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公文書管理の検索結果161 - 200 件 / 575件

  • 厚生労働省で行政文書データ1100万件誤削除 システム仕様策定時の確認不足で保存期間にミス

    厚生労働省は7月31日、システム開発時に策定した仕様が不適切だったことが原因で、保存期間の経過していない行政文書データ約1100万件が削除されたと発表した。 削除されたのは、新型コロナウイルス感染症の検疫において、入国者から提出された質問票や誓約書、陰性証明書、ワクチン接種証明書などのデータ。手続きは終わっており、削除による不利益はないとしている。 これらの書類は当初、紙での提出を求めていたが、同省では手続きに掛かる時間の短縮のため、オンラインで事前提出するシステムを構築・運用していた。問題のデータは行政文書に該当し、1年以上保存する決まりだったが、システム上での保存期間は1カ月だった。 仕様ミスの原因は、システムの仕様策定の段階で、同データが行政文書に当たるという認識がなく保存期間を確認しなかったこと、個人情報の取り扱いの観点から短期間での削除を決めたこととしている。 厚生労働省は再発防

      厚生労働省で行政文書データ1100万件誤削除 システム仕様策定時の確認不足で保存期間にミス
    • 記録ないのに一言一句前年と同じ? 驚き 桃の木 山椒の木ですよ! 「桜」質疑詳報 | 毎日新聞

      「驚き 桃の木 山椒(さんしょ)の木ですよ!」。共産党の宮本徹衆院議員は19日の衆院予算委員会で、内閣府幹部の答弁を聞き、こう叫んだ。 宮本氏は、内閣府が各省庁に送付する「桜を見る会」の推薦依頼の文書について「1年未満で廃棄されるのに、数字を含め一字一句ほとんど同じ文書が作られている」と指摘。不自然さを追及した。内閣府は「各省庁に確認」などして作成するとしたが、具体的な方法は「記録が残っていない」として明らかにしなかった。主なやり取りは以下の通り。 宮本氏 昨年11月に質問した際に、人事課の桜を見る会のファイルについて、2018年も19年と同様のタイミングで廃棄したと説明された。このファイルには、推薦依頼文書や招待区分の意味を記した文書などが入っていた。役所というのは前例主義、文書主義で仕事をしている。招待区分の番号や推薦依頼の文書も当然引き継がれていると思う。19年の桜を見る会の推薦依頼

        記録ないのに一言一句前年と同じ? 驚き 桃の木 山椒の木ですよ! 「桜」質疑詳報 | 毎日新聞
      • 行政文書を捨てない「ドイツ」のアーカイブ感覚

        公文書のずさんな扱いが露呈する日本。一方、欧米の国々の公文書管理、ひいてはそれらを保管しておくアーカイブが充実している。公文書の扱いに関する制度整備を見ることも大切だが、制度の背景には歴史観や国家観、デモクラシーといったことがある。ドイツの例を見ながら考えてみたい。 後世に残す文書はアーカイブの専門家が選ぶ 日本は公文書の扱いや、それらを永続的に保管するアーカイブの位置づけが脆弱である。これは専門家のあいだで度々指摘され、主に欧米を見ながら、法整備が少しずつ行われてきた。筆者が住むドイツも参照にされる国のひとつだ。 現在のドイツ連邦アーカイブは1952年に発足。1949年以降の連邦の記録、ドイツ帝国/ドイツ民主共和国、旧東ドイツ、軍事、フィルムといったように扱う部門がある。実際の施設はドイツ全国8箇所に分散しており、ドイツ西部の人口11万人の都市、コブレンツがその本部だ。 永久に増え続ける

          行政文書を捨てない「ドイツ」のアーカイブ感覚
        • 忘れないための覚え書き 二関辰郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

          2020年5月25日 憲法メディア 「忘れないための覚え書き」 弁護士 二関辰郎 (骨董通り法律事務所 for the Arts) コロナ禍のために人々は普段と違う生活を余儀なくされている。世界の状況も日々ニュースで伝えられる。同時代人という言葉を世界的なレベルでこれほど意識したことは、かつてなかったように思う。 何かの渦中にあるとき、とりわけ今回のように自分や身近な人々の生命・健康に直結する問題に直面するとき、人の関心は自ずとそこに向かう。メディアも連日大きく取り上げる。そのこと自体は必要かつ大切なことだが、同時に他の大切な問題も忘れないようにしなければならない。目下のコロナ禍が過ぎてから考えればよいのかもしれないが、その時には、何か別の問題が起きていて人々の関心を集めているだろう。結局のところ、次々に起こる新しい出来事を受動的・表層的に追いかけ、前のことはもう過ぎたこと、古いこととして

            忘れないための覚え書き 二関辰郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
          • 公文書クライシス:「記録を闇に葬る政治」 公文書クライシス記者×宮台真司・都立大教授ら ニコ動番組 | 毎日新聞

