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夜郎自大の検索結果1 - 40 件 / 58件

  • なぜ日本ではコロナウイルス流行が(それほど)起きていないのか、そしてなぜ東京で増えているか。

    今から申し上げるのは完全に仮説です。科学的営為は仮説生成と仮説検証からなります。ぜひ検証したい、してほしいと思います。 Here what I state is just a hypothesis. Science consists of hypothesis generation and hypothesis evaluation. This hypothesis also needs evaluation. I would like to do it and somebody also should. I do not have time to write an English version in addition to this Japanese one, so please take advantage of one of translation service to read

    • 死ぬこと以外かすりキス?

      なんと、黒川弘務東京高検検事長が辞意を表明した。 2020年に入ってからというもの、毎日のようにびっくりすることばかりが続いていて、何かに驚く感受性自体が、たとえば去年の今頃に比べて、50%ほど鈍化した気がしているのだが、それでも今回のこのニュースには仰天した。 黒川氏は、5月21日発売の「週刊文春」誌がスクープしている新聞記者との賭け麻雀の事実関係を認めて、辞意を漏らしたもののようだ。 してみると、3日前(18日)に政府が検察庁法の改正案の今国会での可決成立を断念した理由も、安倍総理が説明していた「国民の皆様のご理解なくして前に進めて行くことはできない」という筋立ての話ではなかったことになる。 「ネット世論が政治を動かした」 というわたくしども野良ネット民の受け止め方も、こうなってみると、ぬか喜びというのか、勘違いだった可能性が高い。 政府が法改正を断念した理由は、あらためて考えるに、黒

        死ぬこと以外かすりキス?
      • いまだにオリンピックに反対してる人いるけど

        なぜなん? 俺も決まる前は反対してたけど、決まって準備もしてきた中で中止したら、単にすべての投資が無駄になるだけじゃん やるって決まったらいかに成功させるか考えないといけないでしょ 現実的にコロナの影響で来年のオリンピックも無くなるかもだけど、そうなったら本当投資が無駄になって傷つくひとが増える オリンピックにいまだに反対してる人ってそうなって欲しいの? ※追記 開催することでどのくらい回収出来るかってイベントだから、サンクコストにもコンコルド効果も的外れ。ビジネスシーンで使ったら、一笑に付されて終わりのことにスター集まるとかどれだけレベル低いんだか。実社会ではそんな言葉扱う立場にない人が集まってるのが良く分かるブコメ欄。 ・東京オリンピック経済的損失は延期した場合約6,408億円、中止した場合約4兆5,151億円 http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives

          いまだにオリンピックに反対してる人いるけど
        • 売れるネット広告社の加藤公一レオさんが大騒ぎした件について|山本一郎(やまもといちろう)

          売れるネット広告社というよりは喰えぬネット広告社気味になっていますが、ネタが身近なところに着弾していたので興味深く見物していました。 伝え聞くところによると、ADK九州からやずやなどのクライアントを連れて独立したという武勇伝があったり、A/Bテスト云々よりもメールアドレスなどの連絡先を置くなと指導していたり、なかなか素敵な会社さんであります。 問題は、今回スタートアップメディアの「SUAN」に余計な記事を書かれて加藤公一レオさんがムカついたのか、普通に違法なIRリリースを当事者の顔写真や登記場所などを晒す形で公開してしまったことです。 したのほうに「<当社代理人>弁護士法人 福田・木下総合法律事務所 代表弁護士 福田浩久」と書いてあったので、連絡先を調べて質問状を送ってみたのですが返答がありません。大丈夫なのでしょうか。 また、槍玉に上げられた「SUAN」なる媒体、いろいろ騒ぎになっていま

            売れるネット広告社の加藤公一レオさんが大騒ぎした件について|山本一郎(やまもといちろう)
          • 【夜郎自大】立憲パートナーズ杉並さん「立憲民主党を育てる以外に今の悪政をマシにする方法はないのに」と立憲への批判に不満の意を表明→ツッコミ殺到。

            立憲パートナーズ杉並・有志 @partners_sugi 立憲民主党東京都第8区総支部の話題や杉並区議の活動、並びに内外の政治・経済情勢について「立憲パートナーズ杉並」の有志として発信していきます。 #立憲民主党 #立憲パートナーズ #杉並あれこれ #吉田はるみ 立憲パートナーズ杉並・有志 @partners_sugi 某映画監督さんもCLPと立憲の話しでツイートしてたけど、やるべきことは与党の監視でしょうに。野党のコップの中の嵐になんでそんなに興味があるんだか。野党第一党は絶対に大きくさせないぞ、という意思を野党支持者から感じてしまうと、野党支持者は何をしたいのか分からなくなる。 2022-01-10 23:16:59

              【夜郎自大】立憲パートナーズ杉並さん「立憲民主党を育てる以外に今の悪政をマシにする方法はないのに」と立憲への批判に不満の意を表明→ツッコミ殺到。
            • 名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第2回:『機動戦士Zガンダム』|髙橋優

              はじめに:『Z』に対する賛否両論について 『機動戦士Zゼータガンダム』(1985~1986年、以下『Z』と略称)は、放送直後から賛否両論のあった作品らしい。アニメスタイル編集長の小黒祐一郎はコラム「アニメ様365日」のなかで、次のように複雑な思いを吐露している。 『機動戦士Zガンダム』は年齢によって評価が分かれる作品だ。大雑把に分類すると、先のブームで『機動戦士ガンダム』第1作に触れたファンには否定派が多かったはずだし、『Zガンダム』で初めて『ガンダム』を観た人には肯定派が多いようだ。僕はこの作品を肯定できない。ただし、色々と複雑な思いもあり、「こんなのは『ガンダム』じゃないよ!」と頭ごなしに否定する事もできない。そのあたりが自分でももどかしい。 『Z』に対する当時の反応は、アニメ評論家の藤津亮太による「ドキュメントZガンダム」のなかで詳しく取り上げられている。藤津は『Z』が嫌悪感を抱かれ

