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ヤンキー文化の検索結果1 - 40 件 / 1123件

  • 北九州市を「修羅の国」とバカにする行為は黒人差別や童貞いじりと同じである - なりらいふ

    ナリシゲ(@nari_104)です。 昨日(1月7日)は、私の生まれ故郷・北九州市で成人式が行われました。 派手な格好をしている連中が目立つことで有名な北九州市の成人式。 今回も北九州市の成人式を面白おかしく扱う記事が出てきました。 人の生まれ故郷を「修羅の国w」なんてバカにして楽しいか? 北九州市を「修羅の国」と小馬鹿にした記事はこちら まずは「ロケットニュース24」。北九州市の成人式の何が「スゲエ」んだ? rocketnews24.com 「男子ハック」。北九州市の成人式の何がヤバいんだ? www.danshihack.com 両記事とも読みましたが、記事タイトルにも使っている「スゲエ」とか「ヤバい」とかが決してポジティブな意味で使われていないことがよくわかります。(記事を読まなくてもわかりますが) 地方の成人式の一部を切り取ってネタにする人間には、その地域出身の人が存在すること、そし

      北九州市を「修羅の国」とバカにする行為は黒人差別や童貞いじりと同じである - なりらいふ
    • 強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊

      この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。 あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。 ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。 こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。 原典や本文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。 歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに本当の「教養」は存在しない。 難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。 そこで本当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。 これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした本物の力を分けてくれるもの

        強くなりたい新大学生が本当に読むべき本100冊
      • 年を取るというのはどういうことか考えてみた - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

        ぼくは20歳のころから老化による自分の能力の低下に対する恐怖があった。 たぶん、そういうひとはほかにも多いと思う。 いったい何歳まで自分は働けるのだろう。年を取ったときにどれぐらい能力が現実問題として下がるのかということにずっと関心をもって、自分のまわりを観察してきたのだが、現時点での結論を簡単に書いてみようと思う。ぼくの主観的な感覚なので正しいかどうかはわからないし、どの程度、一般性があるのかどうかもさだかではないが、実際のところ、年をとるっていうのはどんなかんじなのという疑問への回答のサンプルにはなるだろう。 (1)記憶力 子供の時分から他人よりも物覚えが得意なタイプのひとがいる。ぼくもそのタイプだった。特に努力をしなくてもいろんなことを覚えてしまう。 テストの点数もそこそこいい。こういうタイプは20歳を過ぎるころから記憶力の低下に苦しむことになる。 記憶力というのは分かりやすい指標な

          年を取るというのはどういうことか考えてみた - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
        • ファミコン世代が日本の大衆文化をダメにしている - ボンタイ

          2015-01-07 ファミコン世代が日本の大衆文化をダメにしている ファイナルファンタジーの広告表現が最近やたら鬱陶しい。 ファイナルファンタジーを過去プレイしていたであろう「ファミコン世代」のためのものである。 このCMを見る度に私は日本の劣化を感じて吐き気がしてしまう。なぜならファミコン世代はもうみんな30代~40代なわけである。つまり中年だ。大の中年が下らないゲームの懐古をしているのである。 ちなみに、トヨタの自動車のCMにも「ファイナルファンタジー」のBGMが用いられている。このシリーズにはほかにも「ドラゴンクエスト」のバージョンもある。 たかが子どもだましのRPGゲームの音楽を自動車のCMに堂々と使うということはあまりに恥ずかしいのだが、映像の撮り方は凝っていて、けっしてダイハツやスズキの軽自動車のCMとは違う。それなのにBGMは下らないRPGゲームの楽曲なのだ。 それどころか

          • 暴走族の車両デザインの源流を説明する(1/2)

            初日の出暴走、通称グラチャンの季節だ。 そこで暴走族の車バイク、通称族車のトンチキなデザインがどっから来てるかを説明しようと思う。 増田は暴走族やヤンキーじゃないがはてなー平均よりはヤンキー文化に近いってくらいだ。 それじゃあ行くぜそこんとこ夜露死苦。 族車デザインは過去の「スピードへの憧れ」の形の寄せ集めまずは「google:image:族車」で画像検索してくれ。 さて全然速く走る事に頓着が無いというか速く走れない族車デザインだが、元はレースカーや街道レーサーの特徴をコピーしていた。 だがそれらの文脈を考えずに合体され、更に右翼ファッションの流入によってスピードの文脈が無くなって形だけが意味を持つようになった。 でもファッションというのはみんなそうであってWWIの塹壕戦防寒軍服がビジネスシーンでの正装になったり、ゴールドラッシュの作業着が反抗の象徴になってカジュアルで定着したり、警官の防

              暴走族の車両デザインの源流を説明する(1/2)
            • DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)

              This guide is the safest way to do a domain switch, you get all you need to change a blocked domain. What is a user flow and a user journey? There’s a macro view of a customer experience that we can analyze and partially control.

