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又吉直樹の検索結果1 - 40 件 / 159件

  • 又吉直樹さん出演『情熱大陸』での、又吉さんおすすめ本とご購入本をまとめてみた - 積読書店員のつくりかた

    「芥川賞芸人」という前代未聞の称号が誕生した先週末。 今回の受賞については、議論もあるところですが「古舘伊知郎氏が意味深な発言 又吉直樹の芥川賞受賞に違和感? - ライブドアニュース」という報道も逆に話題を集中する効果を果たしているのは間違いありません。古館氏にはいろいろ言いたいこともあるが、それはグッとこらえよう*1。 さて、この又吉さんの受賞は、さらに東山彰良さん『流(りゅう)』にも波及している様相で、通常の直木賞タイトルよりも売れ行き良好なのであります。 肝心の『火花』の売れ行きは想像以上の動きを呈しております。ミリオン確定しておりますが、矢継ぎ早に重版してもなくなってしまうのではないかと思えるレベル。 (記事)「芥川賞・又吉直樹さんの「火花」、100万部突破:朝日新聞デジタル」 ところで、ダブル受賞であるにも関わらず、「もうひとりの受賞者」と呼ばれる形となった羽田先生については、i

      又吉直樹さん出演『情熱大陸』での、又吉さんおすすめ本とご購入本をまとめてみた - 積読書店員のつくりかた
    • 団地団、11月4日「ビバ!団地 ~高島平団地の40年~」でトークイベント開催!:団地団本プロジェクトブログ

      Page Not Found

      • ネット発ドラマ「火花」、NHKが放送へ 異例の対応:朝日新聞デジタル

        米動画配信最大手ネットフリックスなどが制作し、世界配信されていた又吉直樹さんの芥川賞受賞小説「火花」の連続ドラマが、2月からNHK総合で放送される。ネット発のドラマをNHKが放送するのは異例で、ネット発の番組の充実とともに、今後こうした動きが本格化する可能性がある。 2月26日から全10回の予定で、1回約50分の番組を約45分(最終回は50分)に再編集して放送する。 「火花」は2015年秋、日本…

          ネット発ドラマ「火花」、NHKが放送へ 異例の対応:朝日新聞デジタル
        • 「売れない」若者の焦燥を切実に 又吉直樹、2作目を語る - Yahoo!ニュース

          ピースの又吉直樹が、小説第2作『劇場』を上梓した。売れない劇作家・永田が、女優を目指す大学生・沙希と出会い、共に暮らし始める恋愛小説。売れない芸人コンビを描いた『火花』は芥川賞を受賞し、発行部数300万部を突破した。売れっ子芸人である又吉が描き出す「売れる」ことへの感性とは――。 (聞き手:文芸評論家・藤田直哉、構成:長瀬千雅/Yahoo!ニュース 特集編集部)

            「売れない」若者の焦燥を切実に 又吉直樹、2作目を語る - Yahoo!ニュース
          • 安倍元首相、近大卒業式にサプライズ登場 「大切なことは失敗から立ち上がること」とエール

            近畿大の卒業式が19日、東大阪市の東大阪キャンパスで開催され、自民党の安倍晋三元首相(67)がサプライズゲストとして登場。コロナ禍で対面で行われるのは3年ぶりで、約6000人の卒業生にエールを送った。 卒業式にはこれまで山中伸弥氏、堀江貴文氏、三木谷浩史氏、又吉直樹、西野亮廣らがゲストで登壇しているが、今回は報道陣や広報担当者にも事前に知らされないほどの〝超トップシークレット〟。式典の終盤、大型スクリーンに安倍元首相が「花は咲く」をピアノを弾く姿が映し出された後、ステージに登場すると大きなどよめきが起きた。 安倍氏は、自身の第1次政権がわずか1年と短命に終わったものの、第2次は約7年8カ月と憲政史上最長となったことを挙げ、「これからの長い人生、失敗はつきもの。何回も失敗するかもしれない。大切なことはそこから立ち上がること。そして失敗から学べれば、もっとすばらしい」と強調。 最後に「みなさん

              安倍元首相、近大卒業式にサプライズ登場 「大切なことは失敗から立ち上がること」とエール
            • 芥川賞受賞の又吉直樹さん 会見全文 NHKニュース

              第153回芥川賞と直木賞の選考会が16日夜、東京で開かれ、芥川賞にはお笑い芸人の候補として注目を集めた又吉直樹さんの「火花」が選ばれました。芸人らしいユーモアのある受け答えで、受賞の喜びを語った又吉直樹さんの会見の全文を掲載します。 すごいびっくりしたんですけど、とにかくううれしいです。ありがとうございます。 Q:又吉さんが敬愛してやまない太宰治が欲しくてしかたなかった芥川賞を取れたことをどう思うか。今後、又吉さんの作品を読んで文学の世界に入っていきたいと思う若い人にメッセージを。 小説を読み始めたのが芥川龍之介と太宰治。太宰が芥川賞取れなくて川端康成に手紙書いたと聞いているので、その状況が時代も全然違うんでどうか分からないけど、いつもテレビで太宰好きとか勝手なことを言うて、すごくたまに申し訳ない気持ちになって。テレビで勝手に言ったときはちゃんと(太宰の墓がある)三鷹にお墓参りにいくように

