薄かった なぜ革命が失敗したのか。 シュトレーク『時間稼ぎの資本主義』 マルクス思想の核心 21世紀の社会理論のために (NHKブックス) 作者: 鈴木直 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2016/01/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 『資本論』刊行されるも反響は薄かった [書評も出ずエンゲルスに愚痴るマルクス] 本の分厚さ、学術的スタイル、扱っているテーマの大きさ、複雑さ、特に冒頭部分の記述の難しさなどが読者に尻込みをさせた可能性は大いにある。 加えて無視できないのは、この作品がドイツ語で書かれていたという事実だ。この本は亡命地のロンドンで執筆され、資料としてイギリスの議会報告書や白書がふんだんに使われている。だから、実例として引かれているのも主に19世紀イギリスエ業社会の現実だ。また経済学の前提や方

          マルクス思想の核心、時間稼ぎの資本主義 - 本と奇妙な煙
        • レーニンとマルクス:健全貨幣主義者? - himaginary’s diary

          という記事をミーゼス研究所のLouis Rouanetが同研究所のサイトに書いている(H/T Mostly Economics、原題は「Lenin and Marx: Sound Money Advocates?」)。 以下はその冒頭部。 Most modern socialists are in favor of inflation, because it is supposed, in Keynes’s words, to “euthanize the rentiers.” It doesn’t mean however, that the “founding fathers” of socialism were in favor of inflation. In fact, the opposite is true. Karl Marx had a wide knowledge of

            レーニンとマルクス:健全貨幣主義者? - himaginary’s diary
          • マルクスのお墓が荒らされる 「憎悪の教え」と赤ペンキで落書き

            ロンドンのハイゲイト墓地にある経済学者カール・マルクスの墓碑に、「憎悪の教え」「集団虐殺の立案者」などと赤いペンキで落書きされているのが2月16日に見つかった。この墓碑が荒らされるのは、今月2度目。墓地のツイッターが落書きされた画像を、Twitterで公開した。 Vandals back at Marx Memorial, Highgate Cemetery. Red paint this time, plus the marble tablet smashed up. Senseless. Stupid. Ignorant. Whatever you think about Marx's legacy, this is not the way to make the point. pic.twitter.com/hGKBMYGWNy — Highgate Cemetery (@Highg

              マルクスのお墓が荒らされる 「憎悪の教え」と赤ペンキで落書き
            • マルクスの資本論は資本主義をどう批判している?【500文字でしったかぶり】

              格差社会が拡大する中で、再び脚光を浴びている資本主義を批判したマルクスの資本論。しかし、難解で長い資本論を読むのはハードルが高いですよね?でも知ったかぶりしたい、簡単に内容が知りたいというあなたに「資本論」の内容を500文字で解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業の

                マルクスの資本論は資本主義をどう批判している?【500文字でしったかぶり】
              • Amazon.co.jp: なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ 666): マルクス・ガブリエル (著), 清水一浩 (翻訳): 本

                  Amazon.co.jp: なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ 666): マルクス・ガブリエル (著), 清水一浩 (翻訳): 本
                • 単刀直入に質問です。アダム・スミスとマルクスはそれぞれ「資本主義が機能するのか」という問いに対してどのような考えを述べていたのでしょうか。... - Yahoo!知恵袋

                  スミスもマルクスも「資本主義」という言葉を 使っていないんですよね。。。。。 まあ70年代以降の『資本論』では 普通に「資本主義」という訳語が使われていますけれど、 実際には「資本主義」という言葉を用いたのは W. ゾンバルトと言われており、マルクスより やや後の時代の人です。マルクス自身は 「資本(家)的生産(資本(家)の生産、 資本(家)による生産)」という 言い方をしていた。これは、『資本論』という本を 実際読んでみるとよくわかることで、 他の生産様式に比べ、資本家的生産のもとでは 生産が、直接労働者による生産という「形態」ではなく、 「資本(家)の生産」という「形態」をとって 現れてくる――そのように 人間の意識に表象されるようになる――と、 述べているんです。単に、「資本家が労働者を 搾取している」ということではなく――搾取なんて ことはいつの時代にもある――、生産活動の 主体が

                    単刀直入に質問です。アダム・スミスとマルクスはそれぞれ「資本主義が機能するのか」という問いに対してどのような考えを述べていたのでしょうか。... - Yahoo!知恵袋
                  • マルクス200年で中国が銅像っていう話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                    いやもう、話が二重、三重、四重くらいにねじれて、何をどう語ったらいいのかよくわからないくらいあまりにも奇怪すぎてまっとうに見えさえする話題が載ってました。マルクス生誕200年記念に、中国が、ドイツのトリーアにマルクスの銅像を寄贈したそうです。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180506/k10011428521000.html 旧ソビエトや中国など共産主義国家の成立に大きな影響を与えた思想家、カール・マルクスの生誕200年に合わせて、出身地のドイツ西部の町に中国政府からマルクスの銅像が贈られ、5日、披露されました。 「資本論」などで知られる思想家、カール・マルクスは、資本主義社会を分析して社会主義革命の必然性を主張し、旧ソビエトや中国などの共産主義国家の成立に大きな影響を与えました。 マルクスの生誕から200年となった5日、出身地のドイツ西部トリーア