                DQNネーム(子供の名前@あー勘違い・子供がカワイソ)
              • 自分と他人の区別がつかない人の話 - 価値のない話

                2014-08-20 自分と他人の区別がつかない人の話 このブログでしばしば「自分と他人の区別がつかない」という表現をしているけれど、それがどういう意味で使っているのか書いたことがないので書いてみる。 よく家庭板とかで見るトラブルママ報告を見るたびに「この手の人はいてもおかしくない」と肝に銘じるくらい、自分はそういう人に絡まれやすい。両親いわく「お人よしで何でも言うこと聞いてくれそうな顔だから」だそうだ。実際2ヶ月に一回くらいのペースで道を尋ねられる。「地元っぽい顔」「何でも知ってそうな顔」らしいけれど、さすがに学生時代初めて池袋に着いてキョロキョロしているとき「西口はどっちですか」っておばあさんに聞かれた時はビックリした。「初めてなのでわかりません」としか言えない。今でもたまにそういうことがあるけど、さすがに慣れてきている自分が少し嫌だ。 タイトルに戻ると、「自分と他人の区別がつかない人

                  自分と他人の区別がつかない人の話 - 価値のない話
                • 美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 - チェコ好きの日記

                  イルカの絵、といえばだれでも真っ先に、クリスチャン・ラッセンの絵画を思い浮かべるのではないでしょうか。目に鮮やかなその作風は、一度見たら忘れられない鮮烈な印象を、私たちにあたえます。 ※ラッセンのジグソーパズル このクリスチャン・ラッセンという人の作品は、日本では80年代後半〜90年代前半に、ブームの全盛期を迎えました。今では少々影が薄くなった気もしますが、一時期はおもちゃ屋さんのジグソーパズルコーナーへ行けば、ハワイのお土産屋さんに行けば、水族館へ行けば、カラオケに行けば、パチンコに行けばーー必ずラッセンの絵か、あるいは「ラッセン的なイメージ」が溢れていたような記憶が、確かにあります。 私は1987年の生まれなので、その全盛期の頃の「ラッセン」を、ぼや〜っとした印象でしか知りません。でも、ジグソーパズルとか水族館とか、自分を取り囲む環境のなかで「ラッセン」あるいは「ラッセン的なるもの」を

                    美術史、ヤンキー絵画を語る『ラッセンとは何だったのか?』 - チェコ好きの日記
                  • ギャルはこのまま終わるのか?――相次ぐギャル雑誌の休刊とギャルの激減(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                    今年は、ギャルの存亡が話題となった一年でもありました。ギャル雑誌は次々と休刊し、ストリートでもギャルの姿をあまり見かけなくなりました。 そうしたなか、私は2年前に日本の若い女性の歴史を描いた『ギャルと不思議ちゃん論』(原書房)という本を上梓したこともあり、ギャルについてのコメント取材をふたつ受けました。ひとつが、朝日新聞2014年5月23日の「ギャルが消えた? 雑誌からも街からも」という記事で、もうひとつが『日経エンタテインメント!』2014年10月号の「ギャル雑誌の連続休刊 渋谷発ファッションは郊外へ」という記事です。 ただ紙幅の関係上、私のコメントはこれらの記事では一部しか掲載されていないので、ここであらためてギャルについて述べておきたいと思います。 雑誌文化の衰退 まず必要とされるのは、ギャル雑誌の衰退とギャル文化の衰退を分けて考えることでしょう。 これまでギャル文化において、雑誌は

                      ギャルはこのまま終わるのか?――相次ぐギャル雑誌の休刊とギャルの激減(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                    • Twitterとはなんだったのか――「コンテンツ」としての日本Twitterユーザー(前編) - アーキテクチャ編 - マぜンタとシアん

                      @kohmiの登場とついコン騒動いままでTwitterに使い慣れてきたユーザーにとって、@kohmiこと広瀬香美さんの登場はかなり大きな衝撃だったのではないでしょうか。もちろん、有名な小説家やミュージシャンなどの「有名人」のTwitterへの参入は、それまでもよく見られたことでした。しかし、それでもkohmiさんのようにある一時期に、あれほど多数のユーザーの注目を集めるような「有名人」がTwitterに現れることはなかったのではないでしょうか。今は少し鎮静化して穏やかになったものの、彼女発言や「ヒウィッヒヒー」話などは、一時は新聞等の外部メディアまでに取り上げられるほどまでの過剰なの盛り上がりを見せていました。では、あの異様な盛り上がりは、いったいなにによって引き起こされたものだったのでしょうか?いったい彼女のどのようなところが、Twitterユーザーをあそこまで惹きつけたのでしょう?この

                      • ボンクラ青春SFとしての『虐殺器官』 ~以後とか以前とか最初に言い出したのは誰なのかしら?~(前島賢)|前島賢

                        ボンクラ青春SFとしての『虐殺器官』 ~以後とか以前とか最初に言い出したのは誰なのかしら?~(前島賢) ※このノートは全文無料で読むことが出来ます。 ※このnoteは、もともと『S-Fマガジン』2015年10月号(「伊藤計劃特集」号)に掲載されたものです(公開に当たり加筆修正を行っています)。2017年2月3日の劇場用長編アニメーション映画『虐殺機関』公開を記念し(と原作のとある要素がちゃんと映像化されていることを祈って)、全文を無料公開します。皆様の読解と鑑賞の一助となれば幸いです。 ※今回の公開を快諾してくださったSFM編集部に心から感謝いたします。 ■はじめに 伊藤計劃氏に直接お目にかかれたのは、とある雑誌での取材と、その縁で一度お見舞いに伺った程度だ。僕がライトノベルのライターだったこともあって、「自分もラノベを書いてみたい。鎌とハンマーで戦う社会主義的魔法少女の話とか」と言って笑