                芥川賞受賞の又吉直樹さん 会見全文 NHKニュース
              • 夢を諦めるとき ドラマ火花の感想 - ほんだなぶろぐ

                原作を家族で回し読みして、母親にせがまれるかたちでNetflixを契約して火花を見た。正直期待してなかったけど、すごく良かった。 火花は芸人になる夢を持った若者たちの話だ。芸の世界は有名になって食べていけるのは一握りという狭き門。火花で描かれているのは若者たちの栄光と挫折だ。 諦めずに頑張れば、夢は必ず叶う。 僕が子供だった90年代のJ-POPはそんなメッセージをしきりに歌っていた。 ピースの又吉直樹さんは現在35歳で僕は現在32歳。まあ、同年代といえるので、きっと同じ空気感の中で育ったと思う。 諦めずに努力すれば、あの娘に振り向いてもらえるし、並み居る強豪校とも渡り合っていける。僕たちが子供時代を生きたのはスラムダンクみたいな努力、友情、勝利の時代だ。 でもいつか僕たちは気がつく。全員がエースで4番になれるわけじゃないし、インターハイに出場できるわけでもない。他の選手だってがんばっている

                  夢を諦めるとき ドラマ火花の感想 - ほんだなぶろぐ
                • 「これからの文壇はお笑いが席巻する」——ビートたけしが語る“お笑いと文学”の密接な関係

                  ビートたけし氏(北野武)の代表作を1つあげるとしたら、何を思い浮かべるだろうか。小説や絵画を真っ先に挙げる人もいるだろうが、大半は『その男、凶暴につき』や『アウトレイジ』『BROTHER』など、暴力映画の数々ではないだろうか。 「彼の暴力はクールだ」と、海外でも好評の暴力シーンを生み出してきたビートたけしだが、9月22日に発売される、彼が書き下ろした小説『アナログ』は、なんと純愛をテーマにした恋愛小説だという。 ——「なぜ恋愛小説を書こうと思ったのですか?」 ビートたけしに率直な質問を投げかけたのは、お笑い芸人であり、芥川賞作家でもある又吉直樹氏だ。どうして、又吉直樹がビートたけしに疑問をぶつけているかといえば、『アナログ』の発売を記念した対談が行われたからである。 司会進行役にフリーアナウンサーの中井美穂氏を招いて行われたこの対談は、9月22日、小説発売日の夜に、ニコニコ生放送にて配信さ

                    「これからの文壇はお笑いが席巻する」——ビートたけしが語る“お笑いと文学”の密接な関係
                  • 又吉直樹氏の傑作『火花』は、日本文学を変えるか?

                    初出誌の『文學界』2月号がプリンストン大学の図書館に来ていましたので、早速読んでみました。キャラクターはよく描かれていますし、ストーリー展開も上手で、何よりも会話については、元来がプロである著者の技量が最大限に発揮されていて大変なクオリティだと思いました。 さて、この『火花』が受賞した「芥川龍之介賞」というのは「純文学作品」に与えられるものです。では、「純文学とはなにか?」ということになりますと、「複数の解釈を許す抽象度の高い作品」、「政治思想や世界観を扱う前衛性または同時代性」、「文章表現における卓越性」といった要素が濃厚な作品ということになると思います。 この『火花』は、「抽象性」と「思想性・同時代性」の要素も入っていますし、「文章表現」に関しては高水準にあることから、大衆小説であるとかエンターテインメント小説というカテゴリには収まり切らないと思います。ですから「芥川賞」で良いと思いま

                      又吉直樹氏の傑作『火花』は、日本文学を変えるか?
                    • 「作家・又吉」担当編集・浅井茉莉子さん「純文学は活性化した」 : 社会 : スポーツ報知

                      「作家・又吉」担当編集・浅井茉莉子さん「純文学は活性化した」 2015年7月17日6時0分  スポーツ報知 担当編集者として「作家・又吉」の生みの親となった「文学界」編集部の浅井茉莉子さん 純文学誌「文学界」(文芸春秋)編集部の浅井茉莉子さん(31)は「火花」の担当編集者で、又吉の文才に注目して小説執筆を依頼した「作家・又吉直樹」の生みの親でもある。伴走した5年間をスポーツ報知に語った。 「芸人・又吉」を「作家・又吉」へと導いた人は、会見場の片隅から壇上にいる新芥川賞作家の晴れ姿を見つめていた。「編集者として震えるくらいうれしいです」。浅井さんにとっても初めて味わう喜びだった。 2010年、文芸誌「別冊文芸春秋」編集部に在籍していた当時、うわさを聞いた。「ピースの又吉さんがウチの雑誌を愛読してくれているらしい」。ブログを見ると「別冊文春」への愛をつづっていた。「なんて人だと…。本好きでも、

