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中世の検索結果321 - 360 件 / 7221件

  • 歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    中世アイルランド文学の重要な写本の一つである「リズモアの書」が、現在の持ち主である英国の貴族デヴォンシャー公爵からアイルランドの国立大学ユニバーシティ・カレッジ・コーク(University College Cork, UCC)へ寄贈された。1640年代に戦争で持ち去られて以来、約380年ぶりの返還となる。 「リズモアの書(英語” Book of Lismore “, アイルランド語” Leabhar Leasa Móir “)」は中世のアイルランド南部マンスター地方で最大の領主であったカーベリー領主(Lord of Carbery)の第十代当主フィンギン・マッカーシー・リーク(” Finghin MacCarthy Reagh” , 1478-1505)のために編纂されたゲール(アイルランド)語写本である。 リズモアの書に収録されている物語はアイルランドの聖人たちと関連する黙示録の物語、

      歴史的に貴重な中世アイルランド語写本「リズモアの書」、英国からアイルランドへ帰還 | Call of History ー歴史の呼び声ー
    • 中世の弓矢の殺傷力はえげつなかった。銃弾と同等の威力があった可能性(英研究) : カラパイア

      中世のイギリスで使用されていた弓矢には驚くべき殺傷力が秘められていたことが、新たなる研究で明らかになったようだ。 矢には、わざと羽根をつけて時計回りに回転させて敵を射貫くよう計算されていた可能性があるという。弓矢(ロングボウ)に頭を射抜かれた頭蓋骨の分析を行ったところ、その威力は銃弾なみだったという。 弓矢の性能ももすごいがアーチャー(射手)のテクニックも相当なものだったのかもしれない。

        中世の弓矢の殺傷力はえげつなかった。銃弾と同等の威力があった可能性(英研究) : カラパイア
      • 中世の面影が旅人を魅了、世界各地の城郭都市10選

        (CNN) 歴史好きや写真の愛好家のみならず、美しい景色に思わず「わぁ!」と歓声を上げてしまう人ならだれでも、中世の城郭都市が遠くから近づいてくる情景には他で味わえないほどの魅力を覚えるだろう。 今回は、中世の城壁がほぼ無傷の状態で残る世界の10都市をご紹介する。 ◇ 1.平遥(中国) 14世紀に建設された中国・山西省にある漢民族の都市、平遥(へいよう)は、かつて中国国内の銀行の半数が集まる金融の中心地だった。 現在も明・清時代の街並みがそのまま残っており、1997年にその見事な城壁とともに、ユネスコの世界遺産に登録された。 城壁の建設は1370年、明の初代皇帝、朱元璋(しゅげんしょう)の下で開始された。高さ12メートル、外周は約6キロで、6つの城門、72の敵楼(防御拠点)があり、壁の外には堀もある。 2.カルカソンヌ(フランス) 1659年のピレネー条約締結後、フランス・スペイン間の国境

          中世の面影が旅人を魅了、世界各地の城郭都市10選
        • 中世イギリスの独身男性の性事情はどんな感じだったのか?

          by Andy Pixel 時代や文化によって考え方や価値観はさまざまで、現在はタブーだと考えられていることが、時代が変われば許容されることも多いもの。キリスト教のもと中世後期のイギリス社会では基本的に婚前交渉が禁止されていたのですが、当時のイギリスでは独身男性の火遊びは「大人になる上で必要なもの」として受け止められていました。今よりもおおらかとも受け止められる当時のイギリスの性に対する価値観について、NOTCHESがまとめています。 Sex and the Single Man in Late Medieval England | NOTCHES http://notchesblog.com/2015/02/03/sex-and-the-single-man-in-late-medieval-england/ 中世の社会における「青年期」は、現在の我々が「青春期」と思う時期と「成年期」と

            中世イギリスの独身男性の性事情はどんな感じだったのか?
          • 歴史から忘れ去られた10人の女性錬金術師(古代から中世) : カラパイア

            錬金術とはただの金属を金(貴金属)に変える試みのことだ。また永遠の命をもたらす「賢者の石」の作成も目的の1つであった。 古代ギリシアのアリストテレスらは、万物は火、気、水、土の四大元素から構成されていると考えた。だとすれば金属を黄金に変成することも可能だと考えた。 これに成功した者は誰一人としていないが、錬金術師の試行錯誤で、硫酸・硝酸・塩酸などの化学薬品が発見され、現代化学へといたる扉を開くことになった。古代から中世に存在する錬金術師はある意味科学の先駆者のようなものだ。 ハリーポッターでおなじみの伝説の錬金術師、ニコラ・フラメルをはじめ、著名な錬金術師はほとんど男性であるが、時代を先取りし、傑出した業績を残した女性の錬金術師も数多く存在する。 ここでは、歴史上忘れられた存在ではあるが、錬金術および科学に深い関心を持ち、情熱を傾けた10人の女性を見ていくことにしよう。

