いろいろな記憶の方法(方略)があるけれど、記憶ニーズから考えると普通の人に求められているのは、feat of memory見世物や記憶のスプリント競技に必要な、円周率を何桁も覚えるような少種類大容量タイプの記憶術ではない。 むしろ必要なのは、多種類の事項について長期にメンテナンスできるような記憶方略である。 繰り返し、間隔を次第に広げながら(例えば1日後、3日後、7日後……という具合に)復習していくスペースド・リハーサルについては、次の記事で書いた。 復習のタイミングを変えるだけで記憶の定着度は4倍になる 読書猿Classic: between / beyond readers スペースド・リハーサルは単純な暗唱ものから文章理解から技能習得に至るまで有効だが、最大の欠点は〈面倒くさい〉ことである。 最初のうちはいいが、学習をはじめて何十日か経つと、復習すべき項目が〈1日前覚えた項目〉〈3日
「納品のない受託開発」を通じて、新規事業におけるソフトウェア開発を手伝わせて頂いていることもあり、そこで得た知見を活かして新規事業の審査員のような仕事をさせて頂くことがあります。 そこで審査のために提出された資料の中にあるガントチャートや工程表を見るとき、いつも違和感を感じていました。この記事では、ガントチャートが新規事業においては有効ではないという気付きについて書きました。 ガントチャートは決められた工程の管理をするのに最適 ガントチャートや工程表は、あらかじめ完成品が見えており、工程がはっきりしたものを「製造」していくときに非常に役に立ちます。どの工程にどれくらいの工期がかかるのか見えるようにすることで全体の計画が把握できます。 ガントチャートを有効に使うためには、きちんと工程を分解できること、とりかかる工程の順番がはっきりしていること、それぞれの工程にどれくらいの期間がかかるのか見積
さる8月、翔泳社主催の「PM Conference 2008」に招かれて講演をした。テーマはプロジェクト・コントロールの技法論で、私が長い間、エンジニアリング業界とIT業界の二足のわらじを履いてきた経験から、両者の比較を論じたものだった。最近のIT業界における「プロジェクト・マネジメント」の認識の普及進展はめざましいものがある。これに対して、エンジニアリング業界は過去10年以上、EVMSの徹底化以外とくに主立った進歩はない。にもかかわらず、両者の違いはいまだ歴然としたものがあり、それはとくにプロジェクト・コントロールの基本であるWBSやコントロール・リストなどの使い方で明瞭だ、というのが論旨だった。 ところで、この講演の中で、「工程表のガントチャートをExcelで書いてはいけない」と強調した点が、どうも多くの聴衆の注意を引いたらしい。終わってからのアンケートでも、そこに関する感想が少なくな
企業等での情報共有を前提に10人~100人規模での導入に豊富な納入実績。1人で利用するユーザーも多数。利用規模に応じた活用が可能。お求めやすい価格設定で、工程管理そのもののコストダウンを実現します。 1タスク1行で記述する、いわゆる「ガントチャート」だけでなく、横にタスクを並べて配置する「工程表」の作成用にも定評があります。製造業・建設業・システム開発など様々な業種で、予定・計画を立てるとき、仕様書・計画書に工程表・ガントチャートを記載するときに存分に活用。その後も、進捗管理や実績管理の機能を駆使してプロジェクト管理ツールとして役立てることができます。 <こんな方にお勧め!> プロジェクト管理、工程管理のご担当者様、ガントチャート、工程表の作成に何を使っていますか? 簡単ですぐに使えるプロジェクト管理ソフトProject Canvasをぜひお試し下さい! 工程表の作成に特化し、自由な表現が
W3CでのHTML5の議論が、ラストコール(最終草案)に向けて具体的に動き始めました。 W3CのHTMLワーキンググループでチェア(議長)の一人であるMaciej Stachowiak氏は、9月7日付けでHTMLワーキンググループのメーリングリストに「Timeline to Last Call」というメールをポストし、ラストコールに向けた工程表を明らかにしました。 Timeline to Last Call from Maciej Stachowiak on 2010-09-08 ([email protected] from September 2010) これによりHTML5について機能追加や変更の議論が収束することになります。 ただし、W3CではCanvasやWeb Storageなどの多くの機能がHTML5の関連仕様として分離され議論されているので、それらについての議論は継続するは
