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半導体の検索結果201 - 240 件 / 628件

  • アップル、AIインフラ構築でエヌビディアの半導体に依存せず

    7月29日、米アップルは新たな人工知能(AI)ソフトウエアインフラを構築する上で、AI向け半導体最大手エヌビディアの半導体ではなく、アルファベット傘下グーグルのクラウドインフラに依存していることが、公表されたアップルの調査資料で明らかになった。写真はアップルのパリの店舗で3月撮影(2024年 ロイター/Gonzalo Fuentes) [サンフランシスコ 29日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O), opens new tabは新たな人工知能(AI)ソフトウエアインフラを構築する上で、AI向け半導体最大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの半導体ではなく、アルファベット(GOOGL.O), opens new tab傘下グーグルのクラウドインフラに依存していることが、29日公表されたアップルの調査資料で明らかになった。 調査資料は、アップルがエヌビディアの半

      アップル、AIインフラ構築でエヌビディアの半導体に依存せず
    • NVIDIAの隙、新興の半導体勢力は「オープン化」で突く Tenstorrent日本法人社長 中野守氏 - 日本経済新聞

      生成AI(人工知能)が急速に進化し浸透するなか、米エヌビディアがAI向け画像処理半導体(GPU)の需要を取り込み躍進している。死角はないか。有力な競合の一社とされるカナダの半導体企業テンストレントで日本法人社長を務める中野守氏に聞いた。――テンストレントのジム・ケラー最高経営責任者(CEO)は米アップルなどに籍を置いていたこともある開発者で、半導体の最新技術に精通しています。かねてエヌビディア

        NVIDIAの隙、新興の半導体勢力は「オープン化」で突く Tenstorrent日本法人社長 中野守氏 - 日本経済新聞
      • 信越化学、半導体素材で56年ぶり国内新工場 供給網強化 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

        信越化学工業が群馬県に半導体素材の新工場をつくることが8日、わかった。国内での製造拠点新設は56年ぶり。三井化学も山口県の拠点で増産体制を整える。半導体の製造装置や素材は日本企業のシェアが高い製品が多い。戦略物資として各国が半導体産業の集積を進めており、日本でも素材まで含めたサプライチェーン(供給網)づくりが本格化する。信越化学の新工場は2026年に完成し、フォトレジスト(感光材)や原版材料と

          信越化学、半導体素材で56年ぶり国内新工場 供給網強化 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
        • 中国が国内の半導体産業振興のため7兆円以上を出資

          中国が半導体産業の自給自足体制強化を目指して、半導体産業投資ファンドに財政部や国有銀行などから3400億元(約7兆3600億円)を集めたことがわかりました。 China sets up third fund with $47.5 bln to boost semiconductor sector | Reuters https://www.reuters.com/technology/china-sets-up-475-bln-state-fund-boost-semiconductor-industry-2024-05-27/ Report: China sets up $47.5B fund to boost its semiconductor sector - SiliconANGLE https://siliconangle.com/2024/05/27/report-china-

            中国が国内の半導体産業振興のため7兆円以上を出資
          • 先端半導体材料は「ほぼ日本で調達できず」、“失われた30年”が痛手に

            「高性能な材料は(ほぼ)日本では作られていない。日本には優れた材料サプライヤーが多数いるが、日本の微細化が止まっていたからだ」 こう語るのは、台湾積体電路製造(TSMC)の子会社であるJapan Advanced Semiconductor Manufacturing(JASM) 社長の堀田祐一氏である。2023年12月、半導体製造産業の展示会「SEMICON Japan 2023」の壇上で明かした。国内でJASMやRapidus(ラピダス、東京・千代田)などによって先端・準先端の半導体製造が加速する一方、材料の調達は今後の課題になりそうだ(図1)。

              先端半導体材料は「ほぼ日本で調達できず」、“失われた30年”が痛手に
            • 日経平均が4万円の大台に乗せる、半導体株買い-取引時間中の最高値

              4日の東京株式市場では日経平均株価が一時初めて4万円を超え、取引時間中の史上最高値を連日で更新した。米国で長期金利が低下しハイテク株に買いが集まった流れを引き継ぎ、日本市場でも電機や精密機器株を中心に上昇している。 日経平均への寄与度が大きな半導体関連に資金が向かい、製造装置大手の東京エレクトロンやアドバンテスト、半導体材料を扱う信越化学工業が買われている。