                名作/迷作アニメを虚心坦懐に見る 第2回:『機動戦士Zガンダム』|髙橋優
              • 瀬川深 Segawa Shin on Twitter: "それにしても、町一個つぶすレベルの台風洪水が毎年恒例になるぐらい環境が悪化してから、「日本の素ン晴らしい治水技術のお陰でかろうじて致命傷で済んだぜ……弥栄……」みたいなツイートがジャンジャン流れてくるの、マッチポンプと正常化バイアスと夜郎自大が悪魔結合した感があってつらい"

                それにしても、町一個つぶすレベルの台風洪水が毎年恒例になるぐらい環境が悪化してから、「日本の素ン晴らしい治水技術のお陰でかろうじて致命傷で済んだぜ……弥栄……」みたいなツイートがジャンジャン流れてくるの、マッチポンプと正常化バイアスと夜郎自大が悪魔結合した感があってつらい

                  瀬川深 Segawa Shin on Twitter: "それにしても、町一個つぶすレベルの台風洪水が毎年恒例になるぐらい環境が悪化してから、「日本の素ン晴らしい治水技術のお陰でかろうじて致命傷で済んだぜ……弥栄……」みたいなツイートがジャンジャン流れてくるの、マッチポンプと正常化バイアスと夜郎自大が悪魔結合した感があってつらい"
                • 「道新は死んだ」北海道新聞「社内調査報告」の果てしなき残酷(亀松太郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  北海道新聞の入社3カ月の新人記者(22)が旭川医科大学(北海道旭川市)を取材している最中に、建物内に無断で侵入したとして、建造物侵入罪の疑いで現行犯逮捕されるという事件が6月22日に起きました。それから約2週間後の7月7日、記者を雇用している北海道新聞が「社内調査報告」を公表しました。そこには、まるで新人記者を切り捨てるかのような、非情な言葉が並んでいました。報道関係者からは「道新は死んだ」という声もあがっています。 会員登録しないと見られない「調査報告書」この事件は、国立大学法人の学長解任という公共性のある問題をめぐる取材中の出来事です。また、大学職員による「私人逮捕」(警察官以外の一般人による現行犯逮捕)という異例の対応だったことから、事件の直後には「逮捕はいきすぎであり、取材活動を萎縮させてしまう」という報道関係者の批判もありました。 一方、旭川医大は6月28日の記者会見で、逮捕は正

                    「道新は死んだ」北海道新聞「社内調査報告」の果てしなき残酷(亀松太郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 呉座勇一「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン

                    第三節 戦前・戦後の豊臣秀吉像 矢田挿雲の『太閤記』 欧州諸国に甚大な被害をもたらした第一次世界大戦後、世界的に反戦感情が広がっていく。大正十年(一九二一)七月三十日の朝日新聞夕刊に掲載された「今日の問題」は、シベリア出兵を批判する中で朝鮮出兵に言及している。すなわち「国論の後援を待たずして日本が出兵し、しかして失敗したのは、豊太閤の三韓出兵と今後のシベリア出兵とである」と説く。世界的な軍縮の流れの中、豊臣秀吉の朝鮮出兵を礼賛する風潮は衰えていく。 豊臣秀吉は人気者であったので、明治以来、講談や芝居はもとより、秀吉を主人公とした小説も少なからず発表された。だが、『太閤記』を大衆文学として完成させたのは、矢田やだ挿雲そううんの『太閤記』であると言われている。 矢田挿雲の『太閤記』は、「報知新聞」の夕刊に大正十四年(一九二五)から昭和九年(一九三四)までの長期にわたって連載された豊臣秀吉の一代

                      秀吉は人たらしでなく邪悪だった!? 呉座勇一「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン
                    • 怒れるゴリラさんの悪いところ10個

                      オタクへ… 総理倶楽部に怒れるゴリラより anond:20201129093335 1.訴えが論理的におかしい①この国の近代政治家のかわいいキャラ化が駄目なのは、その政治家が踏みにじった人とその子孫」をもう一度傷つけるから駄だ。 意味が分からない。 それなら織田信長や秀吉だって駄目だろう。 伊達政宗だってえぐいぞ。 歴史に名を残してる人間でやべー奴じゃない奴なんか居るのか? 敵対集団を皆殺しに出来てない限りは子孫もいるじゃん。 政策(戦争含む)で傷ついた人、差別に苦しむ人、そしてその子孫のまだ痛む傷口を、「辛い〜でも尊い🙏」と消費してしまう。だから、近代のキャラ化は慎重にしなくてはいけない。 誰もお前やお前が感情移入する聖なる被害者の傷口なんか拝んでねーよ。 だからその自意識過剰の異常な精神とそれを自明で普遍的なものとして他人へ押し付ける幼児性を何とかしてくれんか。 2.感性が完全にキチ

