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古生物学の検索結果41 - 80 件 / 191件

  • 「草食恐竜」なんていない? 古生物学から見る、科学報道の不確性 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    先日、「世界最大の恐竜化石発見」のニュースが各メディアで一斉に報じられた。 しかし、この報道は根拠の非常に薄弱なものだった。 実は「草食恐竜」や「毛の生えたティラノサウルスの復元図」など、古生物学に限って言っても、不正確な科学報道は多いのだ。 このような不正確な報道が相次ぐ背景には、ソースとなるべき通信社が配信した記事を、専門家ではない記者たちが、そのまま孫引きしていくという、マスメディアの構造的問題がある。 我々は、政治・社会に関する記事だけでなく、科学報道においても、必ずしも正確な事実が報じられているわけではないことを意識し、多角的な情報を摂取していく必要がある。 新聞各紙が報じたものの、ソースはプレスリリースのみ 夏である。子供たちの夏休みにあわせて、全国で恐竜関連の企画展が多くなり、あわせて関連ニュースも増える。 さて、2014年5月、各紙が一斉に報じた恐竜ニュースがある。それは「

      「草食恐竜」なんていない? 古生物学から見る、科学報道の不確性 - ジセダイ総研 | ジセダイ
    • 恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

      1億年近く前の鳥類の翼の先端。骨、軟部組織、羽毛が琥珀の中に保存されている。元々、ペンダントに加工されて「天使の羽」と名付けられる予定だったことから、このサンプルは「天使」というニックネームが付いた。(PHOTOGRAPH BY RYAN C. MCKELLAR) 1億年近く前に生きた原始的な鳥の翼が、琥珀に閉じ込められた非常に保存の良い状態で見つかった。羽毛の重なり方、模様、色、配列など、現在の鳥類にそっくりの形態が、当時の鳥類にもすでに備わっていたことがわかる。 科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」の6月28日号に論文が掲載された。白亜紀末期に絶滅した鳥類の系統、エナンティオルニス類のものである可能性が最も高いという。ナショナル ジオグラフィック協会もこの研究を支援している。(参考記事:「琥珀の中から新種の吸血バエ化石を発見」) 「我を忘れるほどの発見」 恐竜の多くが羽毛に覆われ

        恐竜時代の鳥の翼、琥珀の中でありのまま保存 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
      • 恐竜の羽毛 種分化前から備わる可能性 NHKニュース

        ロシアで発掘された恐竜の化石に複雑な構造の羽毛があることをベルギーなどの研究チームが発見しました。 この恐竜は鳥に近いグループではないと考えられ、研究チームでは進化の過程で恐竜が様々な種類に枝分かれする前から羽毛が備わっていた可能性があると分析しています。 これは、ベルギー王立自然史博物館などの研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表したものです。 それによりますと、化石は全長1.5メートルほどの新種の恐竜で、ロシア・シベリアのおよそ1億6000万年前の地層から見つかりました。 足首と尾以外に長さ1センチほどの羽毛が生え、中でも腕や足の付け根からは現代の鳥の羽毛に近い複雑な構造の羽毛の跡がありました。 恐竜のうち鳥に近いグループには羽毛があり、進化の過程で恐竜にいつ羽毛が備わったのか研究者の議論の対象となっていましたが、見つかった恐竜は骨盤などの特徴から鳥に近いグループとは別の

          恐竜の羽毛 種分化前から備わる可能性 NHKニュース
        • 九大の研究資料が散逸危機 750万点、財源不足 [福岡県] - 西日本新聞

          九大の研究資料が散逸危機 750万点、財源不足 [福岡県] 2015年09月17日 03時00分 希少な昆虫の標本などを所蔵している九州大総合研究博物館。資料散逸の危機に直面している=福岡市東区写真を見る常設展示では世界的に希少なアンモナイト化石も一般公開している写真を見る 福岡市東区の九州大箱崎キャンパスで管理している、世界的に希少なアンモナイトの化石や昆虫など約750万点の研究資料が、散逸の危機に直面している。キャンパスは2018年度までに同市西区に移転予定だが、新たな保存施設を建設する費用のめどが立たないためだ。古生物学、鉱物学など幅広い分野の資料がそろい、国内外の研究者に広く活用されているだけに、大学関係者は危機感を募らせている。 研究資料を管理しているのは、00年に発足した同大総合研究博物館。各学部が所蔵する資料を分類してデータベース化したり、数十万点の資料を館内に置き、一部は旧