              歴史から忘れ去られた10人の女性錬金術師(古代から中世) : カラパイア
            • 中世の錠前について

              内調フクロウの憂鬱 @komakikiti 「世界の鍵と錠」という本を読んでるが、ローマ以来のウォード錠というモノが西欧中世の錠の主流であったとしか書かれているおらず、それ以上の中世の錠前の記述も錠前の写真すらない 2018-03-17 15:24:36 内調フクロウの憂鬱 @komakikiti 反対に鍵の記述写真は豊富で、ロマネスク式なら、握りが円形でシャフトと溶接されてた、ゴシック式なら握りは菱形、三角形で歯が宗教的意味を持ってると書かれている 2018-03-17 15:28:43

                中世の錠前について
              • 中世騎士や女剣闘士の”不撓不屈の一騎討ち”が熱い『甲冑武闘』久慈光久作

                『狼の口』の久慈光久氏が今回描くのは“不撓不屈の一騎討ち”。 ばら戦争での二人の騎士の一騎討ちを描いた表題作『甲冑武闘』、ローマ時代の女剣闘士の戦いを描く『剣闘奴隷アキレイア』『剣闘奴隷アマゾニア』の三本の中編と現代スイス軍の女性兵士の訓練を描く『新兵ゾフィ』、ギリシア神話を現代風に翻案した『セレネとエンデュミオン』、『狼の口』の登場人物が長野の温泉旅館に集合!?ヴァルターとヴォルフラムがババ抜きで雌雄を決する『慰安旅行』の三本の短編が収録されています。 まずは表題作『甲冑武闘』が激渋胸熱な傑作です。舞台は十五世紀後半のイングランド、ランカスター派とヨーク派とが血で血を洗う内戦を繰り広げた「ばら戦争」。その代表的な戦いである「ウェイクフィールドの戦い(1460年)」で出会ったランカスター派の老騎士ウィリアムとヨーク派の若き騎士プライスフィールドのジョン、二人の騎士の一騎討ちから物語は始まり

                  中世騎士や女剣闘士の”不撓不屈の一騎討ち”が熱い『甲冑武闘』久慈光久作
                • 中世オープンワールドRPG『Kingdom Come: Deliverance』ついに日本上陸。日本語版がDMM GAMESから発売へ - AUTOMATON

                  DMM GAMESは本日9月13日、東京ゲームショウ 2018のステージ出展内容を公開した。その中で、Warhorse Studiosが手がける『Kingdom Come: Deliverance』を、『キングダムカム・デリバランス 日本語版』として発売することが明かされた。 ※海外版トレイラー 『Kingdom Come: Deliverance』は、15世紀のボヘミアを舞台としたオープンワールドRPGだ。対応プラットフォームは、PC/PS4/Xbox One(海外向け)で、CryEngineを用いて開発された。プレイヤーは、神聖ローマ帝国の壮大な冒険を体験する。本作のシナリオは史実をもとに展開されるといい、リアリティに重点が置かれている。たとえば、本作では魔法が存在せず武器での戦いが中心となる。主人公の起こす行動はゲーム内に反映され、人々からの評価はゲームプレイや物語を変化させる。また

                    中世オープンワールドRPG『Kingdom Come: Deliverance』ついに日本上陸。日本語版がDMM GAMESから発売へ - AUTOMATON
                  • 中世コロニーシミュレーション『Clanfolk』Steamにて7月15日発売へ。集落を発展させて厳しい自然を生き抜け - AUTOMATON

                    デベロッパーのMinMax Gamesは5月27日、コロニーシミュレーション『Clanfolk』を日本時間7月15日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。なお、本作は現在、Steamにて無料デモ版が配信されている。 『Clanfolk』は、中世におけるスコットランドのハイランド地方を舞台にした、コロニーライフシミュレーション。厳しい自然のなかで生き残り、クラン(Clan)の居住地を発展させていく。マップ上のすべての場所に特徴があるため、集落を配置する場所と、それをどのように構築するかが重要となる。そして、クランへの最大の脅威は自然そのものだ。序盤は食べ物が豊富で夜も暖かいが、季節の変化に伴って資源が減少し、慎重な計画が必要になっていく。 山、森、草原、湖に囲まれた大自然のなかから、居住地とする場所を選ぼう。プレイヤーは土地を耕地や建造物などに利用できる。土地を耕し

                      中世コロニーシミュレーション『Clanfolk』Steamにて7月15日発売へ。集落を発展させて厳しい自然を生き抜け - AUTOMATON
                    • 小川一水 on Twitter: "なんか皆さんこのツイに「未来だと無双できない」ってお返事くださるんですけど、もともと「現代人が中世いったらきつくて生きていけない」って話に対応したものです。だったら逆に未来へ行けば、現代よりもずっとゆるくて生きやすいはずだと思った… https://t.co/8E3JHwHc9M"

