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中西宏明の検索結果81 - 120 件 / 135件

  • 安倍政権が推進「病院統廃合・病床削減」で地方は壊滅する|日刊ゲンダイDIGITAL

    安倍政権が医療費削減を目的に打ち出している地域医療の再編統合をめぐり、地方自治体などから「地域医療が崩壊する」「住民が生活できなくなる」と反発の声が上がっている。 社会保障制度改革を議題に28日、官邸で開かれた経済財政諮問会議(議長・安倍首相)。経団連の中西宏明会長ら民… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,136文字/全文1,276文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。

      安倍政権が推進「病院統廃合・病床削減」で地方は壊滅する|日刊ゲンダイDIGITAL
    • 政府の“デジタル音痴”が止まらない 中西宏明・経団連会長が嘆く「接触確認アプリの問題点」 | 文春オンライン

      中西氏が危惧する「政府の遅れ」とはいったい何なのか――。 政府の腰が引けている「コロナアプリ」 政府が、新型コロナウイルスの感染拡大の防止策として6月20日に公開した「接触確認アプリ」。これはスマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用し、陽性診断の確定者と濃厚接触した可能性が高い場合に自動通知を行うというものだ。 安倍晋三首相 ©文藝春秋 安倍首相も会見などで「多くの皆さんにご活用いただきたい」と訴えていたが、中西氏はこう指摘する。 「このアプリも誰もが使うものですから、何より使いやすく、使う人の心理的なハードルの低いものにしないといけません。日本人はプライバシーについて敏感なので、その部分の不安を残したままでは利用者はなかなか増えないことは目に見えています。この不安を解消し、アプリを役立つものにしていくためには、政府が国民に向かってきちんとプライバシー保護に関して説明しないとい

        政府の“デジタル音痴”が止まらない 中西宏明・経団連会長が嘆く「接触確認アプリの問題点」 | 文春オンライン
      • 勉強したことについて「深い話ができる人」になるために、ぜひ実践したい3つのこと。 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

        本や新聞を読んだり、資格をとったり、セミナーに通ったり……勉強はたくさんしているのに、なぜか深い話ができない。どれだけ勉強しても、考えが浅いままだ。そんな悩みをもってはいませんか? 「勉強家なのに話が浅い」あなたは、これからお伝えする残念な3つの特徴にずばり当てはまっているかもしれません。 【1】話が浅い人は「背景を知らない」 あなたの話は「だって本にそう書いてあったから」「だってセミナーでこう習ったから」ばかりで構成されていませんか? ウェブメディア「Books&Apps」を運営するティネクト株式会社代表取締役の安達裕哉氏によれば、知識をインプットしても話が浅くなるのは、覚えた知識の成り立ち・背景を知らないからだそう。 安達氏は、浅い話をする人は、情報を信じすぎたり権威を引き合いに出したりする傾向があると指摘します。「インターネットにそう書いてあったから」「成功している◯◯さんがそう言っ

          勉強したことについて「深い話ができる人」になるために、ぜひ実践したい3つのこと。 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
        • ロイターの「ジョブ型」記事に登場 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

          いまやマスコミに「ジョブ型」の字を見ない日はないくらいですが、ロイター通信の「アングル:日立が進める「ジョブ型」雇用、日本での普及に懐疑的見方も」という記事に、わたくしもちらりと登場しています。 https://jp.reuters.com/article/hitachi-idJPKCN24F16C 日立製作所(6501.T)は来春、各ポストの職務を明確にして最適な人材を充てる「ジョブ型」雇用を国内の全従業員約15万人を対象に導入する。日本企業で伝統的に採用されてきた一括採用・年功序列・終身雇用といった「メンバーシップ型」雇用からの大転換だ。新型コロナウイルスの影響による在宅勤務の広がりもあり、導入機運が高まる人事制度だが、日本の企業社会に根付いていくかは、懐疑的な見方もある。・・・・ という書き出しから始まって、日立の中畑最高人事責任者、同志社大学の太田肇さんのコメントが続き、最後に私が

            ロイターの「ジョブ型」記事に登場 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
          • 日本型雇用に大ナタ? 経団連の方針に連合が反論

            終身雇用や年功序列などに象徴される、いわゆる日本型雇用が、今年の春闘で大きな転機を迎えそうだ。経団連は1月21日、日本型雇用のあり方の見直しを訴える経営労働政策特別委員会報告を公表。これに対し、日本労働組合総連合会(連合)が22日、反論した。新卒一括採用や終身雇用、年功序列を柱とする日本型雇用のあり方を巡り、労使が主張をぶつけ合う。 経団連が公表した経営労働政策特別委員会報告は、経営側が春季労使交渉の指針とするもの。そこには、デジタル化が急速に進み、グローバル競争も激しさを増す中で、高度成長期以降に日本に定着してきた雇用のあり方に抜本的なメスを入れる必要があるとの、経営側の危機感がにじむ。労使交渉で労働組合に理解を求め、賃金制度などを改革していくことで、事業環境の変化に対応した新たな雇用モデルをつくっていきたい考えだ。 終身雇用などの日本型雇用のあり方をめぐっては、経済界を代表する重鎮2人

              日本型雇用に大ナタ? 経団連の方針に連合が反論
            • 経団連事務局がSansanの反社チェックオプションを導入〜コンプライアンス体制強化により、Society 5.0 for SDGsへの取り組みを加速〜 | Sansan株式会社

