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  • 攻撃者に狙われるVPN。FBI/CISA、VPNからSSE/SASEへの移行を推奨するガイダンス公開(大元隆志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    一週間を始めるにあたって、押さえておきたい先週(2024/06/17 - 2024/06/23)気になったセキュリティニュースのまとめです。セキュリティニュースは毎日多数の情報が溢れかえっており「重要なニュース」を探すことが大変です。海外の報道を中心にCISO視点で重要なインシデント、法案や規制に関して「これを知っておけば、最低限、恥はかかない」をコンセプトに、コンパクトにまとめることを心がけています。 ■FBI/CISA、VPNからSSE/SASEへの移行を推奨米国CISAやFBI等が共同で、VPNをSSEやSASEに置き換えることを推奨するガイダンスを公表しました。背景にはCISAが公表している「既知の悪用された脆弱性(KEV)」にVPNに起因するものが22件にのぼり、国家の関与が疑われる高度な技術力を持ったサイバー攻撃グループがVPNを標的に選定する傾向があること、更にはVPNが一度

      攻撃者に狙われるVPN。FBI/CISA、VPNからSSE/SASEへの移行を推奨するガイダンス公開(大元隆志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • Backends For Frontends(BFF)はじめました - ZOZO TECH BLOG

      はじめに こんにちは。EC基盤本部SRE部プラットフォームSREの三神です。 2021年3月18日、ZOZOTOWNは大規模なリニューアルをしました。その中でも、コスメ専門モールのZOZOCOSMEと、ラグジュアリー&デザイナーズゾーンのZOZOVILLAを同時にオープンし、多くの反響をいただきました。 今回のリニューアルではBackends For Frontends(以下、BFF)にあたるZOZO Aggregation APIを構築しています。本記事ではZOZOTOWNが抱えていた課題とBFFアーキテクチャを採用した理由、またZOZO Aggregation API構築時に発生した課題と解決法についてご紹介します。 ZOZO Aggregation APIのサービスメッシュについてはこちらの記事でご紹介していますので合わせてご覧ください。 techblog.zozo.com BFFと

        Backends For Frontends(BFF)はじめました - ZOZO TECH BLOG
      • ZOZOTOWN のショッピングカート移行プロジェクトを支えた Amazon DynamoDB | Amazon Web Services

        Amazon Web Services ブログ ZOZOTOWN のショッピングカート移行プロジェクトを支えた Amazon DynamoDB このブログでは、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) のパフォーマンスの問題があった e コマースサイトのケーススタディと、Amazon DynamoDB がソリューションにどのように貢献したかを解説します。ZOZOTOWNには大規模な販売イベントがあり、サービスに何か問題が起きた時に対応するため、エンジニアがリアルタイムで監視を行なっていました。DynamoDB によって ZOZO はエンジニアリングのオーバーヘッドを 85.8% 削減できました。また、DynamoDB のベストプラクティスもいくつか紹介します。 この投稿は、日本有数のファッションオンライン取引サイトの1つであるZOZOTOWNのDynamoDB利用に焦点を当て

          ZOZOTOWN のショッピングカート移行プロジェクトを支えた Amazon DynamoDB | Amazon Web Services
        • エンジニアの傾向は“なんでもやる人”から“スペシャリスト”に Webアプリ開発の体制変化で生まれた技術選定の課題

          Webアプリケーション開発は専業化が進んできている 清野隼史氏(以下、清野):今、リプレイスの話や、こういうところを作っていくのならRails以外使ってもいいかもという話が出たので、そのままテーマ2「今後のWebアプリケーションはどうなっていくか」にいきたいと思います。そもそもRailsだけではうまく立ち行かなくなってきているのは、Webアプリケーション自体の環境の変化が大きいのかなと。 テーマに「今後」と書いていますが、これからWebアプリケーションの開発の現場や環境はどうなっていくのかを整理したいと思います。変化として大きいのは開発体制だと感じているのですが、いかがでしょうか? 櫻庭洋之氏(以下、櫻庭):弊社では、サーバーサイドもフロントも、時にはインフラも含めて全般をやるタイプのエンジニアが多い。昔からWeb界隈は1人でなんでもやる人が多かったと思いますが、採用活動をしていると、サー

            エンジニアの傾向は“なんでもやる人”から“スペシャリスト”に Webアプリ開発の体制変化で生まれた技術選定の課題
          • ALB経由で公開するAPサーバに(リバースプロキシ用の)Webサーバーを利用する意味はあるのか?立ち止まって考えてみた | DevelopersIO

            まずは、リフト&シフトのリフトだ。オンプレ環境の構成を変えずにAWSでリプレイスするぜ。 静的コンテンツの処理はWebサーバーに任せてアプリケーションサーバーの負担を減らす構成だな。 次はシフトだ。だが大きくは変えない。静的コンテンツを外だしするところから始めよう。 あれ?Webサーバー(Nginx)っているんだっけ??ALBではログも取れるし最近はでできることも多いよね? [新機能] HTTPヘッダーやクエリ文字列などなどでルーティングができちゃう!!AWS ALBで高度なリクエストルーティングが可能になりました! 待てよ待てよ。将来的にはSPAで実装する方法も検討しているんだった。その場合はいらないでいいよね? ということを社内チャットで呟きました。いくつか意見が出てきたのでこのブログにまとめます。 先に結論 コンテンツ(html)をAppサーバーで作成する場合、あったほうが良さそう