            「深掘TV」に出演した(左から)ジョー横溝さん、宮台真司さん、大場弘行記者、ダースレイダーさん=番組の映像から 安倍政権下で相次いで問題化している公文書管理の深層を掘り下げた「公文書危機 闇に葬られた記録」(毎日新聞取材班著)が6月2日に毎日新聞出版から出版されたことに合わせ、社会学者の宮台真司さん(東京都立大教授)、ラジオDJ・ライターのジョー横溝さん、ラッパーのダースレイダーさんをメインMCとして社会や政治の問題を語り合うニコニコ動画の生番組「深掘TV」が、取材班の中心である毎日新聞社会部の大場弘行記者をゲストに招いて議論した。3人のMCによる風刺を挟みながら、大場記者は本のベースとなったキャンペーン報道「公文書クライシス」をもとに霞が関の隠蔽(いんぺい)体質の実態を解説した。主なやりとりは次の通り。【統合デジタル取材センター】 「骨どころか身も全部抜かれている」 ダース ぼくは思想信

              公文書クライシス:「記録を闇に葬る政治」 公文書クライシス記者×宮台真司・都立大教授ら ニコ動番組 | 毎日新聞
            • 桜見る会名簿、不記載は「違法」 菅氏認める、内閣府対応に | 共同通信

              菅義偉官房長官は10日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿を「行政文書ファイル管理簿」に記載していなかった内閣府の対応に関し、公文書管理法違反に当たると認めた。「公文書管理法の関連規定、内閣府の文書管理規則に違反する対応だった」と述べた。 菅氏は不記載となった理由を事務的な記載漏れと説明。「二度と起こらないよう、チェック態勢も今のままで良いとは思っていない」と述べ、再発防止を徹底する考えを示した。不記載だったのは、2013~17年度分の桜を見る会の招待者名簿。公文書管理法はファイルの名称や保存期間などを管理簿に記載するよう義務付けている。

                桜見る会名簿、不記載は「違法」 菅氏認める、内閣府対応に | 共同通信
              • 「反社会的勢力」めぐる閣議決定、日本語学者も困惑

                Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

                  「反社会的勢力」めぐる閣議決定、日本語学者も困惑
                • 警察官が捜査書類を破棄 容疑で書類送検、懲戒処分―京都府警:時事ドットコム

                  警察官が捜査書類を破棄 容疑で書類送検、懲戒処分―京都府警 2019年12月05日12時31分 捜査書類をシュレッダーで破棄したとして、京都府警は5日、公文書毀棄(きき)容疑で、捜査2課の30代の男性巡査部長を書類送検し、停職1カ月の懲戒処分とした。巡査部長は同日付で依願退職した。 府警監察官室によると、巡査部長は山科署刑事課に勤務していた2017年3月、特殊詐欺事件の被害届と被害者の供述調書各1通をシュレッダーにかけて破棄した疑いが持たれている。「被害額の裏付けに時間がかかり、なかったことにしようと思った」などと容疑を認めているという。 新型コロナ最新情報 前法相夫妻事件 IR汚職

                    警察官が捜査書類を破棄 容疑で書類送検、懲戒処分―京都府警:時事ドットコム
                  • デジタル庁がnoteを使うのはなぜダメなのか - TOMOKO OOSUKI

                    【2022/7/9 最終更新】 【2021/5/18 記事タイトルを変えました】 先日、デジタル庁(準備中)のnoteがはじまりました。 digital-gov.note.jp(↑2021/8/28 デジタル庁noteのドメイン変更のため、リンクを貼り替えました。) 私はこれを読み、noteは、デジタル庁が利用するツールとして、不適切なのではないかと思いました。 理由は以下の3点です。 1・noteはインターネットアーカイブに残らない仕組みになっているので、公的機関の発信手段として適さないのではないか。 2・会員登録しないとコメントができない仕組みは、note株式会社(以下、note社)への利益誘導に当たるのではないか。 3・note社は、あまりにも問題が多すぎる。官庁の情報を発信する媒体の運営会社として、全くふさわしくない。また、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」というデジタル

                      デジタル庁がnoteを使うのはなぜダメなのか - TOMOKO OOSUKI
                    • 桜を見る会、専門家「ミスではないこと明らか」:朝日新聞デジタル

                      菅義偉官房長官が10日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿の管理・廃棄について、公文書管理法が義務づける手続きをとっておらず、同法違反にあたることを認めた。公文書管理に詳しいNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は、「事務的な記載漏れ」という菅氏の説明を疑問視する。 ◇ 「桜を見る会」の招待者名簿をめぐる菅官房長官の発言を聞き、公文書管理への理解があまりにも不十分だとの印象を受ける。 招待者名簿を管理する内閣府にしてみれば、管理簿や廃棄簿に記載があるかどうかなど、すぐに分かる話だ。公文書管理法に基づく運用がなされているかどうかにしても、事務方は即答できるはずなのに、菅氏は記者団から質問を重ねられてようやく答弁する場面があまりにも多い。 菅氏が内閣府に指示を出せば、すぐに明らかになることばかりだ。菅氏の態度を見ていると、内閣府をグリッ

                        桜を見る会、専門家「ミスではないこと明らか」:朝日新聞デジタル
                      • デジタル庁note2回目記事への圧倒的絶望 - TOMOKO OOSUKI