マイナー月刊誌で「放射能の強いところでの復興作業にはじいさんばあさんを行かせるべき」と名乗り出た自称作家の曽野綾子さんについて、すみやかな福島入りと原発事故処理作業従事のための 「派遣工程表」 づくりが、氏の発言に感動したネット有志らの力で早くも完成した。あとは曽野氏の出発を待つだけとなる。 曽野氏は月刊誌「WiLL」6月号の渡部昇一氏担当欄「昇一先生の美女対談」に登場。 「放射能の強いところでの復興作業にはじいさんばあさんを行かせるべき」 「電気が消えた時点で民主主義は停止する」 「石3つと瓦礫で暖を取れ」 とドラスティックな提案を打ち出し、同誌編集部には「美女対談に美女が出ていないのはサギだが、すばらしい提案だ」と曽野氏をぜひ福島に送り出すよう──と応援メッセージが続々届いた。 支援の輪はネットでも広がり 「曽野氏がすぐ福島に行けるよう工程表を作ろう」 との動きが拡大。集合知を活かして
「Excel Pro 工程表」は、「Microsoft Excel」(以下「Excel」)で日単位のガントチャートを作成して印刷できる「Excel」用マクロ。Windows上の「Excel」2000/2002/2003/2007に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Excel」2003で動作確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 作成できるガントチャートは、横軸で日数を、縦軸で項目を表示する形式。項目には担当者名と作業内容を記入でき、1つの項目に“予定日”“実績日”の2種類の帯を色つきで表示可能。1枚のガントチャートで表示できる期間は、日単位で31日間表示する“1カ月”のほか、1カ月を3等分して表示する“3カ月”“6カ月”“12カ月”の合計4種類が用意されている。専用ソフトを使わず、使い慣れた「Excel」上でガントチャートのスケジュール表を作成できる
連載目次 請負か、派遣か、それが問題だ システム開発にも大きな影響を及ぼす改正民法の施行が、2020年4月に迫っている。 改正法によれば、請負契約での不具合に対する損害賠償請求の考え方や、システムが未完成のまま契約が解除されたときにベンダーが既作業分を請求できるのか、などの考え方が大きく変わる。 一方で、「当該システム開発は請負か否か」の争いは、今でも多い。請負契約であれば、ベンダーはシステムを9割方作り終わっていても、最後まで完成させない限り、1銭ももらえない危険がある。 準委任や派遣であれば、システムの完成とは関係なく、働いた分の代金は払ってもらえる。 プロジェクトが途中で頓挫してシステムが完成しなかったとき、「請負契約だからお金は払わない」とするユーザー企業と「派遣契約だから働いた分は払ってもらう」と主張するベンダーが法廷の場で争うことは珍しくない。 この「請負か派遣(あるいは準委任
企業等での情報共有を前提に10人~100人規模での導入に豊富な納入実績。1人で利用するユーザーも多数。利用規模に応じた活用が可能。お求めやすい価格設定で、工程管理そのもののコストダウンを実現します。 1タスク1行で記述する、いわゆる「ガントチャート」だけでなく、横にタスクを並べて配置する「工程表」の作成用にも定評があります。製造業・建設業・システム開発など様々な業種で、予定・計画を立てるとき、仕様書・計画書に工程表・ガントチャートを記載するときに存分に活用。その後も、進捗管理や実績管理の機能を駆使してプロジェクト管理ツールとして役立てることができます。 <こんな方にお勧め!> プロジェクト管理、工程管理のご担当者様、ガントチャート、工程表の作成に何を使っていますか? 簡単ですぐに使えるプロジェクト管理ソフトProject Canvasをぜひお試し下さい! 工程表の作成に特化し、自由な表現が