                日経平均が4万円の大台に乗せる、半導体株買い-取引時間中の最高値
              • 巨額の半導体支援を「デジタル田園都市」から解く

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                  巨額の半導体支援を「デジタル田園都市」から解く
                • インテル、半導体受託生産の勝算 「1.4ナノ」でTSMC追う 競合対決・AI半導体 - 日本経済新聞

                  人工知能(AI)に活用する半導体製造分野で台湾積体電路製造(TSMC)が独走している。半導体の開発と製造の水平分業が進むなか、かつての半導体の盟主、インテルも2021年に受託生産(ファウンドリー)に参入した。返り咲きを目指すが、軌道に乗れずに苦しい状況が続いている。24年4月、オレゴン州の研究施設に重量150トンの巨大装置が設置された。半導体回路の微細加工に使う極端紫外線(EUV)露光の新型装

                    インテル、半導体受託生産の勝算 「1.4ナノ」でTSMC追う 競合対決・AI半導体 - 日本経済新聞
                  • エミン・ユルマズ「人工的な半導体バブルは危うい」

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                      エミン・ユルマズ「人工的な半導体バブルは危うい」
                    • 熊本での日の丸半導体の再建を海外メディアはどう伝えているのか?

                      熊本県菊陽町で建設が進められているTSMCの半導体工場の模様を、海外メディアのThe New York Timesが報じました。 How Japan Is Trying to Rebuild Its Chip Industry - The New York Times https://www.nytimes.com/2024/04/09/business/tsmc-kikuyo-japan.html 台湾の新竹市に本社を構える世界最大手のファウンドリ・TSMCは2024年2月に、日本政府からの巨額の補助を受けて、熊本県の菊陽町に半導体工場を建設しました。TSMCが「ファブ」と呼ばれる半導体工場を台湾の国外に建設したのは、2018年以来のことです。 現地の街頭やショッピングモール、ホテルには台湾で使われる繁体字の看板や案内板が設置され、菊陽町の外国人の人口は2023年にそれまでの2倍になりま

                        熊本での日の丸半導体の再建を海外メディアはどう伝えているのか?
                      • SBIホールディングス、台湾半導体PSMCと提携解消 宮城工場計画は継続 - 日本経済新聞

                        台湾半導体大手の力晶積成電子製造(PSMC)が日本への進出を断念する。SBIホールディングスと宮城県に半導体工場を建設する方針だったが、提携を解消。SBIは新たな協業相手を探す。PSMCは26日には、インド国内でタタ・グループが建設する半導体工場に技術供与すると発表。業績が悪化する中、資金負担が少ない案件に集中する。戦略物資である半導体を巡り、世界で誘致合戦が激しくなっている。SBIは202

                          SBIホールディングス、台湾半導体PSMCと提携解消 宮城工場計画は継続 - 日本経済新聞
                        • 【大原雄介の半導体業界こぼれ話】 エクサバイトを実現するDNAストレージと、TSMCの先端パッケージ施設の話

                            【大原雄介の半導体業界こぼれ話】 エクサバイトを実現するDNAストレージと、TSMCの先端パッケージ施設の話
                          • OIST、消費電力従来比1/10以下のEUVリソグラフィー半導体製造技術を提案

                            沖縄科学技術大学院大学(OIST)は7月29日、小型のEUV光源でも動作し、消費電力が従来の10分の1以下にまで減らせる、これまでの先端半導体製造の常識を覆す「EUV(極端紫外線)リソグラフィー」技術を提案したことを発表した。 同成果は、OIST 量子波光学顕微鏡ユニットの新竹積教授によるもの。査読前プレプリントが「arXiv」に掲載されている。 従来型(左)と、今回発表された新型EUVリソグラフィー(右)。従来型に比べて非常にシンプルな設計とすることで、高い安定性とメンテナンス性、高いコントラスト、マスク3D効果の減少などさまざまな利点が生まれた。また、わずか20Wの小型EUV光源で動作するため、消費電力がおよ1MWの従来技術に比べ、消費電力が100kW以下と10分の1となるという(c) 新竹積(OIST)(出所:OIST Webサイト) 現代社会を支える要素の1つである先端半導体は、極

                              OIST、消費電力従来比1/10以下のEUVリソグラフィー半導体製造技術を提案
                            • 廃棄される「ズワイガニ」が半導体材料に、東北大学らが発見