                        怒れるゴリラさんの悪いところ10個
                      • Cakes連載『新・山形月報!』

                        ずいぶん間が空いた山形月報ですが、今回は文学好きの間では話題ながらも難物と言われるコーマック・マッカーシー遺作2部作を中心に、ホームズの格闘術と、財政金融政策の話。文学にネタのような真面目な格闘術、さらには経済話といつもながらバラバラですが、さて、どんな話になるでしょうか! ずいぶん間が開いた (一年以上かよ!)。いつもながら、採りあげるつもり満々の本が一冊あって、それをどう料理しようか考えるうちに、ずるずる先送りになってしまうというありがちな話ではあります。 で、今回扱うのは、それではない。 コーマック・マッカーシーの遺作となる2部作『通り過ぎゆく者』『ステラ・マリス』だ。 マッカーシー『通り過ぎゆく者』 コーマック・マッカーシーは、現代にあって、本当の意味での文学を書けた数少ない作家の一人だ。そして、それは文学というものの意義が変わってきた現代では、決して容易なことではない。 村上龍は

                          Cakes連載『新・山形月報!』
                        • TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』が曝け出す対立のメルトダウン:「沼地」のスクールアイドル・序論|髙橋優

                          これらのツイートは、日本のアニメが中国でも受け入れられているなどという単純な発信ではなく、中国のソフトパワーが日本を席巻しているという同胞向けの広報として読むべきだろうが、いずれにせよ、本作が現代の中国人の雰囲気や典型的性格を割と丁寧に写し取っているのは一面の真理ではあるだろう。可可は「~アル」「~ヨ」「~ネ」といった語尾を連発する従来のインチキ中国人キャラではない。可可は独特な「の」を操るという、日本語を喋る中国人のリアルな質感を伝えている。たとえば、可可は第10話で「ムリです! 大切なラブライブの最初の課題ですよ! 二人よりポテンシャルが低いのこの人に任せるわけには……」と言うが、これは中国語では形容詞と名詞をつなぐ際に「的」が必要となることに起因する典型的な翻訳調の日本語である。なお、キャストのLiyuuもツイッターではしばしば似たような「の」の使い方をしている。 ともあれ、本作の真

                            TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』が曝け出す対立のメルトダウン:「沼地」のスクールアイドル・序論|髙橋優
                          • 呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その3)|森 新之介

                            >>必読事項<< ここを読み飛ばしたい方は以降の文章も読まないでください この記事は急いで書きましたので、誤字脱字や説明不足、不適切な表現、リンクの張り間違い、時系列の混乱、事実の見落とし、誤解などがあるかも知れません。 それらは見付け次第、修正していくつもりです。 文章が何度か変化していくだろうということです。 こういうことをすると、分野に関係なく物書きとしての信用が地に墜ちそうですが、それでも今回ばかりは仕方ないと思っています。 文章を比較検証したい方は、お好きにスクショを取るなどしてください。 ですが、そのスクショを拡散したり魚拓を取ったりすることについては、くれぐれも慎重になってください。 あなたのその行為によって、文章を公開した私こと森新之介だけが不利益を受けるのであれば、それは仕方のないことかも知れません。 ですが、もしその拡散されたスクショや取られた魚拓によって他の人が不利益

                              呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その3)|森 新之介
                            • 新コロバブルの物語

                              新コロバブルの物語 どんな戦いにも戦後がある。 東京裁判2への準備書面。 大切なことほど後になってわかる。最も畏怖すべき審判員。それは時。 →このページを作った人、 私の職場紹介 私のHPの紹介、転載はご自由にどうぞ →このページの更新履歴 戦後、 ヒトラーを「怪物」と呼ぶことで自らの責任から逃げたユンゲやシュペーア、その他の側近たちだけを責めても、問題は解決しません。問題は、戦争がないとい う意味で当時よりは幸運な時代に生まれた者が、そこから何を考えるかということ。ユンゲらの責任逃れの論理も注目に値しますが、何よりも重要なのは、人間がこんなにも、愚かになれるということです。(藤肥孝幸 映画「ヒトラー~最後の12日間~」) 長期的な見通しも、確固たる戦略もない脇役が、つぎからつぎへと立ち現れ、ただ状況に翻弄されるなか、利己的に動き回り、筋を進めていく。彼らの行く先が、舞台中央に、ぽっかりと

                              • やや全レス(コメ欄後ろから)

                                anond:20210317235416 文字数制限一杯になってたので。 おこられcubed-l 怒られるかどうかでしか判断してないってことでしょ 2021/03/18 そうか? 怒りんぼランキングなら常にフェミニスト・表現規制派の優勝だと思うけど 怒りまくってるのに全然言うこと聞いてもらえてなくない? 事実とはunhappychoice_eunhappychoice_e 事実ではなく言う相手で態度を変えることの指摘に、そうです人間だから手のひらくるくるしますよ、 と言われても感 まあそりゃそうなんだろうけど 関係ないがそういう行動の積み重ねは差別とかにつながる気がする 2021/03/18 この人の言ってる「事実」が何のことかわからんけど 友好的な取引相手とクレーマーとで対応時ガードの高さを変えるのは不審なことや不当なことなのかな。 好感度の話Hagalaz 別にこの件に関して問題は感じ

                                  やや全レス(コメ欄後ろから)
                                • 「韓国人の発音はすべて半濁音」という珍説 - 猿虎日記

                                  facebookで流れてきたので、つい読んでしまったのだが、あまりに酷いので呆れてしまった。 www.sankei.com 夕刊フジに掲載されたようだ。 さて、この部分。 誰も語らぬことがある。韓国人は清音と濁音の区別が苦手なこと。端的に言えば、韓国人の日常の発音は、すべてが「半濁音」であることだ。 それは「悪いこと」「劣っていること」ではない。発音が原則「半濁音」である言語文化圏で生まれ育てば、耳はそれに順化し、発音もそれに従う。 そもそも「清音」や「濁音」とは、日本語の音韻に関する用語である。だからこの言葉を日本語以外の言語(朝鮮語)に当てはめる事自体がおかしい。ただ、「清音」「濁音」は、それぞれ音声学で言う「無声音」「有声音」と重なる部分があるため、百歩譲って、室谷氏が有声音や無声音のことを言っていると考えるならば、たしかに、朝鮮語は有声音(濁音)と無声音(清音)を音(音素)として区

