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  • kindle unlimitedで無料で読める超良書45選【2024最新版】 - Qiita

    はじめに こんにちは!kindle unlimitedヘビーユーザーです。 kindle unlimitedは定額料金で、登録されている書籍が読み放題というサービスです。 今回はその中で私が読んだ書籍から、おすすめのものを紹介します。 現在は1ヶ月の無料体験もできます。 これを機にぜひ良書を1ヶ月で読破してみてはいかがでしょうか。 ※この記事はAmazonアソシエイトに参加していません。 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 kindle unlimitedで無料で読める超良書45選 さっそく紹介していきます。以下のカテゴリに分けてみました。 ・ビジネス・実用書 ・健康・メンタルヘルス ・エンジニアにおすすめ

      kindle unlimitedで無料で読める超良書45選【2024最新版】 - Qiita
    • 東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z

      先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんの本はいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんの本は基本的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされている本だと思うし、本当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ

        東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!|shi3z
      • 現代人は本当に思想に飼われている - シロクマの屑籠

        president.jp リンク先の文章は、拙著『人間はどこまで家畜か』を一部引用しつつ、ひとまとまりの読み物として再編成しプレジデントオンラインさんに載せていただいたものだ。私たちは資本主義にいいように飼い馴らされ、その資本主義をますます充実させるための資本の乗り物、それか家畜として使役されちゃっていませんか? といった話が中心になっている。 だが、現代人のマインドに根を下ろし、現代人をいいように飼い馴らし、現代人を動機づけている思想は資本主義だけでもあるまい。 ぜんぶ挙げようとするときりがないが、『人間はどこまで家畜か』では、現代人を飼い馴らす思想として、資本主義に加えて個人主義と社会契約、それから功利主義を挙げている。思想などという実体のないものに何ほどの力があるのか? と疑う人もいらっしゃるだろうし、そうした思想をつくりだしたホッブズやルソーやベンサムといった思想家の重要性は実感し

          現代人は本当に思想に飼われている - シロクマの屑籠
        • 「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手

          「ポップ人類史」を根本から批判 『万物の黎明』のひとつのもくろみは、ユヴァル・ノア・ハラリやジャレド・ダイアモンド、スティーヴン・ピンカーなどのベストセラーの著者たちのテキスト、いわゆる「ポップ人類史」を根本から批判することにある。かれらへの言及と批判は、本書の随所にあらわれる。 かれらのほとんどが、人類学にも考古学にも門外漢である。しかし、かれらは人類学や考古学の領域でのめざましい近年の発見をつまみぐいしながら、旧来のパラダイムに巧みに適合させた著作を書いている。そしてそれによって人は、世界の見方を揺るがせにすることなく、新奇な発見をたのしむことができる、と。その批判は、辛辣である。 「わたしたちの議論展開に性急さのようなものが感じられるとしたら、その理由は、現代の著述家の多数が、ホッブズやルソーといった啓蒙時代の偉大な社会哲学者の現代版はわれなりといった風情で、おなじ壮大な対話を(ただ

            「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手
          • まず読みたい100冊

            I. <まず読みたい図書> 1)全学生向きの図書 著作名 著者・編者名 *シリーズ名な ど 出版社 西暦発行年 現在書店で 入手が可能 か(○または ×) 筑波大学図書館 での所蔵の有無、 ある場合は配架番 号 *その他の情報 紹介コメント(80字以内) 三四郎 夏目漱石 岩波文庫 岩波書店 ◯ 081-I95-G10-6 漱石が明治時代の大学生を描いた名作です。自分と比べて見るのも一 興。 地獄変・偸盗 芥川龍之介 新潮文庫 新潮社 ◯ 無 各作品は図書館所蔵 の他の版で読むこと ができる。 何百もの小説を残した芥川。「羅生門」だけじゃ物足りない。 万葉集と日本人:読み継がれる 千二百年の歴史 小川靖彦 角川選書 KADOKAWA 2014 〇 911.12-O24 古典と呼ばれる作品が現代までどのように読み継がれてきたのか、そして それは書物(モノ)としてどのように伝えられてきたのか。

            • 今年の10冊 - 備忘録

              恒例のエントリーです。本稿では今年出版された書籍ではなく、前年の同エントリー以降に読んだ書籍の中から10冊を取り上げます。以下、順不同で。 オリヴィエ・ブランシャール(田代毅訳)『21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略』 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略 (日本経済新聞出版) 作者:オリヴィエ・ブランシャール日経BPAmazon traindusoir.hatenablog.jp r-g<0が中長期的に継続する可能性が本書の肝。そのため、これまでのマクロ経済学の「定型的事実」に対する異論が並べられる。使用される知識は、ローマー『上級マクロ経済学』であれば第2章までのラムゼイモデルと世代重複モデル。 大塚啓二郎、黒崎卓、澤田康幸、園部哲史(編著)『次世代の実証経済学』 次世代の実証経済学 作者:大塚 啓二郎,黒崎 卓,澤田 康幸,園部 哲史日本評論社Amaz