                      マルクス200年で中国が銅像っていう話 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                    • マルクスかぶれの果ての果て - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                      http://twitter.com/ikedanob/status/281775852138680320 でも学生時代にマルクスにかぶれたことは幸運だった。社会の見方が根本的に変わった。それを卒業するのに20年ぐらいかかった。反原発とかリフレなんてアホみたいなもの。 まあ、幸運だったか不運だったかは本人が判断すべきことではありますが、学生時代にマルクスにかぶれたことが、こういう反応を引き起こす遠因になっていることだけは間違いないようです。 残念ながらマルクスにかぶれるという幸運を経験したことのない私には、異様な反応に見えるのですが、かぶれたことのある方にはよく分かる反応なのかも知れません。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-e11e.html(脊髄反射イナゴ) 本ブログでもこんなことがありましたな。 http:/

                        マルクスかぶれの果ての果て - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                      • 京都サンガDF田中マルクス闘莉王が19年の現役生活に幕 関係者に引退の意向示す :

                        Twitter: 91 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける けさのスポーツ報知など複数メディアによると、京都サンガF.C.の元日本代表DF田中マルクス闘莉王が今シーズン限りで現役を引退することが決定的となっているそうです。 闘莉王選手は2001年にサンフレッチェ広島でプロデビューし、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、名古屋グランパスなどJリーグ5クラブでプレー。京都サンガでは2017年からプレーし、今シーズンはリーグ戦30試合に出場しました。 [報知]【京都】38歳闘将・闘莉王、引退決定的…19年の現役に別れ https://hochi.news/articles/20191124-OHT1T50349.html ◆明治安田生命J2リーグ第42節 柏13―1京都(24日・三協F柏) 既に優勝を決めていた柏は13―1で京都に大勝。FWオルンガ(25)が

                          京都サンガDF田中マルクス闘莉王が19年の現役生活に幕 関係者に引退の意向示す :
                        • Amazon.co.jp: ブリュメール18日 (平凡社ライブラリー): カールマルクス (著), 邦彦,植村 (翻訳), Marx,Karl (原名): 本

                            Amazon.co.jp: ブリュメール18日 (平凡社ライブラリー): カールマルクス (著), 邦彦,植村 (翻訳), Marx,Karl (原名): 本
                          • マルクスは正しかった : 池田信夫 blog

                            2014年05月08日00:23 カテゴリテクニカル マルクスは正しかった ロバート・ソローが、ピケティの本について長文の書評を書いている。資本主義のご本尊みたいな人がマルクス主義者の本を「ピケティは正しい」と評価するのは驚くが、その内容は原著を理論的に明快に説明しており、示唆に富む。 彼の解釈は、要するに「ピケティの示しているのは新古典派成長理論の定常状態だ」ということである。いま労働人口と技術を一定とし、Kを資本ストックとする。所得Yが資本Kで決まる収穫逓減の生産関数Y=F(K)を考え、貯蓄率をsとする。投資は貯蓄に等しくなるのでsYになり、資本の減耗率をdとすると、新古典派成長理論では資本蓄積がその減耗と等しくなるまで成長し、sY=dKとなる点K*で定常状態になる。 生産性に応じて所得が分配されるとすると、定常状態では資本家のシェアsYと労働者のシェア(1-s)Yは不変だが、成長も止

                              マルクスは正しかった : 池田信夫 blog
                            • ピケティはマルクスを超えられるか──映画『21世紀の資本』を考察する

                              ピケティが自らの主著を映画化したその意図は何だったのか (C)2019 GFC (CAPITAL) Limited & Upside SAS. All rights reserved <ピケティの最終的な目的は、明らかに政策実現にあった。この映画は、ピケティ主義の啓蒙的宣教のための手段であり、ある種のプロパガンダである...> 新型コロナ感染拡大によって公開が中止されていた、トマ・ピケティによるベストセラー『21世紀の資本』に基づくドキュメンタリー映画が、5月末より再公開された。日本でも数多くの読者を獲得したこの本の内容それ自体については、改めて論評する必要もないであろう。本稿では、その内容の是非についてではなく、ピケティはそれを映画化することでいったい何を意図したのか、そしてその企画意図はどこまで果たされたのかを、筆者が考える意味での経済政策学の観点から考察してみたい。 この経済政策学と