            九大の研究資料が散逸危機 750万点、財源不足 [福岡県] - 西日本新聞
          • 古世界の住人

            川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba川崎悟司 オフィシャルブログ 古世界の住人 Powered by Ameba 毎度っ!やないかw はじめましてやね。 うち「パンブデ・ルリ子」っていうねんけどな、 言いにくいと思うから、「ルリちゃん」って 短く呼んでもらってもええで。 今回、ハルキゲニたんにお休みしてもらってやね、 ウチの登場ってなわけなんやけど、 ウチはなんの生き物かわかりはる? カンブリア紀の5億年前に生きてた 「パンブデルリオン」ってよばれてる生き物やで! 知らんがなっ!って思いはるかもしれんけど、 まあまあ、聞いてぇな。 ハルキゲニたんは「ハルキゲニア」って生き物で それは知ってはる人は多いとは思うんやけど、 さすがに「パンブデルリオン」は影薄すぎるやろって ウチのことながら思うし、まあ、しゃーないわな。 せやけど、 カンブリア紀のいっちゃ

              古世界の住人
            • 肉食恐竜「スピノサウルス」“水中で生活していた可能性高い” | NHK

              最大級の肉食恐竜とされ背中に帆のような特徴的な突起のある「スピノサウルス」は、密度が高くて沈みやすい骨を持ち、水中に潜って餌をとるのに適した体をしていた可能性があるという研究結果をアメリカなどの研究グループが発表しました。 映画「ジュラシック・パーク」シリーズにも登場したスピノサウルスは、1億年ほど前の白亜紀に生息した肉食恐竜で、化石の特徴などから水中で生活していたことを指摘する見方がありました。 アメリカのフィールド自然史博物館などの研究グループは、絶滅したものを含めて水中や陸上で生活したおよそ300種類の動物の骨の密度を調べ、その結果をイギリスの科学雑誌、ネイチャーに発表しました。 それによりますと、スピノサウルスの骨は密度が高くて沈みやすく、ペンギンやワニなど水中に潜って生活することの多い動物の特徴と似ていたということです。 ティラノサウルスをはじめ陸上で生活していた動物は比較的骨の

                肉食恐竜「スピノサウルス」“水中で生活していた可能性高い” | NHK
              • 羽毛の生えた恐竜の尾、琥珀の中から発見 体色など解明へ

                (CNN) 9900万年前に生息していた恐竜の尾が、琥珀(こはく)の中に閉じ込められているのが見つかったとして、中国やカナダの研究者が生物学会誌の12月号に発表した。恐竜の色や姿を解明する手がかりになると期待されている。 琥珀は干しアンズほどの大きさで、中国の古生物学者シン・リダ氏が中国との国境に近いミャンマー北部の琥珀市場で見付けた。中身は植物だと業者は考えていたという。しかしシン氏は「中身は植物ではなく脊椎(せきつい)動物、恐らくは二足歩行の恐竜だと気付いた」「この標本がどれほど重要かを業者が理解していたのかどうかは分からないが、相手は値段をつり上げなかった」と話す。 論文共著者でカナダの王立サスカチワン博物館の古生物学者ライアン・マケラー氏は、シン氏からこの標本を見せられて「一生に一度の発見だ。細部まで3次元で見ることができる」と驚いたという。 マケラー氏によると。過去には恐竜時代の

                  羽毛の生えた恐竜の尾、琥珀の中から発見 体色など解明へ
                • 5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か

                  一列に並んだ三葉虫の一種「Ampyx priscus」の化石(2019年10月17日公開)。(c)AFP PHOTO / CNRS / UNIVERSITE CLAUDE BERNARD LYON 1/JEAN VANNIER 【10月18日 AFP】モロッコ・ザゴラ(Zagora)の近くの砂漠で、一列になって移動する約4億8000万年前の生物の化石がみつかった。17日に発表された研究論文は、化石が、動物の集団行動を示す最古の例になったとしている。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、化石は三葉虫のもので、海底を一列縦隊でゆっくりと移動していたと考えられるという。三葉虫はすでに絶滅した生物だ。 三葉虫もすべての節足動物と同様に、体節のある体と外骨格を持っていた。節足動物門には

                    5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か
                  • リグニン分解酵素の進化が石炭紀の終焉を引き起こした-担子菌ゲノム解析コンソーシアムの共同研究成果がScience誌に掲載 | 東京大学大学院農学生命科学研究科

