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リチウムイオン電池の検索結果241 - 280 件 / 853件

  • リチウムイオン電池の充放電を4分の1以下に高速化、産総研らが材料開発に成功(スマートジャパン) - Yahoo!ニュース

    産業技術総合研究所(産総研)は2022年2月21日、岡山大学らと共同で、リチウムイオン電池にチタン酸バリウム(BTO)から成るナノサイズの立方体結晶(ナノキューブ)の誘電体を使用することで、充放電時間を従来と比較して4分の1に短縮することに成功したと発表した。超高速な充放電を可能とする次世代電池の実現に貢献する成果だという。 一般にリチウムイオンは、電解液と電極の間を移動する際に生じる電気化学反応の抵抗が高いとされている。この移動抵抗を下げることができれば、電池の充放電時間を改善できる可能性がある。 そこで産総研では、リチウムイオンを引き寄せる性質を持つ誘電体のBTOについて、ナノサイズで高い結晶性を持つ、単結晶立方体ブロックを水熱法で合成する手法を開発。さらに、正極活物質のコバルト酸リチウム(LCO)上に、ナノキューブを高分散に固定化することにも成功した。 次に得られた材料でコインセル型

      リチウムイオン電池の充放電を4分の1以下に高速化、産総研らが材料開発に成功(スマートジャパン) - Yahoo!ニュース
    • リチウムイオン電池の充放電時間を大幅短縮、カギはナノキューブの添加だった(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

      岡山大学の寺西貴志准教授らは産業技術総合研究所と共同で、ナノキューブ(ナノは10億分の1)と呼ばれる立方体結晶をリチウムイオン電池に加えることで充放電時間を大幅に短縮することに成功した。正極材料と電解液の間にナノキューブを添加剤として少量加えるだけで、リチウムイオンの出し入れ速度が速まる。数秒で急速充放電できる次世代電池の開発につながると期待される。 【図解】知っておいて損はない、リチウムイオン電池の仕組み 実際にチタン酸バリウムを用いて誘電体ナノキューブを作り、小型コインセルによる3分間の充放電試験を実施した。その結果、ナノキューブを加えない場合の約4・3倍の電気容量が得られた。 今回、合成方法を最適化して結晶性が高くサイズのそろった誘電体のナノキューブを作製することに成功。立方体形状のため電極表面との密着性が高く、分散性も高められた。 ナノキューブに吸着したリチウムイオンは溶媒分子を脱

        リチウムイオン電池の充放電時間を大幅短縮、カギはナノキューブの添加だった(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
      • ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池の生みの親」吉野彰氏ら3氏に

        ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池の生みの親」吉野彰氏ら3氏に2019.10.09 21:4013,261 Kaori Myatt パソコンにスマホ、デジタルカメラに電気自動車。 リチウムイオン電池は私たちの身近なシーンにたくさん使われていますよね。すでに生活と切り離せなくなっているリチウムイオン電池ですが、その生みの親である吉野彰氏、スタンリー・ウィッティンガム氏、ジョン・グッドイナフ氏の3氏がノーベル化学賞を受賞しました。 旭化成の名誉フェローの称号を持つ 吉野氏、旭化成のプロフィールを見ると、京都大学出身で2005年には大阪大学工学研究科で工学博士を取得していますが、1972年に入社して以来旭化成一筋。プロフィールを見ると、まさにリチウムイオン電池一筋です。 1980年代に機器のモバイル化が進む中で、需要に導かれて発明されたのがリチウムイオン電池といえましょう。モバイル機器の小型化

          ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池の生みの親」吉野彰氏ら3氏に
        • USB Type-Cで充電できる乾電池タイプのリチウムイオン電池

          USB Type-Cポートを使って充電できる、乾電池タイプのリチウムイオン電池「Type-C充電リチウムイオン電池」があきばお~零で販売中だ。プラタの製品で、ラインナップは全5モデル。 USB Type-Cポートを搭載し、充電して繰り返し使える乾電池タイプのリチウムイオン電池。全5種類で、いまや懐かしの9V電池もラインナップしている 使い捨ての電池と異なり繰り返し使用できる、乾電池と同じ形状を採用したリチウムイオン電池。電池がカラになってもモバイルバッテリーのように充電することで、再び乾電池の代わりとして使えるようになる。 電池のタイプと容量は、単一形(2本セット)が4000mAh、単2形(2本セット)が2300mAh、9V角型電池が1000mAh、単3形(4本セット)が1480mAh、単4形(4本セット)が400mAhとなっている。