                                    「韓国人の発音はすべて半濁音」という珍説 - 猿虎日記
                                  • 「嫌い」の持っていきどころ

                                    この3年ほど、引火性の高い話題をぶちまけ続けてきた加計学園グループが、ようやくほとぼりがさめたかに見えるこのタイミングで、意外な火種を提供している。 話題は、例によって「週刊文春」によるスクープという形で、まずはウェブ上で告知された。内容は、2017年に、侃々諤々の議論の中で半ば強引に認可された岡山理科大学の獣医学部の不正入試にかかわる告発記事だ。 ネットにアップされた予告記事を一読して、翌朝、一番に近所のコンビニで「週刊文春」本誌を入手した。これは、読まないわけにはいかない。 内容から見て、当該の記事は、岡山理大の関係者による内部告発を踏まえたものだ。昔からの現場の記者の言い方で言えば「タレコミ記事」ということになる。 それにしても、このテの内部告発ネタの持ち込み先が、新聞社でなくなっているという事実に、私の世代の人間は、一抹の寂寥感を抱く。 おそらく、内部告発者は、タレコミのネタを新聞

                                      「嫌い」の持っていきどころ
                                    • 東京BRT

                                      BRT という言葉の定義を調べると、だいたい以下のように書かれている Bus rapid transit (BRT), also called a busway or transitway, is a bus-based public transport system designed to improve capacity and reliability relative to a conventional bus system.[2] Typically, a BRT system includes roadways that are dedicated to buses, and gives priority to buses at intersections where buses may interact with other traffic; https://en.wikipe

                                        東京BRT
                                      • 山口二郎 on Twitter: "2018年の日本の夜郎自大、本当に危機的。レーダー照射も捕鯨委員会脱退も、問題をあいまいなままにとどめておくのが政治家の知恵であるはず。100%俺が正しいの言わなければ気が済まないというのは、稚拙な態度。"

                                        2018年の日本の夜郎自大、本当に危機的。レーダー照射も捕鯨委員会脱退も、問題をあいまいなままにとどめておくのが政治家の知恵であるはず。100%俺が正しいの言わなければ気が済まないというのは、稚拙な態度。

                                          山口二郎 on Twitter: "2018年の日本の夜郎自大、本当に危機的。レーダー照射も捕鯨委員会脱退も、問題をあいまいなままにとどめておくのが政治家の知恵であるはず。100%俺が正しいの言わなければ気が済まないというのは、稚拙な態度。"
                                        • 続・山本太郎と「右派ポピュリズム」/ケムトレイル信奉者の尾形慶子は山本太郎の明仁前天皇への「直訴」に心酔するトンデモ右翼(呆) - kojitakenの日記

                                          山本太郎と新選組の「右派ポピュリズム」の件。なんとこたつぬこ(木下ちがや)氏ご本人から反応いただいた。 こたつぬこ(木下ちがや)が山本太郎を「右派ポピュリズム」と認定。妥当だと思う - kojitakenの日記 山本太郎が右派ポピュリズムになる可能性は2019年6月のこの論文ですでに指摘はしてますhttps://t.co/fFquz27YDP ただしその後いろいろ勉強して右派の潮流と断定しました https://t.co/10bbAuBS29 — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) 2022年11月23日 2019年の段階では、右派ポピュリズムの右派的性格についてきちんと理解していませんでした。最近の右派ポピュリズムは議会制で影響力を持つために、ナチスから決別し、1960〜70年頃の保守へのノスタルジアを基盤にしている(ルペンならド・ゴール)。この枠組みで山本太

                                            続・山本太郎と「右派ポピュリズム」/ケムトレイル信奉者の尾形慶子は山本太郎の明仁前天皇への「直訴」に心酔するトンデモ右翼(呆) - kojitakenの日記
                                          • 新コロバブルの物語

                                            新コロバブルの物語 どんな戦いにも戦後がある。 東京裁判2への準備書面。 大切なことほど後になってわかる。最も畏怖すべき審判員。それは時。 →このページを作った人、 私の職場紹介 私のHPの紹介、転載はご自由にどうぞ →このページの更新履歴 戦後、 ヒトラーを「怪物」と呼ぶことで自らの責任から逃げたユンゲやシュペーア、その他の側近たちだけを責めても、問題は解決しません。問題は、戦争がないとい う意味で当時よりは幸運な時代に生まれた者が、そこから何を考えるかということ。ユンゲらの責任逃れの論理も注目に値しますが、何よりも重要なのは、人間がこんなにも、愚かになれるということです。(藤肥孝幸 映画「ヒトラー~最後の12日間~」) 長期的な見通しも、確固たる戦略もない脇役が、つぎからつぎへと立ち現れ、ただ状況に翻弄されるなか、利己的に動き回り、筋を進めていく。彼らの行く先が、舞台中央に、ぽっかりと

                                            • 韓国よ、これでも旭日旗が「日本軍国主義の象徴」というのか?(特別寄稿)