                    図1 リグニン分解に関わるペルオキシダーゼの構造。赤丸で囲われた部分が今回の解析で注目された活性に不可欠なアミノ酸。 (拡大画像↗) 図2 31種類の真菌ゲノム配列を分子時計解析した結果。数字はそれぞれの菌が持つリグニン分解に関わるペルオキシダーゼ遺伝子の数,括弧付きの数字は分岐した年代(単位は百万年)を表す。リグニン分解に関わるペルオキシダーゼの遺伝子数が著しく増加および減少した系統にそれぞれ青線と赤線が引かれている。 (拡大画像↗) 木材は,多糖成分であるセルロースとヘミセルロースからなる繊維と,芳香族ポリマーであるリグニンによって構成されており,それらの成分が高次構造を形成しながら充填されることで非常に優れた強度と耐久性を持つ材料となっています。一方自然界では,「木材腐朽菌注1」と呼ばれる担子菌の一種によって,木材は二酸化炭素と水にまで分解されることが知られています。木材腐朽菌は,腐

                    • 眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く

                        眼の誕生――カンブリア紀大進化の謎を解く
                      • サカバンバスピスのグッズを販売しても大丈夫?「模型に著作権はあるのか」解剖学者や弁護士それぞれの意見

                        郡司芽久(キリン研究者) @AnatomyGiraffe Anatomist / Morphologist.東洋大学助教。博士(農学)。小さい頃からキリンが好きで、2017年3月に念願のキリン博士になりました。動物(特にキリン)の体の構造や動きの研究をしています。 著書→キリン解剖記(ナツメ社2019)・キリンのひづめヒトの指:比べてわかる生き物の進化(NHK出版2022) megugunji.wixsite.com/giraffesneck 郡司芽久(キリン研究者) @AnatomyGiraffe 話題のサカバンバスピスの模型に著作権はあるか問題、とても気になります。私の感覚だと「模型には著作権はある(模型の写真を勝手に商用利用したらNG)」が「復元デザインに著作権はない(デザインをモチーフにした二次利用はOK)」なのではないかと思うのですが、有識者のお考えを伺いたいところ。 twitt

                          サカバンバスピスのグッズを販売しても大丈夫?「模型に著作権はあるのか」解剖学者や弁護士それぞれの意見
                        • 古生物学の定説を覆す新発見? 頭部にハサミを持つ化石 | WIRED VISION

                          前の記事 ルービックキューブ作者による新作パズル『Rubik 360』 YouTubeキラーの動画サイト『Blinkx』:顔や音声検索のほか、「番組」も 次の記事 古生物学の定説を覆す新発見? 頭部にハサミを持つ化石 2009年2月 9日 Brandon Keim Photo Credit: 『Science』誌 サソリが苦手という人は、まずは上の写真をご覧あれ。 Schinderhannes bartelsiと名付けられたこの動物は、ドイツの採石場から、化石化した状態で発見された。3億9000万年前のものと見られる。 Photo Credit: 『Science』誌 専門用語で「大付属肢」と呼ばれる、頭部から突き出た大きなハサミやツメが特徴の動物は、これまで確認された中で最も新しいものでも、今回の化石の約1億年前には絶滅したとされてきた。 だがこの化石の両目の間には、大付属肢が確認できる

                          • 日本最古のうんち発見 大量絶滅後の海の生態系復活の証拠に

                            宮城県南三陸町にある前期三畳紀の海の地層「大沢層」より脊椎動物の糞化石60点以上が発見された。糞化石に含まれる脊椎動物の骨から古生代末の大量絶滅の直後、海の生態系が復活した証拠になるのではないかと見られている。 独ボン大学の中島保寿博士研究員と東京大学大学院理学系研究科の泉賢太郎大学院生が、「Palaeogeography,Palaeoclimatology,Palaeoecology」(Elsevier)に発表した。 約2億5000万年前の古生代と中生代の境界では、海の生物のうち約95%の種が絶滅し、食物連鎖の構造の複雑さが一度失われたことが分かっている。これまでは生態系の回復には500万年以上を要したと考えられてきたが、糞化石の内容物でもっと早い時期に回復していたことを証明した。大量絶滅の直後にあたる前期三畳紀(約2億4700万年前)の海の動物については化石が発見されることもまれで、生

                              日本最古のうんち発見 大量絶滅後の海の生態系復活の証拠に
                            • 古代魚に「腹筋」、3億8000万年前の化石から発見

                              オーストラリア国立大学(Australian National University)が提供した、豪西部から出土した、「腹筋」とみられる筋組織が見つかった古代魚の化石の写真(2013年6月14日撮影)。(c)AFP/Australian National University/Gavin YOUNG 【6月14日 AFP】オーストラリア西部で出土した古代魚の化石から、これまで陸生生物にのみ発達したと考えられていた「腹筋」とみられる組織が見つかったとする研究論文が、米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。研究史上最古の脊椎動物の筋肉の化石だという。 豪ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州キンバリー(Kimberley)地方のゴーゴー(Gogo)累層で見つかった約3億8000万年前のものとみられる古代魚「Gogonasus」の化石を調査していた古生物学チー