                      なんか皆さんこのツイに「未来だと無双できない」ってお返事くださるんですけど、もともと「現代人が中世いったらきつくて生きていけない」って話に対応したものです。だったら逆に未来へ行けば、現代よりもずっとゆるくて生きやすいはずだと思った… https://t.co/8E3JHwHc9M

                        小川一水 on Twitter: "なんか皆さんこのツイに「未来だと無双できない」ってお返事くださるんですけど、もともと「現代人が中世いったらきつくて生きていけない」って話に対応したものです。だったら逆に未来へ行けば、現代よりもずっとゆるくて生きやすいはずだと思った… https://t.co/8E3JHwHc9M"
                      • 投石機、弓矢に鉄菱 香港デモ隊が「中世的」な新戦術

                        香港中文大学で、火のついた矢を放つデモ参加者(2019年11月13日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【11月15日 AFP】警察と戦う香港の民主派デモ隊は、木製の投石機で火炎瓶を発射したり、大学のスポーツ学部から盗んだ弓矢を使ったりと、中世の技術を織り交ぜた新戦術を生み出している。 複数の大学が戦いの中心地となっており、学生たちは警察の脅威から自分たちのキャンパスを守らざるを得なくなったと語っている。学生側には、抗議運動の最前線に立つ黒服の「戦士たち」が加わっている。 強硬派のデモ参加者たちは、火炎瓶やれんがだけでなく意外ものまで持ち出し、装備を強化している。 大学の倉庫から持ち出してきた競技用やりや弓矢などのスポーツ用品を使ったり、テニスのラケットで催涙弾を打ち返したりしている。 さらに学生寮の椅子やマットレスも、バリケードの材料や、激しさを増す警察のゴム弾攻撃

                          投石機、弓矢に鉄菱 香港デモ隊が「中世的」な新戦術
                        • イメージ崩壊? 中世英国騎士の軍馬は「ポニーサイズ」だった - ナゾロジー

                          中世の騎士物語には必ず、鼻息荒く雄々しい軍馬が出てきます。 しかし実際は、現代のポニーくらいのサイズしかなかったようです。 このほど、エクセター大学(University of Exeter・英)の研究により、中世イギリスの騎士が乗っていた軍馬は、背の高さが150センチに満たなかったことが明らかになりました。 騎士たちの騎乗姿もイメージほど立派なものではなかったかもしれません。 研究は、昨年8月31日付で学術誌『International Journal of Osteoarchaeology』に掲載されています。 ※馬の背の高さは、足元から肩の骨の出っ張っている部分までを指し、頭は含まれません。 Medieval warhorses no bigger than modern-day ponies, study finds https://www.theguardian.com/scie

                            イメージ崩壊? 中世英国騎士の軍馬は「ポニーサイズ」だった - ナゾロジー
                          • 中世の水晶瓶、その美の全貌が明らかに ただし謎も残る

                            金細工に包まれたバイキング時代の見事な水晶瓶の全貌全貌(ぜんぼう)がついに公開された。ラテン語で刻まれた文字の存在が明らかになったことで、瓶の謎めいた起源を探る新たな手がかりとなる可能性もある。 瓶を保管するスコットランド国立博物館の研究者は、おそらく宗教目的で使われた容器だろうとの見方を示す。専門家の1人は、ローマ帝国からブリテン島のアングロサクソン王国に贈られた外交上の贈り物だった可能性があると見ている。 この宝物はスコットランド南西部で2014年に発見されたもので、いわゆる「ガロウェイの財宝」の一部をなす。報道資料ではガロウェイの財宝を「英国やアイルランドでこれまで見つかった中で最も豊かなバイキング時代の希少遺物コレクション」と形容している。 最初にガロウェイの財宝から取り出されたとき、瓶は布で覆われていた。そのため研究チームはまず3次元X線画像撮影技術で全体像を把握してから、保存作

                              中世の水晶瓶、その美の全貌が明らかに ただし謎も残る
                            • 中世ヨーロッパの戦争のような戦いをするロシアの祭り

                              ロシアのヴィボルグという街で行われた中世ヨーロッパの戦争をイメージさせるような激しい戦いを行う祭りの写真。本格的なヨロイやカブトを身にまとい大人数がぶつかり合う光景は、本当に中世ヨーロッパの戦争を見ているようで迫力があります。この祭りは夏に行われているようで、北国のロシアといえども相当熱いのではないかと思われます。 戦いは何日にも渡って行われるようで、実際に戦う人たちの体力はすさまじいものです。 写真は以下より。 祭り前に装備を整えています。 開始直前。緊張感が漂います。 準備が整い戦闘準備完了 こちらも完了しているようです。 戦闘開始。 すごい迫力。 本当に中世ヨーロッパの戦争を見ているみたい。 馬まで出てきました。 力尽きた人が集まっています。 敗北。 別のグループも力尽きています。 以下からほかの写真を見ることができます。 nikolkaya: Выборг, бугурт niko

