共同親権の実現を訴える集会が議員会館で開催。夏にハンストをした仏人男性も参加 日仏国会議員も参加。ハンストの男性「(当事者の)多くの母親がいたこと知った」 仏の国会議員が報告。EU議会で日本の制度改革を求める決議の際、ほぼ全員が賛成 離婚後の単独親権によって自分の子どもに会えない別居親らが構成する市民団体「共同親権運動・国家賠償請求訴訟を進める会」は14日、東京・永田町の衆議院議員会館で院内集会を開き、関連する国賠訴訟の進捗報告等を行った。問題を訴えるために7月に東京都の千駄ヶ谷駅前でハンガーストライキを行ったフランス人男性、ヴァンサン・フィショさんもパネリストとして参加(ハンストについてはこちら)。ハンストの報告やEUで採択された非難決議の現状報告などを行った。 集会でははじめに、「『パパかママか』の単独親権制度は時代にあっていない」として共同親権を求め、国を相手どって係争中の国賠訴訟の