                        「作家・又吉」担当編集・浅井茉莉子さん「純文学は活性化した」 : 社会 : スポーツ報知
                      • ランキング独占状態!?「アメトーーク!」「本屋で読書芸人」(2017)で紹介された本リスト!又吉直樹さん、カズレーザーさん、高山一実さんらお気に入りの本 | ブクログ通信

                        こんにちは、ブクログ通信です。 テレビ朝日系の人気バラエティ番組「アメトーーク!」2017年11月16日放送回は、「本屋で読書芸人」でした。読書芸人企画はこれで4回目の放映。毎回放送されるたびに、紹介された本が日本全国で品切れ続出、大変人気のある企画です。読書の秋、本を選ぶのに大変参考になる回でもありますね。今回書籍を紹介したのは、東野幸治さん、又吉直樹さん、光浦靖子さん、カズレーザーさん、高山一実さん(乃木坂46)でした。 今回のブクログ通信では、リアルタイムで反響のあった書籍10選をご紹介します。番組内でとりあげられてブクログでの本棚登録が殺到したもの、ネットで話題になったものを10冊取り上げました。また最後に今回取り上げられた本をすべてリストアップしています。ここから読んだみなさんの感想をチェックすることもできますので、ぜひ興味ある本をクリックしてみてくださいね。 リアルタイムで反響

                          ランキング独占状態!?「アメトーーク!」「本屋で読書芸人」(2017)で紹介された本リスト!又吉直樹さん、カズレーザーさん、高山一実さんらお気に入りの本 | ブクログ通信
                        • 又吉直樹と渡部直巳 - MASQUERADE(マスカレード)

                          (画:村田善子) 毎日新聞の夕刊に連載されている又吉直樹の『人間』を読んでいるのだが、1月28日の115回目の文章を読んで驚いた。そこを引用してみる。お笑いコンビ「ポーズ」の影島道夫のセリフである。 「一番笑ったとなると、僕が小説を書いたときに、『こいつは文学を装っているだけだから、三年で消える』と言っていた大学の教授が、ちょうどその発言をしてから三年後に、セクハラで大学をクビになったことですかね。いや、おまえが消えるんかい!と一人で笑いながら叫びました」 最近、セクハラで大学を辞めた教授は渡部直巳だから検索してみたら、『火花』で芥川賞を獲った又吉直樹に関して「1920年代の中の下くらいの小説」、「現代では古びて陳腐とも評される擬人法で物語を始めている。これを今、大真面目で書いているなら『私は何も知らないです』と言っているようなもの。彼の純文学への思い入れの強さが、文章からにじみ出ているだ

                            又吉直樹と渡部直巳 - MASQUERADE(マスカレード)
                          • ハンバート ハンバート×又吉直樹(ピース)対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                            約4年ぶりとなるフルアルバム「むかしぼくはみじめだった」をリリースしたハンバート ハンバートと、以前から彼らのファンであることを公言している又吉直樹(ピース)の対談が実現。新作の制作秘話、タイトルに込められた意味、音楽とお笑いの共通点。ジャンルを超えた幅広いトークをじっくりと楽しんでほしい。 取材・文 / 森朋之 撮影 / 上山陽介 ──まず、又吉さんがハンバート ハンバートを好きになったきっかけから教えてもらえますか? 又吉直樹 もともと音楽が好きで、月に20~30枚くらいCDを買ってた時期があったんですよ。ハンバート ハンバートさんのCDを初めて手に取ったのもその頃ですね。たぶん、2007年か2008年だと思うんですけど。 佐藤良成 最初に聴いたのはどのアルバムだったんですか? 又吉 「道はつづく」です。ジャケットやタイトルに惹かれて聴いてみたんですけど、ビックリしましたね。お2人とも

                              ハンバート ハンバート×又吉直樹(ピース)対談 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                            • 「37歳まだ若手」 又吉直樹さんに聞く人生100年時代 | NIKKEIリスキリング

                              平均寿命が延び、若者世代の「人生100年時代」が視野に入ってきた。親世代より20年ほど長生きすることから、これまでとは異なる人生観や生活設計が求められそうだ。お笑いと小説家の"二足のわらじ"で活躍する又吉直樹さんに、新たな時代の生き方について聞いた。 ◇  ◇  ◇ ――人生100年時代と聞いてどんな印象を受けますか。 「僕が今、18歳で100歳まで頑張れと言われたら、しんどいですよね。だからあまりポジティブなイメージはないですね。これまで60歳定年だったのが、80歳まで働かなければならない。モチベーションの維持が大変ですよね」 「定年が80歳になると、1つの会社だけで勤め上げることは難しくなるわけですね。(20代に就職して)10年はがむしゃらに働いて仕事を覚えながら、40歳くらいで次の人生の選択を考えて準備する必要があるなと。これからはそれを当然のことと考える必要があるのではないでしょう

