【ノウハウ本は芸術作品ではない】 菅原千瑛プロが本を出したのだが、クレジットが「監修」となっており、奥付に「執筆者」として私の名前が書かれているため「実際に書いてないじゃないか!」とか「黒木の本だろ!」とか「騙されて買った人がいる!」という「そしり」を受けている。 中には、監修と執筆者の意味を理解しつつも、菅原に意地悪をするため、あえて「ゴーストライター使った」など、ネガティブな情報を拡散している人もいる。 「基本を覚えて強くなる 麻雀の教科書」という題名で、入門書を読み終わって、ルールを把握し、実際に遊び始めた人のための本なのだが、この本の「著作権者」はいったい誰なのだろうか。 菅原千瑛である。出版社との契約の印税すべてが菅原のものになる。 だから「著者」は菅原でも良いのだが、実際に文字を打ちこむという「作業」をしていない人を「著者」とすることに抵抗がある人もいる。 結果的には、コラムは