                                ピケティはマルクスを超えられるか──映画『21世紀の資本』を考察する
                              • 熊野純彦(東京大学教授・哲学者) 「いま、なぜマルクスなのか?」 - YouTube

                                2013/10/8収録 熊野純彦著『マルクス 資本論の思考』(せりか書房)刊行記念 熊野純彦(東京大学教授・哲学者) 高橋順一(早稲田大学教授・思想史家) ※対談予定でしたが高橋さんがご都合により参加できなくなり、急遽熊野さんおひとりのイベントとなりました。予めご了承ください。  現代日本を代表する哲学者が、ついにマルクスの高峰『資本論』に挑んだ。しかも、生前に刊行された第一巻だけでなく、没後にエンゲルスが編集した第二巻・第三巻も含めて、壮大な規模で展開されたマルクスの思考を、細心かつ緻密に読み解いていく。  マルクスは『資本論』第一巻の初版・序文で、亡命先のロンドンからドイツ人読者に宛てて、「きみについて、物語は語られている!」と訴えたが、二一世紀の一〇年代を生きる私たちに対しても、マルクスのことばは「世界の決定的なありかたをめぐって語りかけている」。永年の盟友、思想史家の高橋順

                                  熊野純彦(東京大学教授・哲学者) 「いま、なぜマルクスなのか?」 - YouTube
                                • 佐々木隆治氏(マルクス研究者)がリカードとマルクスについて語る

                                  marx kenkyu @marukenkyu @GAKU_IZ なるほど。パリノートまではマルクスはリカードの経済理論に否定的で、労働価値説も受け入れていませんでした。テーゼやドイデを経由した哲学の貧困や賃労働と資本ではリカードの労働価値説を受け入れますが、逆にリカードの議論にのっかているので、価値と生産価格の区別もない。 2012-04-13 16:55:08 marx kenkyu @marukenkyu @GAKU_IZ しかし、グルントリッセではまだおぼろげながらではありますが、マルクスはもう基本は掴んでいます。そうすると1848年から1857年のあいだのマルクスの経済学研究を分析する必要がありそうですね。わたしはまだこの作業には着手しておりません。 2012-04-13 16:57:42

                                    佐々木隆治氏(マルクス研究者)がリカードとマルクスについて語る
                                  • 今日の一言 「労働とは美徳の源泉である。」ヨハン・ゴットフリートート・ヘルダー 、でもね~「労働は利潤の源泉である。」マルクス - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                    ☆彡8月25日の今日の一言 労働とは美徳の源泉である。 ヨハン・ゴットフリートート・ヘルダー 哲学者1744年8月25日-1803年12月18日 ・労働こそが物の唯一・不動の価値である ・労働が生み出す価値が剰余価値であって、これが利潤の源泉である。 カール・ハインリヒ・マルクス(ドイツ語: Karl Heinrich Marx, 1818年5月5日 - 1883年3月14日)の名語録 ★ヨハン・ゴットフリートート・ヘルダーのプロフィール ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(Johann Gottfried von Herder, 1744年8月25日 - 1803年12月18日)は、ドイツの哲学者・文学者、詩人、神学者。 カントの哲学などに触発され、若きゲーテやシュトゥルム・ウント・ドラング、ドイツ古典主義文学およびドイツロマン主義に多大な影響を残すなどドイツ文学・哲学両面において忘れるこ

                                      今日の一言 「労働とは美徳の源泉である。」ヨハン・ゴットフリートート・ヘルダー 、でもね~「労働は利潤の源泉である。」マルクス - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                    • 佐々木隆治氏(マルクス研究者)が『経哲草稿』について語る

                                      marx kenkyu @marukenkyu 編集問題で言えば、実は経哲草稿のほうが問題だと思う。ほんらい、抜粋ノートの評注が長くなったものだから、抜粋ノート巻と分離せずに同じ巻に納められるべきだった。ところが現在は経哲は一部、ミル評注は四部ということになっている。これが経哲の性格をわかりづらくしていると言えよう。 2012-04-08 16:16:02 marx kenkyu @marukenkyu この点に関してはユルゲン・ローヤーンがつとに主張しているところである。最近のローヤーンの文献学的検証についての論文が夏頃出版されるマルクスの抜粋ノートをテーマにした本に収録されるので、ぜひ参照されたい。 2012-04-08 16:18:00

                                        佐々木隆治氏(マルクス研究者)が『経哲草稿』について語る
                                      • じつは、自由な経済が恐慌を引き起こす!?――マルクス経済学からの反論