                                「37歳まだ若手」 又吉直樹さんに聞く人生100年時代 | NIKKEIリスキリング
                              • 【出版】又吉直樹(ピース)『火花』単行本化が決定!3月11日発売!又吉氏コメント 書評・感想・あらすじ記事有り - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                最終更新:2015年7月16日 又吉直樹氏『火花』の掲載により、昭和8年の創刊の歴史を誇る「文學界」2月号が初の増刷・再増刷を行ったと話題になったことは記憶に新しい。 そして今日1月30日に「文藝春秋社」が『火花』の単行本化を決定し、3月11日に発売すると発表しました。 7月16日『火花』が晴れて第153回「芥川賞」を受賞しました! 【スポンサーリンク】 (書評・レビュー記事はこちら) 【書評】又吉直樹 『火花』 第153回芥川賞候補作 第28回三島賞候補作 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ 火花 作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (68件) を見る文學界 2015年 2月号 (文学界) 出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/01/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (10件) を見る 又吉氏は単行本化

                                  【出版】又吉直樹(ピース)『火花』単行本化が決定!3月11日発売!又吉氏コメント 書評・感想・あらすじ記事有り - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                • 【動画】異例の発売前18万部増刷!又吉直樹『火花』いよいよ発売! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                  いよいよ3月11日、又吉直樹(ピース)『火花』が発売されます。初版15万部に急遽発売前増刷3万部を加えた18万部という純文学作品では考えられない初版部数。 『火花』が掲載された、昭和9年創刊の長い歴史を誇るあの文芸誌『文學界』も初の増刷に踏み切らせるなど、まさに異例尽くめで出版界を盛り上げてくれています。 又吉氏の『火花』インタビュー動画も併せてどうぞ。 【スポンサーリンク】 火花 作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ピース又吉、小説『火花』重版決定 - エンタメ - 朝日新聞デジタル&w 純文学作品が初版15万部、発売前に3万部追加増刷! これは出版界にとっては事件といっても過言ではないでしょう。 【出版】又吉直樹(ピース)『火花』単行本化が決定!3月11日発売!又吉氏コメント 書評・感想・あ

                                    【動画】異例の発売前18万部増刷!又吉直樹『火花』いよいよ発売! - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                  • 廣木隆一『火花』 - 青春ゾンビ

                                    文句なしに2016年のベストに数えるべき作品だろう。この国のテレビドラマに“火花以降”という新たな基準が設けられた、と断言したい。廣木隆一(『ヴァイブレ―タ―』『やわらかい生活』)を総監督として、白石和彌(『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』)や沖田修一(『南国料理人』『横道世之介』)など映画界の気鋭が集結。彼らがNetflixの豊潤な制作資金を元に作り上げたのは、ド派手なアクションに彩られたエンターテイメントでも、豪華絢爛な俳優陣による演技合戦でもない。中央線ラプソディ、とでも呼びたくなるような実に貧乏くさい小さな小さな物語だ。白石和彌が監督を務めた3話などは、終電を逃すまで飲み荒らした主人公2人が吉祥寺から上石神井までの夜をのそのそと歩く、それだけの回。それらにこれほどの大きな資本と才能が注ぎこまれている。これは革命なのか。ここからこの国のテレビドラマは何かが変わっていく、そう信じたい。3話

                                      廣木隆一『火花』 - 青春ゾンビ
                                    • 【文学】又吉直樹『火花』第28回三島賞ノミネート!高橋弘希「指の骨」も!(書評あり)その他作品 2015 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                      第28回「三島由紀夫賞」の候補作品が発表され、35万部のベストセラー作品となっている又吉直樹氏(ピース)『火花』がノミネートされていることが分かりました。 他候補作:岡田利規「現在地」(河出書房新社) 滝口悠生「愛と人生」(講談社) 高橋弘希「指の骨」(新潮社) 上田岳弘「私の恋人」(雑誌「新潮」4月号) 三島由紀夫賞は新潮社が故三島由紀夫氏の業績を記念し、昭和62年(1987年)に創設され、新鋭の純文学作家に送られる文学賞で、今年で28回目を迎えます。 【スポンサーリンク】 昭和8年の創刊を誇る「文學界」を初の増刷に動かし、単行本化するにあたっては発売前から増刷を掛ける等、純文学作品としては異例尽くめの話題性をさらった、又吉直樹氏の作品『火花』 今日4月22日に新潮社から第28回の「三島由紀夫賞」の候補作品が発表され『火花』も候補作品のひとつとしてノミネートされていることが分かりました。

