Steamストアのユーザー定義タグ機能にて、「ソウルライク」扱いされている作品が多すぎるとの指摘が投じられ、注目を集めている。ソウルライクだけでなく、「ローグライト」などさまざまなジャンルのタグが“濫用”されている傾向があるようだ。 Steamにおけるタグシステムは、ゲームのジャンルや要素をタグとして作品に紐付けられる仕組みだ。タグの種類としては「RPG」や「アドベンチャー」などの大まかなジャンルや、「高難易度」や「SF」など作品の特徴をあらわすものが存在する。タグはストアページの管理者だけでなく、一般ユーザーも自由に作成・追加が可能。一方でユーザー作成タグについては追加して即座に反映されるわけではなく、多数の別のユーザーが同じタグを付けたり一定の支持が集まったりする必要があるようだ。 今回、そんなSteamのタグにおいて「ソウルライク(Souls-like)」タグが濫用されているのではな