              トップニュース経団連事務局がSansanの反社チェックオプションを導入〜コンプライアンス体制強化により、Society 5.0 for SDGsへの取り組みを加速〜 Sansan 2021. 03. 10 経団連事務局がSansanの反社チェックオプションを導入 〜コンプライアンス体制強化により、Society 5.0 for SDGsへの取り組みを加速〜 Sansan株式会社は、一般社団法人日本経済団体連合会(以下、経団連)事務局が法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の「反社チェックオプション powered by Refinitiv(以下、反社チェックオプション)」を導入したことを発表します。 経団連は、コンプライアンス体制強化により「企業行動憲章」で掲げた企業行動のあるべき姿を体現することで、ポストコロナにおける持続可能な社会の発展を目指す「Society 5.0 for

                経団連事務局がSansanの反社チェックオプションを導入〜コンプライアンス体制強化により、Society 5.0 for SDGsへの取り組みを加速〜 | Sansan株式会社
              • 東京新聞:政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り:経済(TOKYO Web)

                政府が9月に開いた全世代型社会保障検討会議の初会合を巡り、有識者メンバーとして政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていないことが7日分かった。政府が見直しを検討している「在職老齢年金制度」に言及した部分で、複数の会議関係者が「削除された発言がある」と明らかにした。異論を表面化させない意図が働いた可能性がある。 社会保障の幅広い検討を行い将来にわたる制度改革を決める重要会議で、議論の透明性を担保するはずの議事録の削除があったことに、専門家からは「政策決定過程の信頼性を損ないかねない」との批判も出ている。

                  東京新聞:政府への異論、議事録から削除 社保新会議、在職年金巡り:経済(TOKYO Web)
                • 「アメリカ的リベラルの独善性」には「合気道的」に立ち向かうべしという話。|倉本圭造

                  世間では「森元首相の女性蔑視発言によるオリパラ協会会長辞任問題」が広く問題になっていますが、彼の辞任に賛成の人でも反対の人でもよく言っているように、 単にご老人が一人特定の職を辞任したってだけで全部終わり というわけにはいかない・・・ってところがあるわけですよね。 これを機会に、日本社会の色んな場所で変わっていくべきところは変わっていくことが必要なわけですけど、どうすればそういう改革が進むのか?について考えてみたいと思っています。 「はじめまして」の方に自己紹介をすると、私は外資系コンサル会社からキャリアをはじめて、でもそういう「グローバルな手法」だけが完全な正解ってことにしていくと社会が果てしなく分断されていくな・・・と感じ(実際20年後にトランプvs反トランプ的な大問題になったわけですが)、「そういう手法」と「日本社会」とのギャップを埋める独自の方策が必要だ・・・と思ってブラック企業で

                    「アメリカ的リベラルの独善性」には「合気道的」に立ち向かうべしという話。|倉本圭造
                  • 中西経団連会長、10兆円補正に否定的:時事ドットコム

                    中西経団連会長、10兆円補正に否定的 2019年11月25日17時57分 記者会見する経団連の中西宏明会長=25日午後、東京都千代田区の経団連会館 経団連の中西宏明会長は25日の記者会見で、2019年度補正予算案をめぐり、与党から10兆円規模を求める声が出ていることについて、「極端に大型な補正予算を組むようなことは、やるべきではない」と否定的な見解を示した。中西氏は「今、日本がしっかり押さえなければいけない重要なことの一つは財政健全化だ」と強調した。 【特集】暴走の果てに白旗「日立」英原発「3兆円」中西会長の責任 元徴用工問題の解決を図るため、韓国内で検討されている基金創設案については、「直接(民間企業が)解決策としてお金を使うということは一切ない」と述べ、賠償金支払いを直接の目的とした資金拠出には反対した。 新型コロナ経済対策・生活情報 消費税 携帯電話料金

                      中西経団連会長、10兆円補正に否定的:時事ドットコム
                    • 「寝耳に水だ」菅政権の"脱炭素宣言"で鉄鋼業界が熱望する唯一の解決策 当面は電炉技術の向上を目指すが…

                      鉄鋼業界には大逆風だ。だが、世界の趨勢は「グリーン製鉄」に方向転換している。環境技術先進国とおごる時代は過ぎ去った。欧州勢が中国企業とも提携し、巨額投資で低炭素技術の開発に取り組む一方、日本の鉄鋼業界はこの試練を乗り越えられるのか——。 経団連・中西宏明会長も「達成が極めて困難な挑戦」と述べた 「寝耳に水だ。唐突すぎる」——。 菅義偉首相が所信表明演説で2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする「脱炭素宣言」をするとの情報に触れた直後、日本製鉄の橋本英二社長は周囲にこう漏らした。 その直後、橋本社長は政権の真意を探るため、渉外担当の幹部たちを経済産業省に向かわせた。 経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)も菅首相の所信表明を受けての声明の中で、「達成が極めて困難な挑戦」だと述べるなど、経済界には厳しい宣言となっている。 鉄鋼業界は長く、新日鐵住金(現・日本製鉄)が歴代、会長を輩出する

                        「寝耳に水だ」菅政権の"脱炭素宣言"で鉄鋼業界が熱望する唯一の解決策 当面は電炉技術の向上を目指すが…
                      • 波平さんもびっくり!2030年の働き方  「メンバーシップ型」から「ジョブ型」の世界に?【けいざい百景】:時事ドットコム