このほど、自分で「マイ・ベスト・セレクション」なる本を編んでみた。過去17年間に書いてサイトに公開した数百の記事の中から、自分が気に入っているベスト12を選んで、ePub形式の電子書籍をつくってみたのだ。まあ書籍といっても、素人のつくった手製(手編み?)の本で、いってみればβバージョンではある。ベスト・セレクションの中には、アクセス数の多かった記事も入れたが、目立たないけど愛着のある記事も選んだ。多少は文章に手を入れたつつも、なるべく発表当時のスタイルを残している。 ところで、わたしのサイトには、アクセス数で言うとダントツ1位の記事がある。「Excelで工程表を書いてはいけない」(http://brevis.exblog.jp/9052344/)という、2008年11月24日の記事だ。もう9年前の記事だが、いまだに毎週のBlog記事ランキングのトップに位置し続けている。 そして、実を言うと
もんじゅ後継炉、開発推進へ 政府、10年で基本設計 政府は30日、廃炉を検討中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に代わる「高速実証炉」の開発方針を示した。フランスなど海外との協力や、もんじゅなどの国内施設を活用し、今後10年程度で基本的設計を固める。国費1兆円超を費やしたもんじゅの検証がないまま、開発が進められる。 文部科学省と経済産業省が同日、開発方針の骨子案を、政府の「高速炉開発会議」(議長・世耕弘成経産相)に示した。政府は年内にも、こうした基本方針を原子力関係閣僚会議で決め、2018年をめどに開発に向けた具体的な工程表をつくる。 骨子案では、原発から出る使用済み核燃料を再処理して利用するという「核燃料サイクル」を推進する方針を再確認。「世界最高レベルの高速炉の開発、実用化」を国家目標に掲げた。 高速炉開発は実験炉、原型炉、実証炉と進み、商用炉で実用化となる。骨子案は
東京電力は27日、損傷が激しい福島第1原発1号機の原子炉建屋で、毎時1120ミリシーベルトの放射線量を検出したと発表した。建屋内部としては3号機で観測された同57ミリシーベルトを大きく上回る最も高い線量が検出されたことになる。 1号機の原子炉建屋1階にあるポンプ室の入り口付近で26日に観測した。ポンプ室は、炉内の残留熱を除去するためのポンプや熱交換器が設置されている場所。普段は配管を通じて原子炉内の水が行き来できる状態にある。 東電は当初、この残留熱除去系を利用して、循環型の冷却機能を復旧させる考えだった。ポンプ室入り口で高い線量が検出されたことは、今後の工程表の実現性にも影響が出そうだ。 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「ポンプ室を経由しての作業は今後困難になる。迂回(うかい)するルートを確保したい」と述べた。ポンプ室入り口付近で床面がぬれているとの報告はなく、炉心からの水漏れは確
今年の初め頃だったが、ある集まりを手伝うことになった。中高校生くらいの若い子達が20人くらい集まるので、彼らに昼食を出す。わたしと連れ合いはその食事作りのお手伝い、という受け持ちになった。わたし以外は全員、年配の女性達だ。集会場所の横にはそれなりのキッチン設備があり、食器もそろっているので、そこに集合となった。前日までのメールでは、シチューを作ると聞いていたのだが、当日集まっていたら、なぜかメニューはカレーと野菜スープに変更になっていた。ともあれ、食材もそろって、さあ調理と言うことになった。 ところで、この調理の進め方がなかなか見物だった。わたしは男なので、食器洗いその他の力仕事に回り、実際の調理は女性達が受け持つ。皆、何十年と料理をしてこられた方ばかりだ。ただ、わたしも一応、料理の心得はあるので、どんなプロセスで進むかは理解している。まず材料を洗い、切り、大鍋に適時投入して、煮て味付けを