                今年の10冊 - 備忘録
              • 2023年、読んで印象に残った本 - Don't Repeat Yourself

                あけましておめでとうございます。年がもう明けてしまいましたが、2023年に読んでよかった本について簡単に書いていこうと思います。noteで書いていましたが、こちらのブログをしっかり使わないといろいろもったいなと思ったので、技術に関係ない話題ではありますがこちらに書いていきます。 技術書 単体テストの考え方/使い方 フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 知らなかったでは済まされない脆弱性対策の必須知識 プロを目指す人のためのTypeScript入門 安全なコードの書き方から高度な型の使い方まで 技術書でないもの サピエンス減少 縮減する未来の課題を探る ネガティヴ・ケイパビリティで生きる 2050年の世界 見えない未来の考え方 訂正可能性の哲学 GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ 2024

                  2023年、読んで印象に残った本 - Don't Repeat Yourself
                • 【読書感想】嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                  嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する (光文社新書 1297) 作者:山本 圭光文社Amazon Kindle版もあります。 嫉妬論~民主社会に渦巻く情念を解剖する~ (光文社新書) 作者:山本 圭光文社Amazon 嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。(「プロローグ」より)政治思想の観点から考察。 僕自身、SNSをみていて、他人の幸運に対して素直に祝福できない気持ちになったり、誰かに「結婚して子どもがいるだけでも勝ち組」とか言及されて、「そんなに簡単なものじゃないんだよ……」と

                    【読書感想】嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                  • 国会図書館デジタルコレクション個人送信サービスで読めるフランス現代思想|MasakiUeta

                    人類学篇が人気だったので、たぶん求められているだろう──いや、作成者自身が求めている──フランス現代思想版をつくりました。例により作成者は専門家ではありません。またおそらく漏れているひともたくさんいます(特に1900年以前に生まれたひとは適当)。なにとぞご了承ください。 2024年6月1日 植田将暉 (6月5日更新) アンソロジーJ.デリダ ほか著 ほか『現代フランス哲学12講』,青土社,1986.10. 〔レヴィ゠ストロース、フーコー、バルトとの対話〕レーモン・ベルール 著 ほか『構造主義との対話』,日本ブリタニカ,1980.2. ジャン=ルイ・ド・ランビュール 編 ほか『作家の仕事部屋』,中央公論社,1979.5. 1900年代以前の生まれガブリエル・タルド(1843–1904)タルド 著 ほか『タルドの社会学原理』,岩波書店,1923. ガブリエル・タルド 著 ほか『模倣の法則』,而

                      国会図書館デジタルコレクション個人送信サービスで読めるフランス現代思想|MasakiUeta
                    • アニメ、アイドル、パパ活。オタクと少女幻想で成り立つ「ロリコン社会」は狂っているのか。 - Something Orange

                      【狭くて深いロリータ・コンプレックスの世界。】 【ロリコン天国ニッポン?】 【日本は「ペドフィリア傾向社会」なのか?】 【「子供」概念の発見と「ロマンティック・チャイルド」。】 【光源氏はロリコンではない。】 【少女買春の背景にあるものとは。】 【少女とはだれなのか。】 【不幸だからロリコンになるのか?】 【病んだ現代日本を生きる。】 【「性的嗜好」は変えるべき?】 【欧米は「成熟した大人の社会」なのか?】 【お願い】 【電子書籍などの情報】 【おまけ】 【狭くて深いロリータ・コンプレックスの世界。】 あなたは「ロリコン」についてどのくらい知っているだろうか? おそらく、それが「ロリータ・コンプレックス」の略称であることはほとんどの人がご存知のことだろう。 ウラジミール・ナボコフの小説『ロリータ』に由来していることも知っている人も少なくないかもしれない。 ロリータ (新潮文庫) 作者:ウラ

                        アニメ、アイドル、パパ活。オタクと少女幻想で成り立つ「ロリコン社会」は狂っているのか。 - Something Orange
                      • 『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社) - 著者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ 翻訳:酒井 隆史 - 松原 隆一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                        『負債論』『ブルシット・ジョブ』のグレーバーの遺作、ついに邦訳。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。考古学、人類学の画期的な研究成果に基づく新・真・世界史!私たちの祖先は… 『負債論』『ブルシット・ジョブ』のグレーバーの遺作、ついに邦訳。 「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。 考古学、人類学の画期的な研究成果に基づく新・真・世界史! 私たちの祖先は、自由で平等な無邪気な存在(byルソー)か、凶暴で戦争好きな存在(byホッブズ)として扱われてきた。そして文明とは、本来の自由を犠牲にする(byルソー)か、あるいは人間の卑しい本能を手なずける(byホッブズ)ことによってのみ達成されると教えられてきた。実はこのような言説は、18世紀、アメリカ大陸の先住民の観察者や知識人たちによる、ヨーロッパ社会への強力な批判に対するバックラッシュとして初めて登場したものなのである。 人類の歴史は、これまで

                          『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社) - 著者:デヴィッド・グレーバー,デヴィッド・ウェングロウ 翻訳:酒井 隆史 - 松原 隆一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                        • 『絶海――英国船ウェイジャー号の地獄』訳者あとがき - HONZ