                                        横浜国立大学経済学部国際経済学科卒業、大手メディアグループの経済系・報道系記者・編集者、ビジネス・スクール研究員/出版局編集委員、民間研究機関にて経済学、経営学、心理学、行動科学の研究に従事。現在は著作の執筆と自身のラボ(8sigma)で研究を行う。著書に『経済学的にありえない。』(日本経済新聞出版社刊)、『「30分遅れます」は何分待つの?経済学』(日経プレミアシリーズ、日本経済新聞出版社刊)などがある。 小説じつは…経済研究所 麹町経済研究所のちょっと気の弱いヒラ研究員「末席(ませき)」が、上司や所長に叱咤激励されながらも、経済の現状や経済学について解き明かしていく。 バックナンバー一覧 麹町経済研究所のちょっと気の弱いヒラ研究員「末席(ませき)」が、上司や所長に叱咤激励されながらも、経済の現状や経済学について解き明かしていく連載小説。嶋野と末席からケンジへの熱いレクチャー。前回に引き続

                                        • 岡本裕一朗:マルクス・ガブリエルの「新実存主義」とは何か?

                                          マルクス・ガブリエルと言えば、最近ではNHKのテレビでも特集がおこなわれ、「哲学界のロックスター」として、日本でも随分と知られるようになった。彼の名前を使った書物は売れ行きがよく、一般の読者層に広がっているように見える。たとえば、社会的な出来事について、インタビュー形式で発言したものがいろいろ出版されているが、これらは「分かりやすい」という声をよく聞く。 それに対して、彼の哲学的議論は、その意義も含め必ずしも検討されているとは言えない。しかし、そろそろジャーナリスティックな紹介だけでなく、彼の「哲学」について問題にしてもいいのではないだろうか。そこで手始めに、このたび岩波新書として出版された『新実存主義』を取り上げ、書評という形で彼の哲学的な議論を主題化したいと思う。 内容に入る前に、本書の成り立ちについて、簡単に確認しておこう。というのも、表紙を見るかぎり、マルクス・ガブリエルの単著だと

                                            岡本裕一朗:マルクス・ガブリエルの「新実存主義」とは何か?
                                          • マルクス・レーニン主義 - Wikipedia

                                            マルクス・レーニン主義(マルクス・レーニンしゅぎ)は、マルクス主義の一つの潮流であり、ボリシェヴィズム、ロシア・マルクス主義の中心でもある。ロシア革命を成功させたボリシェヴィキの指導者ウラジーミル・レーニンの死後に権力を握ったヨシフ・スターリンが1924年4月のスベルドロフスク大学で行った講演《レーニン主義の基礎について》で提唱された、「レーニンが カール・マルクスを正しく承継した」と強調するために作られた用語である。コミンテルンを通じて、世界中に拡散された。レーニン主義・ボリシェヴィキズム・共産主義・スターリニズムとも呼ばれる[1][2][3]。 現在存続している中で、マルクス・レーニン主義を憲法で掲げている社会主義国家。残存する社会主義を唱える国家の中でも、北朝鮮は中ソ対立の中で金日成が考案した主体思想を1967年から「マルクス・レーニン主義をより発展させた」とし、自国の「唯一思想」と

                                              マルクス・レーニン主義 - Wikipedia
                                            • なぜマルクスは宗教を「民衆のアヘン」と批判したか(佐藤 優) @gendai_biz

                                              なぜ宗教は「民衆のアヘン」なのか? ソ連が崩壊してから25年になるが、共産主義理論の創始者であるマルクスの名前は今でも有名だ。もっとも主著『資本論』をはじめ、マルクスの著書は知られていても、実際に読んだ人は少ない。 マルクスが宗教を「民衆のアヘン」と批判したことは何となく知られているが、それがどの著作であるかということを知っている人はほとんどいない。 21世紀になって、共産主義の影響はほとんど無くなったが、イスラム原理主義やアメリカのキリスト教右派は無視できない影響力を持っている。日本では、既成宗教、新興宗教がともに影響力を低下させている。他方、自己啓発セミナーやマルチ商法のような擬似宗教が影響力をますます拡大している。 おかしな宗教や擬似宗教に引っかかると人生が滅茶苦茶になる。宗教のリスクを知るために25歳の若きマルクスが「民衆のアヘン」と書いた『ヘーゲル法哲学批判』について、検討してみ

                                                なぜマルクスは宗教を「民衆のアヘン」と批判したか(佐藤 優) @gendai_biz
                                              • 今週の本棚:斎藤環・評 『神話、狂気、哄笑』=マルクス・ガブリエル、スラヴォイ・ジジェク著 - 毎日新聞