              ALB経由で公開するAPサーバに(リバースプロキシ用の)Webサーバーを利用する意味はあるのか?立ち止まって考えてみた | DevelopersIO
            • Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG

              はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 本連載では、ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトについて紹介します。2017年に始まったリプレイスプロジェクトにおいて、ZOZO がどのような意図で、どのように取り組んできたのか、読者のみなさんに有益な情報をお伝えしていければと思いますので、ご期待ください。第1回目のテーマは、「ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計」です。 目次 はじめに 目次 ZOZOTOWNリプレイスの背景、目的 背景 目的 柔軟なシステム 開発生産性 技術のモダン化 採用強化 ZOZOTOWNリプレイスの歴史とアーキテクチャの変遷 アーキテクチャの変遷 2004年〜2017年:オンプレミス(リプレイス前) 2017年〜20

                Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG
              • 大規模システムのリプレイスを2度経験したPMが語るシステム移行プロジェクトで重要なこと - JMDC TECH BLOG

                JMDCの開発本部データ基盤開発部の新倉です。JMDCには大型案件に自由度高く取り組める環境があります。今回は私が実際に経験したDWHシステムの2度のリプレイスの事例をお伝えします。1度目はPL(プロジェクトリーダー)、2度目はPM(プロジェクトマネージャー)としてプロジェクトに参画。その経験からシステム移行プロジェクトを成功に導くポイントを解説します。 <プロフィール>※執筆当時 新倉 裕一郎(にいくら ゆういちろう)データウェアハウス開発部 データレイクグループ グループリーダー 新卒でソフトウェア会社に入社。大手ベンダー企業の介護パッケージソフト製造などの開発業務に従事。その後、SaaS型CRMサービスを展開するベンチャー企業に転職し、2015年5月に日本医療データセンター(現JMDC)入社。レセプトDWHシステムを担当し、2度のリプレイスを経験。現在はレセプトDWHシステムの保守開

                  大規模システムのリプレイスを2度経験したPMが語るシステム移行プロジェクトで重要なこと - JMDC TECH BLOG
                • 技術的負債を返済するためのエンジニアリングとは? VOYAGE GROUPの実践に学ぶ【デブサミ2021】

                  「ITエンジニア本大賞 2021」技術書部門大賞を受賞した『Engineers in VOYAGEー事業をエンジニアリングする技術者たち』。この書籍で紹介された技術的負債を返済するアプローチ手法であるリファクタリング、リアーキテクティング、リプレイスを、VOYAGE GROUPではどう実践してきたのか。そして、各システムの技術的負債に対し、どのように立ち向かってきたのか。同社のエンジニアが挑んできた課題や解決策を、実例を交えながら紹介する。 タワーズ・クエスト株式会社 プログラマ・テスト駆動開発者 和田卓人氏(左上)、株式会社fluct プログラマ 須藤洋一氏(右上)、株式会社VOYAGE MARKETING 福田剛広氏(左下)、元株式会社サポーターズ ねこや氏(右下) 技術的負債を返済するための3つのアプローチ まず和田卓人氏は、事業とシステムとの間の乖離から生まれる技術的負債を返済する

                    技術的負債を返済するためのエンジニアリングとは? VOYAGE GROUPの実践に学ぶ【デブサミ2021】
                  • React SPA の技術選定で考えたこと(atama plus のケーススタディ)

                    atama plus の osuzu です。 atama plus では、これから段階的に Web ベースプロダクトのフロントエンド開発で React を用いて SPA(Single Page Application) へリプレイスしていきます。 参考: 技術課題のないプロダクトなんてものはない!Django→React リプレイスの意思決定に至る atama plus 流の軌跡 この記事では SPA の技術選定にあたって考えたことを共有します。 プロダクトについて 技術選定はプロダクトの置かれた状況によって意思決定が変わると考えているので、リプレイスするプロダクトについて補足します。 atama plus は塾などで利用可能な学習アプリ「atama+」を提供していますが、一連のプロダクトの中に塾本部の方が管理のために用いる業務アプリがあります。 今回リプレイスするのはこちらの業務アプリで

                      React SPA の技術選定で考えたこと(atama plus のケーススタディ)
                    • ChatOpsによる運用作業の自動化 - ZOZO TECH BLOG

                      はじめに こんにちは、技術本部SRE部カート決済SREブロックの遠藤・金田です。 普段はSREとしてZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイスや運用を担当しています。本記事では自作のコマンドラインツールをSlack + AWS Chatbot + AWS Lambdaを使用してChatOps化した事例をご紹介します。「日々の運用業務をコマンドラインツールを実装して効率化したものの今ひとつ広まらない」「非エンジニアにも使えるようにしたい」と考えている方の参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 背景・課題 ChatOpsとは AWS ChatBotとは 構成 AWS ChatBot チャットツール側の設定 Slack Workflow Lambda 実装のポイント ChatBotのアクセス制御 User Roleの運用方法 ガードレールポリシー コマンドラインツールのLambda関数化

                        ChatOpsによる運用作業の自動化 - ZOZO TECH BLOG
                      • Express と handlebars で動き続ける日経 — HACK The Nikkei