                              廃棄される「ズワイガニ」が半導体材料に、東北大学らが発見:n型半導体特性を確認(1/2 ページ) 東北大学は2024年3月25日、カニ殻から得られるキトサンのナノファイバーシートが、直流/交流変換、スイッチング効果、整流作用などの半導体特性と蓄電効果を発現することを発見したと発表した。 東北大学未来科学技術共同研究センターおよび東京大学らの研究グループは2024年3月25日、カニ殻から得られるキトサンを使ったナノファイバーシートが、直流/交流変換、スイッチング効果、整流作用などの半導体特性と蓄電効果を発現することを発見したと発表した。 キトサンは、セルロースに次いで地球上で2番目に賦存量が多いバイオマス化合物だ。カニやエビなどの甲殻類の殻、イカの骨などを構成するキチン(N-アセチルグルコサミンのポリマー)から容易に生成できるが、現状は使い道がなく廃棄物として扱われている。 「紅ズワイガニの

                                廃棄される「ズワイガニ」が半導体材料に、東北大学らが発見
                              • アメリカ、中国製EV・半導体などに最大100%追加関税 - 日本経済新聞

                                【ワシントン=八十島綾平】米政府は14日、中国製の電気自動車(EV)に現状の4倍に当たる100%の制裁関税を課すと発表した。半導体や太陽光パネル、鉄鋼・アルミなど総額180億ドル(約2.8兆円)分の輸入品の関税を上げる。中国は対抗措置を示唆した。不公正な取引慣行に対する制裁措置を定めた米国の「通商法301条」に基づく措置となる。2018〜19年に当時のトランプ政権が発動した計3700億ドル相当

                                  アメリカ、中国製EV・半導体などに最大100%追加関税 - 日本経済新聞
                                • 【元半導体設計屋 筑秋 景のシリコン解体新書】 状況に応じてEコアを高性能コアにも変化させるMeteor Lake

                                    【元半導体設計屋 筑秋 景のシリコン解体新書】 状況に応じてEコアを高性能コアにも変化させるMeteor Lake
                                  • サムスン電子 創業以来初のストライキへ 半導体事業への影響も | NHK

                                    世界的半導体メーカーの韓国・サムスン電子の労働組合は経営側との交渉が決裂したとして創業以来初めてのストライキに入ることを明らかにし、半導体事業への影響に関心が集まっています。 ことし1月からサムスン電子の経営側との間で団体交渉を行ってきた「全国サムスン電子労働組合」は29日、ソウルで記者会見を開き、労使交渉が決裂したとして、ストライキに入ることを明らかにしました。 組合側は来月7日に組合員が一斉に有給休暇を取得する形でストライキを行うとしていて、組合の委員長は「現段階では控えめの行動だが、徐々に段階を踏んでいく」と述べました。 韓国メディアはサムスン電子のストライキは創業以来初めてだとして大きく報じています。 ストライキを発表した労働組合はサムスン電子に存在する5つの労働組合では最大規模で、組合員の多くは半導体部門に所属しています。 サムスン電子はAIの開発に欠かせないメモリーの開発で国内

                                      サムスン電子 創業以来初のストライキへ 半導体事業への影響も | NHK
                                    • ラピダスが挑む物流の壁 青函トンネル渡れぬ半導体ガス ラピダスと北の変革 ゼロからの半導体物流㊤ - 日本経済新聞

                                      最先端半導体の量産を目指すラピダスは2025年春、北海道千歳市で試作ラインを稼働する。目標とする回路線幅2ナノ(ナノは10億分の1)メートルの半導体生産を実現するには、物流網の整備が欠かせない。半導体材料物流の主役はトラックだが、津軽海峡に隔たれた北海道はそのノウハウが通用せず、全く新しい物流網の構築が求められている。通関のない海外――。半導体物流の関係者は、北海道をそう例える。半導体生産に欠

                                        ラピダスが挑む物流の壁 青函トンネル渡れぬ半導体ガス ラピダスと北の変革 ゼロからの半導体物流㊤ - 日本経済新聞
                                      • 台湾地震、半導体供給網に混乱も TSMCなど一部稼働停止