廃炉に向けた工程表案明らかに 7月9日 12時13分 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、国の原子力委員会や東京電力などが検討している中長期的な工程表の案をNHKが入手しました。この案では、廃炉に向けて最も重要となる溶け落ちた核燃料を取り出す作業を開始する時期の仮の目標を10年後に定めるとともに、最終的に原子炉建屋を解体し撤去するまでには数十年に及ぶ作業が必要だという見方を示しています。 この工程表の案は、先週、国の原子力委員会や原子力安全・保安院などの国の関係者のほか、東京電力や原子炉のメーカーなど原発事故に対応する関係機関が一堂に集まった会議で示されたものです。それによりますと、廃炉に向けての作業は、まず1号機から4号機の使用済み燃料プールに保管されている核燃料の取り出しを3年後の2014年度の初めに開始し、2016年度の末以降、順次各号機で終えたいとしています。最も重要となる溶
デジタル庁は7日、2030(令和12)年ごろをめどに個人が幼児教育から生涯にわたる学習データを一元的に管理できる仕組みを構築する教育のデジタル化の工程表を発表した。個人は学習履歴に合わせた指導や行政支援を受けることができ、社会人になってからも職業訓練や生涯学習で生かせる。民間事業者は匿名化したビッグデータを使って、教材の開発などのビジネスにつなげることもできる。 工程表はデジタル庁と文部科学省、総務省、経済産業省が共同で策定。短期目標として今年中に教育現場の通信環境を整備、学校業務のデジタル化を進める。25年までの中期目標ではパソコンやタブレット端末を日常的に使用することで教育データを収集し、学校と自治体間で連携させる。長期目標の30年ごろまでに、個人は自分のデータを管理できるようになり、個性に合わせた学習を受けることもできるようになる。データを共有している自治体からは、申請手続きが不要な
若い頃、『システム・モデラー』という職種を目指したい、と言ったら、上司から「そんな職種はない」と言われたという話は、以前書いた。(「システムとはいったい何を指すのか」 http://brevis.exblog.jp/20878001/ 2013-08-01)。それで、その後わたしは「プロジェクト・アナリスト」を名乗るようになり、今では名刺に、勤務先の「チーフ戦略アナリスト」である、と書いている。 だが、今でもわたしはモデリングの仕事が好きだ。データ・モデリングとは、世界の概念的スケッチである。言葉と簡単な図を使って、世界のあり方を切り取って分析する仕事は、何より楽しい、と思う。モデリングという仕事は、技術とアートの中間地点にある、とも言われる。科学的論理性だけでは、良いモデルを作るには足りない。モデルとは近似であり、見切りだからだ。モデルは必ずしも事物の厳密・正確な再現ではない。英語で、"
■編集元:ニュース速報板より「福島1号機、水没冷却 完了か? 工程表より3カ月早く」 1 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) :2011/04/22(金) 13:26:23.45 ID:gZ25dgEh0● ?2BP 福島1号機、実質的に水没冷却 格納容器に水たまる 2011/04/22 午前 11:09:00 東京電力は22日、福島第1原子力発電所1号機で原子炉格納容器にかなりの水がたまっているとの認識を示した。核燃料棒を収めた圧力容器の下部に迫る水位があった。冷却水の注入が続く圧力容器から漏れた水が、圧力容器を水没させて冷やす対策につながるとみている。事故収束の工程表で3カ月以内の実行を約束した「水棺計画」に位置付ける方針だ。ただ格納容器に損傷があれば汚染水が外に漏れる危険があり、対策の見直しを迫られる恐れもある。 東電の計画は、圧力容器を囲む格納容器を水で満たして冷却
防護服に身を包み、分厚い扉や穴を通り抜けると、直径5メートルほどの円筒形の空間にたどり着いた。頭上には、制御棒を収める無数の管がつり下がっていた。 ここは、東京電力福島第1原発5号機=廃炉=の原子炉を支える土台(ペデスタル)の内部だ。1~3号機の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の多くは、ここにあると考えられている。 毎日新聞記者は1月下旬、メルトダウン(炉心溶融)した1~3号機の代わりに、事故を免れた5号機に入った。 【関連記事】 原発の信を問う新潟県知事、覚悟と周囲の思惑 信もない、出口もない ツケだらけの国策 かつての花形、担い手はどこに? 学生離れ 放出後も増える汚泥 見えぬ後始末 東電の担当者が、ペデスタル内にまっすぐ通じる、直径50センチほどの貫通部を見せてくれた。もともと制御棒を交換する作業機器の出し入れに使っており、ここが燃料デブリを試験的に取り出すルートの「本命」になると、東