                                中世ヨーロッパの戦争のような戦いをするロシアの祭り
                              • 吉田と中世と兜 | WTNB機関年代記

                                唐突ですが、当方、となりのヤングジャンプで「竜と勇者と配達人」(通称吉田)という漫画を連載しています。みんな大好き中世ファンタジー漫画です。 各話の最後には中世に関するコラムが付いてお得な構成になっております。 吉田 で、9月末に掲載された8話のコラムで、中世の兜をテーマに書く流れになったので、中世兜のダサかっこよさを伝えるべく張切って執筆したわけですよ。そりゃもう全力で。 しかしなんということでしょう、張切り過ぎた結果、「分量が多すぎる」という事でコラム枠から追い出されてしまいました。 しかし折角書いたものなのでと、元のコラムより更に増量してこっちに掲載したものが本記事になります。 本記事は概ね純粋な中世兜紹介コラムですが、多少ながら弊漫画のネタバレめいたものもありますので、漫画の方を先にご覧になる事をお勧めします。面白いよ!今ならまだ全話読めるよ!単行本が出ると読めなくなるから今のうち

                                  吉田と中世と兜 | WTNB機関年代記
                                • 永太郎(ながたろう)@『色分け日本地図』発売中! on Twitter: "「尾張國養老元年之図」は江戸時代の創作という説が濃厚ですが、江戸時代は知識人層が過去の景観に興味を持ち出して「考証図」と呼ばれる景観復原図を多く作った時代でもあります。例えば森幸安が古代中世の京都を復原した「中古京師内外地図」など… https://t.co/P4bOtQBLan"

                                  「尾張國養老元年之図」は江戸時代の創作という説が濃厚ですが、江戸時代は知識人層が過去の景観に興味を持ち出して「考証図」と呼ばれる景観復原図を多く作った時代でもあります。例えば森幸安が古代中世の京都を復原した「中古京師内外地図」など… https://t.co/P4bOtQBLan

                                    永太郎(ながたろう)@『色分け日本地図』発売中! on Twitter: "「尾張國養老元年之図」は江戸時代の創作という説が濃厚ですが、江戸時代は知識人層が過去の景観に興味を持ち出して「考証図」と呼ばれる景観復原図を多く作った時代でもあります。例えば森幸安が古代中世の京都を復原した「中古京師内外地図」など… https://t.co/P4bOtQBLan"
                                  • 中世のダンスについて動画付き簡単説明

                                    バケツヘッド@甲冑模擬戦闘練習会主催 @Baketu_head ぱーちぃの動画作ってて思い出したんだけど、以前に作った中世ダンスとかドレスの動画の原型はどこに行ってしまったんだろう。HD吹っ飛ぶ前にバックアップを取っていた筈なんだが。行方不明。何故か自分が文化面の動画を作ろうとするとPCの調子がおかしくなるんだよな。ミューズに嫌われてるのか 2012-01-31 20:40:35 バケツヘッド@甲冑模擬戦闘練習会主催 @Baketu_head 折角集めたデータとか見本が惜しいので簡単にダンスの動画を紹介しよう。取り敢えず一番好きなBranle(ブランル)からhttp://t.co/0VcxwM10中世やファンタジー世界なんかで庶民が踊ってるイメージといったらこれだろう。ターンの時に裾を上手く翻すのが格好良く踊るコツだ。 2012-01-31 21:00:17

                                      中世のダンスについて動画付き簡単説明
                                    • 世界の雑記帳:中世グリーンランドでのバイキング消滅、気候の寒冷化が背景=研究 - 毎日jp(毎日新聞)

                                      5月30日、グリーンランドで中世にノルウェーのバイキングの集落が突如消滅したことをめぐり、12世紀に起きた気候の急激な寒冷化が背景にある可能性があることが研究で明らかになった。写真は昨年3月、グリーンランド西部で撮影(2011年 ロイター/Svebor Kranjc) [オスロ 30日 ロイター] デンマーク領グリーンランドで中世にノルウェーのバイキングの集落が突如消滅したことをめぐり、12世紀に起きた気候の急激な寒冷化が背景にある可能性があることが、「米国科学アカデミー紀要」に発表された米英の科学者チームの研究で明らかになった。 米ブラウン大学のウィィアム・ダンドレア氏らがまとめた報告書によると、科学者チームはグリーンランド西部にある湖沼堆積物の中核部を調査し、過去の気温の変動を復元。その結果、これまで知られていなかった12世紀の寒波が明らかになり、気候の寒冷化がバイキングの集落消滅につ

                                      • 【速報】マスク着用拒否、飛行機が緊急着陸 男に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決 男は法廷内で「中世の魔女狩り裁判だ」などと叫ぶ(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