                                        半導体受託生産の世界大手、台湾積体電路製造(TSMC)は4日、台湾で3日発生したマグニチュード(M)7.2の地震を受けて点検のために停止していた半導体製造施設での業務を再開したと発表した。2023年3月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [北京 3日 ロイター] - アナリストらによると、台湾で3日発生したマグニチュード(M)7.2の地震を受けて、アジアの半導体やディスプレーなどのサプライチェーン全体に混乱が生じる可能性がある。半導体受託生産の世界大手、台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabなどが一部業務を停止したためだ。 TSMCは米アップル(AAPL.O), opens new tabや米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabのサプライヤーでもある。台湾にはこのほか、聯華電子(UMC)(2303.TW)

                                          台湾地震、半導体供給網に混乱も TSMCなど一部稼働停止
                                        • 「10年落ちの半導体を作る」というJASM熊本工場は素晴らしい…日本企業の「最新技術なら勝てる」という勘違い【2024上半期BEST5】 松下幸之助の「ソニーという研究所を持っている」の意味

                                          的外れな「技術信仰」に縛られた日本企業 日本の開発研究者は、と言うより経営判断も入りますから、日本の企業は、と言ったほうがよいのでしょう。とにかく日本の企業は、「新しい技術で性能の良いものさえつくっていれば、消費者は必ずついてきてくれる」という技術信仰の呪縛から長く抜け出せずにいました。つまり、技術面でのトップに立っていさえすれば成功すると思い込んでいる会社がほとんどだったということです。 その信仰がいかに的外れであるか、について述べることにします。 ソフトバンクが携帯電話事業に乗り出した際、携帯電話キャリアでは3番手だったのですが、先行のNTTドコモとau以外にビジネスで儲かるキャリアはないだろうと言われていました。しかし、新規参入のソフトバンクは切り札を手にしていました。iPhoneの独占供給権です。当時の日本では、iPhoneを手に入れるためにはソフトバンクの携帯電話に加入するしかあ

                                            「10年落ちの半導体を作る」というJASM熊本工場は素晴らしい…日本企業の「最新技術なら勝てる」という勘違い【2024上半期BEST5】 松下幸之助の「ソニーという研究所を持っている」の意味
                                          • 日本半導体に「千載一遇のチャンス」到来、ラピダスを批判する人が知っておくべき「技術の転換点」とは? | Japan Innovation Review powered by JBpress

                                            政府による補助金投入を受け、熊本に台湾TSMCの新工場が建設された。また、新会社ラピダス(Rapidus)が政府の全面支援のもとに設立されるなど、日本の半導体産業復活に向けた動きが活発化している。半導体の重要性が世界でかつてないほど高まっている理由とは。日本の半導体産業はどうすれば復活できるのか。2024年7月、書籍『2040年 半導体の未来』(東洋経済新報社)を出版した政府の経済安全保障関連の審議会委員であるとともにラピダス社外取締役でもある小柴満信氏に話を聞いた。(前編/全2回) ■【前編】日本半導体に「千載一遇のチャンス」到来、ラピダスを批判する人が知っておくべき「技術の転換点」とは?(今回) ■【後編】理研の量子コンピュータ「叡」の革新が「日本半導体の未来」を照らす納得の理由 <著者フォロー機能のご案内> ●無料会員に登録すれば、本記事の下部にある著者プロフィール欄から著者をフォロ

                                              日本半導体に「千載一遇のチャンス」到来、ラピダスを批判する人が知っておくべき「技術の転換点」とは? | Japan Innovation Review powered by JBpress
                                            • Microsoft、AI半導体を自社開発 ChatGPTの性能向上も - 日本経済新聞

                                              【シアトル=渡辺直樹】米マイクロソフトは15日、人工知能(AI)の処理に最適化した半導体を自社開発したと発表した。「Chat(チャット)GPT」などの生成AIの動作を速め、利用コストの低減につなげる。米グーグルや米アマゾン・ドット・コムなどに続く動きで、ソフトウエアを中核とする巨大IT(情報技術)企業がハードウエアを一体開発する流れが加速してきた。15日に米西部ワシントン州シアトルで開く技術イ

                                                Microsoft、AI半導体を自社開発 ChatGPTの性能向上も - 日本経済新聞
                                              • Kazuto Suzuki on X: "少し話題になっているトランプの台湾政策。台湾は米国から半導体ビジネスを奪ったから、中国に攻められても助けない、と明言。まあ、トランプが明言しても、それが実現するというわけではないが、米国の半導体産業の衰退を台湾のせいにしているあたりで、もうつける薬がない。"