            USB Type-Cで充電できる乾電池タイプのリチウムイオン電池
          • 次世代リチウムイオン電池の商業化に向け共同開発へ

            東芝と双日、ブラジルCBMMは2021年9月24日、ニオブチタン系酸化物(以下、NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池の電池の商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表した。 東芝と双日、ブラジルCBMMは2021年9月24日、ニオブチタン系酸化物(以下、NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池の電池の商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表した。CBMMは、ニオブ(Nb)の生産と販売を手掛ける企業。双日は、CBMMの株主の1社で、CBMMの日本市場向けの総代理店を務めている。 3社は2018年6月に、NTOを用いたリチウムイオン電池負極材の共同開発契約を締結して以降、東芝研究開発センターを中心として開発を進めてきた。今回、試作セルの開発を完了し、商業化に向けた量産プロセスの確立と早期の市場投入を目指し、さらなる協業を進めるに至った。EV(電気自動車)向けなど、高エネルギー密度で急速充

              次世代リチウムイオン電池の商業化に向け共同開発へ
            • 横浜国大、ねじったり伸ばしたりできる柔軟なリチウムイオン電池を開発

              横浜国立大学(横浜国大)は10月3日、液体金属による伸縮可能なガスバリアフィルムを実現し、それをバッテリーのパッケージに用いることによって、大気中で動作可能な、伸びる(ストレッチャブル)リチウムイオン電池(LIB)を実現したことを発表した。 同成果は、横浜国大大学院 工学研究院のNyamjargal Ochirkhuyag大学院生、太田裕貴准教授、同・上野和英准教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国化学学会が刊行する材料と界面プロセスを扱う学術誌「ACS Applied Materials & Interfaces」に掲載された。 現在、次世代のウェアラブルデバイスを支える基盤技術となるとして、シリコーンゴムやポリウレタンゴムを用いた「ストレッチャブル・エレクトロニクス」が期待されている。しかし、デバイス化、システム化において、硬く大きな固体のバッテリーが必要で、デバイス全体の伸縮

                横浜国大、ねじったり伸ばしたりできる柔軟なリチウムイオン電池を開発
              • ノーベル化学賞、リチウムイオン電池開発の吉野氏ら3人

                今年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池開発で功績のあった吉野彰さんら3氏に贈られた/JONATHAN NACKSTRAND/AFP/AFP/Getty Images (CNN) スウェーデン王立科学アカデミーは9日、今年のノーベル化学賞を発表した。リチウムイオン電池を開発した業績により、米テキサス大学オースティン校のジョン・グッドイナフ教授、米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のスタンリー・ウィッティンガム教授、旭化成の吉野彰・名誉フェローの3氏が受賞した。 賞金は3分の1ずつ分配される。 ノーベル委員会のツイートによると、リチウムイオン電池はスマートフォンやノートパソコン、電気自動車などに広く使われ、人々の生活に変革をもたらした。3氏は研究を通し、化石燃料に頼らない社会の基盤を築いたと評価された。

                  ノーベル化学賞、リチウムイオン電池開発の吉野氏ら3人
                • 不燃物として捨てられた『モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)』原因でゴミ処理施設火災も(富山テレビ) - Yahoo!ニュース

                  スマートフォンなどを充電するのに使われている「モバイルバッテリー」が不燃物として捨てられ、ゴミ処理施設で火災の原因となっています。 バッテリーに使われている「リチウムイオン電池」が発火するためで、ゴミとして捨てないよう呼びかける動画が公開されました。 モバイルバッテリーがゴミ処理施設で砕かれた状況を再現した動画。 機械に巻き込まれた瞬間、激しい炎がでます。 バッテリーに使われている「リチウムイオン電池」が押しつぶされて発火したためです。 この動画を公開したのは生活用製品による事故の原因究明を行う「製品評価技術基盤機構」niteで、最近はゴミ収集車やゴミ処理施設でリチウムイオン電池による火災が全国で相次いでいるといいます。 先月19日には、氷見市でも「リチウムイオン電池」が原因となる火災がありました。 家庭から出された不燃物ゴミを処理する民間のリサイクルセンターで、ゴミを保管していた「コンテ

                    不燃物として捨てられた『モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)』原因でゴミ処理施設火災も(富山テレビ) - Yahoo!ニュース
                  • コバルトフリーな5V級高電位正極を用いた新たなリチウムイオン電池を開発 -高電圧化とパワー性能の向上を実現、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に貢献- | 研究開発センター | 東芝

                    当社は、コバルトフリーな5V級高電位正極材料を用いて、副反応として生じるガスを大幅に抑制可能な、新たなリチウムイオン二次電池を開発しました。一般的に、レアメタルであるコバルトは多くの正極材料に含まれており、生産国の偏りによるサプライチェーンやコストの安定性が課題とされていますが、本5V級正極材料はコバルトを含みません。また、近年の需要増加と共に価格が高騰しているニッケルの含有量が少ないため、コストだけでなく資源保全の観点でも優れています。 5V級高電位正極は、電解液の分解によってガスが発生することが実用上の課題でしたが、電極の構成部材を改良することにより、従来型の電解液を使用しながらも副反応を大幅に低減しました。5V級高電位正極をリチウムイオン二次電池に採用することで、電池の高電圧化とパワー性能の向上が期待できます。 当社は、今般、本正極技術とニオブチタン酸化物(NTO: Niobium

