サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
twitter.com
twitter.com/ogawaissui
「わからせる」という言葉が、今や「思い知らせる」とかもっときつい意味の言葉になってしまっていて、うっかり使わないように避けなきゃいけなくなった。
国家と個人では、個人のほうが大事であり、それを保証してくれる限りにおいては国家も大事だという考えで、おれも先のヤン・ウェンリーの言葉を称揚していた。しかし最近思うに、おれ自身が個人至上主義かというと、人類の未来とか宇宙文明などを個人より大事に思ってる節があり、自分を疑い始めた。
やるかやらないかでグダグダになったイベントがどうなるかというと、「中止する力を持った人」がいなくなるので、中止できずに逃げ遅れた人が極端な人手不足の中で作った、悲しい出し物がちょろっとだけ出てくる何かになる(見たことある)。
これですけど、「サンマは絶滅したのか!」「サンマはまだ絶滅してないぞ!」ってリプが増えたので、削除しました。ちゃんと読んでネタリプ下さった方々、ありがとうございます。 https://t.co/8AcKLbzYX6
ファンなら応援しないと続刊出ませんみたいな話、あれ「一番作品が好きなファンに一番負担を強いる構図」になるから、ちょっと気になってんだよな。実際必要なのはすでに買ってるファンの二重買いよりも、まだファンじゃない人の購買のはずだから。ただリーチしやすいから既存ファンに頼んでるだけで。
ぐあああ難しい、実際にタッチパネルの宇宙船が飛んじゃったけど、おれはこれ2020年の流行に乗っかってるだけで、今後1000年通用するデザインには思えないのだ。(もちろんアポロやガンダムのままでいいとも思わないが)。未来の宇宙船どーするだ。
「西暦1900年からのほんの一世紀半ほどの間、人類は世界中に車を走らせていました」 「能動安全装置もグローバルドライブシステムもない時代に十億台の自動車をどうやって?」 「すべて、個人が、手動で、です」 (絶句) 「十億人が手動車… https://t.co/j00WGwoWVo
いま突然気付いたけど、俺たちはピラミッドを作っている。前にも後にも有り得ない、史上まれな奇跡的巨大作業をやってるという意味で。というのは、自動運転が普及してから千年経つと、今の時代の道路交通システムが理解不能になるから。
異世界の暦や惑星環境の過剰な制定は、健康に害があります。本編を書く気力・体力が残るよう、十分な配慮の上で行ってください。
俺の性的対象はおおむね女性だし、だが生身の女性にTPOをわきまえず性的関心を向けるべきではないと思ってるし、だから創作物への性的関心は許容されてしかるべきだし、しかしそれもTPOをわきまえるべきだと思ってるし、性的関心の対象でない… https://t.co/nJ4Om5hBhB
わからない人にはわからない理由もわからないということを、われわれはすぐわからなくなる。われわれが何かを「わかった」と思った瞬間、実はわからなかった過去の自分が死んでいるのだが、われわれはそのことにものすごく気づきにくく出来ている。
なんか皆さんこのツイに「未来だと無双できない」ってお返事くださるんですけど、もともと「現代人が中世いったらきつくて生きていけない」って話に対応したものです。だったら逆に未来へ行けば、現代よりもずっとゆるくて生きやすいはずだと思った… https://t.co/8E3JHwHc9M
今日も新人賞応募作を読んでたんですが、現代では当然のフェミニズム的価値観を、未熟な新人の作品にどのていど求めるかどうかというのは、前回から引き続き悩ましいね。
他社さんだけど、エイリアン魔神国という見習うべき先例もあるしな……(上、中、下、完結編1、完結編2、完結編3、というすごい構成だった)。
天冥の標を書かせてくれた担当編集氏を愚弄する人がおり、さすがに不愉快。
けもフレ1を改めて見てるんですけど、サーバルちゃん声高いし狩りごっこはなんだかふわふわしてるし二人とも目と目のあいだが狭いし、シマウマもガゼルも遠景1枚でお手軽甚だしく、確かにここからあんなによくなるとは誰も思わないよなという感じ……ただ、テンポは1話からすでにいい。
見た目どっちも人間なので円満に結婚した、日本人勇者と異世界エルフ女だが、なかなか子宝に恵まれない。気になってこちらの医師とあちらのマギに相談したところ、なんと男はDNAベースでの遺伝機構、女は霊的転生核ベースでの遺伝機構を備えており、受精できないとわかった。二人の将来は――。
たまたまWikipediaのレンズマンの項目を読んでいたら牽引ビームとかQ砲とか思考波スクリーンなどの懐かしい用語が並んでおり、自分の書いたスペオペがずいぶん影響されていることに気づくとともに、レンズマンは大体男性であるという記述があって、そこは気づいていなかったと思った。
わが実家(1980年建築)の電話も、最初は玄関にあったけど、新興団地でさすがに近所から借りに来るなんてことはなかったはずなので、あれは他の家族からのプライバシーを確保するためだったのだろう。にしても、「電話の会話を他人から遠ざける」って発想自体が、もはや懐かしい……。
この問題しばらくは合意に至らない感じだけど、片側空けを本気でやめさせたかったらどういう手があるかな。全員が片側空けるか、一ヵ所塞ぐことで全員が立ち止まるかというゼロサムなので、啓発員を仕立てて、空いてる列に常に一人が立てばいいかな。 https://t.co/ph79gfMmXj
「ネットで話すとわかりあえない、リアルで合えば打ち解けられる」はコミュ力の高い人側の話であって、逆に「リアルで話すと丸め込まれてしまって本意を表せないから、ネットや文書でしか話したくない」という人もおります。
「神の青い紐」ってタイトル、早川青背でも通用しそうな気がしないか(唐突)。
専門家だって人間なので、馬鹿を馬鹿にできる優越感や、適切な尊敬を受ける特権がなければ、エリートでい続ける義務感を放擲してしまうと思うのだが。「専門家はストイックな聖人でなければいけないし、そうでない専門家はいらない」みたいな変な信仰というか甘えがないか。下も上も人間じゃぞ。
シンポジウムって言葉が「進歩」の音を含むのって出来すぎだろ……と思って事典引いたら、何、語源はギリシャ語「一緒にsyn」「飲むposis」なの? 二次会の方がシンポジウムなの?
ていうか、「玉音放送というトリガーがあったから、日本は壊滅する前に、なんとかうまく戦争から脱出できたのだ」っていう自分の戦争観、これ小松左京まんまなんだよな。しかし、他の観点もあろうなあ。
科学なんて「水を飲まねば死ぬ」ぐらい当たり前のことが並べてあるだけなのに、なんでそんな嫌がるん……。
ものすごく少量の放射性物質を気にする心理と、ものすごく少量の希釈物にも効果を期待するレメディを信じる心は、なにか通底しているのかもな、とふと思う。
脱原発と瓦礫受け入れ反対が両立する理屈がよくわからない……。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『http://twitter.com/ogawaissui』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く