                                                • 【元半導体設計屋 筑秋 景のシリコン解体新書】 今までできなかったパーソナルAIをもたらす鍵となるIntelのCore Ultra

                                                    【元半導体設計屋 筑秋 景のシリコン解体新書】 今までできなかったパーソナルAIをもたらす鍵となるIntelのCore Ultra
                                                  • 半導体製造の新しい競争領域「チップレット」、日本企業に追い風

                                                    半導体の微細化による性能向上に陰りが見える中で、それに代わる技術として注目されている技術が「チップレット」だ。正確にいえば、チップレットは機能を分割した小さなチップそのものを指す。製造プロセスの世代や機能が異なるチップレットをブロックのように組み合わせて、あたかも1つのチップのように扱えるようにする技術が今後の先端半導体で重要になってくる。 近年、製造プロセスの微細化は、技術的な障壁が高くなってきたことに加えて、設備投資が莫大になっている。それによって、競争に参加できる企業は世界に数社だけになった。そこで、微細化に代わって半導体を高性能化する新しい技術が求められている。チップレットはその1つだ。チップレットにすることで、処理能力が必要な部分だけ最先端プロセスで製造し、入出力などそこまで性能が求められない部分は信頼性の高い古いプロセスで製造する、ということが可能になる。 このように複数のチッ

                                                      半導体製造の新しい競争領域「チップレット」、日本企業に追い風
                                                    • TSMCがアメリカ政府から1兆円の資金調達に成功してアリゾナ州に3番目の半導体工場を建設することを発表

                                                      by 李 季霖 台湾の半導体製造ファウンドリであるTSMCとアメリカ商務省が、「CHIPSおよび科学法(CHIPSプラス法)」に基づいた最大66億ドル(約1兆円)の直接資金提供に関する予備的覚書(PMT)に署名したと発表しました。これによりTSMCは、アリゾナ州に同州で3番目の半導体製造工場を建設する予定です。 TSMC Arizona and U.S. Department of Commerce Announce up to US$6.6 Billion in Proposed CHIPS Act Direct Funding, the Company Plans Third Leading-Edge Fab in Phoenix https://pr.tsmc.com/english/news/3122 Biden-Harris Administration Announces Pr

                                                        TSMCがアメリカ政府から1兆円の資金調達に成功してアリゾナ州に3番目の半導体工場を建設することを発表
                                                      • 米エヌビディア AI向け新たな半導体 “学習や回答性能高める” | NHK

                                                        アメリカの半導体大手、エヌビディアは、AI向けの新たな半導体を発表しました。利用が拡大している生成AIの回答を作成する性能を従来の最大30倍に高められるとしていて、AIを活用した技術開発がさらに加速しそうです。 これは、エヌビディアのジェンスン・フアンCEOが18日、アメリカ西部カリフォルニア州の本社近くで開いた開発者向けのイベントで発表しました。 それによりますと、会社が手がけている画像を処理する半導体で、大量の計算を同時に処理できる「GPU」について、生成AIの学習や回答する性能を高める新たな製品を投入するとしています。 アマゾンやグーグル、マイクロソフトなどで導入される見込みだということで、ことしの後半から利用できるようにするということです。 会社は、自社の従来の製品に比べて、質問を受けて回答を作成する性能は最大30倍、エネルギー効率も25倍に高められるとしています。 フアンCEOは

                                                          米エヌビディア AI向け新たな半導体 “学習や回答性能高める” | NHK
                                                        • 岸田文雄首相、エヌビディアCEOと面会 半導体供給増を要請 - 日本経済新聞

                                                          岸田文雄首相は4日、首相官邸で米半導体大手エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)と面会した。生成AI(人工知能)などに必要な画像処理半導体(GPU)をできるだけ多く供給するよう同社に要請した。ファン氏が面会後、記者団に明かした。日本でソフトバンクやさくらインターネット

                                                            岸田文雄首相、エヌビディアCEOと面会 半導体供給増を要請 - 日本経済新聞
                                                          • ラピダス、米新興とエッジAI向け半導体で協業 千歳市の新工場で量産化を目指す