                    • リチウムイオン電池の10倍の速さで充電できる新しい電池が登場。 発火の危険性が低く、低温でも動作が安定 - ナゾロジー

                      リチウムイオン電池の10倍の速さで充電できる新しい電池が登場。 発火の危険性が低く、低温でも動作が安定 今やリチウムイオン電池は私たちの生活になくてはならない必需品となっています。 しかし、リチウムイオン電池には発火の危険性や廃棄時の環境への影響など問題も存在していて、さらに優れた電池の開発に世界中の研究者たちが挑戦しています。 今回ロシアのサンクトペテルブルク大学の研究チームが発表したのは、リチウムイオン電池の10倍の速さで充電ができる上、環境にも優しいという新しいタイプの電池です。 この研究は、科学雑誌『Batteries&Supercaps』に掲載されています。 St Petersburg University chemists create a new type of battery that can charge ten times faster than a lithium-i

                        リチウムイオン電池の10倍の速さで充電できる新しい電池が登場。 発火の危険性が低く、低温でも動作が安定 - ナゾロジー
                      • シェーバーのリチウムイオン電池を捨てる - WICの中から

                        長らく使っていたパナソニックのシェーバー(ES-LT2A)を買い替えることにしました。 不要になったシェーバーは小物家電で回収。といきたいところですが、リチウムイオン電池を含む製品は電池を取り出す必要があります。マニュアルにもそう書いてあります。 そんなわけで分解です。長く使ったシェーバーなので色々汚いのはご愛敬。いや、お目汚し申し訳ないので、イヤな予感がする人はリターン願います。 まずはソケット部のねじを外すと背中側のカバーが取れます。このシェーバーは水洗い可能な機種なので基板部は簡易的でも防水構造とってると思われますが、ここの部品合わせ部は特に配慮されておらずですね。剃った髭や皮脂が溜まるところではないので、汚れはほとんど水垢でしょうか。 外装カバーはねじ締結無くひっかけ爪でかかってました。個人的に、素人に分解させるならツメよりねじの方が好きです。ツメって慣れてないと壊しそうで、外すの

                          シェーバーのリチウムイオン電池を捨てる - WICの中から
                        • 2種の有機分子混ぜ、リチウムイオン電池の特性を劇的に向上 関西学院大学ら

                          2種類の分子が作る隙間の様子と、分子が持つ電荷の分布。正の電荷が青で、負の電荷が赤で示されている。分子の中心の電荷が逆になっていることが分かる 関西学院大学と大阪大学の研究チームは11月30日、2種類の有機物を混ぜることで、リチウムイオン電池の特性を劇的に向上する手法を開発したと発表した。同研究チームでは、この成果で提案した有機電極材料の開発法を用い、多種多様な有機分子を適切に組み合わせることで、単一の有機物では実現できなかった優れた電極材料の開発につながることが期待できるとしている。 リチウムイオン電池は高いエネルギー密度を示すことから、スマートフォンなどの各種デバイスに広く使用されている。しかし一般にリチウムイオン電池の正極材料にはコバルトなどの希少金属を用いた材料が使われており、より安価な有機物を用いた電極材料が広く探索されている。優れた特性を持つ新しい二次電池が開発されれば、スマー

                            2種の有機分子混ぜ、リチウムイオン電池の特性を劇的に向上 関西学院大学ら
                          • 仁志野六八@VR大和 on Twitter: "ノーベル化学賞・吉野彰氏のリチウムイオン電池の書籍を読む。 「基礎研究に5年、開発研究に5年、事業化に5年かかった。 これは決して長くもなければ短くもない、新製品の事業化におけるごく標準的な姿であろうと思います」 ベンチャーになじんでる俺は白目をむいた・・・。(;´Д`)"

                            ノーベル化学賞・吉野彰氏のリチウムイオン電池の書籍を読む。 「基礎研究に5年、開発研究に5年、事業化に5年かかった。 これは決して長くもなければ短くもない、新製品の事業化におけるごく標準的な姿であろうと思います」 ベンチャーになじんでる俺は白目をむいた・・・。(;´Д`)

                              仁志野六八@VR大和 on Twitter: "ノーベル化学賞・吉野彰氏のリチウムイオン電池の書籍を読む。 「基礎研究に5年、開発研究に5年、事業化に5年かかった。 これは決して長くもなければ短くもない、新製品の事業化におけるごく標準的な姿であろうと思います」 ベンチャーになじんでる俺は白目をむいた・・・。(;´Д`)"
                            • 世界で初めてリチウムイオン電池を商品化したのはソニー、ノーベル賞受賞を逃した開発者は語る | スラド サイエンス