                          ボンクラ青春SFとしての『虐殺器官』 ~以後とか以前とか最初に言い出したのは誰なのかしら?~(前島賢)|前島賢
                        • オタクになろうとするヤンキーと、ヤンキー化する秋葉原-いまさらC84レポート- - 技術教師ブログ

                          今更で申し訳ないが、気鋭の新人アーティスト、水曜日のカンパネラのボーカルを案内するためにC84 3日目に参加して来た。 今回は3日間で59万人と過去最高の来場者数を達成し、また別の層を取り込みつつ市場は大きくなりつつあるのではないかと感じさせる。 前回から変わったところと言えば、子連れや中学生や女子小学生だけの来場者が散見されたこと。もちろんアダルトじゃないブースもあるので特に批判するつもりも無い。 それから気づいたこととしては、コスプレイヤーにちゃんと付き人がついていること、マネージャーか,専属カメラマンなのか、きわどいコスプレのお姉さんと一緒に行動しているのを記憶に残るほど見かけたのははじめてだった。 オタクマーケットが徐々に参加型にシフトしてかなりの時間が経ち、マーケットは成熟し、オタク(コミュニティ)はヤンキーを越えた。もはやココにいるのはリア充よりリア充なオタク達だ。 再教育機能

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                          • オタクの恋愛というテーマのリアリティ(モテキ編) - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

                            いまさらではあるが、最近、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」(通称”あの花”)という去年のテレビアニメシリーズと、「モテキ」という、これも去年に公開されてヒットした映画を見て、いろいろ思うところがあったので書いてみる。 このふたつはアニメと実写という違いはあるが、オタクの男の子の恋愛という同じテーマを扱っている。違うという人もいるかもしれないが、そういう理解もできるんだから、しょうがない。 およそ古今東西の物語というものは所謂”お話”であり、とどのつまりは主人公が読者が羨ましがるような突然の幸運に出会う話だ。ストーリー自体が悲劇であってもこの場合は関係ない。読者が自分の暮らしている日常と比較して刺激的であり、物語の登場人物のだれかに感情移入できるのであれば、それは読者が心の中で望んでいる羨ましい世界なのだ。 だから、なんの努力をしなくても主人公に女の子がよってきてハーレム状態になっ

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                            • IoTやめた

                              アー、今はDucaのアイの庭を聴いています。みなさんも聴きましょう。 仕事やめた IoTというのがあります。ご存知ですね。アレです。 IoTというのをやるのをやめたので、その話をします。 しないつもりでしたが、僕よりも数ヶ月早く辞めた人が退職エントリを書いていて、これはどう見ても続いていく流れだったので、やります。社名は出しません。 会社自体は決して悪い会社ではありませんでした。 福利厚生は充実していたし、(主に総務部の)社員の方々はとても活き活きと仕事をしていて、毎日ほぼ定時に帰宅している、そういう会社でした。各現場はまあ別ですが、これは会社の責任では全くありません。 IoTやめた IoT、アツいですよね、みなさんIT Proとか読んで大興奮してるでしょう、IoT業界はマジでフロア温まってます。 京都というか関西圏は大手製造業がメチャ多くて、既に売れるモノは持ってて、でも上司から新しいア

                                IoTやめた
                              • アニメショップの1つもない田舎のオタク少年事情

                                初めまして、にゃるらです。 田舎のオタク事情 記念すべき第1回は「田舎のオタク事情」なる、沖縄生まれの僕とその仲間たちが、アニメイトなどのオタクショップが一軒もない土地でどう暮らしたかを赤裸々にさらしていく、半ば自分語りのような記事です。 本来、僕が書きたかったテーマは「アダルトゲーム」についてなのですが、ねとらぼではアダルト要素はできるだけ排する必要があるとのことなのでやめました。Webメディアのこういう気取った部分腹立ちますね。 小学生時代編(00年代前半ごろ)~幻の深夜アニメを求めて~ 軽く先述した通り、沖縄にはオタク文化の波及が非常に遅く、特に深夜アニメ関係は皆無と言っていい程でした。その深夜アニメの虚無っぷりは沖縄県のアニメ視聴・アニラジ聴取事情として、ニコニコ大百科に記事が作られているレベル。 ニコニコ大百科より この記事によりますと、99年~00年の間にあの新條まゆ先生の傑作

                                  アニメショップの1つもない田舎のオタク少年事情
                                • 「小悪魔ageha」バックナンバー全コンプリート!![絵文録ことのは]2009/04/30