先日、拙著『時間管理術 (日経文庫)』を読みました、とおっしゃる方にお会いした。まことにありがたいことだ。ところで、その方が「一番勉強になったのは、スケジュールの工程表の上にイナズマ線を引くことでした、これで進捗の状況を見える化するというのは知恵ですね」と言われたので、こっちの方がかえってびっくりしてしまった。ほめられたからではない。この方の会社では、工程表を一度作成したら、それをそのまま、何の追記もアップデートもせずにずっと使い続けるのか、と思ったからである。 念のため書くと、先方は日本人なら誰もが知る一流企業で、業界ではトップ3に入る会社だし(ただしエンジニアリングや製造業ではなくサービス業だが)、その方だって立派な学歴と経験をお持ちだ。そして、プロジェクト的な、非定型的業務にずっと従事されている。だから意外だったのだ。 工程表は、航海士にとっての海図に似ている。工程表もつくらずにプロ
さる8月、翔泳社主催の「PM Conference 2008」に招かれて講演をした。テーマはプロジェクト・コントロールの技法論で、私が長い間、エンジニアリング業界とIT業界の二足のわらじを履いてきた経験から、両者の比較を論じたものだった。最近のIT業界における「プロジェクト・マネジメント」の認識の普及進展はめざましいものがある。これに対して、エンジニアリング業界は過去10年以上、EVMSの徹底化以外とくに主立った進歩はない。にもかかわらず、両者の違いはいまだ歴然としたものがあり、それはとくにプロジェクト・コントロールの基本であるWBSやコントロール・リストなどの使い方で明瞭だ、というのが論旨だった。 ところで、この講演の中で、「工程表のガントチャートをExcelで書いてはいけない」と強調した点が、どうも多くの聴衆の注意を引いたらしい。終わってからのアンケートでも、そこに関する感想が少なくな
時間が限られた就活戦線の中を、内定獲得というゴールに向かって進む時、必ず必要となるのが『就活工程表』です。客観的にお子さんの就活スケジュールを管理するには、親が“陰のタイムキーパー”“影のリスクヘッジャー”になる必要がある!? こんにちは。人財育成コンサルタントの吉田竜一です。 今回は、就職活動において、結果を勝ち取るために必要な「就活工程表」「スケジュール感」についてのお話です。 説明会参加で「活動した気になる」という落とし穴 就活に限らず、ビジネスであろうと受験であろうと、狙った結果を確実に得ようとするのであれば、現実に即した工程表・スケジュール表が不可欠です。 工程表についての認識が甘いお子さんの中で問題なのは、とりあえず「就活っぽい」ことをしてお茶を濁す人です。お子さんが完全に活動を先送りして、解禁後に全く何もしていないパターンは発見が容易ですが、お茶濁しパターンは発見が難しいので
「空飛ぶクルマ」の実用化に向け、大阪府や事業者などでつくる官民の会議体は23日、大阪市内で会合を開き、令和7年開幕の大阪・関西万博後を見据えた工程表「大阪版ロードマップ」を公表した。国レベルの官民協議会が作成した工程表を踏まえ、実用化に必要な活動指針などを定めた。 府などは工程表策定に際し、3段階の展開を想定。まず7年ごろを「立ち上げ期」として万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)周辺でタクシーや観光用の定期路線を運航する。12年ごろにパイロットなしの自動飛行や利用者の予約に合わせたオンデマンド運航に段階的に移行し、運航エリアも近畿の都市部に拡大する。17年ごろには日常の移動手段として関西エリアのネットワーク化を目指す。 工程表ではこうした目標達成に向けて、7つの活動指針を策定した。6年度までに高頻度の運航に耐えられる離着陸場を設置し、社会が空飛ぶクルマを受け入れるための情報発