                                古代魚に「腹筋」、3億8000万年前の化石から発見
                              • 「謎めいた古生物」全身骨格を発掘 8割以上で「最も完全な形」:朝日新聞デジタル

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                                  「謎めいた古生物」全身骨格を発掘 8割以上で「最も完全な形」:朝日新聞デジタル
                                • シーラカンスのゲノム解読、ほとんど進化していなかった

                                  ケニア・マリンディ(Malindi)沖で発見されたシーラカンスを調べるケニア国立博物館の研究員ら(2001年11月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIMON MAINA 【4月18日 AFP】「生きた化石」と称される深海魚シーラカンスのゲノム(全遺伝情報)を解読し、シーラカンスが数億年もの間ほとんど進化していないことを国際研究チームが突き止め、研究の成果を17日付の英科学誌ネイチャー(Nature)で発表した。発見は太古の時代に魚類が初めて陸に上がった過程の解明につながると期待される。 チームがシーラカンスについて、ほぼ人間と同じ30億のDNAコードを調べたところ、数十億年を経ても遺伝子レベルでの変化が驚くほど少ないことが分かった。同様の研究対象としては、最も芳しい成果が得られた種だという。 研究に参加した米ブロード研究所(Broad Institute)のジェシカ・アルフォルディ(

                                    シーラカンスのゲノム解読、ほとんど進化していなかった
                                  • 人類進化の定説覆す魚類化石、中国で発見

                                    中国で化石が発見された古代魚「Entelognathus primordialis」(2013年9月24日提供)。(c)AFP/NATURE/CHINESE ACADEMY OF SCIENCES/BRIAN CHOO 【9月26日 AFP】あごと背骨を持つあらゆる動物の祖先は、すらっとしたサメのような魚ではなく、骨板に覆われた歯のない魚だった──。ヒトの進化に関する従来説を覆すこのような論文が、25日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 硬い骨を持つ現生動物(硬骨魚綱)の祖先をめぐっては長年、軟骨でできた骨格を持つサメのような生物から進化したとの説が主流だった。だが研究チームは、中国で発見された4億1900万年前の魚類の化石が、この通説を覆すものだと述べている。 硬骨魚綱には、現存魚類の大半や、ヒトなどの四肢を持つ陸上動物が含まれる。これまでは、硬骨魚綱の姉妹群を成すサメや

                                      人類進化の定説覆す魚類化石、中国で発見
                                    • http://www.technobahn.com/news/2008/200807111501.html

                                      • 赤ちゃんマンモス、カナダで発見 保存状態良好

                                        カナダ・ユーコン準州ドーソン南部にある永久凍土から発掘されたケナガマンモスの赤ちゃん。ユーコン準州政府提供(2022年6月25日公開)。(c)AFP PHOTO / GOVERNMENT OF YUKON 【6月26日 AFP】カナダ極北のユーコン(Yukon)準州クロンダイク(Klondike)の金鉱地帯でこのほど、凍った状態のケナガマンモスの赤ちゃんがほぼ完全な形で発見された。北米で保存状態が良好なマンモスが見つかったのは初めて。 古生物学者のグラント・ザズーラ(Grant Zazula)氏は、皮膚も毛も残っており、「世界でこれまでに発掘された氷河期のミイラ化した動物としては最も状態の良いものの一つだ」と語った。 赤ちゃんマンモスは、米アラスカ州に接するユーコン準州ドーソン(Dawson)南部の永久凍土の中から、鉱山労働者が掘削作業中に発見した。 性別は雌で、3万年以上前に死んだとみら

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                                        • 古代生物のフォルムワロタwwww : 哲学ニュースnwk

                                          2015年04月26日18:00 古代生物のフォルムワロタwwww Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2015/04/26(日)07:43:23 ID:j7T 転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1430001803/ 思わず吹いたスレ・画像・AA・HP・FLASH等『ガンダムと認めたくないものだな』 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4861451.html お前らも貼ってけください 2: 名無しさん@おーぷん 2015/04/26(日)07:44:33 ID:j7T 3: 名無しさん@おーぷん 2015/04/26(日)07:45:22 ID:j7T 7: 名無しさん@おーぷん 2015/04/26(日)08:48:18 ID:XPS 8: 名無しさん@おーぷ

                                            古代生物のフォルムワロタwwww : 哲学ニュースnwk
                                          • 5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される

                                            南オーストラリアの奥地で、最も古いもので5億5000万年前のものとみられる化石が発見されました。化石には2mm~7mmという米粒のように小さな生物がひしめいており、化石を発掘した研究チームは「人類を含むほとんどの動物の祖先の化石としては世界最古かもしれない」と報告しています。 Discovery of the oldest bilaterian from the Ediacaran of South Australia | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/03/17/2001045117 Fossil hunters find evidence of 555m-year-old human relative | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/20