                                  2008年6月号 病んだっていいじゃん 私たちは人間だから病んでいる――age嬢24人の心の奥のほんの少しの本当の物語 荒木さやか(ageモ):寝る寝る寝る...そんでお金だけ減ってく。あたしのひきこもり時代。 桜井莉菜(ageモ):無視されるって地獄やな シャワー浴びながら毎日泣いとった 武藤静香(ageモ):あたし裏切られてる?裏切られてたとしても認めない。認めたら、あたしが壊れちゃうから ねむ(ageモ):泣きたいときは知らない町の土手でひとり大声出して歌うの りん(歌舞伎町レヴュー):あの頃人間の中であたしが一番不幸だと思ってた 桃華絵里(ageモ):死んだら楽になれる。だから死にたい。 姫崎クレア(北新地club Bank):ずっと一緒だったのにもう二度と戻らない― 早川沙世(六本木R):右側からの顔しか他人には見せたくない。(※「昔からずっと非対称な顔が嫌いだった」) 鮎川りな

                                  • 都築響一×磯部涼『ヒップホップの詩人たち』前編 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

                                    日本において、ラップ・ミュージックはいささか奇妙なジャンルとして成立している。アメリカのように、巨大な市場があるわけではない。では、アンダーグラウンドな思想を貫いているのかというと、必ずしもそうではない。それでも、既に30年近い歴史を持ち、途切れる事なく、芸術的創造と商業的成功に対する野心を抱えた若者が参入し、新陳代謝を促してきた。確かに、端からすれば、閉塞的に、もしくは、空回りしているように思えるかもしれない。いまだ、「日本人がラップってwwwww」と嘲笑されることもしばしばだ。しかし、1歩踏み出して、中を覗き込んでみれば、あなたは意外にも多様で豊潤な表現と出会うことになるだろう。また、その場所は、多くの人が見て見ぬ振りをする社会のダーク・サイドの縮図でもある。2013年1月に、都築響一が上梓した単行本『ヒップホップの詩人たち~ROADSIDE POETS』は、15人の日本人ラッパーのイ

                                    • ヤンキー的な気合主義が蔓延している (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                      日本社会にヤンキー文化が拡大しているという精神科医の斎藤環氏。今回の安倍晋三政権も、ヤンキー特有の「気合入れれば何とかなる」という空気に支持されていると指摘し、話題となっている。 ヤンキー文化のマイナス点とは?  ──ヤンキー的事象が次々と出てきているそうですね。 大阪・桜宮高校の体罰問題がそうです。先生がたたかれ始めた途端、保護者が「桜宮応援団」のような支持団体を作り、先生の体罰のおかげでこんなにうちの子はよくなったとか、自分も体罰で強くなったとか言い始めた。まさにヤンキー的な気合主義です。体罰は気合を入れるためにあるわけですから。 体罰する側にこれほど支持が厚いのは異様な事態だが、日本社会にいるかぎりそれほど異様に見えない。われわれはそういう空気にどっぷりつかっているのです。 それから立て続けに起きたのがAKB48メンバーの丸坊主問題。過剰に自分を痛めつけるパフォーマンスによって

                                      • マイルドヤンキーに「貧困」「反知性主義」が短絡される現象について - シロクマの屑籠

                                        「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン 私もリンク先の視点に賛成だ。 若者文化の表象を理解する糸口として「ヤンキー」「マイルドヤンキー」といった言葉を用いるのは悪く無いと思うし、そこからマーケティング論を展開するのも面白い。だが、そういうストーリーから「マイルドヤンキー=貧困」となり、あまつさえ「マイルドヤンキー=みんな馬鹿」的な誤解を生みそうになっている現状は、ウヘェ、と思わずにいられない。 予め断っておくと、原田曜平さんの『ヤンキー経済』も、斉藤環さんの『世界が土曜の夜の夢なら』も、とても興味深く、面白い本だ。前者はマーケティングの視点からヤンキー的地方民を書き綴った本だし、後者はヤンキー先生こと義家弘介さんのヤンキースピリットに潜む反知性主義を指摘し、ヤンキー→ヤンキー的なものへの変遷を知るヒントを彩り豊かに紹介している。 だが、こうしたヤンキ

                                          マイルドヤンキーに「貧困」「反知性主義」が短絡される現象について - シロクマの屑籠
                                        • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

                                          サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

                                          • 「マイルドヤンキーに満たない若者たち」の文化圏の⑩の特徴 - ボン兄タイムス

                                            2014-05-12 「マイルドヤンキーに満たない若者たち」の文化圏の⑩の特徴 地方に育って地方で暮らす昔の同級生やら友人知人や親戚の若者を見ていると、すべてがマイルドヤンキーというわけではないのが現実である。というか「マイルドヤンキー未満の人々」がとても多いと思う。特徴を列挙してご紹介しよう。 なお、自分の知人数十名が標本なので、全国平均からはズレているかもしれない。しかし、いずれも首都圏ではめったに存在しないタイプの若者たちだ。 ①社交のセンスが10代半ばから進歩していない つるむ相手というともっぱら元中・元高で、中学時代にイジメやハブられを経験していた子の場合は元高とだけつるんでいる。街中やネットで他人と知り合う発想がない。 会話の内容も中高生レベルで、テレビ番組で見た話やイオンで買い物した話とか「昔の思い出話や武勇伝」も多い。また、その会話の登場人物として卒業して縁が切れたはずの対