                          絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄 作者: デイヴィッド・グラン,David Grann 出版社: 早川書房 発売日: 2024/4/23 本書『絶海――英国船ウェイジャー号の地獄』は、2023年にダブルデイ社から刊行されたデイヴィッド・グランのノンフィクション、The Wager: A Tale of Shipwreck, Mutiny, and Murder の翻訳である。 原書は、刊行された2023年4月からこれまで40週以上連続でニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにランクインしている。オバマ元大統領の2023年読書リストに選ばれた他、CBSニュースの番組「60ミニッツ」が本書と著者グランの特集番組を制作放映。ウォール・ストリート・ジャーナル、GQ、エコノミスト、ボストン・グローブ、ニューヨーク・タイムズ、トロント・スター、ロサンゼルス・タイムズ、ニューヨーク・マガジン、タイ

                            『絶海――英国船ウェイジャー号の地獄』訳者あとがき - HONZ
                          • 東浩紀『訂正可能性の哲学』|KIRA Takayuki

                            つい昨日に発売された、東浩紀『訂正可能性の哲学』(ゲンロン、2023年8月)と『観光客の哲学 増補版』(ゲンロン、2023年6月)を読んだ。 私はこの著者のよい読者ではない。『訂正可能性の哲学』もよい本だと思えなかった。ルソー、プラトン、ポパー、ウィトゲンシュタイン、アーレント……といった有名な哲学者の代表作をいきなり読んで(つまり近年の研究などはほとんど参照せず)、過度に単純化しながら連想ゲームで「ゆるいつながり」を作っていく。確かに読みやすいし、なるほどこういうふうに読ませるものかと感心させる部分はある。しかしそれは哲学的には意味のないレトリックを超えるものでない。もちろん一般向けの著作だから細かい解釈でどうこう言わずとも、何かオリジナルなアイデアが展開されていればそれでよいのだが、今回は「訂正可能性」という言葉でなんでもつなげている(たとえば第一部の鍵となる「家族」という言葉だが、こ

                              東浩紀『訂正可能性の哲学』|KIRA Takayuki
                            • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

                              2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

                                ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
                              • 小惑星の魔女は鬼道占師――The Cosmic Wheel Sisterhood について - 名馬であれば馬のうち

                                おのれの能力を越えて上昇しようとするような輩に用心しよう。死を免れない人間に否定されたるものごとを探し求める者たちに。 ――ジェフリー・ホイットニー『エムブレム選集』 store.steampowered.com The Cosmic Wheel Sisterhood はタイトルを裏切らないゲームです。宇宙の話をやり、回転する輪の話をやり、シスターフッドの話をやる。そして、タイトル以上でもある。ゲームについての話もやるゲームなのですから。 独り身でも魔女 チュートリアル終わりに入るオープニングアニメ。演出にあきらかにセーラームーンや魔法少女ものの影響が見て取れて興味深い。 主人公のフォルトゥーナは魔女です。 あるとき、得意とするタロット占いによって自身の属するコヴン(魔女団)の崩壊を予言したために、リーダーから魔力とタロットを奪われた上、辺境の小惑星へ1000年の島流しに処されてしまいます

                                  小惑星の魔女は鬼道占師――The Cosmic Wheel Sisterhood について - 名馬であれば馬のうち
                                • ライトノベルの歴史における遡及範囲の検討と、ゼロ年代ライトノベルの定義についての持論 - ハテナのごとく!

                                  はてなブログ用の前書き (必読) はじめに 概要 背景 ライトノベルが未だ未定義な3つの理由 1.先行研究の少なさと、そこに見る未定義の許容 2.SFもまた未定義である 3.越境するライトノベル アプローチ 先行研究 東浩紀が与えた「消費」の概念 「動物化」とは何か 「データベース消費」が示すサブカルチャーの変遷 「シミュラークル」により坩堝と化すサブカルチャー 『デ・ジ・キャラット』に見る「萌え要素」の消費 児童文学とライトノベル ライトノベルの起源はどこまで遡れるのか? ライトノベルの「現実逃避」に至る物的証拠 子供の人権意識から見る、ヤングアダルトの産声と背景 子供の「解放」としての児童文学 児童文学との比較に見るライトノベルの定義 従来のライトノベルの定義の問題点 ライトノベルをあえてベタに読む意味 スノビズムがライトノベルにもたらしたもの おわりに 脚注・出典 はてなブログ用の前

                                    ライトノベルの歴史における遡及範囲の検討と、ゼロ年代ライトノベルの定義についての持論 - ハテナのごとく!
                                  • 名言集『料理』 - japan-eat’s blog

                                    色々な名言がこの世の中にはあると思う。 そんな名言の中から個人的に気に入っている名言(料理という文言を利用した名言)を少し紹介。この名言の奥に何があるのか、どのような時代背景があるのかが見えるのが面白い!少しの間タイムスリップしてみませんか! ▪️タレーラン・ペリゴール(政治家) ▪️ヴィルヘルム・ブッシュ(画家) ▪️ブリア・サヴァラン(政治家) ▪️レフ・トルストイ(小説家) ▪️ジャン・ジャック・ルソー(哲学者) ▪️ブルース・リー(俳優) ▪️ニッコロ・マキャヴェッリ(思想家) ▪️太宰治(小説家) 最後に ランキング参加中レストラン ランキング参加中社会 ▪️タレーラン・ペリゴール(政治家) シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴールは、フランスのフランス革命から、第一帝政、復古王政、七月王政までの政治家で外交官である。ウィーン会議ではブルボン家代表となり、以後も首相、外相、