                        5年の変化、3カ月で実現 厚生労働省の有識者懇談会の報告書「働き方の未来 2035」【時事通信社】 日本人の働き方が転換期を迎えている。デジタル技術の進化による働き方の変革は、昨春以降の新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに一気に加速。テレワークなどで時間や場所にとらわれず働く人が増えた。今春入社した新入社員が働き盛りになる2030年、働き方はどのように変わっているのだろうか。働き方改革の中心にいる人物の話から未来の姿を探った。 ここに1冊の報告書がある。タイトルは「働き方の未来 2035」。厚生労働省の有識者懇談会が16年8月、35年における社会と働き方の変化を予測し、今後の制度の在り方を提言したものだ。 「時間や空間に縛られない」「成果による評価が重要」「兼業や副業は当たり前」。報告書は5年前にまとめられたものながら、コロナ後の「新しい働き方」をめぐる議論の方向性を先取りする内容だっ

                          波平さんもびっくり!2030年の働き方  「メンバーシップ型」から「ジョブ型」の世界に?【けいざい百景】:時事ドットコム
                        • 今さら聞けない「ジョブ型」、メリットもリスクも丸分かり

                          2020年に大企業を中心に導入が相次いだ「ジョブ型雇用」。テレワーク環境で成果重視の人事評価を実施したり、専門性の高い人材を採用したりできるメリットがあるが、社員が雇用の不安を感じたり、社内の人材育成機能が損なわれたりといったリスクもある。ジョブ型のメリットやリスクを「Human Capital Online」の記事で総ざらいしてみよう。 「社長からジョブ型雇用の導入を指示されたので大急ぎで対応している」 「ジョブ型は考えていなかったが、親会社が導入を決めたので追随せざるを得ない」 企業のCHO/CHROへの取材でこんな話を聞くことが多かった2020年。「ジョブ型」は経営のトップイシューとなった。背景にあるのは新型コロナ対策として一気に普及したテレワーク。在宅での仕事が増えると上司から部下の仕事ぶりが見えなくなる。プロセスでなく成果で評価するため、各社員の職務を「ジョブディスクリプション(

                            今さら聞けない「ジョブ型」、メリットもリスクも丸分かり
                          • 日立、さらなる海外IT企業買収でアクセンチュア化

                            株式会社日立製作所(以下、日立)は12日、小島啓二副社長が社長兼COOに就任する人事を発表した。2021年6月23日の定時株主総会後に就任する。東原敏昭社長兼CEOは、5月12日付で会長兼社長兼CEOに、また6月23日には会長兼CEOに就任する。なお、中西宏明会長は5月12日付で相談役に就いた。 2021年に買収完了したグローバルロジックは、買収当時、世界中のエンジニアリングセンターやデザインスタジオで働く21,000人以上の従業員を擁しており、これが日立に加わった。 しかし、日立はまだまだ、雇用を拡大する目論見のようだ。小島はFTに対して、米国のハイテク産業のコスト削減により、日本企業には技術者を獲得する「大きなチャンス」があると語った。日立は2025年3月までの3年間、デジタル戦略への投資として5,000億円を確保し、その分野で働く人材を3万人雇用する計画で、グローバルロジックはすでに

                              日立、さらなる海外IT企業買収でアクセンチュア化
                            • 経団連会長「脱炭素を最優先に」 米欧企業と連携も強化 中西宏明氏インタビュー - 日本経済新聞

                              経団連の中西宏明会長が日本経済新聞のインタビューにオンラインで応じ、脱炭素に向けた経済界の取り組みについて語った。企業の間ではコスト増を警戒する声もあるが、中西会長は「カーボンニュートラルは最優先」と強調。菅義偉政権が掲げた2050年の温暖化ガス排出実質ゼロに向け、技術開発や国際協調を急ぐ考えを示した。――環境対応にためらいもあった経済界が、前向きな姿勢に転じてきました。「いまの気候変動の問

                                経団連会長「脱炭素を最優先に」 米欧企業と連携も強化 中西宏明氏インタビュー - 日本経済新聞
                              • 新卒からジョブ型、生産性向上へ経団連案 春季労使交渉 - 日本経済新聞

                                2021年の春季労使交渉が26日、事実上始まった。新型コロナウイルス禍で業績の格差が拡大していることから経団連は賃上げの統一方針を示さず、脱・横並びで各社が個別に判断する流れが強まる。コロナ後の成長に向けては働き方の変革も求められており、ジョブ型雇用の推進など日本経済の生産性を高める改革が大きな課題になる。経団連は同日、連合や産業別労働組合を招いた労使フォーラムをオンラインで開いた。中西宏明会

                                  新卒からジョブ型、生産性向上へ経団連案 春季労使交渉 - 日本経済新聞
                                • 【経団連】中西会長、コロナ「みんなで一致してねじ伏せるしかない」 | 保守速報