                                                (堀之内出版・3780円) 「ドイツ観念論における対話」の可能性 純然たる哲学書である本書を、門外漢ながら手に取ったのには理由がある。マルクス・ガブリエルの講演録「なぜ世界は存在しないのか」が収録されていたからだ。数年前から彼の名は気になっていた。弱冠29歳にしてドイツの名門ボン大学の哲学科主任教授となった天才的哲学者。その主著『なぜ世界は存在しないのか』(未邦訳)は2013年6月に発売されるやベストセラーとなっている。1980年代の浅田彰ブームを髣髴(ほうふつ)とさせるこの書き手は、いったい何を主張しているのか。本書はジジェクとの共著とはいえ、彼の著書の最初の翻訳なのである。 ガブリエルが専門とする「ドイツ観念論」は、フィヒテ、シェリング、へーゲルといった古典の再解釈にいそしむ学問とばかり思っていた。しかしこの若き俊英は、その驚くべき博覧強記によってドイツ観念論史を明快に再構築し、さらに

                                                  今週の本棚:斎藤環・評 『神話、狂気、哄笑』=マルクス・ガブリエル、スラヴォイ・ジジェク著 - 毎日新聞
                                                • 佐々木隆治氏(マルクス研究者)による資本論の引用

                                                  marx kenkyu @marukenkyu RT @Marx_Kapital: ここで注意しておきたいのは、たとえばオーウェンの「労働貨幣」は、劇場の切符などが「貨幣」でないのと同じように、「貨幣」でないということである。オーウェンが前提にしているのは、直接に社会化された労働、すなわち商品生産と真っ向から対立する生産形態である。(資本論第1部第3章) 2012-05-10 08:54:51 marx kenkyu @marukenkyu 「商品の「価値」は、他のすべての歴史的社会形態においても、別の形態としてであるとはいえ、同じように存在するもの、すなわち労働の社会的性格ー労働が「社会的」労働力の支出として存在するかぎりでのーを、ただ歴史的に発展した一形態で表現するだけである」(マルクス) 2012-05-14 20:30:19 marx kenkyu @marukenkyu RT @

                                                    佐々木隆治氏(マルクス研究者)による資本論の引用
                                                  • 柄谷行人と「帝国」論の隘路 ――ウィットフォーゲルとマルクスの間で(下) | ちきゅう座

                                                    <石井知章(いしいともあき):明治大学教授> 8.中国革命と「アジア的復古」 旧帝国で起こった二〇世紀の代表的革命が中国の革命であるが、柄谷にとって「高次の回復」の意味で重要なのは、「近代的」国民国家を目指した孫文の「辛亥革命」ではなく、ここでもまた、それとはまったく逆に、「アジア的復古」をもたらした毛沢東による「中国革命」である。そもそも、一九九〇年代にいたってソ連が崩壊し、ユーゴスラビア連邦でさえ崩壊する一方、中国の体制が崩壊しなかったのはいったいなぜなのか。柄谷によれば、孫文は最初西洋の近代国家の観念にもとづいて中国の革命を考えていたものの、清朝は辛亥革命(一九一一年)で倒れた。だが、その結果共和制はまったく機能せず、軍閥が乱立し、その一人、袁世凱が一九一五年には帝政を復活して、中華帝国大皇帝に即位した。それに対して孫文は、ロシア革命の影響の下、中国革命のヴィジョンを修正し、レーニン

                                                    • あるマルクス経済学者のプロパガンダ(3)

                                                      マルクス経済学者の松尾匡氏の連載3回目『ハイエクは何を目指したのか ―― 一般的ルールかさじ加減の判断か』が公開されていた。論点が明確ではないのだが、ハイエクの思想を紹介しつつ自由主義とはいかにあるべきかを示したいのでは無いかと思う。しかしプロパガンダの部分が本題と分離してしまっていて、違和感を持った人は多いのでは無いであろうか。 「隷属への道」「法と立法と自由」をつき合わせて検証するべきかも知れないが、ハイエクが ある特定の時と場所における特定の状況についての知識を集計することができないので、社会主義経済計算が不可能だと主張した 政府はリスクのあること(≒民間がになう事業)を行うべきではないと主張した 政府が人々に最低所得を保障することや、病気や事故や災害に備えるための保険を国家がお膳立てすることを認めていた 「法の支配」によるルール・ベースの政府活動を主張する一方で、それは立法者が善悪

                                                        あるマルクス経済学者のプロパガンダ(3)
                                                      • マルクス・レーニン・毛沢東批判は厳禁、党批判傾向の大学教員を規制=中国共産党宣伝部が通達 : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