                                              5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される
                                            • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

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                                              • 太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か、最新研究

                                                現在の中国南西部にすんでいた大型のカワウソSiamogale melilutra。沼地の水生生物を食べていたと考えられる。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTON) およそ600万年前、現在の中国南西部にある沼地を、体重が50キロもある巨大なカワウソがうろついていた。(参考記事:「動物大図鑑:オオカワウソ」) カワウソの仲間のラッコは石を使ってウニを叩き割るが、この古代生物は、貝殻を直接噛み砕けるほどの強力な顎の持ち主だったかもしれない。(参考記事:「動物大図鑑:ラッコ」) 猛獣並みの大きさと強さを誇るこの動物はサイモゲール・メリルトラ(Siamogale melilutra)。先史時代に生きていたカワウソの祖先だ。中国の雲南省で発掘され、2017年初めに新種として発表された。 その後、この動物の下顎の骨が詳しく調べられた。噛み砕くのに適した強力な顎と歯を持っており、

                                                  太古の巨大カワウソ、水辺の支配者か、最新研究
                                                • 朝日新聞デジタル:ロシアのマンモス遺骸から血液採取 零下17度で凍らず - 国際

                                                  ロシア極東サハ共和国で見つかったマンモスの遺骸から採取した血液=ロシア北東連邦大学マンモス博物館提供サハ共和国北部の島で発見されたマンモスの遺骸=北東連邦大学マンモス博物館提供  【ウラジオストク=西村大輔】ロシア極東サハ共和国で見つかったマンモスの遺骸から、ロシア北東連邦大学の研究者らが、凍っていない状態の血液を採取した。同大マンモス博物館によると、マンモスの血液採取は史上初。厳寒でも凍らない血液の特殊な性質を解明する方針だ。  同博物館によると、マンモスは雌。1万〜1万5千年前に死んだとみられ、歯の分析から50〜60歳と推定される。胴体に鼻が付いた状態で発見され、保存状態がきわめて良く、筋肉の一部はまだ赤みを帯びている。遺骸の調査を始めてまもなく、皮膚から血が流れ出した。  これまで、乾いて粉末状になったマンモスの血の成分が検出されたことはあるが、液体で見つかったことはなかったという。

                                                  • 羽毛ティラノサウルスの復元画をどう考えるか。

                                                    小田隆さんは古生物の復元画、生物イラストレーションの第一人者です。ツイッター上では、ガチャピンがどのような骨格を持っているかをマジメに考察した「ガチャピン骨格図」などでお馴染み。 まとめ ガチャピンの骨格図 by古生物復元画家 @studiocorvo 氏(2/9 最終版に続く) 小田隆 @studiocorvo 氏による古生物学的に説得力のあるガチャピンの骨格図が登場! 最終版はこちら→http://togetter.com/li/452890 プロの手による大人げないエイプリルフールネタもオススメ↓ http://www.studio-corvo.com/blog/karasu/archives/silly_talk/index.html 更なる続きはこちら→ 謎の生物ムック〜甲殻類説 vs 名状しがたきもの説〜 古生物復元画家@studiocorvo氏 http://togetter

                                                      羽毛ティラノサウルスの復元画をどう考えるか。
                                                    • これまで見ていた深海は「ライオンのいないサバンナ」だった:日経ビジネスオンライン

                                                      クジラの骨は、地理的にも、そして進化的にも、ステッピング・ストーンたり得る。 藤原義弘さんはそう考えているというのだが、その前提が根底からひっくり返りそうな事実があった。クジラの骨の周りを舞台に、今深海にいる一部の生物がその進化をしていたと思われる時代には、まだ、クジラの骨どころか、クジラ自体が存在していなかったというのだ。 進化はしたが、それに欠かせない飛び石が、存在していなかったということになる。 どうなってるんですか、藤原さん。 「北海道で、首長竜の化石が見つかったことがあるんです」 クジラはいないが首長竜はいた 首長竜とは、水の中で暮らしていた爬虫類。何千万年前、という単位での遠い昔、クジラの祖先が誕生するよりも前にいた生物だ。“海の恐竜”と言われて頭に思い浮かぶ、ネッシーライクな姿をしていたと考えられている。 「その化石と一緒に、熱水噴出域や湧水域でしか見つかっていない貝の仲間の

                                                        これまで見ていた深海は「ライオンのいないサバンナ」だった:日経ビジネスオンライン
                                                      • 43万年前の“殺人事件”見つかる 頭蓋骨に攻撃の跡