                                      名言集『料理』 - japan-eat’s blog
                                    • 「正義と微笑」〜太宰入門はこれを読め!2〜:太宰治 [感想][あらすじ][解説]

                                      はじめに今回は太宰治の「正義と微笑」について私🍏なりに、あらすじ、感想、そして解説をしていきたいと思います。 皆さんは、初対面の人と会う時、その人のどこに注目しますか。容姿、服装、清潔感。見た目の印象は凄く重要な情報だと思います。また、会話の内容はどうでしょうか。最近、笑ったこと、感動したこと、逆に怒った事。この人は何で笑い、何で泣き、何をしたら怒るのかを知ることはその人を知る重要な情報だと思います。 多くの作家がいるなかで、自分の「推し」の作家と出会うことも同様だと思います。その作家の価値観を知るにはその作家が、何で笑い、何で泣き、何をしたら怒るのか、それが自分と近いと、その作家が表現したい事を美しいと感じ、また興味深いと思うのではないでしょうか。 今回は私🍏にとって笑いの価値観が近い太宰治の「正義と微笑」について書きたいと思います。 太宰治といえば「人間失格」のイメージが強く暗いイ

                                        「正義と微笑」〜太宰入門はこれを読め!2〜:太宰治 [感想][あらすじ][解説]
                                      • 時代が作った教師と学校は時代によって変わるのが当然だ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                        連合艦隊旗艦「三笠」の羅針儀@宗像大社 The compass of the flagship Mikasa of the Allied Fleet @ Munakata Taisha Shrine, Munakata, Japan 1.4/50 Summilux ASPH, Leica M10P, RAW 今月の頭、武蔵野台地の南西*1にある東京学芸大学(学芸大)で、『個別最適な学びに関する公開シンポジウム 第二回』に登壇した。学芸大は師範学校を4つ束ねて作られたthe教員育成学校であり、東京高等師範を前身とする東京教育大が筑波大学に改組され、総合大学化したこともあり、今の日本の教育研究のセンター的機関の一つと言える。現在も卒業生1000人の半分以上は教員になられるという。学芸大副学長の佐々木幸寿先生、気鋭の大村龍太郎先生に加え、国の教育(人づくり)に関する議論の中核をなす中教審(中央教

                                          時代が作った教師と学校は時代によって変わるのが当然だ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                        • 夢のヨーロッパ旅行〜最終日の詰め込み色々 - しぼりだし日記

                                          虹が… さて最終日です。(まだ後二回はあると思いますが💦) と言いつつこの写真は前日にセーヌ河畔を歩いていた時の虹です。 けっこう何度もにわか雨に遭う日だったのですが、おかげで良いもの拝めました。日本でだって滅多にみないのに、虹なんて。 最終日は最後だっていうんで詰め込みましたよ〜^_^; まずBoulangerie L'Essentiel-Anthony Bosson 夫がこの辺りの朝市に行きたいということで来たのですが(パリ5区の辺りみたい)常設ではないようで、お店も開いておらず、とりあえず評価の高めのパン屋さんに来てみました。 パン屋さん 焼きたてください、と言い出す勇気なかった… 実は近所のクロワッサンの方が美味しかった💦 日本すごいな。 よせば良いのにハシゴしたクレープ キャラメルの量‼️ どうしてもクレープでリベンジしたかったんですよ。 これまた近くのクレープの有名店に行き

                                            夢のヨーロッパ旅行〜最終日の詰め込み色々 - しぼりだし日記
                                          • フランスで厳格な新移民法案が採択。2024年は欧州も政治の年になる | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            「イデオロギーの勝利」と、フランスの極右政党、国民連合(RN)の前党首のマリーヌ・ルペン氏は、同国の上・下両院で12月19日、新しい移民法案が採択されたのを歓迎する意向を明らかにした。 最終的に可決された法案は、政府案よりも移民に対して大幅に厳しい内容だった。 失業中の外国人が家族手当や介護手当を受給するにはフランスに5年間、就労中には30カ月間、滞在していることを証明しなければならないなど社会保障給付の条件を厳格化。同国内で外国人から生まれた子どもは自動的に同国の国籍を取得することができなくなり、16歳から18歳までに申請が必要になった。 政府の当初案には、飲食など人手不足の職種に就く非正規労働者の正規化を簡素にしようとの狙いがあったが、ことのほか厳しい内容になったことで、与党側には反対や棄権する議員が相次いだ。しかし法案はRNが賛成に回ったことで可決に結び付いた。 これを受けて、ルソー

                                              フランスで厳格な新移民法案が採択。2024年は欧州も政治の年になる | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • 『万物の黎明』を読む。 #323|Χ