                                                        ■マルクス・レーニン・毛沢東批判は厳禁、党批判傾向の大学教員を規制=中国共産党宣伝部が通達■ DSCI3207 / Mr Thinktank ■中国共産党中央宣伝工作会議新精神 2013年3月31日付BBC中国語版、2013年4月1日付RFA中国語版によると、中国共産党中央宣伝工作会議新精神なるものが中国各地の宣伝部局に通達されたという。 メディアが中国共産党を批判することが禁じられたほか、メディア専攻の教員が党を批判することも禁じられた。 1:中国のメディアは伝統的メディアであれ、ニューメディアであれ、すべて党の“喉と舌”(代弁者)であるべきである。今後、党営のメディアが党と人民の利益に相反する声を発することは許さない。聞き入れなければ経営権を回収する。 2:今後、反「馬列毛」(マルクス・レーニン・毛沢東)の言論が堂々とメディアに出現することは許されない。 3:反党、反国家、反民族的立場

                                                        • 『マルクスの使い道』(稲葉振一郎・松尾匡・吉原直毅)の出版、近し

                                                          『マルクスの使い道』(稲葉振一郎・松尾匡・吉原直毅)の出版、近し[1] 吉原直毅 一橋大学経済研究所 2006年2月19日 1. イントロダクション 一部で秘かに注目されていたらしい稲葉振一郎・松尾匡・吉原直毅の3人による座談会本『マルクス経済学の逆襲(仮題)』が、『マルクスの使い道』という正式なタイトルの下に、ついに出版への最終段階に入った。当初の予定通り、2月末から3月初旬の間に、書店の書棚に積まれることになろう。帯タイトルが「人文系ヘタレ中流インテリのためのマルクス再入門」となるようだが、この本はまさに寝る前にベッドで寝転がりながら読むのにちょうど良いような「ポップ」な娯楽本であって、その意味では入門レベルの教科書ですらない、という体裁を整えて発売されるようだ。そこら辺は、稲葉さんの趣味や出版社のそろばん勘定が働いた結果であろうから、私自身はあまり突っ込む気はない。少なくとも、「研究

                                                          • 資本主義は一種の宗教←これがマルクス『資本論』の最重要考察です(大澤 真幸)

                                                            講談社現代新書の通巻2500番として発売された、大澤真幸著『社会学史』。その中から今回は、カール・マルクス『資本論』を論じた一部を特別公開します。守銭奴と資本家の違いは何か。なぜ彼は「階級」という言葉を造ったのか――偉大な知の営みが頭に染み込んでいく、本物の教養体験をどうぞ! 経済学批判は宗教批判 マルクスは資本主義的生産様式が支配的な社会のことを近代と考えた。 その近代の分析の書としての『資本論』の、事実上の最も重要な洞察は、資本主義は一種の宗教だ、ということではないかと私は考えます。 近代を成り立たせたものはある種の無意識の宗教である、と。「宗教としての資本主義」というのはヴァルター・ベンヤミンが後に使った言葉ですが、マルクスが言っていることはそれに近いと思います。 熊野純彦さんが、『マルクス 資本論の思考』という大きな本を書いています。『資本論』を本格的にきちんと読みたいときに横に置

                                                              資本主義は一種の宗教←これがマルクス『資本論』の最重要考察です(大澤 真幸)
                                                            • 『マルクス 資本論の思考』熊野純彦(せりか書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

                                                              →紀伊國屋ウェブストアで購入 「時間のエコノミー、時間のテクノロジー」 今どき七百頁余のマルクス論を書き下ろす。しかもカントやハイデガーの主著の翻訳を完成させる片手間に、である、いや、ひょっとすると『純粋理性批判』や『存在と時間』の訳業のほうが片手間かもしれず、『資本論』解釈こそ本命かもしれない。著者はそんな自分の仕事ぶりを、「おそらくほとんど正気の沙汰ではない」と評している(「あとがき」)。そんな「錯乱」(同上)する哲学者の出現を、われわれは長らく待ち望んできた。 いよいよ熊野哲学の全貌が姿を現わす。本書を手にとった瞬間、そういう期待というか、畏れが心をよぎった。ヘーゲルにメルロ=ポンティ、レーヴィットにレヴィナス、いや古代から近代、現代までの西洋哲学史の総体をも、ひいては和辻哲郎、埴谷雄高までも、自分の中に深く摂り入れた、オリジナルな思考がここに展開される。――そんな光景がこの国で繰り

                                                                『マルクス 資本論の思考』熊野純彦(せりか書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
                                                              • 佐々木隆治氏(マルクス研究者)がヘーゲルを語る