                              2019年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池の開発に貢献した米国のジョン・グッドイナフ氏(ドイツ生まれ)とスタンレー・ウィッティンガム氏(英国生まれ)、日本の吉野彰氏が共同受賞した。しかし、リチウムイオン電池の開発においてはこれ以外の研究者も成果を出しており、その1人である元ソニーの西美緒氏が、ソニーは旭化成よりも早くリチウムイオン電池の商業化に成功していたことを主張している(毎日新聞)。 実際、世界で初めてリチウムイオン電池を商品化したのはソニーであり、西氏もノーベル化学賞の有力候補とされていたようだ(ミカドONLINE)。なお、ソニーは2017年に電池事業を村田製作所に売却している(過去記事)。 国内におけるリチウムイオン電池の開発においては、三洋電機も旭化成に先駆けて特許を取得していたことも以前話題になっていた(論座)。

                              • エジソン先生のリチウムイオン電池講座

                                偉大な発明家、トーマス・エジソンは色々な発明、発見をしましたが、電気自動車や電池の研究にも優れた業績を残した事は意外と知られていません。 彼は直流送電を標準化して直流の世界を目指しましたが、彼の夢は実現する事なく今日に至っています。 今日、太陽光発電や電気自動車の普及が高まり、エジソンの夢見た直流世界の到来も夢物語ではなくなるかもしれません。今後、リチウムイオン電池を初めとした色々な二次電池が広く普及する事により、原子力発電に代わる電力の分散化が起こる可能性があります。このページではこのような電力分散化を実現するために必要な電池の話を分り易く説明していきます。 ​ 1. 電池の概要            8. リチウムイオン電池とリチウムイオンポリマー電池の違い ・電池の歴史           9. 充電特性(定電流定電圧 パルス充電)に関して ・電池と社会           10.

                                • リチウムイオン電池を超えるエネルギー密度の固体電池

                                  固体電池技術は、現在電気自動車(EV)に電力を供給しているリチウムイオン電池に代わる、より軽量で、安全性の高い技術として浮上している。リチウムイオン電池は、コストや電力密度、走行距離の点で進歩を遂げたが、2021年11月1~4日にポルトガルのリスボンで開催された技術会議「Web Summit 2021」で紹介された固体電池は、リチウム電池を上回る性能と安全性が期待されるという。 固体電池技術は、現在電気自動車(EV)に電力を供給しているリチウムイオン電池に代わる、より軽量で、安全性の高い技術として浮上している。リチウムイオン電池は、コストや電力密度、走行距離の点で進歩を遂げたが、2021年11月1~4日にポルトガルのリスボンで開催された技術会議「Web Summit 2021」で紹介された固体電池は、リチウム電池を上回る性能と安全性が期待されるという。 その一例が、EV向けバッテリーの開発

                                    リチウムイオン電池を超えるエネルギー密度の固体電池
                                  • Amazon.co.jp: リチウムイオン電池の安全な廃棄について

                                    商品別の安全な使用について 家電・ガス・ストーブ 電気ストーブ・ヒーター / 石油ストーブ / 延長コード・テーブルタップ / 照明器具(蛍光灯・白熱灯) / 炊飯器・電気ケトル / ヘアドライヤー / 扇風機 / ロボット掃除機 / ガスこんろ / ガストーチバーナ / 住宅用火災警報器 / エアコン / 電子レンジ / ガス供給器具 / ドラム型洗濯機 / 燃焼機器・小型発電機/ 電動キックボード/ 除雪機/ 掃除機 PC・スマートフォン関連 モバイルバッテリー / ノートパソコン・スマートフォン / 液体入りスマホケース/ リチウムイオン電池 ベビー用品・おもちゃ ベビーカー・抱っこひも / ベビーベッド / マグネットボール ヘルスケア・コスメ・食品 コンタクトレンズ / まつ毛美容液 / ハチミツ / マスク/ 節分豆/カットパン スポーツ・アウトドア カヌー・ミニボート・スタン

                                    • 従来比2倍の高エネルギー密度――米Amprius Technologies、シリコン負極型リチウムイオン電池を開発 - fabcross for エンジニア

                                      米Amprius Technologiesは2023年3月23日、500Wh/kg、1300Wh/Lという高エネルギー密度を実現したリチウムイオン電池の開発を発表した。 周期律表の元素の中で、リチウムと結合する能力が最も高いのがシリコンだ。現在のリチウムイオン電池で一般的なグラファイト負極に比べ、10倍ものリチウムイオンを保持することができる。複数の自動車メーカーや電池新興企業が、走行距離が長くて軽量な次世代EV用電池開発に向け、シリコン負極に注目しているという。 Ampriusは、一般的なEV用電池の約2倍のエネルギー密度を持つシリコン負極電池を発表した。テスラなどが使用するリチウムイオン電池のエネルギー密度は250~300Wh/kgの範囲にあり、この新しい電池のエネルギー密度は、およそ2倍でこれまで最高となる500Wh/kgだ。この値は、オレゴン州ビーバートンの独立試験検証機関であるM

                                        従来比2倍の高エネルギー密度――米Amprius Technologies、シリコン負極型リチウムイオン電池を開発 - fabcross for エンジニア
                                      • 従来の2倍長持ちするリン酸鉄リチウムイオン電池セル採用のモバイルバッテリー、エレコムから