                                            • なぜヤンキーはディズニー好きなのか

                                              日本社会にヤンキー文化が拡大しているという精神科医の斎藤環氏。安倍晋三政権もヤンキー特有の「気合入れれば何とかなる」という空気に支持されている、と指摘した「自民党ヤンキー論」は大きな注目を集めた。今回は、気鋭の日本史研究者、與那覇潤氏と『ヤンキー化する日本』(KADOKAWA 角川書店)にて初対談。戦後政治史におけるヤンキー化を探る。 (写真:タカシマユウスケ) アメリカは「父親」か「母親」か 與那覇:知性をもっていると思う側は、しばしばヤンキーを「反知性主義」といって叩きがちですけど、反知性主義というのは単なるバカとは違うわけですね。 斎藤:それははっきりと違います。私がよく言ってるのは、ヤンキーの成功者は「地頭がいい」ということです。地頭がいいヤンキーがいちばん日本人では尊敬されると。そこで最近よく挙げるのが白洲次郎です。あのあたりの人がヒーロー像としてはいちばん印象的なんだろうなと思

                                                なぜヤンキーはディズニー好きなのか
                                              • ゲーセンノート文化を振り返る - hatena@raf00

                                                前回エントリで「ゲーセンノート」について触れたが、現在見ることも希なゲーセンノートという文化は、90年代のオタク文化にとって重要な事実であるにも関わらずまとまった情報がなく、後年のオタク史では語られないままになってしまうのではないか、と感じていた。オタク文化史の流れ、特に同人文化の流れを見ると欠かせないネットワークが形成されていたが、存在そのものが草の根であったためあえて触れられることが少ない。ブコメでid:y_arimが危惧していたが、僕も同じ思いを持っている。 だから、ここにゲーセンノートという文化についてわかるかぎりを残しておこうと思う。 ちなみに僕は93年ごろからゲーセンノートの書き込みを始め、川崎の数店舗・渋谷・代々木他の店舗などで常連となり、流しのノーターとして各地のノートを書き込み、あるいは読んできた。体験談が元になっているため、一部客観性が失われている可能性についてあらかじ

                                                  ゲーセンノート文化を振り返る - hatena@raf00
                                                • 吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA

                                                  もしかしたら今年一番の問題作になるかもしれない。そんな予感に溢れたNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督』が、2019年8月8日より世界190ヶ国で配信開始された。本作では、アメリカ司法当局から370年の懲役を求刑されたり、50億円の借金を背負ったりといった数々の逸話を残す伝説のAV監督・村西とおると、その仲間たちの青春と熱狂が史実に基づくフィクションとして描き出されている。 地上波では間違いなく放送できない過激な描写も多く、Netflixだからこそ実現できた映像作品といえる。また、主人公・村西とおるを演じる山田孝之をはじめ、満島真之介、玉山鉄二、リリー・フランキーなど豪華俳優陣を揃えたキャスティングも話題だ。今回はこの『全裸監督』を、村西監督とも親交が深いプロインタビュアーの吉田豪に視聴してもらった。1980年代カルチャーにどっぷり浸かっていた彼の目には、この作品はどう映ったのだろう

                                                    吉田豪が見た『全裸監督』と村西とおる 過去の危ない体験談を語る | CINRA
                                                  • 東方とヤンキーと“よさこい” - シロクマの屑籠

                                                    私は2010年ぐらいまで東方シリーズを遊んでいて、BGMをiPodに入れるぐらいには好きだった。バランスの整った弾幕シューティングゲームを自宅PCで遊べるのも嬉しかったし、BGMや背景、弾幕ゲシュタルトもそれなり気に入っていた。 それでも、なにかが引っ掛かって東方シリーズの世界観に埋没しきれなかった。全体としては好きなんだけれど、私が嫌いなもの、私とは相容れないものが宿っていると感じていた。それが何なのか表現できないまま、5年間ほど経ってしまったけれど、最近、ある人にヒントを頂いて、その答えがわかったような気がする。 「東方は意外とヤンキーっぽい。」 何が引っ掛かっていたのか、その一言でわかった。そうだ、東方シリーズには、ヤンキー文化圏の(記号の)匂いがしていたのだ。 同じシューティングゲームでも、『グラディウス』『ダライアス』シリーズには、ヤンキー文化圏の匂いなど全く感じない。『バトルガ

                                                      東方とヤンキーと“よさこい” - シロクマの屑籠
                                                    • 【ツイート転載】いまだ残る「底辺」への差別的なまなざし(2017.06.24) - 後藤和智事務所OffLine サークルブログ

                                                      これは素晴らしい若者論。後藤和智氏とか是非読むべき。 はてなの中高年は今井絵理子の発言を理解できない https://t.co/Lz4OmoXrzN — 社虫太郎 (@kabutoyama_taro) 2017年6月24日 anond.hatelabo.jp 甲山太郎=甲虫太郎=社虫太郎氏に「素晴らしい若者論」として勧められたこの記事ですが、はっきり言ってどこが素晴らしい記事なのか分かりませんでした。ただの若者バッシングじゃないですか。 確かに元となった今井絵理子氏の「批判なき政治・選挙」という発言に危機感を持っているのは分かります。しかしこの記事のように、そのように「危ない発言をする若者」(今井氏は33歳ですから、確かにいまのネット論壇の主要な消費者層においては「若者」でしょう)が1人いることからそれが「いまの若者」のスタンダードだとされたらたまりません。第一、この記事には今井氏の発言を