                                        【文学】又吉直樹『火花』第28回三島賞ノミネート!高橋弘希「指の骨」も!(書評あり)その他作品 2015 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                      • 芥川賞作家・又吉直樹氏の第二作「劇場」を読んだ率直な感想

                                        芥川賞作家・又吉直樹氏の「劇場」を読みました。 「劇場」は、爆発的な大ベストセラーとなった「火花」に続く又吉氏の第二作、ご本人は本作について、 「恋愛がわからないからこそ、書きたかった」 と記されています。 芥川賞受賞後、大変なプレッシャーの中で上梓された「劇場」とはどのような作品なのか、ネタバレにならない超あらすじとともに、読んだ率直な感想、そして個人的な考察を記します。 「劇場」のネタバレにすらならない超あらすじ「劇場」のあらすじをネタバレにすらならない程度で記しますと・・・。 中学生のときに演劇に目覚めた内向的な青年「永田」が、演劇で身を立てるために上京する。 ひょんなことで知り合った屈託のない女子大生「沙希」と付き合い始める。 いつまでたっても売れない演劇を続ける「永田」とそれを支える「沙希」。 やがて、二人の間ですれ違いが始まり、そして、・・・。 このように書くと、超あらすじ過ぎ

                                          芥川賞作家・又吉直樹氏の第二作「劇場」を読んだ率直な感想
                                        • 【書評・レビュー】『オール讀物』2015年3月号 西加奈子直木賞特集 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                          先頃第152回「直木賞」授賞式を終えられた西加奈子氏。『オール讀賣』最新号2015年3月号では、直木賞選評・抄録、自伝エッセイ、全作品紹介、林真理子氏との記念対談、西加奈子を敬愛する自身も新刊発売が迫る又吉直樹氏の寄稿等、大々的な特集が組まれています。 【スポンサーリンク】 オール讀物 2015年 03 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/02/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る 全選考委員の方々の忌憚のない選評が書かれていますので、今回選考過程で評価が分かれたことや、西加奈子氏への選考委員の方々の文学的評価、思いといったものがしっかりと綴られ、勉強にもなります。 西加奈子氏の本との出会いや読書遍歴等、いつもの西加奈子ワールド全開の面白エッセイも受賞作『サラバ!』に行き着く経緯やバックグラウンドを知る意味でも興味深い記述がちりばめられてい

                                            【書評・レビュー】『オール讀物』2015年3月号 西加奈子直木賞特集 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                          • 又吉直樹の新作『劇場』5月に刊行 「演劇や恋愛や人間関係の物語」

                                            お笑い芸人/小説家・又吉直樹さんの新作『劇場』の単行本(新潮社)が、5月11日(木)に刊行されることがわかった。 又吉直樹さんの『劇場』単行本が、5月11日(木)に発売されることが決まりました!本日より予約開始しています。装画は、又吉さんがひと目見て気に入った大竹伸朗さんの「路上1」という作品です。目下編集&制作のまっただなか!どうぞお楽しみに!https://t.co/2rBPumfIey — 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) 2017年3月22日 3月22日(水)より予約が開始されており、価格は1,300円(税抜)となっている。 又吉直樹、待望の2作目『劇場』 又吉直樹さんは、吉本興業所属のお笑いコンビ・ピースのボケ担当。 かねてから読書好き芸人として知られていた同氏だが、2015年、自身が執筆した小説『火花』で「第153回芥川龍之介賞」を受賞。お笑い芸人が芥川賞を

                                              又吉直樹の新作『劇場』5月に刊行 「演劇や恋愛や人間関係の物語」
                                            • 【書評】文庫発売!又吉直樹 『火花』 第153回芥川賞受賞作 第28回三島賞候補作 レビュー・あらすじ・感想 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                              更新:2017年5月27日 又吉直樹氏(ピース)の作品掲載により文藝春秋社が昭和8年から発行している純文学誌『文学界』が初めて増刷に踏み切ったという話題が先行した形となった今回の初純文学作品『火花』 『火花』の文学的評価は高く、先の第28回三島由紀夫賞候補、そして今回第153回芥川龍之介賞を受賞している。 物語は、とある花火大会でのお笑い芸人の漫才営業で同じ舞台を踏んだ他を寄せ付けない孤高の「天才芸人」の先輩、年齢的にも後がなく自分の「笑い」にも限界を感じつつある主人公との2人のやり取りとして進んでいく。 【スポンサーリンク】 火花posted with ヨメレバ又吉 直樹 文藝春秋 2015-03-11 Amazonで探すKindleで探す楽天ブックスで探す7netで探す ※『火花』が「三島賞」に続き「第153回芥川賞」を受賞しました www.idayu.jp www.idayu.jp