                                        飛行機内でマスク着用の指示に従わず、客室乗務員にけがをさせて運航を止めた罪などに問われている男の裁判で、大阪地裁は、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。 元大学職員の奥野淳也被告(36)は、一昨年、釧路空港から関西空港に向かうピーチ・アビエーションの機内で、マスクの着用を求める客室乗務員の腕をつかむなどしてけがをさせたり、緊急着陸させたりした罪などに問われています。 これまでの裁判で検察側は、「マスク不着用の名を借りて、全国各地で乱暴狼藉を働いた」などと指摘し、反省は見られず再犯の可能性があるとして懲役4年を求刑していました。 一方弁護側は、奥野被告という異質な存在を社会が排除しようとしているなどと指摘。暴力を働いた事実はないなどと無罪を主張していました。 14日の判決で大阪地裁は、「自らの考えを押し通すため各犯行に及んだ」「自らを顧みる姿勢に乏しい」と言及した一方で、「腕を

                                          【速報】マスク着用拒否、飛行機が緊急着陸 男に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決 男は法廷内で「中世の魔女狩り裁判だ」などと叫ぶ(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
                                        • 痛いニュース(ノ∀`):“大人気” スピリチュアル・カウンセラー江原啓之…なぜか前世は「中世の賢者と貴族」ばかり

                                          1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/01/25(木) 20:53:07 ID:???0 スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんは、霊と交信しカウンセリングするのだという。 テレビ番組やカウンセリングに引っ張りだこで、「エハラー」と呼ばれる追っかけもいるほどの人気だが、不思議なことも多い。その一つが人の前世や守護霊。なぜか「中世の賢者、もしくは貴族」が多いこと。 スピリチュアリズムは日本語では心霊主義と呼ばれる。自身のホームページには『「非科学的』だとして、スピリチュアルな世界を信じようとはしなかった人々も、変わらざるをえないような状況になりつつあります」と書いている。著書は合計で700万部以上も売れている。 しかし、その能力を疑問視する報道も出ている。 「週刊文春」の2月1日号には「テレビの中の『わるいやつら』」という特集で江原

                                          • #3925. 電子メールの返信で用いる引用の ">" は,実は中世の句読記号

                                            受け取った電子メールの文章を,返信メールなどで引用する際に,各行頭に不等号記号の「大なり」 ">" ("right angle bracket" or "greater than") を付す慣行が定着している.この慣行は各種のマークアップ言語でも応用されており,ネット時代において新しい句読点の用法が発達してきたことを物語るものである. しかし,驚くなかれ,テキスト引用のための ">" の用法は,実は中世に起源をもつのである.当時,">" に近い形の "diple" と呼ばれる記号があった.これは引用されるテキストの開始を示す記号として用いられたが,後に現代的な引用符 (quotation mark) へと発達した.diple そのものは廃用となり,忘れ去られたかと思いきや,現代のネット時代に新たな生命を吹き込まれたというわけだ(cf. 関連して「#1097. quotation marks

                                            • Amazon.co.jp: 【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (朝日選書(777)): 藤木久志: 本

                                                Amazon.co.jp: 【新版】 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り (朝日選書(777)): 藤木久志: 本
                                              • 中世の魔女裁判を思い起こさせるエダーティー事件の"モラル攻撃"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

                                                「スキャンダル週刊誌の話題のようで、ちょっと躊躇するところもあるのですが」と前置きをしつつ、ちょうど起こったばかりだったエダーティー事件に触れたのは、2月末、東京の日独協会で行われた講演のときだった。 日独協会では、帰国の度に"ドイツの選択"と銘打って話をさせてもらうのが恒例になっている。テーマは特定のものに絞ることもあれば、ドイツのそのときどきの政治の展開、社会問題、あるいは、世相を表す出来事などを選ぶこともある。 この日は、ようやく始動し始めたドイツの大連立政権(第3期メルケル政権)について話し、その最後にエダーティー事件を盛り込んだのだった。 違法行為があったかどうかはまだわからない セバスチャン・エダーティーは2月までSPD(ドイツ社民党)所属の国会議員で、それも、40歳の前途洋々の政治家だった。エダーティーという変わった苗字は、父親がインド人だからで、よって風貌も少し浅黒く、エキ

                                                  中世の魔女裁判を思い起こさせるエダーティー事件の"モラル攻撃"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
                                                • 『私、中世ヨーロッパ風のお部屋に住みたいの♡』と言っている人がイメージしているのは“中世”ではなく“近世”かもしれない

                                                  『中世ヨーロッパ』と聞くとなんだか華やかな様式を連想してしまいがちですが、世界史を参考に実際の『中世ヨーロッパ』な部屋を見てみたら、想像していたのとは違うものが出てくるかもしれません…。

                                                    『私、中世ヨーロッパ風のお部屋に住みたいの♡』と言っている人がイメージしているのは“中世”ではなく“近世”かもしれない
                                                  • 「凍結保存」された中世の信仰――かくれキリシタンの島を歩く - Yahoo!ニュース