                        【2021/08/29 最終更新】 デジタル庁note2回目記事への圧倒的絶望 「独自定義」の「アクセシビリティ」について書かれた「自己満ポエム」 noteは「多くの人が使っているサービス」ではない Twitterの反応(2021/06/24追記) スタートアップ界隈の内輪ノリとnoteの「信者とお仲間ビジネス」、今の「お友達政治」は相性が良い Twitterの反応(2021/06/25追記) そんな中、デジタル庁・平井大臣に新たな疑惑(2021/06/24追記) そもそも内容にも誤りが? デジタル庁note2回目記事への圧倒的絶望 先日、デジタル庁(準備中)のnoteについて、下記のような記事を書きました。 petitmatch.hatenablog.com 私はこの記事において、noteは、デジタル庁が利用するツールとして、不適切なのではないかと思う理由3点について書きました。 1・n

                          デジタル庁note2回目記事への圧倒的絶望 - TOMOKO OOSUKI
                        • 上川陽子外相が総裁選候補に急浮上、その理由と初の女性首相への展望は(大濱崎卓真) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          岸田内閣の支持率が急落するなか、高市早苗担当大臣が勉強会を主宰し、青山繁晴参院議員が総裁選出馬を宣言するなど、「ポスト岸田」ともとれる動きが連日報じられている。来年の総裁選に向けた駆け引きとみるほか、任期途中の総辞職まで可能性があるのではないかとの観測もあり、今後このような動きが内閣支持率の推移を睨みながら緩やかに進むだろう。 次期総裁選の話題では、いわゆる「小石河連合」と呼ばれる、小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長、河野太郎デジタル大臣の名前がのぼるほか、西村康稔経産大臣と高市早苗担当大臣を入れた5人が「当面の候補」と呼ばれているが、これに加えて最近の永田町では、どこからともなく「上川陽子首相待望論」が取り沙汰されるようになってきた。筆者はこの「上川陽子首相待望論」を注目しており、今回は、初の女性首相候補としてはまだまだダークホース扱いでもあるこの首相待望論を論ずる。 上川外相の経歴松島

                            上川陽子外相が総裁選候補に急浮上、その理由と初の女性首相への展望は(大濱崎卓真) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 森友学園の政府側国会答弁 “事実異なる”が139回 衆院調査局 | 森友学園問題 | NHKニュース

                            「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題をめぐって、政府側が行った国会答弁のうち、会計検査院などによる調査報告と事実関係が異なる答弁が合わせて139回あったと衆議院調査局が明らかにしました。 衆議院調査局は、野党議員の要請を受けて、平成29年2月から、おととし7月までの国会質疑のうち、「森友学園」の問題をめぐる政府側の答弁の事実関係を調べました。 調査は、答弁と、会計検査院や財務省が行った一連の問題の調査報告を照合する形で行われ、その結果、報告と事実関係が異なる答弁は合わせて139回あったということです。 このうち、108回は、当時の財務省理財局長の佐川宣寿氏による答弁でした。 具体的には、近畿財務局と「森友学園」の面会記録が保存されていたにも関わらず、「廃棄された」と説明していたり、近畿財務局が学園側に土地の貸付料の概算額を事前に示していたのに、「提示したこと

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                            • 桜見る会巡り公文書管理見直しは不要と菅氏 | 共同通信

                              2019/11/15 11:39 (JST)11/15 11:45 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社

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                              • 「歴史的緊急事態」なのに…コロナ対応で議事録作成義務は4件 | 毎日新聞

                                有識者らを集めて行われた「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」=厚生労働省で2020年4月22日午後2時21分、宮武祐希撮影 政府が新型コロナウイルスへの対応を「歴史的緊急事態」に指定したことに伴い、公文書の作成・保存を徹底する対象とした会議19件のうち、発言者や発言内容を明記した議事録などを作成するよう義務付けたのは4件にとどまることが、毎日新聞の情報公開請求で判明した。残る15件は、進捗(しんちょく)状況や確認事項などを記載した文書の作成のみで済むという。事後の検証に支障を来す恐れもあり、政府の政策決定の「透明性」に疑念が生じそうだ。 政府は感染拡大を受けて2020年3月、新型コロナ対応を公文書管理ガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に初めて指定した。後世に経緯や教訓の記…

                                  「歴史的緊急事態」なのに…コロナ対応で議事録作成義務は4件 | 毎日新聞
                                • 731部隊新発見公文書の中身とは 細菌研究を明記|社会|地域のニュース|京都新聞

                                  2011年の公文書管理法施行を受け、厚労省は戦没者等援護関係資料を国立公文書館に順次移管している。軍人軍属死没者原簿、開拓団在籍名簿、引揚者在外事実調査票など延べ2千万人の記録で、今回発見された731部隊について1950年作成の公文書も、こうした移管文書の中に含まれていた。公文書のずさんな管理が「桜を見る会」問題で問われている今、歴史を検証可能にする仕組みが求められている。 発見された厚生省作成「関東軍防疫給水部」資料は、謎に包まれている特異な731部隊の戦後処理について、新たな光を当てるものだ。 731部隊は研究所を旧満州のハルビン近郊に置き、ペスト菌や炭疽(たんそ)菌、感染症などの生物兵器研究で人体実験をしたとされるが、部隊長で京都帝大医学部出身の石井四郎軍医中将や研究の中核を担った軍医、医学者らは戦犯訴追されなかった。占領期に米国は細菌戦研究のデータを米国側に渡せば戦犯訴追を免責し資

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                                  • 歴史公文書など139冊誤廃棄、不明に 千葉県の「永久保存」対象も:朝日新聞デジタル