                                                                marx kenkyu @marukenkyu まあ、斉藤がいつかやってくれると思いますが、自分としても考えてみようと思います。ヘーゲルじしんのロジックを追うことは、大河内さんや斉藤にやってもらって、私としては、それをマルクスがいかに受容し、どう活かしたのかを考えたいですね。カギは経済学批判の方法と関連だと思います。 2012-04-28 12:58:31 marx kenkyu @marukenkyu ヘーゲルの法哲の議論はじつは俗流アソシエーション論よりラディカルではないだろうか。なぜなら、市民社会のレベルでの職業団体による規制を重視しているから。これにたいし俗流アソシエーション論は無邪気に近代的自由を賛美することが少なくない。 2012-04-30 10:20:38

                                                                  佐々木隆治氏(マルクス研究者)がヘーゲルを語る
                                                                • まあこんな感じ、マルクスと価値のこと - finalventの日記

                                                                  ⇒お金とは何かを明らかにしたマルクス もっとも、マルクスも言い方も分かりにくいことが多い。例えば、第一章商品の第一節の題名は、「商品の二つの要素:使用価値と価値」となっているが、使用価値と価値を分けて考えるとはどういうことか。そもそも、使用価値は価値の一つではないのかと言いたくなる。初っぱなから分かりにくいのだ。 実は、マルクスのいう「価値」と「使用価値」は別物なのだ。それは本文を読んではじめて分かることである。それでは不都合だということでフランス語版では「使用価値と交換価値つまり本来の価値」と変えてある。では、マルクスの言う「価値」とは交換価値のことかというとそうでもない。 まず、「価値」と「使用価値」は別物ということ。ただ、経済学的には前者はナンセンスとさらっと捨てられるのだろうと私などは思う。 マルクスはまず、価値というのを、なんつうか神秘的なドクサとしているとしてもいい。これは自然

                                                                    まあこんな感じ、マルクスと価値のこと - finalventの日記
                                                                  • シリーズ・疫病と人間:合理的だったドイツを、ナショナリズムが覆う マルクス・ガブリエル氏(哲学者) | 毎日新聞

                                                                    危機における民主主義や道徳はどうあるべきか。気鋭の哲学者として注目を集めるドイツ・ボン大学教授のマルクス・ガブリエル氏(40)に聞いた。【聞き手・ボン(独西部)念佛明奈】 ◆合理的だったドイツを、ナショナリズムが覆う 道徳的な新しい世界へ、日本の視点がほしい 良質な民主主義の下では、自分が賛成している事柄でもあえて批判することがある。私は(新型コロナウイルスの感染が拡大した)危機下において、ドイツ政府がしてきたほぼ全てを支持するが、それでも批判はする。批判は他の選択肢を可視化するためのものだ。現在の危機の中で、新たな種類の社会を創造するためには、もっと批判的思考が必要だ。 危機の時に人々が支持するのは、良いことをするリーダーだ。富が無限にあるような時は、人々はトランプ米大統領を支持する余裕がある。しかし危機時には愚か者と付き合う余裕はない。その点、客観的で合理的に物事を進めているという「物

                                                                      シリーズ・疫病と人間:合理的だったドイツを、ナショナリズムが覆う マルクス・ガブリエル氏(哲学者) | 毎日新聞
                                                                    • 「マルクスの大霊言」では近代資本主義経済批判にはなっても、現代社会の危機への処方箋にはなり得ない (10月29日再読後に追記 SDGsへの補足と資本「論」)

                                                                      「眠っているマルクスを久々に呼び起こそう。彼ならきっと人新世からの呼びかけにも応えてくれるはずだ (p138)」。この一文を読んで評者は、この本は要するに「マルクスの大霊言」なのだと思ってしまったのだが、あまりに手放しで絶賛するレビューばかりなのに驚いたので敢えて☆一つ。読む価値がないという意味ではないのだが,マルクスに立脚した近代資本主義批判が広く浸透せず、また実効性も持ちえていない現状の理由が本書の論の進め方に顕れてしまっているように思えるのだ。 1. まず著者は本書冒頭で「SDGsは大衆のアヘンである!」と、マルクスにならって声高に宣言したかったようだが、いきなり大きな見当違いをしている。最近、巷で皮相的な「SDGsビジネス本」や「SDGsビジネスモデル」が氾濫し、いわゆるグリーン・ウォッシュならぬ「SDGsウオッシュ」の様相を呈していて、アリバイ作りというかこうした便乗ビジネスには

                                                                      • 新訳 初期マルクス・その2 - 本と奇妙な煙

                                                                        バウアーの課題 政治的解放の限界 福音書 「革命的実践を正しい関係の〜」についての解説 前日のつづき。 的場昭弘による「ユダヤ人問題によせて」解説編。訳と解説が交互するので、区別できるように、冒頭に[訳]と[解説]をつけました。 新訳 初期マルクス――「ユダヤ人問題に寄せて」「ヘーゲル法哲学批判‐序説」 作者: カール・マルクス,的場昭弘 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 2013/02/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る バウアーの課題 [訳] したがってバウアーは、一方でユダヤ人は国家市民として解放されるべく、人間はユダヤ教を、宗教一般をやめるべきだと主張しているわけである。他方でその結果的な形だが、彼にとって重要なことはもっぱら宗教をやめるために、宗教を政治的にやめることである。宗教が前提としている国家はもはや真の国家でも、現実の国家でもない。「当然