                                                        スペインの洞窟から出土した43万年前のヒト属の頭骨に“殺人”の跡が見つかったと国際研究チームが5月27日に発表した。研究者は「記録上、最古の迷宮入り事件(coldest cold case)だ」と話している。 頭骨はホモ・ハイデルベルゲンシスなどの骨が多数見つかったスペイン北部の洞窟シマ・デ・ロス・ウエソス(「骨の穴」)から出土した。若い成人とみられるが、性別は不明という。 出土した破片から頭骨を復元したところ、左目の上部に2つ、骨を貫通する傷があることが分かった。現代の鑑識手法で調べたところ、洞窟に転落したことでできた傷とは考えにくく、相対した他人から、石器や木製の槍などで攻撃され、致命傷になった跡だと結論した。 シマ・デ・ロス・ウエソスからは少なくとも28体以上のホモ属の骨が見つかっており、発掘された大腿骨から40万年前のDNAの解読に成功したことでも知られる。研究チームは、洞窟が死者

                                                          43万年前の“殺人事件”見つかる 頭蓋骨に攻撃の跡
                                                        • 実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説

                                                          Tレックスの腕は巨大な体に対して滑稽なほど小さいが、この鉤爪の付いた長さ1メートルほどの腕が、従来考えられてきたよりも恐ろしい武器だった可能性があるとの研究が先日学会で発表された。(ILLUSTRATION BY LEONELLO CALVETTI, ALAMY) ティラノサウルス・レックスの小さな腕(前肢)が何の役に立っていたのかは、長い間謎とされてきた。これまでに唱えられてきた説としては、暴れる獲物をつかむもの、休んでいる姿勢から立ち上がるときに体を支える補助、交尾の際に相手を捕まえるため、などがある。 いずれにせよ、近年ではTレックスの短すぎる腕は、飛べない鳥の翼のように機能を失った器官という見方がほぼ定説となっている。さらに一部には、巨大で力強い顎とその筋肉が大きく進化するのと引き換えに、彼らの腕は小さくなったという意見もある。(参考記事:「ティラノサウルスはこんな顔だった、最新報

                                                            実は凶器? ティラノサウルスの短すぎる腕に新説
                                                          • ユルクヤル、外国人から見た世界 on Twitter: "ペンギンの首の骨が実際こんなに長いんだったら、首の骨が長い恐竜も実はこんな体だった説 https://t.co/gloyPKp6Ll"

                                                            ペンギンの首の骨が実際こんなに長いんだったら、首の骨が長い恐竜も実はこんな体だった説 https://t.co/gloyPKp6Ll

                                                              ユルクヤル、外国人から見た世界 on Twitter: "ペンギンの首の骨が実際こんなに長いんだったら、首の骨が長い恐竜も実はこんな体だった説 https://t.co/gloyPKp6Ll"
                                                            • 世界最古の生命痕跡を発見 39億年前の岩石から | NHKニュース

                                                              東京大学などの研究グループが、カナダで採取した39億年前の岩石から、世界最古とみられる生命の痕跡を発見したと発表しました。 その結果、自然界に存在する3種類の重さの炭素のうち、生物の体内に多い、最も軽い炭素の割合が高い塊が見つかり、研究グループでは、生物の死骸の痕跡だとしています。 これまでに確認された世界最古の生命の痕跡は、グリーンランドでみつかった38億年前のものですが、今回の発見は、それよりも1億年以上古いものだということです。 東京大学の小宮剛准教授などの研究グループは、カナダ北東部のラブラドル半島にあったおよそ39億5000万年前の岩石を採取し詳しく調べました。 その結果、自然界に存在する3種類の重さの炭素のうち、生物の体内に多い、最も軽い炭素の割合が高い塊が見つかり、研究グループでは、生物の死骸の痕跡だとしています。 これまでに確認された世界最古の生命の痕跡は、グリーンランドで

                                                                世界最古の生命痕跡を発見 39億年前の岩石から | NHKニュース
                                                              • 視点・論点 「幻の鳥"エピオルニス"の謎に迫る」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

                                                                東京大学総合研究博物館教授 遠藤秀紀 私の仕事は、動物の亡骸を集めることです。動物園で天寿を全うした個体、家族に別れを告げたペット、交通事故に遭った死体、狩猟で捕獲された野生動物など、社会にはたくさんの動物の死体が、日々生み出されています。こうした死体を際限なく収集し、世界的水準で研究をし、教育の場で活かし、最後には未来の世代へ引き継ぐということが、私の狙いです。いわば死んでしまった動物に「第二の生涯」を歩ませるこの学問を、私は「遺体科学」と呼んできました。 これは大学博物館の展示場の光景ですが、私はこうしてつねに動物たちの亡骸で囲まれながら、学究生活を送っています。動物の死体や化石を実際に指先で触り、目で覗きこむように観察をして、その身体の謎に挑戦しているのです。私はそんな動物研究のターゲットに、ある絶滅した巨大な鳥を据えてみました。 これがその巨鳥の想像図です。体重は何と450キロ