                                    千葉県の政策の検討過程などの重要な情報が記録され、永久保存の必要がある「歴史公文書」やその可能性がある県管理の公文書について、少なくとも139冊が誤廃棄もしくは所在不明の状態になっていたことがわかった。所在不明の歴史公文書の中には、被爆者の氏名や被爆状況、中国残留孤児とその身元引受人の氏名や住所、相談内容といった個人情報を含むものもあった。 県への情報公開請求や、取材で入手した県文書館作成の「所在不明・誤廃棄簿冊一覧」などをもとに朝日新聞が確認した。 東京五輪・パラリンピックや東日本大震災関連も 県は公文書管理法の趣旨に沿った判断基準に関する要綱に基づき、原則として保存期間が5年以上で、県の歴史や県民の権利、戦争など重要な情報が記録された公文書の簿冊を「歴史公文書」として県文書館に移管し、永久保存している。 2018~22年度に保存期間が満了する公文書について、県文書館が県の各所属に確認し

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                                    • 東京新聞:桜名簿「復元しないのは違法」 元公文書管理委の弁護士指摘:政治(TOKYO Web)

                                      安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、元公文書管理委員会委員長代理で、行政文書の管理に関するガイドラインの改定に携わった三宅弘弁護士が本紙のインタビューで「国会議員が資料を要求したのに復元しないのは公文書管理法に違反する」と明言し、法改正も含む抜本的な改革を政府に求めた。内閣府が招待客名簿の保存期間を一年未満にしたことも「情報隠しと疑われても仕方ない。官僚の劣化だ」と痛烈に批判した。 (妹尾聡太、清水俊介) 内閣府は今年の招待客名簿の書類と電子データを「五月に破棄した」と説明。当時は共産党議員が関連資料を請求した直後で、外部にバックアップ(予備)データが保存されていたが公表せず、現在も「復元は不可能」(菅義偉(すがよしひで)官房長官)との立場を崩していない。 政府のこうした対応について、三宅氏は「招待客名簿の廃棄を正当化するために、今まで積み重ねてきた情報公開法と公文書管理法の運用をねじ

                                        東京新聞:桜名簿「復元しないのは違法」 元公文書管理委の弁護士指摘:政治(TOKYO Web)
                                      • スノーデン暴露の背景解説書……その前に各種スノーデンインタビューの不思議。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                                        スノーデンがらみで、さらに関連書を読んでいる。スノーデンが直接登場した各種の本を離れて見ると、土屋大洋『サイバーセキュリティと国際政治』はスノーデンを手がかりに現代のサイバー環境、国際政治、監視社会と自由のジレンマまで、広範な内容をきわめて手際よくまとめた、ぼくが読んだ中でベストの本だと思う。 サイバーセキュリティと国際政治 作者: 土屋 大洋出版社/メーカー: 千倉書房発売日: 2015/04/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る が、その前に、これまでに採りあげたもので首を傾げるところがあって吐き出しておきたいので、まずはその話から…… 日本の各種スノーデンインタビューは、なんだかずいぶん不思議な代物ばかり。 その首を傾げるところというのは、スノーデンのインタビューだ。ポイントは二つある。どの本でも、スノーデンはとってもサービス精神旺盛でいっぱいしゃべってくれた

                                          スノーデン暴露の背景解説書……その前に各種スノーデンインタビューの不思議。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                                        • Simon_Sin on Twitter: "森友加計問題を受けて野党が公文書管理法改正案を提出したのは一昨年の12月と去年の5月なんだが与党自民党が審議に応じなかったので法改正はされてない。「提案すべき」どころか「もうやってる」 https://t.co/HqqVzb665K"

                                          森友加計問題を受けて野党が公文書管理法改正案を提出したのは一昨年の12月と去年の5月なんだが与党自民党が審議に応じなかったので法改正はされてない。「提案すべき」どころか「もうやってる」 https://t.co/HqqVzb665K

                                            Simon_Sin on Twitter: "森友加計問題を受けて野党が公文書管理法改正案を提出したのは一昨年の12月と去年の5月なんだが与党自民党が審議に応じなかったので法改正はされてない。「提案すべき」どころか「もうやってる」 https://t.co/HqqVzb665K"
                                          • 安倍政権がコロナ「専門家会議」の議事録を残さないと明言!「37.5度以上4日以上」の相談目安に異論があったことも隠蔽か - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                            安倍政権がコロナ「専門家会議」の議事録を残さないと明言!「37.5度以上4日以上」の相談目安に異論があったことも隠蔽か 公文書の改ざんという国家的犯罪を繰り広げた政権が、反省など微塵もなく、新型コロナで情報隠蔽を正当化した。28日、政府の専門家会議の議事録を政府が作成していないと共同通信が伝えたが、菅義偉官房長官は昨日29日、“議事録は残さなくても問題はない”と主張したのだ。 政府は今回の新型コロナを、3月10日、公文書管理のガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に指定。「歴史的緊急事態」では当然、平時よりも厳格な公文書の作成と管理がおこなわれなければならないが、「政策の決定または了解を行わない会議等」については、議事録の作成が必要ないとされている。 菅官房長官はこの規定を利用して、なんと専門家会議についても「政策の決定または了解を行わない会議等」に該当すると主張、議事録が作成していないこ