                        Nikkei Advent Calendar 2023の 14 日目は IDE がやっていきます。いま Web チーム内の基盤改善を専門とするチームで活動しています。自分が入社するより前に作られてメンテナンスがあまりされていなかったシステムを、現代でも戦えるようにするお仕事をしています。メンテナンスを放置することはセキュリティ的によくないので、メンテナンスを専業で行っています。最近の自分の仕事は、今日紹介する rnikkei と呼ばれるマイクロサービス群の Node.js バージョンを、v12 から v18(一部は v20) まで引き上げることです。この rnikkei は当初「爆速の日経」と呼ばれていた頃に設計・実装されたサービスです。今日はそのような過去に作られたサービスにもう一度スポットライトを当ててみようと思います。 see: https://marketing.itmedia.c

                          Express と handlebars で動き続ける日経 — HACK The Nikkei
                        • エンジニア組織のキャリア戦略とスタンスとして大事にすべきこと

                          こんにちは、株式会社エウレカでCTOをしている kaneshin です。 この記事は CTOA Advent Calendar 2020 の21日目の記事です。エンジニア組織におけるキャリア設計について、今までの私の経験を踏まえて考察してきたスキルの礎の部分について、いろいろな方にお話しする機会が増えたこともあり、今年の締め括りとしてエンジニア組織のキャリア戦略について一本書こうと思い、本記事を書いています。 はじめに株式会社エウレカは、恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs」の運用とオンライン結婚相談所「Pairsエンゲージ」の展開をしています。私は2012年にエンジニアとして入社し、当時ローンチしたばかりのPairsチームへの配属となりました。(Pairsは以下「ペアーズ」と表記します) 入社当時は出会い系と同じ括りとして認識されていたペアーズですが、今ではこのようなクリエイティブを世

                            エンジニア組織のキャリア戦略とスタンスとして大事にすべきこと
                          • バックエンドエンジニアがNext.jsのApp Directoryに夢を見る - ぷらすのブログ

                            SPA に移行しづらいシステムたちレンダリングの移り変わりCSR を有効活用しづらい事業領域App Directory によって Next.js は他と対等な選択肢になりうるServer Component がデフォルトの世界React のエコシステムの恩恵を受けられるようになるどういうアーキテクチャになるか1. モノリスから Frontend サーバを分離する2. 元々あった Frontend サーバーをリプレイスする3. SPA + BFF を1つの Next.js サーバーにするまとめこんにちは、@p1assです。 最近、Next.js 13 から beta で導入されている App Directory を趣味で触っているのですが、今まで SPA を採用しづらかった事業領域でも React のエコシステムを使えるようになりそうな予感がして、ワクワクしています。 このブログでは、今まで

                              バックエンドエンジニアがNext.jsのApp Directoryに夢を見る - ぷらすのブログ
                            • ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践 - ZOZO TECH BLOG

                              はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチームの高木(@TAKAyuki_atkwsk)です。ZOZOMATシステムではAPIのリバースプロキシとしてEnvoyおよび付随するgRPC-JSON transcoderを導入しています。これらによって依存するサービスにレガシーなサーバーが存在していても部分的にgRPCを採用しモダンなアーキテクチャを広めようとしていることについて紹介します。 なお、本記事は以下記事のシリーズとなっておりますので合わせてご覧いただけるとZOZOSUITやZOZOMATなど計測プラットフォーム部の取り組みについてより深くご理解頂けるかと思います。 techblog.zozo.com ZOZOMATシステムとEnvoyについて ZOZOMATシステム構成におけるEnvoyの役割について簡単に説明しておきます。クライアント(ZOZOTOWNアプリ等)とZ

                                ZOZOSUITからZOZOMATへ - Envoy gRPC-JSON transcoderによる部分的モダン化の実践 - ZOZO TECH BLOG
                              • SREの活動事例紹介 〜 Backlogのマイクロサービス化に向けた課題検索機能のリプレイス

                                BacklogのSREを担当しているmuziです。 今回の記事では、ヌーラボにおけるSREの活動事例として、Backlogの課題検索機能のリプレイスプロジェクトについてご紹介します。 このプロジェクトでは、SREと開発者がチームを組んで、要件定義からリリースまで行いました。その結果、Backlogを構成するサーバ同士が疎結合になり、将来的なマイクロサービス化に向けた足がかりを作ることができました。 歴史の長いプロダクトにありがちな技術的負債への取り組みの一例として、みなさんの参考になれば幸いです。 リプレイスプロジェクトの背景 Backlogの課題検索機能 最初に、このリプレイスプロジェクトの背景として、Backlogの課題検索機能についてご紹介します。 課題検索機能とは、Backlogの「課題」ページで利用できる検索機能のことです。件名や詳細に対するキーワード検索に加えて、プレミアムプラ

                                  SREの活動事例紹介 〜 Backlogのマイクロサービス化に向けた課題検索機能のリプレイス
                                • 『データマネジメントが30分でわかる本』を出版しました - 下町柚子黄昏記 by @yuzutas0