                                                【書評】文庫発売!又吉直樹 『火花』 第153回芥川賞受賞作 第28回三島賞候補作 レビュー・あらすじ・感想 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                              • ピース又吉直樹の芥川賞受賞の舞台裏 迷惑記者が発表会見に水を差す - ライブドアニュース

                                                by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 又吉直樹が芥川賞を受賞した際の、記者会見の舞台裏を伝えている 選考理由が説明される際、最前列で電話をしていた記者が金切り声をあげた 会見が止まってしまい、選考委員の山田詠美氏は不愉快そうだったという 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                  ピース又吉直樹の芥川賞受賞の舞台裏 迷惑記者が発表会見に水を差す - ライブドアニュース
                                                • 【ネット配信】又吉直樹『火花』Netflixドラマ化 監督、キャスト決まる!全10話!なぜネット配信なのか?今後日本でSVODは普及するか? - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                                  定額制動画配信(SVOD)「ネットフリックス」が独占配信を発表していた、又吉直樹氏の芥川賞受賞作品『火花』のドラマ化。その総監督には廣木隆一監督、主人公の徳永役に林遣都、徳永の先輩の神谷役に波岡一喜、先輩芸人と同棲する美女、真樹役には門脇麦というメインキャストも発表されました。 全世界で6000万人の会員数を持つというNetflixは9月から日本でも配信サービスを開始。その目玉企画として「火花」の独占配信コンテンツとして2016年の配信開始を予告していました。 超話題作の『火花』がなぜ映画化、地上波ドラマ化ではなく「Netflix」という定額動画配信会社が、放映権を手にしたのか?についても触れたいと思います。 【スポンサーリンク】 ドラマ『火花』監督・メインキャスト 総監督:廣木隆一 廣木氏は『余命1ヶ月の花嫁』や『ストロボ・エッジ』又吉氏も尊敬する、西加奈子氏の著書『きいろいゾウ』を原作

                                                    【ネット配信】又吉直樹『火花』Netflixドラマ化 監督、キャスト決まる!全10話!なぜネット配信なのか?今後日本でSVODは普及するか? - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                                  • 立川志ら乃 7/23ワシツアー夜 29金曜新宿新作 8/13コミケ 21独演会 on Twitter: "又吉さんの受賞は、小説家一本でやってる方からすれば腸が煮えくり返る出来事。落語を本業としていない人の落語が取り沙汰される状況と同じ。本業はそんな状況を絶対に許してはいけないし、本気で腹を立て、「これが本物!」というものを全力で提示するのみ。"

                                                    又吉さんの受賞は、小説家一本でやってる方からすれば腸が煮えくり返る出来事。落語を本業としていない人の落語が取り沙汰される状況と同じ。本業はそんな状況を絶対に許してはいけないし、本気で腹を立て、「これが本物!」というものを全力で提示するのみ。

                                                      立川志ら乃 7/23ワシツアー夜 29金曜新宿新作 8/13コミケ 21独演会 on Twitter: "又吉さんの受賞は、小説家一本でやってる方からすれば腸が煮えくり返る出来事。落語を本業としていない人の落語が取り沙汰される状況と同じ。本業はそんな状況を絶対に許してはいけないし、本気で腹を立て、「これが本物!」というものを全力で提示するのみ。"
                                                    • 日経クロストレンド

                                                      マーケティングがわかる、消費が見える 日経クロストレンド 有料会員登録で毎月200の新着記事とアーカイブが読み放題! 日経クロストレンドとは

                                                        日経クロストレンド
                                                      • 芸能界を揺るがす?!芥川賞受賞の又吉直樹『火花』が異例の年間ベストセラー1位でまだまだスパーク

                                                        芥川賞にベストセラー1位。今年話題だったけど実際どうなんだろう? 『火花』又吉直樹 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163902302 提供:株式会社 文藝春秋

                                                          芸能界を揺るがす?!芥川賞受賞の又吉直樹『火花』が異例の年間ベストセラー1位でまだまだスパーク
                                                        • 小説:ピース又吉の新作は「劇場」 恋愛描く長編 | 毎日新聞

                                                          小説「火花」でお笑い芸人として初めて芥川賞を受賞した又吉直樹さん(36)が、“第2作”を3月7日発売の文芸誌「新潮」(新潮社)4月号で発表する。タイトルは「劇場」で、又吉さん初挑戦の恋愛小説となる。新潮社とよしもとクリエイティブ・エージェンシーが13日に発表した。 「火花」は、売れない芸人が天才肌の先輩…

                                                            小説:ピース又吉の新作は「劇場」 恋愛描く長編 | 毎日新聞
                                                          • 両親が明かした芥川賞芸人「又吉直樹」という男(週刊現代) @gendai_biz