                                              安倍政権がコロナ「専門家会議」の議事録を残さないと明言!「37.5度以上4日以上」の相談目安に異論があったことも隠蔽か - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                            • 出版物|日本政策金融公庫

                                              会社概要 日本政策金融公庫について(会社案内) 日本政策金融公庫について(会社案内) 総裁メッセージ プロフィール 基本理念 使命 経営方針・業務運営計画 業務と財務の状況 日本公庫の資金の流れ ガバナンス体制 反社会的勢力の排除について ダイバーシティの推進と職場環境の向上 サステナビリティの取組み 障害者差別解消法に基づく対応要領 日本政策金融公庫法 業務の概要 業務の概要 国民生活事業 業務の概要・特徴 融資実績 国民生活事業のご案内 国際交流への取り組み 地域課題解決への貢献 農林水産事業 業務の概要・特徴 融資実績 農林水産事業のご案内 中小企業事業 業務の概要・特徴 融資実績 保険実績 中小企業事業のご案内 危機対応等円滑化業務 危機対応等円滑化業務 IR情報 IR情報 お知らせ IRライブラリ 財投機関債 政府保証債 証券化商品情報 IRカレンダー 市場関係者向け説明会資料

                                              • 社説:「桜を見る会」の名簿 政府説明は破綻している | 毎日新聞

                                                安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡って新たな問題点が次々に浮上している。政府が釈明するほど矛盾が広がる状態が依然として続いており、もはやその説明は破綻を来していると言っていい。 一連の疑惑は昨年5月、共産党議員が資料要求した直後に招待者名簿が廃棄されたことが焦点の一つだった。これに加え、昨春だけでなく、過去の名簿に関しても不可解な対応が明らかになってきている。 内閣府は、安倍首相の再登板後、2017年度までの5年間、招待者名簿は文書の管理簿に記載せず、廃棄した記録も残してこなかったという。これは政府が自ら定めた公文書管理のルールに明らかに反する。 菅義偉官房長官は違法性を認めながらも、当初は「事務的な記載漏れ」と釈明。「5年も続けて、そんな単純なミスをするだろうか」との疑問が上がると、「漫然と前政権を踏襲した」などと説明を変えた。 しかし旧民主党政権に責任転嫁するかのような説明も説得力に

                                                  社説:「桜を見る会」の名簿 政府説明は破綻している | 毎日新聞
                                                • 証拠は捨てたもん勝ち!? “桜国会”が示す公文書管理の闇 | AERA dot. (アエラドット)

                                                  参院予算委員会で答弁内容を確認する安倍晋三首相 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 「桜を見る会」で参加者らと記念撮影する安倍晋三首相と昭恵夫人 (c)朝日新聞社 「桜を見る会」について内閣府の担当者らからヒアリングする野党議員ら (c)朝日新聞社 国会では「桜を見る会」を巡り、野党の追及が続く。地元後援者を多数招待するなど安倍晋三首相が会を私物化していた状況がわかってきた。 【写真】「桜を見る会」で参加者らと記念撮影する安倍晋三首相と昭恵夫人 前日に会費5千円で「前夜祭」をホテルニューオータニで開いたことも、問題視されている。2月3日の衆院予算委員会で立憲民主党の辻元清美議員は、政治資金収支報告書に記載がないことは脱法行為だと質問。安倍首相は事務所職員が集金し全額をホテル側に渡しているので政治団体への入出金はなかったなどとして、次のように主張した。 「5千円という料金はホテル側が

                                                    証拠は捨てたもん勝ち!? “桜国会”が示す公文書管理の闇 | AERA dot. (アエラドット)
                                                  • 「政府が記録残すのは当然」新書版で削除 菅首相の著書「政治家の覚悟」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                    菅義偉首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)を改訂した新書が、20日に発売された。「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と公文書管理の重要性を訴える記述があった章などを削除。官房長官時代のインタビューを追加している。新書は全244ページ。 菅氏は12年の単行本で、旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判し、「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」などと断じていた。 だが、菅氏がその後、官房長官を務めた安倍晋三政権では、学校法人「森友学園」への国有地売却問題や首相主催の「桜を見る会」問題を巡り、政権に都合の悪い公文書や記録が改ざんされたり、廃棄されたりした

                                                      「政府が記録残すのは当然」新書版で削除 菅首相の著書「政治家の覚悟」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                    • 桜を見る会があぶり出した憲法改正より大切なこと - 米山隆一|論座アーカイブ

                                                      桜を見る会があぶり出した憲法改正より大切なこと 「バックアップは行政文書でない」「反社会的勢力は定義しない」が示す法治国家の危機 米山隆一 衆議院議員・弁護士・医学博士 「桜を見る会」の議論は無駄ではない 2020(令和2)年がはじまりました。年が改まると、前年のことをさっぱりと“流して”しまうのが日本人。昨年、世間を騒がせた「桜を見る会」を巡る関心も、一段落している感があります。 安倍晋三総理は、昨年12月の国会閉幕後の講演会で、「桜を見る会」の問題に自ら触れ、「3年ほどの間、国会で政策論争以外の話に多くの審議時間が割かれてしまっていることを申し訳なく思っている」とし、夏の参院選で憲法改正論議を望む民意が示されたとの認識を示したうえで、「憲法審査会でそれに応え得るような中身の議論が行われることを期待したい」と述べました。「桜を見る会」の議論は国にとって「無駄」であり、憲法改正の議論こそが