                                                                          新訳 初期マルクス・その2 - 本と奇妙な煙
                                                                        • ティエリー・マルクスが語る「インクルーシブ経営」のための心得4ヵ条 | 「復帰する人のための人事部門が必要」

                                                                          刑務所に出向いて服役中の囚人たちに料理を教えているかと思えば、無職の人々を対象にした無料の料理学校を設立──ティエリー・マルクスは「2つ星シェフ」としての料理の腕前だけでなく、その「社会派」な活躍でも知られる。そんなマルクスの「インクルーシブ」な経営哲学を、エグゼクティブ向け仏隔月誌「クーリエ・カードル」が掲載した。 パリの高級レストラン「シュール・ムジュール」を率いる2つ星シェフ、ティエリー・マルクスは、およそ10年前に「キュイジーヌ・モード・ダンプロワ(料理への手引)」という学校を共同設立した。その学校は、生徒たちに短期間で調理や食にかかわる技術を教えることで、飲食業界への参入と、業界内での転職を容易にしている。 マルクスがパリに作った新しいレストラン「オノール」でも、誰も排除しない「インクルージョン」の考えに則ってスタッフの10%を採用しており、そのなかにはマルクスの学校を出た者もい

                                                                            ティエリー・マルクスが語る「インクルーシブ経営」のための心得4ヵ条 | 「復帰する人のための人事部門が必要」
                                                                          • Amazon.co.jp: 若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱): 内田樹, 石川康宏: 本

                                                                              Amazon.co.jp: 若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱): 内田樹, 石川康宏: 本
                                                                            • マルクス、エンゲルスの手稿 北京で競売へ

                                                                              【5月18日 CNS】共産主義思想を確立したカール・マルクス(Karl Marx)とフリードリヒ・エンゲルス(Friedrich Engels)の手稿が、21日に北京で開かれるオークションに出品される。マルクスは今年5月5日、生誕200周年を迎えた。 出品されるのは、マルクスの「ロンドン・ノート」の1ページ。英語にドイツ語が混じっている手稿で、英国の銀行家で経済学者のジェームス・ウィリアム・ギルバート(James William Gilbart)の著書『A Practical Treatise on Banking』の中から抜粋、分析したメモ。マルクス自身の、その後の研究や著作などにも影響を及ぼしたとされる一文が書かれている。同時に出品されるエンゲルスの手稿は、要塞に攻め入る戦法を詳しく分析した内容が書かれた1ページ分だ。 オークションに出品されるのはたった2枚の紙切れだが、マルクスの手稿

                                                                                マルクス、エンゲルスの手稿 北京で競売へ
                                                                              • マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 on Twitter: "男性がフェミニストにならなきゃいけないワケ #ツイッターでウィメンズマーチ #ツイッターでメンズマーチ https://t.co/JoM9q5Ffew"

                                                                                男性がフェミニストにならなきゃいけないワケ #ツイッターでウィメンズマーチ #ツイッターでメンズマーチ https://t.co/JoM9q5Ffew

                                                                                  マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 on Twitter: "男性がフェミニストにならなきゃいけないワケ #ツイッターでウィメンズマーチ #ツイッターでメンズマーチ https://t.co/JoM9q5Ffew"
                                                                                • 「マルクス葬送派」笠井潔と「笠井潔葬送派」の私

                                                                                  私は、笠井潔のとても古いファンだ。笠井に誘われて信州まで会いに行ったのは、まだ『哲学者の密室』が書かれる以前で、笠井が「伝奇SF作家」から「本格ミステリ作家」に復帰する以前だった。「矢吹駆シリーズ」初期3部作で笠井の熱心なファンになった私は、その頃から、笠井の発言に少しずつ不信感を深め、やがて笠井が選考委員をつとめた「創元文庫推理評論賞」に、最後の諫言として笠井潔批判論文を投じ、以降は「笠井潔葬送派」を名のることになった。私の笠井潔批判は、すでに四半世紀に及んでいる。 私が笠井潔批判に傾きはじめた頃の様子は、竹本健治の『ウロボロスの基礎論』にも描かれている。 ※ 当まとめについて、随時関連ツイートを補足していきます。 ※ 読みやすさを優先して、若干時間関係を前後させています。

                                                                                    「マルクス葬送派」笠井潔と「笠井潔葬送派」の私