                                                            お笑い芸人に話題作りで賞を与えて、と批判する人もいる。でも一方で「又吉は本物」と評する人も多い。芸人らしからぬ「静かな男」は、一体どんな半生を送ってきたのか。両親、恩師が語る素顔。 玩具のない家で育った 「周りの方は『すごいね』と祝福してくださるのですが、親としてはこれからが大変だなと思っています。心配のほうが強いですね。もともとあの子は人見知りで、華やかなことがあまり似合わない子ですから……」 こう語るのは、お笑い芸人「ピース」又吉直樹の母親、みよ子さんだ。又吉は、敬愛する太宰治も取れなかった芥川賞を受賞し、一躍時の人となった。受賞作の処女小説『火花』は124万部を突破し、まだ売れ続けている。 芸人としては爆発的に売れているわけではなかったが、「ピース」の名の通り、少し心が和むコントを得意としている。不思議な雰囲気を醸す、この又吉という男は何者なのか。両親の証言を元に、その素顔を探ってい

                                                              両親が明かした芥川賞芸人「又吉直樹」という男(週刊現代) @gendai_biz
                                                            • 又吉直樹『火花』 電子書籍化決定!6/11から発売!次は芥川賞候補ノミネートか!? - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                                              いまや累計39万部を売上げ、大ベストセラーとなった又吉直樹氏(ピース)の『火花』 先の純文学を対象とした「三島由紀夫賞」でも異例の長時間に渡った選考の課程で、受賞作となった上田岳弘氏の『私の恋人』とW受賞に出来ないか?という議論も出たほど文壇でも高い評価を受けています。 次はそろそろ発表となる「第153回芥川賞」候補にノミネートされるのでは?とも思っています。 その『火花』の電子書籍化が決定し、各電子書籍媒体から6月11日(木)に発売。既に予約販売は開始されています。 【スポンサーリンク】 これまでに純文学雑誌「文學界」創刊以来初の増刷。 出版不況が叫ばれ、その中でも純文学系作品は売れないと言われる状況で、単行本発売開始から現在まで39万部を売り上げ、ベストセラー化。 第28回「三島由紀夫賞」にノミネートされ、受賞選考では、その過程で最終2作品に残り「2作品受賞」の検討までされたほど、選考

                                                                又吉直樹『火花』 電子書籍化決定!6/11から発売!次は芥川賞候補ノミネートか!? - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
                                                              • 又吉直樹インタビュー「文学の批評に望むこと」 | 文春オンライン

                                                                「文藝芸人」(文春ムック) 「火花」の映画化、2年ぶりに発表した新作「劇場」で掲載誌の「新潮」が1万部の増刷を決めるなど、作家・又吉直樹氏の勢いが止まらない。「火花」の芥川賞受賞以来、又吉氏は作家としてさまざまな批評の場に立つことになった。それをどのように受け止め、又吉氏は「劇場」を完成させたのか。本人がインタビューに答えた。(聞き手=森山裕之) ※本記事は「文藝芸人」(文春ムック)からの抜粋です。全文は誌面でご覧ください。 ◆ ◆ ◆ ――作品への批評に対して、普段ではなかなか聞けないかなり踏み込んだ返答をしていることに、意外に思うと共に、覚悟を感じました。 文学の世界でも、「火花」は様々なかたちで批評されました。批評がないと作品やジャンルの向上がないという面もありますから、あっていいんやと思います。 でも、前向きなものと前向きじゃないものがありますよね。「ちょっとこれ、恥かかそうとして

                                                                  又吉直樹インタビュー「文学の批評に望むこと」 | 文春オンライン
                                                                • MBS動画イズム

                                                                    MBS動画イズム
                                                                  • <ピース又吉>4月から「ZERO」“月イチ”キャスターに テーマ曲は宇多田ヒカル書き下ろし (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース

                                                                    昨年、芥川賞を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが、日本テレビ系のニュース番組「NEWS ZERO」でキャスターを務めることが4日、明らかになった。4月28日から月に1回のペースで出演する予定。また、歌手の宇多田ヒカルさんが書き下ろした番組テーマ曲が4月4日から使用されることも明らかになった。 【写真特集】新キャスターは“異色の経歴” 元ミス東大の医大助教 又吉さんは驚きの「職場」や一流の「職人」、最高の「技術」など、さまざまな形で「働く現場」を取材し、「働く」ことについて伝えていくといい、「今、日本や世界で起きていることに敏感でありたいです。あらゆる問題に対して簡単に答えを決めず、迷い、悩み、考え抜きたいと思います」と意気込んでいる。

                                                                      <ピース又吉>4月から「ZERO」“月イチ”キャスターに テーマ曲は宇多田ヒカル書き下ろし (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース
                                                                    • JOOY [ジョーイ] | メンズファッション、デート・恋愛、ライフスタイルWebマガジン