                                  『データマネジメントが30分でわかる本』をKindleで販売開始しました!データ活用に関わる方々はぜひお買い求めいただければと思います!https://t.co/aRRYIsJeqR— ゆずたそ (@yuzutas0) March 13, 2020 (自称)企画屋・コンセプトデザイナーの @yuzutas0 です。 共著者・寄稿者を初めとして、スポンサーやレビュアーの皆様、各所で書籍を紹介してくださった皆様、 その他何らかの形でご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 発売から間が空きましたが、スポンサー報告が完了したので、このブログに制作秘話をまとめます。 自費出版に関心がある人のヒントになれば幸いです。 もくじ もくじ 1. 書籍について 1-1. 書籍概要 1-2. 購入方法 1-3. 本書への反響 1-4. 関係者の皆様 2. 裏話 2-1. きっかけ 2-2. 企画

                                    『データマネジメントが30分でわかる本』を出版しました - 下町柚子黄昏記 by @yuzutas0
                                  • 半年でテック組織が10倍に成長、VPoEの役割とEMとの違い|MIDAS Technology Review

                                    背景コロナ禍を契機として、様々な企業でDX(Digital Transformation)の推進が求められています。そのため、エンジニアの需要がますます増加傾向にあり、それに伴って重要性が高まっているのが「エンジニア組織作り」です。近年では、多くの企業でこの課題を解決していくためにVPoE(Vice President of Engineering)を設置しています。 私は、これまでにスタートアップ企業における10名程度のチームのマネージャーや、大企業におけるテックリード兼チームリーダーとして5年ほどEM(Engineering Manager)を経験してきました。そして、現在はVPoEとしてエンジニア組織作りに取り組んでいます。本記事では、これまでの経験を元に、VPoEの役割についてEMやCTO(Chief Technology Officer)との違いをお話しします。 荒井 勇輔(@a

                                      半年でテック組織が10倍に成長、VPoEの役割とEMとの違い|MIDAS Technology Review
                                    • サービス無停止を実現するデータ移行戦略 - ZOZO TECH BLOG

                                      はじめに こんにちは、ECプラットフォーム部会員基盤ブロックのturbofishです。弊社ではモノリスのプログラムで動いているZOZOTOWNをマイクロサービス化する取り組みを行なっており、複数チームが1つの大きなオンプレシステムをマイクロサービスでリプレイスしています。その中で私が所属する会員基盤ブロックでは、ZOZOTOWNの会員情報を管理するマイクロサービスを開発しています。 本記事では、弊チームを含む複数のマイクロサービス開発チームにおいて、既存のアプリケーションの一部をマイクロサービスを使用する処理に置き換えた際、サービス無停止でオンプレ環境にあるDBからマイクロサービスが使用するクラウド環境のDBにデータを移行した戦略を紹介します。 ディスクレイマー 本記事で紹介するデータ移行方法には下記の制約があり、全ての状況に対応できるわけではありません。 DBへの書き込み処理と読み取りの

                                        サービス無停止を実現するデータ移行戦略 - ZOZO TECH BLOG
                                      • ZOZOテクノロジーズを退職します - inductor's blog

                                        はじめに これはいわゆる退職エントリーです。3月も終わりを迎え、ZOZOテクノロジーズ社員として活動する実質的な最後の日になりました。 誰?という方はツイッターやGitHub、本ブログの他の記事などをあわせて見ていただければ幸いです。QiitaやSpeakerdeckにもこれまでの活動の一部は記録してあります。 TL;DR 2020年3月末をもって株式会社ZOZOテクノロジーズを退職し、4月よりヒューレット・パッカード・エンタープライズ(所属は日本ヒューレット・パッカード株式会社)にお世話になります。 ZOZOでの在籍期間は2018年4月からのため、ちょうど2年でした。 入社後は、2018年4月より自社プライベートブランド用海外向けECサイト(既にクローズ済)の立ち上げにおけるインフラの構築に始まり、社内向けサービスのAWS環境構築やその監視導入などを勉強しながらおよそ年内まで担当しました

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                                        • バクラク事業におけるデータ組織とデータ基盤 2023 - LayerX エンジニアブログ

                                          お世話になっております。LayerXの高際 @shun_tak と申します。現在は、データ分析組織の立ち上げに注力しています。 本記事では、バクラク事業におけるデータ組織とデータ基盤をテーマに取り扱います。データ分析における認知負荷や属人性を解消するための取り組みや、良質なデータを提供するためのデータ基盤の構築について、具体的な技術スタックを交えて解説し、最後に現在の課題と今後の展望について説明します。 また、この記事は 7月はLayerXエンジニアブログを活発にしよう月間 の2日目の記事になります。 1. データ組織について 1.1. チーム設立の背景 1.1.1. 多少間違ったクエリでも正しい意思決定ができれば、それはとても良いこと (余談コラム) 1.2. チーム構成 1.3. 業務内容 2. データ基盤について 2.1. データ基盤の構成 2.1.1. データソース 2.1.2.