                                              デヴィッド・グレーバーとデヴィッド・ウェングロウによる『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』を読んだ。本書は紙で708ページ、Kindle版で1097ページという大ボリュームであるため、大まかな論旨を追いつつも、個人的に気になった部分を中心に取り上げながら紹介していく。 『万物の黎明』で印象的だった部分不平等は自然状態or文明病?「どうすれば不平等を是正できるのか?」という問いを考えると、「なぜ不平等が発生したのか(平等だった時代や社会はあったのか)?」という問いも浮かぶ。その先駆者と言えばルソーとホッブズだ。 ルソー的な考え方をすれば、「昔は平和だったのに文明のせいで人類は不幸になっている(不平等になってきている)」となる。一方、ホッブズ的に考えれば、「昔は争いの絶えなかった人類は文明のおかげで平和な社会を構築してきた(不平等が解消されてきた)」となる。(ちなみに、二人が言う「自然状

                                                『万物の黎明』を読む。 #323|Χ
                                              • データサイエンティストは預言者だった? AI時代の社会の回し方

                                                近代民主主義の起源となった思想家の難しい概念は、実はビッグデータのことだった──? 哲学者の東浩紀さんと「AIの遺電子」作者の山田胡瓜さんの対談で出てきた「一般意志2.0」と「訂正可能性」というキーワード。AIが否応なしに普及していく中での社会制度を考えるべく、東さんの哲学について山田さんが聞いていく。 前編:AI社会はクレーム対応社会? 東浩紀と山田胡瓜が語る、AIが見せるユートピアとディストピア 中編:なぜ僕らは画像生成AIよりも人のイラストに惹かれるのか 改めて問われる「自分は何がしたかったのか」問題 後編(この記事):データサイエンティストは預言者だった? AI時代の社会の回し方 (聞き手・執筆:井上輝一) データサイエンティストは預言者か ルソー「一般意志」の現代的解釈 山田 良くも悪くも、AIは実質的に世の中に入ってきちゃうじゃないですか。それに対する議論の上では人文的な知見が

                                                  データサイエンティストは預言者だった? AI時代の社会の回し方
                                                • フランス、ビーチや公園での喫煙禁止へ

                                                  (CNN) フランスのルソー保健相は28日、ビーチや公園での喫煙を禁止する方針を明らかにした。フランス政府は年間7万5000人に上るたばこ関連死の防止をめざし、相次ぐ施策を打ち出している。 一連の施策では「2032年までにたばこフリーの世代」をつくり出す目標を掲げている。 ルソー氏は会見で、ビーチや公園、森林、学校付近などでの喫煙が近く国内で禁止されると明らかにした。 正確な日程は示さなかったものの、CNN提携局のBFMTVに対し、早ければ来年から罰金が科される可能性があると示唆した。 ルソー氏はたばこの段階的な値上げも発表。25年には1箱12ユーロ(約1900円)、27年までには1箱13ユーロに値上がりするとしている。 フランスはすでに9月、使い捨て型の電子たばこを禁止する方針を明らかにしていた。 ルソー氏はBFMTVに対し、「喫煙を軽く考えるのはやめる。それが我々がこの計画で望んでいる

                                                    フランス、ビーチや公園での喫煙禁止へ
                                                  • 『消え去る立法者』合評会(9月9日・慶応義塾大学三田キャンパス)を終えて - shinichiroinaba's blog

                                                    王寺賢太『消え去る立法者』はディドロ研究者として世界の最前線を担う著者がディドロについて論じるための前振りとしてモンテスキュー、ルソーに遡ったもので、同じ主題を継承してディドロを論じる続篇が予告はされているものの、その概略は終章に提示されている。 また同時にこの本は柄谷行人の薫陶を受けた季節外れのアルチュセール主義者の元左翼青年の初の単著であり、そう考えるとアルチュセールの処女作たるモンテスキュー論と、ルソー、マルクスについての講演を収めた日本オリジナルの一冊『政治と歴史』の反復ともいえる。すなわち王寺もまたアルチュセール同様にモンテスキューの功績を「科学の対象としての歴史」の発見者、近代自然法学における自然状態とそこでの社会契約というアイディアを「回顧的錯覚」と批判しつつ、そうした正当化の操作を受け付けずまた必要ともしない水準の(のちのデュルケーム的に言えば)社会的事実を見出したことに求

                                                      『消え去る立法者』合評会(9月9日・慶応義塾大学三田キャンパス)を終えて - shinichiroinaba's blog
                                                    • 貞観政要から学ぶフォロワーの在り方

                                                      1. ⼈物 1. 中華統⼀「秦の始皇帝」春秋戦国時代「墨⼦」三国志「曹操」中国史最⾼の治世者「太宗 李世⺠」感化⼒の塊「吉⽥松陰」 2. 不知の⾃覚「ソクラテス」史上最⼤版図「チンギス・カン」独裁者「ヒトラー」⽂化⼤⾰命「⽑沢東」 3. 株式会社COTEN「深井⿓之介」株式会社Momentor「坂井⾵太」株式会社ラントリップ「冨⽥ 憲⼆」 2. 書籍・思想・技術書・動画 1. 世界のエリートが学んでいる教養書必読100選を∼ / サピエンス全史 / 失敗の科学 / LCP資格認定コース ワークブック 
 具体と抽象 / 問いかけの作法 / 無理の構造 / 多様性の科学 / THE TEAM / 嫌われる勇気 / HarvardBusinessReview 
 LISTEN 知性豊かで創造⼒がある⼈になれる / なぜ⼈と組織は変われないのか ハーバード流 ⾃⼰変⾰の理論と実践 
 ⼭形⼤学