                                          従来の2倍長持ちするリン酸鉄リチウムイオン電池セル採用のモバイルバッテリー、エレコムから
                                        • リチウムイオン電池の性能・安全性に関する各種試験規格_No.24

                                          リチウムイオン電池に関する代表的な性能・安全性試験規格をまとめてみました。 JIS C8711 (≒IEC 61960)「ポータブル機器用リチウム二次電池」 JIS C8712 (≒IEC 62133)「密閉形小形二次電池の安全性」 JIS C8713 (≒IEC 61959)「密閉形小形二次電池の機械的試験」 JIS C8714「携帯電子機器用リチウムイオン蓄電池の単電池及び組電池の安全性試験」 JIS C8715-1「産業用リチウム二次電池の単電池及び電池システム –第1部:性能要求事項-」 JIS C8715-2 (≒IEC 62619)「産業用リチウム二次電池の単電池及び電池システム –第2部:安全性要求事項-」 IEC 62660-1「電動車両推進用リチウムイオン二次電池 –性能試験-」 IEC 62660-2「電動車両推進用リチウムイオン二次電池 -信頼性・乱用試験-」 IEC

                                          • リチウムイオン電池火災に覆水した場合

                                            実験動画① リチウムイオン電池は熱暴走などを起因に発火する可能性があります。 通常の火災と異なり、化学反応による火災に対しては特別な鎮火手段が求められます。 本動画では、リチウムイオン電池の火災に対して一般的な覆水消火を試みた事例を紹介します。

                                              リチウムイオン電池火災に覆水した場合
                                            • 海自向け最新潜水艦「はくげい」就役 リチウムイオン電池搭載で高性能! 川崎重工・神戸 | 乗りものニュース

                                              女性用寝室も用意されています。 ディーゼル推進潜水艦としては世界最大級 防衛省は2023年3月20日(月)、川崎重工神戸工場(神戸市中央区)において、潜水艦「はくげい」の引渡式および自衛艦旗授与式を実施しました。 「はくげい」は、たいげい型潜水艦の2番艦にあたり、乗員数は約70名、船体サイズは全長84.0m、幅9.1m、深さ10.4m、基準排水量は3000トンです。起工は2019年1月25日で、進水・命名式は2021年10月14日に実施されています。 拡大画像 引渡式で「はくげい」の艦尾に掲げられた自衛艦旗(画像:川崎重工)。 たいげい型潜水艦は、ディーゼル推進の通常動力型潜水艦としては世界最大級であり、なおかつ建造時から女性自衛官の勤務を想定して相応の設備を有しているのが特徴です。 前型のそうりゅう型潜水艦と比べると、サイズ的には基準排水量で50から100トンほど増え、深さが0.1m大き

                                                海自向け最新潜水艦「はくげい」就役 リチウムイオン電池搭載で高性能! 川崎重工・神戸 | 乗りものニュース
                                              • 12Vの補機用バッテリーをリチウムイオン電池に、規制対応以外にもさまざまな利点

                                                鉛蓄電池だった電圧12Vの補機用バッテリーが、リチウムイオン電池に置き換わりそうだ。欧州のRoHS指令では鉛の使用が規制されており、ELV(End of Life Vehicles Directive)指令では新型車での鉛蓄電池の搭載禁止を検討している。 鉛蓄電池だった電圧12Vの補機用バッテリーが、リチウムイオン電池に置き換わりそうだ。欧州のRoHS指令では鉛の使用が規制されており、ELV(End of Life Vehicles Directive)指令では新型車での鉛蓄電池の搭載禁止を検討している。 当初は2021年にもELV指令が改定され、早ければ2022年1月から規制がスタートする可能性があった。現時点では規制の具体的な開始時期は未定だが、サプライヤーは12Vの補機用リチウムイオン電池の準備を進めている。 同等の性能の場合、リチウムイオン電池は鉛蓄電池よりも高価だが、小型化して搭

                                                  12Vの補機用バッテリーをリチウムイオン電池に、規制対応以外にもさまざまな利点
                                                • リチウムイオン電池 回収のため表示義務化 火災増加で国検討 - 毎日新聞

                                                  • トヨタ系部品メーカーが用途開発進める「リチウムイオン電池」の特性 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                    トヨタ紡織はリチウムイオン電池(LiB)の用途開発を進める。急速充放電が可能で一定時間高い出力を維持できる特性を生かし、発進時に高出力が求められる電動車の補助電池などに提案する。これまでは高級スポーツ車や空飛ぶクルマなど用途を限定していた。用途開発の拡大をにらみ、本社(愛知県刈谷市)の試作ラインを増強。2022年度中に生産能力を現状の数倍に高め、23年度も追加で増産を検討する。 電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)などの電動車は、発進時などに必要な出力を確保するために電池容量を大きくする傾向にある。発進時の出力を同社の電池で補うことで、メーンの駆動用電池を小型化できる。 同社の電池はラミネートタイプで小型・薄型なのが特徴。駆動用電池の容量を抑え、同社の電池を補助電源として搭載すれば、電池の総重量を減らせる。電池重量の抑制で車両の軽量化につながり、EVの航続距離を伸ばせるとみる。 また、