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                                          • SREの民主化とクラウド移行 - エムスリーテックブログ

                                            あけましておめでとうございます。今日から02/05までの平日にエムスリーのSREでブログリレーを開催します。その初日の投稿を担当させていただくエムスリーエンジニアリンググループの岩佐です。グループリーダーという立場でSREチーム、基盤チーム、セキュリティチーム、Unit4(m3.com/サイトプロモ)を担当しています。 私からはエムスリーでSREを拡大しようと推進している経緯/流れについて一筆認めさせていただこうかと思います。 要約、早速だけど 経緯、メンバーに敬意を、チームに契機を 方針、状況に合わせて更新 計画、そして軽快に改革 まとめ、ちょっとまともに 要約、早速だけど SREを短期的に大量に採用するのは不可能、じゃないかのう? オンプレミス環境で拡大していくサービス群をSREチームのみが運用していくのは難しい。こんなん困難では?はー、どうしよう 権限の移譲、DevOpsの推進をする

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                                            • ZOZOTOWNのネットワークをDirect Connect 10Gから100Gに移行した話 - ZOZO TECH BLOG

                                              はじめに こんにちは、技術本部SRE部フロントSREブロックの柳田です。オンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。 ZOZOTOWNでは、既存システムのリプレイスプロジェクトを進行中です。リプレイス過渡期の現在、オンプレミスのネットワークとAWSのデータセンターを直接専用線で接続し、安定した高速通信を実現するDirect Connect(以降、DX)を利用しています。各サービスのマイクロサービス化に伴い、オンプレミスとクラウド間の通信量が増えた為、DX10Gの回線が逼迫する問題に直面しました。 本記事では、この回線逼迫の課題をどのように解決したかについて紹介します。 目次 はじめに 目次 回線逼迫の課題 ZOZOTOWNへのアクセスが困難 今後のリプレイスプロジェクトが遅延する可能性 DX10GからDX100Gへの移行 ステップ1:DX100Gの利用申請(クラウド) ステップ2:

                                                ZOZOTOWNのネットワークをDirect Connect 10Gから100Gに移行した話 - ZOZO TECH BLOG
                                              • 採用時に見ているのは技術と、経歴よりもコミュニケーション能力 LINE・メルペイ・一休の入社前後の評価のポイント

                                                LINEのフロントエンド開発領域での現在の課題・今後の展望 司会者:(スライドを示して)今回イベントを開催するにあたって「どういうことを話したらいいんだ」という打ち合わせをする中で、「やはりこういうところがみなさん気になるんじゃないか」ということで、最初のトピックをあげました。 各社のセッションの中でもいろいろ触れてもらったと思いますが、それぞれの説明を聞いていて「うちもこういうことある」とか「このあたりもうちょっと補足しておきたい」とか(ありますか)。 先ほどの資料をもう一度出してもらってもいいんですけれど、今何に課題を感じていて、今後どうしていきたいのか。事業的な展望もあるかもしれないし、組織かもしれないし。どういった点でもいいので、それぞれ聞きたいなと思います。 順番が逆になるけれど、英児さんから行こうかな。福島さんどうですか? 福島英児氏(以下、福島):はい。LINEの場合、事業と

                                                  採用時に見ているのは技術と、経歴よりもコミュニケーション能力 LINE・メルペイ・一休の入社前後の評価のポイント
                                                • ZOZOTOWNリニューアルで実施したCache Stampede対策 - ZOZO TECH BLOG

                                                  はじめに こんにちは。マイグレーションチームの藤本です。 この記事では、先日のリニューアルに伴って導入したBackends For Frontends(以下、BFF)で、Redisを使ったキャッシュの事例をご紹介します。キャッシュを導入する際に起きる問題とその回避策について、サーバーサイドのアプリケーションで行った対策をもとに紹介していきます。 ZOZOTOWNリニューアルとBFF ZOZOTOWNで導入したBFFは、複数のAPIのレスポンスをフロントエンドが必要とする形式に集約して返却することを主な目的としています。これまでの実績から、大規模セール時のアクセス数は通常時の何倍にもなることがわかっており、BFFもそれに耐えられるパフォーマンスが必要です。 しかし、BFFに来たすべてのアクセスをそのままAPIに流すと、パフォーマンスに影響する恐れが出てきました。そのため、APIからのレスポン

                                                    ZOZOTOWNリニューアルで実施したCache Stampede対策 - ZOZO TECH BLOG
                                                  • 3Dモデルの配信サーバーでRustとZstandardを採用して数倍のパフォーマンス向上を実現した - pixiv inside

                                                    はじめに こんにちは、VRoid部所属のエンジニアのyueです。 この度VRoid Hubで3Dモデルの配信サーバーの見直しを行い、技術選定から始めRustとZstandard (zstd)を採用した実装に切り替えました。 結論から見るに従来のNode.js製サーバーと比べて以下のことを実現しました。 最大のレスポンス時間が 1.5 ~ 2.5s から 300 ~ 400msまで低下 平均のレスポンス時間が 700 ~ 800ms から 150 ~ 200msまで低下 サーバーのCPU使用率が ~ 50% から ~ 10%まで低下 docker image のサイズが ~ 346mb から ~ 21mb程度まで削減 配信されるファイルサイズが平均 10 ~ 20% 軽量化されました レスポンス時間 CPU使用量 (上からAVG(MAX), AVG, AVG(MIN)) メモリー使用量に関し

                                                      3Dモデルの配信サーバーでRustとZstandardを採用して数倍のパフォーマンス向上を実現した - pixiv inside
                                                    • 国内最大規模の医療データベースを扱う開発本部が徹底する“守り”と“攻め”のハイブリッド環境 - JMDC TECH BLOG