                                                        貞観政要から学ぶフォロワーの在り方
                                                      • キャリアに迷ったときに陥りがちな自分探しという罠 | Q by Livesense

                                                        性格診断、才能発掘、強みに目覚めよう。というような、自分自身を深く知るためのコンテンツをよく見かける。 説明文には「自分について不思議なくらい正確な説明が手に入ります」とか「あなたの才能はダイヤモンドの原石だから、磨いて輝かせよう」というようなことが書かれていて、自分の仕事ぶりやキャリアに不安があるときは、つい頼ってしまいたくなる。 自分自身もまだ知らない「本当の自分」に出会いたいという欲望がある。 自分の才能を知って、もっと自分に合う仕事を見つけたい。強みを活かして、自分らしく活躍したい。性格のタイプと相性を理解して、人付き合いを円滑にしたい。コンテンツはそういう欲望に応える。 人それぞれには得手不得手や、向き不向きがあるのだろうし、営業に向いている人と、デザイナーに向いている人が異なっているということは、直観的にも正しいように思える。 しかし、「本当の自分」という不確かなものに、どこま

                                                          キャリアに迷ったときに陥りがちな自分探しという罠 | Q by Livesense
                                                        • 中学受験は子どもの成長に寄与するのか - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

                                                          逆境は人を成長させる? 「中学受験は子どもの成長に寄与するのか」という大仰なタイトルにいきなり答える形でいうならば、「それは場合による」。さらに言うならば、たいていの場合は寄与する。ただしそれは、人間というものがそういうものだからだ。人間は、どんなバカバカしい状況にあっても、それを成長の糧とすることができる。逆境にあればあるほど成長するとさえいえる。たとえば、戦争は大きく人間性を蝕むものだが、ときにそのなかで人間を大きく成長させる場合もある。だから、いきなりで申し訳ないが、このタイトルの問いは立て方をまちがっている。いや、そりゃ、何らかの寄与はあるでしょうと。 ただ、それでもあえて、ときにこういう自問をしてしまうのは、多くの中学受験生の親に見られる言説を聞くシーズンに入ってきたからだ。家庭教師にとって、この季節はそれまで抱えていた受験生(私の場合は中学受験生と大学受験生が今年は合計8人いた

                                                            中学受験は子どもの成長に寄与するのか - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
                                                          • セキュリティの危機の中で問い直される「自由」 前編 - 集英社新書プラス

                                                            新型コロナウイルスのパンデミック、そしてロシアによるウクライナ侵攻と、近年、セキュリティの強化を強く意識せざるを得ない出来事が続いている。しかし、コロナ禍では感染症対策の名の下で行動制限や営業自粛を余儀なくされるなど、セキュリティの重視は容易に個人の自由を制限する方向に進みがちだ。 5月17日に刊行された集英社新書『自由とセキュリティ』は、6名の政治思想家の名著をアクチュアルな視点で読み解きながら、セキュリティに傾きがちな風潮の中、自由の価値について再考を促す一冊である。 集英社新書にて好評発売中 著者の政治学者・杉田敦氏(法政大学教授)と政治思想史を専門とする宇野重規氏(東京大学教授)が、今こそ考えたい「自由とセキュリティ」の関係を語り合った。 セキュリティーをより重視するリベラル 政治学者・宇野重規氏 宇野 『自由とセキュリティ』の「プロローグ」には、コロナ禍が執筆のきっかけになったと

                                                              セキュリティの危機の中で問い直される「自由」 前編 - 集英社新書プラス
                                                            • 仏、移民規制強化へ 法案可決で政権・与党に亀裂

                                                              公共放送「フランス5」の番組に出演したエマニュエル・マクロン仏大統領を映すテレビ画面(2023年12月20日撮影)。(c)Ludovic MARIN / AFP 【12月21日 AFP】フランスの上下両院は19日、移民に対する規制を厳格化する新移民法案を可決した。同法案をめぐっては一部閣僚が辞任するなど政権・与党内に亀裂が生じる事態となったが、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は必要な「盾」だとして擁護した。 新移民法では、外国人への社会保障給付は5年以上の滞在者(就労者の場合は2年半以上)に制限される。移民受け入れ枠の導入や、二重国籍の犯罪者から仏国籍を剥奪するなど、移民規制の強化につながる内容となっている。 法案採決では、与党勢力251人のうち約4分の1が反対もしくは棄権。オレリアン・ルソー(Aurelien Rousseau)保健相は、法案可決を受け辞任し

                                                                仏、移民規制強化へ 法案可決で政権・与党に亀裂
                                                              • 感動した本の書き出し|30代で心臓病になった看護師チチ

                                                                この1週間はおとなしくしてるよ(^o^)丿 まずは心臓をちゃんと休めてあげないとと思って、ウォーキングも家事も休んでたら徐々に症状が減ってきた。 読書と映画でのんびりするようにして、お昼寝は15分で済ませるようにしてたんだけど、今は寝たいだけ寝るようにして夜は眠剤で調整してる(^_^)b 仕事が終わった後はひたすら休んで、柴キッズと遊ぶ体力を残してる。 胸痛が続いて仕事の心配しちゃってたんだけど、相談に乗ってくれる上司だから色んな働き方を一緒に考えてくれそう。 働き続けられるように、病状が安定するまではやるべきことは最小限にしてのんびりゆったり生活することを心掛けてみる。 やりたくないことはやらない、やらないリストを作ってみようかな。 ストレスになることは避けて、疲れを残さないように「休む」ことをメインにする (๑•̀ㅂ•́)و✧ それで、ちょっとメンタルも疲れ気味だったから気分転換に本を