                                              10月2日7時10分頃、北朝鮮は半島東岸から、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を東方向に向けて発射した。同日、防衛省は「速報」に続く「続報」として、次の「お知らせ」を公表した。10月5日現在も、以下のとおり掲載されている。 発射されたミサイルの1発は、7時27分頃に島根県隠岐諸島の島後沖の北約350kmの我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したものと推定されます。飛翔距離は約450km、最高高度は約900kmと推定されます (出典:「防衛省「北朝鮮によるミサイル等関連情報(続報)) 北ミサイル発射で露見した日韓対立の弊害 いま読み返せば、日本政府がこの時点でも、複数弾のミサイルが発射されたと認識していたことがわかる。おそらく2段式(または3段式)のミサイルを発射後に切り離した航跡が、遠く離れた自衛隊のレーダーには、そう見えた(映った)のであろう。 本来なら、より近い場所に配備されてい

                                                韓国よ、これでも旭日旗が「日本軍国主義の象徴」というのか?(特別寄稿)
                                              • 数学的に美しいと、科学的に正しいのか?『数学に魅せられて、科学を見失う』

                                                科学実験から得られたデータというのは、ノイズだらけで、混沌としており、それらをきれいに説明する数式やモデルを作るのは簡単ではない。 そのため、データを説明する数式の候補をいくつか検討することになる。このとき、よりシンプルに実験を説明する、美しい数式の方が、正しいような気がする(オッカムの剃刀、という言葉があるくらい)。 しかし、数学的に美しいことは、科学的に正しいことを保証しない。ひょっとすると、数学的に美しくない数式やモデルの方が、科学的には正しいのかもしれないのだ。 にもかかわらず、数学的に美しい方が科学的に正しいとする誘惑に駆られ、それに合わせて実験データの取捨選択まで手を染める科学者がいる―――現役の物理学者である著者は、そう告発する。 『数学に魅せられて、科学を見失う』は、ザビーネ・ホッセンフェルダーの初の著書となる。フランクフルト高等研究所の理論物理学者だ。ちょっと変わったタイ

                                                  数学的に美しいと、科学的に正しいのか?『数学に魅せられて、科学を見失う』
                                                • 変人は早く死ぬ運命にある | 山本一郎(やまもといちろう) / マイノート by 夜間飛行

                                                  (ご親族・関係者検閲済み、本人の意識が回復して記事下げろとなったら削除予定) 20年来の友人、病状が悪化して意識が無くなったというので予定を切り上げて慌てて駆けつけてみた。先々週までピンピンしていて、まあまあ高いワインをがぶ飲みし肉を喰いトライアスロンやって若い芸能人を愛人にしているのを日々自慢しておきながら、私より若いのに死にそうになっている。 「俺は運がいいので死なない」「俺は捕まらない」が口癖で、夜郎自大な自慢も可愛げがあって好きな人物だったのだが、結局は風邪と言っていたコロナで咳が止まらず、でも激しい運動をするプライベート大会か何かに出て急速に悪化して血栓が脳に飛んだとかそういうのらしい。意識が戻っても後遺症はあるだろうし大変だろう。 病院には一度も愛人は来ず(まあおいそれと来られないとは思うが)、結局は腐れ縁の元奥さんと娘さんを見かけたのみで、どんなに稼いだ風雲児もワクチンすら打

                                                    変人は早く死ぬ運命にある | 山本一郎(やまもといちろう) / マイノート by 夜間飛行
                                                  • id:kincityが付けたタグ一覧

                                                    b:id:kincity 1年は続くと予測 (1) 3.31から来る様になった (1) BunkerBoy (1) FYI (2) Fuck off (1) JC佐々木紀 (1) a.k.a.卑怯者 (1) ↑↓お前等に (1) ↑↓ルサンチマン念仏 (1) ↑複数idとかないですが (1) ↓下に見本が居る (1) ↓事実じゃん (1) ◯んでくれマジで (1) 「主に二次」は余計 (1) あたまがわるい (2) あとで読む (573) あなたのコロナは (1) あの変化は皆さん (1) あの手この手の増田 (1) あほくさ (6) あほの国 (1) あらあらまあまあ (1) ありがとう (1) いいよキモいから (1) いい時も悪い時もある (1) いくら貰える記事かな (1) いつもの増田と推測 (1) うわぁ… (1) おままごと政権 (1) おもしろ (5) お前の目は節穴か?

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                                                    • 【半藤一利×青木理 対談】歴史は繰り返すのか? 『世界史のなかの昭和史』より|じんぶん堂

                                                      記事:平凡社 半藤一利氏(右)と青木理氏(左)。平凡社総合文芸誌『こころ』Vol.42掲載の対談記事より転載。(撮影=川島保彦) 書籍情報はこちら 欧米列強の政略や戦略に翻弄された昭和の歴史を「世界史の視野から」「現代の視点で」時系列に辿った“半藤昭和史”完結篇 『世界史のなかの昭和史』。本書の平凡社ライブラリー版に収載された青木理氏との対談では、政治やメディアによって煽られた国民の侮蔑感情が、取り返しがつかない結果につながってしまうことに警鐘を鳴らしている。 侮蔑感情の因果関係 青木 本書の中で他にも印象的だったのは、大正末ぐらいから、中国人に対する日本人の侮蔑のような感情が「民草」にも非常に広がっていたという部分です。「民草は怪(け)しからんにも程があると敵愾心(てきがいしん)をつのらせる、なかば侮蔑を加えながら」と書かれていますね。つまり、敵対する国や民族に対して人びとが侮蔑まじりの

                                                        【半藤一利×青木理 対談】歴史は繰り返すのか? 『世界史のなかの昭和史』より|じんぶん堂
                                                      • より良い未来を求めなくなった民意がもたらした長期政権~山口二郎氏インタビュー - 原真人|論座アーカイブ