                                                    「先祖様が伝えてきたことを、忘れられんうちに後世にしっかり伝えんといかん。今はそう思っとります」。「かくれキリシタン」の信徒は、長崎県に400人ほどいるという。江戸幕府の禁教令により「潜伏」せざるを得なかった信徒たちは、仏教や神道を隠れ蓑にしながら、信仰を守り抜いてきた。禁教が解かれた明治以降も続いた独特の風習が注目を集めるが、実際に信仰を守っているのはどんな人たちなのか。平戸島と生月(いきつき)島を取材した。(写真・文 田川基成/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                                                      「凍結保存」された中世の信仰――かくれキリシタンの島を歩く - Yahoo!ニュース
                                                    • 中世初期の「聖杯」の破片がハドリアヌスの長城近郊ヴィンドランダ遺跡で発見

                                                      イングランド北部ノーサンバーランド地方「ハドリアヌスの長城」近郊にあるローマ時代にローマ軍駐屯地として使われていたヴィンドランダ遺跡の崩壊した教会建物の中から、キリスト教の儀礼でつかわれる聖杯(Chalice)の破片が出土した。五世紀から六世紀頃にかけてのものとみられる。 発見された聖杯は鉛製で十四点の破片に分かれ、表面には当時のキリスト教的な様々な図像がエッチングされている。肉眼で確認することは困難だが専門家による調査で、船、十字架、カイ・ロー(”Chi Rho”,ギリシア語でキリストを意味する” ΧΡΙΣΤΟΣ”の頭文字XPを組み合わせたキリスト教のシンボル)、魚、クジラ、幸せそうな司教、天使、信徒たちの図像とラテン語、ギリシア語、オガム文字(”Ogam Script”原アイルランド語を記した文字、四世紀末~七世紀にかけて文献に登場する)が描かれていることがわかった。 ポスト・ローマ時

                                                        中世初期の「聖杯」の破片がハドリアヌスの長城近郊ヴィンドランダ遺跡で発見
                                                      • 近代における数学の世界と中世における神の世界 〜自然についての理解や認識の変化と決定的な世界認識の転換 - 日々是〆〆吟味

                                                        近代の数学的世界と中世の神学的世界 〜自然ってなんなのだ、というところから始まってると思います 世界の数学化 自然世界の認識 神の作った物理的世界としての自然 気になったら読んで欲しい本 【クライン『数学の文化史』】 【グラント『中世の自然学』/小山宙丸『ヨーロッパ中世の自然観』 近代の数学的世界と中世の神学的世界 〜自然ってなんなのだ、というところから始まってると思います 数学化こそが世界の正しい認識だ、とデカルト以降は思っています。ちょっと前にも似たようなこと書きましたので一応載せておきますね。 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/07/03/063019 https://www.waka-rukana.com/entry/2019/07/04/060037 まだ本を記載していた頃なのでタイトルが長いですね(ちょっといそがしくてリンクの貼り直し

                                                          近代における数学の世界と中世における神の世界 〜自然についての理解や認識の変化と決定的な世界認識の転換 - 日々是〆〆吟味
                                                        • スコットランド南部で川底から中世の戦略的要衝となった橋の遺構が見つかる | Call of History ー歴史の呼び声ー

                                                          スコットランド、テヴィオット川のアンクラム古橋の遺構 © Historic Environment Scotland / Ancrum and District Heritage Society スコットランド南部スコティッシュ・ボーダーズを流れるツイード川(River Tweed)の支流テヴィオット川(River Teviot)で、歴史上戦略的・経済的要衝として知られた中世の橋「アンクラム古橋(Ancrum Old Bridge)」の遺構が初めて発見された。 スコットランド政府公共部門「スコットランド歴史環境協会(Historic Environment Scotland, HES)」からの資金提供を受けた「アンクラムおよび地区遺産協会(Ancrum and District Heritage Society, ADHS)」が、年輪年代調査コンサルティング会社「デンドロクロニクル社(De

                                                            スコットランド南部で川底から中世の戦略的要衝となった橋の遺構が見つかる | Call of History ー歴史の呼び声ー
                                                          • ヨーロッパ中世の甲冑の画像ください : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

                                                            ヨーロッパ中世の甲冑の画像ください Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2012/10/22(月) 19:57:07.40 こんなの 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2012/10/22(月) 19:58:11.79 これかっこいいけど動けるんだろか・・・ 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2012/10/22(月) 19:58:19.43 チィしょうがねーな 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2012/10/22(月) 20:02:34.70 >>3 Oh・・・むしろそこ狙ってくれという感じなんだけど・・・ これも動けそうにないよね・・・・ やっぱ日本の鎧の方が動きやすいんだろか 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2012/10/22(月) 20:05:41.25 これの左側・

                                                              ヨーロッパ中世の甲冑の画像ください : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
                                                            • ノルウェーで“いかさま”に使用したとみられる中世のサイコロが出土…よく見ると何かおかしい!? : らばQ