                                                      トヨタ系部品メーカーが用途開発進める「リチウムイオン電池」の特性 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                    • 【衝撃】電気自転車バッテリー みんな知らない廃バッテリーの真実 第3弾 希少な〇〇のリチウムイオン電池を大量ゲット!Get treasure from a bicycle waste battery

                                                      人気シリーズの「廃バッテリーの真実」シリーズ第3弾! 今回は電動アシスト自転車の廃バッテリーから希少なリチウムイオン電池を大量にゲット!更にモバイルバッテリーやフラッシュライトへの活用もご紹介!18650ではない大容量のセルはまさにお宝!今回も必見の内容となってます! 今回動画に登場した物はこちら ・BEVA マルチメーター デジタルテスター https://amzn.to/3j4XDeR ・XTAR VP4 PLUS リチウム充電器 https://amzn.to/3mYkPw9 ・XTAR VC8  リチウム充電器 https://amzn.to/30yZ0Mt ・XTAR PB2S 最大2AX2 急速USB充電器 (パワーバンクの箱が無かったので代わりにこちらが使用できます。) https://amzn.to/3AMaGrx ・懐中電灯 LEDフラッシュライト https://a

                                                        【衝撃】電気自転車バッテリー みんな知らない廃バッテリーの真実 第3弾 希少な〇〇のリチウムイオン電池を大量ゲット!Get treasure from a bicycle waste battery
                                                      • 【電子工作】TP4056充電モジュールを使い18650リチウムイオン電池やリポバッテリーを充電する方法!

                                                        18650リチウムイオン電池 充電モジュール(TP4056)こちらが18650リチウムイオン電池などで使えるTP4056充電モジュールです。 USB端子から18650リチウムイオン電池を充電する事ができ、また18650リチウムイオン電池から外部に(使用機器に)電力を供給する事も出来る便利なモジュールとなります。 Amazonなどでも1個単価100円くらいで入手出来る安価なモジュールとなりますが、これがかなり優秀なヤツなんです! 使い方は非常に簡単です。 それでは詳しく見ていきましょう。 TP4056 リチウムイオン電池充電モジュール非常に小さなモジュールですが、18650リチウムイオン電池などを扱う際に非常に便利に使えるモジュールとなります TP4056モジュールは単一セル(3.7V)のバッテリーを充電出来るモジュールです。 4.2Vの固定電圧を持つバッテリーを充電できるモジュールなのでリ

                                                          【電子工作】TP4056充電モジュールを使い18650リチウムイオン電池やリポバッテリーを充電する方法!
                                                        • 古紙をリチウムイオン電池の電極へとアップサイクル――紙の繊維で高耐久を実現 - fabcross for エンジニア

                                                          シンガポールの南洋理工大学の研究チームは、包装紙や紙袋、ダンボールなどの古紙をリチウムイオン電池の負極材料に変換する技術を開発した。紙から純粋な炭素を生成する炭化プロセスにより、紙の繊維を電極にするというもので、携帯電話や医療機器、電化製品に利用する充電式電池に用いることが可能だ。研究成果は、『Additive Manufacturing』誌に2022年10月号に掲載されている。 紙を無酸素環境で加熱すると炭化が起こり、純粋な炭素と水蒸気、バイオ燃料として利用できる油分に分解される。燃焼と異なり酸素が存在しない条件で反応が進むため、二酸化炭素の排出はごくわずかだ。大量の温室効果ガスを発生させる焼却に代わる、環境に優しい古紙の処分方法だと言える。 今回研究チームは、薄いクラフト紙を数枚重ね合わせてレーザーでさまざまな形状に切断した後、1200℃に加熱して炭化、リチウムイオン電池の負極としたと

                                                            古紙をリチウムイオン電池の電極へとアップサイクル――紙の繊維で高耐久を実現 - fabcross for エンジニア
                                                          • 【EcoFlow】シリーズ初リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源 わずか60分で満充電にできる!

                                                            本シリーズは、同社史上最速となる60分で満充電が可能な急速充電に対応しており、シリーズ初となるリン酸鉄リチウムイオン電池搭載による長寿命化を実現しており、1,000Wh以下のポータブル電源において最高級の性能と、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっている。 RIVER 2シリーズ(写真左から)RIVER 2 MAX、RIVER 2、RIVER 2 Pro。 本シリーズは、独自のX-Stream技術の採用により、わずか48分で80%、60分(「RIVER 2 Pro」においては70分)で満充電が可能な急速充電に対応しており、アウトドアシーンだけでなく、緊急時や災害時など、家庭でのバックアップ電源や、安全性も向上している。また、最大200Wの太陽光発電にも対応し、同社のソーラーパネルと使えば、わずか3時間で満充電にすることもできる。 最大200Wの太陽光発電にも対応しており、ソーラーパネル