                                                                  感動した本の書き出し|30代で心臓病になった看護師チチ
                                                                • 行動につなげるマインドセット - TeaTime∞

                                                                  あれもやりたい! これもやりたい! でもなぁ 時間がないし・・・ お金もないし・・・ なんか大変そうだし・・・ 心の中で、 「よし、やるぞ~!!」と 決意を固めても、 「やめておいた方がいいよ」 と、マイナスの感情が邪魔をする・・・ そんな経験、ありませんか? 自分自身を振り返ってみると、 何かをやろうと決めて、 なかなか「行動」にうつすことが できず、 結局はお蔵入り・・・ 「また今度にしよう」と 言い聞かせ、 何だかモヤモヤした気持ちで その場を過ごす・・・ こんな経験をたくさんしてきました。 しかし 多くの本を読み、 いろいろな人の考え方に触れ、 自分の「考え方」にも 変化を感じるようになりました。 「生きるとは 呼吸することではない。 行動することだ」 これは、 フランスの哲学者 ルソーの残した言葉です。 考えてみてください。 何かやりたいと心の中で 思っていても、 「行動」にうつ

                                                                    行動につなげるマインドセット - TeaTime∞
                                                                  • フランス、ビーチや学校周辺での喫煙禁止へ

                                                                    フランス・トゥールーズのたばこ販売店(2022年9月30日撮影、資料写真)。(c)Charly TRIBALLEAU / AFP 【11月28日 AFP】フランス政府は28日、国内すべてのビーチや公園、森林、および学校周辺での喫煙を禁止すると発表した。 オレリアン・ルソー(Aurelien Rousseau)保健相は政府のたばこ関連政策の発表会見で、「今後は禁煙区域が標準となる」と述べた。 ルソー氏によると、仏国内にはすでに7200か所の禁煙区域があるが、これらの大半は各自治体の当局が指定したもので、政府は関与してこなかった。 同氏は、「われわれは現在、責任の所在の移行を進めるとともに、将来の法制化を視野にまず原則を定めようとしている」と述べた。 ルソー氏はまた、たばこ税も引き上げられると説明。現在は20本入りの1箱の価格が11ユーロ(約1790円)だが、2025年までに12ユーロ(約19

                                                                      フランス、ビーチや学校周辺での喫煙禁止へ
                                                                    • 仏大統領府でユダヤ教儀式、政教分離めぐりマクロン氏に批判集中

                                                                      仏パリのノートルダム大聖堂の再建工事現場を視察したエマニュエル・マクロン大統領(中央、2023年12月8日撮影)。(c)SARAH MEYSSONNIER / POOL / AFP 【12月9日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は8日、首都パリのエリゼ宮(Elysee Palace、大統領府)でユダヤ教の儀式を行わせたことについて、政教分離を定めた法律に反していると批判を受け、釈明に追われた。 マクロン氏は反ユダヤ主義に反対する姿勢を評価され、大統領府で7日に行われた授賞式で賞を授与された。その際、同国のラビ(ユダヤ教指導者)長のアイム・コルシア(Haim Korsia)師は、マクロン氏が見守る中でユダヤ教の祭式「ハヌカ(Hanukkah)」に用いられるろうそくに火をともした。 極左の重鎮マニュエル・ボンパール(Manuel Bompard)

                                                                        仏大統領府でユダヤ教儀式、政教分離めぐりマクロン氏に批判集中
                                                                      • ほぼ日手帳を1年使った - 君を泣かせた奴はいつか必ず

                                                                        タイトル通り、ほぼ日手帳を1年使ったので感想的なものを書く。もともと手帳が好きだし、日記を書くのもすきなのだが、社会人になった時に同期に手帳を鼻で笑われたのがムカついて持たなくなった。その同期はもう会社を辞めたのだが。 ただ、他人に鼻で笑われたからと言って、自分の好きなものを止める必要がないと気づいて2023年はほぼ日を始めて見た次第である。 原田マハさん監修(?)、ルソーの『夢』が表紙のほぼ日weeksを使っていた。手帳を持つのが久しぶりということで、書く場所がある程度限られてて、持ち運びもしやすいweeksにした。 シール大好きなのでシールを貼る。あと、ほぼ日ストアで完全に一目惚れで評価スタンプを買ったが、使い所が無さすぎて毎週の振り返りで評価スタンプを押している。かわいい。 今年1年使ってみてわかったこと ほぼ日、紙が薄い。その分、軽い。 紙が薄いので付属の下敷き必須。ありがてえ 意

                                                                          ほぼ日手帳を1年使った - 君を泣かせた奴はいつか必ず
                                                                        • 小山 on X: "ルソーの『エミール』に、「男性は他者の苦痛を想像できるので平等な社会を築けるが、女性は自己愛が強すぎて他者の苦痛を想像できない」みたいなことが書いてるんですが、ルソーめちゃくちゃ正しかったのではという気持ちになる。女、基本的に「とにかく私が嫌なの!」という話しかできない。"