                                  1: ばーど ★ 2020/02/25(火) 23:15:26.85 ID:Lvo5mduf9.net 新型コロナウイルスの感染拡大について、経団連の中西会長は「政府だけでなく、みんなで一致してねじ伏せるしかない」と述べ、企業に集会開催の見直しなどの協力を求めた。 中西宏明会長「この1週間ぐらいが正念場だという見方。もっとも、その間になんとかねじ伏せたいという希望でもあるわけですけども、テレワークであるとか在宅勤務とか、それから大きな集会、避けろとは言いません。だけど、できるだけいろんな意味で(延期など)そういう判断をしてくださいということは訴えかけております」 経団連の中西会長はこのように述べ、企業は引き続き、在宅勤務を実施するなど感染拡大を抑える対策をとるべきだとの考えを示した。来年3月卒業の大学生などの就職活動の時期にちょうど重なっていることについては「かわいそうだと思うが、それで感

                                    【経団連】中西会長、コロナ「みんなで一致してねじ伏せるしかない」 | 保守速報
                                  • 経団連 中西会長が退任へ 後任は「住友化学」十倉雅和会長に | NHKニュース

                                    経団連の中西宏明会長は健康状態の悪化で会長職を続けることが困難になったとして、2期4年の任期の途中で退任する意向を固めました。経団連は後任の会長に大手化学メーカー「住友化学」の十倉雅和会長をあてる方針を固めました。 経団連の中西会長は大手電機メーカーの日立製作所の会長を務める一方で、平成30年5月に経団連会長に就任しました。 しかしおととし、体調を崩して入院し、検査の結果、リンパ腫であることを明らかにしました。 その後、病状が落ち着いて安定した状態になったとして、いったんは退院して業務に復帰したものの、去年7月、再び入院し、リンパ腫が再発したと発表していました。 関係者によりますと中西氏は先月ごろから病状が悪化したということで、会長職を続けることが難しくなったとして、退任する意向を固めたということです。 これを受けて経団連は後任の会長に「住友化学」の十倉雅和会長をあてる方針を固めました。

                                      経団連 中西会長が退任へ 後任は「住友化学」十倉雅和会長に | NHKニュース
                                    • 中西宏明氏死去 「沈む巨艦」日立を再生 就活ルールの廃止、経団連で陣頭指揮 - 日本経済新聞

                                      経団連の中西宏明前会長(日立製作所相談役)が亡くなった。グローバル化やデジタル化で「沈む巨艦」といわれた日立の再生に尽力し、経団連会長に就任してからは就活ルールの廃止など日本の古い労働・雇用慣行見直しの陣頭指揮にも立った。堪能な英語と歯に衣(きぬ)着せぬ物言いが時代の要請にマッチし、国内政財界ほか各国経営者、元首級にも太い人脈があった。日立では情報通信畑を歩んだ。米欧事業のトップをそれぞれ歴任

                                        中西宏明氏死去 「沈む巨艦」日立を再生 就活ルールの廃止、経団連で陣頭指揮 - 日本経済新聞
                                      • 中国とどう接する?日本経済界の重鎮2人が正面衝突 正反対の見解を唱えるJR東海・葛西氏と経団連・中西氏 | JBpress (ジェイビープレス)

                                        (古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 日本経済界の重鎮2人が、米国と中国に対して日本がどんな姿勢をとるべきかをめぐって正面衝突した。2人は米国の大手紙の質問に答えるなかで、相手の考えは間違っているとして厳しく非難し合ったという。日本の財界でのこれほどの意見の分裂は、菅義偉首相の米中両国への政策をきわめて困難にすると、同米紙の記事は結んでいた。 「日本は対米同盟を優先するべき」と葛西氏 米国大手紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」(9月15日付)は、「日本の次期指導者は中国をめぐる衝突に放り込まれる」という見出しの長文の記事を掲載した。米中が激突するなかで、日本の菅新政権が米国と中国に対してどんな政策や立場をとるべきか、難しい方針策定を迫られるという趣旨だった。 記事の筆者は同紙のピーター・ランダース東京支局長である。5月25日の安倍晋三首相の内外記者会見で、

                                          中国とどう接する?日本経済界の重鎮2人が正面衝突 正反対の見解を唱えるJR東海・葛西氏と経団連・中西氏 | JBpress (ジェイビープレス)
                                        • 就活の仁義なき早期化が止まらない。時代とズレたルールはなぜ残るのか?

                                          2021卒の就職活動がシーズンを迎える中、政府は採用選考を6月解禁などとする、いわゆる就活ルールを2022卒(現在大学2年生)以降も維持することを決めた。 ルールに法的拘束力はなく、外資企業やベンチャーは無関係に選考を進めるほか、日系企業でも水面下で選考が進んでいるのが実情だ。そもそも政府調査でも、4月時点で9割の学生が面接を受けている。すっかり形骸化するルールは、なぜいまだに維持されるのか? ルールめぐって就活現場に漂うシラけたムード 「今年はこのニュース、人材サービスの人間はあまり気にしていないですね。オオカミ少年がまたオオカミが来た!と言っても、誰も聞かなくなるのと一緒」 人材業界のとある関係者は、政府が就活ルール維持を決めたことを受け、冷めた様子でそう話す。10月末の関係省庁連絡会議で、政府は企業の新卒採用活動で足並みをそろえる「就活ルール」を、2022卒でも維持することを決めた。

                                            就活の仁義なき早期化が止まらない。時代とズレたルールはなぜ残るのか?
                                          • 人生100年時代「50代からの新たな逆転キャリア」を見つけるための8つの質問とは | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