                                                              【EcoFlow】シリーズ初リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したポータブル電源 わずか60分で満充電にできる!
                                                            • 寿命は100万kmってマジ? トヨタの新型電池が日本を救う!! 2027年登場バイポーラ型リン酸鉄リチウムイオン電池って何よ?(ベストカーWeb) - Yahoo!ニュース

                                                              先般のトヨタ新技術発表会で突如として発表されたバイポーラ構造のリン酸鉄リチウム電池。bZ4Xの三元系リチウムイオン電池より2割航続距離を伸ばし、コスト4割減になるという。トヨタが2027年に出すというこの電池の何がどう凄いのかを詳しく分析した。 【画像ギャラリー】全固体電池よりもこれが日本の切り札か?トヨタのバイポーラ型リン酸鉄リチウムイオン電池とは?(9枚) 文/国沢光宏、写真/トヨタ、ベストカーWeb編集部 ■リン酸鉄リチウムイオン電池の登場がEVを変える? 多くのメディアは「トヨタが全固体電池を搭載した電気自動車を2027年に出す」というニュースを取り上げている。確かに全固体電池は次世代の主力になる可能性を持つ電池ながら、当面高価だし、性能をフルに活かそうとすればレクサスのSUVやスポーツモデルくらいに採用できる程度。そもそも急速充電器の性能を10倍くらいに上げないと大量の電力を供給

                                                                寿命は100万kmってマジ? トヨタの新型電池が日本を救う!! 2027年登場バイポーラ型リン酸鉄リチウムイオン電池って何よ?(ベストカーWeb) - Yahoo!ニュース
                                                              • 産総研の熱電素子、100度以下の熱源でリチウムイオン電池を充電

                                                                産業技術総合研究所(産総研)の向田雅一氏らの研究グループは、市販のリチウムイオン2次電池(LIB)を充電できる有機熱電素子を開発した。セ氏100度以下の熱源で使えるのが特徴。既存の電子機器を、本体デザインや部品構成などを変更することなく使える。機器の電源部に組み込むこともできるため、熱のある場所では、充電や電池交換が不要になる。リモート通信用電子機器などを長期間安定的に動作させることが可能になるという。

                                                                  産総研の熱電素子、100度以下の熱源でリチウムイオン電池を充電
                                                                • テスラ、リン酸鉄リチウムイオン電池への世界的な移行を計画

                                                                  電気自動車(EV)メーカーの米テスラは20日、車載用電池について、同社がリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池に世界的に移行する計画だと指摘した。 同社は7-9月(第3四半期)決算の発表文で、LFP電池への切り替えは航続距離が標準的なモデルが対象になると説明した。 大半の自動車メーカーは現在、ニッケルやコバルトが含まれる電池を採用しているが、原料価格は上昇基調にあり需給が逼迫(ひっぱく)している。テスラは中国の寧徳時代新能源科技(CATL)から供給されるLFP電池を同国で使用している。 電池を巡るテスラの動向には業界の多くの企業が追随するとみられる。 原題: Tesla Plans Shift to Lithium Iron-Phosphate Batteries Globally(抜粋)

                                                                    テスラ、リン酸鉄リチウムイオン電池への世界的な移行を計画
                                                                  • 低コストかつ環境に優しい高容量なリチウムイオン電池用負極材を開発 阪大 | 財経新聞

                                                                    自然エネルギー発電の需要増加に伴い、蓄電システムに使用するリチウムイオン電池の需要も大幅に高まっている。リチウムイオン電池の負極には黒鉛が主に使われてきたが、高容量材料としてシリコンが注目されている。大阪大学は3日、シリコンと黒鉛を複合した長寿命かつ高容量な電極材料を開発したと発表した。また、低コストかつ環境に優しい電極材料を使用したことも、重要な研究成果として挙げられている。 【こちらも】リチウムイオン電池から析出の金属リチウムを非破壊で検出 KEKらが方法開発 シリコンは高い容量を有することから、黒鉛に代わるリチウムイオン電池の負極材料として期待されてきた。しかしシリコンは充放電時に膨張収縮を繰り返して電極から剥がれ落ちやすく、充放電サイクルによって激しく劣化するという課題があった。 そこで研究グループは、薄い板状のシリコン切粉を、柔軟な黒鉛シートの間に包み込むアプローチを試みた。シリ

                                                                      低コストかつ環境に優しい高容量なリチウムイオン電池用負極材を開発 阪大 | 財経新聞
                                                                    • 訃報: リチウムイオン電池開発者 ジョン・グッドイナフ氏 | スラド サイエンス