                                                        桜を見る会があぶり出した憲法改正より大切なこと - 米山隆一|論座アーカイブ
                                                      • 内閣府、「桜」名簿の廃棄記録残さず ルール違反、野党追及へ:時事ドットコム

                                                        内閣府、「桜」名簿の廃棄記録残さず ルール違反、野党追及へ 2020年01月07日16時56分 首相主催で毎年開かれてきた「桜を見る会」をめぐり、内閣府が公文書管理に関する政府のルールに違反し、2013~17年度分の招待者名簿の廃棄記録を残していなかったことが分かった。菅義偉官房長官が7日の記者会見で明らかにした。 菅官房長官、揺らぐ足元 周辺不祥事、「桜」対応に批判 主要野党は20日召集予定の通常国会でも同会の問題を引き続き追及する構え。疑惑解明のカギとみられてきた招待者名簿のずさんな管理が明らかになり、批判が一層強まりそうだ。 招待者名簿管理者である内閣府が同名簿を廃棄する際、17年度までのルールではファイルの名称や廃棄日を廃棄簿に記す必要があった。しかし、安倍政権下の13~17年度分の名簿は廃棄簿に記載がなかった。 学術会議問題 菅内閣 新型コロナ最新情報

                                                          内閣府、「桜」名簿の廃棄記録残さず ルール違反、野党追及へ:時事ドットコム
                                                        • 公文書管理の専門職、9月から募集 5年後に1000人 - 日本経済新聞

                                                          政府は公文書管理のために創設する専門職「アーキビスト」の募集を9月1日から始める。大学院で公文書について研究した経験がある人などが対象で2021年1月から認証する。歴史的な価値などを基に保存の必要性を判断する。アーキビストは公文書や行政資料の取り扱いを担う新たな公的資格制度で、21年から各省庁や地方自治体に数十人を置く。26年3月には約1千人の体制とする。現在は公文書管理に関する公的な資格制度

                                                            公文書管理の専門職、9月から募集 5年後に1000人 - 日本経済新聞
                                                          • Colaboの架空の経費計上問題を、公文書管理法の観点から検証してみる|古賀氏郷

                                                            前回記事では、平成18年福井県地方裁判所で下された『福井県カラ出張返還訴訟差し戻し審判決』をもとに、Colaboが行ったタイヤ購入費などの架空の経費計上が、司法判断では違法認定を受ける可能性がある点について、記事にしました。 今回は前回記事の最後にも書きましたように、この問題を公文書の観点から検証します。 なお本記事の執筆と掲載に際し、筆者は実在する人物や団体への誹謗中傷や、名誉毀損など法令違反をする意図が無いことを、ここに宣言しておきます。 ■公文書とは何か?公文書とは役所または公務員が、職務上使用するために、その名義(肩書)で職務権限に基づき作成し、あるいは取得したする文書のことです。 『公文書等の管理に関する法律』の第2条では、次のように定義されています。 「行政機関の職員(および、独立行政法人等の役員又は職員)が職務上作成し、又は取得した文書であって、当該行政機関の職員(および当該

                                                              Colaboの架空の経費計上問題を、公文書管理法の観点から検証してみる|古賀氏郷
                                                            • 「桜を見る会」名簿廃棄聞き取り文書「確認を怠っておりました」 野党ヒアリングで内閣府 | 毎日新聞

                                                              安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党追及本部のヒアリングで議員たち(手前)の質問を聞く内閣府などの担当者たち=国会内で2020年1月14日午後1時34分、川田雅浩撮影 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題で、野党の合同追及本部は14日も政府側へヒアリングを行った。2013~17年分の招待者名簿について、管理簿への未記載などの公文書管理法違反があった点などに質問が集中した。野党は「安倍首相や菅義偉官房長官は『適切に対処した』と虚偽説明をした」と追及した。主なやりとりは以下の通り。【江畑佳明、吉井理記/統合デジタル取材センター】

                                                                「桜を見る会」名簿廃棄聞き取り文書「確認を怠っておりました」 野党ヒアリングで内閣府 | 毎日新聞
                                                              • 議事録が作成されないもどかしさ 専門家会議巡る報道、見えない政権内部の議論 | 47NEWS

                                                                新型コロナウイルス感染症の世界的広がりの中で、各国はそれぞれ独自の方法で感染の抑え込みに取り組んでいる。日本では5月25日に緊急事態宣言が全面解除された。今のところ死者数は欧米と比べて極めて少なく、感染者の発生数も5月後半は大きく低下した。一応抑え込んだ形と言えるだろう。 そうした中で、共同通信の報道を皮切りに、政府の記録保存がずさんではないかという問題があらためてクローズアップされている。「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(以下「専門家会議」)」はこれまで、外出自粛などの行動変容を国民に繰り返し呼び掛けてきた。その会議の議事録が作成されていないのは問題ではないかというのである。専門家たちが見えないところで行動制限の内容を勝手に決め、われわれに手かせ足かせをはめたのではないかという怒りがふつふつと沸きあがっているようにすら見える。ところが専門家会議の議事録ばかりに目を奪われていてはい