印刷 関連トピックス枝野幸男原子力発電所東京電力 政府と東京電力は21日、福島第一原発1〜4号機の廃炉に向けた工程表を発表した。2年以内に使用済み燃料プールの燃料取り出しに着手、20〜25年後までに溶け落ちた燃料を取り出し、30〜40年後までに建屋を解体し廃炉を終える目標。ただ、世界にも前例がなく、新たな技術開発が必要になるなど課題も多い。 野田政権が16日に事故収束に向けた工程表のステップ2達成を宣言したのを受け、新たに設置された政府・東電中長期対策会議(共同議長・枝野幸男経済産業相、細野豪志原発担当相)が決めた。 使用済み燃料取り出し開始までの第1期(2年以内)、溶融燃料取り出し開始までの第2期(10年以内)、廃炉完了までの第3期(30〜40年後まで)に分け、必要な作業や課題を示した。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
観光庁ホーム > 報道・会見 > 報道発表 > 2011年 > 福島県へ旅行に行きましょう! ~「福島第一原子力発電所の事故の収束に向けた道筋」(「工程表」)におけるステップ2の完了を受けて~ 本日、野田佳彦内閣総理大臣から、「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」(いわゆる「工程表」)におけるステップ2(原子炉の「冷温停止状態」の達成)を完了した旨の発表がありました。 観光庁としても、福島第一原子力発電所が「冷温停止状態」になった事実を国内・海外に発信してまいります。 また、平成23年度第3次補正予算により、東北地方全体を博覧会場と見立て、地域や民間の様々な取組みを連携させ、統一的な情報発信等を行う「東北観光博」等国内観光振興の取組みを実施するとともに、訪日外客を着実に回復させるための取組みも実施してまいります。 福島県からは、今後、ありがとうキャンペーンや若者を対象とし
ある協力会社の30歳代の男性は「3か月で放射線量が減少傾向になるとは思えない」と話す。男性は17日も作業にあたったが、原子炉建屋の周辺では依然として放射線量が高く、作業は長い人でも数時間しか行えないという。 男性によると、マスクを装着し、防護服を着るため、作業員の中には、脱水症状を訴える人が出ている。雨が降れば防護服の上にビニール製のかっぱも着る。「梅雨になれば作業効率が落ちるし、熱中症も心配。東電はどういう根拠で期間を示したのか」と疑問を示した。 夫が同原発で下請け作業員として働いている女性(61)は、「ずいぶん長くかかるんですね」と表情を曇らせた。夫は事故以来、2週間に1回程度、避難所に帰ってくるだけ。「戻ると、ぐったりして寝てばかりいる。体重も減ったようで、こんな生活が何か月も続くのかと思うと、体が心配です」と案じていた。
印刷 関連トピックス菅直人東京電力原子力発電所 東京電力福島第一原発の事故を踏まえ、新たなエネルギー政策を検討する菅内閣の「エネルギー・環境会議」(議長・玄葉光一郎国家戦略相)の中間整理案が明らかになった。「原発への依存度を下げていく」として「減原発」の方向を示し、2050年ごろまでの工程表を策定する方針を明記。電力会社による地域独占体制の見直しや、電力会社から送電部門を切り離す「発送電分離」の検討も掲げている。29日の同会議でまとめ、公表する方針だ。 菅直人首相は将来の「脱原発」を目指す考えを表明してきたが、内閣として原発を減らす方向性を打ち出すのは初めてとなる。 中間整理案は「原発への依存度低減のシナリオを描く」とし、現行のエネルギー基本計画を根本的に見直す姿勢を提起。従来の推進政策の前提となってきた原発の安全性や発電コストを徹底的に検証することを掲げている。使用済み核燃料を再処
【Excel Pro 工程表 V4】 Microsoft Excel(エクセル)のVBAを利用して作成した工程表作成ソフトです。 1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月・12ヵ月工程表が簡単作成できます。 工程の開始日・終了日を入力するだけで、工程期間線(ガントチャート)が自動表示されます。 予定と実績の工程期間を入力・表示できます。 また、指定した年・月により、瞬時に日メモリと工程期間線が再計算表示されますので、月が替わった時の工程表の作り直しの手間が省けます。 フリー版(無料)もご利用いただけます。(フリー版はVBAマクロ非公開およびシート保護解除不可) 正規版は、VBAソース公開およびシート保護解除可能なファイルをご入手いただけますので VBAおよびExcelの知識のある方であればカスタマイズしてご使用も可能です。 ※Windows用Excelが必要です。[Excelのバージョン・使用環境について]