                                            今、自分の思うような働き方ができているでしょうか。本当はやりたいことがあるのに、何らかの外的要因にしばられて足踏みしていないでしょうか。人生の後半を迎える前にちょっと立ち止まって、あらためてこれからの人生を考えてみましょう! 日本型雇用のあり方が激変。アフターコロナを見据えて リクルート時代から30年以上「働く」を探求してきた私は、今、日本人の仕事観やキャリア観について、大きなパラダイムシフトが起きていると感じています。経団連の中西宏明会長やトヨタ自動車の豊田章男社長が、相次いで「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言したように、高度成長を導いた「終身雇用」と「年功賃金」という日本型雇用制度が崩壊しつつあるからです。 さらに追い打ちをかけたのが、コロナショックでした。働き方改革では一向に普及しなかったテレワークが、外出自粛要請によって一挙に進展。結果で評価される「成果主義」は、ますます加速

                                              人生100年時代「50代からの新たな逆転キャリア」を見つけるための8つの質問とは | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
                                            • 経団連の十倉会長「崖っぷちの資本主義を救え」

                                              十倉雅和[とくら・まさかず]氏 1950年兵庫県生まれ。74年東京大学経済学部卒。同年、住友化学工業(現・住友化学)入社。98年精密化学業務室部長、2006年常務執行役員、09年専務執行役員、11年社長、19年から会長。経団連では15〜19年に副会長、21年6月から現職。 前会長の中西宏明さんが6月に他界されました。4月に次期会長を打診された時の率直な感想を教えてください。 中西さんは国を憂う経営者であったと、かねがね尊敬の念を抱いていました。その一方、明朗快活な人柄と、あのチャーミングな笑顔が印象的でした。経団連会長の任期途中でリンパ腫という大病を患いながら、IT(情報技術)を駆使して陣頭指揮を執られた。その不屈の精神に敬服しています。 働き方改革、デジタルトランスフォーメーション(DX)、グリーン成長とエネルギー問題など、常にグローバルな視点から日本の課題解決に取り組み、発信し続けられ

                                                経団連の十倉会長「崖っぷちの資本主義を救え」
                                              • 水素で製鉄、50年めど実用化 「脱炭素宣言」に137社・団体:時事ドットコム

                                                水素で製鉄、50年めど実用化 「脱炭素宣言」に137社・団体 2020年06月08日19時10分 記者会見する経団連の中西宏明会長=8日午後、東京都千代田区 経団連は8日、二酸化炭素(CO2)排出量の実質ゼロを提唱する「チャレンジ・ゼロ」構想に、137社・団体が参加を表明したと正式発表した。メーカーから金融まで幅広い業種の参加企業は、技術革新を通じ「脱炭素社会」を目指すと宣言した上で、具体的な取り組み事例を経団連に報告する。産業部門では排出量の大きい鉄鋼業界が2050年をめどに、石炭を使わず水素を利用した製鉄技術を開発する目標を掲げた。 経団連の中西宏明会長は同日の記者会見で、脱炭素化について「経済界としてひとつの大きな動きに持っていきたい」と強調。政府と脱炭素化に向け必要な政策を協議していく考えだ。 鉄鋼業界では日本製鉄、JFEホールディングスなどが参加。水素活用をめぐっては、トヨタ自動

                                                  水素で製鉄、50年めど実用化 「脱炭素宣言」に137社・団体:時事ドットコム
                                                • 「男女を分けて考える習慣は日本人の本音だが時代遅れ」経団連会長が森会長を事実上批判 | Buzzap!

                                                  一見こちらも炎上しそうな発言に見えますが、実質的に時代錯誤の森会長の女性蔑視発言への批判となっています。詳細は以下から。 経団連の中西宏明会長が2月8日の定例記者会見で東京五輪組織委の森喜朗会長の女性蔑視発言について「日本社会というのは、ちょっとそういう本音のところが正直言ってあるような気もしますし、こういうのをわっと取り上げるSNSっていうのは恐ろしいですね。炎上しますから」と発言しました。 中西会長は森会長へのコメントは控えたいとしながらも、自らが会長を務める日立製作所を念頭に日本社会について「女性と男性を分けて考える習性が強い。我々の会社でもダイバーシティーの話をすると、ついつい女性と男性を分けて考えてしまう。私自身も、(そのような考えが)ないかといえばそうじゃないだろう」と述べました。 中西会長はその上で「女性や男性を前提に発言したり考えたりする時代ではない。ダイバーシティーを意識

                                                    「男女を分けて考える習慣は日本人の本音だが時代遅れ」経団連会長が森会長を事実上批判 | Buzzap!
                                                  • 流行りの「ジョブ型雇用論」が間違いだらけの理由 濱口桂一郎氏に聞く(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

                                                    新たな人事制度の仕組みとして、職務内容(ジョブ)を特定して、必要な人員を採用・配置する「ジョブ型雇用」という言葉がブームになっている。 これまでの日本の大企業の正社員は、新卒一括採用で職務内容を限定せずに採用し、定期的に職務内容を替えていく「メンバーシップ型雇用」が主流だった。賃金の値札も、ジョブ型はジョブに貼り、メンバーシップ型はヒトに貼るものであり、両者は概念的に大きく異なる。 メンバーシップ型雇用は人事評価の難しさから、年功序列に陥りやすく、いわゆる「働かないおじさん」を生み出してしまうことや、会社都合の異動などでキャリアの自律性が乏しくなる、などの理由でこの数年、「ジョブ型雇用」を推進する流れが強まってきた。 しかし、「メンバーシップ型雇用」「ジョブ型雇用」の名付け親でもある労働政策研究・研修機構(JILPT)の濱口桂一郎研究所長は新著「ジョブ型雇用社会とは何か:正社員体制の矛盾と