                                                      JMDCのCTO 兼 開発本部長の小森谷です。 今回は、JMDC開発本部の事業内容や技術スタック、開発体制についてお伝えしていきます。特に、技術スタックに関しては、医療分野の特殊なビッグデータを扱っていることから、当社ならではのインフラや開発環境を構築しているのが特徴です。 小森谷 一生(こもりや かずなり)株式会社JMDC CTO 開発本部長 営業・SIerを経験した後、Web系エンジニアへ転向。livedoor社およびGREE社において大規模コンシューマー向けサービスの中で基盤開発から事業KPIの推進など幅広い業務とエンジニアチームのマネジメントに従事。その後、メタップス社にて執行役員としてデータ統合管理や開発組織構築を経験。2018年にJMDCに参画し、2021年より現職。 医療システムの最適化を目指して 1000万人のレセプトデータが最大の強み JMDCは「データとICTの力で、持

                                                        国内最大規模の医療データベースを扱う開発本部が徹底する“守り”と“攻め”のハイブリッド環境 - JMDC TECH BLOG
                                                      • カラーミーショップの開発環境をすべてDockerに移行しました - Pepabo Tech Portal

                                                        なぜDockerへ移行しようと思ったのか 以下3点の理由により開発環境をすべてDockerへ移行することにしました。 これまでpuppetのメンテナンスをしていた開発メンバーがいなくなってしまった これまでは、Vagrantで立ち上げたイメージに対してpuppetでプロビジョニングを行い環境構築を行ってきましたが、これまでpuppetをメンテナンスしていた開発メンバーが全員人事異動や転職などでチームから外れてしまいました。 残ったメンバーでpuppetを覚えていくか別に新しく開発環境を作るかといったときに、puppetに比べ開発環境を構築するレベルでは学習コストの低いDockerへ切り替えることにしたというのが1点目です。 バージョンを維持するのが難しくなってきた 1つのVagrantイメージ上に複数のPHPのロールが動作しており、すべて同じバージョン・設定が使われていました。これまでは、

                                                          カラーミーショップの開発環境をすべてDockerに移行しました - Pepabo Tech Portal
                                                        • ZOZO開発組織の2021年の振り返りと現状

                                                          株式会社ZOZO 技術本部 本部長の @sonots です。この記事は ZOZOのAdvent Calendar 2021のカレンダー1の最終回(25日目)です。 2021年度、ZOZOにとっても、私にとっても大きな変化が2つありました。1つ目が2021年3月に前CTOの今村が退任し、私が全社技術戦略を策定する役割とZOZOTOWNリプレイスプロジェクト責任者を引き継いだこと、2つ目が2021年10月にZOZOとZOZOテクノロジーズの組織が再編され、私も含む開発部門がZOZOに併合されたことです。 この記事ではその変化の中で私と組織がこの一年取り組んできたものをいくつか取り上げたいと思います。 全社技術戦略策定 2021年4月にCTO的な役割を引き継いで、個人的に一番変わったのは経営陣(当時はZOZOテクノロジーズ)との対話が増えたことだと思います。私の考えているCTOの役割と、経営陣の

                                                            ZOZO開発組織の2021年の振り返りと現状
                                                          • ゲーム攻略メディア「神ゲー攻略」の記事配信システムを、五年の歴史がある SSG から二年の歴史がある lit-html による SSR にリプレイスした話 - CARTA TECH BLOG

                                                            VOYAGE Lighthouse Studio の海老原 (@co3k) です。 ゲーム攻略メディア「神ゲー攻略」の記事は、これまで SSG (Static Site Generator; 静的サイトジェネレータ) を用いて構築、配信されていました。 このたび、従来の SSG を活用した記事配信の仕組みから、 SSR (Server Side Rendering) による仕組みにリプレイスしていくことにしました。 本記事では、そうした新しい記事配信システムの詳細と、移行にまつわる工夫や苦労話などについてご紹介します。 [PR] 本エントリをお読みいただく前に そもそもリプレイス前の構成ってどんな感じだったの? というか「神ゲー攻略」って何? みたいなのが気になって記事が読み進められないかも〜とご心配の方に耳寄りな情報です。 実は「神ゲー攻略」の事業やシステム構成については『Enginee

                                                            • Backlogのコードメンテナンス性を向上させるために気をつけたこと【Backlog Play化プロジェクト】 | Backlogブログ

                                                              ヌーラボの江口です。約8年間Backlogの開発を担当しており、BacklogをJavaからScala / Play Frameworkに移行するプロジェクトには最初から最後まで関わりました(プロジェクトの概要は時系列でみる!4年の歳月をかけてPlay Frameworkで「大規模リプレイス」した話をご覧ください)。 本記事では、BacklogのScala / Play Framework化プロジェクトで「Backlogのサーバーサイドを進化させる“土台”を作る」をテーマに、どのようにBacklogのアーキテクチャを設計・実装したのかご紹介します。 はじめに 私は2012年の入社以来、Backlogの開発を担当しています。Backlogは10年以上続くサービスであるため、度重なる機能追加や修正を行うことで複雑化し、日頃開発をする上で様々な問題を感じていました。 今回のBacklogのSca

                                                                Backlogのコードメンテナンス性を向上させるために気をつけたこと【Backlog Play化プロジェクト】 | Backlogブログ
                                                              • 5万台を超える物理サーバーを運用する専門組織 大規模インフラを支えるLINEインフラエンジニアのミッション