                                                            次世代半導体の国産化を目指すラピダスは2月27日、米国の新興企業TenstorrentとエッジAI(人工知能)向け半導体の開発・製造で協業すると発表した。エッジAI向け半導体の開発に定評があるテンストレントと組み、現在、建設中の北海道千歳市の新工場での量産化を目指す。 エッジAIはスマートフォンや電子機器に直接搭載され、データセンターを介さず、その場で処理するため、消費電力を大幅に抑えられる。将来的に自動運転や産業用ロボットなどさまざまな分野での活用が期待されている。両社は23年11月にエッジAI向け半導体の開発で提携していた。 2ナノメートルの設計技術 Tenstorrentは米Appleや米Intelで半導体の設計を手がけたジム・ケラー最高経営責任者(CEO)が2016年に設立。回路線幅が2ナノメートル(ナノは10億分の1)相当のCPU(中央演算処理装置)の設計技術を持つ。 27日に東

                                                              ラピダス、米新興とエッジAI向け半導体で協業 千歳市の新工場で量産化を目指す
                                                            • TSMC、米国に第3の半導体製造工場。米政府が1兆円の補助金

                                                                TSMC、米国に第3の半導体製造工場。米政府が1兆円の補助金
                                                              • 証券関係者「論理的に考えたら買えない」 半導体株はバブルなのか:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                  証券関係者「論理的に考えたら買えない」 半導体株はバブルなのか:朝日新聞デジタル
                                                                • 半導体業界は今年急回復へ、昨年の低迷から脱却-業界団体が予測

                                                                  米半導体工業会(SIA)は5日、今年の世界販売が記録的な水準に跳ね上がり、半導体業界が急回復を遂げるとの見通しを示した。 SIAによると、今年の売上高は13%増の約6000億ドル(89兆2000億円)に達する見通し。2023年の世界売上高は8.2%減の5268億ドル。ただ、下期に販売が上向いたことで落ち込み幅が緩和されたとしている。 SIAのジョン・ニューファー会長は「世界の半導体販売は2023年に入って低迷していたが、下期には力強く回復した。この傾向は2024年も続くだろう」と指摘。「世界が依存する無数の製品において、半導体はより大きく、より重要な役割を果たしており、半導体市場の長期的な見通しは極めて明るい」と述べた。 業界の成長をけん引しているのが、人工知能(AI)向け半導体で大きなシェアを占めるエヌビディアだ。同社の2024年1月期売上高はおよそ倍増となる約600億ドルに達したとみら

                                                                    半導体業界は今年急回復へ、昨年の低迷から脱却-業界団体が予測
                                                                  • TSMCは日本やアメリカなど台湾以外での半導体生産に割増料金を設定する予定

                                                                    台湾に本社を構える世界最大の半導体生産企業「TSMC」は、日本やアメリカ、ドイツなどでの工場建設を進めています。新たに、TSMCのシーシー・ウェイCEOが「台湾以外の工場での半導体生産を希望する顧客」に対して割増料金を設定する方針を示しました。 TSMC Reports First Quarter EPS of NT$8.70 https://pr.tsmc.com/english/news/3131 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd (TSM) Q1 2024 Earnings Call Transcript | Seeking Alpha https://seekingalpha.com/article/4684432-taiwan-semiconductor-manufacturing-co-ltd-tsm-q1-2024-earni

                                                                      TSMCは日本やアメリカなど台湾以外での半導体生産に割増料金を設定する予定
                                                                    • 【速報】政府 サムスン半導体拠点へ200億円支援へ(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース

                                                                      政府が、韓国のサムスン電子が日本国内で設立する半導体研究開発拠点に200億円を補助する方針を固めたことがわかった。 岸田総理大臣がきょう開催する「官民連携フォーラム」で正式に支援を表明する見込みだ。 サムスン電子は、横浜市のみなとみらい地区に、半導体の研究開発拠点「アドバンスド・パッケージ・ラボ」を設立する。「後工程」とよばれる半導体の製造工程で、先端チップを3D上に積み重ねてパッケージングする次世代技術を開発する狙いだ。 サムスン電子はこの計画に5年間で400億円を投資する予定で、そのうち日本から2分の1となる200億円の補助を受ける。サムスン電子は日本の素材・装置メーカーなどと連携し、日韓共同で研究開発する体制を検討するとともに、2027年度までに100人以上を雇用する方針。 日本が2019年に韓国に対して半導体素材の輸出管理を厳格化し、半導体をめぐる日韓関係は大きく冷え込んだが、サム

                                                                        【速報】政府 サムスン半導体拠点へ200億円支援へ(テレ東BIZ) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 中国、7兆円ファンドで半導体サプライチェーン アメリカの規制に対抗 - 日本経済新聞