                                                                      リチウムイオン電池開発者として 2019 年ノーベル化学賞を共同受賞したジョン・グッドイナフ氏が 6 月 25 日に 100 歳で死去した (UT News の記事、 The Register の記事、 ノーベル賞受賞者情報)。 グッドイナフ氏は 1922 年 7 月 25 日にドイツで生まれ、米国で育つ。リチウムイオン電池のカソードとして酸化金属を用いることで硫化金属よりも高い性能が実現できると予想したグッドイナフ氏は 1980 年、リチウムイオンを吸蔵させた酸化コバルトをカソードに用い、最大 4 ボルトの出力が可能となることを示した。グッドイナフ氏のカソードは、2019 年ノーベル化学賞を共同受賞した吉野彰氏が初の実用的なリチウムイオン電池を作り出す際の基礎となった。2019 年ノーベル化学賞受賞時点で 97 歳であり、受賞時点で最年長のノーベル賞受賞者となっている。

                                                                      • Ni/Co不使用のリチウムイオン電池正極材料を開発

                                                                        横浜国立大、パナソニック エナジー、立命館大らの研究グループは、リチウムイオン電池向けの新しい正極材料として、コバルト(Co)/ニッケル(Ni)を使わない新しいリチウム過剰型マンガン系酸フッ化物酸化物材料の開発に「世界で初めて」成功したと発表した。 横浜国立大、パナソニック エナジー、立命館大らの研究グループは2023年7月7日、新しいリチウム過剰型マンガン系酸フッ化物酸化物材料(Li2MnO1.5F1.5)の開発に「世界で初めて」(同研究グループ)成功したと発表した。同材料は、Co(コバルト)やNi(ニッケル)フリーでありながら、高エネルギー密度かつ長寿命の電池正極材料を実現できるとする。 リチウムイオン蓄電池市場は、EV(電気自動車)の開発/普及により急拡大している。EVの価格低下のためには、リチウムイオン電池の高エネルギー密度と低価格を両立する電池材料が不可欠となる。また、近年は、リ

                                                                          Ni/Co不使用のリチウムイオン電池正極材料を開発
                                                                        • リチウムイオン電池に量子、ロボット…最新テックを図解 - 日本経済新聞

                                                                          NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                            リチウムイオン電池に量子、ロボット…最新テックを図解 - 日本経済新聞
                                                                          • 蓄電池で使われるリチウムイオン電池の危険性は?その種類と安全性をリサーチ | No.1 ソリューション

                                                                            No.1のタケミです。 最近は災害時の備えとして、蓄電池を購入されるご家庭・企業も増えていますが、その蓄電池にはリチウムイオン電池が使われています。 リチウムイオン電池は、私たちの身近にあるスマートフォンやノートパソコン、モバイルバッテリーなどの電気製品に使われており、 小型で高性能、充電をして繰り返し使えるといった特徴を持つ電池です。 ただ、蓄電池として使われるリチウムイオン電池ですが、そこに潜む危険性はご存知でしょうか? 消費者庁では、リチウムイオン電池を落としたり、強い衝撃や圧力を加えたりしないよう警笛をならしています。 そこで今回は、今や私たちの暮らしに必要不可欠な蓄電池(リチウムイオン電池)についての危険度と安全性をリサーチ。 電池の基本的な情報から、安全な蓄電池を選ぶための情報をお届けいたします。 ◆目次1 電池の基礎知識 1.1 電池とは 1.2 電池の種類 2 リチウムイオ

                                                                            • 【初心者向け】知っておいて損はない、リチウムイオン電池の基礎知識 仕組み編 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                              これまでは、パソコンやスマートフォンなどの電子機器で使われてきたリチウムイオン電池が用途を広げている。”未来のプライスリーダー”になるのが自動車だ。各社が2040年ごろには電気自動車(EV)への切り替えを表明。車載用のリチウムイオン電池は現在でも「奪い合い」の現状だ。 急速に身近な存在になっているリチウムイオン電池だが、そもそもどのようにして、電気を充電し、放電するのか仕組みを理解しているだろうか。この記事では、リチウムイオン電池の仕組みと部材を供給するメーカーの動きを解説する。 1.一次電池と二次電池の違い、リチウムイオン電池の充電・放電の仕組み 2.構成部材① 正極 3.構成部材② 負極 4.構成部材③ 電解液 5.構成部材④ セパレーター

                                                                                【初心者向け】知っておいて損はない、リチウムイオン電池の基礎知識 仕組み編 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                              • カワタ、全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発で一定の評価 | 個別株 - 株探ニュース

                                                                                当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。 当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決

                                                                                  カワタ、全固体リチウムイオン電池の量産化に資する技術開発で一定の評価 | 個別株 - 株探ニュース
                                                                                • リチウムイオン電池が原因の火災、ごみの収集車・処理施設で年間1万件…自治体が対策に苦慮

                                                                                  【読売新聞】 新潟県長岡市のごみ処理施設「中之島信条クリーンセンター」で19日、リチウムイオン電池が原因とみられる火災が発生し、損傷した設備はいまだに復旧のめどが立っていない。同市ではごみを破砕する前に職員が手作業で危険物がないか確

                                                                                    リチウムイオン電池が原因の火災、ごみの収集車・処理施設で年間1万件…自治体が対策に苦慮