                                                        より良い未来を求めなくなった民意がもたらした長期政権~山口二郎氏インタビュー 「ポピュリズム化した野党も反省して出直しを」 原真人 朝日新聞 編集委員 「アベノミクス」とはいかなる政策思想でどんな社会現象を起こしたのかについて、さまざまは視点から探るインタビューシリーズ。今回はリベラル派の論客を代表して山口二郎・法政大教授にご登場いただく。 山口氏はかつて民主党政権の政策ブレーンであり、最近では立憲民主党や共産党など野党共闘のつなぎ役の一人でもあった。自民党政治には批判的な立場から、政権交代の起こりうる政治システムをめざして今も政治論争を続けている。その目から見て、長期政権化や官邸主導、1強体制づくりに成功した安倍政権はどう映っているのか。野党にくみ取るべき教訓はあったのか。アベノミクスが壊した政治の秩序を立て直すことはできるのか。意見を聞いた。 〈やまぐち・じろう〉 法政大学法学部教授(

                                                          より良い未来を求めなくなった民意がもたらした長期政権~山口二郎氏インタビュー - 原真人|論座アーカイブ
                                                        • Microsoft Word - もっと詳しく知りたい方のために.docx

                                                          1 もっと詳しく知りたい方のために イタリア学の勧め イタリア(紀元前 509 年)は、ギリシャ(紀元前 508 年)と並んで、世界最古の民主主義発祥の地です。 また、ルネサンス発祥の地でもあり、ダンテやレオナルド、ミケランジェロ、ラッファエッロなど綺羅星の 如き天才を数多く生み出してきました。また、イタリアはジョルダーノ・ブルーノやガリレオ・ガリレイに 見るように近代科学を生み出した地です。こうしたイタリアから、その智慧や考え方を学び、参考にす ることが日本をより豊かにする一手段と考えているのがイタリア学会です。今回の学術会議の任命拒 否問題にも、イタリア的な視点から光を当てることで、多くの知見が得られます。是非、皆さんにも、参 考にして頂ければと思います。 学術会議の任命拒否問題は問題ではない? 毎日新聞と社会調査研究センターの世論調査によると、学術会議問題について「問題だとは思わない

                                                          • 【学芸万華鏡】「一流目指してもしようがない」 急逝した西村賢太さん〝落伍者〟の矜持

                                                            「そろそろ風俗行こうかなと思っていた」。5日に54歳で急逝した西村賢太さんは、平成23年の芥川賞受賞決定後の記者会見でのそんな型破りな発言と、強烈な個性で一躍時の人となった。自らの不幸な生い立ちをさらし、欲望、憤怒、呪詛(じゅそ)や嫉妬にまみれた日常を描き続けた無頼の私小説作家。でも著作に関するインタビューの場では、異端児としてのイメージに覆い隠されがちな創作に向ける真摯(しんし)な思いとストイックな姿勢を見せることもあった。 「別格の作品です」中学卒業後、さまざまな肉体労働で生計を立てながら創作を始めた西村さんは、16年に「けがれなき酒のへど」で商業誌デビュー。芥川賞受賞作『苦役列車』をはじめ、西村さん本人を思わせる作家・北町貫多を主人公にした私小説で知られた。家族での夜逃げや暴力沙汰での逮捕、同居女性への暴言や破局の顛末(てんまつ)も包み隠さず描いた作品群は、「破滅型私小説」と称された

                                                              【学芸万華鏡】「一流目指してもしようがない」 急逝した西村賢太さん〝落伍者〟の矜持
                                                            • 追悼・半藤一利さん、本でひもとく業績 日本人は「そんなに」悪くはない 東京大学教授・加藤陽子さん|好書好日

                                                              今年1月に長逝した半藤一利さん。穏やかな死の床で生涯の伴侶・末利子夫人にこう語ったという。「墨子を読みなさい。/日本人はそんなに悪くはないんだよ。/ごめんね、先に死にます」。日本人は悪くない、ではなく、「そんなに」悪くはないんだよ、と言い遺(のこ)した半藤さん。編集者として初めて仕えた作家・坂口安吾から歴史探偵学を継承した歴史探偵が、「そんなに」に込めた含意は何であったのか。作品からたどってみたい。 軍事力への洞察 作家にとって最初の作品には、作家の特徴の全てが内包されているという。35歳の半藤が書いた『日本のいちばん長い日』(1965年)にもこれは当てはまる。玉音盤による終戦の詔書がラジオで放送されたのは45年8月15日正午。そこに至る内閣・宮中と徹底抗戦派との攻防の24時間に光を当てた。多くが存命だった当事者に徹底的に取材し、史料を博捜した半藤。ポツダム宣言受諾による終戦がいかに紙一重

                                                                追悼・半藤一利さん、本でひもとく業績 日本人は「そんなに」悪くはない 東京大学教授・加藤陽子さん|好書好日
                                                              • kmiura on Twitter: "専門家を排除しているのはクルーズ船だけではない。専門家なんていらない、という夜郎自大な姿勢はあらゆるところで問題になっている。入試改革もその一つ。なんで排除するかというと、利益誘導の障害だから。まともなことされたら売国作業の邪魔なのである。"

                                                                専門家を排除しているのはクルーズ船だけではない。専門家なんていらない、という夜郎自大な姿勢はあらゆるところで問題になっている。入試改革もその一つ。なんで排除するかというと、利益誘導の障害だから。まともなことされたら売国作業の邪魔なのである。