                                                        【ツイート転載】いまだ残る「底辺」への差別的なまなざし(2017.06.24) - 後藤和智事務所OffLine サークルブログ
                                                      • 佐久間正英からの提言(前編)<br />~日本人が海外のバンドに勝てない理由、これからの戦い方 | FEATURES | mutants

                                                        音楽プロデューサー、佐久間正英さんがブログで書かれた文章で、ショックを受けたのが2012年6月自身のブログにつづった『音楽家が音楽を諦める時』だ。その投稿は、名プロデューサーの本音の告白として、内外で大きな反響と賛否両論を呼んだ。 実際作品の制作予算が非常に少なくなり、かつて1500万の予算が普通だったのが、500万を切ってしまっている。「より良い音楽制作に挑めないのなら僕が音楽を続ける必然はあまり見あたらない」警鐘を鳴らした、あの時から1年半が経過した。 音楽プロデューサー、佐久間正英さんがブログで書かれた文章で、ショックを受けたのが2012年6月自身のブログにつづった『音楽家が音楽を諦める時』だ。その投稿は、名プロデューサーの本音の告白として、内外で大きな反響と賛否両論を呼んだ。 実際作品の制作予算が非常に少なくなり、かつて1500万の予算が普通だったのが、500万を切ってしまってい

                                                        • 「山本太郎お手紙事件」に見るメシア願望 - ohnosakiko’s blog

                                                          話題としては既に古くなった、山本太郎参院議員が秋の園遊会で天皇に手紙を渡したという”事件”。この件で最初に思い出したのは、かつて斎藤環が『新潮45』9月号の速水健朗との対談「「ヤンキー政治」にご用心!」で、山本太郎について言った「ニューエイジヤンキー」という言葉だ。 速水健朗の意見は、「山本太郎の支持層とヤンキーはあまり結び付かない」し、あれは「左翼が陰謀史観に流れていく典型」というもの。一方、斎藤環は「ヤンキーがインテリの思惑の中で別の可能性を開いてしまった特異例」だとし、山本太郎本人はヤンキー的だと言う。 山本太郎は「ある地点で思考停止してしまう面があり、極端な危ない証拠を連呼するだけで、客観性を保つための情報収集を拒否」している「シンプルすぎる非知反原発」。だがそのシンプルさ、見かけのわかりやすさでポピュラリティも獲得した。そうした性質は、斎藤環が言うところの「ニューエイジヤンキー」

                                                            「山本太郎お手紙事件」に見るメシア願望 - ohnosakiko’s blog
                                                          • ガラパゴスの吹き溜まりである「ファミコン世代の文化」をツブさなければ日本はクールになれない - ボンタイ

                                                            2015-01-08 ガラパゴスの吹き溜まりである「ファミコン世代の文化」をツブさなければ日本はクールになれない 「ファミコン世代が日本をダメにしている」ということを彼らのゲーム感覚をもとに過去2つの記事にて触れた。 PC98のゲームからプレイしてきた人間としてはレトロゲーム全部を否定するわけではないが、「彼ら世代にバカ売れしたゲーム」はロクなコンテンツではないことは明らかだ。良いゲームを作った会社はどんどん潰れた。スクエニのような「なれの果て」だけが残っていて、いまだにカビの生えたような一本道RPGを性懲りもなく作り続けている。 <a href="http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/07/200444" data-mce-href="http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/07/200

                                                            • 北朝鮮が子どもの名前を「爆弾」「銃」「衛星」などを意味する愛国的なものに変更するよう命じる

                                                              北朝鮮当局が市民に対し、子どもの名前を「爆弾」「忠誠」「衛星」などのイデオロギー的、または軍国主義的な意味を持つ名前に変更するよう命じていると報じられました。北朝鮮では近年、柔らかい母音で終わる名前の子どもが増えており、当局は中国風・日本風・韓国風の名前を付ける親を非難しているとのことです。 North Korea forcing citizens to change their names to sound more ideological — Radio Free Asia https://www.rfa.org/english/news/korea/names-11302022183301.html North Korea instructs parents to name their children 'bomb', 'gun'. Here's why | World News -

                                                                北朝鮮が子どもの名前を「爆弾」「銃」「衛星」などを意味する愛国的なものに変更するよう命じる
                                                              • ヤンキー先生が教えてくれる安倍政権の気持ち

                                                                共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法は、ついさきほど(つまり6月15日の午前)の参院本会議で、与党などの賛成多数をもって可決、成立した。 この法律の審議にともなうすったもんだや、成立の過程をめぐるあれやこれやについて、色々と書きたいことがないわけでもない。 だが、すでに言われ尽くしていることでもあれば、ほかの書き手がこれから繰り返すであろう内容と重複する話でもあると思うので、ただ一言「残念だ」と述べるにとどめておく。 何を書いたところで愚痴にしかならないこの話題については、本当は、だからこそ根気良く延々と繰り言を並べ続けなければならないのかもしれない。実際それを実践している人たちもたくさんいるし、私は、その彼らの活動に敬意を抱いている。 とはいえ、私個人は、この件に関しては、心の底からうんざりしている。いまさら、ことあらためて、何らを言う気持ちにはなれな