                                                                  議事録が作成されないもどかしさ 専門家会議巡る報道、見えない政権内部の議論 | 47NEWS
                                                                • “棚橋ワールド”野党憤慨 「静粛に」441回、退席に「またサボる」 解任決議否決 | 毎日新聞

                                                                  衆院予算委員会で「桜を見る会」を巡る公文書管理の問題について自身の答弁で質疑が止まり、事務方と協議する北村誠吾地方創生担当相(奥左)。手前は野党議員と協議する棚橋泰文委員長=国会内で2020年2月6日午前10時28分、川田雅浩撮影 「静粛に」が441回、抗議退席の野党には「また、サボるんですか」――。27日の衆院本会議に提出された棚橋泰文衆院予算委員長の解任決議案で、野党側は棚橋氏の委員会運営への不満をぶちまけた。ただ、政府・与党の想定通り、2020年度予算案は2月中に衆院を通過して年度内に成立する見通しで、棚橋氏は「仕事」を果たした形だ。 「解任の理由は100でも200でも言えますが、大きく分けて五つあります」。27日の本会議で、決議案の趣旨説明に立った立憲民主党の本多平直氏はこう切り出した。与党席からヤジが飛ぶと「(200の理由を)『言えよ』というなら、言ってもいいんですよ」と挑発。大

                                                                    “棚橋ワールド”野党憤慨 「静粛に」441回、退席に「またサボる」 解任決議否決 | 毎日新聞
                                                                  • 【2020年12月版】世界史関連の新刊45冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                                    2020年9月〜2020年12月の世界史関連の新刊の紹介 いろんなことがありすぎた2020年も終わりに近づいています。 新型コロナはさまざまな影響を社会にもたらしましたが、人々がステイホームした影響で書籍の売り上げが好調らしいです。怪我の功名というか、せっかく得た読書の時間を今後も皆が維持していってほしいものです。 さて今年最後の新刊紹介参ります。 1.『古代メソポタミア全史ーーシュメル、バビロニアからサーサーン朝ペルシアまで』 小林登志子 著 中公新書 2020/10/21 人類初の文明は5500年前のメソポタミアに生まれた。灌漑農業、都市、文字など、現代でも必須な文明の要素は全てこのときにシュメル人が発明した。その後、「目には目を」で名高いハンムラビ王、初の世界帝国を築いた新アッシリアのアッシュル・バニパル王、「バビロン捕囚」で悪名高いネブカドネザル二世など数々の王たちが現れ、様々な民

                                                                      【2020年12月版】世界史関連の新刊45冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                                    • 朝日新聞の印象操作に惑わされるな!~なぜ菅義偉首相著『政治家の覚悟』の一部は削除されたのか (安積明子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      「政治家の覚悟」が新書化された 菅義偉首相の「政治家の覚悟」が文藝春秋より新書版で発売された。単行本は2012年に企画出版(いわゆる自費出版)されたが、菅首相誕生で古書の取引価格が高騰。Amazonでは執筆現在、2万4800円以上の値が付いている。こうした人気にあやかるために新書化されたのだろうが、内容の一部が削除されたことが話題になっている。 朝日新聞が報じたこと 問題の箇所は東日本大震災について「1000年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」と、当時与党だった民主党に批判したもの。これについて朝日新聞(井上昇記者の署名記事)は以下のように報じている。 首相は官房長官だった17年の記者会見で、加計学園問題に関する議事録公開に関連

                                                                        朝日新聞の印象操作に惑わされるな!~なぜ菅義偉首相著『政治家の覚悟』の一部は削除されたのか (安積明子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 公文書を一部消去しても、「改ざんにはならない」という政府見解とは? - 読む国会

                                                                        国会では連日北村大臣が槍玉に挙げられている。北村大臣の能力が大臣にふさわしいかは別にして、そもそもこの政府見解にかなり無理があるので、どう答弁しても意味不明になるという部分があるのではないか。 政府見解は 今日の北村大臣 白塗りの資料、そのままでは誤解を招く懸念があり一部を消去、その旨を説明もしなかった事案と内閣府の担当者から聞いている。公文書管理の問題ではない国会への対応として不適切だった、国会へ提出する資料のあり方問題。公文書管理と直接関わりない。誠実さが大切、再発を防止する。 pic.twitter.com/L6BdOI6CZx— 山井さん応援していますよ。という個人のアカウントです (@__sari____) February 10, 2020 【北村大臣“不安定”答弁で国会紛糾】 「桜を見る会」の文書を巡り、公文書管理を担当する北村大臣の答弁で連日、委員会が紛糾しています。 #n

                                                                          公文書を一部消去しても、「改ざんにはならない」という政府見解とは? - 読む国会
                                                                        • 下請け事業者にデザインのやり直し“計2万4600回”を無償で要求──大阪の印刷事業者で発覚 公取委が勧告