                                                                        【北京=多部田俊輔】中国政府が半導体の新たな国策ファンドを立ち上げたことが27日分かった。資本金は過去最大の3440億元(約7兆4000億円)。人工知能(AI)に不可欠な半導体を巡って米国が対中包囲網を強化している。中国は独自のサプライチェーン(供給網)の構築を急いで対抗する。中国の企業情報サービス「企査査」によると新たな投資ファンド「国家集成電路産業投資基金三期」が24日に設立された。筆頭株

                                                                          中国、7兆円ファンドで半導体サプライチェーン アメリカの規制に対抗 - 日本経済新聞
                                                                        • AI半導体ベンチャーとの協業で見えたラピダスの進展

                                                                          「そうきたか」。Rapidus(ラピダス、東京・千代田)とAI(人工知能)処理専用チップを手掛けるカナダTenstorrent(テンストレント)の協業発表を耳にした時、記者は、膝を打った。Tenstorrentにとってはまだ「新たなファウンドリー選択肢の1つ」でしかないが、ラピダスが掲げる短TAT(Turn Around Time)量産との親和性は高そうだ。 ラピダスとTenstorrentは2023年11月16日(米国時間)にパートナーシップに合意した。Tenstorrentは今後、潜在顧客として、ラピダスの半導体を基に試作品を製造し、Tenstorrentのお眼鏡にかなえば両社の契約に向かう。Tenstorrentにとって、韓国Samsung Electronics(サムスン電子)に加わる新たなファウンドリーの選択肢になる注1) 。 「ラピダスはこれまでの日本メーカーとは違う。スピード

                                                                            AI半導体ベンチャーとの協業で見えたラピダスの進展
                                                                          • 日本株「半導体バブル」冷めた目も トルコ化との危惧も - 日本経済新聞

                                                                            14日午前の東京株式市場で日経平均株価は前日比317円安の3万7646円で終えた。前日に1066円高と急伸した後の米株式相場の大幅安を受けて売りが優勢だったが、下げ渋る場面も目立った。半導体関連銘柄が連日で最高値を更新する「半導体バブル」は収まる気配が見えない。いまは積極的な売り手不在のなか、下がれば買いが入るという楽観が市場に漂っている。楽観の強さを象徴したのは半導体関連銘柄だ。東京エレクトロン

                                                                              日本株「半導体バブル」冷めた目も トルコ化との危惧も - 日本経済新聞
                                                                            • Apple「M4」がAI半導体競争を加速、TSMC追うSamsungはIntelと協力

                                                                              米Apple(アップル)が2024年5月7日(現地時間)に発表した「iPad Pro」は2022年10月以来となる新型タブレット端末である。目玉はAI(人工知能)に特化した独自設計の最新プロセッサー「M4」。狙いはAIアプリケーションを効率よく利用することにある。 M4は台湾積体電路製造(TSMC)の第2世代3nm(ナノメートル)製造プロセスを採用したSoC(System on Chip)だ。M3に比べて電力効率は最大2倍、総合的な性能は4倍に向上し、端末は薄くなった。アップルはM4が同社史上最速のニューラルエンジンを搭載して、最大で毎秒38兆回の演算処理を可能にする点を大きくアピールしている。そのM4を搭載するiPad ProはAIのためのパワフルなデバイスになったとした。 韓国ではいよいよアップルがAIで攻めに出たと大々的に報じられている。AIに関しては出遅れているという声があるアップ

                                                                                Apple「M4」がAI半導体競争を加速、TSMC追うSamsungはIntelと協力
                                                                              • (時時刻刻)半導体、国の巨額支援に危うさ ラピダスに1兆円規模:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                  (時時刻刻)半導体、国の巨額支援に危うさ ラピダスに1兆円規模:朝日新聞デジタル
                                                                                • AIの頭脳GPU、NVIDIA「1強」にAMDが挑む 競合対決・AI半導体 - 日本経済新聞

                                                                                  生成AI(人工知能)向けの半導体で米エヌビディアの躍進が続いている。AIの計算に使う画像処理半導体(GPU)で独走し世界シェアの9割超を握る。次世代品の開発でエヌビディアの牙城に挑むのが米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)だ。新シリーズ「競合対決」では、注目業界をけん引するライバルの比較を通し、市場の行方を読み解く。「10億ドル(約1600億円)のデータセンターに5億ドル分のGPUを追

                                                                                    AIの頭脳GPU、NVIDIA「1強」にAMDが挑む 競合対決・AI半導体 - 日本経済新聞