                                                                  ヤンキー先生が教えてくれる安倍政権の気持ち
                                                                • 痛いニュース(ノ∀`):少年(15)「日本一喧嘩の強い姉さん、あいつを倒してよ!」 姉(35)「私が出るしかないようだな…」

                                                                  少年(15)「日本一喧嘩の強い姉さん、あいつを倒してよ!」 姉(35)「私が出るしかないようだな…」 1 名前: 美容師見習い(愛知県) 投稿日:2007/06/12(火) 06:13:16 ID:UUsOetES0 ?PLT 35歳女と少年ら、男子高校生に暴行・稲城、容疑で逮捕 男子高校生に木刀で殴るなどの暴行を加え、けがを負わせたとして、警視庁少年事件課と多摩中央署は11日までに、東京都稲城市平尾1、飲食店アルバイト、谷口佳子容疑者(35)と同市内の少年(15)ら5人を傷害の疑いで逮捕した。 少年らは川崎市の私立高の男子生徒(17)に暴行しようと谷口容疑者に加担を求めたといい、「日本で1番ケンカの強い姉さんに頼んだ」などと供述。同容疑者も「私が出るしかないと思った」と認めているという。(15:10) http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/2007061

                                                                    痛いニュース(ノ∀`):少年(15)「日本一喧嘩の強い姉さん、あいつを倒してよ!」 姉(35)「私が出るしかないようだな…」
                                                                  • なぜ沖縄の成人式は“ド派手”になったのか?(與那覇里子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    新年を迎え、間近に迫る祝い事は成人式。筆者は2003年、地元・那覇市の成人式に出席するはずだったが、前年の式典で逮捕者が出たため市主催の式典が中止になるという苦い思い出がある。結局、近くのホテルで中学の同級生だけで鏡開きをして、祝杯をあげたのだが、この事件は、いわゆる「沖縄の成人式」として全国ニュースでも話題になっていく。那覇市の国際通りをカラフルな袴で威圧的に練り歩く映像を見た人は少なくないはずだ。沖縄の成人式はいつごろから、なぜ“ド派手”になっていったのか。沖縄タイムスの紙面を振り返りながら、背景を探った。 1954年「セーラー服」~1965年「振り袖」戦後、初めて成人式が紙面に登場したのは1954年1月17日。当時は「成人祭」と記されている。 「セーラー服もあれば背広姿もあるといった調子で“はたち”の群像は正に多彩のハツラツである」 約800人の参加者は那覇市長の話に聞き入り、成人代

                                                                      なぜ沖縄の成人式は“ド派手”になったのか?(與那覇里子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 『内田樹&名越康文の辺境ラジオ』で語られたAKBとEXILE論がものすごく的確だった。

                                                                      どうも鳥井(@hirofumi21)です。 以前もご紹介したことのある、『内田樹&名越康文の 辺境ラジオ』という不定期のラジオ番組が、昨年末も放送されました。 MBSラジオ1179ポッドキャスト | 内田樹&名越康文の 辺境ラジオ【2013年12月29日 放送分】 今回もまた紹介せずにはいられない内容盛りだくさんで、特に今のAKBやEXILEを観て感じる違和感について、ものすごく的確な言葉で表していたので、皆さんにもぜひご紹介しておこうと思います。 ちなみに、以前『辺境ラジオ』について書いた記事はこちら。 本当にオススメのPodcast番組!【学び編】 ルーティンの生活が自分の世界を変える。 海外を旅しているかの様に感じてしまう大阪という街の違和感とは。 反知性主義・反教養主義の象徴がAKBとEXILEの量産である。 話題は、後半の「日本の教育システム」に及んだ時です。 今の日本の教育行政

                                                                        『内田樹&名越康文の辺境ラジオ』で語られたAKBとEXILE論がものすごく的確だった。
                                                                      • ヤンキー御用達の「短ラン詰職人」世界へ - ジモコロ

                                                                        10歳頃から洋服作りに目覚め、現在はフリーのモデリスト・長谷川彰良(はせがわ・あきら)さん。海外でも活躍する彼のルーツは、茨城のヤンキーたちの短ラン詰め作業? さらに欧米諸国のヤバいヴィンテージを服を集めている? あまり知られていないファッションの奥深い世界をご紹介します。 こんにちは。ライターのカツセマサヒコです。 ズボンのことを「パンツ」とか「ボトム」と呼ぶことに抵抗がある今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。胸元あたりのことを「デコルテ」って呼んで、ハイソな気分、味わってますか。 ファッションセンスというのは身に付かない人はいくつになっても身に付かないようで、僕もいつもどおりユニクロ固め・無印良品添えで飲み会に出向く日々です。 ところが先日、“ヴィンテージ服が好きすぎて、博物館所蔵の洋服を分解して標本にしてる奇特な人”を友人から紹介してもらいました。 「ヴィンテージってアレでしょ?