                                                              ノルウェーで“いかさま”に使用したとみられる中世のサイコロが出土…よく見ると何かおかしい!? サイコロは紀元前のはるか昔から使用されてきたので、ヨーロッパ中世の遺跡から発見されても珍しいことではありません。 ところがノルウェーのベルゲンで発掘された600年前の6面ダイスは、他とは明らかに違う奇妙な作りになっていました。 “いかさま”用とみられるサイコロがどんなものなのか、ご覧ください。 That's Cheating! Medieval Dice with No 1 or 2 Found on Street in Norway こちらがベルゲンで発見された特殊なサイコロ。 現代のサイコロと変わらないありふれた6面ダイスに見えますが……。何か違和感を覚えませんか? そう、5が2つあるんです! 1と2が無い替わりに、4と5が彫られているとのこと。 なんとも初歩的なインチキですが、発掘されたのは

                                                                ノルウェーで“いかさま”に使用したとみられる中世のサイコロが出土…よく見ると何かおかしい!? : らばQ
                                                              • Dragon's Lair「中世ヨーロッパとファンタジー世界の「食」」

                                                                中世ヨーロッパとファンタジー世界の「食」 スペインの小説家セルヴァンテス(ドン・キホーテなど)はこう言ったとか 「腹が足を支えている。足が腹を支えているのではない。」 ここでは主にヨーロッパ的、西洋的なファンタジー世界の「食」、及びそれに限らない様々な食材についていくらかお話しします。ここでのお話は、私が聞きかじった、または書物などで読んだもの、調べたものを参考にしております。気軽な読み物です。 このコーナーの記事を作成するにあたり、数々の書物、発行物を「参考文献」とさせていただきました。これら参考文献はこちら、または下記の【参考~】をクリックすることで表示されます。 これらはどれも有用かつ興味深く、読んで面白い書物です。これら数々の文献を著された先生方、並びに翻訳を行なわれた先生方には、素晴らしい知的宝を世の読書家へもたらして下さったことに対し、心より感謝し、敬意を表します。 皆様も、機

                                                                • 異世界転生の舞台は中世ヨーロッパ風が多い気がするけど実際はパンティー..

                                                                  異世界転生の舞台は中世ヨーロッパ風が多い気がするけど実際はパンティーあったの?

                                                                    異世界転生の舞台は中世ヨーロッパ風が多い気がするけど実際はパンティー..
                                                                  • Amazon.co.jp: 天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡: 八木雄二: 本

                                                                      Amazon.co.jp: 天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡: 八木雄二: 本
                                                                    • 『中世社会の基層をさぐる』 - Arisanのノート

                                                                      中世社会の基層をさぐる 作者: 勝俣鎭夫出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2011/10/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 日本中世史の泰斗である勝俣鎭夫の近著。 学ぶところ、きわめて大きな本だ。 この本を読んでわかることの一つは、信玄や信長などの戦国大名が勢力を誇った戦国末期が、権力による統治の仕組みが大きく変わった時代であるということだ。 たとえば、琵琶湖の南西岸にある滋賀県の堅田というところは、中世には堺や博多と同じ自治・自由都市として非常に栄えたところであった(七章「本福寺文書」を読む)。ぼくは二年前の夏に、湖岸をブラブラ歩いていて偶然この町に迷い込んだことがあり、その落ちついた佇まいに深い印象を受けたのだが、そんな歴史があることは、この本を読むまで知らなかった。 ところで、その繁栄をもたらした重要な理由の一つは、自分たちは琵琶湖の湖上支配権を持つという堅田の

                                                                        『中世社会の基層をさぐる』 - Arisanのノート
                                                                      • 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 日本の人権環境は中世よりちょいマシ程度

                                                                        「現代のリットン報告書?」の続き。 5月末に開催された国連拷問禁止委員会では、勧告に先んじて開かれた報告書の審議会において、モーリシャス(アフリカ)の委員が「(日本では)弁護人に取調べの立会がない。そのような制度だと真実でないことを真実にして、公的記録に残るのではないか。誤った自白等が行われるのではないか。自白に頼りすぎる取り調べは中世の名残である。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある」と指摘した。 これに対して、日本政府を代表する「人権人道大使」が「先ほど、『中世だ』という発言があったが、日本は世界一の人権先進国だ」と反論したところ、会場で失笑が起きたことを受けて、「笑うな。シャラップ!」と恫喝し、会場を凍りつかせたという事件があった。これは当該部分の録画が公開されて真実であったことが確認されているが、政府は隠蔽工作を行い、大手マスゴミは殆ど報道していない。 ネットではどうしても