                                                      流行りの「ジョブ型雇用論」が間違いだらけの理由 濱口桂一郎氏に聞く(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
                                                    • 「年収500万サラリーマン」労働と投資それぞれのリスクについて│おかゆのFIRE(経済的自立)へ向け日々学んでいくブログ

                                                      現在の不労所得状況 9月度の不労所得は22868円です。(投資を始めて1年半でこの水準まで来ました) 私がブログを書く理由 ①投資に興味を持つきっかけになれれば ②資産形成を一緒に目指す仲間が増えれば と常に思いながら日々更新しています。 okayuです(@okayuchikuwa) 私は記事タイトルにも書いているように、年収500万円と平均年収を少し超えたくらいの夫婦2人暮らしのサラリーマンです。特に才能とか秀でたものがある訳でもなく、本当にどこにでもいるようなスペックの人間です。 普通の家庭に生まれ、普通でいいんだと親に教わり、その通りに生きてきました。 最近その普通という言葉が抽象的で意外と難しい価値観だなと感じるようになってきています。サラリーマンとしての収入のみでバブル時のような年収右肩上がりを維持したければ。 キャリアを積んでさらに高年収の職業に転職するか、特別なスキル(今で言

                                                        「年収500万サラリーマン」労働と投資それぞれのリスクについて│おかゆのFIRE(経済的自立)へ向け日々学んでいくブログ
                                                      • 団塊世代のクソバイスを信じるな|【早期内定獲得/早期就活支援サイト ジョブトラ】

                                                        経済界において未だ巨大な勢力を保っている団塊の世代。 戦後ベビーブームの時代に生まれた彼らは、大体現在70~75歳ということで、大企業の会長職などを占めていることが多い。 現在の経団連会長である中西宏明氏も団塊世代だ。 日本の経済界において大きな影響力を持つ彼らは、採用をはじめとする企業人事(つまり就活)や、社会教育の方針決定においても強い影響力を持っている。 大学の総長などもこの世代に占められている率が高く、ぶっちゃけた話、彼らは若者の人生の生殺与奪を握っていると言っても過言ではない。 団塊世代は、未だ日本の権力の中枢であり続けている。 若者に冷たい団塊世代そんな絶大な権力を持つ団塊世代だが、彼らの若者へのまなざしは一般的に言って極めて冷たい。 現在就活の真っ只中にいる1995-2000年あたりの世代は「さとり世代」「つくし世代」などと言われているが、典型的な若者論の主張は 「協調性がな

                                                          団塊世代のクソバイスを信じるな|【早期内定獲得/早期就活支援サイト ジョブトラ】
                                                        • 日本のジェンダー平等について - ゲラチーの気まぐれ雑記

                                                          当ブログにお越し頂き、ありがとうございます。 前々回の記事で、 12年連続『ジェンダー平等』世界一のアイスランドについて 書きましたが、今回は日本のジェンダー平等についてです。 1,日本のジェンダー平等の現状 2,日本は何故女性議員が少ないのか? 3,日本企業の競争力低下のわけ について書きました。 日本のジェンダー平等の現状 『ジェンダー平等』とは、一人一人の人間が、性別にかかわらず、 平等に責任や権利や機会を分かち合い、あらゆる物事を 一緒に決めることができることを意味しています。 120を超える国で政府や政党がパリテ(男女同数)を目指すため、 候補者や議席は一定数女性に振り分ける「クオータ制」を導入しています。 クオータ制とは、人種や性別、宗教などを基準に、 一定の比率で人数を割り当てる制度のことです。 例えば、カナダやオーストラリアでは政党による自発的なクオータ制が 行われており、

                                                            日本のジェンダー平等について - ゲラチーの気まぐれ雑記
                                                          • なぜ、こんなことに?苦闘するニッポンの現場

                                                            現場力の低下が原因とみられるような事件やトラブルが絶えない。さびつく現場力の原因として、人手不足を挙げる声は多い。だが、事はそう単純ではない。苦闘するニッポンの現場を歩くと、複合的な原因が見えてきた。 >>「目覚めるニッポン」記事一覧へ また、トラブルである。 10月6日夜、日本製鉄の室蘭製鉄所(北海道室蘭市)で火災が発生した。火元は製鋼工場で鋼を造る「転炉」近くの設備。約1時間後に鎮火したが、製鋼工程は約2日間、操業できなくなった。日本製鉄では子会社の日鉄日新製鋼の呉製鉄所(広島県呉市)でも、8月に火災が発生。日本製鉄のライバルであるJFEスチールでも2018年10月以降、岡山県や千葉県、広島県の高炉3基でトラブルが相次ぎ、19年3月期の減産規模は180万トンに及んだ。 鉄鋼業界で相次ぐトラブル。背景の一つには「熟練工の退職で現場力が低下していることがある」(業界関係者)。少し前までは、

                                                              なぜ、こんなことに?苦闘するニッポンの現場
                                                            • 資産形成と住宅事情(賃貸と持ち家)│オカユログ