                                                                LINEサービスに対してインフラを提供するITサービスセンター 小笹哲哉氏:ITサービスセンターシステム室の小笹といいます。よろしくお願いします。まずは、ITサービスセンターとはどういった組織なのかを簡単に説明いたします。 LINEでは「LINEアプリ」「LINE マンガ」「LINE MUSIC」「LINE LIVE」といったサービスに加えて、FinTechなどのサービスも提供しています。ITサービスセンターは、これらLINEに関わるすべてのサービスに対して、インフラサービスを提供しています。 ここにさまざまなアイコンが載っていますが、すべてのサービスに対して私たちは関わっています。 これは、ほかの部署との関わり合いを視点にした図ですが、私たちLINEのインフラエンジニアは、LINEアプリ、LINEのファミリーサービス、広告のプラットフォームなどに関わる開発者たちに対して、インフラを提供し

                                                                  5万台を超える物理サーバーを運用する専門組織 大規模インフラを支えるLINEインフラエンジニアのミッション
                                                                • WEARにおけるKubernetes導入と改善の歩み - ZOZO TECH BLOG

                                                                  はじめに こんにちは。ブランドソリューション開発本部 WEAR部 SREの和田(@wadason)です。普段は「ファッションコーディネートアプリ WEAR」のSREとしてクラウドの運用やリプレイスをおこなっています。 WEARはサービス開始から10年が経ち、クラウドやオンプレミスを含む大小様々なシステムが稼働しています。アプリケーションを動かすための基盤にはAmazon ECSのようなコンテナを前提としたものから、オンプレミスのAPIやBatchを動かすIISまで幅広く扱っています。そうした中で、約1年前にSREチームが結成され、技術負債の脱却やクラウドを中心としたインフラの運用を行なってきました。当初取り組んでいた大規模なリプレイス案件も落ち着き、チームメンバーが増えてきたので、現在では分散した技術スタックをKubernetesへ統一するリプレイスプロジェクトを開始しています。 本記事で

                                                                    WEARにおけるKubernetes導入と改善の歩み - ZOZO TECH BLOG
                                                                  • Go言語におけるOpenAPIを使ったレスポンス検証 - ZOZO TECH BLOG

                                                                    こんにちは、ECプラットフォーム部の権守です。普段はZOZOTOWNのリプレイスに関わるID基盤とAPI Gatewayの開発を行っています。 ID基盤やAPI Gatewayの中身についてもいずれ紹介したいと思いますが、本記事では、ID基盤のAPI開発で取り入れているGo言語におけるOpenAPIを使ったレスポンス検証について紹介します。 OpenAPIを使ったレスポンス検証 OpenAPI Specification(以下、OpenAPIと表記します)はREST APIのためのプログラミング言語に依存しない標準的なインタフェース記述言語です。OpenAPIについては以前にこちらの記事でも取り上げましたので、合わせて読んでいただければと思います。 弊社では、新規で開発するAPIについてはOpenAPIを用いて仕様書を作成しており、ID基盤もそうして社内にAPI仕様書を提供しています。 O

                                                                      Go言語におけるOpenAPIを使ったレスポンス検証 - ZOZO TECH BLOG
                                                                    • レオのリファラル入社エピソード ~シニアエンジニアの転職の進め方 | ANDPAD_Engineers

                                                                      Ruby コミュニティから「レオ (Leo)」の愛称で親しまれる Leonard Chin が 2023 年 10 月にアンドパッドに hsbt のリファラルで入社しました。今回はそのリファラルの模様と、レオのようなシニアエンジニアがどのように企業研究を行い、転職先企業を決定したのか、 10 数年来の友人である hsbt がその過程をインタビューしました! Leonard Chin @lchin オーストラリア出身、日本在住歴 20 年の Rubyist。旧時代の RubyKaigi でテキストでの擬似同時通訳を担当。 Asakusa.rb 休眠会員。クックパッド株式会社に 10 年在籍し、 2023 年にアンドパッドに転職ならぬ “転パッド” を決める。hsbt 柴田 博志 hsbt フルタイム Ruby コミッタとしてアンドパッドに入社。 Ruby, RubyGems, Bundler

                                                                        レオのリファラル入社エピソード ~シニアエンジニアの転職の進め方 | ANDPAD_Engineers
                                                                      • 打楽器専門ECサイトでカード情報漏えい 最大1667件、セキュリティコードも流出 悪用の可能性

                                                                        打楽器専門店を運営するコマキ楽器(東京都台東区)は8月23日、ECサイト「コマキ楽器WEBサイト」が第三者から不正アクセスを受け、最大1667件のクレジットカード情報が漏えいした可能性があると発表した。セキュリティコードも流出しており、カードが悪用された可能性もあるという。 漏えいしたのは、2019年11月27日~2021年2月19日に、同サイトで購入した顧客のカード情報で、名義人、カード番号、有効期限、セキュリティコード。1人が複数のカードを登録していたケースも含め、1513人分の情報が流出し、一部は不正利用された可能性があるという。 2月19日、カード会社から情報漏えいの可能性について指摘を受け、カード決済を停止した上で調査して発覚した。不正アクセスによりサイトの脆弱性が突かれ、ECサイト内の決済アプリが改ざんされたことが原因という。 公表が遅れたのは、「決済代行会社と協議し、不確定な