                                                                • 海洋生物の「祖先」は陸生だった? 進化の定説覆す発表

                                                                  オーストリア・ウィーン(Vienna)の水族館で展示されるクラゲ(2012年7月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【12月13日 AFP】原始海洋生物の祖先だと考えられてきた5億年以上前の化石群が、実は陸生生物の化石群だった可能性を指摘する研究論文が、12日の米科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。この説が正しければ、原始生物は陸に上がる前に数十億年にわたり海の中で繁栄していたとする従来の定説が覆えされるかもしれない。 6億3500万年前~5億4200万年前までさかのぼる「エディアカラ(Ediacara)生物群」は、1946年にオーストラリア南部で発掘された。長い間、クラゲや蠕虫(ぜんちゅう)、「ウミエラ」と呼ばれる花のような海底動物などの化石群だと考えられてきた。 だが米オレゴン大学(University of Oregon)の地質学チームが非常

                                                                    海洋生物の「祖先」は陸生だった? 進化の定説覆す発表
                                                                  • 北海道で発見の化石「モササウルス科」新種 NHKニュース

                                                                    北海道むかわ町で6年前に見つかった化石が、およそ7200万年前に海に生息していたは虫類「モササウルス科」の新種だったことが分かりました。モササウルス科の新種の発見は、国内では4例目です。 その結果、化石は、これまでに発見されているモササウルス科に比べて目が大きいといった特徴があることが分かり、イギリスの大英自然史博物館が発行する学術誌に新種と認定され、「ポンペテレガンス」と名付けられました。穂別博物館によりますと、モササウルス科の新種の発見は、国内では4例目で、発見された地層から7200万年前に生息していたとみられるということです。 また、頭の形などから、これまで存在が確認されていない夜行性の可能性があるということです。 化石を発見した穂別博物館の学芸員、西村智弘さんは「これまで発見した化石の中で、いちばんよいもので、多くの人に知ってもらいたい」と話していました。また、古生物に詳しい北海道

                                                                      北海道で発見の化石「モササウルス科」新種 NHKニュース
                                                                    • カンブリア紀にびっしり生えてたチューリップのような動物 - 蝉コロン

                                                                      動物あらあら おやおや それからどんどこしょー♪PLoS ONE: A New Stalked Filter-Feeder from the Middle Cambrian Burgess Shale, British Columbia, CanadaFigure 10より。アノマロカリスでおなじみのカンブリア紀の動物です。5億年以上前だよ。カナダのブリティッシュコロンビアにあるバージェス頁岩から見つかった化石。こいつは1983年にすでに発見されていたのだけれども、最近まで誰も詳しく調べた無かったみたい。MOTTAINAI。学名はSiphusauctum gregariumといって"カップ型、びっしり生えてるー"みたいな意味多分。チューリップのベッドと呼ばれるほど密集して生えてたようだ。少なくともこの時代のこの地域ではかなり栄えていたっぽい。あたり一面のチューリップ畑(動物)。復元図はSc

                                                                      • 史上最大級の飛翔動物、新種翼竜を発見 翼開長10m

                                                                        新種翼竜「クリオドラコン・ボレアス」の想像図。ロンドン大学クイーンメアリー校提供(2019年9月10日提供)。(c)AFP PHOTO / QUEEN MARY UNIVERSITY OF LONDON / DAVID MAAS 【9月11日 AFP】飛行機ほどの大きさの新種翼竜を発見したとの研究結果が10日、発表された。見つかった新種翼竜はティラノサウルス・レックスやトリケラトプスなど白亜紀後期の恐竜を眼下に、中生代の空に君臨していたという。 【特集】古代生物図鑑 学会誌「古脊椎動物ジャーナル(Journal of Vertebrate Paleontology)」に掲載された論文によると、この新種翼竜は「クリオドラコン・ボレアス(Cryodrakon boreas)」と命名された。翼開長は10メートル、体重は250キロに達し、別の翼竜と肩を並べて史上最大級の飛翔(ひしょう)動物となると

                                                                          史上最大級の飛翔動物、新種翼竜を発見 翼開長10m
                                                                        • 地球では知られざる「もう1つの大量絶滅」が起きていたとの研究結果