                                                                  kmiura on Twitter: "専門家を排除しているのはクルーズ船だけではない。専門家なんていらない、という夜郎自大な姿勢はあらゆるところで問題になっている。入試改革もその一つ。なんで排除するかというと、利益誘導の障害だから。まともなことされたら売国作業の邪魔なのである。"
                                                                • SFM特集:コロナ禍のいま⑦ 長谷敏司「生物相の片隅で焦土戦に参加する、あなたへ」|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                  新型コロナウイルスが感染を拡大している情勢を鑑み、史上初めて、刊行を延期したSFマガジン6月号。同号に掲載予定だった、SF作家によるエッセイ特集「コロナ禍のいま」をnoteにて先行公開いたします。本日は長谷敏司さん、林譲治さんのエッセイを公開します。 ――――――― 今年の桜は、意外なほど長く花を留めました。春らしく芽吹く緑も、昨年と変わりはありません。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、現生人類に大きな被害をもたらすウイルス(SARS-CoV-2)による感染症であり、パンデミックは現生人類を除いた自然には顕著な影響を及ぼしていません。このまま人類が絶滅したら、現在提案されているところの人新世(アントロポセン)、人類というひとつの種によって支配された特殊な地質年代がその衰退によって終わったという、地球の大絶滅の歴史に一ページを加えるものになるでしょう。現時点では、まだウイルス

                                                                    SFM特集:コロナ禍のいま⑦ 長谷敏司「生物相の片隅で焦土戦に参加する、あなたへ」|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                  • 日本の映画がダメな理由|喜多野土竜

                                                                    こんなことしか語れない映画監督を〝偉才〟なんて褒めてるレベルだから。……結論としてはそれで終わりなんですが。もうちょっと具体的な数字を挙げて、こういう愚論に対する疑義と、備忘録としておきますかね。あまりにもこの手の映画人の問題点が、凝縮されている記事ですから。 【「コロナ禍の前から日本の映画界は危機的状況」 偉才・深田晃司監督が本気で語る映画のこれから】デイリースポーツ カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した「淵に立つ」(2016年)、ロカルノ国際映画祭コンペティション部門正式招待作「よこがお」(2019年)などで、海外でも高い評価を受けている深田晃司監督は、新型コロナウイルスの感染拡大によって苦境に立たされた小規模館の運営継続を支援すべく、4月、「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督らと「ミニシアター・エイド基金」を設立。クラウドファンディング(CF)で3億3千万

                                                                      日本の映画がダメな理由|喜多野土竜
                                                                    • #05 かつての日本を想起させる夜郎自大な中国の論理を読み解く | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読みかた」

                                                                      南シナ海の領有権などをめぐる仲裁裁判所の判決で完全に敗北した中国が、猛烈に反発し強引な理屈を展開して自己正当化を試みている。 判決ではこれまで中国が主張してきた南シナ海での歴史的権利、排他的経済水域、大陸棚などがことごとく否定された。そのうえこの海域での中国の行為がフィリピンの権利を違法に侵害し、また人工島構築のための埋めたては環境破壊にあたると指摘された。 ここまで否定されたのであるから、国際社会での孤立を回避するため多少は柔軟な姿勢を見せるかと思いきや、中国政府の対応はますます硬直的に自己正当化にまい進している。 中国政府の公表資料や政府幹部の記者会見内容などから、中国政府の主張の無理筋ぶりを見てみる。 判決が出されると中国政府は外交部を中心に一斉に、判決批判を始めた。 まず仲裁裁判所の判決そのものを「無効で拘束力を持たない」と全面的に否定した。そして、「仲裁裁判所が提供するいかなる資

                                                                        #05 かつての日本を想起させる夜郎自大な中国の論理を読み解く | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読みかた」
                                                                      • 戦争の記憶が眠る「群馬の森」に、朝鮮人犠牲者追悼碑を見に行った - 中沢けい|論座アーカイブ

                                                                        戦争の記憶が眠る「群馬の森」に、朝鮮人犠牲者追悼碑を見に行った 設置継続を認めない高裁判決、最高裁は見直しを 中沢けい 小説家、法政大学文学部日本文学科教授 空威張りに見える「歴史戦」なる言葉 かつてはネットスラングとして聞いた「歴史戦」なる言葉だが安倍晋三氏をはじめとし自民党国会議員の発言として聞くことが近頃増えた。「韓国が日本を貶めるために歴史の歪曲捏造を行う行為との戦い」という程度の意味とすればいいだろうか。従軍慰安婦問題、朝鮮人徴用工などを巡って「歴史戦」と言うことばがしきりに使われる。 植民地主義時代に築かれた加害と被害の関係を清算し、対等な隣国としての関係を結び直そうという動きが安倍晋三氏と筆頭とした右派議員には「日本を貶める」「反日的な」動きと受け取られている。 日本の右傾化と呼ばれる現象だが、私はこんなネットスラングで語られる現象を「右傾化」と呼びたくない気持ちがある。ネッ

                                                                          戦争の記憶が眠る「群馬の森」に、朝鮮人犠牲者追悼碑を見に行った - 中沢けい|論座アーカイブ
                                                                        • TVアニメ『逆転世界ノ電池少女』における「逆転」の真意:笙野頼子「おんたこ三部作」との対照から|髙橋優