                                                                          打楽器専門ECサイトでカード情報漏えい 最大1667件、セキュリティコードも流出 悪用の可能性
                                                                        • 社内向け管理画面をスクラッチ開発するのはもうやめよう

                                                                          みなさんは普段どのように社内向けのツールや管理画面を開発していますか? スクラッチで作っている、CSSテンプレートを活用している、エンジニアにオペレーションが依存してしまっているなど様々だと思います。 今回は、社内向けの管理画面をスクラッチで開発するのはもうやめたほうがいいよねという話をしたいと思います。 私は、社内向けの管理画面をローコードで構築できる『Querier』(クエリア)というSaaS型のサービスを作っています。 正式にリリースしてからちょうど1年ほど経過した頃なので、改めて自分自身が日々感じでいる社内向けツールへの課題感や、クエリアがどのように解決していくかなどを書いていきますので、興味のある方は最後まで読んでいただければと思います。 なぜクエリアを作ろうと思ったのか 社内ツールはほぼ全ての企業に存在しています。殆どの企業は、最低でも10%程度、多いところだと半分程度のエンジ

                                                                            社内向け管理画面をスクラッチ開発するのはもうやめよう
                                                                          • 導入した記録ではなく導入“しなかった”記録を残す LADRによるアーキテクチャ意思決定記録のすすめ

                                                                            株式会社ラクスが開催するエンジニア向けのイベント「RAKUS Meetup」。今回は「SaaS新規プロダクトの技術」をテーマに、先行技術検証やアーキテクチャの選定を担当する鈴木勇氏が登壇し、「LADRのすすめ&先行技術検証プロジェクトの紹介」という内容で話をしました。 LADRのすすめ 鈴木勇氏(以下、鈴木):それでは私、鈴木が発表したいと思います。『新サービス立ち上げ時の技術選定と、サービス立ち上げに向けたラクスの取り組み(仮)』だったのですが、長いので『LADRのすすめ&先行技術検証プロジェクトの紹介』といった内容でやりたいと思います。 まずは自己紹介ですが、私は鈴木勇と言います。2013年にラクスに中途入社しました。会社の肩書きはガンプラ部部長です。先行技術検証やアーキテクチャ選定、技術イベントの司会などをやっています。今日は司会はやりません。 上流から下流まで経験済みで、一応プロジ

                                                                              導入した記録ではなく導入“しなかった”記録を残す LADRによるアーキテクチャ意思決定記録のすすめ
                                                                            • App Router移行時に0.01%の確率でCSR遷移が404エラーになる - とろろこんぶろぐ

                                                                              概要 Pages Router から App Router 移行時に一部既存の画面での CSR 遷移が 404 エラーになりました。 この件について調査したので、記事にしてまとめておきます。 前提 今回発生したバグの内容の再現環境の特徴として、以下が挙げられます。 Next v13.5.6 Base path の設定あり App Router と Pages Router が共存している Base Path について Base Path の設定は next.config.js に以下のような記載があると、 module.exports = { basePath: '/base', } /pages/examples.tsx で配置したページコンポーネントが、 URL /base/examples で閲覧できるようになるものです。 また以下のような Link コンポーネントは、自動的に Ne

                                                                                App Router移行時に0.01%の確率でCSR遷移が404エラーになる - とろろこんぶろぐ
                                                                              • 初めてのスクラムをやってみての反省点 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                                はじめに こんにちは、lenです。 現在自分はバックエンドセクションのメンバーとともにある改善プロジェクトに参画しております。 そのプロジェクトでは、スクラムを用いてプロジェクトを進めていますが、初めてのスクラムだったので困ったことや反省点についてお話していきます。 スクラムについて スクラムをするにあたり、弊社のエンジニア研修での課題図書でもある SCRUM BOOT CAMP THE BOOK(翔泳社) をあらためて読み直しました。 そこでは、スクラムとは以下の特徴があると述べられています。 要求を価値やリスクや必要性を基準にして並べ替えて、その順にプロダクトを作ることで成果を最大化します。 スクラムでは固定の短い時間に区切って作業を進めます。 現在の状況や問題点を常に明らかにします。 定期的に進捗状況や作っているプロダクトで期待されている成果を得られるのか、仕事の進め方に問題はないか

                                                                                  初めてのスクラムをやってみての反省点 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                                • あたらしいフロントエンド開発ツール「Nue」 | DevelopersIO

                                                                                  About Nue 鵺(ぬえ)。 猿の顔、タヌキの体、蛇の尻尾、虎の脚を持つ妖怪です。 日本人ならNueと聞いた場合、思い浮かべるのは↑かと思うのですが、 これは先日リリースされた、フロントエンド開発ツールセットです。 *「Nue」はドイツ語で、「新しい」という意味だそうな *「Nue」はドイツ語の「neu」に由来しており、英語で「新しい」という意味だそうな 開発者はTero Piirainenという方で、 現在彼1人で開発しています。 ここを見ると、「Webの開発方法が変わるかも」と かなりすごいことが書いてありますが、どんなものなのか見ていきましょう。 Nueとはなんなのか? 公式を見ると、↓のようなことを言っています。 React、Vue、Next.js、Vite、Astroの代わりになる NueはSPAMPAの両方に対するサポートを備えたWebアプリケーションビルダーである Nue

                                                                                    あたらしいフロントエンド開発ツール「Nue」 | DevelopersIO