                                                                      新しいファッションアイテムを買った時の新鮮さ、飾りすぎずに程よく決めるコーディネート・着こなしから生まれる自信、自分らしいスタイルで出かける時の満足感。そういった気持ちを男性にもっと感じてもらい、思い切り人生を遊んでクールな男性を目指して欲しい、そんな思いから"JOOY"は生まれました。 遊び心があるけどやり過ぎないメンズファッション、最旬トレンドを交えた定番のコーディネート、おすすめのスニーカー・ジャケットなどのトレンドアイテム、ツーブロックやパーマなど最新の髪型・ヘアスタイル、スタイリッシュな大人のデートスポット、ランチ・ディナー・合コンに使えるグルメ情報、女性にあげたいプレゼントや彼女を喜ばせるサプライズ、休日に楽しみたい旅行・観光スポットなど、同性からも異性からも一目置かれるクールな大人になるための情報をお届けします。

                                                                        JOOY [ジョーイ] | メンズファッション、デート・恋愛、ライフスタイルWebマガジン
                                                                      • 特集ワイド:「又吉現象」を読み解いた 「お笑い」なのに寡黙、「愛した本」は売れ行き数倍 - 毎日新聞

                                                                        • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                                                          404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る

                                                                          • 又吉直樹『劇場』は感動するか、ダメ人間にうんざりするか大論争 - エキサイトニュース

                                                                            ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんによる、話題の作品をランダムに取り上げて時評する文化放談。今回は小説『劇場』について語り合います。 藤田 芸人にして芥川賞を受賞し、ミリオンセラーになった又吉直樹さん。『火花』に続く二作目が『劇場』です。ネタバレしまくるので気をつけてください! 『火花』では売れない芸人の青春。『劇場』は売れない演劇人の青春ですね。率直に良い作品だと思いました。ぼくは感動しましたよ。 飯田 あらすじは、売れない演劇の脚本家が、田舎から上京してきた世間知らずで役者志望の女子大生をナンパして、自分の劇のヒロインにしてねんごろになるが、主人公がヒモ状態で依存するだけで目標もはっきりせずぐずぐずしているうちに彼女が大学卒業、女の方は就職するけど体調を崩して田舎に帰り、主人公との関係が終わる。 ですね。 藤田 「関係が終わる」かどうかは、確定していないと思

                                                                              又吉直樹『劇場』は感動するか、ダメ人間にうんざりするか大論争 - エキサイトニュース
                                                                            • ○○じゃないほうについての話ー又吉直樹の『東京百景』 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか

                                                                              又吉の『東京百景』を読んだ。 東京百景 (ヨシモトブックス) 作者: 又吉直樹 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2013/08/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (15件) を見る 本屋でふと手にとってみたというのが正確なところではある。それに告白すると半分くらいしか読んでいない。全部読むには私の又吉への愛が足りない。つまり好みの文章ではないということだ。だから彼の出世作の『火花』も読んでいない。 雑誌に掲載された時にパラパラっとページをめくってみて、「あーなるほどね」で終わった。とても雰囲気のある作品だと思う。嫌いというより、要は「ピンとこない」ということなのだが。 でもこのエッセイを読んでいるとこの又吉と言う人は、相方の綾部よりもずっと我が強い人なのではないかな?と感じた。かなりゆるぎなく自分があるタイプなので他人に流されないというか、他人と交わる気がないとい

                                                                                ○○じゃないほうについての話ー又吉直樹の『東京百景』 - ところでロマンチックを知らせる回覧板は、いつごろ回って来るのか
                                                                              • Toshlがこだわり食材求めて畑や牧場へ、ゲストはピース又吉

                                                                                Toshlがこだわり食材求めて畑や牧場へ、ゲストはピース又吉 2016年10月5日 19:11 2056 60 音楽ナタリー編集部 × 2056 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1135 786 135 シェア

                                                                                  Toshlがこだわり食材求めて畑や牧場へ、ゲストはピース又吉
                                                                                • 西加奈子出演!又吉直樹『火花』の秘話(ひばな)出版記念イベント - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

                                                                                  又吉直樹氏(ピース)『火花』出版記念イベント「火花」の秘話(ひばな)にかねてから親交の深い直木賞受賞されたばかりの西加奈子氏が出演します。 3月21日(土)赤坂・草月ホールにて17時30分から開演(開場16時30分)全席指定4500円(税込)ですが、料金には出版される書籍『火花』と豪華特典が含まれています。 チケットは一度完売したようですが、ローソンチケットでは追加販売があるようです(残り僅か) 【スポンサーリンク】 火花 作者: 又吉直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/03/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 文芸誌「文學界」2月号に又吉氏初の純文学「火花」を掲載。 売れ切れ続出で「文學界」創刊82年来初の「増刷」で史上最高4万部を売り上げ話題となった同作品。 『火花』は3月11日に単行本化し発売されます。 【出版】又吉直樹(ピース)『火花』単行

                                                                                    西加奈子出演!又吉直樹『火花』の秘話(ひばな)出版記念イベント - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