                                                                          下請事業者に計2万4600回のデザインのやり直しを無償でさせていた──印刷事業を手掛ける大阪シーリング印刷(大阪市)は6月19日、下請代金支払遅延等防止法に違反する行為があり、公正取引委員会から勧告を受けたと発表した。 大阪シーリング印刷では、食品容器に貼るラベルやパッケージなどのデザイン作成業務を下請事業者に委託している。同社は下請事業者が作成したデザインに対して一度は問題がないと判断したものの、顧客からやり直しの依頼があったことを理由に、2022年4月~2023年10月までの間、計2万4600回のデザインのやり直しを下請事業者36人に無償でやらせていたという。 公取委はこの行為を「請事業者の利益を不当に害していた」と判断。大阪シーリング印刷に対して、違反行為の再発防止に努めるよう求め、下請法に関する自社研修の実施要請を出すなど勧告した。 大阪シーリング印刷は「下請事業者さまにご迷惑をお

                                                                            下請け事業者にデザインのやり直し“計2万4600回”を無償で要求──大阪の印刷事業者で発覚 公取委が勧告
                                                                          • 『不存在メール』を198通発見「メール廃棄と情報非公開」は条例違反との見解 大阪市(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                            大阪・夢洲のIR用地を巡る賃料の鑑定をめぐって、府と市でつくる大阪港湾局が「存在しない」としていたメールが198通も存在した問題。 7日の市議会で大阪市は、公文書が存在しているにもかかわらず、不存在として非公開にしたことは、極めて重大な事案」と答弁し、条例違反にあたる認識を示しました。 今月3日、大阪・夢洲へのIR(=カジノを含む統合型リゾート)の賃料の鑑定を巡って、大阪港湾局がこれまで「存在しない」と説明してきたメール198通が「存在していた」ことが明らかになりました。 メールは大阪市が2019年度と2020年度に不動産鑑定業者などとやりとりしていたものです。 大阪港湾局によりますと、2022年11月2日に情報公開請求を受け、その約2週間後の11月15日と16日に、担当職員が大半のメールをサーバーから削除。大阪港湾局は請求に対して、「該当文書は存在しない」と回答していました。 こうした点

                                                                              『不存在メール』を198通発見「メール廃棄と情報非公開」は条例違反との見解 大阪市(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                            • <点検 桜を見る会>安倍前首相の前夜祭「私物化」の実態、ずさんな公文書管理など連載バックナンバー一覧:東京新聞 TOKYO Web

                                                                              時の首相が、各界で功績があった人たちを慰労するため、毎年4月に東京・新宿御苑で催してきた「桜を見る会」。安倍晋三前首相は、自らの後援会関係者を大勢招待し、都内の一流ホテルで格安の前夜祭も行うなど、「私物化」していた実態が判明し、世論の強い批判を受けています。政府が推薦者名簿の一部を白塗りして国会提出するなど、公文書の扱いも問題視されています。多岐にわたる問題点を整理し、不定期連載「点検 桜を見る会」として掲載しています。(肩書、年齢などは紙面掲載時)

                                                                                <点検 桜を見る会>安倍前首相の前夜祭「私物化」の実態、ずさんな公文書管理など連載バックナンバー一覧:東京新聞 TOKYO Web
                                                                              • 重大事件記録の保存、電子化に難色なぜ? 費用や安全性、期間…「慎重に検討が必要」(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

                                                                                「デジタル保存をすればよいのでは」。各地で廃棄が判明してから、事件記録の電子化は、たびたび指摘されてきた。だが最高裁は5月の調査報告で、紙の記録を電子化して保存するのを事実上見送った。記録を全て電子化しようとすれば、作業量もデータ量も膨らみ、「国民の負担で行うのが相当か慎重に検討が必要」と否定的な考えだった。保存場所の不足は電子化で解消できる。スキャン精度の向上や画像の文字を自動で読み取れる機能など、デジタルの利便性が広く知られる中、なぜ難色が示されたのだろうか。 【写真】元少年A、改名して生活か 「匿名の森」に消える ■10年がかり 実は四半世紀前、大変な手間と費用をかけ、学者らが裁判文書を電子化したプロジェクトがあった。対象は、明治23(1890)年までの民事裁判の判決原本。最高裁の内規変更により廃棄されそうになった記録を、国立大学教授らが救ったものの一部だ。1997年度から4千冊余り

                                                                                  重大事件記録の保存、電子化に難色なぜ? 費用や安全性、期間…「慎重に検討が必要」(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 桜を見る会「総理大臣」区分番号は「60」平成18年公文書公開 | NHKニュース

                                                                                  総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり平成18年に内閣府が作成した開催要領などの公文書が国立公文書館に残されていたことが分かり、24日、その文書が公開されました。 24日公開された「桜を見る会」の文書は、公文書管理の在り方などを定めた公文書管理法が施行される前の平成18年に内閣府が作成し、国立公文書館に移管されて保存されていたもので、会の開催要領や各省庁に招待者の推薦を求める公文書など80枚余りです。 この中には、前年の平成17年に当時の小泉総理大臣の主催で開かれた会の招待者の内訳が書かれた文書も含まれていて、招待者の総数は8737人で各省庁が推薦した「各界功績者」は1538人、芸術・文化や国際貢献などの「特別招待者」が607人と記されています。 また「総理大臣」という区分で737人が招待されていて、区分の番号は「60」と記されています。 「60」という番号は、オーナー商法で多額の資金を集め

                                                                                    桜を見る会「総理大臣」区分番号は「60」平成18年公文書公開 | NHKニュース