                                                                        • 人気中世RPG向けに、“NPCとの会話AI生成”機能をユーザーが開発。自由にテキスト入れるとNPCが自然に答える - AUTOMATON

                                                                          『Mount & Blade II: Bannerlord』向けに「NPCと自由に会話できる」機能を開発したユーザーが現れた。ChatGPTが用いられているといい、定型文ではなく入力したテキストに対して世界観に沿った返答が生成。NPCとの自然な会話を楽しめる様子だ。国内ではTwitterユーザーのたばたの雑感(メモ)氏などが紹介している。 Image Credit: Bloc on YouTube 『Mount & Blade II: Bannerlord』は、中世を舞台としたアクションRPG『Mount & Blade』の続編。対応プラットフォームはPCおよびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。プレイヤーはカルラディアと呼ばれる広大な世界で、自由に暮らす。攻城兵器を用いて要塞を攻めたり、権力を求め熾烈な戦いに身を投じたり、さらには犯罪組織を設立したりと、自分

                                                                            人気中世RPG向けに、“NPCとの会話AI生成”機能をユーザーが開発。自由にテキスト入れるとNPCが自然に答える - AUTOMATON
                                                                          • あの旨い生き物が中世イングランドでは「地代」として納められていた! | 日本人も大好物

                                                                            中世イングランドではウナギが地代として納入されていたという。だがいったいなぜそんな慣習があったのか? 世界の知られざる事象を紹介する米トラベルメディア「アトラス・オブスキュラ」がその謎に迫る。 中世の地図製作法を専門にしてきた歴史学者のジョン・ワイアット・グリーンリーは、ツイッター上で自称する「たまげたウナギ史家」になるつもりなどなかった。 博士論文でウナギについて書くことを最初に提案したときは、却下されてしまったという。それでもとにかく、グリーンリーは中世のウナギについて勝手に研究を続けると、ウナギに対する彼の情熱に興味をそそられる人がでてきた。 グリーンリーが具体的に研究しているのは、ウナギが中世イングランドの経済と文化で果たした役割だ。それは現代人の多くが考えるよりずっと重要な役割だった。中世イングランドでは、ウナギが実質的に通貨になっていた。中世の小作農はこの魚で地代を払い、またほ

                                                                              あの旨い生き物が中世イングランドでは「地代」として納められていた! | 日本人も大好物
                                                                            • 「9月22日『日本の起源』出版記念 中世化する日本?『平清盛』から『日本の起源』まで@ネイキッドロフト」へのフォロー - shinichiroinaba's blog

                                                                              当日は入場料負けてもらったかわりに壇上でしゃべらされましたのですがそのフォローアップのメモです。 ================= 與那覇潤『中国化する日本』の構想の重要な着想源のひとつ(参照文献の中にはあげられていないにもかかわらず、原論文「中国化論序説」などを見る限りではおそらくは最重要の)は、中国史家足立啓二の『専制国家史論』などにおける中国史理解である。與那覇が「中国化」と呼ぶ傾向性は、足立がその研究において中華帝国の統治や社会の特性を日本、更には西欧のそれと比較して際立たせる時に用いる「専制」なる言葉がさすものと重なっている。(たとえば足立「一八〜一九世紀日中社会編成の構造比較」。) 周知のとおり與那覇は『中国化』において古代末期、律令制導入以降の日本の歴史を、中国に範をとった集権的帝国化=中国化と、割拠型自治体制化=江戸化との間で引き裂かれたものと描いているが、この描像の新し

                                                                                「9月22日『日本の起源』出版記念 中世化する日本?『平清盛』から『日本の起源』まで@ネイキッドロフト」へのフォロー - shinichiroinaba's blog
                                                                              • TVアニメ『純潔のマリア』白土晴一氏インタビュー リアルな中世ヨーロッパ描写の秘密は?-前編- | アニメ!アニメ!

                                                                                  TVアニメ『純潔のマリア』白土晴一氏インタビュー リアルな中世ヨーロッパ描写の秘密は?-前編- | アニメ!アニメ!
                                                                                • 稙田誠先生に『中世の寺社焼き討ちと神仏冒涜』の読みどころを解説していただきました|戎光祥出版

                                                                                  皆さまこんにちは、戎光祥出版の丸山です。 4月の新刊、『中世の寺社焼き討ちと神仏冒涜』につきまして、著者である稙田誠先生に本書の意義・特徴・読みどころを解説していただきました。 本書の書誌情報等については、リンク先をご覧ください。 それでは以下、稙田先生による自著解説をお楽しみください。 -------------------------------------------------------------------------------------- 中世は宗教の時代といわれています。この時代に生きた人々=中世人にとって、宗教性の具象ともいえる神仏は実体を持った存在であると信じられていました。神仏が神仏たるゆえんは、人智を超越した不可思議な力(以下、神威と呼ぶことにします)を発揮するところにあるといえます。神威は病気を治したり戦の勝利に導くなどの現生利益や、来世での救済(浄土往生)

                                                                                    稙田誠先生に『中世の寺社焼き討ちと神仏冒涜』の読みどころを解説していただきました|戎光祥出版