                                                              okayuです(@okayuchikuwa) 30代で結婚していて、サラリーマンとして働いている私は職場の同僚から「早く家は建てないの?」と聞かれることがあります。 私は持ち家を持つことに憧れはありません。確かに自身の拠点を建てている時は何事にも変えがたい達成感があるのでしょうが、リスクと比較するとどうしても夢のマイホーム感は否めません。 そして株式投資で自身の大切なお金を運用し始めたことでさらにその思いは強くなりました。 今年はコロナウイルスの感染拡大で人々の生活様式が大きく変わり、普段通りの働き方がこれから少なからず出来なくなってきます。 常に冷静さを持って行動できるよう、情報に流されず、常に俯瞰した気持ちで向き合っていきたいと思う、今日この頃です。 さて今回の記事は。 投資の観点から見た賃貸そして持ち家について再度考えていきたいと思います。 それではよろしくお願いします! 資産運用し

                                                                資産形成と住宅事情(賃貸と持ち家)│オカユログ
                                                              • 起業するのが当たり前に。DeNA南場智子会長のスタートアップ論 | 経済産業省 METI Journal ONLINE

                                                                求むニューヒーロー! 日本経済が長期停滞から抜け出すために、絶対的に必要と考えられているのが、力強いスタートアップ企業の出現である。 世界の株式時価総額のランキング上位を見ると、1970年代に創業したアップルやマイクロソフトは完全に老舗の部類に入る。アマゾンや、アルファベットの子会社であるグーグルは1990年代に誕生し、メタ(旧フェイスブック)やテスラは2000年代に登場するなど、この20~30年間で一気に発展した企業がひしめいている。一方、かつて上位を席巻した日本企業の名は、残念ながら見当たらない。 日本でも多彩なスタートアップがまばゆい光を放った時期はあった。第2次大戦後の経済成長をリードした企業の一角には、ソニーやホンダといった当時のスタートアップがいた。 政府はこの現状を巻き返そうと、2022年をスタートアップ創出元年と位置付け、スタートアップ育成5か年計画を策定。2022年度第2

                                                                  起業するのが当たり前に。DeNA南場智子会長のスタートアップ論 | 経済産業省 METI Journal ONLINE
                                                                • 日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                  2020年、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。5月10日掲載〈日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…! 〉をご覧ください。 【実名公開】早慶、上智、明治…史上初の学部別「序列ランキング」を全公開する! 今回、経営共創基盤代表取締役CEO(最高経営責任者)として様々な企業の再生や成長支援に取り組む日本を代表する経営コンサルタントで、新著『コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画』を上梓したばかりの冨山和彦氏と、新作小説『よこどり 小説メガバンク人事抗争』でメガバンクの未来や組織の在りようなどを独自の視点で描き出した作家の小野一起氏が緊急対談を敢行。日本企業に蔓延する「偉い人たちのおかしさ」について語り尽くした。 対談撮影/小川光 編集協力/村上結希 「時代劇化」した日本企業 小野 日本的経営での成功体験がアダになっ

                                                                    日本企業で出世する人たち、じつは「超低学歴」ばかりになっていた…!【2020年ベスト記事】(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 6月1日 「十倉経団連」が始動 中韓と民間外交、仕切り直し - 日本経済新聞

                                                                    6月1日、経団連の新会長に十倉雅和氏(住友化学会長)が就く。中西宏明氏(日立製作所相談役)が健康上の理由から任期1年を残して退任し、異例の会長交代となる。「十倉経団連」は中西氏の路線を引き継ぎ、脱炭素やデジタル化の取り組みを加速。日本経済の再浮揚に向けては、新型コロナウイルス禍で途絶えた中国・韓国との民間外交をどう仕切り直すかも大きな課題だ。歴代の経済界首脳陣は「政冷経温」「政冷経熱」などの言

                                                                      6月1日 「十倉経団連」が始動 中韓と民間外交、仕切り直し - 日本経済新聞
                                                                    • 経団連会長、デジタル化推進を強化 「働きがい改革」も

                                                                      経団連の中西宏明会長は2日の定時総会を前に産経新聞などの取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大との戦いと経済の再活性化に向け、「デジタル化とグローバル化の取り組みを強化する」方針を示した。同時にテレワークなどが普及する中で、時間に縛られる働き方から成果ややりがいを基準とした働き方に切り替える「働きがい改革」を進めることも強調した。 中西氏は新型コロナ感染拡大がもたらした状況について、「供給側が生産停止などで寸断され、さらにモノを買わない巣ごもり消費で、需要サイドにも影響が出る極めて危機の経済」と指摘。これが続けば「倒産が増え、金融機関の不良債権が増加し、貸し渋りが起きる負の連鎖に陥る」と危機感を示した。 そのうえで「まずは危機を防ぎ、その後に需要を作っていくために産業界が自ら構造改革を進める必要がある」とした。 具体的な取り組みとしてはデジタル化の推進をあげ、特に「コロナ危機で脆弱(ぜいじ

                                                                        経団連会長、デジタル化推進を強化 「働きがい改革」も
                                                                      • 今さら聞けないジョブ型雇用。注目の背景やメリット、メンバーシップ型雇用との違い - engage採用ガイド