                                                                          はじめに 女児が可愛いと思い友達にするもの、掌に乗せて慈しむもの、それを女児自身を穢けがす形に作り込んで販売している、この国の文化の殆どがそういう構造になってしまっていた。子供が慈しむものを、子供を弄ぶ手がかりにする。そして加害者は被害者面をする。 (笙野頼子『だいにっほん、ろんちくおげれつ記』講談社、2007年、46頁) 2021年12月に放送が終了したTVアニメ『逆転世界ノ電池少女』は、現代のオタクの夜郎自大について再考するきっかけを与えてくれる作品だった。本作は平行世界より現れた「真国日本」の「真誅軍」の侵略・征服を受け、「幻国日本」と呼ばれるようになった近未来の日本を舞台に、真誅軍とレジスタンスとの戦いを描くロボットアニメである。軍国主義を維持し、「永世昭和」の世が続く真国日本は、位相空間からエネルギーを取り出す実験の際、平行世界に存在するもう一つの日本を発見した。そこは第二次世界

                                                                            TVアニメ『逆転世界ノ電池少女』における「逆転」の真意:笙野頼子「おんたこ三部作」との対照から|髙橋優
                                                                          • 「東大はクソだ!」と書いた文芸評論家の青春記 『オレの東大物語 1966~1972』 | BOOKウォッチ

                                                                            「オレの東大物語」。なんて夜郎自大なタイトルだと思ったら、著者は昨年(2019年)5月に亡くなった文芸評論家の加藤典洋さんだった。本の帯に「東大はクソだ!」と書いている。なんか面白そうだと手にしたら、読み終えるまで手が放せなかった。地方から東京に出てきた全共闘世代の若者の青春記として、長く読み継がれる本になる予感がする。 亡くなる直前2週間で書き上げた 本書『オレの東大物語 1966~1972』(集英社)は、東大入学前の山形での高校生活に始まり、6年間の東大生活、その後就職した国立国会図書館時代までを加藤さんが回顧した自伝的テキストである。 2019年3月、病気入院を経て加療中の東京都内の病院の病室でわずか2週間で書いた。毎日20~30枚書いたという原稿は異様な疾走感と全能感に満ちている。そして独特の伝法な文体をかたちづくっている。『敗戦後論』(講談社)など緻密な論理で書かれた評論とは明ら

                                                                              「東大はクソだ!」と書いた文芸評論家の青春記 『オレの東大物語 1966~1972』 | BOOKウォッチ
                                                                            • Postnote for "Intelectuals as Clowns"

                                                                              解説:我一介の滑稽なり (大室幹雄『滑稽』(2001、岩波現代文庫)解説 pp.378-385) 山形浩生 まずは基本的な情報から。本書は、古代中国を徘徊していた遊説知識人たちについて分析・論述した本だ。遊説知識人と言ってわからなければ、孔子とか、孟子とか、荀子とか、あなたのさぼっていたつまらない漢文の授業(いや、最近の「ゆとり教育」と称する衆愚不教育のもとじゃ、もう選択科目にすらなってないのかもね)にでてきた、いろんな「子」のつく名前の人たちのことだと思えばいい。そうでない人もちょっと入っているけれど、まあそれについては中身を読んでくれ。 本書はそういう本だ。 たぶん、これだけで買い気をそそられる人はあんまりいないだろう。あの「子曰く」とかの世界を思い出すだけで、多くの人は睡魔の猛攻にさらされるからだ。でも、慌てて本書を置く前に、もうちょっとだけ話をきいて欲しいのだ。理由は二つある。孔子

                                                                              • 文系大学院生が博士号を取得するに至った経緯と所感 - 備忘録

                                                                                概要 2021年12月に、私は博士(社会情報学)を授与された。どんな凡庸な人間であっても、博士号を取るまでにはそれなりの経緯がある。そして、そうした経緯に関する情報は、それなりには面白いであろうし、後進のためになる部分もあるかとは思う。 最初に 筆者の専門分野は社会学であり、更にその中でも歴史学・思想史よりの分野である。つまり、同じ社会科学系といってもポリサイや経済学に属する人々とは感覚が大きく異なると思われる。同様に、おそらく哲学や美学と言ったザ・人文学に属する人々とも感覚が異なることが想定される。 博士論文を提出するまでの事務手続きには、多くのコストが費やされ、個人的にも極めて苦労したという所感を持っているが、これは私が博士課程を送った研究環境に強く依存した話なので省くこととする。おそらく世の人はこんなに苦労しないし、しなくて良い。 後述するように、筆者の教育経験やライフコースは、一般

                                                                                  文系大学院生が博士号を取得するに至った経緯と所感 - 備忘録
                                                                                • 1、2カ月前に日本のコロナ抑制を習慣(マスク手洗いetc)と絡めて論じるのは「日本SUGEE論だ」と言われてなかったか【備忘】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                                  備忘。タイトル通り。 1、2カ月前に日本のコロナ抑制を習慣(マスク手洗いetc)と絡めて論じるのは 「日本SUGEE論だ」と言われてなかったか なかったか、と疑問形なのは、面倒かつ、文章としては検索がむつかしいからで、 記憶で言っていいなら、間違いなくそういう批判はあった。 習慣や意識には間違いなく国に差があるわけだが、それを「SUGEE」論とどう切り分ければいいのかなあ、と思ったものでした。 一応(あくまでも一応です)、なんとか第一波か第二波かのコロナ被害を日本が防げたという結果になり、 政府の政策なのか地理的要因なのか、その他もろもろなのか、とりあえず「ファクターX」がある、ということで、いまは様々な仮説を検証する段階なのだろう。 そこで、かつて一度は「こういう夜郎自大な日本SUGEE論は言ってはならぬ」と批判された 「日本の習慣、風習、意識が抑制につながった(※政権の成果ではない?)

                                                                                    1、2カ月前に日本のコロナ抑制を習慣(マスク手洗いetc)と絡めて論じるのは「日本SUGEE論だ」と言われてなかったか【備忘】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-