                                                                          地球は約4億4300万年前のオルドビス紀から始まり、デボン紀、ペルム紀、三畳紀、約6600万年前の白亜紀にかけて、主に5回の大量絶滅を経験しています。これらはすべて「肉眼で見える生物が生息している時代」に起こったイベントであり、まとめて「ビッグファイブ」と呼ばれていますが、一部の研究者は、既存の絶滅イベントに加え、これまで知られていなかったもう1つのイベントがあったのではないかと主張しています。 Environmental drivers of the first major animal extinction across the Ediacaran White Sea-Nama transition | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2207475119 Earth might be experiencing 7th mass extinction

                                                                            地球では知られざる「もう1つの大量絶滅」が起きていたとの研究結果
                                                                          • 化石をわずか1日で作れる方法が見つかる

                                                                            by Frédéric Glorieux 生物の死骸が長い年月そのまま残ることで化石となります。化石は保存状態がよければ長い年月存在し続けることが可能であり、も2017年3月には地球最古となる42億年前の化石が発見され話題となりました。そんな太古の生命の軌跡をたどるための重要な手がかりとなる化石を、わずか1日で作り出す方法を研究者たちが発見しています。 Sediment‐encased maturation: a novel method for simulating diagenesis in organic fossil preservation - Saitta - - Palaeontology - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/pala.12386 July: creati

                                                                              化石をわずか1日で作れる方法が見つかる
                                                                            • 75度以上の熱い海に生息か=全生物の祖先、38億年前? に―東京薬科大 (時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                                              75度以上の熱い海に生息か=全生物の祖先、38億年前? に―東京薬科大 時事通信 6月18日(火)4時12分配信 地球上に現在生息する動植物や、大腸菌などの細菌、深海底の熱水噴出地点などに生息する古細菌の全てに共通する祖先は、75度以上の熱い海に生息していた可能性が高いことが分かった。 東京薬科大と東京大の研究チームがほぼ全ての生物が持つ遺伝子を解析した成果で、生命の起源を探る手掛かりになると期待される。論文は18日以降に米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。 東京薬科大の赤沼哲史助教によると、この共通祖先の細菌に似た生物が生息していたのは38億年前ごろとみられ、熱い海に含まれる化学物質を利用して生きていたと考えられる。当時は大気中の酸素が乏しかった。 地球が約45億5000万年前に形成された後、最初の生物は43億〜42億年前に出現した可能性があり、この共通祖先はその後進化してさま

                                                                              • 3億年の眠りから覚める森。中国の炭鉱地下から「ペルム紀のポンペイ」出土!

                                                                                3億年の眠りから覚める森。中国の炭鉱地下から「ペルム紀のポンペイ」出土!2012.02.24 13:005,748 satomi 中国・内モンゴル自治区ウダ区の炭鉱地下に、2億9800万年前の巨大な森が化石となって埋まってることが分かり、あまりの保存状態の良さに米・中の専門家が腰を抜かしています! まるでヴェズービオ火山大噴火で一瞬のうちに埋まったポンペイ遺跡のようだということで、森にはさっそく「ペルム紀のポンペイ(Pompeii of the Permian)」というあだ名がつきました。 ポンペイは娼婦の館も民の叫びも噴火の瞬間そのままのかたちで地下に封印されているわけですが、この沼沢林も埋まった当時、木が1本1本どこに生えていたかまで分かるほど保存状態が良いため、このように再現図も地図も作ることができたんですねー。 ペンシルバニア大学の古植物学者ハーマン・フェッファーコーン(Herma

                                                                                  3億年の眠りから覚める森。中国の炭鉱地下から「ペルム紀のポンペイ」出土!
                                                                                • 朝日新聞デジタル:体重70キロ! 豪州の古代の森に巨大コアラ? - 科学

                                                                                  約1500万年前にオーストラリアの森にすんでいたと見られる巨大なコアラの仲間の復元予想図=米科学誌プロスワン提供  【小坪遊】オーストラリアの古代の森では、コアラに似た巨大な生き物が木の上で生活していたとする研究成果を、同国のチームが米科学誌プロスワンに発表した。樹上生活する世界最大級の哺乳類だった可能性があるという。  「ニンバドン・ラバラッコラム」は約1500万年前にオーストラリアに生息していた有袋類の一種。過去に見つかった骨などから体重はコアラの7倍の70キロほどあったとみられる。  研究チームが骨の特徴を調べたところ、肩やひじが大きく動くことや、手のひらや足の大きさから、木の上で生活するコアラに似ていることがわかった。これまでニンバドンは、分類学的に近いウォンバットと同じように地上で生活していたと考えられていた。  研究チームは「木に登ることで天敵を避け、食べ物を得ることも可能にな