                                                                        「1つの会社でキャリアを積んでいく日本型の雇用を見直すべき」と提言した、日本経済団体連合会(経団連)の中西宏明会長。大手企業中心に行なってきた新卒一括型の採用、メンバーシップ型雇用を否定する発言が話題になったのは、記憶に新しいのではないでしょうか。 そして2020年になり、新型コロナウイルスが流行。それに伴い、テレワーク、在宅勤務が広まり、雇用のあり方が大きく変わろうとしています。 最近は、日立製作所、富士通、KDDIなど大手企業が「ジョブ型雇用」を導入するというニュースが話題を呼んでいます。まさにこれからの雇用で鍵になるのが、この「ジョブ型雇用」です。 「ジョブ型雇用って最近よく耳にするけど、実際はよく分からないし、今さら人には聞きづらい・・・」と思うのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。 この記事ではジョブ型雇用の概要をはじめ、ジョブ型雇用が生まれた背景、メリット、デメリッ

                                                                          今さら聞けないジョブ型雇用。注目の背景やメリット、メンバーシップ型雇用との違い - engage採用ガイド
                                                                        • 東京新聞:政府への異論 議事録削除 社会保障検討会議:経済(TOKYO Web)

                                                                          政府が九月に開いた全世代型社会保障検討会議の初会合を巡り、有識者メンバーとして政府方針と異なる意見を述べた中西宏明経団連会長の発言の一部が、公表された議事録に記載されていないことが七日分かった。政府が見直しを検討している「在職老齢年金制度」に言及した部分で、複数の会議関係者が「削除された発言がある」と明らかにした。異論を表面化させない意図が働いた可能性がある。 社会保障に関わる幅広い検討を行い将来にわたる制度改革を決める重要会議で、議論の透明性を担保するはずの議事録の削除があったことに、専門家からは「政策決定過程の信頼性を損ないかねない」との批判も出ている。

                                                                            東京新聞:政府への異論 議事録削除 社会保障検討会議:経済(TOKYO Web)
                                                                          • 東京新聞:春闘スタート 賃上げは成長の基本だ:社説・コラム(TOKYO Web)

                                                                            連合と経団連のトップ会談が行われ春闘が始まった。経団連は雇用制度見直しへの関心を打ち出した。だが最優先はあくまで賃上げであり雇用問題が交渉停滞の口実にならないよう注視したい。 経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)は終身雇用など日本型雇用制度を見直す姿勢を鮮明にし、春闘交渉の優先テーマとするよう提案した。国際的な競争力を高める意味で日本の雇用について議論することに異論はない。

                                                                              東京新聞:春闘スタート 賃上げは成長の基本だ:社説・コラム(TOKYO Web)
                                                                            • Society 5.0 -ともに創造する未来- | Policy(提言・報告書) | 一般社団法人 日本経済団体連合会 / Keidanren

                                                                              トップ Policy(提言・報告書) Society 5.0 -ともに創造する未来- Policy(提言・報告書) Society 5.0 -ともに創造する未来- Society 5.0とは Society 5.0とは、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会という意味で、政府の第5期科学技術基本計画(2016年1月)において初めて提唱された考えです。当初は日本の科学技術政策の中で生み出された考えでしたが、わが国そして世界が目指すべき未来の社会像として、世界中に広まりつつあるコンセプトであり、政府のみならず産業界や学術界も一緒になって取り組みを進めているものです。 現在、AIやIoT、ブロックチェーンなどの革新的なデジタル技術が進展し、それらがデータを核に駆動することで、

                                                                                Society 5.0 -ともに創造する未来- | Policy(提言・報告書) | 一般社団法人 日本経済団体連合会 / Keidanren
                                                                              • 濱口桂一郎『ジョブ型雇用社会とは何か 正社員体制の矛盾と転機』 - 備忘録

                                                                                ジョブ型雇用社会とは何か: 正社員体制の矛盾と転機 (岩波新書 新赤版 1894) 作者:濱口 桂一郎岩波書店Amazon 2009年に刊行した『新しい労働社会』において、著者は日本とは異なる欧米諸国の雇用システムを「ジョブ型」と名付け、それとの対比から、日本の雇用システムを「メンバーシップ型」という観点で説き起こした。近年、日立など日本の大企業が目指す賃金・雇用管理制度の見直しに関し「ジョブ型導入」との報道がなされ、その内容が日本的雇用慣行に染まる文脈から抜け切れず、ジョブ型への誤った理解をもたらしかねない危うさを孕むものであったことから、著者は「覚悟を決めて」本書を「世に問うことにした」とのことである*1。 本書では、本来のジョブ型とはどのようなものかを確認しつつ、日本の雇用システムを入口から出口、賃金、労働時間制度や労使関係に至るまで、細部に渡り、「メンバーシップ型雇用」という観点か

                                                                                  濱口桂一郎『ジョブ型雇用社会とは何か 正社員体制の矛盾と転機』 - 備忘録
                                                                                • デジタル時代「変革急ぐ」 経済団体が新年祝賀会 - 日本経済新聞

                                                                                  主な経済団体が7日、都内で新年祝賀会を開いた。企業や経済団体のトップからは経済のデジタル化に対応した産業構造への変革を急ぐ必要があるとの声が相次いだ。経団連の中西宏明会長は記者会見で構造変化に対応するため「働き方のコンセプトやルールを変えていかなければいけない」と強調した。緊迫する中東情勢などを踏まえ、世界経済の行方を警戒する声も目立った。「日本はデジタル化で産業構造が崩壊するか、再成長につな

                                                                                    デジタル時代「変革急ぐ」 経済団体が新年祝賀会 - 日本経済新聞