                                                                          • 「人間は、全員が軽度の依存症である」哲学者・國分功一郎、若者と嗜好を語る | DIG THE TEA

                                                                            お茶、お酒、たばこ、シーシャ、ノンアルコール……。 現代の若者たちにとって、嗜好品とはどのような存在なのか。 2023年、大学生を対象にした初開催されたエッセイコンテスト(主催:日本たばこ産業株式会社(JT)エッセイコンテスト実行委員会)には、「時代とともに移り変わる嗜好」「現代の嗜好をめぐる論考」「嗜好の生成メカニズム」をテーマに、感性豊かな論考が寄せられた。 そんななか、ある大学生の「DIG THE TEAを読んでいる」という声がきっかけとなり、座談会の記事と同コンテストの入賞作品の掲載に協力することになった。 2021年にDIG THE TEAに公開した記事「嗜好品は思考に不可欠な『孤独』を生み出す」が大きな反響を生んだ哲学者で東京大学大学院教授の國分功一郎さんと、入賞者やエッセイに応募した学生たちとの座談会を2023年9月に実施。 國分さんは、『新潮』2023年7月号にて「享受の快

                                                                              「人間は、全員が軽度の依存症である」哲学者・國分功一郎、若者と嗜好を語る | DIG THE TEA
                                                                            • ララビアータ:左翼の保守主義的バックボーン - livedoor Blog(ブログ)

                                                                              拙著『読む哲学事典』における「保守主義と左翼」の小文に、コメントをいただいたのをきっかけに気づいたことがあったので、それをここに書き留めておきたい。 私は左翼も愛国的コミットメントを持つ必要を主張してきた。ここでいうコミットメントの対象は必ずしも国家ではなく、むしろ伝統である。たとえばロストロポーヴィッチの言葉を引いて伝統について考察した項では、チャイコフスキーの演奏についての「ロシア的伝統」が、上辺ばかりの効果を狙うものでしかないと批判し、真の伝統に立ち返らねばならないとする考えを紹介している(「歴史と伝統」の項参照)。この伝統は、ロストロポーヴィッチの音楽を培ったものであり、その音楽の表現とその文法を彼に教えたものである。自分自身の音楽的実存の根幹を育て上げた母胎であればこそ、その歪曲を許しがたいと感じるのである。ここに深いコミットメントが生まれる。 他の芸術や哲学でも宗教でも、かかる

                                                                              • 「老いた1匹を殴り、蹴り、噛みついて…」〈人類とDNAの99%以上を共有〉チンパンジー同士で“殺害”が起こる「ある条件」 | 文春オンライン

                                                                                約1万年前のアフリカで起きた「人類最初の戦争」から核兵器の発明と使用、ドローンなどの最新技術が投入されたロシア・ウクライナ戦争まで――。文明の進歩に伴い急速な変化を続けてきた戦争の歴史を一冊に凝縮した『戦争と人類』(著:グウィン・ダイヤー、翻訳:月沢李歌子/ハヤカワ新書)。 ここでは本書より、「戦争の起源」と「チンパンジーの戦争」について、一部改編・抜粋して紹介する。(全2回の1回目/続きを読む) 戦争はいつから行なわれているのか 人類は戦争を生みだしたのではない。受け継いだのだ。人類のもっとも遠い先祖も戦争をしたし、進化の隣人であるサルも戦争をする。だが過去2世紀のあいだ、戦争は文明とともに発展したもので、狩猟採集民である祖先たちにとっては重要な問題ではなかったと考えられてきた。 18世紀半ばにその考えを強力に推し進めたのが、影響力の大きかった啓蒙主義の思想家ジャン゠ジャック・ルソーだ。

                                                                                  「老いた1匹を殴り、蹴り、噛みついて…」〈人類とDNAの99%以上を共有〉チンパンジー同士で“殺害”が起こる「ある条件」 | 文春オンライン
                                                                                • 第6回 カフェイン(2)人類とカフェインの歴史

                                                                                  【連載】松本俊彦「身近な薬物のはなし」(6) はじめに 歴史学者川北稔の著書『砂糖の世界史』1の第5章扉絵には、17世紀に書かれた1枚の絵が挿入されています。その絵には、コーヒーカップを手にしたアラビア人、茶のカップを手にした中国人、そして、チョコレートのカップを手にしたアステカ人という3人の姿が描かれています(図1)。当時にヨーロッパで広まった3種類の飲み物を、それぞれの産地の人間として象徴的に表現しているのでしょう。 図1 コーヒー・茶・チョコレートそれぞれの産地を示す3人 この3つの飲み物には2つの共通点があります。1つは、いずれもカフェインという精神作用物質を含有していること、そしてもう1つは、砂糖との相性が非常によく、それゆえにヨーロッパで人気を博することができた、ということです。 近代以降のヨーロッパ社会は、ヨーロッパ以外の地域から伝来した、これらのカフェイン含有飲料を抜きに語

                                                                                    第6回 カフェイン(2)人類とカフェインの歴史