                                                                          ヤンキー御用達の「短ラン詰職人」世界へ - ジモコロ
                                                                        • 大阪「・・・・・。」

                                                                          都心住まいの価値とは何か  http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20130115/1358204323地方都市という地獄 あるいは関東圏の「私が住んでるところは田舎だよ(笑」が如何に残酷かについて  http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20130115/1358216244都会と田舎の比較の話が出るととりあえず絡みつく http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/01/15/143959 こういう話題になるといつもスルーされる大阪および京阪神。東京大阪と並べられることもあるけど東京と比べると都市規模経済規模は言うまでもなくコンパクトな都市。でも、都市圏という単位で見ると世界には有数の規模らしく、相対的に見ると田舎でもないらしい。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%

                                                                          • 冷蔵庫炎上事件と現代型非行 - Cube Lilac

                                                                            一連の「冷蔵庫に入った写真を Twitter 上に投稿して炎上する事件(冷蔵庫炎上事件)」に関して、当初は「情報リテラシー」と言う観点から眺めていたのですが http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425 を読んでそれとは違った観点で気になった事があったので、今回はそのメモ。テーマ的には「現代型非行」あるいは「いきなり型非行」に当たるでしょうか。 不良少年少女への教育機能を果たしていたものは何か 最初に抱いた疑問は「ああ言った不良少年少女 (DQN) に対して、かつて教育・指導を行っていたのは誰だったのか?」と言うものでした。これに関しては、現代では「体罰」とも言われるような指導を行っていた所謂「熱血教師」の存在も思いつきましたが、それよりも「ヤンキー集団(不良集団)」がその機能を果たしていたのではないかと言う考え

                                                                              冷蔵庫炎上事件と現代型非行 - Cube Lilac
                                                                            • 就活「意識の高い学生ww」の根っこはヤンキーと同じと専門家

                                                                              12月1日の就活「解禁」が近づいてきた。そして、最近の就活現場で目立つのが、「意識の高い学生ww」たちだ。作家で人材コンサルタントの常見陽平氏は、「彼らの行動と生理はヤンキーと通底する」と喝破する。 * * * 「意識の高い学生ww」の波がきています。「意識の高い学生ww」とは、サークル活動や就活に前のめりに取り組み、ソーシャルメディアでのリンク数も多く、意識高い系ツイートを連発。プロフィールも盛りまくり。起業家や社会人との接点を持ちたがり、やたらとイベントを開く。学生団体の幹部などに多いタイプです。 学内でもネット上でも、「意識の高い学生ww」とそうじゃない学生の対立構図が鮮明です。最近では、ちょっとサークルや就活などに前のめりに取り組むと「よっ!意識高い学生!」とバカにされるそうです。 最近、ネット上では「意識の高い学生ww」の批判論者としてヒール化している私ですが・・・。別に嫌いじゃ

                                                                                就活「意識の高い学生ww」の根っこはヤンキーと同じと専門家
                                                                              • 2015-10-17

                                                                                放映から1周年ということもありまして、少し『ゆゆゆ』のことなどを。 本当は完全新規で改めての記事を書きたかったのですが、その為の資料が円盤もゲームも雑誌も今ちょっと取り出せなかったので、以前にTwitterで語りトゥギャッターに纏めた話などを使って、思いつくままに、つれづれと、この大好きな作品の一面について語りたいと思います。 ●その1 さて。『ゆゆゆ』とは直接関係はないのですが、先日、Twitterにこういう投降が流れていました。 その昔ね、北野武が言ってたのよ、「障がいというか、ハンディキャップというか、そういったものの社会の受け入れ方って、メガネが理想なんだよな」と、メガネつけている人は当たり前にいる、むしろいないほうがおかしい。誰も特別視しない、本人も負い目を感じない。当たり前にある。— SOW@トッカーブロート秋のパン祭り開催 (@sow_LIBRA11) October 1,

                                                                                  2015-10-17
                                                                                • オタク・サブカル・ヤンキー、どれが歳を取りやすいか - シロクマの屑籠

                                                                                  ゆうべtwitterで議論していたことをちょっと。 ものすごく大雑把な分類になるけれど、日本のサブカルチャー領域の愛好者を、とりあえずオタク、サブカル、ヤンキーの三種類に分類する、というマッピングの仕方があると思う。 上の図は、私の個人的印象に過ぎない。だから是非あなたもサブカルチャー三角形を描いてみて、各種コンテンツやお友達を三角形のなかにプロットしてみて欲しい。意外と色んなことに気付けて楽しいと思う。 さて、ここからが本題。 そんなオタク、サブカル、ヤンキーもいつか歳を取っていく。それぞれが歳を取った時、どんな姿になるのか?また、サブカルチャー愛好家として歳を取っていく難易度はどれぐらいなのか?「オタク、サブカル、ヤンキーの歳の取りやすさ」について考えてみる。 1.ヤンキーとして歳を取っていく難易度 ヤンキーとして歳を取っていく難易度は、おそらく低い。尖ったヤンキーのまま年老いていく人

                                                                                    オタク・サブカル・ヤンキー、どれが歳を取りやすいか - シロクマの屑籠