政府と東京電力は21日、福島第一原子力発電所1~4号機の廃炉を検討する中長期対策会議の初会合を開き、廃炉完了を30~40年後などとする工程表を決定した。 原子炉の下に溶け落ちた核燃料を取り出すという過去に例のない難題に取り組むため、全工程を3段階に区分し、節目ごとに準備状況を検討する「判断ポイント」を設定した。 廃炉工程表は、今月16日の事故収束に向けた工程表のステップ2完了を受け、経済産業省資源エネルギー庁と原子力安全・保安院、東電がまとめた。 第1期(今月~2013年度)では、まず4号機の使用済み燃料プールからの燃料取り出しに着手。12年には、現在の汚染水処理装置では除去困難な種類の放射性物質を取り除く新型装置を導入する。 第2期(13~21年度)では、全号機のプールからの燃料取り出しを終え、原子炉を冠水させて溶融燃料の取り出しに移行。仮設配管をつないだ現行の汚染水処理システムを原子炉
新工程表判明 廃炉まで最長40年 12月15日 4時12分 福島第一原子力発電所の廃炉に向けた新たな工程表を、経済産業省と東京電力がまとめ、メルトダウンによって溶け落ちた燃料を回収したうえで原子炉を解体する作業が、最長で40年かかることが分かりました。 福島第一原発の廃炉に向けて、国の原子力委員会は、原子炉を解体するまでに30年以上かかるとした報告書を作成し、経済産業省と東京電力がこれを基に具体的な作業を盛り込んだ新たな工程表の内容が明らかになりました。それによりますと、使用済み燃料プールにある燃料は、原子力委員会の報告書より1年前倒して、2年以内にまず4号機で最初に取り出し、敷地内の施設に一時、保管する計画です。また、メルトダウンによって原子炉内や格納容器に溶け落ちた1号機から3号機の燃料は25年後までに回収したうえで、原子炉や建物の解体を進め、廃炉のすべての作業を最長で40年かけて終え
iPS細胞を使った再生医療の実用化に向け、文部科学省の専門家会合は、髪の毛を作り出す「毛包」や、がん細胞を攻撃する「ナチュラルキラーT細胞」の作成など新たに5項目の研究を加えた、今後10年間のヒトへの応用の工程表の案を大筋でまとめました。 それによりますと、心臓病の患者に対してiPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞を移植する治療は、2年後の平成29年をめどに、また、血液の重い病気の患者にiPS細胞から作った血小板を投与する治療は、来年、平成28年をめどに、それぞれ臨床研究や治験などヒトへの応用を始めるとしています。 また、今回の案では、髪の毛を作り出す「毛包」や、がん細胞を攻撃する「ナチュラルキラーT細胞」、それに、生まれつき歯が生えなかったり事故で失ったりした人の治療に使う「歯」の作成など、新たに5項目の研究も加えられました。「毛包」は4年後から5年後をめどに、「ナチュラルキラーT細胞」は
1 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) 2011/04/22(金) 13:26:23.45 ID:gZ25dgEh0● ?2BP(2) 東京電力は22日、福島第1原子力発電所1号機で原子炉格納容器にかなりの水がたまっているとの認識を示した。核燃料棒を収めた圧力容器の下部に迫る水位があった。冷却水の注入が続く圧力容器から漏れた水が、圧力容器を水没させて冷やす対策につながるとみている。事故収束の工程表で3カ月以内の実行を約束した「水棺計画」に位置付ける方針だ。 東電の計画は、圧力容器を囲む格納容器を水で満たして冷却を急ぐ。ただ格納容器に損傷があれば汚染水が外に漏れる危険があり、対策の見直しを迫られる恐れもある。 1〜3号機の圧力容器には核燃料棒を冷やすための水を入れ続けている。1号機では、圧力容器へ注いだ水が熱で水蒸気になり、弁や配管の隙間から格納容器へ出ている。「水蒸気が水に戻り、格納
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